JPH072625U - ナス環 - Google Patents

ナス環

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JPH072625U
JPH072625U JP051135U JP5113593U JPH072625U JP H072625 U JPH072625 U JP H072625U JP 051135 U JP051135 U JP 051135U JP 5113593 U JP5113593 U JP 5113593U JP H072625 U JPH072625 U JP H072625U
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locking piece
hook body
ring
hook
pair
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善行 堀田
常夫 鈴木
弥司治 寺田
秀幸 松島
広明 泉
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YKK Corp
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    • F16B45/02Hooks with pivoting or elastically bending closing member
    • F16B45/024Hooks with pivoting or elastically bending closing member and having means biasing the closing member about the pivot
    • F16B45/026Hooks with pivoting or elastically bending closing member and having means biasing the closing member about the pivot and including a coil type spring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B13/00Hook or eye fasteners
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フック本体と環部材とが別体に設けられ回転
可能であり、取り付け強度が高く、製造が容易なナス環
を提供する。 【構成】 フック本体10と、このフック本体10と連
結される環部材12と、このフック本体10のJ字状の
フック部14の先端部に係合する係止片16と、この係
止片16を係合方向に弾性的に付勢した付勢手段18と
を有する。環部材12にその一側面部から突出した連結
部20を形成し、この連結部20の先端に拡大部22を
設け、拡大部22が係合する一対の段部28をフック本
体10の基端部10aに形成する。拡大部22が係合し
た一対の段部28及び付勢手段18を収容する一対の側
壁部23からなる収容凹部24を、係止片16の基端部
に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、環部材に回動自在に取り付けられたフック本体と、このフック本 体先端部に弾発的に係合した係止片が設けられ、このフック本体のフック部を他 の環状部材に係合させるナス環に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的にナス環のフック本体と環部材とは、この何れか一方の取り付け 用突部を他方の挿通部に通して、その挿通した取り付け用突部の先端部または挿 通部をかしめて、取り付け用突部が挿通部から抜けないようにし、互いの連結を 行っていた。
【0003】 また、かしめ等の加工を行わずに組み付け作業のみでナス環の組み立てを完了 させるものとして、例えば実公昭57−45455号公報に開示されているナス 環がある。このナス環は、ベルト等の部材の端部が挿通される吊環とJ字状のフ ック本体とが一体に成形されたもので、このフック本体の基端部である吊環形成 部分に、係止片の基端部を収容する収容凹部を有している。そして、このフック 本体の収容凹部に係止片の回動軸を設け、この回動軸を軸支する軸孔とこの軸孔 に連接し外部に開口したガイド溝とが、係止片の基端部に設けられている。さら に、係止片を弾発的にフック本体の先端部に当接させるためのバネ部材の一端部 が、係止片の基端部に形成された洞部に収容され、バネ部材の他端部がフック本 体に係止されている。
【0004】 このナス環の組み立てに際しては、バネ部材の一端部を係止片の洞部に収容し 、他端部をフック本体の係合部分に係合させるように、係止片のガイド溝をフッ ク本体の回動軸にあわせて挿入する。そして、フック本体の回動軸を係止片の軸 孔内に位置させ、フック本体先端部が係止片先端部と当接し組み立てが完了する 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術の前者の、かしめにより環部材とフック本体とを連結するもの は、かしめ工程が必要となり面倒である上、かしめ部分の外観が悪く、組立構造 上外観デザインに対する制約が多いものであった。また、上記従来の技術の後者 の、かしめを用いない場合、フック本体と吊環とが一体に形成され、フック本体 の自由度が無いという問題がある。さらに、吊環とフック本体とを任意の組み合 わせにより選択的に用いるということができず、一方の大きさ等を変更するには 、このフック本体及び吊環全体を変更しなければならないものであった。
【0006】 この考案は、上記従来の技術の問題点に鑑みて成されたもので、フック本体と 環部材とが別体に設けられ回転可能であり、取り付け強度が高く、製造が容易な ナス環を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、環部材と連結されるフック本体を有し、このフック本体のJ字状 の先端部に係合する係止片と、この係止片を係合方向に弾性的に付勢した付勢手 段とを有し、上記環部材にはその一側面部から突出した連結部が形成され、この 連結部の先端に拡大部が設けられ、この拡大部が係合する一対の段部が上記フッ ク本体の基端部に形成され、上記拡大部が係合した上記一対の段部及び上記付勢 手段を収容する一対の側壁部からなる収容凹部が、上記係止片の基端部に設けら れたナス環である。また、フック本体の基端部に巻きかけスプリングを収容する 収容部が形成されたナス環である。さらに、上記付勢手段は、コ字型の長端部が 一対のコイル部分の間に形成された巻きかけスプリングであり、この長端部が上 記係止片の押圧部を付勢しているナス環である。
【0008】
【作用】
この考案のナス環は、フック本体の段部に環部材の拡大部を係合させて、回転 自在に連結し、この環部材が連結された部分を、係止片に設けられた収容凹部に 収容したので、環部材の連結及び組み立て工数がかからず、拡大部が確実に段部 に係合し保持され、連結強度も高いものであり、外観上も連結部分を覆う構造に することが可能なものである。
【0009】
【実施例】
以下この考案の実施例について図面に基づいて説明する。図1〜図5は、この 考案のナス環の第一実施例を示すもので、この実施例のナス環は、図示するよう に、外形がナス状の金属製のフック本体10と、環状に形成された金属製の環部 材12とから成り、環部材12の一側部がフック本体10に回動自在に取り付け れらるものである。フック本体10には、J字状のフック部14が形成され、こ のフック部14の開放部15を閉じる金属製の係止片16を有している。
【0010】 係止片16には、その基端部に一対の側壁部23からなる収容凹部24が形成 されている。この収容凹部24は、フック本体10の基端部10aの幅よりわず かに広く形成され、収容凹部24内の各側壁部23の内面には、各々付勢手段で ある巻きかけスプリング18が取り付けられる突起部19が一体に互いに対向し て突設されている。さらに、各巻きかけスプリング18の一端部18aが係合す る一対の保持部25が、係止片16の収容凹部24内に設けられている。
【0011】 環部材12の一側面の中央部には、連結部20が環部材12の外側に向かって 突出して形成され、この連結部20の先端部が大径に形成された拡大部22とな っている。そして、フック本体10の基端部には、両側面に開口し連結部20の 拡大部22が係合する一対の段部28が設けられている。さらに、フック本体1 0には、その段部28に近接して、係止片16の収容凹部24内の突起部19が 通過可能な一対の溝部30と、この溝部30の先端部から連続しその方向が折れ た形状に形成された軸支部32が設けられている。フック本体10の基端部は、 フック部14の幅より狭く形成され、その狭くなった肩部31のところに、各巻 きかけスプリング18の他端部18bが係合する一対の保持部35が両側に設け られている。
【0012】 この実施例のナス環の組み立て方法は、図1に示すように、先ず、係止片16 の一対の突起部19に、巻きかけスプリング18を各々装着する。そして、巻き かけスプリング18の一端部18aを係止片16の保持部25に係合させる。ま た、環部材12の拡大部22を、フック本体10の一対の段部28間に係合させ る。そして、フック本体10の基端部に係止片16の収容凹部24を対面させ、 一端、係止片16の先端部をフック部14の内側に位置させる。そして、巻きか けスプリング18の他端部18bをフック本体10の保持部35に係合させ、係 止片16の突起部19を溝部30に沿って移動させ、突起部19を軸支部32に 位置させ組み立てが完了する。この状態で、係止片16は、巻きかけスプリング 18の弾性力により突起部19が軸支部32内に位置するよう付勢され、係止片 16の先端部は、フック部14の先端部に押し付けられている。
【0013】 この実施例のナス環の使用時の動作は、図3に示すように、通常、巻きかけス プリング18により係止片16の先端部は、フック部14の先端部に当接してい る。そして、フック部14を外部のリング部材40に掛ける際には、図4に示す ように、係止片16を巻きかけスプリング18の付勢力に抗してフック部14の 内側へ押し込み、フック部14にリング部材40を係合させ、この後、係止片1 6を放して、リング部材40を係止片16に係合させる。この時の係止片16の 回動動作は、突起部19が軸支部32を中心に回動する。
【0014】 この実施例によれば、ナス環の環部材12をフック本体10に対して回動自在 に取り付けることができ、環部材12とフック本体10との連結作業は、係止片 16等の組み付け作業のみで簡単に完了させることができ、かしめ等の加工が不 要であり、組み立て工数を削減し、しかも取り付け強度も高いものにすることが できる。また、フック本体10と環部材12とが別体であり、各々任意の大きさ や形状のものを組み合わせることができ、用途に合わせて最適なナス環を得るこ とができる。
【0015】 次にこの考案の第二実施例について図6を基にして説明する。ここで、上述の 実施例と同様の部材については同一符号を付して説明を省略する。この実施例は 、フック本体10のフック部14の幅と、係止片16の幅とを等しくし、フック 本体10の基端部を係止片16の収容凹部24の幅より狭く形成したものである 。そして、係止片16をフック本体10に取り付けた状態で、係止片16が、フ ック部14の内側に回動可能な逃げ部50が形成される位置に肩部51が設けら れているものである。
【0016】 また、フック本体10の基端部には、巻きかけスプリング18の他端部18b の折り曲げ部18cが挿入される保持部55が形成されている。これにより、巻 きかけスプリング18の他端部18bが係止片16の収容凹部24内に位置し、 外部に露出することはない。
【0017】 この実施例のナス環の組み立て方法も上記実施例と同様であり、同様の効果を 有するものである。さらに、この実施例のナス環によれば、ナス環の厚みをより 薄いものにすることができるものである。
【0018】 次にこの考案の第三実施例について図7〜図12を基にして説明する。ここで 、上述の実施例と同様の部材については同一符号を付して説明を省略する。この 実施例のナス環は、図示するように、金属製のフック本体10と、環状に形成さ れた金属製の環部材12とから成り、環部材12の一側部がフック本体10に回 動自在に取り付けれらるものである。フック本体10には、J字状のフック部1 4が形成され、このフック部14の開放部15を閉じる金属製の係止片16を有 している。
【0019】 係止片16には、その基端部に一対の側壁部23からなる収容凹部24が形成 され、この収容凹部24は、フック本体10の基端部10aの幅より広く形成さ れ、収容凹部24内の各側壁部23の内面には、一対の突起部19a,19bが 一体に互いに対向して突設され一方の突起部19aが他方の突起部19bより長 く突出している。さらに、各巻きかけスプリング18の一端部18aが係合する 押圧部74が係止片16の収容凹部24内に設けられている。係止片16の先端 部には、フック部14の先端部のストッパー凸部17と係合するストッパー凹部 27が形成されている。
【0020】 環部材12の一側面の中央部には、連結部20が環部材12の外側に向かって 突出して形成され、この連結部20の先端部が大径に形成された拡大部22とな っている。そして、フック本体10の基端部には、両側面に開口し連結部20の 拡大部22が係合する一対の段部28が設けられている。
【0021】 さらに、フック本体10の基端部10aには、段部28のフック部14側に、 係止片16の収容凹部24内の突起部19a,19bが通過可能な一対の導入部 60と、この導入部60から連続して基端部10aの中心部に、係止片16の側 壁部23の一方の側に開口した円筒状の収容部62が形成されている。この収容 部62の中心部には、同じく側壁部23の一方に突出した保持柱64が突設され ている。さらに、フック本体10の基端部10aのフック部14側の側面から収 容部62に向かって形成され巻きかけスプリング18の一端部18aが一時的に 係合する、溝状の掛け止め部66と、巻きかけスプリング18の他端部18bを 挟持し保持する深溝状の挟持部68が形成されている。また、フック本体10の 基端部10aには、係止片16を基端部10aに取り付ける際に、巻きかけスプ リング18の一端部18aを所定位置に収容させ、係止片16の収容凹部24の 取り付けを可能にするための押え棒70を挿入する挿入口72が、フック部14 側から収容部62に向かって形成されている。
【0022】 この実施例のナス環の組み立て方法は、図9,図10に示すように、先ず、収 容部62の保持柱64に巻きかけスプリング18を挿通する。これにより巻きか けスプリング18の端部18bが挟持部68に挿通される。そして、端部18a を掛け止め部66に係合させ、挿入口72から挿入した押え棒70によって巻き かけスプリング18を収容部62内に押し込む。またこの時、環部材12の拡大 部22をフック本体10の一対の段部28間に入れて係合させる。そして、係止 片16の収容凹部24をフック本体10の基端部10aに嵌合させるように、係 止片16の突起部19a,19bを、導入部60に沿って挿入する。この後、押 え棒70を引き抜く。これにより、巻きかけスプリング18が保持柱64に沿っ て圧縮状態から開放され、一方の突部19aに嵌合する。さらに、この時掛け止 め部66に係合していた巻きかけスプリング18の端部18aが、係止片16の 、押圧部74に当接し、係止片16を図9において反時計回りに付勢する。以上 により、このナス環の組み立てが完了する。この状態で、係止片16は、巻きか けスプリング18の弾性力により、係止片16の先端部のストッパー凹部27が 、フック部14の先端部のストッパー凸部17に押し付けられ係合している。
【0023】 この実施例のナス環の使用時の動作は図11,図12に示すように、通常、巻 きかけスプリング18により係止片16の先端部のストッパー凹部27は、フッ ク部14の先端部のストッパー凸部17に当接している。そして、フック部14 を外部のリング部材に掛ける際には、係止片16を巻きかけスプリング18の付 勢力に抗してフック部14の内側へ押し込み、フック部14に他のリング部材を 係合させて、係止片16を放し、係止片16の係合が完了する。
【0024】 この実施例によれば、係止片16等の組み付け作業のみで簡単に完了させるこ とができ、かしめ等の加工が不要であり、組み立て工数を削減することができる 。また、フック本体10の基端部10aに収容部62を形成し、この収容部62 に巻きかけスプリング18を支持する保持柱64が形成されているので、巻きか けスプリング18のターン数を多く取ることができ、より強い弾性係数のスプリ ングを用いることができ、係止片16の長期間の使用によるスプリングのへたり も生じにくいものである。
【0025】 次にこの考案の第四実施例について図13〜図16を基にして説明する。ここ で、上述の実施例と同様の部材については同一符号を付して説明を省略する。こ の実施例は、外形がナス状の金属製のフック本体10と、環状に形成された金属 製の環部材12とから成り、環部材12の一側部がフック本体10に回動自在に 取り付けれらるものである。フック本体10には、J字状のフック部14が形成 され、このフック部14の開放部15を閉じる金属製の係止片16を有している 。
【0026】 この実施例の巻きかけスプリング18は、一対のコイル部分18eの間に一体 にコ字型の長端部18cが形成され、コイル部分の両側の端部には、側方に各々 斜めに突出し先端が屈折した短端部18dが形成されている。そして、巻きかけ スプリング18の長端部18cが係止片16の押圧部74に当接し、外側に付勢 している。
【0027】 フック本体10には、その段部28に近接して、係止片16の収容凹部24内 の突起部19が通過可能な一対の溝部30が設けられている。フック本体10の 基端部10aには、巻きかけスプリング18の短端部18dが装着時に当接する 一対の傾斜部76と、この傾斜部76の斜面上方に位置し、フック部14側から 環部材12方向に形成された溝状の挟持部78が形成されている。
【0028】 この実施例のナス環の組み立て方法は、図13に示すように、先ず、係止片1 6の一対の突起部19に、巻きかけスプリング18の一対のコイル部分を嵌合さ せる。そして係止片16の収容凹部24をフック本体10の基端部10aに嵌合 させる。この時、係止片16の突起部19をフック本体10の溝部30に沿って 挿入する。この時、係止片に装着された巻きかけスプリング18の短端部18d は、傾斜部76に沿って摺動し、摺動端で挟持部78に短端部18dの屈折部分 が嵌合し、係止片16を外方に付勢可能となる。
【0029】 この実施例によれば、巻きかけスプリング18のスプリン部が係止片16の収 容凹部24の両側内面部に位置し、係止片16に偏って付勢力が作用せず、安定 な動作が得られ、取り付けも容易である。また、巻きかけスプリング18の短端 部18dが係止片16の収容凹部24の側壁部23を押圧し、係止片16が外れ にくいものである。
【0030】 尚、この考案のナス環は、上記実施例に限らず、係止片の収容凹部の形状は任 意に設定し得ることであり、環部材の連結部の形状も円形の他、他の形状でも良 く、拡大部は連結部の基端より広がったものであれば良い。また、付勢手段は、 係止片と一体に形成された弾性片等でも良く、コイルスプリングの他、板バネ等 の弾性体でも良い。さらに、フック本体の基端部の一方の側面側のみに巻きかけ スプリングを設けて、係止片を付勢しているものでも良い。この場合、基端部の 他方の側に係止片の位置を安定にするためのスペーサーを設け、外れ止め用の位 置決めストッパーを取り付けても良い。さらに、係止片やこのスペーサー等が脱 落しないように、これらの部材の所定箇所に係止部分を設けても良い。また、ス プリングと係止片を一体化して、フック本体から外れないようにしても良い。
【0031】
【考案の効果】
この考案のナス環は、ナス環の組み立てにおいて、各部品を個々に製造した後 、各部品の組み付けのみで作業が完成し、組み立て時のかしめ加工等の作業が不 要であり、作業工数が削減されるものである。さらに、環部材を回転自在にフッ ク本体に連結することができ、しかも取り付け強度も高いものにすることができ 、フック本体と環部材との組み合わせも任意の設定できるものである。また、フ ック本体に巻きかけスプリングの収容部を形成することにより、巻きかけスプリ ングの弾性力を強くすることができ、より耐久性のある安定が動作のナス環を得 ることができる。また、一対のコイル部分の間に形成されたコ字型の長端部で係 止片を付勢することにより、係止片の動作が安定なものとなり、良好な使用感が 得られるナス環となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第一実施例のナス環の分解斜視図で
ある。
【図2】この考案の第一実施例のナス環の係止片の部分
破断斜視図である。
【図3】この考案の第一実施例のナス環の使用状態を示
す縦断面図である。
【図4】この考案の第一実施例のナス環の使用状態を示
す縦断面図である。
【図5】この考案の第一実施例のナス環の部分縦断面図
である。
【図6】この考案の第二実施例のナス環の縦断面図であ
る。
【図7】この考案の第三実施例のナス環の分解斜視図で
ある。
【図8】この考案の第三実施例のナス環の縦断面図であ
る。
【図9】この考案の第三実施例のナス環の組立状態を示
す部分破断正面図である。
【図10】この考案の第三実施例のナス環の組立状態を
示す部分破断縦断面図である。
【図11】この考案の第三実施例のナス環の使用状態を
示す部分破断正面図である。
【図12】この考案の第三実施例のナス環の係止片を押
した状態を示す部分破断正面図である。
【図13】この考案の第四実施例のナス環の分解斜視図
である。
【図14】この考案の第四実施例のナス環の縦断面図で
ある。
【図15】この考案の第四実施例のナス環の使用状態を
示す部分破断正面図である。
【図16】この考案の第四実施例のナス環の係止片を押
した状態を示す部分破断正面図である。
【符号の説明】
10 フック本体 12 環部材 14 フック部 16 係止片 18 巻きかけスプリング 20 連結部 22 拡大部 23 側壁部 24 収容凹部 28 段部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フック本体(10)と、このフック本体
    (10)と連結される環部材(12)と、このフック本
    体(10)のJ字状のフック部(14)の先端部に係合
    する係止片(16)と、この係止片(16)を係合方向
    に弾性的に付勢した付勢手段(18)とを有し、上記環
    部材(12)にその一側面部から突出した連結部(2
    0)が形成され、この連結部(20)の先端に拡大部
    (22)が設けられたナス環であって、この拡大部(2
    2)が係合する一対の段部(28)が上記フック本体
    (10)の基端部(10a)に形成され、上記拡大部
    (22)が係合した上記一対の段部(28)及び上記付
    勢手段(18)を収容する一対の側壁部(23)からな
    る収容凹部(24)が上記係止片(16)の基端部に設
    けられたことを特徴とするナス環。
  2. 【請求項2】 フック本体(10)と、このフック本体
    (10)と連結される環部材(12)と、このフック本
    体(10)のJ字状のフック部(14)の先端部に係合
    する係止片(16)と、この係止片(16)を係合方向
    に弾性的に付勢した巻きかけスプリング(18)とを有
    し、上記環部材(12)にその一側面部から突出した連
    結部(20)が形成され、この連結部(20)の先端に
    拡大部(22)が設けられたナス環であって、この拡大
    部(22)が係合する一対の段部(28)と上記巻きか
    けスプリング(18)が取り付けられる収容部(62)
    が、上記フック本体(10)の基端部(10a)に形成
    され、上記拡大部(22)が係合した上記一対の段部
    (28)及び上記基端部(10a)に装着された巻きか
    けスプリング(18)を収容する一対の側壁部(23)
    からなる収容凹部(24)が、上記係止片(16)の基
    端部に設けられたことを特徴とするナス環。
  3. 【請求項3】 上記付勢手段(18)は、コ字型の長端
    部(18c)が一対のコイル部分(18e)の間に形成
    され、この長端部(18c)が上記係止片(16)の押
    圧部(74)を付勢していることを特徴とする請求項1
    記載のナス環。
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