JPH05507473A - グリセリンエーテルスルフェートの製造方法 - Google Patents
グリセリンエーテルスルフェートの製造方法Info
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- JPH05507473A JPH05507473A JP91509271A JP50927191A JPH05507473A JP H05507473 A JPH05507473 A JP H05507473A JP 91509271 A JP91509271 A JP 91509271A JP 50927191 A JP50927191 A JP 50927191A JP H05507473 A JPH05507473 A JP H05507473A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
グリセリンエーテルスルフェートの製造方法本発明は、二酸化硫黄ガスを用いた
グリセリンエーテルの硫酸化によるグリセリンエーテルスルフェートの製造方法
および界面活性剤の製造の為のその使用に関する。
ドイツ特許第757749号および日本特許昭57−44673より、グリセリ
ンエーテルスルフェートは、布織物および皮革産業における助剤として、並びに
染料の製造の為に使用できることが知られている。
上記ドイツ特許によると、グリセリン−1,3−ジアルキルエーテルは、硫酸、
クロロスルホン酸、アミドスルホン酸、三酸化硫黄のピリジン付加体またはジメ
チルホルムアミド、ピリジンまたはジクロロエタン等の不活性溶媒中の二酸化硫
黄ガスによって、第二スルフェートにできる。しかし、これらの方法には技術的
な不都合が伴う。すなわち、硫酸をスルホン化剤として使用すると、生成物の電
解質含量が高(なり好ましくない。クロロスルホン酸による硫酸化では高腐食性
である塩酸の形成が免れず、アミドスルホン酸の使用はアンモニウム塩を製造す
る場合にのみ認められる。二酸化硫黄のピリジン付加体は、取り扱いが難しく、
工業的規模で使用するには不適当である。最後に、二酸化硫黄ガスを不活性溶媒
中で使用した場合には、最終生成物から溶媒を除去するのに相当の労力を要する
。
従って、本発明が解決しようとする問題は、上記の不利益を伴わないグリセリン
エーテルスルフェートの製造方法を提供することである。
本発明は、一般式11
%式%)
[式中、R1は4〜22の炭素原子を含むアルキル基であり、R2およびR3は
水素または4〜22の炭素原子を含むアルキル基でありかつ両残基のうち少なく
とも一方は水素であり、m、nおよびpは互いに独立してOまたは1〜20の数
を示しかつmSnおよびpの合計はOまたは1〜20の数である。]によって示
されるグリセリンエーテルを二酸化硫黄ガスによって硫酸化した後、水性塩基で
中和することを特徴とするグリセリンエーテルスルフェートの製造方法に関する
。
本発明は、本発明によって得られるグリセリンエーテルスルフェートの水溶液が
透明である為、既知の方法で製造した混濁のグリセリンエーテルスルフェートに
比して有利に使用できるという観察を包含する。
一般式Iによって示されるグリセリンエーテルは既知化合物であり、調製有機化
学の従来の方法によって得られる。適当なグリセリンエーテルの製造方法は、例
えばグリセリンまたはグリセリンの平均1〜20モルエチレンオキシド付加体と
アルキルハライドとの反応[ドイツ特許公開第2800710号]、オレフィン
エポキシドまたはブタジェンと水素との遷移金属存在下での反応[ジャーナル・
オブ−(−レキュラー・カタリシス(J、 1lo1. Catal、) 、第
10巻、247頁(1981Lオーガノメタリツクス(Organometal
lics、第5巻、473頁、514頁(1986)]である
特に好ましい作用性を有するグリセリンエーテルスルフェートは、一般式1中の
R1が8の炭素原子を含むアルキル基でありR2がR1と同意義であるかまたは
水素である場合に得られる。
洗濯および食器洗浄において特に有益な洗浄力を示すことを特徴とするグリセリ
ンエーテルスルフェートは、式中m、nおよびpが0である一般式1によって示
されるグリセリンエーテルから誘導される。
特に有益な起泡力および高い水溶性を特徴とするグリセリンエーテルスルフェー
トは、式中m、nおよびpが2〜5の数でありm、nおよびpの合計が2〜10
の数である一般式Iによって示されるグリセリンエーテルから誘導される。
グリセリンエーテルと二酸化硫黄との反応は、脂肪酸低級アルキルエステルの為
の既知の方法[ヨツト・ファルベ(J、 Falbe) (編)、“サーファク
タンツ・イン・コンシューマ−・プロダクツ(Surfactants in
Consumer Products)−スプリンガー・フエアラーク(Spr
inger Verlag) 、ベルリン−ハイデルベルグ(Berlin−H
eidelberg) 、1987.61頁]によって行い、流下フィルムの原
理に基づいて稼働する反応器が好ましい。この為に、二酸化硫黄は不活性ガス、
好ましくは空気または窒素で希釈し、スルホン化剤を1〜8容量%、より好まし
くは2〜5容量%の濃度で含有するガス混合物の状態で使用する。
グリセリンエーテルと二酸化硫黄のモル比は1:0.95〜1:1.8、好まし
くは1:1.0〜1:15、より好ましくは1:l、3〜工:1□5である。ス
ルホン化反応は25〜90℃、好ましくは35〜80℃の温度で行う。
硫酸化によって得られた酸性のスルホン化生成物は、水性塩基へ撹拌しながら加
え、中和しpH6,5〜8.5に調整する。中和に用いる塩基は、アルカリ金属
水酸化物、例えばナトリウム、カリウムおよびリチウムの水酸化物、アルカリ土
類金属の酸化物および水酸化物、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、酸化
カルシウムおよび水酸化カルシウム、アンモニア、モノ−、ジーおよびトリー0
2−4−アルカノールアミン、例えばモノ−、ジーおよびトリエタノールアミン
、並びに第一、第二および第三C1−4アルキルアミンである。中和用塩基は5
〜55重量%の水溶液状態で好ましく使用し、水酸化ナトリウム25〜50重量
%水溶液が好ましい。
中和後、本発明に従って得られたグリセリンエーテルスルフェートは活性物質含
量が20〜80重量%、好ましくは30〜50重量%である水溶液状態で存在す
る。
グリセリンモノアルキルエーテルを二酸化硫黄と反応させた場合は、相応する第
一および第二モノスルフェートの混合物が得られる。更に、この反応混合物は、
ジスルフエートおよび環状硫酸エステルを含有している可能性がある。この生成
物は漂白せずとも薄色であり、透明で低粘度である。グリセリンジアルキルエー
テルを硫酸化に使用した場合は、第二モノスルフェートが得られ、漂白せずとも
薄色であり、不透明で粘性のあるペーストである。
中和後、硫酸化生成物は既知の方法で過酸化水素水または次亜塩素酸ナトリウム
溶液を添加して漂白し、多くの適用において望まれる更に薄い色にすることがで
きる。100%実質として、スルホン化生成物の固形分に対して0.2〜2重量
%の過酸化水素水または相応量の次亜塩素酸ナトリウムをこの為に使用する。
溶液のpH値は、適当な緩衝剤、例えばリン酸ナトリウムまたはクエン酸を用い
て一定に保つ。更に、保存料、例えばホルムアルデヒド溶液、p−安息香酸、ソ
ルビン酸または他の既知の保存料を、細菌汚染に対する耐久性を持たせる為に添
加することが望ましい。
本発明の方法によって得られるグリセリンエーテルスルフェートは、顕著な洗剤
特性を示し、界面活性剤、特に食器手洗い用洗剤並びに液状および粉末状の洗濯
洗剤の製造に適している。
以下の実施例は、本発明を何ら制限することなく説明するものである。
A)1−n−オクチルグリセリンエーテル アセチルアセトナドパラジウム(I
I)0.0038g (0,0125mmol)、)リフz−ルホスフィン0.
0066g(0,025a+a+ol)、 、グリセリン28.8 g (31
3mol)および2−プロパツール35a+1をマグネチックスクーラーを備え
た40011のガラス製オートクレーブに導入し、脱気し、アルゴンで合計3回
パージした。その後、1.3−ブタジェン37.8 g (7001!+01)
をサイホンを用いてオートクレーブに導入した。オートクレーブの蓋を閉め、1
2時間70℃にて保持した。冷却しガス抜きした後、得られた無色の液体を、マ
グネチックスターラーを備えた400+1の銅製オートクレーブに移した。出発
物質の全量に対して0.5重量%のラネーニッケルを不飽和の反応生成物に添加
し、180℃にて2時間水素添加した。冷却しガス抜きした後、触媒を除去し、
以下の組成の無色液体を得た。
1−n−オクチルグリセリンエーテル :34.Ot量%1.3−および1,2
−ジ−n−オクチルグリセリンエーテル : 21.7重量%1.2.3−トリ
ーn−オクチルグリセリンエーテル :2.1重量%グリセリン :11.3重
量%
オクテ> :2.8重量%
2−プロパツール : 28.1重量%この生成物を更に精製することなく硫酸
化に使用した。
B)1.3−または2,3−ジ−n−オクチルグリセリンエーテル グリセリン
10、3 g (112+mol)および1.3−ブタジxンl 3.5 g
(250mmol)を用いてA)と同様に行った。2−プロパツールの代わりに
プロパン−1,2−ジオール1. Og (13mmol)を使用した。水素添
加後、薄黄色の液体状で以下の組成である反応生成物を得た。
1.3−および1,2−ジ−n−オクチルグリセリンエーテル + 43.0重
量%1−n−オクチルグリセリンエーテル :15.0重量%1.2.3−トリ
ーn−オクチルグリセリンエーテル : 17.8重量%プロパン−1,2−ジ
オール :8.3重量%1−n−オクチルプロパン−1,2−ジオールエーテル
=5.1重量%1.3−ジ−ローオクチルプロパン−1,2−ジオールエーテ
ル 二〇、8重量%オクテン :1O,O重量%
この生成物を更に精製することなく硫酸化に使用した。
C)C,□/+4アルキルグリセリン2E○エーテル グリセリンのエチレンオ
キシド平均2モル付加体180 g (1mol)を撹拌機、内部温度計および
還流冷却器を備えた11三首フラスコに導入し、CI 2/+ 4アルキルクロ
リド218 g (2mol)および水酸化カリウム112gを添加した。その
後、反応混合物を110℃で5時間撹拌した。冷却後、塩基性の反応混合物を塩
酸で中和し過剰のアルキルクロライドを留去した。グリセリンエーテルの収率は
理論値に対して95%であった。
冷却ジャケットとガス送入管を備えた11スルホン化反応器において、グリセリ
ンエーテルASBまたはC1モルを二酸化硫黄0.95〜1.2モルと35℃ま
たは80℃で反応させた。二酸化硫黄は相応量の65重量%発煙硫酸から加熱に
より発生させ、窒素で5容量%に希釈したものを出発物質に50分間かけて導入
した。次いで、スルホン化生成物を水酸化ナトリウム25重量%水溶液で中和し
た。反応条件および生成物の特性値を表1に示す。
実施例 グリセリンエーテル 温度 E:S03本 WAS US SO,!−
H,0℃ % % % %
l A 35 1:1.20 38.1 3.8 0,7 57.42 B 3
5 1:1.20 30.3 17.0 0.2 52.53 C801:0.
95 26.2 6.5 0.4 66.94 C801:1.03 37.6
7.6 6,0 54.3陰イオン性界面活性剤含量(WAS)および未スル
ホン化成分(US)は、デーゲーエフーアインハイツメトデン(DGF−Ein
heitsmethoden) 、シュトゥットウガルト(Stuttgart
) 、1950〜1984、H−DI−10およびG−11−6bに従って測定
した。スルフェートの含量は硫酸ナトリウムとして測定し、水分はフィシャー法
により測定した。
チル(Fette、 5eifen、^nstrichm、 ) 、第74巻、
163頁(1972)]によって、550℃硬度3’dおよび16°d)の水、
グリセリンを水11当たり0.15gおよび汚物として牛脂を用いて実証した。
皿1枚当たり2gの牛脂で汚れを付け(皿の直径約14cm、汚れは器の凹部に
分布させる)、汚した皿を室温で24時間放置し、記載の条件で洗浄した。結果
を表2に示す。
汚れ落ちは、レミッション光学測定法によって測定し、エルレフオ(Elrep
ho)RFC−3/24を用いて、硫酸バリウムを標準としてそのレミッション
を100%とした。結果はレミッンヨン%(%R)で示した。無リン粉末洗剤(
処方A)および液体洗剤(処方B)の処方および洗濯条件を以下に示す。洗濯試
験の結果は表3に示した。
処方A・
グリセリンエーテル硫酸ナトリウム塩 8.0重量%実施例1または2に対応
デヒドール(Dehydol) (商標)LT7、 4,0重量%ヘンケル社(
Eenkel KGa^)製、(工業用C1□/I8脂肪アルコールのエチレン
オキシド平均7モル付加体)
水素添加した獣脂セッケン 1.5重量%ザジル(Sasil) (商標)、ゼ
オライトA1ヘンケル社製 24.0重量%ソーダ 10.0重量%
水ガラス 3,0重量%
過ホウ酸ナトリウム 15.0重量%
硫酸ナトリウム 20.0重量%
処方B:
グリセリンエーテル硫酸ナトリウム塩 13.0重量%実施例1または2に対応
デヒドール(商標)LT7、ヘンケル社製 15.0重量%(工業用C1□/1
8脂肪アルコールのエチレンオキシド平均7モル付加体)ヤシ油セッケン 13
.0重量%
トリエタノールアミン 5.0重量%
クエン酸 0.5重量%
処理液 :250m1
処理液負荷 :布1重1部:水30重量部添加量 :10g#
水の硬度 =16°d
測定 :12回測定の平均
グリセリンエーテルスルフェート 処方A 処方B相応実施例番号 %R%R
165,354,1
262,939,6
要約書
グリセリンエーテルを二酸化硫黄ガスと反応させた後、水性塩基で中和すること
により、食器手洗い洗剤および液体洗剤並びに粉末洗剤の製造に適したグリセリ
ンエーテルスルフェートを得る。
国際調査報告
国際調査報告
SA 47560
Claims (11)
- 1.一般式I、 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は4〜22の炭素原子を含むアルキル基であり、R2およびR3は 水素または4〜22の炭素原子を含むアルキル基でありかつ両残基のうち少なく とも−方は水素であり、m、nおよびpは互いに独立して0または1〜20の数 を示しかつm、nおよびpの合計は0または1〜20の数である。]によって示 されるグリセリンエーテルを三酸化硫黄ガスによって硫酸化した後、水性塩基で 中和することを特徴とするグリセリンエーテルスルフェートの製造方法。
- 2.式中、R1およびR2がそれぞれ8の炭素原子を含むアルキル基である一般 式Iによって示されるグリセリンエーテルを使用することを特徴とする請求項1 に記載の方法。
- 3.式中、R1が8の炭素原子を含むアルキル基でありR2が水素である一般式 Iによって示されるグリセリンエーテルを使用することを特徴とする請求項1に 記載の方法。
- 4.式中、m、nおよびpが0である一般式Iによって示されるグリセリンエー テルを使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 5.式中、m、nおよびpがそれぞれ独立して2〜5の数であり、m、nおよび pの合計が2〜10の数である一般式Iによって示されるグリセリンエーテルを 使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 6.グリセリンエーテルと硫酸化剤をモル比1:0.95〜1:1.8で使用す ることを特徴とする請求項1〜5に記載の方法。
- 7.硫酸化を25〜90℃の温度で行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれ かに記載の方法。
- 8.中和に用いる塩基を、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物およ び水酸化物、アンモニア、モノ−、ジ−およびトリ−C2−4アルカノールアミ ン並びに第一、第二および第三C1−4アルキルアミンから成る群から選択する ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
- 9.請求項1〜8のいずれかに記載の方法によって得られるグリセリンエーテル スルフェートの、食器手洗い洗剤の製造の為の使用。
- 10.請求項1〜8のいずれかに記載の方法によって得られるグリセリンエーテ ルスルフェートの、粉末洗剤の製造の為の使用。
- 11.請求項1〜6のいずれかに記載の方法によって得られるグリセリンエーテ ルスルフェートの、液体洗剤の製造の為の使用。
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