JP2003119974A - 採光窓 - Google Patents

採光窓

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JP2003119974A JP2001310884A JP2001310884A JP2003119974A JP 2003119974 A JP2003119974 A JP 2003119974A JP 2001310884 A JP2001310884 A JP 2001310884A JP 2001310884 A JP2001310884 A JP 2001310884A JP 2003119974 A JP2003119974 A JP 2003119974A
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Kazuo Mizowaki
一夫 溝脇
Yasuhiro Hoshimoto
泰弘 星本
Sadahiko Watanabe
定彦 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り替え工事が簡単で、屋根上に確実に支持
固定される採光窓を提供する。 【解決手段】 屋根1に形成された取付用開口部2の口
縁に沿って同屋根1上に取付用枠3を取着固定し、この
取付用枠3の外側に屋根材4の端部を納める水切り部材
5を設置し、採光窓枠6の下側に取着固定された内壁枠
7を前記取付用開口部2に上方から差し入れて同採光窓
枠6を前記取付用枠3に結合固定してなる採光窓となし
た。この場合、採光窓枠6には水切り片部8が一体に形
成され、防水テープ9も付設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、屋根上に設置施
工されて、屋内に太陽光を採り入れる採光窓に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5、6に示す如く、屋根1
に形成された取付用開口部2に採光窓本体20を取り付け
てなる採光窓は知られている。この場合、採光窓本体20
は、下枠となる採光窓枠6と上枠となる開閉窓体27とを
有している。開閉窓体27は周囲枠28内に透光パネル29を
嵌め込んで形成され、採光窓枠6に枢支結合されて開閉
自在となるものである。又、採光窓枠6の下側には木製
の内壁枠7が取着固定されており、該内壁枠7を屋根1
の取付用開口部2に上方から差し入れて、採光窓本体20
は同屋根1に取り付けられる。
【0003】その際、内壁枠7の外側面にL型金具35の
一辺部36をネジ釘23で取着固定しておき、該L型金具35
の他辺部37を屋根1の野地板に打ち込み釘15で取着固定
することにより、採光窓本体20は同L型金具35を介して
取り付けられる。そして、内壁枠7の外側で屋根1上に
前記L型金具35の他辺部37の上から水切り部材5が設置
され、該水切り部材5には屋根材4の端部が納められ
る。又、採光窓枠6より外方へ垂設される防水テープ9
が水切り部材5の外側に貼着され、該防水テープ9によ
って内壁枠7の外側は水密的に覆われる。
【0004】ここでは、内壁枠7の外側面にL型金具35
の一辺部36が取着固定される際、該一辺部36は同外側面
に形成された凹所38に収容されているため、水切り部材
5を同内壁枠7に近接させて設置することができ、該水
切り部材5の外側に貼着される防水テープ9は蛇行せず
確実に貼着され、水密性が確保される。そして、採光窓
枠6の外端縁には、水切り部材5を防水テープ9の外側
から覆う水切り枠材39が取着接合され、該接合部位42に
は防水処理が施される。又、取付用開口部2の下方の屋
内側では、該取付用開口部2の外周枠材40に木片でなる
調整部材41が打ち込み釘15で取着固定され、内壁枠7の
下方に連設施工される内装材10の上端部分は同調整部材
41にネジ釘23で取着固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、増改築等で採光窓本体20を取り替
える際、内壁枠7の外側面に取着固定されたL型金具35
を屋根1から取り外す必要があり、そのためには、該L
型金具35上に設置されている水切り部材5をも取り外す
必要があり、屋根材4を同水切り部材5と共に葺き直す
屋根工事を伴って多大な工数を要するものとなってい
た。又、採光窓本体20は木製の内壁枠7を介してその周
囲に配設されるL型金具35で部分的に支持されるものと
なるため、確実に支持固定され難いものであった。
【0006】本願発明は、上記従来の技術における問題
を悉く解決するためになされたもので、その課題は、取
り替え工事が簡単で、屋根上に確実に支持固定される採
光窓を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
に係る採光窓は、屋根に形成された取付用開口部の口縁
に沿って同屋根上に取付用枠を取着固定し、該取付用枠
の外側に屋根材の端部を納める水切り部材を設置し、採
光窓枠の下側に取着固定された内壁枠を前記取付用開口
部に上方から差し入れて同採光窓枠を前記取付用枠に結
合固定してなるものである。
【0008】したがって、この場合、採光窓枠の下側に
取着固定された内壁枠を取付用開口部に上方から差し入
れ、該採光窓枠を取付用枠に結合固定して簡単に施工す
ることができる。しかも、取付用枠は屋根に形成された
取付用開口部の口縁に沿って該屋根上に取着固定される
ものであるため、採光窓枠は内壁枠を介することなく同
取付用枠によって略全周にわたり確実に同屋根上で支持
固定される。又、増改築等で取り替え工事を行う際に
は、取付用枠を屋根上に取着固定されたままにして、該
取付用枠から採光窓枠を上方へ取り外すことができ、そ
れ故、同取付用枠の外側に設置されて屋根材の端部を納
める水切り部材もそのままで良く、該屋根材を葺き直す
屋根工事は不要で、簡単な取り替え工事となる。
【0009】本願請求項2記載の発明に係る採光窓は、
上記請求項1記載の採光窓において、採光窓枠の外端縁
に水切り部材の外側を覆う水切り片部を一体に垂下延設
したことを特徴とするものである。
【0010】したがって、この場合は特に、採光窓枠の
外端縁に外下方へと一体に垂下延設された水切り片部に
よって水切り部材の外側が覆われるため、該水切り部材
の裏側下方への水の侵入は防止される。又、施工に際し
ては、水切り部材を設置した後に採光窓枠を取付用枠に
結合固定して、水切り片部が一体となった同採光窓枠を
上方から支障なく取り付けることもできる。
【0011】本願請求項3記載の発明に係る採光窓は、
上記請求項1又は2記載の採光窓において、採光窓枠の
下側に水切り部材の外側に貼着される防水テープを予め
付設したことを特徴とするものである。
【0012】したがって、この場合は特に、水切り部材
を設置した後に、予め下側に防水テープが付設された採
光窓枠を取付用枠に上方から結合固定して取り付け、該
防水テープを同水切り部材の外側に貼着することで、防
水施工は簡単に行われる。そして、水切り部材の裏側下
方への水の侵入が、採光窓枠の下側で防水テープによっ
て確実に防止される。
【0013】本願請求項4記載の発明に係る採光窓は、
上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の採光窓におい
て、内壁枠の下方に連設施工される内装材の上端部分が
位置決めされて取着固定される内装材取付片を取付用枠
に垂下延設したことを特徴とするものである。
【0014】したがって、この場合は特に、取付用枠に
内装材取付片が垂下延設され、該内装材取付片には内壁
枠の下方に連設施工される内装材の上端部分が位置決め
されて取着固定されるため、該内装材の上端部分は同取
付用枠との関係で常に正確な位置で取着固定され、その
際、従来のように木片でなる調整部材を要することもな
く、内装工事が簡単で且つ納まり外観良く仕上がる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1、2は、本願請求項1〜4全
てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の採光窓
は、屋根1に形成された取付用開口部2の口縁に沿って
同屋根1上に取付用枠3を取着固定し、該取付用枠3の
外側に屋根材4の端部を納める水切り部材5を設置し、
採光窓枠6の下側に取着固定された内壁枠7を前記取付
用開口部2に上方から差し入れて同採光窓枠6を前記取
付用枠3に結合固定してなるものである。
【0016】該実施形態の採光窓では、採光窓枠6の外
端縁に水切り部材5の外側を覆う水切り片部8を一体に
垂下延設している。この場合、採光窓枠6の下側に水切
り部材5の外側に貼着される防水テープ9を予め付設し
ており、又、内壁枠7の下方に連設施工される内装材10
の上端部分が位置決めされて取着固定される内装材取付
片11を取付用枠3に垂下延設してもいる。
【0017】取付用枠3は中空の金属製型材で形成され
て強度が確保されたものであり、その下端部分外側には
外方へ突出した取付片部12が一体に延設され、その上端
部分内側には内方斜め上方へ突出した結合片部13が一体
に延設されている。又、取付用枠3の下端部分内面には
内装材取付片11が予めビス14で取着固定され、該内装材
取付片11は下方内方下方へと屈曲するように垂設されて
おり、同内装材取付片11も断面略Z字状の強固な金属製
型材で形成されている。
【0018】取付用枠3は前記取付片部12が屋根1の野
地板に打ち込み釘15で取着固定されることにより、同屋
根1に形成された矩形状の取付用開口部2の口縁に沿っ
て立設される。そして、取付用枠3の外側で屋根1上に
は取付片部12の上から水切り部材5が設置固定され、該
水切り部材5には同屋根1上に葺設施工される瓦等の屋
根材4の端部が納められる。
【0019】この場合、水切り部材5は縦辺部16と横辺
部17とで断面略L字状に折曲形成され、該横辺部17上に
断面略L字状に屈曲した保持片18が固着されていて、屋
根材4の端部は同保持片18の下側に係合保持されて納め
られる。その際、横辺部17の上面に突設されたパッキン
条19が屋根材4の裏面に当接されて、該屋根材4及び水
切り部材5の裏側への水の侵入は防止される。
【0020】取付用枠3の上側に結合固定される採光窓
枠6は、採光窓本体20の下枠となるもので、水平辺部22
と該水平辺部22の中程で起立する垂直辺部21とが金属等
で一体に形成されたものである。採光窓枠6の水平辺部
22の内側部分下側には後述する内壁枠7が予めネジ釘23
で取着固定されており、該内壁枠7を屋根1の取付用開
口部2に上方から差し入れて、採光窓本体20は取り付け
られる。
【0021】その際、採光窓枠6の水平辺部22の外側部
分に形成された屈曲傾斜部24が、前記取付用枠3の結合
片部13上にビス14で結合固定される。又、採光窓枠6の
水平辺部22の外端縁には、外方下方へ屈曲した水切り片
部8が一体に垂下延設されており、該水切り片部8の下
側には防水パッキン25を介して防水テープ9が予め付設
されている。そして、防水パッキン25が取付用枠3と採
光窓枠6との間に介在されて両者の間は密閉され、防水
テープ9が前記水切り部材5の縦辺部16の外側面に貼着
されて該水切り部材5と同採光窓枠6との間は密閉さ
れ、更に、該防水テープ9の外側が水切り片部8で覆わ
れ保護されて、防水性は確保される。
【0022】又、前記採光窓枠6の垂直辺部21の上端部
分にはパッキン材26が取着されていて、該パッキン材26
上で開閉される開閉窓体27を採光窓本体20は備えてお
り、すなわち、該採光窓本体20は、下枠となる前記採光
窓枠6と上枠となる同開閉窓体27とを有している。開閉
窓体27は周囲枠28内に二重ガラス等でなる透光パネル29
を嵌め込んで形成されたもので、採光窓枠6に枢支結合
されて開閉自在となるものである。
【0023】又、前記開閉窓体27の周囲枠28の下側には
排水用部材30が結合一体化されており、該排水用部材30
は前記内壁枠7の上端内側角部分に形成された凹段部31
内に納まって、該凹段部31内に付設されたパッキン材26
上で支持される。開閉窓体27が開閉されると、上下二段
に並設されるパッキン材26に対して同開閉窓体27は着脱
され、該開閉窓体27が閉じられた状態では、同上下二段
のパッキン材26によって防水性が確保される。
【0024】又、開閉窓体27の透光パネル29下面に発生
する結露水は周囲枠28へと伝わって前記排水用部材30上
で受けられ、該排水用部材30から前記採光窓枠6の水平
辺部22上に形成される樋状部32内へと流下し、該樋状部
32から同採光窓枠6の垂直辺部21の下端部分に穿設され
る水抜き孔33を通って該垂直辺部21の外側へと排出さ
れ、水切り片部8を伝わって前記水切り部材5上へと排
水除去される。更に、この場合、排水用部材30の外側縁
下側に水切り凸片34が垂下突設されていて、該排水用部
材30から流下する前記結露水は同水切り凸片34でガイド
されて樋状部32内に受けられ、採光窓が勾配を有する屋
根1に設置施工されていても、同結露水は確実に排水除
去される。
【0025】そして、屋根1に形成された取付用開口部
2の下方の屋内側では、前記取付用枠3に垂下延設され
た内装材取付片11の屈曲下側内辺部11aに、内壁枠7の
下方に連設施工される内装材10の上端部分がネジ釘23で
取着固定されている。この場合、内装材10は石膏ボード
で、採光窓と屋内天井との間に形成される筒状スペース
の内周面を覆い囲むものであり、その上端部分が内装材
取付片11の屈曲下側内辺部11aに接着剤で取着固定され
ても良い。
【0026】ところで、前記内壁枠7は、図3に示す如
く、矩形状に枠組み形成されるものである。すなわち、
対向配置される両長枠部材71の端部間に短枠部材72が架
設状に結合固定され、その際、該短枠部材72の端部付近
に穿設された結合用孔73にネジ釘23を挿通して同長枠部
材71の端面にねじ込むものである。この場合、長枠部材
71及び短枠部材72は、内壁枠7の断熱性向上のために
2.5倍(断面平均)程度の発泡倍率の合成樹脂発泡体
で形成されている。
【0027】ここでは、図4に示す如く、内壁枠7とな
る合成樹脂発泡体の外側が発泡倍率約1.5倍の低発泡
のスキン層7aで形成され、同合成樹脂発泡体の内部程に
発泡倍率は高くなって発泡倍率約3倍の高発泡部7bが形
成される。そして、高発泡部7bに前記ネジ釘23がねじ込
まれると、緩みやすくて確実には結合固定されないた
め、前記長枠部材71の端部付近に貫通或いは半貫通の下
穴74を設け、該下穴74に低発泡(1〜1.5倍程度の発
泡倍率)の発泡合成樹脂でなるピン75を埋設固定して、
該ピン75に前記結合用孔73に挿通されるネジ釘23をねじ
込んでいる。
【0028】それ故、この場合、内壁枠7を内部高発泡
となる合成樹脂発泡体で形成することができて、該内壁
枠7は防水性及び断熱性に優れたものとなり、この場合
にあっても、同内壁枠7がねじ込み固定によって確実強
固に枠組み形成される。しかも、前記ピン75は断熱性を
有する発泡合成樹脂でなるため、該ピン75の部分でヒー
トブリッジを生じることがなく、内壁枠7の表面には結
露が発生し難いものである。
【0029】したがって、該実施形態の採光窓において
は、採光窓枠6の下側に取着固定された内壁枠7を屋根
1に形成された取付用開口部2に上方から差し入れ、該
採光窓枠6を取付用枠3に結合固定して、採光窓本体20
を同屋根1上で簡単に施工することができる。しかも、
取付用枠3は屋根1に形成された取付用開口部2の口縁
に沿って該屋根1上に取着固定されるものであるため、
採光窓枠6と共に採光窓本体20は内壁枠7を介すること
なく同取付用枠3によって略全周にわたり確実に同屋根
1上で支持固定される。
【0030】又、増改築等で採光窓本体20の取り替え工
事を行う際には、取付用枠3を屋根1上に取着固定され
たままにしておいて、該取付用枠3からビス14を外すだ
けで採光窓枠6を上方へ容易に取り外すことができ、そ
れ故、同取付用枠3の外側に設置されて屋根材4の端部
を納める水切り部材5もそのままで良く、該屋根材4を
葺き直す屋根工事は不要で、簡単な取り替え工事とな
る。
【0031】更に、該実施形態の採光窓においては、採
光窓枠6の外端縁に外下方へと一体に垂下延設された水
切り片部8によって水切り部材5の外側が覆われるた
め、該水切り部材5の裏側下方への水の侵入は防止され
る。又、施工に際しては、水切り部材5を設置した後に
採光窓枠6を取付用枠3に結合固定して、水切り片部8
が一体に形成された同採光窓枠6であっても、該採光窓
枠6は上方から支障なく取り付けられる。
【0032】しかも、この場合、水切り部材5を設置し
た後に、予め下側に防水テープ9が付設された採光窓枠
6を取付用枠3に上方から結合固定して取り付け、該防
水テープ9を同水切り部材5の外側に貼着することで、
防水施工は簡単に行われて確実なものとなる。すなわ
ち、前記水切り部材5の裏側下方への水の侵入が、採光
窓枠6の下側で前記水切り片部8にて覆われ保護される
防水テープ9により確実に防止される。
【0033】更に、又、該実施形態の採光窓において
は、取付用枠3に内装材取付片11が予め垂下延設されて
いて、該内装材取付片11には内壁枠7の下方に連設施工
される内装材10の上端部分が位置決めされて取着固定さ
れるため、該内装材10の上端部分は同取付用枠3との関
係で常に正確な位置で取着固定され、その際、従来のよ
うに木片でなる調整部材41を要することもなく、内装工
事が簡単で且つ納まり外観良く仕上がる。
【0034】なお、本願発明においては、内壁枠7を木
質材で形成することもできるが、木質材は防水性に劣り
腐食し易いため、上記実施形態の如く、同内壁枠7を合
成樹脂発泡体で形成することが好ましいものである。
【0035】
【発明の効果】上述の如く、本願請求項1記載の発明に
係る採光窓においては、採光窓枠が取付用枠によって略
全周にわたり確実に屋根上で支持固定され、しかも、増
改築等で取り替え工事を行う際には、同取付用枠及び水
切り部材をそのままにして、屋根材を葺き直すことな
く、少ない工数で簡単に工事を行うことができる。
【0036】又、本願請求項2記載の発明に係る採光窓
においては、特に、水切り片部によって水切り部材の裏
側下方への水の侵入が防止され、施工に際しては、該水
切り部材を設置した後に、同水切り片部が一体となった
採光窓枠を上方から支障なく取り付けることもできる。
【0037】又、本願請求項3記載の発明に係る採光窓
においては、特に、水切り部材を設置した後に、予め防
水テープが付設された採光窓枠を上方から取り付け、該
防水テープを同水切り部材の外側に貼着することで、防
水施工は簡単に行われ、該水切り部材の裏側下方への水
の侵入が同防水テープによって確実に防止される。
【0038】又、本願請求項4記載の発明に係る採光窓
においては、特に、内壁枠の下方に連設施工される内装
材の上端部分が取付用枠との関係で常に正確な位置とな
る内装材取付片に取着固定され、その際、従来のように
木片でなる調整部材を要することもなく、内装工事は簡
単で且つ納まり外観良く仕上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態である採光窓の施工され
た状態を示す要部縦断面図。
【図2】同採光窓の施工時の状態を示す概略斜視図。
【図3】同採光窓における内壁枠の組立時の状態を示す
斜視図。
【図4】同内壁枠を示す縦断面図。
【図5】従来例である採光窓の施工された状態を示す要
部縦断面図。
【図6】同採光窓の施工時の状態を示す概略斜視図。
【符号の説明】
1 屋根 2 取付用開口部 3 取付用枠 4 屋根材 5 水切り部材 6 採光窓枠 7 内壁枠 8 水切り片部 9 防水テープ 10 内装材 11 内装材取付片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 定彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根に形成された取付用開口部の口縁に
    沿って同屋根上に取付用枠を取着固定し、該取付用枠の
    外側に屋根材の端部を納める水切り部材を設置し、採光
    窓枠の下側に取着固定された内壁枠を前記取付用開口部
    に上方から差し入れて同採光窓枠を前記取付用枠に結合
    固定してなる採光窓。
  2. 【請求項2】 採光窓枠の外端縁に水切り部材の外側を
    覆う水切り片部を一体に垂下延設したことを特徴とする
    請求項1記載の採光窓。
  3. 【請求項3】 採光窓枠の下側に水切り部材の外側に貼
    着される防水テープを予め付設したことを特徴とする請
    求項1又は2記載の採光窓。
  4. 【請求項4】 内壁枠の下方に連設施工される内装材の
    上端部分が位置決めされて取着固定される内装材取付片
    を取付用枠に垂下延設したことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか一つに記載の採光窓。
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