JPH09245020A - 文書作成装置、及び英文字出力方法 - Google Patents

文書作成装置、及び英文字出力方法

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JPH09245020A
JPH09245020A JP8050239A JP5023996A JPH09245020A JP H09245020 A JPH09245020 A JP H09245020A JP 8050239 A JP8050239 A JP 8050239A JP 5023996 A JP5023996 A JP 5023996A JP H09245020 A JPH09245020 A JP H09245020A
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JP
Japan
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word
english
input
sentence
dictionary
Prior art date
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Pending
Application number
JP8050239A
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English (en)
Inventor
Koji Muramatsu
幸治 村松
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09245020A publication Critical patent/JPH09245020A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は英文入力時に英単語を形成する先頭
の文字を大文字にするか小文字にするかの選択を自動的
に行う文書作成装置、及び英文字出力方法を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】英文を作成する文書作成装置に於いて、キ
ーボード1より入力された英単語が文頭にあるかないか
を文書編集作成部3で判定し、文頭にあると判定したと
き、又は表記形式が固定している英単語を集めた辞書5
内にある単語に該当した場合は、入力された単語の先頭
の文字を大文字に変換するか又は辞書5内の対応する単
語の表記形式に変換することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、英文を作成する文
書作成装置及び英文字出力方法に係り、特に大文字/小
文字の入力制御に係る文書作成装置、及び英文字出力方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置においては、英文を
入力する場合、入力する英単語の先頭を大文字にするか
小文字にするかの選択は利用者のキー操作、即ちシフト
キーを押下するか又は、大文字キーと小文字キーのいず
れかを選択するかの操作により行われていた。
【0003】従って、入力単語の先頭を大文字にするか
小文字にするか等の判断は利用者が行わなければなら
ず、場合によっては当然大文字にしなければならない所
を小文字のまま入力してしまうなどの誤入力が生じると
いう欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く従来の英文
を入力する文書作成装置では、入力単語の大文字/小文
字の選択は利用者のキー操作により行われているため、
場合によっては当然大文字でなければならない所を小文
字のまま入力してしまうなどの誤入力が生じるという欠
点があった。
【0005】そこで、本発明は上記事情を考慮して成さ
れたもので、上記の欠点を除去し、英文入力時に英単語
を形成する先頭の文字を大文字にするか小文字にするか
の選択を自動的に行う文書作成装置、及び英文字出力方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、英文作成が可能な文書作成装置に於いて、
英単語を入力する入力手段と、この入力手段によって入
力された英単語が文頭にあるかないかを判定する判定手
段と、表記形式が固定している英単語を集めた辞書部
と、前記入力手段によって入力された英単語が前記判定
手段によって文頭にあると判定された場合、又は前記辞
書部内にある単語に該当した場合は前記入力された単語
の先頭の文字を大文字に変換するか又は前記辞書内の対
応する単語の表記形式に変換する変換手段とを具備した
ことを特徴とする文書作成装置にある。
【0007】又、本発明は上記目的を達成するため、英
文作成が可能な文書作成機能を有するものににおいて、
英単語を入力し、この入力された英単語が文頭にあるか
ないかを判定し、前記入力入力された英単語が前記判定
により、文頭にあると判定された場合、又は表記形式が
固定している英単語を集めた辞書部内にある単語に該当
した場合は前記入力された単語の先頭の文字を大文字に
変換するか又は前記辞書内の対応する単語の表記形式に
変換するようにしたことを特徴とする英文字出力方法に
ある。
【0008】上記構成によれば、入力手段は英単語を入
力する。判定手段は前記入力手段によって入力された英
単語が文頭にあるかないかを判定する。変換手段は前記
入力手段によって入力された英単語が前記判定手段によ
って文頭にあると判定された場合、又は表記形式が固定
している英単語を集めた辞書内にある単語に該当した場
合は前記入力された単語の先頭の文字を大文字に変換す
るか又は前記辞書内の対応する単語の表記形式に変換す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の概要は、次の通りであ
る。即ち、英文を作成する文書作成装置に於いて、英単
語を入力する入力手段と、この入力手段によって入力さ
れた英単語が文頭にあるかないかを判定する判定手段
と、表記形式が固定している英単語を集めた辞書と、前
記入力手段によって入力された英単語が前記判定手段に
よって文頭にあると判定された場合、又は前記辞書内に
ある単語に該当した場合は前記入力された単語の先頭の
文字を大文字に変換するか又は前記辞書内の対応する単
語の表記形式に変換する変換手段とを具備した構成を有
する。これにより、入力手段は英単語を入力する。判定
手段は前記入力手段によって入力された英単語が文頭に
あるかないかを判定する。変換手段は前記入力手段によ
って入力された英単語が前記判定手段によって文頭にあ
ると判定された場合、又は表記形式が固定している英単
語を集めた辞書内にある単語に該当した場合は前記入力
された単語の先頭の文字を大文字に変換するか又は前記
辞書内の対応する単語の表記形式に変換する。
【0010】以下、図面を参照して本発明の一実施の形
態を説明する。図1は文書作成装置を示したブロック図
であり、図中、1はアルファベット等を入力するキーボ
ード、2はキーボード1から入力されるキーコードを解
釈して文書編集作成部3に入力する入力制御部である。
【0011】3は入力制御部2から入力された英単語の
1文字目を大文字にするか小文字にするかを判断しなが
ら入力された単語に対応するコードを文書バッファ4中
に書き込んでいく文書編集作成部である。
【0012】4は文書編集作成部3を動作させるプログ
ラムや各種データを格納しているROM、5は表記形式
が決まっている英単語、例えば先頭が必ず大文字で始ま
る英単語、例えば「X´mas」や「I」等を集めた辞
書、6は入力された英単語のコードを保持する文書バッ
ファである。
【0013】7はCRT9に文字や図形等を表示させる
制御を行う表示制御部、8はCRT9に表示する文字や
図形の表示データ(フォント)を格納している表示メモ
リ、9は文字や図形を表示するCRT(ディスプレイ)
である。
【0014】ここで上記構成による実施形態の動作につ
いて図2に示すフローチャートを参照して説明する。キ
ーボード1から英単語を構成する文字(アルファベッ
ト)キーを入力すると、入力制御部2は入力文字キーを
解釈して、これを文書編集作成部3に入力する。但し、
この場合、利用者は英単語を全て小文字で入力するもの
とする。
【0015】文書編集作成部3は入力された英単語の文
書中の位置等を考慮して入力単語の先頭の文字を大文字
にするか、小文字にするかを図2に示すフローチャート
に従って判定しながら、前記入力単語を構成する各文字
コードを文書バッファ6に書き込んでいく。
【0016】即ち、文書編集作成部3は、ステップ20
1にて入力制御部2から英単語を入力すると、ステップ
202に於いて前記入力単語が文頭にあるか否かを判定
し、文頭にない場合はステップ204に進み、文頭にあ
る場合はステップ203に進む。ここで、入力英単語が
文頭にあるか否かは、その単語がピリオドの次に位置す
るとか、スペースの後に位置するとかの情報に従って判
定されるものとする。
【0017】ステップ203に進んだ場合は入力単語の
1文字目を大文字にして、ステップ204へ進む。ステ
ップ204では入力された英単語をキーとして辞書5を
検索し、その結果、ステップ205にて辞書内に該当単
語に関する所定の表記形式があるかないかを判定し、な
い場合はステップ207に進み、ある場合はステップ2
06に進む。
【0018】ステップ206では入力された単語の表記
形式を辞書5に指定されたものにした後、ステップ20
7へ進む。ステップ207では入力単語をそのまま、又
は先頭の文字を大文字にして文書バッファ6に書き込む
か、或いは、前記単語を辞書5内の表記形式に変換して
同文書バッファ6に書き込むとともに、前記入力単語を
表示データに変換して表示メモリ8に書き込む。
【0019】一方、表示制御部7は表示メモリ8内の表
示データを読み出してCRT9に表示する。このため、
文書編集作成部3が文書バッファ6に入力単語を書き込
むと、これがCRT9に表示されることになる。その
後、ステップ208に進んで、単語の入力が続くか否か
を判定し、続く場合はステップ201へ戻り、そうでな
い場合は処理を終了する。
【0020】上記した実施の形態によれば、キーボード
1から利用者が英単語を全て小文字で入力しても、文書
編集作成部3は入力単語の文中の位置や辞書5の指示等
によって、前記入力単語を大文字にするか或いは小文字
にするかを判定し、大文字にすると判定した場合は、例
えば入力単語の1文字目を大文字に変換して文書バッフ
ァ6に書き込むため、利用者が入力単語の大文字/小文
字を判定する必要がなくなり、英文の入力効率を向上さ
せることができるとともに、誤入力をなくすことができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、英
文入力時に英単語を形成する先頭の文字を大文字にする
か小文字にするかの選択を自動的に行うことができ、装
置の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る文書作成装置の構
成を示すブロック図。
【図2】上記実施の形態に係る、文書編集作成部の入力
処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…キーボード、2…入力制御部、3…文書編集作成
部、4…ROM、5…辞書部、6…文書バッファ、7…
表示制御部、8…表示メモリ、9…CRT(ディスプレ
イ)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 英文作成が可能な文書作成装置に於い
    て、 英単語を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された英単語が文頭にあるか
    否かを判定する判定手段と、 表記形式が固定している英単語を集めた辞書部と、 前記入力手段によって入力された英単語が前記判定手段
    によって文頭にあると判定された場合、又は前記辞書部
    内にある単語に該当した場合は前記入力された単語の先
    頭の文字を大文字に変換するか又は前記辞書内の対応す
    る単語の表記形式に変換する変換手段とを具備したこと
    を特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 英文作成が可能な文書作成機能を有する
    ものに於いて、 英単語を入力し、この入力された英単語が文頭にあるか
    ないかを判定し、前記入力入力された英単語が前記判定
    により文頭にあると判定された場合、又は表記形式が固
    定している英単語を集めた辞書部内にある単語に該当し
    た場合は前記入力された単語の先頭の文字を大文字に変
    換するか又は前記辞書内の対応する単語の表記形式に変
    換するようにしたことを特徴とする英文字出力方法。
JP8050239A 1996-03-07 1996-03-07 文書作成装置、及び英文字出力方法 Pending JPH09245020A (ja)

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JP8050239A JPH09245020A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 文書作成装置、及び英文字出力方法

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JPH09245020A true JPH09245020A (ja) 1997-09-19

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JP8050239A Pending JPH09245020A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 文書作成装置、及び英文字出力方法

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