JPH0721162A - 文書作成装置及び一括印刷制御文書作成方法 - Google Patents

文書作成装置及び一括印刷制御文書作成方法

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JPH0721162A
JPH0721162A JP5146635A JP14663593A JPH0721162A JP H0721162 A JPH0721162 A JP H0721162A JP 5146635 A JP5146635 A JP 5146635A JP 14663593 A JP14663593 A JP 14663593A JP H0721162 A JPH0721162 A JP H0721162A
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JP
Japan
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document
print control
batch print
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batch
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JP5146635A
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English (en)
Inventor
Atsushi Makiguchi
敦志 槙口
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、一覧表示された文書名から一括印
刷したい文書名を利用者がカーソル等で選択するだけで
一括印刷制御文書を容易に作成することを目的としてい
る。 【構成】 本発明において、CPU1は外部記憶装置1
1に保存されている保存文書の保存文書名を表示装置6
の画面に表示する。利用者はこの中で一括印刷したい任
意の複数の文書名をキーボード4を操作して指定する。
CPU1は指定された文書名を一括印刷制御文書中に入
力してRAM3内に一括印刷制御文書を作成する。その
後、利用者はこの一括印刷制御文書に名前を付けるの
で、CPU1はこの一括印刷制御文書を前記名前をキー
として外部記憶装置11に記憶する。キーボード4から
一括印刷制御文書名が指定されると、CPU1は対応す
る一括印刷制御文書中の複数の文書名の文書を外部記憶
装置11から読み出してプリンタ9より出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書作成装置に係り、特
に作成して保存した複数の文書を一括印刷する際に必要
な一括印刷制御文書の作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、文書作成装置で作成した複数
の文書をまとめて印刷する場合、印刷する複数の文書名
が記述された一括印刷制御文書を作成し、この一括印刷
制御文書に文書名を付けた後、印刷時にこの一括印刷制
御文書名を指定してやると、この一括印刷制御文書中の
複数の文書名に対応する複数の文書が一括して印刷され
る。この一括印刷制御文書の作成は文書の編集、校正時
に行うが、まとめて印刷したい文書名をいちいち利用者
が入力して一括印刷制御文書を作成しなければならず、
しかも、入力時の記述方法が通常文書と異なるため、文
書名入力時に記述方法を合わさなければならないので、
一括印刷制御文書を印刷するのに時間及び手間がかかる
という欠点があった。又、一括印刷制御文書中に入力す
る文書名を利用者が覚えておかなければならないため、
文書名の誤入力が発生する恐れもあった。尚、前記一括
印刷制御文書に入力する文書名の記述方法は、濁点、半
濁点を1文字として扱い、文書の編集では濁点、半濁点
を1文字と扱わないところが、通常文書と異なる点であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から、作成した複
数の文書を一括して印刷したい場合には一括印刷制御文
書を作成しなければならなかったが、これには一括印刷
させたい保存文書名を1個1個利用者が入力しなければ
ならないと共に、これら保存文書名の入力時の記述方法
が通常の文書の入力と異なるため、一括印刷制御文書を
作成するのに手間及び時間がかかるという欠点があっ
た。又、一括印刷制御文書中に入力する文書名を利用者
が覚えておかなければならないため、入力ミスが発生す
る恐れもあった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去し、一覧
表示された文書名から一括印刷したい文書名をカーソル
等で選択して指定するだけで一括印刷制御文書を容易に
作成することができる文書作成装置及び一括印刷制御文
書作成方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は任意の複数の保
存文書の文書名から成る一括印刷制御文書を作成してお
いてから、この一括印刷制御文書を指定すると、この一
括印刷制御文書中の複数の文書名に対応する文書を一度
に印刷する機能を有する文書作成装置において、保存文
書の文書名を全て一覧表示する表示手段と、この表示手
段によって表示された文書名中の任意の複数の文書名を
指定する指定手段と、この指定手段によって指定された
複数の文書名を記述して成る一括印刷制御文書を作成す
る制御文書作成手段とを具備した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の文書作成装置において、表示手段は保
存文書の文書名を全て一覧表示する。指定手段は前記表
示手段によって表示された文書名中の任意の複数の文書
名を指定する。制御文書作成手段この指定手段によって
指定された複数の文書名を記述して成る一括印刷制御文
書を作成する。これにより、利用者は一覧表示された保
存文書名の中から任意の文書名を指定するだけで、一括
印刷制御文書を作成することができるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図である。1は装置全体の制御を行うCP
U、2はプログラム、かな漢字変換用辞書及びその他の
データ等を格納しているROM、3は入力された文書や
一括印刷制御文書等の各種データを記憶するRAMで、
文書選択情報領域31及び一括印刷制御文書保存領域3
2を有している。4はCPU1に対する文書作成のため
の文字入力や、編集処理の起動をキーボードインタフェ
ース5を介して行うキーボード、5はキーボード4のキ
ー入力状態を解釈してCPU1に通知するキーボードイ
ンタフェース、6は文書等を表示する表示装置、7は表
示する文書等を表示用ドットメモリ8に展開して表示装
置6に表示する制御を行う表示制御装置、8は表示装置
6に表示する文書等を表示形式に展開するための表示用
ドットメモリ、9は文書等を用紙に印刷して出力するプ
リンタ、10はプリンタ9の印刷制御を行うプリンタイ
ンタフェース、11は文書等を格納するフロッピーディ
スク又はハードディスク等の外部記憶装置、12は外部
記憶装置11に対するデータの読み出し/書き込み制御
を行う外部記憶装置インタフェースである。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。キ
ーボード4から利用者により文字列が入力されると、こ
れがキーボードインタフェース5を介してCPU1に入
力され、CPU1はこれら文字列をROM2内のかな漢
字変換用辞書を用いてかな漢字変換して文書を作成し、
これをRAM3内に記憶すると共に、表示制御装置7を
介して表示装置6の画面に表示する。こうして、文書が
作成されると、利用者はこの文書に文書名を付けて保存
する指令をキーボード4から出力する。これにより、C
PU1はRAM3内の文書を前記文書名をキーとして外
部記憶装置インタフェース12を介して外部記憶装置1
1に保存する。
【0009】上記のようにして外部記憶装置11に保存
された文書の中で、任意の複数の文書を一括して印刷し
たい場合、利用者はキーボード4から一括印刷文書作成
指令を装置に入力する。これにより、CPU1は図2の
ステップ201にてキーボード4からキーボードインタ
フェース5を介して一括印刷制御文書作成指定を受け取
ると、ステップ202にて、キーボード4から利用者に
よりなされる文書記憶装置の指定及び文書のグループ指
定を入力して、ステップ203へ進む。CPU1はステ
ップ203にて図3に示すような文書選択情報領域31
をRAM3内に確保した後、ステップ204に進み、外
部記憶装置11から保存文書の文書名一覧を読み出し
て、これを表示制御装置7により表示装置6の画面に図
4に示すように表示する。
【0010】次にCPU1はステップ205にてキー入
力待ちを行い、ステップ206にて入力されたキーが挿
入キーであるか否かを判定し、挿入キーでない場合はス
テップ210へ進み、挿入キーであった場合はステップ
207へ進む。ステップ207にて後述するカーソルキ
ーで現在選択されている文書名が斜線表示であるかない
かを判定し、斜線表示である場合はステップ208へ進
み、そうでない場合はステップ209へ進む。ステップ
208にてCPU1は選択された文書名にかかっている
斜線を消去した後、ステップ215へ進む。ステップ2
09にてCPU1は選択された文書名に斜線表示をして
からステップ215へ進む。
【0011】一方、ステップ210へ進んだ場合、CP
U1は入力されたキーがカーソルキーであるかないかを
判定し、カーソルキーである場合はステップ211へ進
み、そうでない場合はステップ212に進む。CPU1
はステップ211にてカーソルキーが移動した先の文書
名を反転表示した後、ステップ215へ進む。一方、ス
テップ212にてCPU1は入力されたキーが取り消し
キーであるかないかを判定し、ない場合はステップ21
5へ進み、取り消しキーである場合はステップ213へ
進む。ステップ213にてCPU1は表示された文書名
の中に斜線表示されている文書名があるかないかを判定
し、ない場合は処理を終了し、ある場合はステップ21
4へ進む。ステップ214にてCPU1は画面に表示さ
れている全ての文書名の斜線表示を消去した後、ステッ
プ215へ進む。
【0012】CPU1はステップ215にて入力キーが
選択実行キーであるか否かを判定し、選択実行キーでな
い場合はステップ205へ戻り、選択実行キーである場
合はステップ216へ進む。CPU1はステップ216
にて斜線がかけられた文書名があるかないかを判定し、
ある場合はステップ218へ進み、ない場合はステップ
217へ進む。ステップ217にてCPU1はカーソル
が位置する反転表示文書に斜線表示を施した後、ステッ
プ218へ進んで、表示制御装置7を介して表示装置6
の画面に一括印刷制御文書作成中の表示を出してから、
ステップ219へ進む。
【0013】ステップ219にてCPU1は文書名が斜
線表示状態であるか否かを判定し、斜線表示状態でない
場合はステップ221へ進み、斜線表示状態である場合
はステップ220へ進む。CPU1はステップ220に
てRAM3内の一括印刷制御文書保存領域32に選択さ
れた文書のグループ名、グループ区切りコード及び文書
名を図5に示したように書き込んだ後、ステップ221
へ進む。ステップ221にて表示された全ての文書名に
ついて上記処理を行ったか否かを判定し、行っていない
場合はステップ219へ戻り、行った場合はステップ2
22へ進む。ステップ222にて、CPU1は上記のよ
うに作成した一括制御文書の文書名を利用者に入力させ
る画面を表示して、一括制御文書の文書名(例えば売上
一覧一括印刷)を利用者にキーボード4から入力させる
と、ステップ223へ進んで、前記入力された文書名に
てRAM3内に作成された一括印刷制御文書を外部記憶
装置インタフェース12を介して外部記憶装置11に保
存して、処理を終了する。
【0014】利用者は一括印刷を行いたい場合、前記一
括印刷制御文書名をキーボード4から入力すると、CP
U1はこれをキーボードインタフェース5を介して受け
取り、外部記憶装置11から入力された文書名の一括印
刷制御文書を読み出して表示装置6に表示すると共に、
この一括印刷制御文書中の文書名に対応する保存文書を
外部記憶装置11から順次読み出し、これをプリンタイ
ンタフェース10を介してプリンタ9に送り出すことに
より、前記文書名で指定される全文書を一度に用紙に印
刷して出力する。
【0015】本実施例によれば、利用者は一覧表示され
た保存文書名の中から一括印刷させたい任意の文書名を
選択するだけで、後は自動的に装置が選択した文書名を
一括印刷制御文書として作成するため、後は一括印刷制
御文書に名前を利用者が付ければ、この一括印刷制御文
書が外部記憶装置11に記憶されるので、利用者は従来
に比べて一括印刷制御文書の作成を著しく容易に行うこ
とができると共に、一括印刷させたい文書名の誤入力を
防止することができ、一括印刷制御文書作成時の装置の
操作性を向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の文書作成装置
及び一括印刷制御文書作成方法によれば、一覧表示され
た文書名から一括印刷したい文書名をカーソル等で選択
して指定するだけで一括印刷制御文書を容易に作成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1に示したCPUの一括印刷制御文書の作成
処理を示したフローチャート。
【図3】図1に示したRAM内の文書選択情報領域の内
容例を示した図。
【図4】図1に示した表示装置に表示される一括印刷文
書選択画面例を示した図。
【図5】図1に示したRAM内の一括印刷制御文書領域
の内容例を示した図。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 3…RAM 4…キーボード 5…キーボードインタフェース 6…表示装置 7…表示制御装置 8…表示用ドッ
トメモリ 9…プリンタ 10…プリンタ
インタフェース 11…外部記憶装置 12…外部記憶
装置インタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の複数の保存文書の文書名から成る
    一括印刷制御文書を作成しておいてから、この一括印刷
    制御文書を指定すると、この一括印刷制御文書中の複数
    の文書名に対応する文書を一度に印刷する機能を有する
    文書作成装置において、保存文書の文書名を全て一覧表
    示する表示手段と、この表示手段によって表示された文
    書名中の任意の複数の文書名を指定する指定手段と、こ
    の指定手段によって指定された複数の文書名を記述して
    成る一括印刷制御文書を作成する制御文書作成手段とを
    具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 任意の複数の保存文書の文書名から成る
    一括印刷制御文書を作成した後、この一括印刷制御文書
    が利用者によって指定されると、この一括印刷制御文書
    中の複数の文書名に対応する文書を一度に印刷する機能
    を有する文書作成装置における一括印刷制御文書作成方
    法にあって、一覧表示した全ての保存文書名の中の任意
    の文書名が利用者によって指定されると、指定された文
    書名を記述して成る一括印刷制御文書を作成することを
    特徴とする一括印刷制御文書作成方法。
JP5146635A 1993-06-18 1993-06-18 文書作成装置及び一括印刷制御文書作成方法 Pending JPH0721162A (ja)

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