JPH0726114B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

液体洗浄剤組成物

Info

Publication number
JPH0726114B2
JPH0726114B2 JP61182705A JP18270586A JPH0726114B2 JP H0726114 B2 JPH0726114 B2 JP H0726114B2 JP 61182705 A JP61182705 A JP 61182705A JP 18270586 A JP18270586 A JP 18270586A JP H0726114 B2 JPH0726114 B2 JP H0726114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primary alcohol
ethylene oxide
carbon atoms
mol
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61182705A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6339994A (ja
Inventor
弘次 筧
博美 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP61182705A priority Critical patent/JPH0726114B2/ja
Publication of JPS6339994A publication Critical patent/JPS6339994A/ja
Publication of JPH0726114B2 publication Critical patent/JPH0726114B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は低臭気性でしかも経時変化による着臭が極めて
少ない液体洗浄剤組成物に関する。
さらに詳しくは改良された炭素数6〜30の脂肪族第1級
アルコールとエチレンオキシドとを反応させて得られる
炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシレート
に特定の中和剤を添加し、さらに硫酸化して得られる経
時変化が極めて少ない安定化した炭素数6〜30の脂肪族
第1級アルコールエトキシサルフエートを液体洗浄剤組
成物の基材として使用することに関するものである。
炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシサルフ
エートは液体洗浄剤組成物の主要洗浄活成成分として広
い分野で使用される。たとえば、台所用皿洗い洗剤、シ
ヤンプー、毛糸洗い用洗剤、重質衣料用洗剤、その他粉
末家庭用洗剤、住居用洗剤、クリーニング用洗剤、自動
車用洗剤等に使用される。
これらの液体洗浄剤にはその用途に応じて種々の香料が
添加されるのが一般的である。しかし主要洗浄活性成分
である炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシ
サルフエートの臭気に問題がある場合、香料の本来の作
用効果が発揮できないことがある。本発明は乳酸および
/または乳酸塩を含有する1級アルコールエトキシレー
トををさらに硫酸化し、得られた1級アルコールエトキ
シサルフエートを液体洗浄剤原料として使用することに
より低臭気性でしかも経時変化による着臭が極めて少な
い高品質の液体洗浄剤を提供するものである。
(従来の技術) 液体洗浄剤原料として、洗浄力、易無隣化性、耐硬水
性、相溶性、易溶解性、低温安定性(耐寒性)泡切れ、
すすぎ性という面で特に炭素数6〜30の脂肪族第1級ア
ルコールエトキシサルフエートが使用されている。一般
に炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールのエトキシ化
物は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウム
アルコキシド等のアルカリ触媒または三フッ化ホウ素、
三フッ化ホウ素−錯体、五塩化アンチモン、四塩化スズ
等の酸性触媒の存在下、第1アルコールにエチレンオキ
シドを付加して製造される。
このような方法で得られた炭素数6〜30の脂肪族第1級
アルコールエトキシレートは未反応の炭素数6〜30の脂
肪族第1級アルコールを含む外に、触媒、アルデヒド
類、遊離酸類、エステル類、過酸化物類およびその他の
悪臭あるいは着臭の原因となるような不純物を微量含有
している。このアルデヒド類、遊離酸類、エステル類、
過酸化物等の不純物はアルカリ水溶液による洗浄、ケン
化、蒸留により、又アルカリ触媒は通常、硫酸、リン酸
等の鉱酸あるいは酢酸等を添加して中和処理して精製さ
れる。このようにして得られた第1級アルコールエトキ
シレートをさらに硫酸化し、得られた1級アルコールエ
トキシサルフエートはこの他にも悪臭および着臭の原因
となる不純物があって、経時変化と共に悪臭を発生する
問題がある。また、経時変化した炭素数6〜30の脂肪族
第1級アルコールエトキシレートに三酸化硫黄、クロル
スルホン酸等の硫酸化剤で硫酸化した場合には生成した
硫酸化物の色相が著しく悪化するという問題がある。以
上のように従来技術で得られた炭素数6〜30の脂肪族第
1級アルコールエトキシサルフエートを用いて液体洗浄
剤の製品にした場合、製品の臭気や色相とあった品質の
劣化の原因となる問題があり好ましくない。
特に炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールとエチレン
オキシドとを反応させて炭素数6〜30の脂肪族第1級ア
ルコールエトキシレートを製造する際に使用される水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウムアルコキシ
ド等のアルカリ触媒は通常、硫黄、リン酸等の鉱酸ある
いは酢酸のごとき中和剤を添加して中和処理して精製さ
れるが、この従来の中和剤を使用した炭素数6〜30の脂
肪族第1級アルコールエトキシレートをさらに硫酸化
し、得られた1級アルコールエトキシサルフエートを液
体洗浄剤原料として使用した場合には配合時点ですでに
臭気があると共に、経時変化によりさらに臭気が発生す
るため臭気の少ない液体洗浄剤を製造する上で大きな問
題であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコー
ルとエチレンオキシドとを反応させて得られた炭素数6
〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシレートをさらに
硫酸化し、得られた1級アルコールエトキシサルフエー
トを用いて液体洗浄剤の洗浄活性成分としたときに、液
体洗浄剤配合時点での臭気が少なく、なおかつ経時変化
による着臭も極めて少ない液体洗浄剤を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキ
シサルフェートを洗浄活性成分として含有する液体洗浄
剤組成物において、乳酸および/または乳酸塩を含有す
る炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシレー
トが炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールとエチレン
オキシドとをアルカリ触媒の存在下に反応させて得られ
る未中和の炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエト
キシレートに乳酸および/または乳酸塩を添加し、さら
に硫酸化し、得られた1級アルコールエトキシサルフエ
ートであるか、炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコール
とエチレンオキシドとをアルカリ触媒の存在下に反応さ
せて得られる未中和の炭素数6〜30の脂肪族第1級アル
コールエトキシレートの触媒を中和した状態または口過
によって触媒を除去した炭素数6〜30の脂肪族第1級ア
ルコールエトキシレートに乳酸および/または乳酸塩を
添加し、さらに硫酸化し、得られた1級アルコールエト
キシサルフエート含有する液体洗浄剤組成物に関するも
のである。
本発明で使用する乳酸は醗酵法および合成法いずれの方
法で製造されたものでもよく、また乳酸の純度は特に限
定するものでないが通常市販されている工業用、醸造
用、食品添加用のいずれでも使用できる。
本発明で使用する乳酸塩は乳酸ナトリウム、乳酸カリウ
ム、乳酸リチウム等の乳酸のアルカリ金属塩、乳酸カル
シウム、乳酸マグネシウム、乳酸バリウム等の乳酸のア
ルカリ土類金属塩、乳酸アルミニウム、乳酸亜鉛、乳酸
銀、乳酸銅、乳酸鉄、乳酸マンガン、乳酸アンモニウム
等があり、特に乳酸ナトリウム、乳酸カリウムが好まし
い。
本発明で使用する乳酸および/または乳酸塩の添加量は
炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシレート
100重量部に対して、好ましくは0.3〜0.001重量部であ
る。添加に際し、水溶液のpHは4〜9好ましくは、5〜
7の範囲にすることが好ましい。
本発明の乳酸および/または乳酸塩の添加方法は炭素数
6〜30の脂肪族第1級アルコールとエチレンオキシドと
を水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよびナトリウム
アルコキシド等のアルカリ触媒の存在下に反応させて得
られる未中和の炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコール
エトキシレートに乳酸を添加する方法、あるいは触媒を
中和した状態または口過等の公知の方法によって触媒を
除去した炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキ
シレートに乳酸および/または乳酸塩を添加する方法が
ある。乳酸および/または乳酸塩の添加は炭素数6〜30
の脂肪族第1級アルコートエトキシレートの乳酸および
/または乳酸塩をそのまま、または溶液にして添加し30
分程度攪拌し、完全に溶解させるのが好ましい。
本発明で用いられる炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコ
ールは炭素数6〜30の飽和および/または不飽和脂肪族
第1級アルコール、たとえばヤシ湯油、ココナッツ油等
の植物油の水素化で得られる第1級アルコール、牛脂、
鯨油、羊毛油等の動物油の水素化で得られる第1級アル
コール、ステアリン酸、オレイン酸等の有機酸の水素化
で得られる第1級アルコール等が挙げられる。また、エ
チレンよりチーグラー触媒による重合ならびに酸化工程
を経て偶数個の炭素原子をもつチグラーアルコール。市
販されているものにコンチネンタルオイル社製の商品名
「Alfonic」がある。また、α−オレフィンまたは内部
オレフインと一酸化炭素と水素とよりコバルトカルボニ
ル系触媒の存在下、オキソ反応によるオキソアルデヒド
を経て水素による還元で得られるオキソアルコールがあ
る。市販されているものには、Shell社製「ドバノール
」および「ネオドール 」、日産化学社製「オキソコ
ール 」、三菱化成社製「ダイヤドール 」がある。本
発明で用いられる炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコー
ルエトキシレートは前記炭素数6〜30の脂肪族第1級ア
ルコールに水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよびナ
トリウムアルコキシド等のアルカリ触媒、または三フッ
化ホウ素、三フッ化ホウ素−錯体、五塩化アンチモン、
四塩化スズ等の酸性触媒の存在下エチレンオキシドを付
加反応して得られたものが挙げられる。エチレンオキシ
ドの付加モル数は特に限定するものではないが通常平均
付加モル数で0.1〜100モル範囲、特に、1〜50モルの範
囲が実用的である。
本発明で用いられる第1級アルコールエトキシレートは
前記1級アルコールに水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムおよびナトリウムアルコキシド等のアルカリ触媒、ま
たは三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素−錯体、五塩化ア
ンチモン、四塩化スズ等の酸性触媒の存在下エチレンオ
キシドを付加反応して得られたものが挙げられる。
本発明の第1級アルコールとエチレンオキシドとを反応
させて得られる第1級アルコールエトキシレートの反応
温度は、50〜200℃、特に120〜180℃の温度範囲が好ま
しい。
反応圧力は、0〜30kg/cm2G、特に0.5〜20kg/cm2Gの圧
力範囲が好ましい。
第1級アルコールに対しエチレンオキシドの付加はアル
コール1モルに対しエチレンオキシドが0.1〜100モル、
好ましくは1〜50モルの範囲である。
本発明の第1級アルコールエトキシレートの硫酸化は、
三酸化硫黄、クロルスルホン酸、スルフアミン酸または
発煙硫酸等の硫酸化剤を使用することができる。
本発明の第1級アルコールエトキシレートの硫酸化は、
第1級アルコールエトキシレートに対し硫酸化剤の量を
限定するものではないが、0.5〜2.0モル、好ましくは0.
8〜1.5モルの範囲である。
本発明の第1級アルコールエトキシレートの硫酸化の反
応温度は、80℃以下、特に40℃以下の温度範囲が好まし
い。
本発明の第1級アルコールにエチレンオキシドを付加し
た第1級アルコールエトキシレートに乳酸および/また
は乳酸塩を含有させた第1級アルコールエトキシレート
を硫酸化して得られた第1級アルコールエトキシサルフ
ェートをたとえば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウ
ムのような水酸化アルカリ金属かまたは水酸化アンモニ
ウムで中和する。
本発明の炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキ
シサルフエートを洗浄活性成分として含有する液体洗浄
剤組成物において、乳酸および/または乳酸塩を含有す
る炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシサル
フエートの他に種々の用途に応じて配合される種々の添
加剤たとえば活性剤、ハイドロトロープ剤、起泡剤、泡
安定剤、制泡剤、増粘剤、低粘剤、ビルダー、再汚染防
止剤、漂白剤、香料、蛍光増白剤、香料、蛍光増白剤、
染料増白剤等を配合組み合せることにより極めて良好な
るパーホーマンスを有する液体洗浄剤組成物から得られ
ることがわかり本発明を完成したものである。
本発明の炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキ
シサルフエートを洗浄活性成分として含有する液体洗浄
剤組成物において、乳酸および/または乳酸塩を含有す
る炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシサル
フエートの液体洗浄剤組成物の含有割合は1〜90重量%
が好ましい。
本発明の液体洗剤組成物の用途による特徴たとえば起
泡、制泡、洗浄の相乗効果、仕上り効果、手荒れ防止を
出すための効果的な活性剤としてアルキルベンゼンスル
ホン酸塩類、アルキルエーテルカルボン酸塩、脂肪酸石
鹸類、α−オレフィンスルホン酸塩酸、高級アルコール
硫酸エステル塩類、アルキルエーテル硫酸塩類、脂肪酸
アルキロールアマイドの硫酸エステル塩類、アルキルエ
ーテルリン酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩
類、N−アシルメチルタウリン、N−アシルアミノ酸塩
類、アシル化ペプチド類、アルキルアルカノールアマイ
ド類、脂肪族アミン塩類、脂肪族4級アンモニウム塩
類、ベンザルコニウム塩類、イミダゾリニウム塩類、カ
ルボキシベタイン型、アミノカルボン酸塩類、イミダゾ
リニウムベタイン類、アルキルアミンオキサイド類、ポ
リオキシエチレンアルキルアミン類、脂肪酸アルカノー
ルアミド類の1種または二種以上の混合物を0〜30重量
%添加がするのが好ましい。
また、液体洗剤には不可欠とされている可溶化剤(ハイ
ドロトローブ)としては、低級アルコール類、エチレン
グリコール類、プロピレングリコール類、グリセリン、
セルソルブ類、エタノールアミン類、トルエンスルホン
酸塩、キシレンスルホン酸塩、尿素から選ばれた一種ま
たは二種以上の混合物を0〜10重量%用いることができ
る。
粘度調整剤としては、無機塩類たとえば塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、硫酸ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、ピロリン酸カリウムから選ばれた
一種または二種以上の混合物を0〜5重量%用いること
ができる。
そして残部は水であるが特に脱イオン水または蒸留水が
好ましい。
なお、腐敗を防止するために防腐剤、殺菌剤等を添加し
てもよい。さらにビルダー、再汚染防止剤、漂白剤、蛍
光剤、着色料、香料、酸化防止剤等の添加剤も使用でき
る。
(作 用) 第1級アルコールとエチレンオキシドとを反応させて得
られた第1級アルコールエトキシレートに乳酸および/
または乳酸塩を含有させて後、硫酸化して得られた第1
級アルコールエトキシサルフェートを洗浄剤にしたと
き、臭気の経時変化が極めて少なくなる作用を発揮する
ことがわかった。
(実 施 例) 以下、実施例をあげて、本発明の実施の態様を具体的に
例示して説明する。本発明はこれらの実地例に限定され
るものではない。
実施例で行なった各試験方法は以下の通りである。
(1) 臭気 試料0.1mlに活性炭処理を行なった無臭蒸留水100mlの加
え温度50℃にて標準品との一対比較法で判定した。臭気
の判定は次の通りとした。
5:標準品と同様 4:標準品よりかすかに臭気あり 3:標準品よりやや臭気あり 2:標準品より明らかに臭気あり 1:標準品より非常に臭気が強い 標準品 (A) 実施例1〜3および比較例1〜3に対して、経
時変化していない実施例1の洗浄剤を標準品とした。
(B) 実施例4〜6および比較例4〜6に対しては、
各々の経時変化していない実施例4〜6の洗浄剤を標準
品とした。
(2)洗浄力試験 (A法) 規定の濃度にした液体洗浄剤水溶液1に10×10cmの人
工汚染布65%ポリエステル35%綿ブロード布3枚を入
れ、ターゴトメーター(回転数:100rpm)にて洗浄し
た。
(1) 洗浄条件 洗浄剤濃度:0.067wt% 使用水:水道水 水温:25℃ 洗浄時間:5分間 すすぎ:水道水にて5分間 人工汚染布の汚垢組成 A 有機質(重量%) ミリスチン酸 16.7 オレイン酸 16.7 トリステアリン 16.7 トリオレイン 16.7 コレステロール 8.8 ステアリン酸コレステロール 2.2 パラフインロウ(m.p.50〜52℃) 11.1 スクワレン 11.1 B 無機質 粘土(関東ローム 250メッシュ通過) C カーボン カーボンブラック(250メッシュ通過) 有機質49.75重量%、無機質49.75重量%、カーボン0.5
重量%を混合して汚垢とし、反射率が45℃±2%になる
ように精製白布を汚染した。
(3) 人工汚染布の洗浄率の算出 洗浄前の原布および洗浄前後人工汚染布の530mμにおけ
る反射率を反射率計(平沼産業製SPR−3型)にて測定
し、次式によって洗浄率(%)を算出した。
(B法) JIS−K3370−4,9に準拠して、モデル汚れガラス片6枚
をリーナッツ改良洗浄力試験器にて洗浄し洗浄力を測定
した。
(イ)洗浄条件 洗浄剤濃度 0.15重量% 汚垢量 0.163gr/6枚 ガラスプレート JIS R3703のNo2 使用水 3゜DH 水 洗浄温度 30℃ 回転数 250rpm 洗浄時間 3分間 すすぎ時間 1分間 液 量 700ml/ポット (ロ)モデル汚れの作成 牛脂と大豆油の混合油(1:1)20g、モノオレフイン0.25
g、オイルレッド0.1gをクロロホルム60mlに溶かして汚
こう浴を調製する。
25±1℃にした汚染浴にガラスプレートを1枚ずつ約55
mmのところまで1〜2秒間浸し、汚垢を付着させた後、
取りだす。
温度25±1℃、湿度60±5%の恒温恒湿槽にて、24時間
風乾し重量を測定し、ただちに洗浄力試験に使用した。
(ハ)洗浄力の算出 汚染前後の6枚のガラスプレートの重量および洗浄後、
恒温、恒湿槽にて、6時間風乾して重量を測定し、次式
によって洗浄率(%)を算出した。
実施例 1 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )356g、触媒として水酸化ナトリウム0.6
g、エチレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0k
g/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均3.0モル付加物に50重量%乳酸水溶液
2.8gを添加し、よく攪拌した。得られた第1級アルコー
ルエトキシレート1モルを1の攪拌槽に取り温度30〜
35℃に維持し、激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1
モルを約1時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロ
ルスルホン酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給
し、副生塩化水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度
に維持しながら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入
れ中和せしめ、第1級アルコールエトキシサルフェート
水溶液を得た。得られた第1級アルコールのエチレンオ
キシド平均3.0モルサルフェート水溶液(試料−1)を
主要洗浄活性成分として含有する第1表の液体洗浄剤組
成物を調製し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は
第1表に示す通りであった。
比較例 1 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )356g、触媒として水酸化ナトリウム0.6
g、エチレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0k
g/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均3.0モル付加物に酢酸0.9gを添加し、
よく攪拌した。得られた第1級アルコールエトキシレー
ト1モルを1の攪拌槽に取り温度30〜35℃に維持し、
激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モルを約1時間
で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルスルホン酸の
供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副生塩化水素
ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持しながら反
応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和せしめ、第
1級アルコールエトキシサルフェート水溶液を得た。得
られた第1級アルコールのエチレンオキシド平均3.0モ
ルサルフェート水溶液比較(試料−1)を主要洗浄活性
成分として含有する第1表の液体洗浄剤組成物を調製
し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第2表に示
す通りであった。
実施例 2 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(SheI I社製、商品名、ドバ
ノール )356g、触媒として水酸化ナトリウム0.6g、エ
チレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0kg/cm2
Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチレン
オキシド平均3.0モル付加物に50重量%乳酸水溶液2.8g
を添加し、よく攪拌した。得られた第1級アルコールエ
トキシレート1モルを1の攪拌槽に取り温度30〜35℃
に維持し、激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モル
を約1時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルス
ルホン酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副
生塩化水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持
しながら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和
せしめ、第1級アルコールエトキシサルフェート水溶液
を得た。得られた第1級アルコールのエチレンオキシド
平均3.0モルサルフェート水溶液(試料−2)を主要洗
浄活性成分として含有する第1表の液体洗浄剤組成物を
調製し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第1表
に示す通りであった。
比較例 2 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(SheI I社製、商品名、ドバ
ノール )356g、触媒として水酸化ナトリウム0.6g、エ
チレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0kg/cm2
Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチレン
オキシド平均3.0モル付加物に50重量%乳酸水溶液1.5g
を添加し、よく攪拌した。得られた第1級アルコールエ
トキシレート1モルを1の撹拌槽に取り温度30〜35℃
に維持し、激しく撹拌しながらクロルスルホン酸1モル
を約1時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルス
ルホン酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副
生塩化水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持
しながら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和
せしめ、第1級アルコールエトキシサルフェート水溶液
を得た。得られた第1級アルコールのエチレンオキシド
平均3.0モルサルフェート水溶液(比較試料−2)を主
要洗浄活性成分として含有する第2表の液体洗浄剤組成
物を調製し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第
2表に示す通りであった。
実施例 3 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )356g、触媒として水酸化カリウム1.0g、
エチレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0kg/c
m2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチレ
ンオキシド平均3.0モル付加物に50重量%乳酸水溶液3.1
gを添加し、よく攪拌した。得られた第1級アルコール
エトキシレート1モルを1の攪拌槽に取り温度30〜35
℃に維持し、激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モ
ルを約1時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロル
スルホン酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、
副生塩化水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維
持しながら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中
和せしめ、第1級アルコールエトキシサルフェート水溶
液を得た。得られた第1級アルコールのエチレンオキシ
ド平均3.0モルサルフェート水溶液(試料−3)を主要
洗浄活性成分として含有する第1表の液体洗浄剤組成物
を調製し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第1
表に示す通りであった。
比較例 3 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )356g、触媒として水酸化カリウム1.0g、
エチレンオキシド244gを仕込み、温度150℃、圧力6.0kg
/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均3.0モル付加物に酢酸1.1gを添加し、
よく攪拌した。得られた第1級アルコールエトキシレー
ト1モルを1の攪拌槽に取り温度30〜35℃に維持し、
激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モルを約1時間
で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルスルホン酸の
供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副生塩化水素
ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持しながら反
応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和せしめ、第
1級アルコールエトキシサルフェート水溶液を得た。得
られた第1級アルコールのエチレンオキシド平均3.0モ
ルサルフェート水溶液比較(試料−3)を主要洗浄活性
成分として含有する第2表の液体洗浄剤組成物を調製
し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第2表に示
す通りであった。
実施例 4 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )196g、触媒として水酸化ナトリウム0.6
g、エチレンオキシド404gを仕込み、温度150℃圧力6.0k
g/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均9.0モル付加物に50重量%乳酸水溶液
2.8gを添加し、よく攪拌した。得られた第1級アルコー
ルエトキシレート1モルを1の攪拌槽に取り温度35〜
40℃に維持し、激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1
モルを約1時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロ
ルスルホン酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給
し、副生塩化水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度
に維持しながら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入
れ中和せしめ、第1級アルコールエトキシサルフェート
水溶液を得た。得られた第1級アルコールのエチレンオ
キシド平均9.0モルサルフェート水溶液(試料−4)を
主要洗浄活性成分として含有する第1表の液体洗浄剤組
成物を調製し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は
第1表に示す通りであった。
比較例 4 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )196g、触媒として水酸化ナトリウム0.6
g、エチレンオキシド404gを仕込み、温度150℃圧力6.0k
g/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均9.0モル付加物に酢酸0.9gを添加し、
よく攪拌した。得られた第1級アルコールエトキシレー
ト1モルを1の攪拌槽に取り温度34〜40℃に維持し、
激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モルを約1時間
で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルスルホン酸の
供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副生塩化水素
ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持しながら反
応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和せしめ、第
1級アルコールエトキシサルフェート水溶液を得た。得
られた第1級アルコールのエチレンオキシド平均9.0モ
ルサルフェート水溶液(比較試料−4)を主要洗浄活性
成分として含有する第2表の液体洗浄剤組成物を調製
し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第2表に示
す通りであった。
実施例 5 容量1000mlステンレス製反応器にヤシ油を水素化して得
られる炭素数12〜16平均分子量197の第1級アルコール1
98g、触媒として水酸化ナトリウム0.6g、エチレンオキ
シド404gを仕込み、温度150℃圧力6.0kg/cm2Gで反応さ
せた。得られた第1級ヤシ油アルコールのエチレンオキ
シド9.0モル付加物に50重量%乳酸水溶液2.8gを添加
し、よく攪拌した。得られた第1級アルコールエトキシ
レート1モルを1の攪拌槽に取り温度35〜40℃に維持
し、激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モルを約1
時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルスルホン
酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副生塩化
水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持しなが
ら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和せし
め、第1級アルコールエトキシサルフェート水溶液を得
た。得られた第1級アルコールのエチレンオキシド平均
3.0モルサルフェート水溶液(試料−5)を主要洗浄活
性成分として含有する第1表の液体洗浄剤組成物を調製
し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第1表に示
す通りであった。
比較例 5 容量1000mlステンレス製反応器にヤシ油を水素化して得
られる炭素数12〜16平均分子量197の第1級アルコール1
98g、触媒として水酸化ナトリウム0.6g、エチレンオキ
シド404gを仕込み、温度150℃圧力6.0kg/cm2Gで反応さ
せた。得られた第1級ヤシ油アルコールのエチレンオキ
シド9.0モル付加物に酢酸0.9gを添加し、よく攪拌し
た。得られた第1級アルコールエトキシレート1モルを
1の攪拌槽に取り温度35〜40℃に維持し、激しく攪拌
しながらクロルスルホン酸1モルを約1時間で攪拌槽内
へ滴下し反応せしめた。クロルスルホン酸の供給終了後
攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副生塩化水素ガスを除去
し、ついで40℃以下の温度に維持しながら反応液を水酸
化ナトリウム水溶液中に入れ中和せしめ、第1級アルコ
ールエトキシサルフェート水溶液を得た。得られた第1
級アルコールのエチレンオキシド平均9.0モルサルフェ
ート水溶液(比較試料−5)を主要洗浄活性成分として
含有する第2表の液体洗浄剤組成物を調製し、臭気、洗
浄力の試験を行なった。結果は第2表に示す通りであっ
た。
実施例 6 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )356g、触媒として水酸化ナトリウム0.6
g、エチレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0k
g/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均3.0モル付加物にキョワード600BUPS12
g添加し80℃で30分間攪拌した後、ケイソウ土でプレコ
ートした口過器へ移し、触媒を吸着したキョワード600B
UPSを除去した。つぎに口過したエチレンオキシド平均
3モル付加物へ50重量%乳酸ナトリウム水溶液3.5gを添
加し、よく攪拌した。得られた乳酸ナトリウムを含有す
る第1アルコールエトキシレート1モルを1の攪拌槽
に取り温度30〜35℃に維持し、激しく攪拌しながらクロ
ルスルホン酸1モルを約1時間で攪拌槽内へ滴下し反応
せしめた。クロルスルホン酸の供給終了後攪拌槽内へ窒
素ガスを供給し、副生塩化水素ガスを除去し、ついで40
℃以下の温度に維持しながら反応液を水酸化ナトリウム
水溶液中に入れ中和せしめ、第1級アルコールエトキシ
サルフェート水溶液を得た。得られた第1級アルコール
のエチレンオキシド平均3.0モルサルフェート水溶液
(試料−&)を主要洗浄活性成分として含有する第1表
の液体洗浄剤組成物を調製し、臭気、洗浄力の試験を行
なった。結果は第1表に示す通りであった。
比較例 6 容量1000mlステンレス製反応器に炭素数12〜13平均分子
量194の第1級アルコール(日産化学社製、商品名、オ
キソコール )356g、触媒として水酸化ナトリウム0.6
g、エチレンオキシド244gを仕込み、温度150℃圧力6.0k
g/cm2Gで反応させた。得られた第1級アルコールのエチ
レンオキシド平均3.0モル付加物にキョワード600BUPS12
g添加し80℃で30分間攪拌した後、ケイソウ土でプレコ
ートした口過器へ移し、触媒を吸着したキョワード600B
UPSを除去した。つぎに口過したエチレンオキシド平均
3モル付加物を1の攪拌槽に取り温度30〜35℃に維持
し、激しく攪拌しながらクロルスルホン酸1モルを約1
時間で攪拌槽内へ滴下し反応せしめた。クロルスルホン
酸の供給終了後攪拌槽内へ窒素ガスを供給し、副生塩化
水素ガスを除去し、ついで40℃以下の温度に維持しなが
ら反応液を水酸化ナトリウム水溶液中に入れ中和せし
め、第1級アルコールエトキシサルフェート水溶液を得
た。得られた第1級アルコールのエチレンオキシド平均
3.0モルサルフェート水溶液(比較試料−&)を主要洗
浄活性成分として含有する第2表の液体洗浄剤組成物を
調製し、臭気、洗浄力の試験を行なった。結果は第2表
に示す通りであった。
(発明の効果) 本発明の実施により、従来の炭素数6〜30の脂肪族第1
級アルコールエトキシサルフエートに比較し、乳酸およ
び/または乳酸塩を含有する炭素6〜30の脂肪族第1級
アルコールエトキシサルフエートを洗浄活性成分として
含有する液体洗浄剤組成物はこれを液体洗浄の基材とし
たとき臭気の経時変化が極めて少なくなる作用を発揮
し、高品質の液体洗浄剤が得られるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエ
    トキシサルフェートを洗浄活性成分として含有する液体
    洗浄剤組成物において、該洗浄活性成分が乳酸および/
    または乳酸塩を炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコール
    エトキシレート100重量部に対して0.3〜0.001重量部含
    有する炭素数6〜30の脂肪族第1級アルコールエトキシ
    レートを硫酸化して得られる炭素数6〜30の脂肪族第1
    級アルコールエトキシサルフェートであることを特徴と
    する液体洗浄剤組成物。
JP61182705A 1986-08-05 1986-08-05 液体洗浄剤組成物 Expired - Fee Related JPH0726114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61182705A JPH0726114B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 液体洗浄剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61182705A JPH0726114B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 液体洗浄剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6339994A JPS6339994A (ja) 1988-02-20
JPH0726114B2 true JPH0726114B2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=16122993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61182705A Expired - Fee Related JPH0726114B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 液体洗浄剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0726114B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4218075A1 (de) * 1992-06-01 1993-12-02 Henkel Kgaa Verfahren zur Herstellung geruchsarmer Fettalkoholethersulfat-Salze

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5271510A (en) * 1975-12-12 1977-06-15 Shiseido Co Ltd Method for preventing deterioration of perfumes in soap
JPS5716097A (en) * 1980-07-04 1982-01-27 Lion Corp Production of deodorized alkyl ether sulfate aqueous concentrate
JPS5728199A (en) * 1980-07-28 1982-02-15 Jiyonson Kk Liquid detergent composition
JPS6112798A (ja) * 1984-06-27 1986-01-21 ライオン株式会社 浴室用液体洗浄剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6339994A (ja) 1988-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1170952A (en) Mixed ethoxylated alcohol/ethoxy sulfate surfactants and synthetic detergents incorporating the same
SK25393A3 (en) Liquid detergent compositions
NZ201307A (en) Detergent compositions containing dialkyl sulphosuccinates
US3344174A (en) Vicinal acylamido sulfonate compounds
JPH05507473A (ja) グリセリンエーテルスルフェートの製造方法
JPS609557B2 (ja) 新規な液体洗浄剤組成物
JPH0726114B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JPH0726113B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
IE43379B1 (en) Liquid detergent compositions
JP3172754B2 (ja) 高嵩密度粒状洗剤組成物
JPH0144758B2 (ja)
EP0264977A1 (en) Detergency builders and built detergents
JPH0631403B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
US3903138A (en) Alkyl succinic acid esters of hydroxyalkyl sulfonic acids
JP3628449B2 (ja) 界面活性剤
JPH0253417B2 (ja)
JPH066719B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JPH10204484A (ja) 液体洗浄剤組成物
JPS609556B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
CA1087062A (en) Liquid detergent compositions
JPH027694B2 (ja)
JPH1088186A (ja) 非イオン界面活性剤およびそれを用いた液体洗浄剤組成物
JPS5858393B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP3522950B2 (ja) 衣料用液体洗剤組成物
KR100461096B1 (ko) 초고농축분말세제의제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees