JPH07256972A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH07256972A
JPH07256972A JP6079431A JP7943194A JPH07256972A JP H07256972 A JPH07256972 A JP H07256972A JP 6079431 A JP6079431 A JP 6079431A JP 7943194 A JP7943194 A JP 7943194A JP H07256972 A JPH07256972 A JP H07256972A
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JP6079431A
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Inventor
Naoaki Yorita
直晶 寄田
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 背景画像とキャプション文字の合成画像イメ
ージを出力するプリンタ装置において、背景画像の濃度
や色調に関係なくキャプション文字が容易に識別できる
ような合成画像イメージを印刷出力できるようにする。 【構成】 第1の画像イメージ(2)のデータと第2の
画像イメージ(3)のデータに基づいて合成印刷データ
を生成し、該合成印刷データにより合成画像イメージを
出力するプリンタ装置において、前記第1の画像イメー
ジと第2の画像イメージとが重なる位置において両印刷
データを比較し、画像濃度差があらかじめ設定された濃
度の範囲内にある場合に、前記第1の画像イメージ
(2)の前記第2の画像イメージ(3)が重なる領域の
濃度および前記第2の画像イメージ(3)の濃度のうち
の少なくともいずれか一方を変化させる画像合成処理部
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に関し、
特に背景となる画像とキャプション等の文字情報画像と
を合成して印刷出力するプリンタ装置において、背景画
像や文字情報画像の濃度や色を調整することによって文
字情報画像を識別し易くするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば商品を説明するための印刷物を
作成するために、背景となるようにあらかじめ用意され
た商品の写真画像イメージと、その商品を説明するため
のキャプション、文字、マーク等の文字画像イメージを
合成して1枚の印刷画像イメージを出力作成することが
必要な場合がある。図10はそのような例を概念的に示
したものであり、プリンタ装置によって印刷された画像
イメージを表している。この図では、印刷領域11内に
背景画像12および文字画像13がある。ここで、背景
画像12は商品の写真などの背景画像イメージであり、
文字画像13はキャプション、文字、マーク等の文字画
像イメージである。
【0003】このように背景画像と文字画像の2つの画
像イメージを合成してプリンタ装置で印刷出力する方法
の1つとして、背景画像の印刷データと文字画像の印刷
データとを一緒にプリンタ装置に取り込み、それらのデ
ータをプリンタ装置内で合成して1つの印刷データとし
て印刷を行う方法がある。この方法により、商品の写っ
ている画像データそのものは変化させずに、商品等の画
像に文字等を入れた印刷物を作成することができる。
【0004】従来、このような背景画像の印刷データと
文字画像の印刷データとを合成する方法として、背景画
像データと文字画像データとをそのまま加えて印刷デー
タとして利用する方法があった。この場合、印刷出力さ
れる画像イメージは背景画像イメージと文字画像イメー
ジとがそのまま重なったものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプリンタ装置では、背景画像のデータに文字
画像のデータをそのまま加えて上書きして文字画像に背
景画像をそのまま重ねただけなので、背景となる画像の
濃度や色や絵柄によっては、重ねた文字画像が全く識別
できないかまたは識別が非常に困難な場合があった。
【0006】たとえば、先に述べた図10に示す画像イ
メージでは、背景画像12は画像濃度の大きい黒色のよ
うな画像イメージの部分があり、文字画像13もまた画
像濃度が大きい黒色のような画像イメージである。その
ため、文字画像13が背景画像12の濃度の大きい部分
と重なる領域では、文字画像13が背景画像12と識別
困難になってしまっていた。
【0007】また、文字画像をそのまま背景画像に重ね
る画像の合成方法では、実際には合成後に印刷出力され
る画像イメージが背景画像と文字画像の濃度のうちの濃
度の大きい方が優先された画像イメージとなることがあ
る。したがって、たとえばモノクロ印刷では、背景画像
の濃度の方が大きい場合には重ね合わされた文字画像が
識別できなくなるという不都合があった。またさらにカ
ラー印刷の場合には、背景画像の色調と文字画像の色調
が似ている場合には背景画像と文字画像の境界が不明瞭
になって文字画像の認識が困難になることがあった。
【0008】このような背景画像と文字画像が重なるこ
とによる生じる不都合を回避するために、文字画像を背
景画像のない領域に配置したり、背景画像の中でも文字
画像と濃度や色調が異なる領域に配置したりする方法が
ある。しかし文字画像を入れる位置として、背景画像内
で濃度や色調が文字画像と異なりかつ画像濃度が小さい
位置を選択することによって、デザイン上の自由度が制
約されるという不都合もあった。
【0009】また、文字画像を識別しやすくするため
に、文字画像周辺領域の背景画像の印字データを削除
し、つまり文字画像のまわりの部分の背景画像を白抜き
にして、文字画像を際立たせるという方法もある。しか
し、背景画像の一部分を白抜きにすると、背景画像の中
のたとえば商品画像イメージの一部が欠落することもあ
り、商品に関する情報を不完全なものにするという不都
合があった。
【0010】したがって、本発明の目的は、背景となる
画像に文字等の画像を合成して出力するプリンタ装置に
おいて、背景画像がどのような濃度、色、絵柄であって
も、合成した文字等の識別を確実で容易に行うことがで
きるような合成方法を提供することである。
【0011】また、本発明の他の目的は、背景となる画
像に文字等の画像を合成して出力するプリンタ装置にお
いて、背景となる画像の情報の欠落を最低限に抑えて背
景画像と文字画像を合成できる合成方法を提供すること
である。
【0012】また、本発明の他の目的は、背景となる画
像に文字等の画像を合成して出力するプリンタ装置にお
いて、背景画像内に文字画像を合成する位置に関するデ
ザイン上の自由度の制約を最小にすることができる合成
方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点の解決のた
め、本発明のプリンタ装置では、第1の画像イメージに
対応する第1の印刷データと第2の画像イメージに対応
する第2の印刷データとに基づいて合成印刷データを生
成し、該合成印刷データにもとづき合成された画像イメ
ージを印刷出力するプリンタ装置において、前記第1の
画像イメージと前記第2の画像イメージとが互いに重な
る位置に対応する両印刷データを比較し、第1の印刷デ
ータによって表わされる画像濃度または色彩と第2の印
刷データによって表される画像濃度または色彩との差が
あらかじめ設定された範囲内にある場合に、前記第1の
画像イメージと前記第2の画像イメージが重なる領域に
おいて第1の画像イメージの濃度または色彩および前記
第2の画像イメージの濃度または色彩のうちの少なくと
も一方を変化させる画像合成処理部を設ける。
【0014】また、前記第2の画像イメージが重なる領
域にある前記第1の画像イメージのデータを削除し、そ
の前記第1の画像イメージのデータを削除した部分に前
記第2の画像イメージのデータを挿入してもよい。
【0015】また、前記第2の画像イメージは、例え
ば、文字およびマークまたはこれらの組合せとすること
ができる。
【0016】
【作用】このような構成により、プリンタ装置に設けた
画像合成処理部によって、写真等の第1の画像イメージ
の印刷データと文字やマーク等の第2の画像イメージの
印刷データから合成印刷データを生成し、この合成印刷
データを基にしてたとえば背景画像の上にキャプション
文字画像を合成した合成画像イメージを印刷出力するこ
とができる。この画像合成処理部は、前記第1および前
記第2の画像イメージが重なる領域の濃度または色調
を、例えば印刷ドット単位で、比較し、両者の差があら
かじめ設定された範囲内にあるときは、前記第1の画像
イメージ内の前記第2の画像イメージが重なる領域の濃
度または色調、および前記第2の画像イメージの濃度ま
たは色調のうちの少なくともいずれか一方を変化させた
ものを合成印刷データとして出力する。
【0017】つまり、第1の画像イメージ内の第2の画
像イメージが重なる領域の濃度または色調が、第2の画
像イメージの濃度または色調と類似しているときは、そ
れらの画像イメージのうちの両方または片方の濃度また
は色調を変化させることによって、第2の画像イメージ
領域の濃度または色調を第1の画像イメージの濃度また
は色調とは異なる画像イメージとして印刷出力すること
ができる。したがって背景画像の濃度または色調に関係
なく識別しやすい状態でキャプション文字が合成された
画像イメージを印刷出力することができる。
【0018】また、第1の画像イメージの濃度または色
調を変化させる領域を、第2の画像イメージと重なる領
域だけではなく第2の画像イメージの周囲を含めた領域
にすることにより、第2の画像イメージの濃度または色
調を変化させることなく、第2の画像イメージを識別し
やすくすることができる。したがって、たとえば背景画
像が細かなパターンで変化する画像であっても、キャプ
ション文字等の濃度または色調を細かいパターンで変化
させることなく、識別しやすい状態で合成することがで
きる。またさらに、第2の画像イメージのまわりの第1
の画像イメージは濃度や色調が変化するだけで白抜きに
はならないので、写真等の第1の画像イメージの情報の
欠落を最小限に抑えることができる。
【0019】また、第2の画像イメージと重なる領域に
ある第1の画像イメージのデータを削除して代わりに第
2の画像イメージのデータを入れることにより、第1の
画像イメージのデータを第2の画像イメージのデータと
置き換えることができる。これにより、たとえば黒色の
背景画像に白色のキャプション文字を合成する場合など
は、簡単な方法で背景画像の影響を除去してキャプショ
ン文字を識別しやすくすることができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。まず最初に、単色で印刷を行うための、本発
明の第1の実施例に係るプリンタ装置について説明す
る。図1は、本発明のプリンタ装置によって印刷出力さ
れた画像イメージを表し、記録紙の印刷領域1内で写真
等の背景画像2とキャプション文字3とが合成されたも
のであり、キャプション文字3の一部分が背景画像2の
濃度の大きい部分と重なっている。キャプション文字3
は、本来は黒色の線画として印刷表示されるように指定
されたものであるが、背景画像2と重なっている部分で
は背景画像2に対して白抜きで印刷され、濃度が反転し
て印刷されている。
【0021】図1に示した画像イメージを印刷出力する
ための画像データは、図4で定義されるような印刷ドッ
トのプリントデータとして扱われる。印刷ドットとは、
画像イメージを構成する単位画素である。図4では、印
刷領域7内に画像イメージ8が示されており、印刷領域
7は、印刷方向Aと垂直な方向に並んだ1024個のド
ットと、その1024個のドットを1ラインとして印刷
方向Aの方向に並んだ1280本のラインで構成され
る。画像イメージ8を構成する印刷ドットの位置は、印
刷領域7内のライン番号とドット番号によって定義され
る。この印刷領域7を構成するドット数およびライン数
は、印刷領域7の大きさおよび画像イメージ8の画素密
度などによって異なる。
【0022】また、図1の画像イメージにおけるキャプ
ション文字3の印刷ドットも、図4の画像イメージ8と
同様に、印刷領域7のライン番号とドット番号によって
定義される。キャプション文字に関するプリントデータ
は背景画像のプリントデータとは別に入力され別のデー
タとして扱われるが、それぞれの画像イメージを構成す
る印刷ドットの位置は共通のライン番号とドット番号に
よって扱われる。また、印刷領域7内のキャプション文
字を表示可能な位置は、印刷領域7内のドット番号とラ
イン番号によってあらかじめ決められている。たとえ
ば、キャプション文字が20文字入れられるようによう
に設定されたプリンタ装置では、印刷領域7内の所定の
位置に、キャプション文字が20文字表示可能な領域が
ライン番号とドット番号によって設定されている。
【0023】図5は、キャプション文字表示領域9内の
キャプション文字線画部分10を印刷ドットのデータと
して示したものである。この例では、キャプション文字
表示領域9は、印刷領域7(図4)内の第700ライン
〜第715ラインの第1000ドット〜第1015ドッ
トの範囲の印刷ドットとして定義されている。キャプシ
ョン文字表示領域9は、プリンタ装置の仕様としてあら
かじめ決めておくこともできるが、使用者が任意に設定
してもよい。
【0024】以上説明したような印刷ドットで構成され
た、図1に示したようなキャプション文字3の濃度が反
転された画像イメージを出力するための画像処理の手順
を、図6を参照して具体的に説明する。図6は、背景画
像とキャプション文字を合成して合成画像イメージの1
ライン分のプリントデータを出力するための処理を示す
フローチャートである。
【0025】まず、背景となる画像データとキャプショ
ン文字データがプリンタ装置に送られて画像合成が指示
されると、ステップ101で、画像のプリントデータが
1ライン分読み込まれる。ここではたとえば、ステップ
101で第nラインを第1ドットから読み込みはじめ、
第mドット目の印字ドットのデータを読み込んだ場合を
想定して説明する。
【0026】ステップ101で1ライン分の画像データ
を読み込んだら、次に、ステップ102で、ステップ1
01で読み込んだライン番号(第nライン)がキャプシ
ョン文字表示領域を含むライン番号かどうかを判断す
る。第nラインがキャプション文字表示領域のドット番
号を含むライン番号であると判断されたときは、ステッ
プ103に進み合成処理を続行する。第nラインがキャ
プション文字表示領域のドット番号を含むライン番号で
はないと判断されたときはステップ109に進み、第n
ラインの1ライン分の背景画像のデータをそのままプリ
ントデータとして出力する。
【0027】次に、ステップ103では、ステップ10
1で読み込んだライン(第nライン)内の印刷ドット
(第mドット)がキャプション文字線画部分と重なる位
置の印刷ドットかどうかを判断する。第mドットがキャ
プション文字線画部分の印刷ドットと同じ位置である場
合には、ステップ104に進み処理が続行される。キャ
プション文字線画部分と重ならない場合にはステップ1
08に進み、その背景画像の印刷ドットは濃度の反転処
理の対象とはせず、そのままプリントデータとして出力
される。ステップ104では、キャプション文字線画部
分と重なると判断された印刷ドットについて、背景画像
の印刷ドット濃度を計算する。
【0028】次にステップ105で、ステップ104で
計算された背景画像の印刷ドット濃度の値が、あらかじ
め設定されている濃度のしきい値よりも大きいかどうか
判断する。あらかじめ設定されている濃度のしきい値と
は、背景画像がどの程度の濃度のときにキャプション文
字の濃度を反転させるかを決めるものである。したがっ
て、しきい値を調整することによって、キャプション文
字の濃度と背景の濃度のバランスを適切にすることがで
き、キャプション文字をもっとも識別しやすい状態で表
示することができる。
【0029】ステップ105で背景画像の印刷ドット濃
度の計算値がしきい値よりも大きいと判断されたとき
は、ステップ107に進みその印刷ドットに対応するキ
ャプション文字線画部分の印刷ドットのデータを白色の
データに反転させる。背景画像の印刷ドット濃度の計算
値がしきい値よりも小さいときは、ステップ106に進
みその印刷ドットに対応するキャプション文字線画部分
の印刷ドットのデータはそのまま(黒色)にされる。こ
のように変更された印刷ドットのデータの値は、メモリ
(図示せず)に送られて記憶される。
【0030】次にステップ108では、ステップ101
で読み込んだライン(第nライン)において、キャプシ
ョン文字表示領域が終了したかどうかの判断をする。つ
まり読み込んだ第mドットがキャプション文字表示領域
のドット番号かどうかを判断する。第mドットがキャプ
ション文字表示領域内の最後のドット番号ではないと判
断されたときは、ステップ103に戻り同じライン(第
nライン)の次の印刷ドット(第m+1ドット)につい
てステップ108までの処理を繰り返す。第mドットが
キャプション文字表示領域の最後のドット番号であると
判断されたときには、ステップ109に進み、先にステ
ップ106で述べたメモリに記憶された濃度調整済みの
印刷ドットのデータと一緒に、1ライン分の印字データ
をプリンタ装置の印刷部に出力する。そしてステップ1
01に戻り、次のライン(第n+1ライン)の印刷ドッ
トのデータを読み込みを始める。画像イメージの印刷領
域が終わるまでこれを繰り返す。
【0031】以上のようなステップに従って印刷画像イ
メージの1ライン毎に処理を行い、画像イメージのデー
タを印刷ドット単位で認識してキャプション文字部分の
濃度を変えることによって、背景画像と重なる部分でキ
ャプション文字の濃度が反転された図1に示したような
印刷画像イメージを出力することができる。したがっ
て、背景画像の濃度が大きい部分ではキャプション文字
の濃度が小さくなり、背景画像の濃度が小さい部分では
キャプション文字の濃度が大きくすることができるの
で、背景画像の濃度に関係なくキャプション文字を識別
容易な状態で印刷表示することができる。
【0032】次に本発明の第2の実施例として、カラー
印刷を行うものについて説明する。カラー印刷出力され
た画像イメージは、見掛上は図1に示した画像イメージ
と類似している。第1の実施例と異なる点は、画像イメ
ージがカラーで印刷されるために、プリントデータが3
色のデータに分解されている点である。
【0033】まず、図3を参照してカラープリンタ装置
における画像信号の流れを説明する。コンピュータなど
からの画像データは画像データ入力部20に入力し、輝
度濃度変換処理部21、色変換処理部22、キャプショ
ン文字合成処理部23を経てプリントデータ出力部24
からプリンタ装置の印字部に出力される。また、キャプ
ション文字の文字データ27はキャプション文字合成処
理部23に入力される。輝度濃度変換処理部21、色変
換処理部22、キャプション文字合成処理部23および
プリントデータ出力部24は、それぞれCPU(中央処
理装置)25に接続されており、CPU25はメモリ装
置26と接続されている。
【0034】以上のような構成において、コンピュータ
やビデオからの画像信号が、R(赤色)、G(緑色)、
B(青色)に分解されたビデオ信号として画像データ入
力部20に入力される。輝度濃度変換処理部21では、
ディスプレイに表示するためのRGBの輝度信号からな
るビデオ信号データを、プリンタ装置で印刷するための
各色のインク濃度に関するデータDr、Dg、Dbに変
換する。たとえばビデオ信号で255のデータ値の輝度
は白であるが、印刷する際の255のデータ値の濃度は
黒に対応する。つまり同じ色でも、ビデオデータとプリ
ントデータとではデータ値が異なるので、この輝度濃度
変換処理部21でデータ値を変換する。色変換処理部2
2では、プリンタ装置で使用する色材に合わせて、Y
(イエロー)、M(マジェンダ)、C(シアン)の色の
インクの濃度のデータについてパラメータ調整する。こ
れにより、印刷出力される画像イメージを濁り等がなく
適切な色で印刷出力することができる。
【0035】次に、キャプション文字合成処理部23で
は、色変換処理部22からY、MまたはCのうちのいず
れか1色のプリントデータと文字データ27とを受け
て、画像合成処理を行い、結果をプリントデータ出力部
24に送って、プリント装置の印刷部(図示せず)に出
力する。
【0036】以上のような輝度濃度変換処理部21、色
変換処理部22、キャプション文字合成処理部23、プ
リントデータ出力部24におけるデータ処理はCPU2
5で制御され、合成処理されたデータはメモリ装置26
に記憶され必要に応じて読み出される。
【0037】次に、この第2の実施例によるカラー印刷
を行うプリンタ装置における合成処理について、図7の
フローチャートを参照して説明する。図7のフローチャ
ートは、背景画像がキャプション文字色に近い色調の場
合にキャプション文字データを白色にするのではなく、
あらかじめ設定された他の色にすることでキャプション
文字を読みやすくための処理手順を示す。たとえば、赤
色のキャプション文字を背景画像に合成したいときに、
背景画像がキャプション文字と同じ赤系統の色調の場合
には、合成画像イメージのキャプション文字部分のプリ
ントデータを緑色のデータに変更することで、キャプシ
ョン文字を読みやすくする。
【0038】カラー印刷における画像合成処理の手順
は、先に説明した第1の実施例の合成処理手順と基本的
には同じである。異なる点は、キャプション文字と重な
る背景画像の印刷ドットのデータを、濃度ではなく色調
のデータとしてとらえて、濃度だけではなく色を変える
ことでキャプション文字を際立たせる点である。
【0039】図7において、画像合成が指示されると、
ステップ201で読み込まれた1ライン分のデータ(図
3に示した色変換処理部22からのY、M、Cのうちの
1色のデータ)について、ステップ202でキャプショ
ン文字表示領域を含むラインであると判断され、そして
ステップ203でキャプション文字線画部分と重なる印
刷ドットであると判断された印刷ドットは、ステップ2
04でその印刷ドット位置の背景画像色が計算される。
この背景画像色の計算は、実際には図3で説明したよう
なY、M、Cのそれぞれの色のデータについて各々計算
され、最終的に色が決められる。ここで計算された背景
画像色の計算値は、ステップ205で、その値がキャプ
ション文字の色調を基にあらかじめ設定されている値の
範囲にあるかどうかが判断される。つまり、読み込んだ
印刷ドットの背景画像の色調が、キャプション文字の色
調と似ていて識別が困難かどうかが判断される。具体的
には、たとえばY、M、Cに関するプリントデータから
色相を求める計算式を立て、その計算結果をキャプショ
ン文字の色調を基にしてあらかじめ設定されたしきい値
と比較することで、背景画像とキャプション文字の色調
が似ているかどうかを決めることができる。
【0040】その印刷ドットの色調があらかじめ設定さ
れた色調の範囲にあると判断された場合は、ステップ2
07でキャプション文字部分の色調を本来キャプション
文字の色調として設定されている色調以外の色調に変化
させる。この変化させる色調は、最初にキャプション文
字色を設定するときに、あらかじめ自動的にもう1色設
定されるようにしてもよい。背景画像の色調があらかじ
め設定された色調の範囲にないと判断された場合はステ
ップ206に進み、キャプション文字色としてあらかじ
め設定されている色をそのまま表示させる。
【0041】このように1つの印刷ドットについて色調
に関する処理を行った後は、第1の実施例と同様に、ス
テップ208でキャプション文字表示領域が終了したか
どうかの判断をし、キャプション文字表示領域が終了し
たと判断された場合はステップ209に進み1ライン分
のプリントデータを出力し、次のラインの色調について
の処理をする。
【0042】以上のようにして、背景画像の色調が合成
するキャプション文字と似ている場合に、キャプション
文字部分の色調を背景画像の異なる色調に変化させて印
刷表示させることが可能となる。したがって、背景画像
の色調にかかわらずキャプション文字を際立たせて識別
を容易にすることができる。
【0043】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
本実施例はカラー印刷において、キャプション文字の色
調を常に背景画像と異なる色調となるような印刷画像イ
メージを出力させるものであり、印刷画像イメージとし
ては図1に示した画像イメージと類似している。
【0044】本実施例による画像合成処理の手順を図8
を参照して説明する。本実施例の第2の実施例と異なる
点は、本実施例ではキャプション文字の色調が背景画像
の色調が似ているかどうかにかかわらず、キャプション
文字部分を常に背景画像と異なる色調に変化させる点で
ある。つまりステップ301からステップ304では図
7のステップ201からステップ204と同様に、キャ
プション文字の線画部分に対応する背景画像の特定ライ
ンの印刷ドットの画像色が計算される。そしてステップ
305で、その印刷ドットの画像色のデータが常に背景
画像の画像色のデータと異なる値に変更される。この変
更される先の色調は、背景画像の印刷ドットの計算され
た色相データから、あらかじめ立てられた計算式に従っ
て決めることもできる。これにより、キャプション文字
の各部分の色調が背景画像の色調とは常に異なる色調に
なるので、キャプション文字を際立たせることができ識
別が容易になる。
【0045】次に、本発明に係る第4の実施例につき説
明する。以上に説明した第1から第3までの実施例は、
印刷画像イメージにおいてキャプション文字線画部分だ
けの印刷ドットの濃度や色のデータを変更することでキ
ャプション文字を識別しやすくしたものである。しかし
実際に使用される背景画像としては、濃度や色調が細か
い周期で変化している場合がある。たとえば、印刷され
た画像イメージが灰色に見えるようにするために、印刷
ドット単位で細かいパターンの市松模様を描き、全体と
して灰色に見えるようにする場合である。そのような細
かいパターンの背景画像にキャプション文字を合成しよ
うとすると、キャプション文字の濃度が背景画像の市松
模様のパターンに対応して変化し、濃度が反転されてモ
ザイク模様になり、結果的にキャプション文字の濃度も
灰色に見えるようになって背景画像との識別が困難にな
ることがある。カラー印刷の場合も同じように、細かい
パターンで色調が変化する背景画像でキャプション文字
線画部分の色調を変化させても、キャプション文字の識
別を改善できない場合がある。
【0046】第4の実施例は、キャプション文字をこの
ような細かいパターンで色調が変化する背景画像に合成
する場合に、キャプション文字を識別しやすくしたもの
である。図2は本実施例によって印刷出力された画像イ
メージであり、キャプション文字周辺の背景画像の色調
を変化させて表示させたものである。この図では、印刷
領域4内に背景画像5とキャプション文字6が合成され
ている。この図から分かるように、キャプション文字6
が重なっている背景画像5のキャプション文字6周辺部
分の色調が、本来の背景画像5の色調と異なっており、
キャプション文字6が識別しやすくなっている。このキ
ャプション文字6周辺の色調が異なっている部分は、背
景画像5が完全に白抜きになってはいないので、背景画
像5の輪郭などが識別できる状態になっている。
【0047】次に、図9のフローチャートに基づいて、
第4の実施例の画像合成処理の手順について説明する。
ステップ401,402,404の処理は第1〜第3の
実施例と同じであり、1ライン分の画像データについて
そのラインがキャプション文字の入るラインかどうかを
判断し、そしてキャプション文字線画部分に対応する位
置にある印刷ドットかどうかを判断する。ステップ40
3,404でその印刷ドットが、キャプション文字線画
部分の印刷ドットではないが、キャプション文字表示領
域9(図5)の印刷ドットであると判断された場合は、
ステップ405で、その印刷ドットの色調のデータを、
あらかじめキャプション文字色として設定された色調以
外の色調でかつ背景画像の色調以外の色調のデータに変
更する。このキャプション文字表示領域の画像イメージ
は、キャプション文字を識別しやすくできればよいの
で、濃度を小さくしたりあるいは全く別の色に置き換え
てもよい。ステップ404で印刷ドットがキャプション
文字線画部分の印刷ドットであると判断された場合は、
ステップ406でその印刷ドットのデータをキャプショ
ン文字色としてあらかじめ設定された色調のデータのま
まにしておく。
【0048】次にステップ407で、キャプション文字
表示領域内の全ての印刷ドットについてステップ403
からステップ406までの処理が終わったかどうかと判
断し、キャプション文字表示領域内の全ての印刷ドット
について終了した場合には、ステップ408で1ライン
分のプリントデータを出力する。
【0049】このように、キャプション文字周辺領域の
背景画像の色調や濃度を変化させることによって、細か
いパターンで変化する背景画像であってもキャプション
文字を際立たせた状態で画像合成することができる。し
たがって、キャプション文字を識別しやすくすることが
でき、かつ背景画像は色調が変わるだけで白抜きになら
ず画像情報をある程度残すことができるので、背景画像
として商品などを入れる場合でも商品に関する情報の欠
落を極めて低く抑えることができる。
【0050】なお、以上説明した4つの実施例では、キ
ャプション文字の文字データを合成するタイミングとし
て、図3の色変換部22で画像データをプリントデータ
に変換した後で行っているが、他のタイミングでもよ
い。たとえば、色変換部22で色変換を行う前にキャプ
ション文字の文字データを合成すれば、キャプション文
字の色を背景画像と共に色変換することができ、キャプ
ション文字の発色が背景画像から不自然に際立つことを
防ぐことができる。
【0051】さらに、以上説明した4つの実施例では、
背景画像にその背景画像よりも比較的小さなキャプショ
ン文字を合成する場合について説明したが、本発明のプ
リンタ装置は、複数の画像イメージを合成して合成画像
イメージを出力する場合であれば適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、背景画
像に文字画像を合成した合成画像イメージを印刷出力す
る場合に、自動的に文字画像を背景画像から際立たせて
識別しやすくした画像イメージとして印刷出力すること
ができる。したがって、背景画像にキャプション文字を
合成して印刷する場合でも、キャプション文字の濃度や
色調を背景画像の濃度や色調によって変えるための操作
が不要になるので、合成画像イメージの印刷が極めて容
易になる。
【0053】また、キャプション文字を入れる位置を決
める際に、背景画像のなかのキャプション文字に適切な
濃度や色調の領域を選ぶ必要がないので、合成画像イメ
ージのデザイン上の自由度を制約されることがない。
【0054】また、合成画像イメージの文字画像のまわ
りの背景画像の濃度や色調を変化させることにより、背
景画像の濃度や色調の画像パターンに関係なく、常に文
字画像を際立たせて印刷表示することができる。さら
に、その部分の背景画像は濃度や色調が変化するだけで
白抜きにはならないので、背景画像の情報の欠落を最低
限に抑えることができる。
【0055】また、文字画像が重なる位置にある背景画
像のデータを文字画像のデータと置き換えることによっ
て、たとえば白色のキャプション文字を黒色の背景画像
に合成する場合には、極めて簡単な方法でキャプション
文字を際立たせた画像イメージを印刷出力することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るプリンタ装置によって
印刷出力された画像イメージを示す説明図である。
【図2】本発明の他の実施例に係るプリンタ装置によっ
て印刷出力された画像イメージを示す説明図である。
【図3】本発明によるプリンタ装置において、カラー印
刷の画像信号の流れを概略的に示したブロック図であ
る。
【図4】本発明のプリンタ装置によって認識される画像
イメージの印刷ドットの構成を示す説明図である。
【図5】キャプション文字の文字データの印刷ドットを
構成する画像データの説明図である。
【図6】本発明の第1の実施例に係るプリンタ装置によ
り画像合成を行うためのフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例に係るプリンタ装置によ
って画像合成を行うためのフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施例に係るプリンタ装置によ
って画像合成を行うためのフローチャートである。
【図9】本発明の第4の実施例に係るプリンタ装置によ
って画像合成を行うためのフローチャートである。
【図10】従来のプリンタ装置によって印刷出力した画
像イメージを示す説明図である。
【符号の説明】
1、4、7、11 印刷領域 2、5、8、12 背景領域 3、6、13 文字画像 9 キャプション文字線画部分 10 キャプション文字表示領域 20 画像データ入力部 21 輝度濃度変換処理部 22 色変換処理部 23 キャプション文字合成処理部 24 プリントデータ出力部 25 CPU 26 メモリ 27 文字データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像イメージに対応する第1の印
    刷データと第2の画像イメージに対応する第2の印刷デ
    ータとに基づいて合成印刷データを生成し、該合成印刷
    データにもとづき合成された画像イメージを印刷出力す
    るプリンタ装置であって、 前記第1の画像イメージと前記第2の画像イメージとが
    互いに重なる位置に対応する両印刷データを比較し、第
    1の印刷データによって表わされる画像濃度と第2の印
    刷データによって表される画像濃度との差があらかじめ
    設定された範囲内にある場合に、前記第1の画像イメー
    ジと前記第2の画像イメージが重なる領域において第1
    の画像イメージの濃度および前記第2の画像イメージの
    濃度のうちの少なくとも一方を変化させる画像合成処理
    部を具備することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 第1の画像イメージに対応する第1の印
    刷データと第2の画像イメージに対応する第2の印刷デ
    ータとに基づいて合成印刷データを生成し、該合成印刷
    データにもとづき合成された画像イメージを印刷出力す
    るプリンタ装置であって、 前記第1の画像イメージと前記第2の画像イメージとが
    互いに重なる位置に対応する両印刷データを比較し、第
    1の印刷データによって表わされる画像の色彩と第2の
    印刷データによって表わされる画像の色彩との差があら
    かじめ設定された範囲内にある場合に、前記第1の画像
    イメージと前記第2の画像イメージが重なる領域におい
    て第1の画像イメージの色彩および前記第2の画像イメ
    ージの色彩のうちの少なくとも一方を変化させる画像合
    成処理部を具備することを特徴とするプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の画像イメージが重なる領域に
    ある前記第1の画像イメージのデータを削除し、その前
    記第1の画像イメージのデータを削除した部分に前記第
    2の画像イメージのデータを挿入することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の画像イメージが、文字、マー
    クまたはこれらの組合わせによって構成されることを特
    徴とする請求項1または請求項3までのいずれか1項に
    記載のプリンタ装置。
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