JP3968690B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル複写機などに用いられる画像処理装置に関し、特に領域の変形処理または移動処理を含む画像加工処理技術を適用するカラー画像処理装置に関するものである。但し、本発明は、画像加工処理を行う技術分野全般に応用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】
デジタル複写機では、画像を電子的に扱うため、画像加工を容易に行うことが可能である。デジタル複写機では、これを利用して、従来から様々な画像加工処理が施されているが、その処理の中でも、指定領域の移動処理または変形処理は広く実施されている。これらの処理においては、出力データが入力データとならないデータの空き領域が必ず発生する。
【0003】
カラー画像処理の場合、この空き領域の色付けは、当該領域の周辺色となじむ色、すなわち同一色であることが自然である。従来は、このデータの空き領域には、単にCPUなどから設定可能なレジスタ登録値を出力するようになっていた。この種の画像処理装置としては、従来、例えば、特開昭63−67870号公報に開示されている「画像斜体化処理装置」が知られている。
【0004】
また、データの空き領域の処理については例えば、特開平3−270472号公報に開示されている「斜体処理装置」で、マスク処理を行うことが提案されている。また、本出願人の出願に係る特開2000−83155号公報に開示されている「カラー画像処理装置」には、フルカラー時はライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接する画素を出力することが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術の前2者では、マスクデータをレジスタ設定値とすることにしか触れられておらず、実際に周辺画素と遜色のない色データを出力するための構成については触れられていない。また、画像処理の前段において、何等かの色変換処理などが行われた場合、データの空き領域出力データにはこの色変換は考慮されず、周辺の画像と不連続な色データを出力していた。
【0006】
また、特開2000−83155号公報に開示されている「カラー画像処理装置」においては、フルカラー時はライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接する画素を出力することが提案されている。しかし、例えば当該領域に既にアンダーカラー処理がなされている場合、この後の、平滑処理や変倍処理などにより、アンダーカラー領域の領域境界部の画素データが実際のアンダーカラーデータと異なってくる場合がある。以下、これを詳細に説明する。
【0007】
図10は、上述のような、変形領域境界部がアンダーカラー処理等の処理により、アンダーカラー濃度が変化してしまっている場合の、入力画像データの濃度分布を示すものである。変形領域境界部は濃度が変化しており、この場合には、空き領域に出力するデータはアンダーカラーデータとは異なった濃度データを出力してしまい、違和感のある出力となってしまうことが考えられる。
【0008】
そこで、本発明の第1の目的は、空き領域に出力するデータを、空き領域に隣接する画素より更に内側のデータとすることにより、平滑処理や変倍処理等の前段でアンダーカラー処理がなされている場合でも、空き領域に周囲の画像と比較して遜色のない自然なデータを出力させることが可能な画像処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、デジタル画像処理装置で領域の移動または変形を行う際に、移動処理または変形処理において発生する出力データの空き領域の色付けを、前段で行われた色変換処理に基づいて行う処理手段205を備えたことを特徴とする。より具体的には、前記処理手段205により、ライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接するn画素前の画素を出力することを特徴とするものである。
【0012】
なお、ここで、上述のnの値については、隣接する画素を含まないように1より大きい任意に選択可能なものとする。すなわち、実際に何(n)画素内側のデータを出力するかは、ソフトウェアで制御,選択できるようにしておけば、より適切なデータを出力するよう柔軟なものとなる。また、同様に、空き領域には、隣接する画素のn画素前から(n+m)画素前のデータの平均値を出力することで、より自然な出力を期待できる。
【0013】
そこでまた、本発明に係る画像処理装置は、デジタル画像処理装置で領域の移動または変形を行う際に、移動処理または変形処理において発生する出力データの空き領域の色付けを、ライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接する画素のn画素前から(n+m)画素前(mは0を含む自然数)の画素の平均値を出力することにより行う処理手段を有することを特徴とする。ここで、上述のn,mの値については、任意に選択可能なものとする。
【0014】
また、本発明に係る画像処理装置においては、上記構成に加えて、デジタル画像処理装置で領域の移動および変形を行う際に、移動処理または変形処理において発生する出力データの空き領域の分離判定データは、写真領域用とすることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す好適実施例に基づいて、詳細に説明する。なお、以下の説明では、領域の移動または変形処理について、領域の斜体処理および領域の主走査移動を例に挙げて説明する。
【0016】
図1は、本発明の一実施例に係る画像形成装置のブロック構成図である。本実施例に係る画像形成装置は、図1に示すように、原稿を走査しながら(または記憶手段より、順次)デジタルデータとして読み取る画像読み取り部(画像読み取り手段)101と、加工を施す画像処理部102と、この画像処理部102によって処理されたデータを印字用紙上にプリント(または記憶手段に記憶)する画像記録部103から構成される。
【0017】
図2は、上述の画像処理部102の詳細な内部構成を示すブロック図である。画像処理部102ではR(レッド),G(グリーン),B(ブルー)データを受け取り、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の任意の一色を作り、画像記録部103へ出力する。つまり、Y,M,C,K面順次出力なので、4スキャンを行うものとする。
【0018】
図2において、201は画像読み取り部101のR,G,Bデータのγ補正を行うRGBγ補正部、202はR,G,Bそれぞれにエッジ強調処理または平滑化処理を行うRGBフィルタ、203はマスキング方程式により、R,G,BのデータをC,M,Y,Kに変換する色補正部であり、アンダーカラー処理や反転処理等の色変換処理機能をも兼ね備える。204は主走査の変倍を行う変倍部である。なお、副走査の変倍は、画像読み取り部101で行われる。
【0019】
205は、ミラー,斜体,影付け,モザイク等の加工処理を行うクリエイト部であり、本発明に係る領域変形処理に起因するデータの空き領域の色付け処理機能などはここに含まれる。206はC,M,Y,K中の任意の1色に対してエッジ強調処理または平滑化処理を行うCMYKフィルタ、207は画像記録のγ特性にあったガンマ補正を行うCMYKγ補正部、208は中間調処理を行って、C,M,Y,KをC’,M’,Y’,K’(ただしビット数はC>C’、M>M’、Y>Y’、K>K’)に変換するディザ処理部である。
【0020】
また、領域信号は、図示されていない領域信号発生手段によって発生され、画像処理各ブロックに直列(カスケード)接続されている。つまり、各画像処理ブロックは、画像データと領域信号がずれないように同期をとって、次ブロックに渡す。なお、領域信号は、画像処理のモードを切換えるためのもので、例えば、0番は通常処理、1番はミラー処理、2番は斜体処理等と、任意に設定することができる。
【0021】
次に、本実施例の要部であるクリエイト部205について、図3〜図7に基づいて説明する。なお、図3は、上述のクリエイト部205の全体ブロック図、図4は、図3中のトグルメモリ301,302の基本制御ブロック図、図5は、同じく図3中の出力データコントロール部304のブロック図である。また、図6は、図5中のマスクデータ格納部501の内部構成図であり、図7は、同じく図5に示したデータ選択手段502の内部構成図である。
【0022】
図3において、301,302はトグルメモリ、303はトグルメモリ制御手段、304は出力データコントロール部を示している。図4において、401はライトアドレス発生手段、402はリードアドレス発生手段、403はラインメモリアドレス選択部、404はラインメモリ制御信号生成部、405はLSYNCカウンタを示している。図5において、501はマスクデータ格納部、502は平均化手段、503はセレクタを示している。
【0023】
また、図6において、601はCPUからライトできるデータレジスタ、602はセレクタを示している。図7において、701はn画素のデータの平均値計算を行う平均値計算手段、702はn画素の画像データから最大または最小のデータを選択するデータ選択手段、703は701や702で得たデータを保持することができる色データ保持手段、704はセレクタ、705から709は画像データを順次格納するデータレジスタを示している。710は、後述する(n+m)画素目選択手段を示している。
【0024】
以下、図3〜図7を参照して、クリエイト部205において行われる変形処理である斜体処理の動作を説明する。クリエイト部205に入力される画像データとこれに同期して入力される領域信号の主走査1ライン分を、ライトアドレスカウンタ401から出力されるライトアドレスに従って、一旦トグルメモリ301に格納する。ライトアドレスカウンタ401は、入力データをラインメモリにライトするにあたり、主走査同期信号(LSYNC)の立ち下がりまたは立ち上がりをトリガーとしてインクリメントされる。ここで、主走査同期信号(LSYNC)とは、ラインの開始を示す信号である。
【0025】
このライトアドレスカウンタ401出力が、ラインメモリのアドレスとしてラインメモリアドレス選択部403でセレクトされ、また、ラインメモリ制御信号生成部404で、メモリライトイネーブル信号が出力されて、入力データがラインメモリにライトされる。ラインメモリアドレス選択部403とラインメモリ制御信号生成部404は、LSYNCカウンタ405によって生成されるODD/EVEN切り替え信号で制御される。LSYNCカウンタ405は、LSYNCの1ビットカウンタである。
【0026】
上述の、トグルメモリ301に格納されたデータを、リードアドレス発生手段402から出力されるリードアドレスに従って読み出す。読み出されたデータは出力データコントロール部304においてマスク処理等が行われ、クリエイト部205から出力される。
【0027】
このトグルメモリ301および302は、主走査2ライン分を持ち、トグルメモリ制御手段303により、一方がメモリライト動作中は他方がリード動作を行い、一方がメモリリード動作中は他方がライト動作を行うように制御され、これをラインの先頭を示すLSYNC信号をトリガーとして、ライトとリードが切り替わる。トグルメモリ2ラインをそれぞれODD,EVENとすると、ODDがライト中はEVENがリードモードとなり、逆に、ODDがリード中はEVENがライトモードとなる。
【0028】
このトグルメモリを読み出すリードアドレスを、書き込み時のライトアドレスとは1ラインまたは数ライン単位でシフトさせることで、出力結果は入力画像に対して斜体処理される。このように斜体処理は、入力画像を一旦トグルメモリに格納し、これをリードするときには、バッファメモリに格納された画像の読み出し開始位置が、書き込み開始位置に対して1ラインまたは数ラインの読み出し毎に順次シフトするように制御することで実現されている。
【0029】
特に、指定領域のみを斜体化するためには、このラインメモリに入力データを順次ライトして、これを読み出す際に、斜体処理を行う部分については、その領域の先頭のリードアドレスの読み出し開始位置を1ラインまたは数ラインの読み出し毎に順次シフトすることで、領域の部分斜体処理を実現する。
【0030】
読み出し開始位置が前にずれれば、左下方向へと斜体されていき、読み出し開始タイミングが後ろにずれれば、右下方向へ斜体されていく。このリードアドレスによって、トグルメモリから読み出されたリードデータは出力データコントロール部304で、さらに必要に応じてマスク処理等画像処理されて、最終的な出力データを得る。
【0031】
本発明では、この出力データコントロール部304が、色付け手段として位置付けられる。すなわち、出力データコントロール部304では、トグルメモリから読み出されたデータと、それをマスクするためのマスクデータと、平均画像データとから、どのデータを出力するかを選択する。
【0032】
また、マスクデータおよび平均画像データ等は、部分斜体等の変形処理を行うと斜体処理前に存在した領域が斜体処理後データの空き領域として出力されてしまうため、本発明では、この部分に対して出力データをマスクすることを特徴としている。なお、本発明は、領域の変形処理にとどまらず、紙面全体を斜体する全面斜体処理にも当てはまる。
【0033】
図8(a),(b)は、データの空き領域の説明図であり、斜体処理(上段A)および領域移動処理(下段B)の入出力画像において、データの空き領域(C)とはどの部分かを示している。なお、図9は、データの空き領域を隣接のn画素の平均値で出力した場合の図であり、図9(a)に示すように領域境界に文字部分がまたがっている場合、図9(b)に示すような縞模様が発生する。
【0034】
なお、この説明では、説明を簡単にするために、領域の移動処理は主走査のみに限定して説明するが、この場合、上記斜体処理と同様、トグルメモリ301および302の読み出しアドレスの操作で、主走査移動を実現する。例えば、領域を右に移動する場合は、ラインの先頭から読み出しを開始し、読み出しデータを出力データとして出力する。移動領域に達したらデータの空き領域を示すマスク信号を出力し、出力データはマスク信号等を出力する。
【0035】
次に、本発明の請求項1に係る実施例について説明する。
本実施例においては、シングルカラー時は任意のデータを出力し、フルカラー時にはライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接するn画素前の画素を出力する処理手段を備えたカラー画像処理装置である。
【0036】
これは、フルカラー時に空き領域に隣接する画素を出力することにより空き領域の色付けを行うと、例えばこの領域に既にアンダーカラー処理等がなされている場合、この後、平滑処理や変倍処理等によりアンダーカラー領域の領域境界部の画素データが実際のアンダーカラーデータと異なってくる場合があることに対処したものである。
【0037】
前述のように、この場合には空き領域に隣接する画素すなわち変形領域境界部の画素データを空き領域に出力すると、実際のアンダーカラーデータとは異なった濃度データを出力することになり、違和感のある出力となってしまう。そこで、本実施例では、図10における変形領域境界部付近をはずした画素データを空き領域データとするものであり、具体的には、図7におけるデータレジスタ705〜709に格納されているデータの中から、n番目のデータを、(n+m)画素目選択手段710により、m=0として選択できるようにしたものである。
【0038】
また、上述の空き領域には、隣接する画素のn画素前から(n+m)画素前のデータの平均値を出力することで、より自然な出力を期待できる。そこで、請求項2に係る実施例では、図7におけるデータレジスタ705〜709に格納されているデータの中から、上記(n+m)画素目選択手段710により、例えば、m=0から15まで選択することで、空き領域に隣接するn画素前から(n+15)画素前までのデータを選択可能とし、この16画素の平均値とすることで、より自然な出力を実現する。ここで、nおよびmの値は、図示されてはいないが、CPUに予め設定されているレジスタ出力値である。
【0039】
図3のトグルメモリから出力された分離信号は、後段で何らかの処理が行われた場合も、通常、画像データに同期して出力するのみであるため、上記請求項1および2に記載の処理で、アンダーカラー時領域と空き領域の画素データは同一にしたとしても、その後段の処理によって実際に紙に打ち出される濃度は変わってしまう場合がある。
【0040】
例えば、空き領域の分離判定データを、アンダーカラー領域の分離判定データ(写真部)とは異なるものに設定していたとすれば、後段の処理であるプリンタγ処理において、画素データは異なる濃度データに変換されてしまい、上述の請求項1および2の効果が期待できなくなる。そこでトグルメモリから出力した分離信号を、データの空き領域では画像データに同期して出力せず、写真領域を示す分離信号に置き換えて出力することによりこの領域の周辺色と同一濃度の出力を得るようにしてもよい
【0041】
なお、上記実施例は本発明の一例を示すものであり、本発明はこれに限定されるべきものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で、適宜の変更,改良を行ってもよいことはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、領域の移動または変形を行う際に、領域境界の不安定なデータ、つまり濃度がそろっていないデータではなく、濃度の安定したデータを空き領域に出力するため、変形領域と空き領域の色合いが一致して、空き領域にも周辺領域の色合いと比較して遜色ない画像を出力させることができるという顕著な効果を得ることができる。
また、後段のプリンタγ処理によらず、変形領域と空き領域の色合いが一致して、遜色ない画像を出力させることができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置のブロック構成図である。
【図2】図1に示した画像処理部102の内部構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示したクリエイト部205の全体構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示したトグルメモリ301,302の基本制御ブロック図である。
【図5】図3に示した出力データコントロール部304のブロック図である。
【図6】図5に示したマスクデータ格納部501の内部構成図である。
【図7】図5に示したデータ選択手段502の内部構成図である。
【図8】データの空き領域の説明図である。
【図9】データの空き領域を、隣接のn画素の平均値で出力した場合における、データ出力時の縞模様説明図である。
【図10】変形領域境界部の画像データが領域内部に比べて異なっている場合の濃度分布を示す図である。
【符号の説明】
101 画像読み取り手段
102 画像処理部
103 画像記録部
201 RGBγ補正部
202 RGBフィルタ
203 色補正部
204 変倍部
205 クリエイト部
206 CMYKフィルタ
207 CMYKγ補正部
208 ディザ処理部
301、302 トグルメモリ
303 トグルメモリ制御手段
304 出力データコントロール部
401 ラインアドレス発生手段
402 ラインメモリアドレス発生部
403 ラインメモリアドレスアドレス選択部
404 ラインメモリライトイネーブル,リードイネーブル生成部
501 マスクデータ格納部
502 データ選択手段
503 セレクタ
601 データレジスタ
602 セレクタ
701 平均値計算手段
702 データ選択手段
703 色データ選択手段
704 セレクタ
705〜709 カードレジスタ
710 (n+m)画素目選択手段

Claims (2)

  1. デジタル画像処理装置で領域の移動または変形を行う際に、移動処理または変形処理において発生する出力データの空き領域の色付けを、シングルカラー時には任意のデータを出力し、フルカラー時にはライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接する画素のn画素前(nは1より大きい自然数)の画素を出力することにより行う処理手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. デジタル画像処理装置で領域の移動または変形を行う際に、移動処理または変形処理において発生する出力データの空き領域の色付けを、シングルカラー時には任意のデータを出力し、フルカラー時にはライン毎に発生する出力データの空き領域に隣接する画素のn画素前から(n+m)画素前(nは1より大きい自然数、mは0を含む自然数)の画素の平均値を出力することにより行う処理手段を有することを特徴とする画像処理装置。
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