JP4492510B2 - 屋外用機器の防水構造 - Google Patents

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Description

本発明は、比較的長期にわたって屋外に設置される屋外用機器の防水構造に関するものである。
従来の屋外用機器の防水構造としては、ベース板と一部に開口部が設けられたアッパーケースと、このアッパーケースの開口部を開閉するカバーとによって筺体が形成され、ベース板とアッパーケースとの間およびアッパーケースとカバーとの間にそれぞれシール材を介在させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−214529号公報(段落「0015」〜「0018」、図3および図5)
上述した従来の屋外用機器の防水構造においては、シール材によって筺体の内側に浸入する雨水等をある程度阻止することができるが、例えば、長期にわたって電柱等に設置される場合、必ずしも雨水の浸入を確実に阻止するような構造にはなっていない。したがって、この場合は、屋外用機器を防水用のハウジングで密閉するような構造が採用されている。すなわち、ハウジングを屋外用機器の背面側と上方側を覆う基台と、この基台の開口部を覆うカバーとによって構成し、屋外用機器の上下に設けた壁掛け用取付片を基台の背面部にねじによって取り付けるようにしている。このねじの締め付け作業はハウジングからカバーを取り外した状態でハウジングの前方側からドライバーを差し入れて行うため、ねじによって締め付けられる取付片の前方側が開放されていることが必要になる。このため、基台の上面部に雨水が滞留しないように先端に向かって下方に傾斜する傾斜部を設けることや、雨水がハウジング内に浸入しないように上面部の周縁に下方に向かって突設された袴部を設けることができなくなるため、防水が充分でないという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、長期間にわたって屋外に設置されていたとしても防水を確実に行える屋外用機器の防水構造を提供するところにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、上下に壁掛け用取付片が設けられた屋外用機器をハウジングによって密閉する屋外用機器の防水構造において、前記ハウジングを屋外用機器の背面側および上方側を覆う基台と、この基台の開口部を覆うカバーとによって構成し、前記基台を背面板と上面板とによって一体に形成し、上面板に先端側に向かって下方に傾斜した傾斜部を設けるとともに周縁に下方に向かって突設された袴部を設け、前記屋外用機器の壁掛け用取付片のうち下方の壁掛け用取付片をねじによって前記基台の背面板に締結し、前記傾斜部の内側に、上方の壁掛け用取付片を前記基台の背面板とともに挟持する押え部を設けたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記基台の背面板の内側に取り付ける電柱取付用補強板を備え、この電柱取付用補強板に前記屋外用機器の下端を支承する支承部を設けたものである。
請求項1に係る発明によれば、傾斜部の内側に設けた押え部と基台の背面板とによって上方の壁掛け用取付片を挟持するようにしたことにより、上方の壁掛け用取付片をねじで取り付ける必要がなくなる。このため、ハウジングの上面部に雨水が滞留しないように先端に向かって下方に傾斜する傾斜部を設けることや、雨水がハウジング内に浸入しないように上面部の周縁に下方に向かって突設された袴部を設けることができる。したがって、屋外用機器を長期間にわたって屋外に設置したとしても防水を確実に行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、補強板の支承部によって屋外用機器の下端が支承されるため、屋外用機器のハウジングからの脱落を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る屋外用機器を分解して示す斜視図、図2は同じく屋外用機器をハウジングに収納しハウジングのカバーを取り外した状態を示す正面図、図3は同じく屋外用機器をハウジングに収納した状態の外観を示す斜視図、図4は図2におけるIV-IV 線断面図、図5は図2におけるV-V 線断面図、図6は本発明に係る屋外用機器1を電柱に設置する場合の正面図、図7は図6におけるVII-VII 線断面図である。
図1に全体を符号1で示す屋外用機器は、平板状に形成されたベース板2と、底面側の全体が開口し上面側の一部が開口したアッパーケース3と、このアッパーケース3の上面側の開口部を覆うカバー4とによって概ね構成されている。アッパーケース3の下部開口端面には、図5に示すように、全周にわたって溝3aが設けられている。この溝3a内にはシール材5が嵌入されており、このシール材5がベース板2の開口端面2aとの間に介装されるように、アッパーケース3はベース板2に、図4に示すようにねじ3cによって結合されている。
図1において、6はベース板2の上端にベース板2の平面方向に突設された上部壁掛け用取付片であって、両端部に達磨形に形成された一対のフック孔7,7が設けられている。8はベース板2の下端にベース板2の平面方向に突設された下部壁掛け用取付片であって、図2に示すように中央部にU字溝9が設けられている。このように構成された屋外用機器1は、シール材5によって全体が略密閉状態に形成されているが、ベース板2に上部壁掛け用取付片6が設けられているため、図5に示すように、この上部壁掛け用取付片6の表面6aとアッパーケース3の開口端面3bとの接合部10は上方が開口している。
図2において、13は受信用アンテナであって、枢軸13aを回動中心としてアッパーケース3の一方の側部に回動自在に取り付けられている。14は送信用アンテナであって、枢軸14aを回動中心としてアッパーケース3の他方の側部に回動自在に取り付けられている。この屋内用機器1には、この屋内用機器1が設置された場所から比較的近い場所に設けられている多数の被測定器のデータが無線によって受信用アンテナ13を介して受信される。一方、受信されたデータは、送信用アンテナ14を介して、屋内用機器1から比較的遠方に位置するセンターに送信されるように構成されている。
次に、図2ないし図4を用いて、屋外用機器1を防水するためのハウジングについて説明する。図3および図4に全体を符号15で示すハウジングは、上記した屋内用機器1を密閉するためのものであって、屋外用機器1の背面側と上方側を覆う基台16と、基台16の開口部を覆うカバー17とによって構成されている。基台16は、上下方向に延在する平板状に形成された背面板18と、この背面板18の上端部から略直交する方向に一体に突設された上面板19とによって形成されている。
20は背面板18の上端から上方に突設された壁掛け用取付片であって、達磨形に形成された一対のフック孔21,21が設けられている。上面板19には先端側(矢印A方向)に向かって下方に傾斜した傾斜部22が設けられており、この傾斜部22の内側には押え部としての複数のリブ23が突設されている。このリブ23の矢印B方向の端面には、上記した屋外用機器1の上部壁掛け用取付片6を、基台16の背面板18と共に挟持する係合面23aが形成されている。
また、上面板19の周縁には、下方に向かって突設された袴部24が設けられている。上面板19の傾斜部22の両端部には、一対の長孔(図示せず)が設けられており、この長孔にはグロメット25,25が嵌合されている。上記した受信用アンテナ13と送信用アンテナ14とは、このグロメット25,25に設けられた孔25a,25aからハウジング15の外側に突出される。
図2および図4において、30は細長い長方形に形成された金属製の第1の補強板であって、屋外機器1の中央部で幅方向全体にわたって延在するように、ねじ31によってベース板2の外側に取り付けられている。
次に、このように構成された屋外用機器の防水構造において、屋外用機器をハウジングによって密閉する方法を説明する。上述したように、先ず、第1の補強板30をねじ31によって屋外用機器1のベース板2に取り付ける。次いで、屋外用機器1の上部壁掛け用取付片6を基台16のリブ23と基台16の背面板18との間に挿入する。この状態で、図4に示すように、第1の補強板30をねじ33によって基台16の背面板18に取り付ける。また、下部壁掛け用取付片8のU字溝9に挿通させたねじ34によって、下部壁掛け用取付片8を背面板18に取り付ける。
したがって、屋外用機器1は中央部と下部側とがねじ33,34によって基台16の背面板18に取り付けられ、上部側は上部壁掛け用取付片6が背面板18とリブ23の係合面23aとに挟持される。すなわち、従来は、仮に上面板19に傾斜部22および袴部24が設けられていたとすると、これら傾斜部22と袴部24とによって、上部壁掛け用取付片6をねじ止めするためのねじを回転させるドライバーを矢印B方向に差し入れることができないから屋外用機器1の上部側を背面板18に固定することができなかった。これに対し、本発明においては、傾斜部22の内側にリブ23を設けたことにより、このリブ23の係合面23aによって屋外用機器1の上部側を背面板18に固定することができるようになったため、屋外用機器1をハウジング15に取り付けることができる。
ハウジング15の開口部をカバー17で覆い、カバー17をハウジング15の背面板18から突設されたスタッド(図示せず)にねじ止めすることによって、ハウジング15によって屋外用機器1が密閉される。この状態で、ハウジング15の壁掛け用取付片20を介して、上面板19が上側になるように、屋外用機器1を屋外に設置する。設置された屋外用機器1は、ハウジング15の上面板19に傾斜部22が設けられていることにより、雨水が上面板19上に滞留することがない。また、上面板19の周縁に下方に向かって突設された袴部24を設けたことにより、雨水が袴部24とカバー17との接合面からハウジング15内に侵入するのを阻止することができる。したがって、上述したように、屋外用機器1の上部壁掛け用取付片6の表面6aとアッパーケース3の開口端面3bとの接合部10が上方に開口しているにもかかわらず、この開口から屋外用機器1内に雨水が浸入するようなことがない。
次に、図6および図7を用いて、屋外用機器1を電柱に設置する場合について説明する。電柱に設置する場合には、壁に取り付けられる場合と異なり背面側からも風にあおられる可能性があるため、壁に取り付けられる場合よりも強固にする必要がある。図6において、35は長方形に形成された金属製の第2の補強板であって、下端部に直角に折曲形成された支承部35aが設けられており、支承部35aにはベース板2の下部壁掛け取付片8を挿通させる孔35bが設けられている。36は断面コ字状に形成されたブラケットであって、背面板18の外側の中央部に対接され、背面板18の内側に対接させた第2の補強板35と共に、ベース板2を挟むようにしてねじ37によって背面板18に取り付けられている。
このように背面板18に取り付けられた第2の補強板35は、背面板18の高さ方向全体にわって延在し、支承部35aの孔35bに屋外用機器1の下部壁掛け取付片8が挿通され、支承部35aが屋外用機器1の下端面に当接している。38は電柱等に水平状態になるように取り付けられた支柱であって、この支柱38にブラケット36を嵌合させることによって、屋外用機器1が電柱に取り付けられる。このように、第2の補強板35に屋外用機器1の下端を支承する支承部35aを設けたことにより、屋外用機器1のハウジング15からの脱落を防止することができる。
本発明に係る屋外用機器を分解して示す斜視図である。 本発明に係る屋外用機器をハウジングに収納しハウジングのカバーを取り外した状態を示す正面図である。 屋外用機器をハウジングに収納した状態の外観を示す斜視図である。 図2におけるIV-IV 線断面図である。 図2におけるV-V 線断面図である。 本発明に係る屋外用機器1を電柱に設置する場合の正面図である。 図6におけるVII-VII 線断面図である。
符号の説明
1…屋外用機器、2…ベース板、3…アッパーケース、6…上部壁掛け用取付片、8…下部壁掛け用取付片、15…ハウジング、16…基台、17…カバー、18…背面板、19…上面板、22…傾斜部、23…リブ(押え部)、23a…係合面、24…袴部、35…第2の補強板、35a…支承部。

Claims (2)

  1. 上下に壁掛け用取付片が設けられた屋外用機器をハウジングによって密閉する屋外用機器の防水構造において、
    前記ハウジングを屋外用機器の背面側および上方側を覆う基台と、この基台の開口部を覆うカバーとによって構成し、
    前記基台を背面板と上面板とによって一体に形成し、上面板に先端側に向かって下方に傾斜した傾斜部を設けるとともに周縁に下方に向かって突設された袴部を設け、
    前記屋外用機器の壁掛け用取付片のうち下方の壁掛け用取付片をねじによって前記基台の背面板に締結し、前記傾斜部の内側に、上方の壁掛け用取付片を前記基台の背面板とともに挟持する押え部を設けたことを特徴とする屋外用機器の防水構造。
  2. 請求項1記載の屋外用機器の防水構造において、
    前記基台の背面板の内側に取り付ける電柱取付用補強板を備え、この電柱取付用補強板に前記屋外用機器の下端を支承する支承部を設けたことを特徴とする屋外用機器の防水構造。
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