JPH07264328A - 端末切替装置 - Google Patents
端末切替装置Info
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- JPH07264328A JPH07264328A JP7428494A JP7428494A JPH07264328A JP H07264328 A JPH07264328 A JP H07264328A JP 7428494 A JP7428494 A JP 7428494A JP 7428494 A JP7428494 A JP 7428494A JP H07264328 A JPH07264328 A JP H07264328A
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- Japan
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- signal
- receiver
- transmitter
- switching unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者の在/不在モ−ド切替を自動で切り替
える端末切替装置を提供することを目的とする。 【構成】 モ−ド切替部1−11を有し、該モ−ド切替
部1−11により使用者が不在の場合は電話回線3を介
して警察署2等の所望の通報先(警察署)に端末(訪問
者検出用のセンサ1−2)を接続し、使用者が居る場合
は該端末を該通報先より切り離す端末切替装置におい
て、モ−ド切替部1−11は受信機1−12及び該受信
機1−12に常時信号を送る発信機1−13を具備し、
該発信信号は発信機1−13が所定の範囲内から発信し
た場合のみ該受信機1−12で受信されるように送信レ
ベル及び受信レベルを設定し、使用者は発信機1−13
を常に携帯し、受信機1−12が発信信号を受信しない
場合は、端末を電話回線3を介して通報先に接続し、受
信する場合は端末を切り離すことを特徴とする。
える端末切替装置を提供することを目的とする。 【構成】 モ−ド切替部1−11を有し、該モ−ド切替
部1−11により使用者が不在の場合は電話回線3を介
して警察署2等の所望の通報先(警察署)に端末(訪問
者検出用のセンサ1−2)を接続し、使用者が居る場合
は該端末を該通報先より切り離す端末切替装置におい
て、モ−ド切替部1−11は受信機1−12及び該受信
機1−12に常時信号を送る発信機1−13を具備し、
該発信信号は発信機1−13が所定の範囲内から発信し
た場合のみ該受信機1−12で受信されるように送信レ
ベル及び受信レベルを設定し、使用者は発信機1−13
を常に携帯し、受信機1−12が発信信号を受信しない
場合は、端末を電話回線3を介して通報先に接続し、受
信する場合は端末を切り離すことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は使用者の在/不在を判別
し、端末の切り離し/接続を自動的に行う端末切替装置
に関するものである。
し、端末の切り離し/接続を自動的に行う端末切替装置
に関するものである。
【0002】
【従来技術】図3は従来の端末切替装置を使用した非常
通報装置の構成例を示すブロック図である。図示するよ
うに、従来の端末切替装置5−1を使用した非常通報装
置5は派出所等に設置され、電話回線3を介して警察署
2などの緊急通報先に接続されている。非常通報装置5
は端末切替装置5−1、訪問者を検知するセンサ5−
2、警察署2と連絡するための電話機5−3で構成され
る。端末切替装置5−1は駐在員の在/不在を手動で設
定する切替スイッチ5−12、在/不在モ−ドを切り替
えるモ−ド切替部5−11から構成される。更に、モ−
ド切替部5−11は電話回線3と接続する局線回路5−
111及び、前記センサ5−2及び切替スイッチ5−1
2からの信号を処理し局線回路5−111を制御するC
PU(中央処理装置)5−112から構成される。
通報装置の構成例を示すブロック図である。図示するよ
うに、従来の端末切替装置5−1を使用した非常通報装
置5は派出所等に設置され、電話回線3を介して警察署
2などの緊急通報先に接続されている。非常通報装置5
は端末切替装置5−1、訪問者を検知するセンサ5−
2、警察署2と連絡するための電話機5−3で構成され
る。端末切替装置5−1は駐在員の在/不在を手動で設
定する切替スイッチ5−12、在/不在モ−ドを切り替
えるモ−ド切替部5−11から構成される。更に、モ−
ド切替部5−11は電話回線3と接続する局線回路5−
111及び、前記センサ5−2及び切替スイッチ5−1
2からの信号を処理し局線回路5−111を制御するC
PU(中央処理装置)5−112から構成される。
【0003】駐在員は派出所に居る場合、切替スイッチ
5−12を在側に設定しておく。切替スイッチ5−12
が在側に設定されるとCPU5−112は訪問者を検知
するセンサ5−2の信号回路を切り離すので、非常通報
装置5は訪問者のあることを警察署2へ自動通報するこ
とはない。
5−12を在側に設定しておく。切替スイッチ5−12
が在側に設定されるとCPU5−112は訪問者を検知
するセンサ5−2の信号回路を切り離すので、非常通報
装置5は訪問者のあることを警察署2へ自動通報するこ
とはない。
【0004】駐在員が外出する場合、切替スイッチ5−
12を不在側に設定しておく。切替スイッチ5−12が
不在側に設定されるとCPU5−112は訪問者を検知
するセンサ5−2の信号回路を接続するので、非常通報
装置5は訪問者があれば警察署2へ自動通報する。電話
機5−3は警察署2などの緊急通報先と訪問者が連絡す
るためのものである。
12を不在側に設定しておく。切替スイッチ5−12が
不在側に設定されるとCPU5−112は訪問者を検知
するセンサ5−2の信号回路を接続するので、非常通報
装置5は訪問者があれば警察署2へ自動通報する。電話
機5−3は警察署2などの緊急通報先と訪問者が連絡す
るためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
端末切替装置5−1を使用した非常通報装置5では切替
スイッチ5−12が手動操作の為、駐在員が派出所を出
る時に切替スイッチ5−12を手動で不在側に倒し、戻
ってきた時に切替スイッチ5−12を手動で在側に倒さ
なければならない。この切替スイッチ5−12の切替を
忘れると駐在員が派出所に居る時でもセンサ5−2が働
いて警察署2に通報してしまうことがある。また、逆に
不在派出所に訪問者があったときでも警察署2に通報し
ないことがあると云う問題があった。
端末切替装置5−1を使用した非常通報装置5では切替
スイッチ5−12が手動操作の為、駐在員が派出所を出
る時に切替スイッチ5−12を手動で不在側に倒し、戻
ってきた時に切替スイッチ5−12を手動で在側に倒さ
なければならない。この切替スイッチ5−12の切替を
忘れると駐在員が派出所に居る時でもセンサ5−2が働
いて警察署2に通報してしまうことがある。また、逆に
不在派出所に訪問者があったときでも警察署2に通報し
ないことがあると云う問題があった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、使用者の在/不在モ−ド切替
を自動で切り替える端末切替装置を提供することを目的
とする。
で、上記問題点を除去し、使用者の在/不在モ−ド切替
を自動で切り替える端末切替装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の発明は図1に示すように、モ−ド切替部1−11
を有し、該モ−ド切替部1−11により使用者が不在の
場合は電話回線3を介して警察署2等の所望の通報先に
端末を接続し、使用者が居る場合は該端末を該通報先よ
り切り離す端末切替装置において、モ−ド切替部1−1
1は受信機1−12及び該受信機1−12に常時信号を
送る発信機1−13を具備し、該発信信号は発信機1−
13が所定の範囲内から発信した場合のみ該受信機1−
12で受信されるように発信機1−13の送信レベル及
び受信機1−12の受信レベルを設定し、使用者は発信
機1−13を常に携帯し、受信機1−12は発信信号を
受信しない場合、モ−ド切替部1−11に不在信号を送
出し、該モ−ド切替部1−11は該不在信号を受けて端
末を電話回線3を介して通報先に接続し、受信機1−1
2は発信信号を受信する場合は該モ−ド切替部1−11
に在信号を送出し、該モ−ド切替部1−11は該在信号
を受けて該端末を切り離すことを特徴とする。
本願の発明は図1に示すように、モ−ド切替部1−11
を有し、該モ−ド切替部1−11により使用者が不在の
場合は電話回線3を介して警察署2等の所望の通報先に
端末を接続し、使用者が居る場合は該端末を該通報先よ
り切り離す端末切替装置において、モ−ド切替部1−1
1は受信機1−12及び該受信機1−12に常時信号を
送る発信機1−13を具備し、該発信信号は発信機1−
13が所定の範囲内から発信した場合のみ該受信機1−
12で受信されるように発信機1−13の送信レベル及
び受信機1−12の受信レベルを設定し、使用者は発信
機1−13を常に携帯し、受信機1−12は発信信号を
受信しない場合、モ−ド切替部1−11に不在信号を送
出し、該モ−ド切替部1−11は該不在信号を受けて端
末を電話回線3を介して通報先に接続し、受信機1−1
2は発信信号を受信する場合は該モ−ド切替部1−11
に在信号を送出し、該モ−ド切替部1−11は該在信号
を受けて該端末を切り離すことを特徴とする。
【0008】前記端末は図1に示すように、訪問客を検
出するセンサ1−2であることを特徴とする。
出するセンサ1−2であることを特徴とする。
【0009】前記端末は図2に示すように、電話回線3
を介して送られてきた通話又は信号を録音又は記憶する
録音部1−4又は記録部であることを特徴とする。
を介して送られてきた通話又は信号を録音又は記憶する
録音部1−4又は記録部であることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は端末切替装置を上記のように構成する
ことにより、使用者は発信機1−13を常に携帯するか
ら、使用者が不在の場合、受信機1−12は該発信機1
−13からの発信信号を受信できず、不在信号をモ−ド
切替部1−11に送出する。該モ−ド切替部1−11は
該不在信号を受けて端末を電話回線3を介して通報先に
接続する。また、使用者が居る場合、受信機1−12は
発信信号を受信するから、在信号をモ−ド切替部1−1
1に送出し、該モ−ド切替部1−11は該在信号を受け
て該端末を切り離す。従って、使用者の在/不在によ
り、人手を介することなく自動的に端末の切り離し/接
続操作が出来る。
ことにより、使用者は発信機1−13を常に携帯するか
ら、使用者が不在の場合、受信機1−12は該発信機1
−13からの発信信号を受信できず、不在信号をモ−ド
切替部1−11に送出する。該モ−ド切替部1−11は
該不在信号を受けて端末を電話回線3を介して通報先に
接続する。また、使用者が居る場合、受信機1−12は
発信信号を受信するから、在信号をモ−ド切替部1−1
1に送出し、該モ−ド切替部1−11は該在信号を受け
て該端末を切り離す。従って、使用者の在/不在によ
り、人手を介することなく自動的に端末の切り離し/接
続操作が出来る。
【0011】
〔実施例1〕以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の端末切替装置を使用した
非常通報装置の構成例を示すブロック図である。図示す
るように本発明の端末切替装置1−1を使用した非常通
報装置1は派出所等に設置され、電話回線3を介して警
察署2などの緊急通報先に接続されている。非常通報装
置1は端末切替装置1−1、訪問者を検知するセンサ1
−2、警察署2などの緊急通報先と連絡する電話機1−
3で構成される。
細に説明する。図1は本発明の端末切替装置を使用した
非常通報装置の構成例を示すブロック図である。図示す
るように本発明の端末切替装置1−1を使用した非常通
報装置1は派出所等に設置され、電話回線3を介して警
察署2などの緊急通報先に接続されている。非常通報装
置1は端末切替装置1−1、訪問者を検知するセンサ1
−2、警察署2などの緊急通報先と連絡する電話機1−
3で構成される。
【0012】端末切替装置1−1は駐在員の在/不在を
切り替えるモ−ド切替部1−11、駐在員が所持する発
信機1−13、その発信信号を受信しモ−ド切替部1−
11に切替信号を出す受信機1−12から構成される。
更に、モ−ド切替部1−11は電話回線3と接続する局
線回路1−111及び、前記センサ1−2及び受信機1
−12からの信号を処理し局線回路1−111を制御す
るCPU(中央処理装置)1−112から構成される。
切り替えるモ−ド切替部1−11、駐在員が所持する発
信機1−13、その発信信号を受信しモ−ド切替部1−
11に切替信号を出す受信機1−12から構成される。
更に、モ−ド切替部1−11は電話回線3と接続する局
線回路1−111及び、前記センサ1−2及び受信機1
−12からの信号を処理し局線回路1−111を制御す
るCPU(中央処理装置)1−112から構成される。
【0013】駐在員は常時、発信機1−13を携帯し、
発信機1−13は常時、発信信号を送出している。前記
発信信号は発信機1−13が派出所等の所定の範囲内か
ら発信した場合のみ受信機1−12で受信され、所定の
範囲外では受信出来ないように送信レベル及び受信レベ
ルが設定されている。
発信機1−13は常時、発信信号を送出している。前記
発信信号は発信機1−13が派出所等の所定の範囲内か
ら発信した場合のみ受信機1−12で受信され、所定の
範囲外では受信出来ないように送信レベル及び受信レベ
ルが設定されている。
【0014】駐在員が派出所に駐在している場合、受信
機1−12は発信機1−13からの発信信号を受信し、
モ−ド切替部1−11のCPU1−112に在信号を送
る。在信号を受けたCPU1−112は訪問者を検知す
るセンサ1−2の信号回路を切り離すので、非常通報装
置1は訪問者のあることを警察署2などの緊急通報先へ
自動通報することはない。
機1−12は発信機1−13からの発信信号を受信し、
モ−ド切替部1−11のCPU1−112に在信号を送
る。在信号を受けたCPU1−112は訪問者を検知す
るセンサ1−2の信号回路を切り離すので、非常通報装
置1は訪問者のあることを警察署2などの緊急通報先へ
自動通報することはない。
【0015】駐在員が外出し派出所に不在の場合、受信
機1−12は発信機1−13からの発信信号を受信でき
ないので、CPU1−112に不在信号を送る。不在信
号を受けたCPU1−112は訪問者を検知するセンサ
1−2を接続するので、非常通報装置1は訪問者があれ
ば警察署2などの緊急通報先へ自動通報する。電話機1
−3は警察署2などの緊急通報先と訪問者が連絡するた
めのものである。
機1−12は発信機1−13からの発信信号を受信でき
ないので、CPU1−112に不在信号を送る。不在信
号を受けたCPU1−112は訪問者を検知するセンサ
1−2を接続するので、非常通報装置1は訪問者があれ
ば警察署2などの緊急通報先へ自動通報する。電話機1
−3は警察署2などの緊急通報先と訪問者が連絡するた
めのものである。
【0016】このようにCPU1−112は自動的に駐
在員の在/不在を判断し駐在の場合はセンサ1−2を切
り離し、不在の場合はセンサ1−2を接続するので駐在
員の在/不在モ−ドの切替忘れ等のミスによる誤報が無
くなる。
在員の在/不在を判断し駐在の場合はセンサ1−2を切
り離し、不在の場合はセンサ1−2を接続するので駐在
員の在/不在モ−ドの切替忘れ等のミスによる誤報が無
くなる。
【0017】〔実施例2〕図2は本発明の端末切替装置
を使用した留守番電話機の構成例を示すブロック図であ
る。図示するように本発明の端末切替装置1−1を使用
した留守番電話機4は留守中にかかってきた電話の通話
を録音する録音部1−4を端末切替装置1−1に接続し
たものである。図1と同一番号を付した個所は同一機能
を奏するので説明は省略する。
を使用した留守番電話機の構成例を示すブロック図であ
る。図示するように本発明の端末切替装置1−1を使用
した留守番電話機4は留守中にかかってきた電話の通話
を録音する録音部1−4を端末切替装置1−1に接続し
たものである。図1と同一番号を付した個所は同一機能
を奏するので説明は省略する。
【0018】使用者は常時、発信機1−13を携帯し、
発信機1−13は常時、発信信号を送出している。前記
発信信号は発信機1−13が自宅等の所定の範囲内から
発信した場合のみ受信機1−12で受信され、所定の範
囲外では受信出来ないように送信レベル及び受信レベル
が設定されている。
発信機1−13は常時、発信信号を送出している。前記
発信信号は発信機1−13が自宅等の所定の範囲内から
発信した場合のみ受信機1−12で受信され、所定の範
囲外では受信出来ないように送信レベル及び受信レベル
が設定されている。
【0019】使用者が在宅の場合、受信機1−12は発
信機1−13からの発信信号を受信しモ−ド切替部1−
11のCPU1−112に在信号を送る。在信号を受け
たCPU1−112は録音部1−4の信号回路を切り離
すので、留守番電話機4はかかってきた電話の通話を録
音することはない。
信機1−13からの発信信号を受信しモ−ド切替部1−
11のCPU1−112に在信号を送る。在信号を受け
たCPU1−112は録音部1−4の信号回路を切り離
すので、留守番電話機4はかかってきた電話の通話を録
音することはない。
【0020】使用者が外出し不在の場合、受信機1−1
2は発信機1−13からの発信信号を受信できないの
で、CPU1−112に不在信号を送る。不在信号を受
けたCPU1−112は録音部1−4の信号回路を接続
するので、留守番電話機4はかかってきた電話の通話を
自動的に録音する。
2は発信機1−13からの発信信号を受信できないの
で、CPU1−112に不在信号を送る。不在信号を受
けたCPU1−112は録音部1−4の信号回路を接続
するので、留守番電話機4はかかってきた電話の通話を
自動的に録音する。
【0021】このようにCPU1−112は自動的に使
用者の在/不在を判断し自動的に在宅の場合は録音部1
−4を切り離し、不在の場合は録音部1−4を接続する
ので在/不在モ−ドの切替忘れ等のミスにより録音不能
になることがなくなる。
用者の在/不在を判断し自動的に在宅の場合は録音部1
−4を切り離し、不在の場合は録音部1−4を接続する
ので在/不在モ−ドの切替忘れ等のミスにより録音不能
になることがなくなる。
【0022】なお、上記実施例では端末として訪問者を
検出するセンサ1−2及び留守番電話の録音部1−4を
例に説明したが、端末はこれに限定されるものではな
く、例えばFAXのように通信を記録するものであって
もよいことは当然である。
検出するセンサ1−2及び留守番電話の録音部1−4を
例に説明したが、端末はこれに限定されるものではな
く、例えばFAXのように通信を記録するものであって
もよいことは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待される。使用者は
発信機を常に携帯するから、使用者が不在の場合、受信
機は該発信機1−13からの発信信号を受信できず、不
在信号をモ−ド切替部1−11に送出し、該モ−ド切替
部は該不在信号を受けて端末を電話回線を介して通報先
に接続し、使用者が居る場合、受信機は発信信号を受信
するから、在信号をモ−ド切替部1−11に送出し、該
モ−ド切替部は該在信号を受けて該端末を切り離す。従
って、使用者の在/不在により、人手を介することなく
自動的に端末の切り離し/接続操作が出来、切替忘れに
よる誤動作が防止される。
れば、下記のような優れた効果が期待される。使用者は
発信機を常に携帯するから、使用者が不在の場合、受信
機は該発信機1−13からの発信信号を受信できず、不
在信号をモ−ド切替部1−11に送出し、該モ−ド切替
部は該不在信号を受けて端末を電話回線を介して通報先
に接続し、使用者が居る場合、受信機は発信信号を受信
するから、在信号をモ−ド切替部1−11に送出し、該
モ−ド切替部は該在信号を受けて該端末を切り離す。従
って、使用者の在/不在により、人手を介することなく
自動的に端末の切り離し/接続操作が出来、切替忘れに
よる誤動作が防止される。
【図1】本発明の端末切替装置を使用した非常通報装置
の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の端末切替装置を使用した留守番電話機
の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示すブロック図である。
【図3】従来の端末切替装置を使用した非常通報装置の
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
1 非常通報装置 1−1 端末切替装置 1−11 モ−ド切替部 1−111 局線回路 1−112 CPU(中央処理装置) 1−12 受信機 1−13 発信機 1−2 センサ 1−3 電話機 1−4 録音部 2 警察署 3 電話回線 4 留守番電話機
Claims (3)
- 【請求項1】 モ−ド切替部を有し、該モ−ド切替部に
より使用者が不在の場合は電話回線を介して所望の通報
先に端末を接続し、使用者が居る場合は該端末を該通報
先より切り離す端末切替装置において、 前記モ−ド切替部は受信機及び該受信機に常時信号を送
る発信機を具備し、該発信信号は発信機が所定の範囲内
から発信した場合のみ該受信機で受信されるように発信
機の送信レベル及び受信機の受信レベルを設定し、 使用者は前記発信機を常に携帯し、 前記受信機は前記発信信号を受信しない場合、前記モ−
ド切替部に不在信号を送出し、該モ−ド切替部は該不在
信号を受けて前記端末を前記電話回線を介して前記通報
先に接続し、受信機が発信信号を受信する場合は該モ−
ド切替部に在信号を送出し、該モード切替部は該在信号
を受けて該端末を切り離すことを特徴とする端末切替装
置。 - 【請求項2】 前記端末は訪問客を検出するセンサであ
ることを特徴とする請求項1に記載の端末切替装置。 - 【請求項3】 前記端末は前記電話回線を介して送られ
てきた通話又は信号を録音又は記憶する録音部又は記録
部であることを特徴とする請求項1に記載の端末切替装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7428494A JPH07264328A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 端末切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7428494A JPH07264328A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 端末切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264328A true JPH07264328A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13542676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7428494A Pending JPH07264328A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 端末切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07264328A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195518A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Toyo Keiki Co Ltd | ガス使用施設の集中監視システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61257057A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Nec Corp | インタ−ホンシステム |
JPH0292138A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Toshiba Corp | 不在時連絡システム |
JPH04264861A (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-21 | Sharp Corp | 留守番電話装置 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP7428494A patent/JPH07264328A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195518A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Toyo Keiki Co Ltd | ガス使用施設の集中監視システム |
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