JPH0589124A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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Publication number
JPH0589124A
JPH0589124A JP3250663A JP25066391A JPH0589124A JP H0589124 A JPH0589124 A JP H0589124A JP 3250663 A JP3250663 A JP 3250663A JP 25066391 A JP25066391 A JP 25066391A JP H0589124 A JPH0589124 A JP H0589124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
analysis
layout editing
input
layout
Prior art date
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Pending
Application number
JP3250663A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Hashimoto
達哉 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3250663A priority Critical patent/JPH0589124A/ja
Publication of JPH0589124A publication Critical patent/JPH0589124A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 段落付けを意識せずに入力した文書につい
て、ユーザーの意図する自動レイアウト編集ができるよ
うにする。 【構成】 文書作成装置において、制御部3に対し、作
成された文書情報を記憶するテキストバッファ10、例
文を解析する文書解析部8、レイアウト編集を行なうた
めのレイアウト編集処理部9を接続する。予め作成した
例文をテキストバッファ10に入力して解析を指示する
と、文書解析部8により例文に対する解析が行なわれ、
解析結果が解析情報メモリ12に格納される。その後、
入力文書を上記テキストバッファに書込み、レイアウト
編集を指示することによりレイアウト編集処理部9が作
動し、上記入力文書に対して解析情報メモリ12に格納
されている解析情報に基づいて自動レイアウト編集を行
なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作成された文書に対す
る自動レイアウト編集機能を備えた文書作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置(ワードプロセッ
サ)では、作成した文書を自動的にレイアウト編集する
機能を備えたものがある。この自動レイアウト編集機能
は、段落付けを意識せずに入力した文書について、例え
ば大見出し、中見出し、小見出しとなる文字列を自動判
別し、その判別内容に従って処理するようにしている。
上記見出しを自動判別する際の情報は、「1.」、
「・」、「◎」、「I.」等の見出しを開始を意味する
可能性のある言葉や出現順位などである。また、見出し
の開始を意味する用語や右寄せ/センタリングして欲し
い用語をユーザーに登録させるなどしてレイアウトする
際の元情報としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動レイアウト
編集機能は、予め決められた見出し語等によりレイアウ
ト編集を行なうので、レイアウト処理が固定化されてし
まい、ユーザーの意図するレイアウト結果が得られない
という問題があった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、段落付けを意識せずに入力した文書について、ユー
ザーの意図するレイアウト編集を行なうことができる文
書作成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、文書作成装置
において、作成された文書情報を記憶するテキストバッ
ファと、このテキストバッファに入力された例文として
の文書を解析する文書解析部と、この文書解析部により
解析した情報を記憶する解析情報メモリと、上記テキス
トバッファに入力した入力文書に対し、上記解析情報メ
モリに記憶した解析情報に基づいて自動レイアウト編集
を行なうレイアウト編集処理部とを具備したことを特徴
とするものである。
【0006】
【作用】予め作成してある例文をテキストバッファに入
力して解析を指示すると、文書解析部が上記例文を解析
し、その解析した情報を解析情報メモリに記憶する。そ
の後、段落付けを意識せずに入力した文書に対して、自
動レイアウト編集を指示する。この指示によりレイアウ
ト編集処理部が作動し、解析情報メモリに格納されてい
る解析情報を参照し、上記入力文書に対して自動レイア
ウト編集を行なう。
【0007】従って、ユーザーが意図するレイアウトを
有する文書を例文として入力することにより、入力文書
に対して例文と同じレイアウト編集を行なわせることが
できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例による文書作成装
置の構成を示すブロック図である。図1において1はキ
ーボードで、文字キ―、カ―ソルキ―、文字修飾等を行
なう各種のファンクションキーを備え、文書作成に必要
なデータを入力制御部2を介して例えばCPU等を用い
た制御部3に入力する。この制御部3は、キーボード1
からの入力データ、あるいはこの入力データに基づいて
処理した結果を表示制御部4に送り、表示装置5におい
て表示する。この表示装置5は、例えばLCD等を用い
て構成される。上記制御部3は、装置全体の制御を行な
うもので、入力指示に従うプログラムの起動で、文書作
成処理、文書編集処理、印刷処理等を実行する。
【0010】上記制御部3には、ROM6、RAM7、
文書解析部8、レイアウト編集処理部9が接続される。
上記ROM6には、制御部3の動作を決定するプログラ
ムや印刷制御プログラムと共に、表示文字パタ―ン、印
字文字パタ―ン、仮名あるいはロ―マ字で入力された読
みを漢字に変換するための各種辞書等が設けられてい
る。
【0011】上記RAM7には、文書情報を記憶するテ
キストバッファ10、文字修飾情報を記憶するコントロ
ールバッファ11などが設けられる。文書解析部8は、
テキストバッファ10に格納された文書情報について各
行の内容を解析し、その解析結果を解析情報メモリ12
に格納する。この解析情報メモリ12に格納された解析
情報は、レイアウト編集時にレイアウト編集処理部9に
読出される。このレイアウト編集処理部9は、解析情報
メモリ12に格納された解析情報に従って動作し、テキ
ストバッファ10内の文書情報に対するレイアウト編集
を行なう。
【0012】また、制御部3には、プリンタコントロー
ラ13を介してプリンタ14が接続されると共に、フロ
ッピーディスク・コントローラ15を介してフロッピー
ディスク装置16が接続される。次に上記実施例におけ
る自動レイアウト編集の処理動作について説明する。
【0013】自動レイアウト編集を行なう場合、予めフ
ロッピーディスクに保存してある例文、つまり、レイア
ウト編集の見本となる例えば図2に示す例文をフロッピ
ーディスク装置16から読込み、制御部3を介してテキ
ストバッファ10に入力する。この状態で、キーボード
1より例文の解析を指示する。この解析指示により文書
解析部8が作動し、図3のフローチャートに示す解析処
理を実行する。
【0014】文書解析部8は、まず、例文の1行目の内
容を解析する(ステップA1 )。図4は、解析する情報
の例を示したものである。この図4では、指示語、桁位
置、文字修飾(属性)等を解析情報例として示してい
る。
【0015】また、上記図2の例文は、「報告書」を例
として示したもので、1行目にタイトルである「報告
書」が倍角で入力されている。更に、この1行目の文字
「報告書」はセンタリングされていると共に、2重下線
が引かれている。文書解析部8は、このような文書内容
を解析し、解析情報メモリ12に記憶する。
【0016】次いで例文の2行目の内容を解析する(ス
テップA2 )。この2行目は、「日付」で「右寄せ」さ
れている。文書解析部8は、2行目は「日付」で「右寄
せ」されていることを解析し、解析情報メモリ12に記
憶する。例文の3行目は、報告者の氏名が入力されてい
るが、右寄せされていることを解析する(ステップA3
)。
【0017】例文の4行目については、「1.」の文字
情報が含まれていることにより「大見出し」であると解
析し、また、下線、網かけが行なわれていることを解析
する(ステップA4 )。例文の5行目については、
「・」の符号情報が含まれているので、4行目の大見出
しに対する「本文」であると解析する(ステップA5
)。
【0018】以下、同様に各行について、指示語、桁位
置、文字修飾(属性)等の解析処理を行なう。そして、
最終行では、「以上」の「右寄せ語」が含まれているこ
とを解析する(ステップAn)。以上の解析の結果は、
全て解析情報メモリ12に記憶される。
【0019】上記のように例文について解析処理を行な
った後、文書作成を行なうが、この文書作成は図6に示
すように段落付けを意識せずに入力する。この場合、既
に作成してフロッピーディスクに保存してある文書を、
そのフロッピーディスクから読込んでもよい。
【0020】上記キー入力した文書あるいはフロッピー
ディスクから読み込んだ編集文書は、テキストバッファ
10に書込まれる。この入力文についてレイアウト編集
する際は、キーボード1より自動レイアウト編集を指示
する。この編集指示によりレイアウト編集処理部9が処
理動作を開始し、図5のフローチャートに示すレイアウ
ト編集を実行する。レイアウト編集処理部9は、解析情
報メモリ12に格納されている解析情報を参照し、テキ
ストバッファ10に保持されている文書を1行語とに順
次レイアウト編集する。例えば1行目の入力文字「会議
録」については、図7に示すように倍角及び2重下線付
きとし、更にセンタリングする(ステップB1 )。図7
は、自動レイアウト編集後の表示例を示したものであ
る。入力文の2行目の日付及び3行目の担当者について
は右寄せする(ステップB2 ,B3 )。
【0021】入力文の4行目については、「1.」の文
字情報が含まれているので、「大見出し」であると判断
し、下線を付加すると共に網かけを行なう(ステップB
4 )。
【0022】入力文の5行目については、「・」の符号
情報が含まれているので、本文であると判断し、「・」
の符号を2桁目に位置させ、3桁目以降に本文である文
字情報を位置させる(ステップB5 )。この本文につい
ては、何行あっても次の「見出し語」等が検出されるま
では、3桁目を先頭位置としてレイアウトする。
【0023】以下、同様の処理により、「指示語」等に
基づいてレイアウト編集を行なう。そして、最終行に入
力されている「以上」の右寄せ語に対しては、右寄せ処
理を行なう(ステップBn)。上記のようにして予め例
文を入力して解析させることにより、例文と同様のレイ
アウト編集を行なわせることができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、既
に作成されている文を例文として入力することにより、
その例文を解析して解析情報メモリに記憶し、その後、
入力文について解析情報メモリに格納されている解析情
報に従ってレイアウト編集を行なうようにしたので、任
意例文に対応した自動レイアウト編集を行なわせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による文書作成装置の回路構
成を示すブロック図。
【図2】レイアウト編集の元になる例文を示す図。
【図3】例文の解析処理動作を示すフローチャート。
【図4】解析する情報の例を示す図。
【図5】レイアウト編集の処理動作を示すフローチャー
ト。
【図6】レイアウト編集前の入力文を示す図。
【図7】レイアウト編集後の例を示す図。
【符号の説明】
1…キーボード、2…入力制御部、3…制御部、4…表
示制御部、5…表示装置、6…ROM、7…RAM、8
…文書解析部、9…レイアウト編集処理部、10…テキ
ストバッファ、11…コントロールバッファ、12…解
析情報メモリ、13…プリンタコントローラ、14…プ
リンタ、15…フロッピーディスク・コントローラ、1
6…フロッピーディスク装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書作成装置において、作成された文書
    情報を記憶するテキストバッファと、このテキストバッ
    ファに入力された例文としての文書を解析する文書解析
    部と、この文書解析部により解析した情報を記憶する解
    析情報メモリと、上記テキストバッファに入力した入力
    文書に対し、上記解析情報メモリに記憶した解析情報に
    基づいて自動レイアウト編集を行なうレイアウト編集処
    理部とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP3250663A 1991-09-30 1991-09-30 文書作成装置 Pending JPH0589124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3250663A JPH0589124A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3250663A JPH0589124A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589124A true JPH0589124A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17211199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3250663A Pending JPH0589124A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 文書作成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0589124A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09305598A (ja) * 1996-05-13 1997-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 文書レイアウト編集装置、文書レイアウト編集方法、記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09305598A (ja) * 1996-05-13 1997-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 文書レイアウト編集装置、文書レイアウト編集方法、記憶媒体

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