JPH07260826A - 防滴形計器 - Google Patents
防滴形計器Info
- Publication number
- JPH07260826A JPH07260826A JP4809594A JP4809594A JPH07260826A JP H07260826 A JPH07260826 A JP H07260826A JP 4809594 A JP4809594 A JP 4809594A JP 4809594 A JP4809594 A JP 4809594A JP H07260826 A JPH07260826 A JP H07260826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- terminal
- outer cover
- instrument
- drip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パッキンの締付状態や、接着剤とパッキンの経
年変化の如何にかかわらず、長期に亘って防水効果を維
持する。 【構成】端子ブロック1の前面に端子カバー21を設け
る。端子ブロック1の上部及び側面と背面と、端面ブロ
ック1の上方の表示本体部10の周りは、内カバー5で覆
う。この内カバー5の外側をこの内カバー5とほぼ同形
状で外形の大きい外カバー13で覆う。内カバー5の外面
と外カバー13の内面との間には、隙間14を設ける。端子
ブロック1の上面と内カバー5の内面との間には、パッ
キン8を挟み込む。
年変化の如何にかかわらず、長期に亘って防水効果を維
持する。 【構成】端子ブロック1の前面に端子カバー21を設け
る。端子ブロック1の上部及び側面と背面と、端面ブロ
ック1の上方の表示本体部10の周りは、内カバー5で覆
う。この内カバー5の外側をこの内カバー5とほぼ同形
状で外形の大きい外カバー13で覆う。内カバー5の外面
と外カバー13の内面との間には、隙間14を設ける。端子
ブロック1の上面と内カバー5の内面との間には、パッ
キン8を挟み込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に表示部を収納し
屋外に設置される防滴形計器に関する。
屋外に設置される防滴形計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防滴形計器においては、一体に成
形された透明カバーや、部分的にガラス等の透明板を貼
り付けたカバーなどを、パッキンを介して計器の前方か
らねじ止めすることにより、降雨などによる外部からの
水の侵入を防いでいる。
形された透明カバーや、部分的にガラス等の透明板を貼
り付けたカバーなどを、パッキンを介して計器の前方か
らねじ止めすることにより、降雨などによる外部からの
水の侵入を防いでいる。
【0003】図21〜22に従来の防滴構造を備えた計器の
一実施例を示す。図21及び図22において、計器本体50の
下部には、外部配線を接続するための端子ブロック51が
ベース52に対しパッキン53を介して取り付けられてい
る。
一実施例を示す。図21及び図22において、計器本体50の
下部には、外部配線を接続するための端子ブロック51が
ベース52に対しパッキン53を介して取り付けられてい
る。
【0004】ベース52を前方より覆うカバー54は、内部
の表示部分が見えるようにガラス55が接着剤で貼り付け
られ、ベース52との境界部分にパッキン56を介して、前
方よりねじ57で締め付けて固定されている。また、端子
ブロック51の前面に対しても、パッキン58を介してねじ
59で端子カバー60が締め付けて固定されている。
の表示部分が見えるようにガラス55が接着剤で貼り付け
られ、ベース52との境界部分にパッキン56を介して、前
方よりねじ57で締め付けて固定されている。また、端子
ブロック51の前面に対しても、パッキン58を介してねじ
59で端子カバー60が締め付けて固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された防滴形計器においては、屋外に設置して降雨
や日光の照射によって、ガラス板55の接着むらやカバー
締付け不足で生じた隙間から矢印61に示すように浸水
し、計器内部の絶縁特性が低下するおそれがある。ま
た、カバーの締付けは適切であっても、接着剤やパッキ
ンの経年変化などによって亀裂や剥離による隙間が形成
され、この剥離部分や隙間から侵入するおそれもある。
構成された防滴形計器においては、屋外に設置して降雨
や日光の照射によって、ガラス板55の接着むらやカバー
締付け不足で生じた隙間から矢印61に示すように浸水
し、計器内部の絶縁特性が低下するおそれがある。ま
た、カバーの締付けは適切であっても、接着剤やパッキ
ンの経年変化などによって亀裂や剥離による隙間が形成
され、この剥離部分や隙間から侵入するおそれもある。
【0006】さらに、カバーを締結するための凸部など
があるため、外観上もあまり好ましいものではなく、更
に体裁のよい防滴形の計器が要望されている。そこで、
本発明の目的は、パッキンの締付け状態や、接着剤とパ
ッキンの経年的劣化の如何にかかわらず、長期に亘っ
て、防水効果を維持することができ、外観も優れた防滴
形計器を得ることである。
があるため、外観上もあまり好ましいものではなく、更
に体裁のよい防滴形の計器が要望されている。そこで、
本発明の目的は、パッキンの締付け状態や、接着剤とパ
ッキンの経年的劣化の如何にかかわらず、長期に亘っ
て、防水効果を維持することができ、外観も優れた防滴
形計器を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、外部配線を接続する端子部と、この端子部の上方に
設けられた表示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子
部の上部と表示部を覆う内カバーと、この内カバーの外
側に設けられた外カバーを備えた防滴形計器である。
は、外部配線を接続する端子部と、この端子部の上方に
設けられた表示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子
部の上部と表示部を覆う内カバーと、この内カバーの外
側に設けられた外カバーを備えた防滴形計器である。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、外部配線
を接続する端子部と、この端子部の上方に設けられた表
示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子部の上部と表
示部を覆う内カバーと、この内カバーの外側に設けられ
た上端に傾斜部が形成された外カバーを備えた防滴形計
器である。
を接続する端子部と、この端子部の上方に設けられた表
示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子部の上部と表
示部を覆う内カバーと、この内カバーの外側に設けられ
た上端に傾斜部が形成された外カバーを備えた防滴形計
器である。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明においては、外部から外
カバーに吹き付ける雨水は、外カバーによって表示部と
端子部への侵入が阻止される。また、請求項2に記載の
発明においては、外部から外カバーに吹き付ける雨水
は、外カバーによって表示部と端子部への侵入が阻止さ
れ、外カバーの上面に落下した氷塊は、外カバーの上面
に形成された傾斜部によって、外カバーへの衝撃が緩和
される。
カバーに吹き付ける雨水は、外カバーによって表示部と
端子部への侵入が阻止される。また、請求項2に記載の
発明においては、外部から外カバーに吹き付ける雨水
は、外カバーによって表示部と端子部への侵入が阻止さ
れ、外カバーの上面に落下した氷塊は、外カバーの上面
に形成された傾斜部によって、外カバーへの衝撃が緩和
される。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図11を参照して本発明の防滴形
計器の一実施例を説明する。図1において、端子ブロッ
ク1の中央部には、外部からの配線を接続するための複
数本の端子金具2が縦に埋設され、各端子金具2の前面
には、開口穴3aが端子ブロック1に形成され、端子金
具2の下部には、電線挿入穴3bが形成されている。
計器の一実施例を説明する。図1において、端子ブロッ
ク1の中央部には、外部からの配線を接続するための複
数本の端子金具2が縦に埋設され、各端子金具2の前面
には、開口穴3aが端子ブロック1に形成され、端子金
具2の下部には、電線挿入穴3bが形成されている。
【0011】端子ブロック1の前面から見て両側には、
この端子ブロック1を固定するためのめねじ穴4aと端
子カバーを取り付けるためのめねじ穴4bと、計器本体
を壁などに固定するための計器固定穴4cが形成された
金具が縦に設けられている。
この端子ブロック1を固定するためのめねじ穴4aと端
子カバーを取り付けるためのめねじ穴4bと、計器本体
を壁などに固定するための計器固定穴4cが形成された
金具が縦に設けられている。
【0012】これらの上部には、図4(a)で示す内ケ
ース5の開口部5aに対して挿入される突出部6が形成
され、この突出部6の下側には、この突出部6に続いて
水切りのための凹部6aが形成されている。
ース5の開口部5aに対して挿入される突出部6が形成
され、この突出部6の下側には、この突出部6に続いて
水切りのための凹部6aが形成されている。
【0013】また、端子ブロック1の上部には、内ケー
ス5の段部7に密着する図示しない横断面図ではロ字状
のパッキン8を備え、端子ブロック1の下面の一部を引
っ掛けて仮固定する凸部9が内ケース5の下端のガード
部9の内側に設けられている。
ス5の段部7に密着する図示しない横断面図ではロ字状
のパッキン8を備え、端子ブロック1の下面の一部を引
っ掛けて仮固定する凸部9が内ケース5の下端のガード
部9の内側に設けられている。
【0014】内ケース5の段部7より上部は、端子ブロ
ック1に固定された図2の二点鎖線で示す表示本体部分
10が収納され、それを覆う形で緩やかなテーパ状になっ
た壁11a,11bとこれらの壁11a,11bの上端に天井部
5が形成され、この天井部5の後部に形成された保持用
凹部で表示本体部分10の上端10aを位置決め固定してい
る。
ック1に固定された図2の二点鎖線で示す表示本体部分
10が収納され、それを覆う形で緩やかなテーパ状になっ
た壁11a,11bとこれらの壁11a,11bの上端に天井部
5が形成され、この天井部5の後部に形成された保持用
凹部で表示本体部分10の上端10aを位置決め固定してい
る。
【0015】また、壁11aの中央部には、表示窓11cが
表示本体部分10の前方に位置するように形成され、この
表示窓11cの外側には、図4(a)で示す銘板25を貼り
付ける凹部11dが図2,図4,図5に示すように形成さ
れている。
表示本体部分10の前方に位置するように形成され、この
表示窓11cの外側には、図4(a)で示す銘板25を貼り
付ける凹部11dが図2,図4,図5に示すように形成さ
れている。
【0016】内ケース5と相似形に形成されこの内ケー
ス5の外周よりも内周が僅かに大きい外カバー13は、透
明なプラスチック材料で一体に成形されている。内ケー
ス5の外面には、この内ケース5の外面と外カバー13の
間に図2に示す隙間14が形成されるように、開口部5a
の前側に図4,図5で示す一対の凸部15aが、側面には
凸部15bが、また外カバー13の天井部12の内面には凸部
15cがそれぞれ形成されている。
ス5の外周よりも内周が僅かに大きい外カバー13は、透
明なプラスチック材料で一体に成形されている。内ケー
ス5の外面には、この内ケース5の外面と外カバー13の
間に図2に示す隙間14が形成されるように、開口部5a
の前側に図4,図5で示す一対の凸部15aが、側面には
凸部15bが、また外カバー13の天井部12の内面には凸部
15cがそれぞれ形成されている。
【0017】また、外カバー13の裏面には、図11に示す
ように計器本体を壁に取り付けるための木ねじ40などを
容易に取りつけられるようにだるま穴16aを形成した引
掛け部16と、木ねじ40の頭部が遊嵌する溝と、壁の正面
から計器を掛けるときの引掛け部16の位置の識別を兼ね
た凹部16bと、固定時に外カバー13を壁に対して安定さ
せるための一対の凸部17a,17bを形成している。
ように計器本体を壁に取り付けるための木ねじ40などを
容易に取りつけられるようにだるま穴16aを形成した引
掛け部16と、木ねじ40の頭部が遊嵌する溝と、壁の正面
から計器を掛けるときの引掛け部16の位置の識別を兼ね
た凹部16bと、固定時に外カバー13を壁に対して安定さ
せるための一対の凸部17a,17bを形成している。
【0018】内ケース5に仮固定されている端子ブロッ
ク1とともに、取付穴18に対し、取付ねじ20により内ケ
ース5の取付穴19を介して、金具4のねじ部4aで固定
されている。
ク1とともに、取付穴18に対し、取付ねじ20により内ケ
ース5の取付穴19を介して、金具4のねじ部4aで固定
されている。
【0019】端子カバー21には、端子ブロック1の前面
1aに対向する位置に図3で示す凸壁26と、図4(b)
で示すカバー取付ねじ23を締め付けるための平面部22a
と、外カバー13からの形状の流れを保ち端子ブロック1
及び配線の一部を覆う形のガード壁24が形成されてい
る。
1aに対向する位置に図3で示す凸壁26と、図4(b)
で示すカバー取付ねじ23を締め付けるための平面部22a
と、外カバー13からの形状の流れを保ち端子ブロック1
及び配線の一部を覆う形のガード壁24が形成されてい
る。
【0020】端子カバー21の上端には、内ケース5と外
カバー13の間に形成された隙間14に挿入される凸壁26が
形成されている。また、この凸壁26の基端の側壁22の後
面には、パッキン27が図10に示すように貼り付けら
れ、カバー取付ねじ23が、平面部22aの貫通穴22bとパ
ッキン27の長穴27aを介して、端子ブロックの金具4の
ねじ部4bに対して固定されている。
カバー13の間に形成された隙間14に挿入される凸壁26が
形成されている。また、この凸壁26の基端の側壁22の後
面には、パッキン27が図10に示すように貼り付けら
れ、カバー取付ねじ23が、平面部22aの貫通穴22bとパ
ッキン27の長穴27aを介して、端子ブロックの金具4の
ねじ部4bに対して固定されている。
【0021】次に、このように構成された防滴形計器の
作用を説明する。表示本体部分10を固定した端子ブロッ
ク1は、内ケース5の下端の開口部5aから挿入し、表
示本体部分10の上端10aを保持用凸部2aに係合させ、
表示本体部分10を位置決めしている。
作用を説明する。表示本体部分10を固定した端子ブロッ
ク1は、内ケース5の下端の開口部5aから挿入し、表
示本体部分10の上端10aを保持用凸部2aに係合させ、
表示本体部分10を位置決めしている。
【0022】また、ガード部9の内側に突設されている
凸部9aに対して、ガード部9の弾性を利用して端子ブ
ロック1の下面の一部を引っ掛けて仮固定することがで
きる。銘板25は、この状態で、表示窓11cの外側に形成
された凹部11dに対し、既に内カバー5の内部にある表
示部10の位置を確認しながら貼り付けることができる。
凸部9aに対して、ガード部9の弾性を利用して端子ブ
ロック1の下面の一部を引っ掛けて仮固定することがで
きる。銘板25は、この状態で、表示窓11cの外側に形成
された凹部11dに対し、既に内カバー5の内部にある表
示部10の位置を確認しながら貼り付けることができる。
【0023】さらに、内ケース5の上方向から覆う形で
外カバー13を取り付け、仮固定して端子ブロック1の
取付金具4のねじ部4aに対して、内ケース5の取付穴
19を介して、裏側から取付ねじ20で固定する。外カバー
13は一体に成形され、内ケース5を上方向から覆う形で
取り付けられているため、通常の雨などが侵入すること
はない。
外カバー13を取り付け、仮固定して端子ブロック1の
取付金具4のねじ部4aに対して、内ケース5の取付穴
19を介して、裏側から取付ねじ20で固定する。外カバー
13は一体に成形され、内ケース5を上方向から覆う形で
取り付けられているため、通常の雨などが侵入すること
はない。
【0024】また、端子カバー21の上端と外カバー13の
下端との間の隙間から毛細管現象で水が吸い上げられな
いように、内ケース5の外面に形成された凸部15a,15
b,15cにより、内ケース5に対し隙間14が保たれてい
るので、水蒸気の凝縮でできた水滴も、内ケース5の凹
段部11dに貼り付けられた銘板25により、表示窓11cか
ら浸水することはなく、隙間14を伝わって下方へ流出す
る。
下端との間の隙間から毛細管現象で水が吸い上げられな
いように、内ケース5の外面に形成された凸部15a,15
b,15cにより、内ケース5に対し隙間14が保たれてい
るので、水蒸気の凝縮でできた水滴も、内ケース5の凹
段部11dに貼り付けられた銘板25により、表示窓11cか
ら浸水することはなく、隙間14を伝わって下方へ流出す
る。
【0025】端子ブロック1の前面1aには、端子カバ
ー21がパッキン27を介して締付け固定されているため、
端子部への浸水はない。また、端子部カバー21に形成さ
れた凸壁26が、内ケース5と外カバー13の間に形成され
た隙間14に入り込んでいるため、外からの雨などの吹き
付けによる水も入るおそれがなく、さらに、端子ブロッ
ク1の突出部6に形成された水切りのための凹段部6a
によって、毛細管現象による水分もそれ以上内部に浸透
できない。
ー21がパッキン27を介して締付け固定されているため、
端子部への浸水はない。また、端子部カバー21に形成さ
れた凸壁26が、内ケース5と外カバー13の間に形成され
た隙間14に入り込んでいるため、外からの雨などの吹き
付けによる水も入るおそれがなく、さらに、端子ブロッ
ク1の突出部6に形成された水切りのための凹段部6a
によって、毛細管現象による水分もそれ以上内部に浸透
できない。
【0026】計器を壁に取り付けるときには、計器引掛
け部16を壁に固定された木ねじ40に引っ掛けた状態にし
て、端子ブロック1の計器固定穴4cと内ケースの貫通
孔19aと外カバーの貫通穴17cを兼ねた凸部17bを介し
て、木ねじなどで固定する。その後、前述したように端
子カバー21を固定する。
け部16を壁に固定された木ねじ40に引っ掛けた状態にし
て、端子ブロック1の計器固定穴4cと内ケースの貫通
孔19aと外カバーの貫通穴17cを兼ねた凸部17bを介し
て、木ねじなどで固定する。その後、前述したように端
子カバー21を固定する。
【0027】したがって、このように構成された防滴形
計器においては、外カバー13は透明な材料で一体に成形
され、内ケース5を上方から覆う形で取り付けられてい
るため通常の雨などが侵入することはない。
計器においては、外カバー13は透明な材料で一体に成形
され、内ケース5を上方から覆う形で取り付けられてい
るため通常の雨などが侵入することはない。
【0028】また、内ケース5の外面に形成された凸部
15a,15b,15cにより、この内ケース5に対して隙間
14が保たれているため、端子カバー21と接する部分の隙
間からの毛細管現象で水が吸い上げられたときでも、こ
の部分だけであり、隙間14が保たれている部分には上が
らない。もし、この端子カバー21との間の隙間に溜った
水は、端子カバー21に形成された水切溝29を伝わって下
方に流下するため問題はない。
15a,15b,15cにより、この内ケース5に対して隙間
14が保たれているため、端子カバー21と接する部分の隙
間からの毛細管現象で水が吸い上げられたときでも、こ
の部分だけであり、隙間14が保たれている部分には上が
らない。もし、この端子カバー21との間の隙間に溜った
水は、端子カバー21に形成された水切溝29を伝わって下
方に流下するため問題はない。
【0029】一方、内ケース5との隙間14による空間
に、水蒸気の凝縮で水滴となった場合でも、内ケース5
の凹段部11dに貼り付けられた銘板25により、表示窓11
cから浸水することはなく、水滴は隙間14を伝わって下
方へ流出する。
に、水蒸気の凝縮で水滴となった場合でも、内ケース5
の凹段部11dに貼り付けられた銘板25により、表示窓11
cから浸水することはなく、水滴は隙間14を伝わって下
方へ流出する。
【0030】さらに、計器の正面からは、端子カバー取
付けねじ以外のねじは見えないため、外観上非常にシン
プルで、外カバー13も透明な材料で一体成形され適度な
光沢を持っていることから、高級感が出て美観もよくな
る。
付けねじ以外のねじは見えないため、外観上非常にシン
プルで、外カバー13も透明な材料で一体成形され適度な
光沢を持っていることから、高級感が出て美観もよくな
る。
【0031】また、内ケース5に対する直接的な環境の
影響がないため、例えば、付着した汚れなども、外カバ
ー13の表面だけを清掃すれば、従来のように色落ちや角
部に残った汚れなどを気にする必要がなくなり、常に外
カバー13で覆われた内部の美観を保つことができる。
影響がないため、例えば、付着した汚れなども、外カバ
ー13の表面だけを清掃すれば、従来のように色落ちや角
部に残った汚れなどを気にする必要がなくなり、常に外
カバー13で覆われた内部の美観を保つことができる。
【0032】次に、図12〜図18は、本発明の防滴形計器
の他の実施例を示す図で、外カバー30を先に壁に取り付
けておいて、後から計器内部31を挿入固定する場合を示
す。表示本体部分10を固定した端子ブロック1は、内ケ
ース5のガード部9に形成されている凸部9aに対し
て、ガード部9の弾性を利用して端子ブロック1の下面
の一部を引っ掛けて仮固定した状態で、端子ブロック1
の突出部6に設けられたねじ部32に対し、内ケース5に
形成された凹部33の貫通穴34を介してねじ35で固定す
る。
の他の実施例を示す図で、外カバー30を先に壁に取り付
けておいて、後から計器内部31を挿入固定する場合を示
す。表示本体部分10を固定した端子ブロック1は、内ケ
ース5のガード部9に形成されている凸部9aに対し
て、ガード部9の弾性を利用して端子ブロック1の下面
の一部を引っ掛けて仮固定した状態で、端子ブロック1
の突出部6に設けられたねじ部32に対し、内ケース5に
形成された凹部33の貫通穴34を介してねじ35で固定す
る。
【0033】外カバー30は、あらかじめ壁に対して、掛
け金具36と固定ねじ37で固定しておいて、計器内部31を
下側から挿入する。外カバー13のガード部9の下端に
は、計器内部の内ケースガード部下端38に引っ掛かって
仮固定ができる突起部39が形成されている。
け金具36と固定ねじ37で固定しておいて、計器内部31を
下側から挿入する。外カバー13のガード部9の下端に
は、計器内部の内ケースガード部下端38に引っ掛かって
仮固定ができる突起部39が形成されている。
【0034】その突起部39で仮固定された状態で、端子
ブロック1の計器固定穴4cと内ケース5の貫通穴19a
と外カバーの貫通穴17cをかねた凸部17bを介して、木
ねじなどで固定する。
ブロック1の計器固定穴4cと内ケース5の貫通穴19a
と外カバーの貫通穴17cをかねた凸部17bを介して、木
ねじなどで固定する。
【0035】このように構成された防滴形計器において
は、あらかじめ外カバー30を壁に取り付けるときには、
透明ケースであるので、壁の掛金具の位置が用意に確認
でき、位置決め固定を素早く正確に行うことができる。
したがって掛金具の位置を手探りで探すときに生じる外
カバー裏面を掛金具で傷を付けるおそれを解消すること
ができる。
は、あらかじめ外カバー30を壁に取り付けるときには、
透明ケースであるので、壁の掛金具の位置が用意に確認
でき、位置決め固定を素早く正確に行うことができる。
したがって掛金具の位置を手探りで探すときに生じる外
カバー裏面を掛金具で傷を付けるおそれを解消すること
ができる。
【0036】組立作業においては、ブロック固定ねじは
前面からとなっているので、すべて一方向からの組立て
となり、組立工程に反転作業がなくなり、作業性が向上
する。また、ブロック固定ねじは外カバーの内側に位置
するため、計器取付状態では外カバーから外さない限り
いたずらすることができないだけでなく、その形跡も透
明なカバーを通していつでも確認することができる。
前面からとなっているので、すべて一方向からの組立て
となり、組立工程に反転作業がなくなり、作業性が向上
する。また、ブロック固定ねじは外カバーの内側に位置
するため、計器取付状態では外カバーから外さない限り
いたずらすることができないだけでなく、その形跡も透
明なカバーを通していつでも確認することができる。
【0037】さらに、計器を交換するときも、計器内部
31だけを交換すればよく、仮固定もできるため、従来の
ような微妙な位置ずれで計器固定穴が定まらないなどの
煩わしさもなくなる。
31だけを交換すればよく、仮固定もできるため、従来の
ような微妙な位置ずれで計器固定穴が定まらないなどの
煩わしさもなくなる。
【0038】図19〜20は、外カバーの上部を前方に傾斜
させた例を示す。従来の計器では、特に寒冷地において
屋外で使用されていると、かなりの大きさの氷柱40が計
器を直撃して破損させることがある。そのため計器とは
別に計器箱に収納して氷柱の落下による破損を防ぐ対策
を採らなければならない。
させた例を示す。従来の計器では、特に寒冷地において
屋外で使用されていると、かなりの大きさの氷柱40が計
器を直撃して破損させることがある。そのため計器とは
別に計器箱に収納して氷柱の落下による破損を防ぐ対策
を採らなければならない。
【0039】この実施例では、外カバー13の上部をテー
パ部41とすることで、万一氷柱40が落下してきても、こ
のテーパ部分で氷柱40を滑らせることにより、落下によ
る衝撃を緩和して、外カバー13の破損のおそれを減らす
ことができる。また、前述した各実施例において、外カ
バー13の反射光による表示部の数字の読み取りにくさを
防ぐために、外カバー13の表示部の前方の部分を平坦に
して表示部を見やすくしてもよい。
パ部41とすることで、万一氷柱40が落下してきても、こ
のテーパ部分で氷柱40を滑らせることにより、落下によ
る衝撃を緩和して、外カバー13の破損のおそれを減らす
ことができる。また、前述した各実施例において、外カ
バー13の反射光による表示部の数字の読み取りにくさを
防ぐために、外カバー13の表示部の前方の部分を平坦に
して表示部を見やすくしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
外部配線を接続する端子部と、この端子部の上方に設け
られた表示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子部の
上部と表示部を覆う内カバーと、この内カバーの外側に
設けられた外カバーを備えることで、外部から外カバー
に吹き付ける雨水は、外カバーによって表示部と端子部
への侵入を阻止したので、パッキンの締付け状態や、接
着剤とパッキンの経年的劣化の如何にかかわらず、長期
に亘って、防水効果を維持することができ、外観も優れ
た防滴形計器を得ることができる。
外部配線を接続する端子部と、この端子部の上方に設け
られた表示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子部の
上部と表示部を覆う内カバーと、この内カバーの外側に
設けられた外カバーを備えることで、外部から外カバー
に吹き付ける雨水は、外カバーによって表示部と端子部
への侵入を阻止したので、パッキンの締付け状態や、接
着剤とパッキンの経年的劣化の如何にかかわらず、長期
に亘って、防水効果を維持することができ、外観も優れ
た防滴形計器を得ることができる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、外
部配線を接続する端子部と、この端子部の上方に設けら
れた表示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子部の上
部と表示部を覆う内カバーと、この内カバーの外側に設
けられた上端に傾斜部が形成された外カバーを備えるこ
とで、外部から外カバーに吹き付ける雨水は、外カバー
によって表示部と端子部への侵入を阻止し、外カバーの
上面に落下した氷塊は、外カバーの上面に形成された傾
斜部によって、外カバーへの衝撃を緩和したので、パッ
キンの締付け状態や、接着剤とパッキンの経年的劣化の
如何にかかわらず、長期に亘って、防水効果を維持する
ことができ、外観も優れた防滴形計器を得ることができ
る。
部配線を接続する端子部と、この端子部の上方に設けら
れた表示部と、端子部を覆う端子カバーと、端子部の上
部と表示部を覆う内カバーと、この内カバーの外側に設
けられた上端に傾斜部が形成された外カバーを備えるこ
とで、外部から外カバーに吹き付ける雨水は、外カバー
によって表示部と端子部への侵入を阻止し、外カバーの
上面に落下した氷塊は、外カバーの上面に形成された傾
斜部によって、外カバーへの衝撃を緩和したので、パッ
キンの締付け状態や、接着剤とパッキンの経年的劣化の
如何にかかわらず、長期に亘って、防水効果を維持する
ことができ、外観も優れた防滴形計器を得ることができ
る。
【図1】本発明の防滴形計器の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1の縦断面図。
【図3】図1の部分縦断面図。
【図4】本発明の防滴形計器の一実施例を示す分解斜視
図。
図。
【図5】図4の部分拡大図。
【図6】図1の部分組立斜視図。
【図7】図1の図4と異なる部分分解斜視図。
【図8】図1の図6と異なる部分組立斜視図。
【図9】図1の図4,図7と異なる部分組立斜視図。
【図10】(a)は、図1の部分斜視図。(b)は、
(a)の底面を示す斜視図。
(a)の底面を示す斜視図。
【図11】図1の部分底面斜視図。
【図12】本発明の防滴形計器の他の実施例を示す部分
分解斜視図。
分解斜視図。
【図13】図12の組立斜視図。
【図14】本発明の防滴形計器の他の実施例を示す図1
2と異なる部分分解斜視図。
2と異なる部分分解斜視図。
【図15】図14の組立斜視図。
【図16】図12の部分背面斜視図。
【図17】本発明の防滴形計器の他の実施例の取付工程
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図18】本発明の防滴形計器の他の実施例の部分拡大
縦断面図。
縦断面図。
【図19】本発明の防滴形計器の異なる他の実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図20】図19の縦断面拡大図。
【図21】従来の防滴形計器の一例を示す斜視図。
【図22】図21の縦断面図。
1…端子ブロック、2…端子金具、3a…開口穴、3b
…電線挿入穴、4…金具、4c…計器固定穴、5…内カ
バー、6…突出部、7…内ケース段部、8,27…パッキ
ン、9…ガード部、10…表示本体部、11a,11b…テー
パ状の壁、12…天井部、13…外カバー、14…隙間、15
a,15b,15c,33…凸部、16…引掛け部、17c,34…
貫通穴、18,19…取付穴、21…端子カバー、22,26…凸
壁、23…カバー取付ねじ、24…ガード壁、29…水切り
溝、30…外カバー、31…計器内部、32…ねじ部、36…掛
金具、37…固定ねじ、38…ガード部下端、39…突起部。
…電線挿入穴、4…金具、4c…計器固定穴、5…内カ
バー、6…突出部、7…内ケース段部、8,27…パッキ
ン、9…ガード部、10…表示本体部、11a,11b…テー
パ状の壁、12…天井部、13…外カバー、14…隙間、15
a,15b,15c,33…凸部、16…引掛け部、17c,34…
貫通穴、18,19…取付穴、21…端子カバー、22,26…凸
壁、23…カバー取付ねじ、24…ガード壁、29…水切り
溝、30…外カバー、31…計器内部、32…ねじ部、36…掛
金具、37…固定ねじ、38…ガード部下端、39…突起部。
Claims (2)
- 【請求項1】 外部配線を接続する端子部と、この端子
部の上方に設けられた表示部と、前記端子部を覆う端子
カバーと、前記端子部の上部と前記表示部を覆う内カバ
ーと、この内カバーの外側に設けられた外カバーを備え
た防滴形計器。 - 【請求項2】 外部配線を接続する端子部と、この端子
部の上方に設けられた表示部と、前記端子部を覆う端子
カバーと、前記端子部の上部と前記表示部を覆う内カバ
ーと、この内カバーの外側に設けられ上端に傾斜部が形
成された外カバーを備えた防滴形計器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4809594A JPH07260826A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 防滴形計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4809594A JPH07260826A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 防滴形計器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07260826A true JPH07260826A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12793764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4809594A Pending JPH07260826A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 防滴形計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07260826A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09130061A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 自動検針端末器筺体 |
KR20040028464A (ko) * | 2002-09-30 | 2004-04-03 | 로뎀비젼(주) | 전력량계 케이스 |
JP2004245704A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Toshiba Corp | 電力量計 |
JP2008026277A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Kawamura Electric Inc | 電力量計収納ケース |
JP2011002275A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 計器カバー |
JP2011242174A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電子式電力量計 |
JP2015023144A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 三菱電機株式会社 | エネルギー計測装置 |
CN107179427A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-09-19 | 金华送变电工程有限公司三为电力分公司 | 一种防水散热型电表箱 |
JP2018004580A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 東光東芝メーターシステムズ株式会社 | 電力量計用化粧箱 |
KR102302974B1 (ko) * | 2021-06-23 | 2021-09-15 | 김명환 | 합성수지제 농사용 계기함 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4809594A patent/JPH07260826A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09130061A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 自動検針端末器筺体 |
KR20040028464A (ko) * | 2002-09-30 | 2004-04-03 | 로뎀비젼(주) | 전력량계 케이스 |
JP2004245704A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Toshiba Corp | 電力量計 |
JP2008026277A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Kawamura Electric Inc | 電力量計収納ケース |
JP2011002275A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 計器カバー |
JP2011242174A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電子式電力量計 |
JP2015023144A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 三菱電機株式会社 | エネルギー計測装置 |
JP2018004580A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 東光東芝メーターシステムズ株式会社 | 電力量計用化粧箱 |
CN107179427A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-09-19 | 金华送变电工程有限公司三为电力分公司 | 一种防水散热型电表箱 |
KR102302974B1 (ko) * | 2021-06-23 | 2021-09-15 | 김명환 | 합성수지제 농사용 계기함 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07260826A (ja) | 防滴形計器 | |
JP4492510B2 (ja) | 屋外用機器の防水構造 | |
JP4155103B2 (ja) | 配線の保護構造 | |
JPH0396986A (ja) | 表札 | |
JP2943717B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
CN110545391A (zh) | 具有防水结构的户外电视 | |
JP3059980B1 (ja) | 自動販売機用上置き装置 | |
JP2893581B2 (ja) | 窓下パネル取付け構造 | |
JP2001090993A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP2000221573A (ja) | 結合部の防水構造 | |
JP2858222B2 (ja) | 外壁パネル用の水切り材 | |
KR200221244Y1 (ko) | 타임 스위치용 케이스 | |
JP3433556B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP3688352B2 (ja) | 幕板 | |
JP2003119974A (ja) | 採光窓 | |
JP2595501Y2 (ja) | 縦枠と上枠の接合部の水密構造 | |
JPH0745750Y2 (ja) | 出窓サッシの室内側納まり構造 | |
JP2532286Y2 (ja) | 底面スクリーン付き軒樋 | |
JP2577392Y2 (ja) | 面格子のサッシ枠への取付け構造 | |
JP2001068865A (ja) | 電力量計取付ベース | |
JP2004316159A (ja) | シャッターケースの構造 | |
JP3054410U (ja) | 庇 | |
JP2535307Y2 (ja) | 出窓の底板取付け装置 | |
JP2505486Y2 (ja) | 電子機器の収納用フレ―ム | |
JPH10173353A (ja) | ネームプレート付き玄関子機の防雨装置 |