JPH07262919A - 陰極線管の蛍光面作製方法および装置 - Google Patents

陰極線管の蛍光面作製方法および装置

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JPH07262919A
JPH07262919A JP6051783A JP5178394A JPH07262919A JP H07262919 A JPH07262919 A JP H07262919A JP 6051783 A JP6051783 A JP 6051783A JP 5178394 A JP5178394 A JP 5178394A JP H07262919 A JPH07262919 A JP H07262919A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 凹状曲面を有する陰極線管用パネルの内面に
対し、スクリーン印刷により良好に膜質が均一な蛍光面
を作製することができ、電着用通電端子が不要であり、
工程数が少なく、製造コストの低減および品質の安定化
を図ることが可能な陰極線管の蛍光面作製方法および装
置を提供すること。 【構成】 蛍光面を作製すべきパネル内面に、底部にス
クリーン印刷用スクリーンが張られた舟形構造のスクリ
ーン枠を設置する。次に、スクリーンの表面に塗布され
た蛍光面作製用インキが、スクリーンを通して、パネル
内面に印刷されるように、スクリーンの表面にスキィジ
ーを押し付けながら移動させる。スクリーン枠74の板
厚が、0.5〜2.0mmであり、スクリーン枠74の舟
形凹部76の深さが、スクリーン枠74をパネル14の
内面に設置した場合にパネル14のスカート部28から
スクリーン枠74がはみ出す程度に設定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管用パネル内面
に蛍光面を作製するための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管のパネルの内面に蛍光面を作製
するための従来方法としては、いわゆるスラリー法が良
く知られている。スラリー法は、蛍光体スラリーを塗布
した後、乾燥、露光現像、洗浄除去などの工程を必要と
し、設備が大型になると共に、その作業が煩雑である。
【0003】そこで、電着法あるいは熱転写法などの方
法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電着法で
は、パネルの全面を、電着槽に浸すので、蛍光面以外に
も蛍光体が付着するので、これを除去するため、洗浄お
よび拭き取りなどの作業を必要とする。不要部分に蛍光
体が残ると、ビーム照射により不要部分が発光してしま
うからである。
【0005】また、電着を行うために、パネル内面に、
下地層として、導電膜(たとえばアルミニウム蒸着膜な
どのメタルバック層)が必要であり、しかも電着時の通
電のために端子が必要である。また、熱転写法では、ベ
ースフィルム、剥離層、蛍光体層、接着層から成る熱転
写フィルムを必要とし、その熱転写フィルムを用いて、
曲率を有するパネル内面に熱転写印刷を行う工程を必要
とし、工程が煩雑であり、製造コストが高価になる。さ
らに、熱転写印刷後には、剥離層および接着層に含まれ
る樹脂成分をバーンアウトする工程を必要とし、工程が
多く、ゴミなどの異物が蛍光面に付着し易く、蛍光面の
品質が不安定になるおそれがある。
【0006】そこで、スクリーン印刷によりパネル内面
に蛍光面を作製しようとする試みが成されている。とこ
ろが、スクリーン印刷に用いるスクリーンは、図6
(A),(B)に示すように、平張りスクリーン2であ
り、スクリーン枠3が邪魔になり、凹曲面を有するパネ
ルの内面には、スクリーン印刷することができなかっ
た。なお、図6に示すスクリーン2では、中央部に転写
パターン1が形成してある。スキィジー4をスクリーン
2の表面に沿って移動させることで、インキ5を延ば
し、パターン1をワークに転写する。
【0007】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、凹状曲面を有する陰極線管用パネルの内面に対し、
スクリーン印刷により良好に膜質が均一な蛍光面を作製
することができ、電着用通電端子が不要であり、工程数
が少なく、製造コストの低減および品質の安定化を図る
ことが可能な陰極線管の蛍光面作製方法および装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る陰極線管の蛍光面作製方法は、蛍光面
を作製すべきパネル内面に、底部にスクリーン印刷用ス
クリーンが張られた舟形構造のスクリーン枠を設置する
工程と、スクリーンの表面に塗布された蛍光面作製用イ
ンキが、スクリーンを通して、パネル内面に印刷される
ように、スクリーンの表面にスキィジーを押し付けなが
ら移動させる工程とを有する。
【0009】上記目的を達成するために、本発明に係る
陰極線管の蛍光面作製装置は、パネルの内面が上を向く
ように設置されるスライドテーブルと、底部にスクリー
ン印刷用スクリーンが張られ、所定の深さの凹所が設け
られた舟形構造のスクリーン枠と、上記スクリーン枠の
スクリーンが、上記パネルの内面に対して所定のクリア
ランスで配置されるように、スクリーン枠を設置するス
クリーン枠設置手段と、スクリーンの表面に塗布された
蛍光面作製用インキが、スクリーンを通して、パネル内
面に印刷されるように、上記凹所に入り込んだスキィジ
ーを、スクリーンの表面に押し付けながら移動させるス
キィジー移動手段とを有する。なお、本発明において、
「パネルの内面が上を向くように配置する」とは、スク
リーン枠が設置される側に対して、パネルの内面が向く
ように配置することの意味であり、必ずしも鉛直方向の
上方に限定されない。
【0010】上記スクリーン枠の板厚は陰極線管の大き
さや種類にもよるが、4インチの陰極線管の場合には、
0.5〜2.0mmが好ましい。10インチの場合には、
1.0〜3.0mm程度、15インチの場合には4〜10
mm程度が好ましい。また、上記スクリーン枠の凹部の深
さは、当該スクリーン枠をパネルの内面に設置した場合
にパネルのスカート部からスクリーン枠がはみ出す程度
に設定してあることが好ましい。
【0011】上記スクリーンが張られるスクリーン枠の
底部の曲率は、パネル内面の曲率に対して、好ましくは
80〜120%の範囲、さらに好ましくは100〜11
0%の範囲にあることが好ましい。
【0012】
【作用】本発明に係る陰極線管の蛍光面作製装置を用い
て、パネルの内面に蛍光面を作製する場合には、まず、
パネルを、その内面が上を向くように、スライドテーブ
ル上に設置する。次に、スライドテーブルを移動し、パ
ネルを定位置にセットする。
【0013】次に、スクリーン枠のスクリーンが、上記
パネルの内面に対して所定のクリアランスで配置される
ように、スクリーン枠をパネルの上部にセットする。次
に、スクリーン枠の舟形凹所にインキ返し手段などを差
込み、インキ返し手段をスクリーンの表面に沿って移動
させることで、スクリーンの表面に蛍光面作製用インキ
を塗布する。
【0014】次に、スクリーン枠の舟形凹所内にスキィ
ジーを差込み、その先端をスクリーンの表面に押し付け
ながら移動させ、蛍光面作製用インキを、スクリーンを
通して、パネル内面に印刷し、パネルの内面に蛍光面を
作製する。その後、スキィジーをスクリーン枠の舟形凹
所から後退させ、スライドテーブルを移動し、蛍光面が
形成されたパネルをスライドテーブルから取り出す。
【0015】本発明に係る陰極線管の蛍光面作製装置を
用いて陰極線管の蛍光面を作製すれば、凹状曲面を有す
る陰極線管用パネルの内面に対し、スクリーン印刷によ
り良好に膜質が均一な蛍光面を作製することができる。
また、本発明に係る陰極線管の蛍光面作製方法では、ス
クリーン印刷により蛍光面を作製するので、パネルの内
面に電着用端子などを形成する必要がなく、外観上の美
観も向上する。また、本発明の方法によれば、洗浄工程
などを必要とせず、その他の方法に比較して、工程数を
削減することができ、製造コストの低減および品質の安
定化を図ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例に基づ
き、詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る陰
極線管の蛍光面作製装置を示す概略側面図、図2は図1
に示すスクリーン枠の斜視図、図3は図2に示すIII−I
II線に沿う断面図、図4(A)はパネルの内面側正面
図、同図(B)は同図(A)のB−B線に沿う断面図、
同図(C)はパネルの底面図、図5は偏平型陰極線管の
概略図である。
【0017】図1〜3に示す蛍光面作製装置10は、た
とえば図5に示す偏平型陰極線管12の蛍光面形成用パ
ネル14の内面に、スクリーン印刷法により蛍光面を形
成するために用いられる。まず偏平型陰極線管12につ
いて説明する。
【0018】図5に示すように、偏平型陰極線管12
は、蛍光面形成用パネル14と、フロントパネル16
と、ファンネル18とを有し、これらはフリットガラス
接合部20a,20bで接合される。ファンネル18の
後端部には、電子銃22が内蔵してあり、ステムネック
24で陰極線管の内部が高真空になるようにガラス封止
してある。
【0019】このような偏平型陰極線管12の蛍光面作
製用パネル14は、図4(A)〜(C)に示すように、
その内面26が所定の曲率(たとえば曲率R=200m
m)を有し、その三方向縁部に、スカート部28が形成
してある。パネル14のスカート部28の頂面30は、
図5に示すフリットガラス接合部20bで、フロントパ
ネル16に対して接合する。また、パネル14の底面3
2は、図5に示すフリットガラス接合部20aで、ファ
ンネル18に対して接合する。
【0020】この曲率を有する内面26の所定範囲部分
に、スクリーン印刷法により蛍光面34を形成するため
に、図1〜3に示す本実施例に係る蛍光面作製装置10
が用いられる。図1に示すように、蛍光面作製装置10
は、蛍光面が作製されるパネル14の内面が上を向くよ
うに設置されるスライドテーブル40を有する。スライ
ドテーブル40は、支持台42の上を、エア駆動圧力シ
リンダなどのアクチュエータ44などにより矢印X方向
にスライド移動可能に装着してある。
【0021】支持台42の上部位置には、印刷ブロック
取付板46が設置してある。印刷ブロック取付板46の
上には、エア駆動圧力シリンダなどのアクチュエータ4
8が装着してあり、印刷ブロック50をリニアガイド5
2に沿って上下動させるように構成してある。印刷ブロ
ック50は、取付ベース54に装着されたリニアベアリ
ング56を介して、リニアガイド52に対して上下方向
Yに移動自在に装着してある。
【0022】印刷ブロック50の取付ベース54の上部
には、固定アーム58の基端が固定してある。固定アー
ム58の先端には、スイングアーム60が、回動軸62
を中心として矢印V方向に揺動自在に装着してある。ス
イングアーム60の先端側には、スキィジー用アクチュ
エータ64およびインキ返し用アクチュエータ66が装
着してある。これらアクチュエータ64,66は、たと
えばエア駆動圧力シリンダなどで構成される。
【0023】スキィジー用アクチュエータ64の先端に
は、スキィジー68が装着してあり、アクチュエータ6
4によりスイングアーム60の長手方向Wに沿って前進
および後退移動制御されるようになっている。インキ返
し用アクチュエータ66の先端には、スキィジー70が
装着してあり、アクチュエータ66によりスイングアー
ム60の長手方向Wに沿って前進および後退移動制御さ
れるようになっている。
【0024】なお、スイングアーム60の揺動半径、す
なわち印刷時において回動軸62からスキィジー68の
先端までの距離は、パネル14の内面曲率とほぼ一致す
るように決定される。また、スイングアーム60を揺動
させるための手段(スキィジー移動手段)としては、エ
ア駆動圧力シリンダ、油圧駆動圧力シリンダ、電動モー
タアクチュエータなどを用いることができる。
【0025】印刷ブロック50の取付ベース54の下部
には、回動軸72を介してスクリーン枠74が矢印U方
向に回動自在に装着してある。スクリーン枠74は、図
2に示すように、所定の深さの舟形凹所76が設けられ
た舟形構造を有しており、枠本体78と、枠支持ブロッ
ク80とを有する。枠支持ブロック80は、図1に示す
ように、連結部材を介して、または直接に回動軸72に
対して連結される。枠支持ブロック80と枠本体78と
は、たとえばボルトなどで連結される。なお、スクリー
ン枠74の強度を向上させるために、印刷面を含まない
舟形凹所76の一部に枠支柱を設けても良い。
【0026】枠本体78は、たとえば肉厚が0.5〜
2.0mm、好ましくは1.0mm程度の金属製板材あるい
は剛性樹脂製板材(好ましくは金属板)で構成され、そ
の上部に、フランジ部82が形成してある。枠本体78
の底部は、スクリーン印刷が施されるパネル14の内面
曲率に対応した曲率を有する。枠本体78の底部の曲率
は、たとえばパネル14の内面曲率R(図4(B)参
照)に対して、好ましくは0.8〜1.2×R、さらに
好ましくは1.0〜1.1×Rの曲率である。より具体
的には、パネル14の内面曲率Rが200mmである場合
には、枠本体78の底部の曲率は、好ましくは150mm
〜210mm、さらに好ましくは200〜210mmであ
る。
【0027】この曲率を有する枠本体78および支持ブ
ロック80で構成されるスクリーン枠74の底部には、
図3に示すように、スクリーン84が張られる。スクリ
ーン84は、スクリーン枠74の底部に張られる前に、
所定パターンの印刷面86が形成してある。印刷面86
は、平枠に張られたスクリーン沙の表面に対し、光硬化
樹脂などで構成される乳剤を塗布し、露光および洗浄除
去を行うことにより形成される。印刷面86が形成され
たスクリーン84は、スクリーン枠74の底部に張り直
される。
【0028】本実施例では、スクリーン枠74が舟形構
造を有するので、スクリーン84に形成される印刷面8
6(図2参照)の範囲を、枠本体78の近くまで位置さ
せることができる。図3に示すように、舟形凹所76の
底部に位置するスクリーン84の表面には、蛍光面形成
用インキ88が塗布される。
【0029】このスクリーン枠74に形成された舟形凹
所76の深さは、図2,3に示すように、スクリーン枠
74をパネル14の内面に設置した場合に、パネル14
のスカート部28からスクリーン枠74がはみ出す程度
に設定してある。このスクリーン枠74は、スクリーン
枠設置手段により、図1に示すように、パネル14の内
面に対して所定のクリアランスで配置される。スクリー
ン枠設置手段は、図1に示す実施例では、取付ベース5
4の上下動を調節するアクチュエータ48と、スクリー
ン枠74を回動軸72回りに回動調節するアクチュエー
タ(図示省略)などで構成される。
【0030】次に、この図1〜3に示す蛍光面作製装置
10を用いて、パネル14の内面に蛍光面を作製する方
法について説明する。まず、図4に示すパネル14の内
面に、蛍光面34を形成する前に、下地膜を形成する。
下地膜の形成方法としては、たとえば4つの方法があ
る。第1の方法は、蛍光面よりも僅かに広い領域に、ア
ルミニウム蒸着膜などで構成されるメタルバック層を形
成する。第2の方法は、パネル14の内面のほぼ全面
に、アルミニウム蒸着膜などで構成されるメタルバック
層を形成する。第3の方法は、パネル14の内面のほぼ
全面に、所定パターンのカーボン膜を印刷法などで形成
する。第4の方法は、パネル14の内面のほぼ全面に、
透明導電膜を形成する。なお、第1の方法では、後述す
る方法で蛍光面34を作製した後に、メタルバック層に
のみ接続するように、パネル14の内面の底面32(図
4参照)側に、透明導電膜を形成する必要がある。
【0031】上記いずれかの方法により下地膜を形成し
た後、パネル14の内面に、次の方法で蛍光面34を作
製する。まず、図1に示すように、パネル14を、その
内面が上を向くように、スライドテーブル40上に設置
する。パネル14をスライドテーブル40上に設置する
際には、スライドテーブル40は、アクチュエータ44
により、矢印X方向に移動させられ、パネルセット位置
に待機してある。
【0032】次に、スライドテーブル40を、アクチュ
エータ44を駆動して矢印X方向に移動し、パネルを印
刷準備定位置にセットする。次に、スクリーン枠74の
スクリーンが、パネル14の内面に対して所定のクリア
ランスで配置されるように、アクチュエータ48を駆動
し、印刷ブロック50を矢印Y方向に沿って下降移動さ
せ、スクリーン枠74をパネル14の上部にセットす
る。上記所定のクリアランスとは、特に限定されない
が、たとえば0.5〜2.0mmであることが好ましい。
【0033】次に、まずアクチュエータ66を駆動し、
スクリーン枠74の舟形凹所内にインキ返し70を差込
み、その状態でスイングアーム60を、矢印V1 方向に
揺動させ、インキ返し70をスクリーン84の表面に沿
って移動させることで、スクリーン84の表面に蛍光面
作製用インキ88を塗布する。蛍光面作製用インキは、
スクリーン枠74の舟形凹所76内に位置する枠支持ブ
ロック80の反対側のスクリーン84の表面に供給され
る。
【0034】インキ返し70によりスクリーン84の表
面、特に印刷面86にインキを塗布した後、アクチュエ
ータ66を駆動し、インキ返し70を引き上げ、それと
同時またはその後に、アクチュエータ64を駆動し、ス
クリーン枠74の舟形凹所76内にスキィジー68を差
込み、その先端をスクリーン84の表面に押し付ける。
その状態で、スイングアーム60を、矢印V2 方向に移
動させ、蛍光面作製用インキを、スクリーン84の印刷
面86を通して、パネル14の内面に印刷し、パネル1
4の内面に蛍光面34を作製する。すなわち、スイング
アーム60の一往復の揺動により、パネル14の内面に
蛍光面が形成される。この時、枠支持ブロック80側に
インクが存在する。
【0035】その後、アクチュエータ64を駆動し、ス
キィジー68をスクリーン枠74の舟形凹所76から後
退させる。また、アクチュエータ48を駆動し、印刷ブ
ロック50を矢印Y方向に沿って、上方に引き上げる。
次に、アクチュエータ44を駆動し、スライドテーブル
40を矢印X方向に沿ってパネル取り出し位置まで移動
し、蛍光面が形成されたパネル14をスライドテーブル
40から取り出す。
【0036】本実施例に係る陰極線管の蛍光面作製装置
10を用いて陰極線管の蛍光面を作製すれば、図4に示
す凹状曲面を有する陰極線管用パネル14の内面に対
し、スクリーン印刷により良好に膜質が均一な蛍光面3
4を作製することができる。また、本実施例に係る陰極
線管の蛍光面作製方法では、スクリーン印刷により蛍光
面34を作製するので、パネル14の内面に電着用端子
などを形成する必要がなく、外観上の美観も向上する。
また、本実施例の方法によれば、洗浄工程などを必要と
せず、その他の方法に比較して、工程数を削減すること
ができ、製造コストの低減および品質の安定化を図るこ
とができる。 なお、本発明は、上述した実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。
【0037】たとえば、上記実施例では、白黒の偏平型
陰極線管のパネル内面に単色の蛍光面を作製するため
に、本発明に係る蛍光面作製方法および装置を用いた
が、通常の白黒型陰極線管、あるいはカラーの偏平型あ
るいはカラーの通常型陰極線管のパネルに対して蛍光面
を作製する場合にも応用することができる。カラーの陰
極線管用パネルの内面に蛍光面を作製する場合には、三
原色毎に、上述した装置を用いてスクリーン印刷を行
う。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
陰極線管の蛍光面作製装置を用いて陰極線管の蛍光面を
作製すれば、凹状曲面を有する陰極線管用パネルの内面
に対し、スクリーン印刷により良好に膜質が均一な蛍光
面を作製することができる。
【0039】また、本発明に係る陰極線管の蛍光面作製
方法によれば、スクリーン印刷により蛍光面を作製する
ので、パネルの内面に電着用端子などを形成する必要が
なく、外観上の美観も向上する。また、本発明の方法に
よれば、洗浄工程などを必要とせず、その他の方法に比
較して、工程数を削減することができ、製造コストの低
減および品質の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る陰極線管の蛍光
面作製装置を示す概略側面図である。
【図2】図2は図1に示すスクリーン枠の斜視図であ
る。
【図3】図3は図2に示すIII−III線に沿う断面図であ
る。
【図4】図4(A)はパネルの内面側正面図、同図
(B)は同図(A)のB−B線に沿う断面図、同図
(C)はパネルの底面図である。
【図5】図5は偏平型陰極線管の概略図である。
【図6】図6(A),(B)は従来例に係るスクリーン
印刷の例を示す断面図および斜視図である。
【符号の説明】
10… 陰極線管の蛍光面作製装置 12… 陰極線管 14… パネル 26… 内面 28… スカート部 34… 蛍光面 40… スライドテーブル 42… 支持台 44,48,64,66… アクチュエータ 50… 印刷ブロック 60… スイングアーム 62,72… 回動軸 68… スキィジー 70… インキ返し 74… スクリーン枠 76… 舟形凹所 78… 枠本体 80… 支持ブロック 84… スクリーン 86…印刷面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 和 東京都目黒区碑文谷2丁目10番27号 日本 文化精工株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光面を作製すべきパネル内面に、底部
    にスクリーン印刷用スクリーンが張られた舟形構造のス
    クリーン枠を設置する工程と、 スクリーンの表面に塗布された蛍光面作製用インキが、
    スクリーンを通して、パネル内面に印刷されるように、
    スクリーンの表面にスキィジーを押し付けながら移動さ
    せる工程とを有する陰極線管の蛍光面作製方法。
  2. 【請求項2】 上記スクリーンが張られるスクリーン枠
    の底部の曲率が、パネル内面の曲率に対して、80〜1
    20%の範囲にある請求項1に記載の陰極線管の蛍光面
    作製方法。
  3. 【請求項3】 パネルの内面が上を向くように設置され
    るスライドテーブルと、 底部にスクリーン印刷用スクリーンが張られ、所定の深
    さの凹所が設けられた舟形構造のスクリーン枠と、 上記スクリーン枠のスクリーンが、上記パネルの内面に
    対して所定のクリアランスで配置されるように、スクリ
    ーン枠を設置するスクリーン枠設置手段と、 スクリーンの表面に塗布された蛍光面作製用インキが、
    スクリーンを通して、パネル内面に印刷されるように、
    上記凹所に入り込んだスキィジーを、スクリーンの表面
    に押し付けながら移動させるスキィジー移動手段とを有
    する陰極線管の蛍光面作製装置。
  4. 【請求項4】 上記スクリーン枠の板厚が、0.5〜
    2.0mmであり、上記スクリーン枠の凹部の深さが、当
    該スクリーン枠をパネルの内面に設置した場合にパネル
    のスカート部からスクリーン枠がはみ出す程度に設定し
    てある請求項3に記載の陰極線管の蛍光面作製装置。
  5. 【請求項5】 上記スクリーンが張られるスクリーン枠
    の底部の曲率が、パネル内面の曲率に対して、80〜1
    20%の範囲にある請求項3または4に記載の陰極線管
    の蛍光面作製装置。
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