JPH07251944A - 荷積み方法 - Google Patents

荷積み方法

Info

Publication number
JPH07251944A
JPH07251944A JP4663594A JP4663594A JPH07251944A JP H07251944 A JPH07251944 A JP H07251944A JP 4663594 A JP4663594 A JP 4663594A JP 4663594 A JP4663594 A JP 4663594A JP H07251944 A JPH07251944 A JP H07251944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant
articles
article
stacking
fractional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4663594A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Morita
光男 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4663594A priority Critical patent/JPH07251944A/ja
Publication of JPH07251944A publication Critical patent/JPH07251944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレットに物品を安定した荷姿に産業ロボッ
トの動作によって積付ける荷積み方法を得る。 【構成】 複数の所定数からなる定数物品(3)を側面を
互いに対向してパレット(1)に産業ロボット(13)の動作
によって積付ける。そして、積付けた定数物品(3)上面
の積付け平面に、端数物品(7)(8)を所定の安定荷姿制限
内で産業ロボット(13)の動作によって積付ける。 【効果】 端数物品の積付け段数が多くなったり、小さ
い端数物品の上に大きい端数物品が積付けられたりする
ことがなく、不安定な荷姿によって生じる積み荷の転
倒、位置ずれ等の不具合の発生を未然に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の物品をパレッ
トに産業ロボットの動作を介して積付ける荷積み方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図12〜図16は、例えば特開平3−1
62320号公報に示されたパレタイズ装置の内容に類
似した従来の荷積み方法を説明する図で、図12は荷姿
の正面図、図13は他の荷姿の正面図、図14も他の荷
姿の正面図、図15は図14の横断線B−Bにおける平
面図、図16も他の荷姿の正面図である。図において、
(1)はパレット、(2)はそれぞれパレット(1)に積付けら
れた物品、(3)〜(5)は複数の物品(2)からなる定数物品
で、すなわちパレット(1)上面を効率よく覆う状態に複
数個が積付けられてなる所定数又はこの所定数の整数倍
の数によって構成されている。そして、(3)は第1種定
数物品、(4)は第2種定数物品、(5)は第3種定数物品、
(6)は第4種定数物品である。
【0003】(7)〜(11)はそれぞれパレット(1)に積付け
られた定数物品の上面に積付けられる端数物品で、(7)
は第1種端数物品、(8)は第2種端数物品、(9)は第3種
端数物品、(10)は第4種端数物品、(11)は第5種端数物
品である。また、(12)は高さ寸法の等しい端数物品が積
付けられ、それらの端数物品相互の上面からなる物品平
面である。
【0004】上記のような構成における従来の荷積み方
法では、図12に示す場合はそれぞれ所要数の定数物品
が外形寸法の大きい順にパレット(1)に積付けられる。
すなわち、例えば第3種定数物品(5)がパレット(1)に1
段積付けられ、その上に第2種定数物品(4)が2段積付
けられる。そして、第2種定数物品(4)の上に第1種定
数物品(3)が4段積付けられる。
【0005】また、図13に示す場合は第1種定数物品
(3)がパレット(1)に2段積付けられ、その上にパレット
(1)上面からの積付け制限高さAを超えない範囲で、第
1種端数物品(7)及び第2種端数物品(8)がそれぞれ積付
けられる。
【0006】また、図14及び図15に示す場合は第2
種定数物品(4)がパレット(1)に2段積付けられ、積付け
られた第2種定数物品(4)の上面に第1種定数物品(3)が
2段積付けられる。次いで第1種定数物品(3)の上に第
1種端数物品(7)、第3種端数物品(9)、第4種端数物品
(10)及び第5種端数物品(11)が積付けられるが、第3種
端数物品(9)、第4種端数物品(10)及び第5種端数物品
(11)は高さ寸法が同じであるため、物品の上面による平
坦な物品平面(12)を構成するように積付け配置が演算さ
れる。
【0007】このため、縦横寸法W1×L1が最大であ
る第3種端数物品(9)と縦横寸法W2×L2が最小であ
る第5種端数物品(11)とが第1種定数物品(3)の上に積
付けられる。そして、物品平面(12)に対して第1種端数
物品(7)が積付けられる。
【0008】また、図16に示す場合は定数物品の内、
外形寸法の大きい順に積付けが行われる。すなわち、例
えばパレット(1)に第4種定数物品(6)を1段積付け、そ
の上に第1種定数物品(3)を2段積付けて、更にその上
に第2種定数物品(4)を3段積付ける作業が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の荷
積み方法では、図12の場合に物品(2)が積付けられた
パレット(1)から最下段の第3種定数物品(5)を取り出す
ときには、第2種定数物品(4)の2段及び第1種定数物
品(3)の4段、計6段の物品(2)を取り除く手数が掛かる
ことになるという問題点があった。また、図13の場合
にパレット(1)上の第1種定数物品(3)の積付け段数が少
ないときの、第1種端数物品(7)及び第2種端数物品(8)
の積付け段数が多くなって、積付け高さが増し不安定な
荷姿になるという問題点があった。
【0010】また、図14及び図15の場合に縦横寸法
W2×L2が最小である第5種端数物品(11)の上に、第
5種端数物品(11)よりも大きい第1種端数物品(7)が積
付けられて不安定な荷姿になるという問題点があった。
また、図16の場合にパレット(1)上面からの積付け制
限高さAを超えない範囲で物品(2)が積付けられる。し
かし、第4種定数物品(6)の上部が軟質ビニール等の脆
弱な材料で構成されていたり、第1種定数物品(3)が強
度の低いものであったりするときには、これらの上に他
の物品(2)が積付けられると第4種定数物品(6)、第1種
定数物品(3)が変形することがあるため不安定な荷姿に
なるという問題点があった。
【0011】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、この発明の第1の目的は産業ロ
ボットの動作によってパレットに物品を安定した荷姿に
積付けることができる荷積み方法を得ることにある。ま
た、この発明の第2の目的は産業ロボットの動作によっ
てパレットに物品を積付け、積付けられた物品を取り出
し易い荷姿に積付けることができる荷積み方法を得るこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る荷積み方
法においては、複数の所定数からなる定数物品を、それ
らの定数物品の側面を互いに対向させてパレット上に産
業ロボットの動作により積付ける定数積み工程と、積付
けられた定数物品の上面に形成された積付け平面に、こ
の積付け平面よりも小さい底面を有する端数物品を所定
の安定荷姿制限内で産業ロボットの動作により積付ける
端数積み工程とを具備するものである。
【0013】ここで、安定荷姿制限は、端数物品の底面
長さの300%以内の高さ制限値として設定するのが好
ましい。
【0014】また、端数積み工程は、複数種の物品によ
って構成された端数物品を積付けるものとして設定する
のが好ましい。
【0015】また、端数積み工程は、高さが等しく縦横
寸法差が所定値内の複数種の端数物品を積付けてこれら
の端数物品の上面により物品平面を形成し、この物品平
面の上に他の端数物品を積付けるのが好ましい。
【0016】また、この発明に係る荷積み方法において
は、複数の所定数からなる定数物品、これらの定数物品
の側面を互いに対向させてパレット上に産業ロボットの
動作により積付ける定数積み工程と、複数種の定数物品
それぞれの定数積み工程を、積付け順序優先度の高い定
数物品を先に、積付け順序優先度の低い定数物品を後に
する積付け順決定工程とを具備するものである。
【0017】また、この発明に係る荷積み方法において
は、複数の所定数からなる定数物品、これらの定数物品
の側面を互いに対向させてパレット上に産業ロボットの
動作により積付ける定数積み工程と、複数種の定数物品
それぞれの定数積み工程を、段積み数の多い定数物品の
積付けを先に、段積み数の少ない定数物品の積付けを後
にする積付け順決定工程とを具備するものである。
【0018】
【作用】このように構成されたこの発明に係わる荷積み
方法では、定数物品が側面を互いに対向させてパレット
上に産業ロボットの動作により積付けられ、積付けられ
た定数物品の上に産業ロボットの動作により端数物品
が、高さ制限、大物品を下に小物品を上にの制限等の安
定荷姿制限内で積付けられる。
【0019】また、この発明に係わる荷積み方法では、
定数物品が側面を互いに対向させてパレット上に産業ロ
ボットの動作により積付けられ、積付けられた定数物品
の上に産業ロボットの動作により端数物品が、端数物品
の底面長さの300%以内の高さ制限内で積付けられ
る。
【0020】また、この発明に係わる荷積み方法では、
定数物品が側面を互いに対向させてパレット上に産業ロ
ボットの動作により積付けられ、積付けられた定数物品
の上に産業ロボットの動作により、複数種の物品によっ
て構成された端数物品が、高さ制限、大物品を下に小物
品を上にの制限等の安定荷姿制限内で積付けられる。
【0021】また、この発明に係わる荷積み方法では、
定数物品が側面を互いに対向させてパレット上に産業ロ
ボットの動作により積付けられ、積付けられた定数物品
の上に産業ロボットの動作により、高さが等しく縦横寸
法差が所定値内の複数種の端数物品により物品平面を形
成し、この物品平面の上に他の端数物品が、高さ制限、
大物品を下に小物品を上にの制限等の安定荷姿制限内で
積付けられる。
【0022】また、この発明に係わる荷積み方法では、
複数種の定数物品について強固に構成された物品であっ
て積付け順序優先度の高い定数物品を先に、構成が脆弱
な物品であって積付け順序優先度の低い定数物品を後に
する積付け順が決定される。そして、この積付け順によ
り定数物品が側面を互いに対向させてパレット上に産業
ロボットの動作により積付けられる。
【0023】また、この発明に係わる荷積み方法では、
複数種の定数物品について段積み数の多い定数物品を先
に、段積み数の少ない定数物品を後にする積付け順が決
定される。そして、この積付け順により定数物品が側面
を互いに対向させてパレット上に産業ロボットの動作に
より積付けられる。
【0024】
【実施例】
実施例1.図1〜図4は、この発明の一実施例を示す図
で、図1は荷積み方法における荷積み装置全体の構成を
示す説明図、図2は図1の装置の電気的接続関係を示す
回路図、図3は図1の装置によりパレットに物品が積付
けられた荷姿を示す正面図、図4は図1の装置の動作を
説明するフローチャートである。
【0025】図において、(1)はパレット、(2)はそれぞ
れパレット(1)に積付けられた物品、(3)〜(5)は物品(2)
を形成する定数物品で、すなわちパレット(1)上面を効
率よく覆う状態に複数個が積付けられてなる所定数又は
この所定数の整数倍の数によって構成されている。そし
て、(3)は第1種定数物品、(4)は第2種定数物品、(5)
は第3種定数物品である。
【0026】(13)は把手(14)が設けられてパレット(1)
に対向して配置された産業ロボット、(15)は端部が産業
ロボット(13)に対向して設けられて、産業ロボット(13)
を介してパレット(1)に積付けられる物品(2)を供給する
コンベヤからなる供給装置、(16)は産業ロボット(13)及
び供給装置(15)に接続された指示装置、(17)は指示装置
(16)に接続された制御装置であり、I/Oポート(18)、
データベース(19)及び演算部(20)が設けられている。(2
1)は制御装置(17)に接続された積付指令装置である。
【0027】このように構成された荷積み装置におい
て、受注情報等による出荷指令に基づく物品(2)の積付
け指令が積付指令装置(21)から制御装置(17)に発せられ
る。また、制御装置(17)には積付け指令に関わる各種物
品(2)の形状、外形寸法等の物品(2)諸元が登録されてい
て、積付け指令に対応した所要の積付け要領が指示装置
(16)に出力される。これによって、指示装置(16)から所
要の物品(2)の供給が供給装置(15)に、また所要の物品
(2)の積付け動作が産業ロボット(13)に指示される。
【0028】そして、出荷指令による荷積み装置の動作
を図4に示すフローチャートによって説明する。すなわ
ち、ステップ(101)において積付指令装置(21)から積付
指令が発せられるとステップ(102)へ進み、制御装置(1
7)が動作してデータベース(19)に格納されている形状、
外形寸法のデータから第1種定数物品(3)、第2種定数
物品(4)及び第3種定数物品(5)それぞれの積付け配置、
積付け個数が演算されて求められステップ(103)へ進
む。
【0029】ステップ(103)において定数物品毎の所定
数から、定数物品それぞれの段積み数が演算されて求め
られ、例えば図3に示すように第1種定数物品(3)は3
段、第2種定数物品(4)は2段、第3種定数物品(5)は1
段に設定されて、ステップ(104)へ進む。ステップ(104)
でステップ(103)により設定された段積み数を大きい順
に並べ、ステップ(105)へ進み段積み数が大きい定数物
品からの積付け順序が決定される。
【0030】そして、ステップ(106)へ進みステップ(10
5)で決定された積付け順序に従って積付け指令が指示装
置(16)に発せられる。これによって、指示装置(16)から
出荷指令による所要の物品(2)の供給が供給装置(15)
に、また所要の物品(2)の積付け動作が産業ロボット(1
3)に指示されて、図3に示す荷姿に所要の物品(2)が積
付けられる。
【0031】このように、パレット(1)には段積み数の
少ない定数物品が上方に積付けられる。このため、例え
ば図3において第1種定数物品(3)を取り出す場合に、
第2種定数物品(4)の2段、第3種定数物品(5)の1段を
取り除くことによって取り出すことができる。要する
に、段積みされた複数種の物品(2)のいずれかを取り出
す場合に、取り除く物品(2)の段数が減少する。したが
って、上方物品(2)を取り除く手数が少なくなって荷扱
い作業を能率化することができる。
【0032】実施例2.図5及び図6は、この発明の他
の実施例を示す図で、図5は荷積み装置によりパレット
に物品が積付けられた荷姿を示す正面図、図6は図5の
荷積みにおける装置の動作を説明するフローチャート
で、図5及び図6の他は図1〜図4の実施例と同様な荷
積み装置が構成されている。図において、図1〜図4と
同符号は相当部分を示す。
【0033】図5に示す荷姿に物品(2)を積付けるロボ
ット作業においても、図1〜図4の実施例と同様な手順
により指示装置(16)から供給装置(15)及び産業ロボット
(13)に所要の指示が行われる。そして、出荷指令による
荷積み装置の動作を図6に示すフローチャートによって
説明する。すなわち、ステップ(201)において積付指令
装置(21)から積付指令が発せられるとステップ(202)へ
進み、制御装置(17)が動作してデータベース(19)に格納
されている形状、外形寸法のデータから第1種定数物品
(3)の積付け配置、積付け個数が演算されて求められス
テップ(203)へ進む。
【0034】ステップ(203)において定数物品の所定数
から、定数物品の段積み数が演算されて求められ、例え
ば図5に示すように第1種定数物品(3)が2段に設定さ
れて、ステップ(204)へ進む。ステップ(204)で端数物品
があればステップ(205)へ進み、データベース(19)に格
納されているパレット(1)上面からの積付け制限高さ
A、積付けられた定数物品の上面からなる積付け平面か
らの積付け制限高さCから第1種端数物品(7)及び第2
種端数物品(8)の積付け配置、積付け個数が演算されて
求められる。
【0035】また、ステップ(204)で端数物品がなけれ
ばステップ(206)へ進み、ステップ(203)で設定された第
1種定数物品(3)の積付け順序、端数物品があればステ
ップ(205)で設定された第1種端数物品(7)及び第2種端
数物品(8)の積付け順序が決定される。次いで、ステッ
プ(207)へ進みステップ(206)で決定された積付け順序に
従って積付け指令が指示装置(16)に発せられる。
【0036】これによって、指示装置(16)から出荷指令
による所要の物品(2)の供給が供給装置(15)に、また所
要の物品(2)の積付け動作が産業ロボット(13)に指示さ
れて、図5に示す荷姿に所要の物品(2)が積付けられ
る。このように、パレット(1)上面からの積付け制限高
さA及び積付けられた定数物品の上面からなる積付け平
面からの積付け制限高さC内に第1種端数物品(7)及び
第2種端数物品(8)が積付けられる。
【0037】したがって、パレット(1)上の第1種定数
物品(3)の積付け段数が少ないときの、第1種端数物品
(7)及び第2種端数物品(8)の積付け段数が多くなること
によって、積付け高さが増し不安定な荷姿になることが
なく、不安定な荷姿によって生じる積み荷の転倒、位置
ずれ等の不具合の発生を未然に防止することができる。
【0038】なお、積付けられた第1種定数物品(3)の
上面に形成された積付け平面よりも、小さい底面の第1
種端数物品(7)及び第2種端数物品(8)が、第1種定数物
品(3)の上面に形成された積付け平面に積付けられる。
また、発明者の実験によれば積付けられた定数物品の上
面からなる積付け平面からの積付け制限高さCを、端数
物品の底面長さの20%以内の値とすることにより、端
数物品が積付けられたパレット(1)の搬送時の加速度、
揺れ等による積み荷の転倒、転落を防ぐことができる。
【0039】また、図5及び図6の実施例において、第
1種定数物品(3)の上面に形成された積付け平面に互い
に重合状態に積付けされる端数物品が、複数種の物品に
よって構成された場合であっても、図5及び図6の実施
例と同様な作用が得られることは明白である。また、複
数種の端数物品を積付けることによって、荷積み物品の
多様化に柔軟に対応することができる。
【0040】実施例3.図7〜図9も、この発明の他の
実施例を示す図で、図7は荷積み装置によりパレットに
物品が積付けられた荷姿を示す正面図、図8は図7の横
断線D−Dにおける平面図、図9は図7の荷積みにおけ
る装置の動作を説明するフローチャートで、図7〜図9
の他は図1〜図4の実施例と同様な荷積み装置が構成さ
れている。図において、図1〜図4及び図15と同符号
は相当部分を示す。
【0041】図7に示す荷姿に物品(2)を積付けるロボ
ット作業においても、図1〜図4の実施例と同様な手順
により指示装置(16)から供給装置(15)及び産業ロボット
(13)に所要の指示が行われる。そして、出荷指令による
荷積み装置の動作を図9に示すフローチャートによって
説明する。すなわち、ステップ(301)において積付指令
装置(21)から積付指令が発せられるとステップ(302)へ
進み、制御装置(17)が動作してデータベース(19)に格納
されている形状、外形寸法のデータから第1種定数物品
(3)及び第2種定数物品(4)の積付け配置、積付け個数が
演算されて求められステップ(303)へ進む。
【0042】ステップ(303)において定数物品の所定数
から、定数物品の段積み数が演算されて求められ、例え
ば図7に示すように第1種定数物品(3)及び第2種定数
物品(4)がそれぞれ2段に設定されて、ステップ(304)へ
進む。ステップ(304)で端数物品があればステップ(305)
へ進み、データベース(19)に格納されている形状、外形
寸法のデータから高さが等しい端数物品を抽出してステ
ップ(306)へ進む。
【0043】ステップ(306)で第3種端数物品(9)、第4
種端数物品(10)のように縦横寸法の差W1−W2、L1
−L2が一定値以下となり、かつ第1種端数物品(7)の
底面の少なくとも80%以上の底面を有する端数物品を
抽出して物品平面(12)を求めステップ(307)へ進む。ス
テップ(307)においてステップ(306)で求められた物品平
面(12)と第1種定数物品(3)による積付け平面における
第3種端数物品(9)、第4種端数物品(10)及び第1種端
数物品(7)の積付け配置、積付け個数及び積付け段数が
演算されて求められてステップ(308)へ進む。
【0044】また、ステップ(304)で端数物品がなけれ
ばステップ(308)へ進み、ステップ(308)においてステッ
プ(303)で設定された第1種定数物品(3)及び第2種定数
物品(4)の積付け順序、また端数物品があればステップ
(307)で設定された第3種端数物品(9)、第4種端数物品
(10)及び第1種端数物品(7)の積付け順序が決定され
る。次いで、ステップ(309)へ進みステップ(308)で決定
された積付け順序に従って積付け指令が指示装置(16)に
発せられる。
【0045】このように、高さが等しく、縦横寸法の差
が一定の寸法内に収まり第1種端数物品(7)の底面より
も大きい底面の第3種端数物品(9)、第4種端数物品(1
0)を抽出して物品平面(12)を求め指示装置(16)に積付け
指令が発せられる。そして、指示装置(16)から出荷指令
による所要の物品(2)の供給が供給装置(15)に、また所
要の物品(2)の積付け動作が産業ロボット(13)に指示さ
れて、図7に示す荷姿に所要の物品(2)が積付けられ
る。
【0046】すなわち、パレット(1)に積付けられた第
1種定数物品(3)及び第2種定数物品(4)の上面に形成さ
れた積付け平面に、第3種端数物品(9)及び第4種端数
物品(10)による物品平面(12)を形成して、第3種端数物
品(9)及び第4種端数物品(10)の底面よりも小さい底面
の第1種端数物品(7)が積付けられる。したがって、第
3種端数物品(9)、第4種端数物品(10)及び第1種端数
物品(7)を安定状態に効率よく積付けることができ、積
付け作業能率を向上し、また不安定な荷姿によって生じ
る積み荷の転倒、位置ずれ等の不具合の発生を未然に防
止することができる。
【0047】実施例4.図10及び図11も、この発明
の他の実施例を示す図で、図10は荷積み装置によりパ
レットに物品が積付けられた荷姿を示す正面図、図11
は図10の荷積みにおける装置の動作を説明するフロー
チャートで、図10及び図11の他は図1〜図4の実施
例と同様な荷積み装置が構成されている。図において、
図1〜図4及び図16と同符号は相当部分を示す。
【0048】図10に示す荷姿に物品(2)を積付けるロ
ボット作業においても、図1〜図4の実施例と同様な手
順により指示装置(16)から供給装置(15)及び産業ロボッ
ト(13)に所要の指示が行われる。そして、出荷指令によ
る荷積み装置の動作を図11に示すフローチャートによ
って説明する。すなわち、ステップ(401)において積付
指令装置(21)から積付指令が発せられるとステップ(40
2)へ進み、制御装置(17)が動作してデータベース(19)に
格納されている形状、外形寸法のデータから第1種定数
物品(3)、第2種定数物品(4)及び第4種定数物品(6)の
積付け配置、積付け個数が演算されて求められステップ
(403)へ進む。
【0049】ステップ(403)において定数物品の所定数
から、定数物品の段積み数が演算されて求められ、例え
ば図10に示すように第1種定数物品(3)が2段に、第
2種定数物品(4)が3段に、第4種定数物品(6)が1段に
設定されて、ステップ(404)へ進む。ステップ(404)で上
部が軟質ビニール等の脆弱な材料で構成されて上面に積
付け制限のある定数物品がなければ、ステップ(405)へ
進み、第1種定数物品(3)、第2種定数物品(4)及び第4
種定数物品(6)が段積み数の大きい順に並べ換えられて
ステップ(407)へ進む。
【0050】また、ステップ(404)で上部が軟質ビニー
ル等の脆弱な材料で構成されて上面に積付け制限のある
定数物品があれば、ステップ(406)へ進んで定数物品の
積付け順が演算される。例えば上面に積付け制限のある
第4種定数物品(6)は、他の定数物品の積付け終了後に
積付けが行われる。また、強度の低いものであって上面
に積付けられる他の物品(2)の重量が制約され、すなわ
ち、上面に積付けられる他の物品(2)の図10に示す制
限高さEを有する第1種定数物品(3)は、第4種定数物
品(6)の前に積付けが行われる。
【0051】そして、上面に積付けられる他の物品(2)
の重量制限の少ない第2種定数物品(4)は最初にパレッ
ト(1)に積付けられることになる。そして、ステップ(40
7)へ進む。ステップ(407)において、ステップ(405)で設
定された第1種定数物品(3)、第2種定数物品(4)及び第
4種定数物品(6)の順序、また上面に積付けられる他の
物品(2)の重量制限がある場合にはステップ(406)で設定
された第1種定数物品(3)、第2種定数物品(4)及び第4
種定数物品(6)の順序による積付け順序が決定される。
【0052】次いで、ステップ(408)へ進みステップ(40
7)で決定された積付け順序に従って積付け指令が指示装
置(16)に発せられる。このように、制御装置(17)におい
て定数物品について、上面への他の物品(2)の積付け禁
止や、上面に積付けられる他の物品(2)の制限高さEに
基づく積付け指令が指示装置(16)に発せられる。
【0053】そして、指示装置(16)から出荷指令による
所要の物品(2)の供給が供給装置(15)に、また所要の物
品(2)の積付け動作が産業ロボット(13)に指示されて、
図10に示す荷姿に所要の物品(2)が積付けられる。こ
のように、各種の物品(2)が安全積付け制限に応じて、
すなわち、強固に構成された物品であって積付け順序優
先度の高い上記定数物品を先に、構成が脆弱な物品であ
って積付け順序優先度の低い定数物品を後にする積付け
順決定工程を経て積付けされる。これにより上面に他の
物品(2)を積付けることにより変形、破損等が生じる恐
れのある物品(2)が保護される。
【0054】したがって、第1種定数物品(3)、第2種
定数物品(4)及び第4種定数物品(6)を安定状態に効率よ
く積付けることができ、積付け作業能率を向上し、また
不安定な荷姿によって生じる積み荷の転倒、位置ずれ等
の不具合の発生を未然に防止することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明した如く、この発明に係わる荷
積み方法は、複数の所定数からなる定数物品を、それら
の定数物品の側面を互いに対向させてパレット上に産業
ロボットの動作により積付ける定数積み工程と、積付け
られた定数物品の上面に形成された積付け平面に、この
積付け平面よりも小さい底面を有する端数物品を所定の
安定荷姿制限内で産業ロボットの動作により積付ける端
数積み工程とを具備するものである。
【0056】これによって、定数物品が側面を互いに対
向させてパレット上に産業ロボットの動作により積付け
られ、積付けられた定数物品の上に産業ロボットの動作
により端数物品が安定荷姿制限内で積付けられる。した
がって、端数物品の積付け段数が多くなったり、小さい
端数物品の上に大きい端数物品が積付けられたりするこ
とがなく、不安定な荷姿になることによって生じる積み
荷の転倒、位置ずれ等の不具合の発生を未然に防止する
効果がある。
【0057】また、この発明に係わる荷積み方法は、安
定荷姿制限を端数物品の底面長さの300%以内の高さ
制限値として設定したものである。
【0058】これによって、定数物品が側面を互いに対
向させてパレット上に産業ロボットの動作により積付け
られ、積付けられた定数物品の上に産業ロボットの動作
により端数物品が、端数物品の底面長さの20%以内の
高さ制限内で積付けられる。したがって、端数物品の積
付け高さが高さ制限内に抑制されて、端数物品の積付け
高さが意外に高くなることによって生じる積み荷の転
倒、位置ずれ等の不具合の発生を未然に防止する効果が
ある。
【0059】また、この発明に係わる荷積み方法は、荷
積み方法における端数積み工程を、複数種の物品によっ
て構成された端数物品を積付けるものとして設定したも
のである。
【0060】これによって、定数物品が側面を互いに対
向させてパレット上に産業ロボットの動作により積付け
られ、積付けられた定数物品の上に産業ロボットの動作
により複数種の物品によって構成された端数物品が、高
さ制限、大物品を下に小物品を上にの制限等の安定荷姿
制限内で積付けられる。
【0061】したがって、端数物品が複数種の物品によ
って構成された場合であっても、端数物品の積付け段数
が多くなったり、小さい端数物品の上に大きい端数物品
が積付けられたりすることがなく、不安定な荷姿になる
ことによって生じる積み荷の転倒、位置ずれ等の不具合
の発生を未然に防止する効果がある。また、荷積み物品
の多様化に柔軟に対応することができる。
【0062】また、この発明に係わる荷積み方法は、端
数積み工程を、高さが等しく縦横寸法差が所定値内の複
数種の端数物品を積付けてこれらの端数物品の上面によ
り物品平面を形成し、この物品平面の上に他の端数物品
を積付けるものとして設定したものである。
【0063】これによって、定数物品が側面を互いに対
向させてパレット上に産業ロボットの動作により積付け
られ、積付けられた定数物品の上に産業ロボットの動作
により、高さが等しく縦横寸法差が所定値内の複数種の
端数物品を積付け、積付けられた端数物品の上面により
物品平面を形成し、この物品平面の上に他の端数物品
が、高さ制限、大物品を下に小物品を上にの制限等の安
定荷姿制限内で積付けられる。
【0064】したがって、端数物品の積付け段数が多く
なったり、小さい端数物品の上に大きい端数物品が積付
けられたりすることがなく、また複数種の端数物品によ
る物品平面の上に他の端数物品を安定状態に効率よく積
付けることができる。これにより、積付け作業能率を向
上し、また不安定な荷姿によって生じる積み荷の転倒、
位置ずれ等の不具合の発生を未然に防止する効果があ
る。
【0065】また、この発明に係わる荷積み方法は、複
数の所定数からなる定数物品、これらの定数物品の側面
を互いに対向させてパレット上に産業ロボットの動作に
より積付ける定数積み工程と、複数種の定数物品それぞ
れの定数積み工程を、積付け順序優先度の高い定数物品
を先に、積付け順序優先度の低い定数物品を後にする積
付け順決定工程とを設定したものである。
【0066】これによって、複数種の定数物品について
強固に構成された物品であって積付け順序優先度の高い
定数物品を先に、構成が脆弱な物品であって積付け順序
優先度の低い定数物品を後にする積付け順が決定され
る。そして、この積付け順により定数物品が側面を互い
に対向させてパレット上に産業ロボットの動作により積
付けられる。
【0067】したがって、複数種の物品が安全積付け制
限に応じて積付け順序を決定する積付け順決定工程を経
て積付けされ、上面に他の物品を積付けることにより変
形、破損等が生じる恐れのある物品が保護される。この
ため物品を安定状態に効率よく積付けることができ、積
付け作業能率を向上し、また不安定な荷姿によって生じ
る積み荷の転倒、位置ずれ等の不具合の発生を未然に防
止する効果がある。
【0068】また、この発明に係わる荷積み方法は、複
数の所定数からなる定数物品、これらの定数物品の側面
を互いに対向させてパレット上に産業ロボットの動作に
より積付ける定数積み工程と、複数種の定数物品それぞ
れの定数積み工程を、段積み数の多い定数物品の積付け
を先に、段積み数の少ない定数物品の積付けを後にする
積付け順決定工程とを設定したものである。
【0069】これによって、複数種の定数物品について
段積み数の多い定数物品を先に、段積み数の少ない定数
物品を後にする積付け順が決定される。そして、この積
付け順により定数物品が側面を互いに対向させてパレッ
ト上に産業ロボットの動作により積付けられる。
【0070】したがって、パレットに段積み数の少ない
定数物品が上方に積付けられて、下方、すなわちパレッ
ト寄りに積付けられた物品を取り出す場合に、取り除く
上方寄り定数物品の段数が少なくなる。このため、上方
物品を取り除く手数が減少して荷扱い作業を省力化する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図で、荷積み方法に
おける荷積み装置の全体の構成を示す説明図。
【図2】図1の装置の電気的接続関係を示す回路図。
【図3】図1の装置によりパレットに物品が積付けられ
た荷姿を示す立面図。
【図4】図1の装置の動作を説明するフローチャート。
【図5】この発明の実施例2を示す図で、荷積み装置に
よりパレットに物品が積付けられた荷姿を示す正面図。
【図6】図5の荷積みにおける装置の動作を説明するフ
ローチャート。
【図7】この発明の実施例3を示す図で、荷積み装置に
よりパレットに物品が積付けられた荷姿を示す正面図。
【図8】図7の横断線D−Dにおける平面図。
【図9】図7の荷積みにおける装置の動作を説明するフ
ローチャート。
【図10】この発明の実施例4を示す図で、荷積み装置
によりパレットに物品が積付けられた荷姿を示す正面
図。
【図11】図10の荷積みにおける装置の動作を説明す
るフローチャート。
【図12】従来の荷積み方法を説明する図で、荷姿の正
面図。
【図13】図12に対応した他の荷姿の正面図。
【図14】図12に対応した他の荷姿の正面図。
【図15】図14の横断線B−Bにおける平面図。
【図16】図12に対応した他の荷姿の正面図。
【符号の説明】
1 パレット 2 物品 3 第1種定数物品 4 第2種定数物品 5 第3種定数物品 6 第4種定数物品 7 第1種端数物品 8 第2種端数物品 9 第3種端数物品 10 第4種端数物品 11 第5種端数物品 12 物品平面 13 産業ロボット
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】なお、積付けられた第1種定数物品(3)の
上面に形成された積付け平面よりも、小さい底面の第1
種端数物品(7)及び第2種端数物品(8)が、第1種定数物
品(3)の上面に形成された積付け平面に積付けられる。
また、発明者の実験によれば積付けられた定数物品の上
面からなる積付け平面からの積付け制限高さCを、端数
物品の底面長さの300%以内の値とすることにより、
端数物品が積付けられたパレット(1)の搬送時の加速
度、揺れ等による積み荷の転倒、転落を防ぐことができ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】これによって、定数物品が側面を互いに対
向させてパレット上に産業ロボットの動作により積付け
られ、積付けられた定数物品の上に産業ロボットの動作
により端数物品が、端数物品の底面長さの300%以内
の高さ制限内で積付けられる。したがって、端数物品の
積付け高さが高さ制限内に抑制されて、端数物品の積付
け高さが意外に高くなることによって生じる積み荷の転
倒、位置ずれ等の不具合の発生を未然に防止する効果が
ある。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の所定数からなる定数物品、これら
    の定数物品の側面を互いに対向させてパレット上に産業
    ロボットの動作により積付ける定数積み工程と、積付け
    られた上記定数物品の上面に形成された積付け平面に、
    この積付け平面よりも小さい底面を有する端数物品を所
    定の安定荷姿制限内で上記産業ロボットの動作により積
    付ける端数積み工程とを具備することを特徴とする荷積
    み方法。
  2. 【請求項2】 所定の安定荷姿制限を端数物品の底面長
    さの300%以内の高さ制限値としたことを特徴とする
    請求項1記載の荷積み方法。
  3. 【請求項3】 複数種の物品によって構成された端数物
    品を積付ける端数積み工程としたことを特徴とする請求
    項1記載の荷積み方法。
  4. 【請求項4】 高さが等しく縦横寸法差が所定値内の複
    数種の端数物品を積付けてこれらの端数物品の上面によ
    り物品平面を形成し、この物品平面の上に他の端数物品
    を積付ける端数積み工程としたことを特徴とする請求項
    1記載の荷積み方法。
  5. 【請求項5】 複数の所定数からなる定数物品、これら
    の定数物品の側面を互いに対向させてパレット上に産業
    ロボットの動作により積付ける定数積み工程と、複数種
    の上記定数物品それぞれの上記定数積み工程を、積付け
    順序優先度の高い上記定数物品を先に、積付け順序優先
    度の低い上記定数物品を後にする積付け順決定工程とを
    具備することを特徴とする荷積み方法。
  6. 【請求項6】 複数の所定数からなる定数物品、これら
    の定数物品の側面を互いに対向させてパレット上に産業
    ロボットの動作により積付ける定数積み工程と、複数種
    の上記定数物品それぞれの上記定数積み工程を、段積み
    数の多い上記定数物品の積付けを先に、段積み数の少な
    い上記定数物品の積付けを後にする積付け順決定工程と
    を具備することを特徴とする荷積み方法。
JP4663594A 1994-03-17 1994-03-17 荷積み方法 Pending JPH07251944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4663594A JPH07251944A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 荷積み方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4663594A JPH07251944A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 荷積み方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07251944A true JPH07251944A (ja) 1995-10-03

Family

ID=12752762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4663594A Pending JPH07251944A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 荷積み方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07251944A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014162583A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Nsk Ltd 配置決定システムおよび配置決定方法
WO2017061632A1 (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 積載ロジックを有する物品積載装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014162583A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Nsk Ltd 配置決定システムおよび配置決定方法
WO2017061632A1 (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 積載ロジックを有する物品積載装置
JPWO2017061632A1 (ja) * 2015-10-08 2018-08-09 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 積載ロジックを有する物品積載装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6647266B2 (ja) 出庫処理システム及び出庫処理方法
JPH06263203A (ja) 自動物品取扱装置
JPH06286823A (ja) ピッキングシステム
JPH07251944A (ja) 荷積み方法
JP2002154616A (ja) デパレタイズシステム
JP4359108B2 (ja) ピッキング物品積上げ指示システム
JP2518779B2 (ja) パレタイジング方法
JP2776095B2 (ja) パレタイジング方法
JP2001122438A (ja) 積み付け計画作成装置
JP2002037422A (ja) 物流設備
JP2518780B2 (ja) パレタイジング方法
JP2694784B2 (ja) 自動荷積み装置
JPH05221525A (ja) 自動荷積み装置
JP2616590B2 (ja) 荷積み装置
JP7415826B2 (ja) 物品処理装置
JP2777966B2 (ja) 荷物の積み付け計画方法
JPS6274832A (ja) ロボツトによる物品のパレタイジング方法
JP3218353B2 (ja) 荷積方法
JPH06219557A (ja) 荷積方法
JPH11171342A (ja) パレット積付装置
JP2723036B2 (ja) 段積み物品の処理装置
JP2001294310A (ja) ピッキングシステム
JP2709985B2 (ja) コンテナへの部品積込み装置
JP2023168791A (ja) 自動倉庫システム
JPH06234425A (ja) 荷積方法