JPH07259186A - 鋼管コンクリート柱の接続構造 - Google Patents

鋼管コンクリート柱の接続構造

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JPH07259186A
JPH07259186A JP7780794A JP7780794A JPH07259186A JP H07259186 A JPH07259186 A JP H07259186A JP 7780794 A JP7780794 A JP 7780794A JP 7780794 A JP7780794 A JP 7780794A JP H07259186 A JPH07259186 A JP H07259186A
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千博 安崎
Shigeki Ito
茂樹 伊藤
Hisaya Kamura
久哉 加村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続作業が容易で強度の高い鋼管コンクリー
ト柱の接続構造を提供することを目的する。 【構成】 鋼管1内に筒状をなす骨組の鉄筋籠2が配設
され、鋼管1同士を長手方向に接続した後に鋼管1内部
にコンクリートが打設される鋼管コンクリート柱の継手
構造において、鉄筋籠2は鋼管1同士の接続の際に、鉄
筋籠2同士の端部を重ね合わせ可能とするように所定長
だけ鋼管1よりも長く形成されていると共に、該鉄筋籠
2の一端部の外径が他端部の内径よりも小さくなってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管コンクリート柱の
接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼管内にコンクリートを打設して成る鋼
管コンクリート柱では、耐力や耐火性等の向上のため
に、鉄筋を挿入することが広く行われている(実開平2
−25622参照)。
【0003】かかる鋼管コンクリート柱を構造物に使用
する際、鋼管コンクリート柱同士を接続して所定長のも
のとすることがある。その際、接続された鋼管コンクリ
ート柱間での応力伝達を確実に行うために、鉄筋同士を
接続する必要がある。鉄筋の接続形式自体については、
鋼管を用いない鉄筋コンクリート柱の場合に、例えば、
重ね継手、溶接継手そしてスリーブ継手等の接続形式が
知られている(日本建築学会「鉄筋コンクリート造配筋
指針・同解説」第122〜128頁参照)。
【0004】重ね継手は、接続されるべき二つの鋼管コ
ンクリート柱の鉄筋を一本毎互いに重ね合わせ部分をも
つように長目に形成する。この重ね合わせ部分は、必要
に応じ適宜部材による固縛等のもとに結合することも可
能である。
【0005】また、溶接継手は鉄筋を一本毎突き合わせ
て端部同士を溶接して結合するものである。
【0006】スリーブ継手は、溶接に代えて鉄筋の端部
同士をスリーブ部材の嵌着により結合するものである。
【0007】このような継手形式を鋼管コンクリート柱
に適用しようとする場合には、上記要領により鉄筋の接
続した後に、鋼管内にコンクリートが充填され、所望の
長さの鋼管コンクリート柱を得ることとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
継手形式のいづれもが、鉄筋一本毎に作業者が手作業に
より接続せねばならず、もともと手間がかかるという問
題があるのに加え、これらを鋼管コンクリート柱に適用
しようとする場合には、鉄筋継手部はその周囲が鋼管に
よって覆われているため外から見えず、かつ手の入らな
い状態にあるため、更に次のような問題を生じ、確実な
鉄筋の継手を形成することは難しい。
【0009】すなわち、重ね継手にあっては、重ね合わ
せ部分が鋼管により完全に覆われて見えないために、鉄
筋同士が突き当たってしまいうまく配筋できないことが
ある。また溶接継手は、鋼管にさえぎられて溶接作業が
できないので、鋼管コンクリート柱には適用できない。
仮に適用しようとする場合には、かなり特殊な冶工具を
備えた装置が必要となる。
【0010】スリーブ継手の場合、鋼管を継ぐに際し、
一方の鉄筋端部に取りつけられたスリーブに他方の鉄筋
端部を挿入する作業が必要である。しかし、通常の施工
では柱一節分の高さは2〜3階分(7〜10m)の高さ
であるため鉄筋の位置合わせが難しいなどの大きな問題
がある。
【0011】上記鉄筋の組立は、多くの場合、現物施工
で行われ、設備の不充分な施工現場で鋼管内部へ鉄筋を
装入し、かつ煩雑な鉄筋継手の接続のための作業を行う
必要があり、作業そのものが非能率的である。
【0012】本発明はかかる問題を解決し、鋼管内にあ
っても鉄筋継手形成が容易に行え、現地でも特殊な設備
等を要することなく接続できる鋼管コンクリート柱の接
続構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明にあっては、上
記目的は、鋼管内に筒状をなす骨組の鉄筋籠が配設さ
れ、鋼管同士を長手方向に接続した後に鋼管内部にコン
クリートが打設される鋼管コンクリート柱の継手構造に
おいて、次の構成に成る発明〔I〕,〔II〕, 〔III〕
のいづれによっても達成される。
【0014】〔I〕鉄筋籠は鋼管同士の接続の際に、鉄
筋籠同士の端部を重ね合わせ可能とするように所定長だ
け鋼管よりも長く形成されていると共に、該鉄筋籠の一
端部の外径が他端部の内径よりも小さくなっている。
【0015】〔II〕鉄筋籠は鋼管とほぼ同じ長さで一端
部の外径が他端部の外径よりも小さく形成され、鋼管同
士の接続の際に、鉄筋籠同士の端部を重ね合わせ部分を
形成して接続する鉄筋籠継手を有し、該鉄筋籠の一端部
の外径が上記鉄筋籠の他端部の内径よりも小さく、他端
部の内径が上記鉄筋籠の一端部の外径よりも大きくそれ
ぞれ形成されている。
【0016】〔III〕鉄筋籠は鋼管とほぼ同じ長さで両
端部の外径が中間部の外径よりも小さく形成され、鋼管
同士の接続の際に、鉄筋籠同士の端部を重ね合わせ部分
を形成して接続する鉄筋籠継手を有し、該鉄筋籠継手は
その内径が上記鉄筋籠の両端部の外径よりも大きく形成
されている。
【0017】
【作用】上述の構成の発明〔I〕,〔II〕, 〔III〕に
あっては、鋼管コンクリート柱の接続は次の要領にて行
われる。
【0018】鋼管内に鉄筋籠を建て込んでセットにす
る。
【0019】上記の要領で鉄筋籠がセットにされた
二つの鋼管を長手方向に重ねる。その際、発明〔II〕,
〔III〕の場合には、二つの鋼管の鉄筋籠の間に鉄筋籠
継手を嵌め込むようにして配置する。かくして、二つの
鋼管内の鉄筋籠は、直接あるいは鉄筋籠継手を介して重
ね部分が形成される。
【0020】しかる後、鋼管同士を溶接等により接続
し、コンクリートを該鋼管内に打設し、所望長の鋼管コ
ンクリート柱を得る。
【0021】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。
【0022】<第一実施例>図1において、符号1は鋼
管である。本実施例では該鋼管1は図2に見られるごと
くその断面が円形をなす円筒体であるが、これに限らず
四角形等種々の断面形状のものが適用される。該鋼管1
内には、鉄筋籠2が配設されている。該鉄筋籠2は、上
記鋼管1の周面に沿って平行に配された複数の縦部材3
と、該縦部材3を長手方向の複数位置で連結する環状部
材4とで筒籠状に形成されている。かかる鉄筋籠2は図
示された縦部材3や環状部材4の形態に限定されること
なく、上記鋼管1の周面に沿った筒状面で縦部材と環状
部材が互いに連結され籠状をなしていれば良い。例え
ば、環状部材は複数の環体でなく、一本の条部材を縦部
材3のまわりに螺旋状に巻回したものであっても良い。
【0023】上記鉄筋籠2は、鋼管1の上端より長さL
だけ突出する長さに形成され、その突出部分は鋼管1内
に収まっている部分の内径Dよりも小さい寸法の外径d
を形成している。上記突出長Lは、鉄筋籠2同士を鋼管
1内で接続する際に、一方の鉄筋籠2の内径Dをなす大
径部に他方の鉄筋籠2の外径dの小径部を挿入した状態
でコンクリートを打設することにより、上記鉄筋籠2同
士の接続部分で充分なる補強がなされる程度に設定され
る。したがって、鉄筋の断面形状・寸法さらには鉄筋籠
の形態等によって決まり、通常、突出長Lは鉄筋径の2
5倍〜40倍になるように設定される。
【0024】かかる本実施例において鋼管コンクリート
柱の接続は次の要領で行われる。なお、図3において、
互いに接続される二つの同じ部材に対し図1及び図2に
て用いられた符号に、一方の部材にA,他方の部材にB
を付して両部材を区別することとする。
【0025】先ず、あらかじめ一つの鋼管1A内に鉄筋
籠2Aを挿入して所定位置に配置する。該鉄筋籠2Aは
小径部が図1に示された長さLだけ上記鋼管1Aよりも
上方に突出する。
【0026】次に、上記鋼管1A上に鉄筋籠2Bが予め
挿入取付けされたもう1つの鋼管1Bを配設し、両者を
溶接等により連結する。
【0027】かくして、次々と所定の高さまで鉄筋籠の
セットされた鋼管の連結を行った後、コンクリートを鋼
管1A,1B内に打設し、所望の長さのコンクリート柱
を得る。図4は図3におけるIV−IV断面で鋼管が円筒状
のものを示しているが、図5のごとく角柱状のものにあ
っても同様に実施できる。
【0028】図1において、鉄筋籠2はその下端が鋼管
1の下端と同じレベルに合わせて上端部(小径部)が鋼
管1より突出するように配設されたが、本実施例ではか
かる配置に限定されず、図6,図7そして図8にそれぞ
れ示されるとごく、鉄筋籠2の両端を鋼管1から突出さ
せ、あるいは小径部を形成する一端を大きく突出させて
他端を若干没入させ、さらには、逆に一端を若干没入さ
せて他端を大きく突出するようにしても、鉄筋籠同士の
接続部の位置が鋼管の連結部の位置に対して移動するだ
けで、コンクリート打設時の鉄筋籠同士の接続強度に大
きな差はない。 <第二実施例>前実施例では鉄筋籠は鋼管よりも長く形
成されていたのに対し、本実施例は両者がほぼ等しい長
さに形成されているのに特徴がある。かかる本実施例で
は、鉄筋籠は鉄筋籠継手により接続される。
【0029】図9に見られるように、本実施例の鉄筋籠
2は鋼管1とほぼ同一長に形成されているが、鉄筋籠2
自体は、図1に示された前実施例の場合と同様、上端部
が小径部をなしている。
【0030】これに加え、本実施例では、図10に示さ
れるような鉄筋籠継手7が用いられる。該鉄筋籠継手7
は、上記鉄筋籠2の中間部を省略して短くし上端部と下
端部を一体的に形成した形状・寸法を有している。
【0031】本実施例では、図11に示されるごとく、
鋼管1Aの中に配された鉄筋籠2A上に上記鉄筋籠継手
7を重ね合わせるように配した後に上記鋼管1Aと鉄筋
籠2Bが予め挿入取付けされた鋼管1Bとを連結し、上
記鋼管1A及び1Bにコンクリートを打設して、鋼管コ
ンクリート柱を得る。本実施例においても、鉄筋籠及び
鉄筋籠継手は、鋼管に対しコンクリート打設前に所定位
置を保つように、簡単な留めを行うかあるいは、例えば
小径部への移行部にて互いに当接して所定位置にて支持
し合う形状・寸法とすることもできる。
【0032】<第三実施例>本実施例は鉄筋籠2が鋼管
1とほぼ同じ長さとなっている点においては第二実施例
と同じであるが、鉄筋籠の上下端ともに小径部をなして
いる点で異なる。
【0033】図12において、鋼管1内に配される鉄筋
籠2は上下対称になっており、上下端部に小径部を形成
している。かかる鉄筋籠2を接続するための鉄筋籠継手
8は、図13に見られるごとく、鉄筋籠2の中間部とほ
ぼ同じ径の単一径をなし短いものとなっている。本実施
例では、鉄筋籠2も鉄筋籠継手8も上下対称とできるの
で、使用時には上下方向の配置に気を配る必要がない点
に利点がある。
【0034】かかる本実施例においても、第二実施例の
ときの要領で、図14に見られるように接続が行われ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のごとく、鋼管コンクリー
ト柱を接続するに際し、鋼管内に配される鉄筋を筒状の
籠をなすようにし、この鉄筋籠の上下端を互いに重ね挿
入ができるように、もしくは、鉄筋籠継手を介して重ね
挿入可能としたので、鋼管内の鉄筋籠の上に次の鋼管の
鉄筋籠を配し、もしくは鉄筋籠継手を介して配するだけ
で、重ね合わせ部分が形成され、コンクリート打設によ
り充分なる補強がなされる。かくして、本発明は、接続
作業が簡単でかつ強度の高い鋼管コンクリート柱を得る
という効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の鋼管及び鉄筋籠の断面図
である。
【図2】図1におけるII-II 断面図である。
【図3】図1のものを接続したときの断面図である。
【図4】図3におけるIV-IV 断面図である。
【図5】図3の断面形状の変形例を示す図である。
【図6】第一実施例の変形例としての鋼管及び鉄筋籠の
断面図である。
【図7】第一実施例の変形例を示す鋼管及び鉄筋籠の断
面図である。
【図8】第一実施例の他の変形例を示す鋼管及び鉄筋籠
の断面図である。
【図9】第二実施例の鋼管及び鉄筋籠の断面図である。
【図10】図9のものの接続に用いられる鉄筋籠継手の
断面図である。
【図11】図9のものを図10の鉄筋籠継手を用いて接
続したときの断面図である。
【図12】第三実施例の鋼管及び鉄筋籠の断面図であ
る。
【図13】図12のものの接続に用いられる鉄筋籠継手
の断面図である。
【図14】図12のものを図13の鉄筋籠継手を用いて
接続したときの断面図である。
【符号の説明】
1 鋼管 2 鉄筋籠 7 鉄筋籠継手 8 鉄筋籠継手

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管内に筒状をなす骨組の鉄筋籠が配設
    され、鋼管同士を長手方向に接続した後に鋼管内部にコ
    ンクリートが打設される鋼管コンクリート柱の継手構造
    において、鉄筋籠は鋼管同士の接続の際に、鉄筋籠同士
    の端部を重ね合わせ可能とするように所定長だけ鋼管よ
    りも長く形成されていると共に、該鉄筋籠の一端部の外
    径が他端部の内径よりも小さくなっていることを特徴と
    する鋼管コンクリート柱の接続構造。
  2. 【請求項2】 鋼管内に筒状をなす骨組の鉄筋籠が配設
    され、鋼管同士を長手方向に接続した後に鋼管内部にコ
    ンクリートが打設される鋼管コンクリート柱の継手構造
    において、鉄筋籠は鋼管とほぼ同じ長さで一端部の外径
    が他端部の外径よりも小さく形成され、鋼管同士の接続
    の際に、鉄筋籠同士の端部を重ね合わせ部分を形成して
    接続する鉄筋籠継手を有し、該鉄筋籠継手は一端部の外
    径が上記鉄筋籠の他端部の内径より小さく、他端部の内
    径が上記鉄筋籠の一端部の外径よりも大きくそれぞれ形
    成されていることを特徴とする鋼管コンクリート柱の接
    続構造。
  3. 【請求項3】 鋼管内に筒状をなす骨組の鉄筋籠が配設
    され、鋼管同士を長手方向に接続した後に鋼管内部にコ
    ンクリートが打設される鋼管コンクリート柱の継手構造
    において、鉄筋籠は鋼管とほぼ同じ長さで両端部の外径
    が中間部の外径よりも小さく形成され、鋼管同士の接続
    の際に、鉄筋籠同士の端部を重ね合わせ部分を形成して
    接続する鉄筋籠継手を有し、該鉄筋籠継手はその内径が
    上記鉄筋籠の両端部の外径よりも大きく形成されている
    ことを特徴とする鋼管コンクリート柱の接続構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008025200A1 (fr) * 2006-08-24 2008-03-06 Tianjin Waterline Pccp Engineering Co., Ltd. Unité de tuyau en béton précontraint ayant un embout femelle en acier et un embout mâle en acier et tuyau en béton formé de telles unités de tuyau en béton
DE202010008048U1 (de) * 2010-07-12 2011-11-14 Sven Obernolte Bewehrungskorb
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CN109826324A (zh) * 2019-02-28 2019-05-31 清华大学 上层钢管柱与下层钢筋混凝土柱的转换结构及转换方法

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