JPH07253967A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH07253967A
JPH07253967A JP6257799A JP25779994A JPH07253967A JP H07253967 A JPH07253967 A JP H07253967A JP 6257799 A JP6257799 A JP 6257799A JP 25779994 A JP25779994 A JP 25779994A JP H07253967 A JPH07253967 A JP H07253967A
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JP
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Application number
JP6257799A
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English (en)
Inventor
Atsurou Tsuho
敦郎 津保
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動編集機能により文書のレイアウト及び書
式を決定するとともに、入力手段により設定値が入力さ
れると該設定値に基づいて文書の書式を決定する。 【構成】 通常は自動編集機能により入力された文書の
構造が解析され、その構造からプログラム用メモリ32
に予め設定された設定値を基にレイアウト及び書式が自
動的に決定される。また、使用者がキーボード17によ
り自動編集機能で使用される設定値を入力すると入力さ
れた設定値に基づいてCPU11が書式を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサ等
に用いられる文書作成装置に係り、特に、レイアウトを
考慮しないで入力された文書をその構成を判断し、レイ
アウト及び書式を自動的に決定する自動編集機能を備え
た文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にワードプロセッサ等においては、
文書の書式は一行当りの行数を設定することにより規定
される。そして、この書式に従って文書が作成され、作
成された文書はプリンタで印刷される。この場合、文字
の表現は、表示あるいは印刷において、ハードウェア
(記憶容量、プリンタ、内蔵フォント、画面解像度等)
に依存する部分が多く、各ワードプロセッサの特徴が出
るところであるが、一般的には文字として、全角、半
角、1/4倍角、横倍角、縦倍角、4倍角が使え、文字
単位あるいは行単位にピッチ指定ができ、下線、文字飾
り、罫線機能を備えたものが多い。また、文章を作成す
る場合、レイアウト等を自動的に決定する自動編集機能
を使用する場合がある。
【0003】自動編集はレイアウトを意識しないで入力
された文書の構造を解析し、その構造からレイアウトを
決定し、文書の量などからふさわしい書式を設定し、文
書の体裁を整えるプログラムである。
【0004】上記自動編集プログラムの処理の流れは図
4で示される。この図に示すように、先ず、ステップS
1でプログラムの初期値を設定し、ステップS2で余白
の値を決定する。すなわち、従来の自動編集プログラム
では、用紙のそれぞれのサイズに対して推奨する余白値
をプログラム内に予め記憶しておき、使用する用紙サイ
ズに対応する推奨値を余白値として決定する。
【0005】次いで、ステップS3で文書の構造を解析
する。例えば、文書を構成する各行の行頭に記述されて
いる記号や数字、また行末の句点などから、「タイト
ル」と「本文」を判別したり、「文書の中でレイアウト
する位置が予め決められている文字列」、例えば日付を
示す文字列やその他特定の文字列を選別するようにす
る。そして、これらの「タイトル」や「本文」等から文
書を段落に分け、同一レベルの桁下げを必要とする範囲
を決定し、また適切な位置に行を挿入することによって
文書の形を整える。
【0006】次いで、ステップS4で書式を決定する。
この場合、推奨する文字のポイントと行桁ピッチと用紙
サイズと余白、文書の量を考慮した上で、行数桁数を決
定し、書式が決定される。
【0007】次いで、ステップS5で桁下げが必要な部
分の桁下げを行う。ここで、最大の桁下げの幅は、桁下
げが1番深く行われる部分の桁下げ量と用紙の幅を考慮
して、演算で決定される。
【0008】以上説明した自動編集プログラムの動作で
は、自動編集結果は常にプログラムが最も適切と判断し
た形に決められることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動編集機能を備えた文書処理装置にあって
は、桁下げをする際の桁下げの量や用紙の余白の値は、
プログラムによって予め指定された値で一義的に決定さ
れる構成となっていたため、ユーザーの好みや様々な目
的に応じた微調整を行うことができないという欠点があ
った。すなわち、従来の自動編集プログラムの動作で
は、自動編集結果は常にプログラムが最も適切と判断し
た形に決められるので、各個人の好み、または様々な目
的に適したきめ細かな書式の設定や編集を行うことがで
きなかった。
【0010】してみれば、従来自動編集プログラムの中
で一義的に決定されていた桁下げ量や余白の値を、目的
に応じて入力した値に設定可能にし、その設定値をもと
に自動編集を行うようにすれば、余白や桁下げ値の設定
にユーザーの意志が反映できるようになることは明らか
である。
【0011】本発明の課題は、桁下げ量や余白の値を目
的に応じて入力した値に設定可能にできるようにするこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。自動編集機能は、レイアウトを意識しないで入
力された文書の構造を解析し、その構造から予め設定さ
れた設定値を基にレイアウト及び書式を自動的に決定す
る文書編集機能で、例えばCPUが自動編集プログラム
を処理することにより実行される。
【0013】入力手段は、自動編集機能で使用される設
定値(例えば、桁下げをする際の桁下げ量や用紙の余白
の値)を設定するための入力装置等であり、例えば英数
字等を入力するキー、テンキー、実行キー等の機能キー
が配設されたキーボードや表示画面上に表示されたソフ
トキーをカーソル移動キー等で選択して指定する。
【0014】書式決定手段は、自動編集機能により文書
のレイアウト及び書式を決定するとともに、入力手段に
より設定値が入力されると該設定値に基づいて文書の書
式を決定するもので、例えばCPUにより実行される。
この場合、書式決定手段で書式決定の際に使用された設
定値を保存するとともに、自動編集機能が起動されると
保存された設定値を呼出して自動編集機能に供給する設
定値保存手段を設けるようにしてもよい。
【0015】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。通常は
自動編集機能により入力された文書の構造が解析され、
その構造から予め設定された設定値を基にレイアウト及
び書式が自動的に決定される。使用者が入力手段により
自動編集機能で使用される設定値を入力すると入力され
た設定値に基づいて書式決定手段が書式を決定する。従
って、余白や桁下げ値の設定に使用者の意志が反映でき
るようになり、各個人の好み、または様々な目的に適し
たきめ細かな書式の設定や編集を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して実施例を説明す
る。図1〜図3は文書処理装置10の一実施例を示す図
であり、ワードプロセッサに適用した例である。
【0017】先ず、構成を説明する。図1は文書処理装
置のブロック図である。この図において、11は装置全
体の制御、並びに後述する宛名データ印刷処理を行うC
PUであり、CPU11は後述するROM12に格納さ
れているマイクロプログラムに従って文書処理装置の各
種の動作を制御する。CPU11には、所定のプログラ
ム及び文字パターン等の固定データを記憶するROM1
2、演算に使用するデータや演算結果などを一時的に記
憶するRAM13、CRT15(後述)に表示される画
像データを記憶するビデオRAM(V−RAM)14、
入力された画像データを画面表示するCRT15を制御
するCRT制御部16、キーボード等の入力装置17を
制御するキーボード制御部18、文書ファイルや自動編
集プログラムを記憶するフロッピディスク(FD)等か
らなる外部記憶装置19に対してデータの書き込み/読
み出しを制御する外部記憶制御部20、文書を印刷出力
するプリンタ21を制御するプリンタ制御部22がそれ
ぞれ接続されている。
【0018】ROM12は、システム立ち上げ時のOS
(Operating System)となるIPLプ
ログラム、CRT15、キーボード17、フロッピディ
スク19等の入出力制御を行うためのIOCS(Inp
ut Output Control System)
プログラム、及び、文字フォントデータなどを記憶する
固定メモリである。
【0019】また、RAM13の記憶領域は所定用途毎
に分割して使用され、具体的には、文書情報を記憶する
文書メモリ31、自動編集プログラム等を記憶するプロ
グラム用メモリ32(図2)、演算処理中のデータを一
時的に格納するワークメモリ33(図2)を備えてい
る。
【0020】入力装置17は、英数字、平仮名等を入力
するキーや、カーソル移動キー、実行キー、中止キー等
のファンクションキーが配設されたキーボードである。
また、キーボード制御部18は、入力装置(キーボー
ド)17上のいずれかのキーが操作された場合、そのキ
ーに対応する所定のキーコードに変換し、CPU11に
出力する。また、プリンタ21は予め作成者が設定して
おいた書式情報に従ってRAM13に記憶された文書を
印刷出力するためのものである。
【0021】図2はRAM13に設けられたプログラム
用メモリ32及びワークメモリ33と入力装置17及び
外部記憶装置19との関係を示す図である。この図にお
いて、プログラム用メモリ32には、自動編集を行うた
めの自動編集プログラム41、その自動編集プログラム
41で使用される余白推奨値42及び桁下げ値43が格
納される。また、ワークメモリ33は、演算用メモリ5
1と、上記余白推奨値42が転送されて記憶されるとと
もに、入力装置17による余白値入力があったときはそ
の余白値43を入力された余白値に変更して記憶する余
白値レジスタ52と、上記桁下げ値44が転送されて記
憶されるとともに、入力装置17による桁下げ値入力が
あったときはその桁下げ値を入力された桁下げ値に変更
して記憶する桁下げ値レジスタ53とが設けられてい
る。ここで、余白は、「推奨値」または「数値設定」の
どちらかを選択できるようにするためにプログラム用メ
モリ32内に余白推奨値42、余白設定値43を設けて
おり、「数値設定」を選択した場合には、上下・左右の
余白の値をミリ単位の数値で指定できるようにする。外
部記憶装置19から自動編集プログラムをロードしてプ
ログラム用メモリ32に自動編集プログラム41として
記憶する。また、このプログラム用メモリ32には余白
推奨値42、余白設定値43、桁下げ値44があらかじ
め記憶されている。
【0022】そして、通常は(自動編集機能をそのまま
使用する場合は)、プログラム用メモリ32の余白設定
値43をワークメモリ33の余白値レジスタ52に、ま
た、桁下げ値44を桁下げ値レジスタ53に夫々記憶し
て、これらの値に基づいて自動編集を行う。
【0023】一方、ユーザーが余白値や桁下げ値を好み
の値に変更して自動編集したい場合には、入力装置17
からの入力によってワークメモリ33の余白値レジスタ
52の値及び桁下げ値レジスタ53の値を書替え、書替
えた値に基づいて自動編集を行う。
【0024】次に、本実施例の動作を説明する。図3は
自動編集設定処理のプログラムを示すフローチャートで
あり、同図中、符号Sn(n=11,12,…)はフロ
ーの各ステップを示している。
【0025】プログラムを起動すると、ステップS11
で自動編集プログラムをFDからなる外部記憶装置17
からロードし、ステップS12で余白設定値43を余白
レジスタ52に記憶する(余白設定値→余白値レジス
タ)とともに、桁下げ値44を桁下げ値レジスタ53に
記憶する(桁下げ値→桁下げ値レジスタ)。
【0026】次いで、ステップS13で「設定」機能が
実行されたか否かを判別し、「設定」機能が実行された
ときは入力装置17から自動編集の設定値を書替える入
力指示があったときであるからステップS14〜S19
で設定値の変更処理を行い、「設定」機能が実行されて
いないときは自動編集の設定値の書替えはないと判断し
てそのままステップS20(自動編集処理)に進む。
【0027】具体的には、ステップS14で、余白を設
定するか否かを判別し、余白を設定する場合にはステッ
プS15で推奨値を指定するか否かを判別する。推奨値
を指定したときはステップS16で余白推奨値42を余
白値レジスタ52に記憶し(余白推奨値→余白値レジス
タ)、推奨値を指定しないときはステップS17で入力
装置17により余白値をキー入力してキー入力した余白
値を余白値レジスタ52に記憶する。また、余白値を設
定しないときはステップS15〜S17をジャンプして
S18に進む。すなわち、本文書処理装置10は、図2
に示したようにプログラム用メモリ32の自動編集プロ
グラムの中に「余白設定値43」が記憶されていて、プ
ログラムをロードすると、その設定値をワークメモリ3
3の「余白値レジスタ52」の中に記憶するように動作
する。自動編集プログラムで書式を決定する際は余白値
としてこのレジスタの値を参照する。また、この余白値
を変更する「設定」機能を新に設け、キー入力により
「余白値レジスタ52」内の数値を、ユーザーの希望す
る値に変更する機能を持たせるようにしている。しか
し、設定値はユーザーが希望する値に自由に設定できる
ため、再び標準的な値に戻したいときでも同様にキー入
力を行って設定値を再入力しなければならず面倒であ
る。そこで本実施例では用紙に対して一般的にどのよう
な値がよいかを示す推奨値を記憶しておくようにしてい
る。特に、余白の値は上下左右4つの値があり標準的な
値に再度戻すのが面倒なため、本実施例では自動編集プ
ログラム41の中に「余白推奨値47」を予め記憶して
おき、「設定」機能で余白値を「推奨値」に指定した場
合には「余白値レジスタ53」の値を「余白値推奨値4
2」に書替える機能を持たせている。この機能によっ
て、数値設定の指定で変更した余白値を簡単な操作で推
奨値に戻すことが可能になる。
【0028】再び、図3のフローに戻って、ステップS
18で桁下げ値を設定するか否かを判別し、桁下げ値を
設定するときはステップS19で桁下げ値をキー入力し
てキー入力した桁下げ値を桁下げ値レジスタ53に記憶
し、桁下げ値を設定しないときはそのままステップS2
0に進む。ここで、桁下げ値は、上記余白値の場合と同
様に自動編集プログラム41に記憶されている桁下げ値
44を「桁下げ値レジスタ53」に記憶する。「桁下げ
値レジスタ53」の値も「設定」機能で変更する機能を
設ける。桁下げ値は用紙全体の幅に対する下げ幅の割合
で決まるので、自動編集プログラム41で様々な用紙サ
イズを扱うことを考慮すると桁数で指定することは適切
ではない。従って、本実施例では「多め」、「少なめ」
という程度により設定するようにしている。このため余
白値の場合のように推奨値に戻すという面倒な操作の必
要がないので上記余白値の場合のように自動編集プログ
ラム41の中に推奨値を記憶するといった操作は行って
いない。
【0029】ステップS20では、前記図4で示した余
白決定、文書構造解析、書式決定及び文書桁下げ処理等
の自動編集プログラムの処理を行う。この自動編集プロ
グラムの動作では、「設定」機能を実行しないときは自
動編集結果は常にプログラムが最も最適と判断した形に
決められ、また、「設定」機能を実行することによって
各個人の好み、または様々な目的に適したきめ細かな書
式の設定や編集を行うことができるようになり、余白と
桁下げ値の設定にユーザーの意志を反映させることがで
きる。
【0030】次いで、プログラム用メモリ32の余白設
定値43を余白値レジスタ52の値で書替える(余白値
レジスタ→余白値設定値)とともに、プログラム用メモ
リ32の桁下げ値44を桁下げ値レジスタ53の値で書
替える(桁下げ値レジスタ→桁下げ値)。次いで、ステ
ップS22で自動編集プログラム41を設定値とともに
外部記憶装置(FD)19にセーブして、本フローの処
理を終了する。このように、自動編集プログラム終了時
に、プログラム用メモリ32内の余白設定値43を余白
レジスタ52の値に書替え、自動編集プログラム41や
他の設定値とともに外部記憶装置17に保存するように
すると、次回に自動編集プログラム41を起動したとき
に、前回使用していた余白値レジスタ52の値が再びセ
ットされるので、一度設定した余白値はそれ以降何度で
も使えることになって便利である。また、桁下げ値も余
白値の場合と同じように外部記憶装置19に保存してお
くようにすると、一度設定した値をプログラムを終了
し、再度プログラムを起動したときにも利用できるよう
になり便利である。
【0031】上記プログラムを実行することにより、今
まで自動編集プログラムが一義的に決定していた余白値
や桁下げ値が、ユーザーの好みや目的に応じ指定できる
ようになるとともに、1回設定した値は、次にプログラ
ムを起動したときにも利用できるようになる。
【0032】以上説明したように、本実施例の文書処理
装置10は、RAM13のプログラム用メモリ32に
は、自動編集を行うための自動編集プログラム41、余
白推奨値42及び桁下げ値43を格納し、ワークメモリ
33には演算用メモリ51と、上記余白推奨値42が転
送されて記憶されるとともに、その余白推奨値42を入
力装置17による余白値入力があったときは余白値を変
更して記憶する余白値レジスタ52と、上記桁下げ値4
4が転送されて記憶されるとともに、その桁下げ値を入
力装置17による桁下げ値入力があったときは桁下げ値
を変更して記憶する桁下げ値レジスタ53とを設け、通
常は、プログラム用メモリ32の余白設定値43をワー
クメモリ33の余白値レジスタ52に、また、桁下げ値
44を桁下げ値レジスタ53に夫々記憶して、これらの
値に基づいて自動編集を行うとともに、入力装置17か
らの入力があると入力された設定値によってワークメモ
リ33の余白値レジスタ52の値及び桁下げ値レジスタ
53の値を書替え、書替えた値に基づいて自動編集を行
うようにしているので、今までプログラムで一義的に固
定されていた自動編集時の余白値や桁下げ値等の値がユ
ーザーの設定によって自由に変えられるようになるとと
もに、設定した値を外部記憶装置19に保存することに
よって、プログラムを終了した後に再度起動したときに
も設定した値が利用できるようになる。
【0033】なお、本実施例では、書式値の変更が桁下
げ値や余白の値であったが、これに限らず、その他の書
式設定値(例えばセンタリング、字詰等)のセットを行
うようにしてもよい。
【0034】また、本実施例では、文書処理装置10を
日本語ワードプロセッサに適用した例であるが、文書デ
ータを出力する機能を持つ装置であれば他の全ての装
置、例えばパーソナルコンピュータにも適用できること
は言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、自動編集機能により文
書のレイアウト及び書式を決定するとともに、入力手段
により設定値が入力されると該設定値に基づいて文書の
書式を決定するようにしているので、自動編集機能の動
作において各個人の好み、または様々な目的に適したき
め細かな書式の設定や編集を行うことができ、書式設定
に使用者の意志を反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書処理装置のブロック構成図である。
【図2】文書処理装置の書式設定値の変更を説明するた
めの図である。
【図3】文書処理装置の自動編集設定処理のプログラム
を示すフローチャートである。
【図4】文書処理装置の自動編集処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 文書処理装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 VRAM 15 CRT 16 CRT制御部 17 入力装置 18 キーボード制御部 19 外部記憶装置 20 外部記憶制御部 21 プリンタ 22 プリンタ制御部 31 文書メモリ 32 プログラム用メモリ 33 ワークメモリ 41 自動編集プログラム 42 余白推奨値 43 余白設定値 44 桁下げ値 51 演算用メモリ 52 余白値レジスタ 53 桁下げ値レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文書データの構造を解析し、
    その構造から予め設定された設定値を基にレイアウト及
    び書式を決定する自動編集機能と、 前記自動編集機能で使用される設定値を入力する入力手
    段と、 前記自動編集機能により文書のレイアウト及び書式を決
    定するとともに、前記入力手段より変更する設定値が入
    力されると該設定値に基づいて文書の書式を決定する書
    式決定手段と、 を具備することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 入力された文書データの構造を解析し、
    その構造から予め設定された設定値を基にレイアウト及
    び書式を決定する自動編集機能と、 前記自動編集機能で使用される設定値を入力する入力手
    段と、 前記自動編集機能により文書のレイアウト及び書式を決
    定するとともに、前記入力手段より変更する設定値が入
    力されると該設定値に基づいて文書の書式を決定する書
    式決定手段と、 前記書式決定手段により書式決定の際に使用された設定
    値を保存するとともに、前記自動編集機能が起動される
    と保存された設定値を読み出して前記自動編集機能に供
    給する設定値保存手段と、 を具備することを特徴とする文書作成装置。
JP6257799A 1994-10-24 1994-10-24 文書作成装置 Pending JPH07253967A (ja)

Priority Applications (1)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969837A (ja) * 1982-10-14 1984-04-20 Casio Comput Co Ltd ワ−ドプロセツサ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969837A (ja) * 1982-10-14 1984-04-20 Casio Comput Co Ltd ワ−ドプロセツサ

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