JPH05162283A - スクリーン印刷機のインキ返し装置 - Google Patents

スクリーン印刷機のインキ返し装置

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JPH05162283A
JPH05162283A JP3333469A JP33346991A JPH05162283A JP H05162283 A JPH05162283 A JP H05162283A JP 3333469 A JP3333469 A JP 3333469A JP 33346991 A JP33346991 A JP 33346991A JP H05162283 A JPH05162283 A JP H05162283A
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昭夫 杉浦
Masayuki Takiguchi
昌之 瀧口
Hiroyuki Nano
博幸 梛野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクリーン印刷機のインキ返し操作時にスク
イージに付着したインキが刷版に滴下することを防止す
る。 【構成】 スクイージ4を上昇させ、スクレーパ3を下
降させた状態で刷版6上を走行させてインキ返しを行う
際に、インキ受け5をスクイージ4と刷版6との間に介
在させてスクイージ4から滴下するインキを受ける。印
刷時にはインキ受け5がスクイージ4下方から待避し、
又はスクイージ4がインキ受け5上方から印刷位置に移
動してからスクイージ4が下降するため印刷時にインキ
受け5がスクイージ4の動作の支障になることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクリーン印刷機のイン
キ返し装置の改良構造に関する。
【0002】
【従来の技術】スクリーン印刷機においてはスクイージ
をスクリーン刷版上に摺動させ、スクリーン刷版上に置
かれたインキをスクリーンを通して押し出して被印刷物
上に印刷を行う。また、スクイージを走行させて印刷を
行った後、次の印刷を行う前にスクリーン刷版上に均一
なインキの薄膜を形成する必要があるが、この操作(イ
ンキ返し)は、通常、スクイージと平行に配置され、ス
クイージと共に走行するスクレーパを用いて行う。
【0003】図18は従来のインキ返し操作を説明する
図である。図18(A)に示すように印刷時にはスクレ
ーパ3は刷板6から引き上げられ、スクイージ4のみが
矢印方向に刷版6上を摺動する状態でスクイージ4と共
に走行して被印刷物へのインキの転移が行われる。印刷
が完了すると図18(B)に示すように、スクイージ4
は刷版から引き上げられ、スクレーパ3が下降した状態
でスクイージ4とスクレーパ3とが刷版上を移動してイ
ンキ返しが行われる。このインキ返し操作によりインキ
溜り18はスクイージ3の印刷開始位置まで戻されると
共に刷版上にはインキの均一な薄膜が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにスクイー
ジ4とスクレーパ3とを交互に引き上げて印刷とインキ
返しを行うようにした場合には、スクレーパでインキ返
しを行う際、スクレーパ3走行方向前方には引き上げら
れたスクイージ4が位置してスクレーパ3と共に走行す
ることになる(図18(B))。ところがスクイージ4
には印刷の際に比較的多量のインキが付着しており、こ
のインキがインキ返し時の走行中にスクレーパ3前方の
刷版上に滴下することがある。スクイージ4に付着した
インキはインキ溜り18のインキとは乾燥状態等の条件
がわずかに相違するため、スクイージ4からインキが滴
下すると滴下部分の刷版上には他の部分とインキ膜厚や
粘度が異なる領域が生じることになる。スクレーパ3を
走行させることによりこの部分のインキもある程度均一
化されるものの、完全に他の部分と均一にすることはで
きず、インキ返し完了後スクリーン刷版面には点状や筋
状の形状のインクの不均一を生じる。このため次に印刷
を行うと印刷むらや印刷の濃淡の差を生じ、製品品質が
著しく損われる場合がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑み、スクリーン印刷
機でのインキ返し時に、スクイージに付着したインキが
スクリーン刷版上に滴下することを防止して製品の品質
を向上させることができるインキ返し装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、スクイ
ージと平行に配置したスクレーパをスクイージと共に往
復走行させ、印刷時にはスクレーパを上昇させてスクイ
ージのみをスクリーン刷版上にすべらせて印刷を行い、
インキ返し時にはスクイージを上昇させてスクレーパの
みをスクリーン刷版上にすべらせてインキ返しを行うス
クリーン印刷機のインキ返し装置において、インキ返し
の際に、上昇したスクイージとスクリーン刷板との間に
介在する板状のインキ受け部材を設けたことを特徴とす
るスクリーン印刷機のインキ返し装置が提供される。
【0007】
【作用】印刷完了後スクイージを引き上げてスクレーパ
を用いてインキ返しを行う際、板状のインキ受け部材を
スクイージと刷版との間に挿入し、又はスクイージをイ
ンキ受け部材上方に待避させて、スクイージと刷版面と
の間にインキ受け部材が介在するようにする。これによ
りインキ返し中にスクイージから滴下するインキはイン
キ受け部材で受けられ、スクリーン刷版上には落下しな
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1から図3は本発明の第一の実施例を示す
図である。図1、図2において15は走行ブロック14
をスクリーン刷版6に平行に移動させる際の走行ガイド
を示す。図示しない駆動源により走行ガイド15上を移
動する走行ブロック14にはスクイージ4、スクレーパ
3等を取着した印刷ブロック10が固定されている。印
刷ブロック10上部にはそれぞれスクレーパ3とスクイ
ージ4とを上下動させるためのエアシリンダ16a,1
6bが固定されている。エアシリンダ16aのロッド1
aにはクランパ17aを有するアーム2aが連結され、
クランパ17aにはインク返しを行うスクレーパ3が着
脱可能に装着されている。また、同様にエアシリンダ1
6bのロッド1bにはクランパ17bを有するアーム2
bが連結され、クランパ17bにはスクイージ4が刷版
6に対して所定角度をなすように着脱可能に装着されて
いる。
【0009】本実施例ではエアシリンダ16a,16b
を用いて、印刷時にはスクレーパ3を上昇させ、スクイ
ージ4を下降させた状態で走行ブロック14を矢印方向
に走行させてスクイージ4による印刷を行う(図2)。
また、インキ返し時には逆にスクイージ4を上昇させ、
スクレーパ4を下降させた状態で走行ブロック14を印
刷時とは逆方向に走行させて刷版上に均一なインキ薄膜
を形成する(図1)。図1、図2に18で示したのはイ
ンキ返し時と印刷時にそれぞれスクレーパ3とスクイー
ジ4の前方に形成されるインキ溜りである。
【0010】本実施例では、スクレーパ3のスクイージ
4側の側面には板状のインキ受け5が設けられている。
インキ受け5はポリプロピレン等の樹脂や金属薄片等、
可撓性があって変形後の復原性の良好な材料から成り、
図3に示すようにホルダ19を介してスクレーパ3の側
面にボルトで固定されている。また、インキ受け5は図
3(B)に示すように刷版6と平行、又は先端5aがス
クレーパ取付部よりわずかに高くなるように傾斜して取
り付けられている。また、インキ受け5はスクイージ4
が上昇した状態で先端5aがスクイージ4先端直下部を
越えて張り出すように充分な長さを備えている。
【0011】従って図1に示すようにインキ返し時には
スクイージ3先端から滴下するインキ7はインキ受け5
上面に受けとめられ、スクリーン刷版6上には落下しな
い。インキ返し終了後、印刷を行う際には、スクイージ
4を下降させ、スクレーパ3を上昇させるが、このとき
図2に示すようにインク受け5はスクイージ4と接触し
て下方向に撓み、スクイージ4の側面に沿って撓んだ状
態になる。
【0012】このため、スクイージ4は刷版上を摺動し
て印刷を行うことができるようになる。また、このよう
にインキ受け5がスクイージ4の側面に沿って反った状
態になるためスクイージ4から滴下してインキ受け5上
面に付着していたインキはスクイージ4の側面をつたっ
てインキ溜りに戻るため効率的にインキを使用すること
が可能となる。
【0013】また、印刷完了後インキ返しを行う際に
は、スクイージ4の上昇と共に、インキ受け5はその良
好な復原特性により図1の状態に復帰するためスクレー
パ3によるインキ返し動作を阻害することはない。次に
図4から図6に本発明の第二の実施例を示す。上記実施
例ではインキ受け5は可撓性材料で構成しており、イン
キ受け5自体の弾性でスクイージ4側面に沿って変形す
るようにしていたのに対し、本実施例ではインキ受け8
自体は剛性材料(例えばステンレス鋼やアルミニウム合
金)を用いて構成し、スクレーパ取付部に弾性復原力を
持たせた点が相違している。
【0014】図6はインキ受け8のスクレーパ3取付部
詳細を示している。本実施例ではインキ受け8は直接ス
クレーパ3に取着されておらず、バネヒンジ9を介して
スクレーパ3とは別体の脱着板20に取着されている。
また、スクレーパ3には脱着板21幅方向全面にわたっ
てホルダ21が形成されている。脱着板20は図6
(B)に示すように断面が逆U字形の形状をしており、
この逆U字形の一方の足にバネヒンジ9が取着され、他
方の足をホルダ21とスクレーパ3側面との間に形成さ
れる溝に上から挿入することによりスクレーパ3に容易
に脱着可能に固定される。
【0015】バネヒンジ9は内部に収納したスプリング
の力でインキ受け8を図6(B)において時計回り方向
に回転するように付勢するが、同様に、内部に設けたス
トッパの作用によりインキ受け8は刷版面と略平行をな
す所定の位置から上方へは回転しない。図4、図5はイ
ンキ受け8のインキ返し時と印刷時とにおける動作を示
す、それぞれ図1、図2に対応する図である。図1から
図3の実施例と同様、印刷時(図5)にはインキ受け8
はスクイージ4に押動され、スクイージ4の側面に沿っ
て傾斜するが、インキ返し時(図4)にはバネヒンジ9
の復原力により図4に示す位置に復帰し、スクイージ4
から刷版6へのインキの滴下を防止する。
【0016】図7、図8は本発明の第三の実施例を説明
する図である。本実施例においてもインキ受け8は図4
から図6の実施例のものと同様に、剛性板8とバネヒン
ジ9とを用いた構成とされるが、印刷時にインキ受け8
を下方に変位させる機構を別途設けた点が相違してい
る。すなわち、本実施例では、印刷ブロック10にはロ
ッド11が固定されており、印刷時(図8)にスクレー
パ3を上昇させるとロッド11がインキ受け8に当接
し、インキ受け8とスクイージ4とが接触する前にイン
キ受け8を下方向に傾斜させるようになっている。印刷
完了後インキ返しを行う際(図7)にはスクレーパ3の
下降と共にインキ返し8が原位置に復帰する点は図4か
ら図6の実施例と同様である。
【0017】本実施例によれば、インキ受け8とスクイ
ージ4とが接触することがないのでインキ受け8との接
触によりスクイージ4に傷が生じる可能性を完全になく
すことができる。図9から図11は図4から図6、及び
図7、図8に示した実施例に使用するインキ受け8の形
状の変化例を示す。
【0018】図9はインキ受け8の先端を上方に折り曲
げてインキ返しを行う際に、インキ受け8上面に滴下し
たインキがインキ受け8の先端から刷版に落ちることの
ないようにした例、図10はインキ受け8を中心部から
両端に向けて下方に傾斜させ、インキ受け8に滴下した
インキをスクレーパ3両端のインキ溜りに流すようにし
た例を示している。
【0019】また、図11は図9と図10の両方の特徴
を備えたインキ受け8の形状例を示す。次に図12,1
3に本発明の第四の実施例を示す。図12、図13はそ
れぞれインキ返し時と印刷時の状態を示しており、図1
2(A),13(A)は明示のため印刷ブロック10、
走行ブロック14、走行ガイド15を取り除いた状態の
平面図、図12(B),13(B)は全体側面図であ
る。
【0020】本実施例では印刷ブロック10には刷版6
と平行かつ走行方向に対して直角にエアシリンダ22が
固定されている。また、インキ受け13はスクレーパ3
にではなく、エアシリンダ22のロッド12に取着され
ており、エアシリンダ22を作動させることによりスク
イージ4の直下に出入りするようになっている。すなわ
ち本実施例ではインキ受け13は印刷時(図13)には
スクイージ4の側方に待避しておりインキ返し時(図1
2)のみにスクイージ4の直下に挿入されてスクイージ
4から滴下するインキを受けるようになっている。
【0021】図14から図16は本発明の第五の実施例
を示す。本実施例では図17に示すようにインキ受け2
8はスクレーパ3にボルト等により一体に固定されてい
る。図17(B)はインキ受け28の断面を示してお
り、剛性板からなるインキ受け28は刷版に対して先端
側がやや高くなるように傾斜して取り付けられている。
【0022】また本実施例ではスクイージ4はエアシリ
ンダ16bのロッド1bにスクイージスイング機構30
を介して取着されている。スクイージスイング機構30
はロッド1bにピン24を介して回動可能に取着された
スイングアーム25と印刷ブロック10に設けられたガ
イド溝27、及び、スイングアーム25に固定されガイ
ド溝27と係合してガイド溝27内を摺動可能に設けら
れたガイドピン26から成っている。ガイド溝27はロ
ッド1bの移動方向(刷版に対して垂直方向)に対して
上端がスクレーパ3側に近づくように傾斜して設けられ
ている。
【0023】図15は印刷時における印刷機の全体側面
図、図14(A)は図15の印刷ブロック10部分の拡
大側面図、図14(B)は拡大正面図を示している。図
14(A)からわかるように印刷時にはエアシリンダ1
6bのロッド1bが下降してガイドピン26はガイド溝
27の下端に位置するようになるため、スイングアーム
25は刷版に対して垂直になりスクイージ4は刷版に所
定角度をなして接触する。
【0024】この状態で印刷ブロック10を走行させる
ことにより印刷が行われる。印刷が完了するとスクレー
パ3の下降と共にスクイージ4の引き上げが行われる。
図16はスクイージ4を引き上げた状態を示している。
エアシリンダ16bによりロッド1bを上昇させると、
ピン24を介してロッド1bに連結されたスイングアー
ム25はロッド1bと共に上昇する。このときスイング
アーム25に固定されたガイドピン26はガイド溝27
に沿って移動するため、スイングアーム25はガイドピ
ン24を中心にスクレーパ3側に回動する。このためス
イングアーム25の先端に取着されたスクイージ4は斜
め方向に上昇し、スクレーパ3に取着されたインキ受け
28の直上位置に移動する。これによりスクイージ4か
ら滴下するインキはインキ受け28上面に落下し、図1
6の状態でインキ返しを行う際に刷版上にインキが落下
することがない。
【0025】なお、上述の実施例においてインキ受けの
形状を図9から図11または図17(B)に示したよう
にすることによりインキ受けに滴下したインキは、印刷
範囲(図17(A)参照)外側のスクレーパ3両端部に
流下する。これによりスクイージ4から滴下したインキ
は印刷範囲外のスクレーパ3両端部でインキ溜り18の
インキと混合され、完全に混合した後印刷範囲に供給さ
れるため、スクイージ4から滴下したインキにより印刷
範囲のインキ溜りのインキの粘性が不均一になることが
防止される。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、印刷機の機構を複雑化することなくインキ返しの際
にスクイージに付着したインキが刷版上に滴下するのを
防止して印刷の品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインキ返し装置の第一の実施例のイン
キ返し時の状態を示す側面図である。
【図2】同上実施例の印刷時の状態を示す側面図であ
る。
【図3】同上実施例のインキ受けの詳細を示す図であ
る。
【図4】本発明のインキ返し装置の第二の実施例のイン
キ返し時の状態を示す要部拡大図である。
【図5】同上実施例の印刷時の状態を示す要部拡大図で
ある。
【図6】同上実施例のインキ受けの詳線を示す図であ
る。
【図7】本発明のインキ返し装置の第三の実施例のイン
キ返し時の状態を示す側面図である。
【図8】同上実施例の印刷時の状態を示す側面図であ
る。
【図9】第二の実施例と第三の実施例に用いるインキ受
けの形状例を示す図である。
【図10】第二の実施例と第三の実施例に用いるインキ
受けの形状例を示す図である。
【図11】第二の実施例と第三の実施例に用いるインキ
受けの形状例を示す図である。
【図12】本発明のインキ返し装置の第四の実施例のイ
ンキ返し時の状態を示す一部省略平面図(A)と側面図
(B)である。
【図13】同上実施例の印刷時の状態を示す一部省略平
面図(A)と側面図(B)である。
【図14】本発明のインキ返し装置の第五の実施例の要
部拡大側面図(A)と正面図(B)である。
【図15】同上実施例の印刷時の状態を示す側面図であ
る。
【図16】同上実施例のインキ返し時の状態を示す側面
図である。
【図17】同上実施例のインキ受けの詳細を示す図であ
る。
【図18】従来のインキ返し装置によるインキ返し操作
を説明する図である。
【符号の説明】
1a,1b…ロッド 2…アーム 3…スクレーパ 4…スクイージ 5,8,13,28…インキ受け 6…スクリーン刷版 7…滴下インキ 9…バネヒンジ 10…印刷ブロック 11…ロッド 14…走行ブロック 15…走行ガイド 16a,16b…エアシリンダ 18…インキ溜り 21…ホルダ 22…エアシリンダ 24…ピン 25…スイングアーム 26…ガイドピン 27…ガイド溝 30…スクイージスイング機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクイージと平行に配置したスクレーパ
    をスクイージと共に往復走行させ、印刷時にはスクレー
    パを上昇させてスクイージのみをスクリーン刷版上にす
    べらせて印刷を行い、インキ返し時にはスクイージを上
    昇させてスクレーパのみをスクリーン刷版上にすべらせ
    てインキ返しを行うスクリーン印刷機のインキ返し装置
    において、インキ返しの際に、上昇したスクイージとス
    クリーン刷板との間に介在する板状のインキ受け部材を
    設けたことを特徴とするスクリーン印刷機のインキ返し
    装置。
JP3333469A 1991-12-17 1991-12-17 スクリーン印刷機のインキ返し装置 Expired - Fee Related JP2785555B2 (ja)

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