JPH0725525A - ストリップコイルの搬出方法および装置 - Google Patents

ストリップコイルの搬出方法および装置

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JPH0725525A
JPH0725525A JP16716893A JP16716893A JPH0725525A JP H0725525 A JPH0725525 A JP H0725525A JP 16716893 A JP16716893 A JP 16716893A JP 16716893 A JP16716893 A JP 16716893A JP H0725525 A JPH0725525 A JP H0725525A
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紳一 小原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストリップコイルをコイルカーで支持し、且
つスナバロールで押さえながら搬出する際のストリップ
コイルとスナバロールとのスリップおよびストリップコ
イルの偏平変形を防止する。 【構成】 コイルカーで支持したストリップコイルをス
ナバロール台車に設けたスナバロールで押し付けながら
搬出する際に、スナバロールとストリップコイルとの摩
擦力よりもスナバロール台車の走行抵抗力または走行駆
動力を小さくするか、またはスナバロール台車の往動駆
動を非駆動にすることで、スナバロールとストリップコ
イルとのスリップを防止する。またスナバロールのスト
リップコイルへの押付機構を位置ロック機構付とするこ
とでスナバロールのストリップコイルへの押し付け力を
規制してストリップコイルの偏平変形を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップの処理ライ
ンにおいてテンションリールで巻き取られたストリップ
コイルをテンションリールのマンドレルから抜き出して
コイルカーで搬出する方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常、ストリップ製造工場においては、
ストリップの切断や形状矯正あるいは表面検査などのた
めに、コイル状のストリップを巻き戻しながら処理ライ
ンに供給し、処理したストリップをテンションリールで
巻き取ってコイル状とし、バンド掛けをする作業が行わ
れている。
【0003】このような作業においては、コイルカーを
テンションリールの下方に位置させて、巻き取り終了の
際にコイルカーロールを上昇させてコイルの下面に押し
当て、またスナバロールを降下させてコイルの上面に押
し当て、ストリップの尾端が巻き取られるとテンション
リールの回転を停止させる。次にスナバロールを上昇さ
せてコイルの押さえを開放し、テンションリールのマン
ドレルを拡から縮にしてコイルをコイルカーに支持さ
せ、コイルカーを搬出位置まで走行させる。
【0004】このときコイルはコイルカーに載置されて
いるだけであり、コイルの巻き弛みはコイルの自重によ
って防止している。このため自重の小さい小径コイルで
はコイルカーで搬出中に巻き弛みが生じることから、小
径コイルのバンド掛けはコイルをスナバロールで押さえ
た状態、即ちライン内で行う必要があり、この間はライ
ン停止を必要とし作業能率が低下する。また背面にベル
トラッパーが配設されている場合は作業スペースが狭
く、かつ危険でもある。
【0005】このような問題を解決する方法として、
(I)スナバロールをコイル搬出方向へ走行可能とし、
該スナバロールをコイル上面に押し当てたままスナバロ
ールとコイルカーとを油圧サーボによって同調走行させ
る装置が知られている。
【0006】しかし、この装置は下記の問題がある。
スナバロールとコイルカーとの同調走行を油圧サーボに
よって行っているため、位置制御誤差による同調走行誤
差が生じてスナバロールとコイルとの走行ずれによって
コイルにすり疵が発生し、且つ設備費が高くメンテナン
スも大変である。巻き数が少ない極小径コイルは、テ
ンションリールのマンドレルを拡から縮にしたとき、ス
ナバロールの押力によってコイルが偏平に変形してマン
ドレルからの抜き出しができない場合がある。この場
合、作業者は前記同様にライン内に入ってバンド掛け作
業をしなければならないため、生産能率が悪く、且つ危
険を伴う。
【0007】前記コイルの巻き弛みを防止する他の方法
として、(II)テンションリールで巻き取ったストリッ
プコイルの両エッジを、コイルカーの上面に設けたクラ
ンプ装置で押さえる方法が知られている(特開平3−1
93215号公報)。しかし、この方法はクランプ装置
とストリップコイルの両エッジとの位置決めを必要と
し、また位置決め誤差があるとコイルが軸方向へ移動し
てコイルにすり疵が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、テンション
リールで巻き取られたストリップコイルをスナバロール
で押し付けながらコイルカーで搬出する際に、スナバロ
ールとコイルカーとを同調走行させることでコイルのす
り疵発生を防止し、また巻き数が少ない極小径コイルの
変形を防止してマンドレルからの抜き出しを容易にする
ことを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明のストリップコイルの搬出方法は、ストリップの処理
ラインにおいて、コイルカーで支持したストリップコイ
ルを該コイルカーとは独立に支持したスナバロール台車
に設けたスナバロールで押し付けながら該コイルカーと
スナバロール台車とを同期させて搬出する方法におい
て、前記スナバロールとストリップコイルとの摩擦力よ
りもスナバロール台車の走行抵抗力を小さくすることを
特徴とする。
【0010】またストリップコイルの搬出装置は、スト
リップの処理ラインにおいて、コイルカーで支持したス
トリップコイルを該コイルカーとは独立に支持したスナ
バロール台車に設けたスナバロールで押し付けながら該
コイルカーとスナバロール台車とを同期させて搬出する
装置において、前記スナバロール台車の走行駆動力が前
記スナバロールとストリップコイルとの摩擦力よりも小
さいことを特徴とする。
【0011】また他のストリップコイルの搬出方法は、
ストリップの処理ラインにおいて、コイルカーで支持し
たストリップコイルを該コイルカーとは独立に支持した
スナバロール台車に設けたスナバロールで押し付けなが
ら該コイルカーとスナバロール台車とを同期させて搬出
する方法において、前記スナバロール台車の往動駆動を
非駆動にすることを特徴とする。
【0012】さらに他のストリップコイルの搬出装置
は、ストリップの処理ラインにおいて、コイルカーで支
持したストリップコイルを該コイルカーとは独立に支持
したスナバロール台車に設けたスナバロールで押し付け
ながら該コイルカーとスナバロール台車とを同期させて
搬出する装置において、前記スナバロールの押付機構が
位置ロック機構付であることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の請求項1および請求項2に沿うストリ
ップコイルの搬出方法および装置によれば、コイルカー
で支持したストリップコイルをスナバロール台車に設け
たスナバロールで押し付けながら搬出する際に、前記ス
ナバロール台車の走行抵抗力または走行駆動力がスナバ
ロールとストリップコイルとの摩擦力よりも小さい。す
なわちスナバロールとストリップコイルとの摩擦力がス
ナバロール台車の走行抵抗力または走行駆動力よりも大
きい。このため、ストリップコイルをスナバロールで押
し付けながら搬出するとき、コイルカーの駆動力主導で
走行することで、スナバロールは走行するストリップコ
イルに追従して走行する。このため、スナバロールとス
トリップコイルとの走行ずれによるストリップコイルの
すり疵発生を防止できる。
【0014】また、本発明の請求項3に沿うストリップ
コイルの搬出方法によれば、前記ストリップコイルを搬
出する際に、スナバロール台車の往動駆動を非駆動にす
る。このため、ストリップコイルをスナバロールで押し
付けながら搬出するとき、コイルカーの駆動力主導で走
行することで、スナバロールは走行するストリップコイ
ルに追従して走行する。このため、スナバロールとスト
リップコイルとの走行ずれによるストリップコイルのす
り疵発生を防止できる。
【0015】また、本発明の請求項4に沿うストリップ
コイルの搬出装置によれば、スナバロールの押付機構が
位置ロック機構付である。このためテンションリールに
巻き取ったストリップコイルをスナバロールで押し付け
た後、マンドレルを縮小させたとき、位置ロック機構が
働くことでスナバロールのコイル押し付け力を規制でき
る。このためストリップコイルが巻き数が少ない極小径
コイルであっても、スナバロールの押し付け力によって
偏平変形しない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の請求項1および請求項3に沿
う実施例について図面を参照して説明する。図1は、ス
トリップの処理ラインにおいて、テンションリール16
によってコイル状に巻き取ったストリップコイルCをコ
イルカー10で支持し、スナバロール1で押し付けなが
ら搬出する装置の正面図を示し、図2は、図1のA−A
視断面図を示す。
【0017】図において、ゴム製のスナバロール1の両
端は、ブラケット2,2および押付機構としてのエアー
シリンダー3を介してスナバロール台車4に支持されて
おり、エアーシリンダー3には位置ロック機構が付設さ
れている。スナバロール1はブラケット2の内面に設け
られたガイドロッド5,5がスナバロール台車4に設け
られたガイド6,6に挿入されてガイドされている。ス
ナバロール台車4はリニアガイド(図示せず)を介して
ガイドレール7に支持され、ガイドレール7に設けられ
たシフト用エアーシリンダー8のロッドと連結されて、
ガイドレール7に沿って走行可能である。シフト用エア
ーシリンダー8の駆動力、すなわちスナバロール台車4
の走行駆動力および走行抵抗力は、スナバロール1とス
トリップコイルCとの摩擦力よりも小さくなるように設
計されている。9,9はブラケット2に設けられたスト
ッパーであり、スナバロール1とストリップコイルCと
の間でスリップが生じたとき、コイルカー10の先走り
を防止するものである。
【0018】コイルカー10は、床に固定された油圧シ
リンダー11のロッドと連結されており、レール12に
沿って走行可能である。油圧シリンダー11にはショッ
クレス弁(図示せず)が付設されてコイルカー10の起
動および停止時のショックが緩和されている。13,1
3(図1では一方のみ示す)は、ストリップコイルCを
支持するためのコイルカーロールであり、コイルカー1
0の上面を昇降可能に設けられている。
【0019】次に作動について説明する。図2に示すよ
うに、テンションロール14およびピンチロール15を
通過したストリップSは、テンションリール16のマン
ドレル17に巻き取られてストリップコイルCとなる。
ストリップコイルCの尾端(図示せず)がテンションロ
ール14あるいはピンチロール15を通過したとき、エ
アーシリンダー3を作動させてスナバロール1を降下さ
せストリップコイルCに押し付ける。このときスナバロ
ール1はエアーシリンダー3の位置ロック機構によって
ロックされる。又同時にコイルカーロール13をストリ
ップコイルCの下面に押し付ける。ストリップコイルC
の尾端がスナバロール1の直前に到達したとき、マンド
レル17の回転を停止させる。次にマンドレル17を拡
から縮にしてストリップコイルCをコイルカーロール1
3に支持させる。このときエアーシリンダー3は、位置
ロック機構によって停止されているため、ストリップコ
イルCには過大な押し付け力が加わらない。このためス
トリップコイルCが巻き数の少ない極小径であっても偏
平状に変形しない。またストリップコイルCはスプリン
グバックによってスナバロール1を押し付けるためスナ
バロール1との間で摩擦力が働く。
【0020】次にストリップコイルCとスナバロール1
との間で摩擦力が働いた状態でシフト用エアーシリンダ
ー8および油圧シリンダー11を駆動させる。このと
き、スナバロール台車4の走行抵抗力またはシフト用エ
アーシリンダー3の駆動力、すなわちスナバロール台車
4の走行駆動力は、ストリップコイルCとスナバロール
1との間の摩擦力よりも小さいため、ストリップコイル
Cはコイルカー10の駆動力によって搬出され、スナバ
ロール台車4はストリップコイルCを介して移動するコ
イルカー10に追従する。このため、スナバロール1と
ストリップコイルCとの間で走行ずれおよび走行ずれに
よるストリップコイルのすり疵は生じない。
【0021】搬出位置まで搬送したストリップコイルC
はバンド掛けをしてクレーンなどで次工程に搬送し、ス
ナバロール台車4およびコイルカー10はシフト用エア
ーシリンダー8および油圧シリンダー11によって元の
位置まで復帰させる。
【0022】前記実施例において具体的な操業例を示せ
ば、ストリップコイルは、板厚1.0mm、板幅1000
mm、単重500kg、位置ロック機構付エアーシリンダー
の駆動力は300kg、スナバロール台車の走行抵抗力は
20kg、シフト用エアーシリンダーの駆動力は20kg、
油圧シリンダーの駆動力は1300kgであった。
【0023】図3は、本発明の請求項3に沿う実施例を
示し、図1および図2と異なるところは、シフト用エア
ーシリンダー8の配管18に排気弁19を設けたことで
あり、他は図1および図2と同じであるため、その説明
を省略する。
【0024】図3において、ストリップコイルCをスナ
バロール1で押し付けながら搬出するとき、排気弁19
を開にしてスナバロール台車4の往動時の駆動を非駆動
にする。これによってスナバロール台車4はコイルカー
10の駆動力によって走行することになるためコイルカ
ー10に追従する。このため、スナバロール1とコイル
Cとの走行ずれによるコイルCのすり疵発生を防止でき
る。スナバロール台車4の復帰に際しては、排気弁19
を閉にしてシフト用のエアーシリンダー8を駆動させる
ことで元の位置まで復帰させる。
【0025】以上の説明では、スナバロール1およびス
ナバロール台車4の駆動用としてエアーシリンダー3お
よび8を使用したが、これを油圧シリンダーなどに代え
てもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明のストリップコイル搬出方法によ
れば、コイルカーで支持したストリップコイルをスナバ
ロール台車に設けたスナバロールで押し付けながら搬出
する方法において、スナバロール台車とコイルカーとを
同調走行させることで、スナバロールとコイルとの走行
ずれによるコイルのすり疵発生を防止できる。
【0027】また、ストリップコイル搬出装置によれ
ば、ストリップコイルが巻き数の少ない極小径コイルで
あっても、該コイルはスナバロールの押し付け力によっ
て偏平変形しない。このため、小径のストリップコイル
についても、オフラインでバンド掛け作業を行うことが
できるので、オンライン作業における能率低下および危
険性を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1および請求項3に沿う実施例
を説明する正面図。
【図2】図2のA−A視図。
【図3】本発明の請求項2に沿う実施例を説明する正面
図。
【符号の説明】
1 スナバロール 2 ブラケット 3 位置ロック機構付エアーシリンダー 4 スナバロール台車 5 ガイドロッド 6 ガイド 7 ガイドレール 8 シフト用エアーシリンダー 9 ストッパー 10 コイルカー 11 油圧シリンダー 12 レール 13 コイルカーロール 14 テンションロール 15 ピンチロール 16 テンションリール 17 テンションリールのマンドレル 18 シフト用エアーシリンダーの配管 19 排気弁 C ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 紳一 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 原口 元 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップの処理ラインにおいて、コイ
    ルカーで支持したストリップコイルを該コイルカーとは
    独立に支持したスナバロール台車に設けたスナバロール
    で押し付けながら該コイルカーとスナバロール台車とを
    同期させて搬出する方法において、前記スナバロールと
    ストリップコイルとの摩擦力よりもスナバロール台車の
    走行抵抗力を小さくすることを特徴とするストリップコ
    イルの搬出方法。
  2. 【請求項2】 ストリップの処理ラインにおいて、コイ
    ルカーで支持したストリップコイルを該コイルカーとは
    独立に支持したスナバロール台車に設けたスナバロール
    で押し付けながら該コイルカーとスナバロール台車とを
    同期させて搬出する方法において、前記スナバロール台
    車の走行駆動力が前記スナバロールとストリップコイル
    との摩擦力よりも小さいことを特徴とするストリップコ
    イルの搬出装置。
  3. 【請求項3】 ストリップの処理ラインにおいて、コイ
    ルカーで支持したストリップコイルを該コイルカーとは
    独立に支持したスナバロール台車に設けたスナバロール
    で押し付けながら該コイルカーとスナバロール台車とを
    同期させて搬出する方法において、前記スナバロール台
    車の往動駆動を非駆動にすることを特徴とするストリッ
    プコイルの搬出方法。
  4. 【請求項4】 コイルカーで支持したストリップコイル
    を該コイルカーとは独立に支持したスナバロール台車に
    設けたスナバロールで押し付けながら該コイルカーとス
    ナバロール台車とを同期させて搬出するストリップの処
    理ラインにおける搬出装置において、前記スナバロール
    の押付機構が位置ロック機構付であることを特徴とする
    ストリップコイルの搬出装置。
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