JPH11171342A - パレット積付装置 - Google Patents

パレット積付装置

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JPH11171342A
JPH11171342A JP33993797A JP33993797A JPH11171342A JP H11171342 A JPH11171342 A JP H11171342A JP 33993797 A JP33993797 A JP 33993797A JP 33993797 A JP33993797 A JP 33993797A JP H11171342 A JPH11171342 A JP H11171342A
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JP
Japan
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pallet
articles
stowage
pattern
stacking
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Application number
JP33993797A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yokoyama
浩志 横山
Toshiyuki Sato
敏之 佐藤
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 順次送り込まれる物品をパレット上に積み付
けるパレット積付装置において、同一パレット上に複数
種の物品を混載する。 【解決手段】 物品判別手段9により、順次送り込まれ
る物品の種類および数量を判別する。混載判断手段10に
より、順次送り込まれる物品の種類および数量に基づい
てパレット上に複数種の物品の混載が可能か判断する。
積付パターン判断手段11により、混載判断手段10で混載
が可能と判断された場合の混載パターンを含み、物品を
パレット上に積み付ける積付パターンを判断する。制御
手段2により、積付パターン判断手段11で判断された積
付パターンに対応して順次送り込まれる物品の積み付け
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品をパレット上
に積み付けるパレット積付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、段ボール箱などの箱類の
生産工場においては、段ボール箱などの製函前の平らに
折り畳まれた状態に箱材を生産するとともに、この箱材
を種類別に複数枚ずつ結束して製品とした後、順次生産
される製品をパレット積付装置の設置場所に搬送し、こ
のパレット積付装置によってパレット上に複数の製品を
積み付け、この複数の製品を積み付けた実パレットをフ
ォークリフトなどで出荷準備用の倉庫などに搬送して一
時保管するようにしている。
【0003】パレット積付装置では、同一パレットに同
一種類の製品のみを積み付けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、段ボール箱
などの箱類の生産工場では、取り扱う段ボール箱などの
箱類の種類が約10000種類を越え、1日に約60〜
100種類程度の多品種の箱類を少量ずつ生産する多品
種少量生産が行なわれている。つまり、生産される種類
のうち約60%近くが同一パレットに積み付け可能とす
る数量の半分にも満たない小ロット生産である。
【0005】そのため、従来のパレット積付装置では、
同一パレットに同一種類の製品のみを積み付けるため、
小ロット生産の製品の場合にはパレットへの積付効率が
悪く、これでは、パレット数が増加し、フォークリフト
での輸送回数が増加するとともに、倉庫などでの保管効
率が低く、広いスペースを必要とする問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、同一パレット上に複数種の物品を混載することが
できるパレット積付装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のパレット
積付装置は、物品をパレット上に積み付けるパレット積
付装置において、前記パレット上に複数種の物品の混載
が可能か判断する混載判断手段と、この混載判断手段で
混載が可能と判断された場合の混載パターンを含み、物
品をパレット上に積み付ける積付パターンを判断する積
付パターン判断手段と、この積付パターン判断手段で判
断された積付パターンに対応して積み付けを制御する制
御手段とを具備しているものである。
【0008】同一パレット上に複数種の物品の混載が可
能か判断し、可能な場合には混載パターンを判断し、こ
の混載パターンに対応して物品の積み付けを行なうこと
により、パレットへの積付効率が高くなり、これによ
り、物品が積み付けられた実パレット数の削減、実パレ
ットの輸送回数の削減、実パレットの保管効率の向上な
どが図れる。
【0009】請求項2記載のパレット積付装置は、順次
送り込まれる物品をパレット上に積み付けるパレット積
付装置において、順次送り込まれる物品の種類および数
量を判別する物品判別手段と、順次送り込まれる物品の
種類および数量に基づいて前記パレット上に複数種の物
品の混載が可能か判断する混載判断手段と、この混載判
断手段で混載が可能と判断された場合の混載パターンを
含み、物品をパレット上に積み付ける積付パターンを判
断する積付パターン判断手段と、この積付パターン判断
手段で判断された積付パターンに対応して順次送り込ま
れる物品の積み付けを制御する制御手段とを具備してい
るものである。
【0010】順次送り込まれる物品の種類および数量に
基づいて同一パレット上に複数種の物品の混載が可能か
判断し、可能な場合には混載パターンを判断し、この混
載パターンに対応して順次送り込まれる物品の積み付け
を行なうため、パレットへの積付効率が高くなり、これ
により、物品が積み付けられた実パレット数の削減、実
パレットの輸送回数の削減、実パレットの保管効率の向
上などを図れる。
【0011】請求項3記載のパレット積付装置は、請求
項1または2記載のパレット積付装置において、混載す
る物品の種類および数量に応じた複数の混載パターンを
含み、物品をパレット上に積み付ける複数の積付パター
ンを記憶する記憶手段を具備しているものである。
【0012】積付パターン判断手段により積付パターン
を判断するとき、記憶手段に記憶された混載パターンを
含む積付パターンから検索することにより、最適な積付
パターンの判断が容易になる。
【0013】請求項4記載のパレット積付装置は、請求
項1ないし3いずれか記載のパレット積付装置におい
て、混載パターンでは、物品の種類別にパレット上の別
の領域に分離して積み付けるものである。
【0014】物品の種類別にパレット上の別の領域に分
離して積み付ける混載パターンでは、複数種の物品を上
下に重ねて混載する場合に比べて、物品の区分けが容易
になるとともに、各物品ごとのパレットからの取り出し
が容易になる。
【0015】請求項5記載のパレット積付装置は、請求
項1ないし4いずれか記載のパレット積付装置におい
て、混載判断手段は、同一種類の物品の数量が同一パレ
ット上に混載積付可能とする数量より多い場合にはその
種類の物品についての混載を不可と判断するものであ
る。
【0016】混載判断手段により、同一種類の物品の数
量が同一パレット上に混載積付可能とする数量より多い
場合にはその種類の物品についての混載を不可と判断す
るため、混載によって同一種類の物品が分割されるのを
防止し、同一種類の物品が同一パレット上に積み付けら
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパレット積付装置
の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】本実施の形態では、パレット積付装置が段
ボール箱などの箱類の生産工場において使用される場合
を示すもので、生産工場においては、段ボール箱などの
製函前の平らに折り畳まれた状態に箱材が生産されると
ともに、この箱材が種類別に複数枚ずつ結束されて製品
とされ、順次生産される製品がパレット積付装置の設置
場所に搬送され、パレット積付装置によってパレット上
に複数の製品が積み付けられ、複数の製品が積み付けら
れた実パレットがフォークリフトなどで出荷準備用の倉
庫などに搬送されて一時保管されるように構成されてい
る。なお、製品には、箱材の結束枚数が10枚と20枚
の場合がある。
【0019】図1はパレット積付装置の構成図を示し、
このパレット積付装置は、積付手段1およびこの積付手
段1を制御する制御手段2を有している。
【0020】積付手段1は、例えばパレタイジングロボ
ットにて構成され、図示しない多関節アームの先端に物
品としての製品3を着脱可能に挟持するハンド4(図3
参照)が取り付けられている。そして、積付手段1の場
所には生産機器で生産された製品3が生産順にコンベヤ
などで順次送り込まれ、その製品3が積付手段1のハン
ド4で挟持されてパレットP(図3参照)上に順次積み
付けられる。
【0021】また、制御手段2には、生産機器で順次生
産されて送り込まれる製品3の種類および数量などのデ
ータが入力される入力部5、各種設定などを行なう操作
部6、各種表示を行なう表示部7、混載する製品3の種
類および数量に応じた複数の混載パターンを含み、製品
3をパレットP上に積み付ける複数の積付パターンなど
を記憶する記憶手段8が接続されている。
【0022】制御手段2は、順次生産されて送り込まれ
る製品3の種類および数量を判別する物品判別手段9の
機能、順次生産されて送り込まれる製品3の種類および
数量に基づいてパレットP上に複数種の製品3の混載が
可能か判断する混載判断手段10の機能、混載判断手段10
の機能で混載が可能と判断された場合の混載パターンを
含み、製品3をパレットP上に積み付ける積付パターン
を判断する積付パターン判断手段11の機能、積付パター
ン判断手段11の機能で判断された積付パターンに対応し
て順次生産されて送り込まれる製品3の積み付けを制御
する機能をソフトウエアとして有している。
【0023】次に、制御手段2の制御による積付動作
を、図2のフローチャートを参照して説明する。
【0024】生産機器から順次生産されて送り込まれる
製品3の種類および数量などを含むデータを制御手段2
に受け付ける(ステップ1)。受け付ける製品3の種類
は例えば3種類とし、各種類の製品3の形状寸法は種類
のデータと一緒に伝送されるか予め記憶手段8に記録さ
れている。
【0025】続いて、制御手段2は、データを受け付け
た製品3の種類および数量に基づいて積付計画(混載計
画)を行なう(ステップ2)。
【0026】積付計画(混載計画)では、まず、3種類
(A,B,C)の製品3について、混載対象外の大形の
種類か、混載対象の小形の種類かを確認し(ステップ
3)、次の表1に示すような計画を行なう。
【0027】
【表1】 大形の種類の製品3は混載せずに単品でパレットPに標
準積付するものとし、小形の種類の製品3が連続する場
合にのみ混載が可能であり、表中では(2) 、(3) 、(6)
、(7) 、(8) の場合に限り混載の可能性がある。但
し、(2) 、(3) 、(6) の場合には、後続の種類(D、
E)の製品3を含めて再計画を行なう。
【0028】積付計画(混載計画)では、次に、図3に
示すように、製品3の長さ寸法により、例えば1500
mm×1100mmの長方形状のパレットPの長辺に沿
って製品3を何列並べられるかを判断する(ステップ
4)。図3(a) には製品3が大形の種類(A)で1列に
しか並べられない場合を示し、図3(b) 〜(d) には混載
される2種類の製品3が小形の種類(A)(B)で2列
に並べられる場合を示し、図3(e) 〜(g) には混載され
る3種類の製品3が小形の種類(A),(B),(C)
で3列に並べられる場合を示す。なお、この図3に示す
例に限らず、複数の組み合わせがある。また、製品3の
長さがハンド4のフレームより短い場合には、ハンド4
のフレームの寸法により判断する。
【0029】積付計画(混載計画)では、次に、図4な
いし図7に示すように、各列の製品3の幅寸法により、
パレットPの短辺に沿って各列の製品3をそれぞれ何個
並べられるか判断する(ステップ5)。図4は1個の場
合、図5は2個の場合、図6は3個の場合、図7は4個
の場合を示す。
【0030】積付計画(混載計画)では、次に、図4な
いし図7に示すように、各列の製品3の結束個数および
数量により、パレットP上に積み付ける積付形態(ピラ
ミッド積み)を判断する(ステップ6)。製品3の結束
個数は10枚の場合(図4(a) 、図5(a) 〜(d) 、図6
(a) 〜(d) 、図7(a) 〜(c) )と20枚の場合(図4
(b) 、図5(e) 〜(h) 、図6(e) 〜(h) 、図7(d) 〜
(f) )があり、10枚の場合には最大10段まで、20
枚の場合には最大5段までそれぞれ重ねられるものとす
る。
【0031】なお、同一種類の製品3の数量が、同一パ
レットP上に混載積付可能とする数量より多い場合に
は、その種類の製品3についての混載を不可と判断す
る。
【0032】積付計画(混載計画)により、大形の製品
3の場合、製品3の数量が多い場合など、混載不可と判
断された場合には(ステップ7)、同一種類の製品3の
みを同一パレットP上に積み付ける標準積付に決定する
(ステップ8)。
【0033】また、小形の製品3の場合、製品3の数量
が混載積付可能とする数量の場合など、全ての条件が満
たされて混載可能と判断された場合には、混載可能のメ
ッセージを表示部7で表示し(ステップ9)、操作部6
で確認ボタンが操作されることによって混載積付に決定
し(ステップ10)、キャンセルボタン(キャンセル手
段)が操作されることによって標準積付に決定する。
【0034】標準積付または混載積付の決定により、対
応する積付パターンでの全ての位置データの計算を行な
い(ステップ11)、積付手段1による積付動作を制御す
る。
【0035】そして、順次生産される製品3がパレット
積付装置の設置場所に搬送され、パレット積付装置によ
ってパレットP上に複数の製品3が積み付けられる。積
付状況は、例えば、図8に示すように製品3の種類別に
各列毎に積み付けられ、図4ないし図7に示すように製
品3の数量に応じて各列毎に積み付けられる。さらに、
複数の製品3が積み付けられた実パレットがフォークリ
フトなどで出荷準備用の倉庫などに搬送されて一時保管
される。
【0036】以上のように、同一パレットP上に複数種
の製品3の混載が可能か判断し、可能な場合には混載パ
ターンを判断し、この混載パターンに対応して製品3の
積み付けを行なうため、パレットPへの積付効率を高く
でき、これにより、製品3が積み付けられた実パレット
数の削減、実パレットの輸送回数の削減、実パレットの
保管効率の向上などを図れる。
【0037】また、順次送り込まれる製品3の種類およ
び数量に基づいて同一パレットP上に複数種の製品3の
混載が可能か判断し、可能な場合には混載パターンを判
断し、この混載パターンに対応して順次送り込まれる製
品3の積み付けを行なうため、パレットPへの積付効率
を高くでき、これにより、製品3が積み付けられた実パ
レット数の削減、実パレットの輸送回数の削減、実パレ
ットの保管効率の向上などを図れる。
【0038】また、混載する製品3の種類および数量に
応じた複数の混載パターンを含み、製品3をパレットP
上に積み付ける複数の積付パターンを記憶する記憶手段
8を具備することにより、最適な積付パターンを容易に
判断できる。
【0039】また、混載パターンでは、製品3の種類別
にパレットP上の別の領域に分離して積み付けるため、
複数種の製品3を上下に重ねて混載する場合に比べて、
製品Aを区分けできるとともに、各製品3ごとのパレッ
トPからの取り出しも容易に行なえる。
【0040】また、混載判断手段10により、同一種類の
製品3の数量が同一パレットP上に混載積付可能とする
数量より多い場合にはその種類の製品3についての混載
を不可と判断するため、混載によって同一種類の製品3
が分割されるのを防止し、同一種類の製品3が同一パレ
ットP上に積み付けられるようにできる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載のパレット積付装置によれ
ば、同一パレット上に複数種の物品の混載が可能か判断
し、可能な場合には混載パターンを判断し、この混載パ
ターンに対応して物品の積み付けを行なうため、パレッ
トへの積付効率を高くでき、これにより、物品が積み付
けられた実パレット数の削減、実パレットの輸送回数の
削減、実パレットの保管効率の向上などを図れる。
【0042】請求項2記載のパレット積付装置によれ
ば、順次送り込まれる物品の種類および数量に基づいて
同一パレット上に複数種の物品の混載が可能か判断し、
可能な場合には混載パターンを判断し、この混載パター
ンに対応して順次送り込まれる物品の積み付けを行なう
ため、パレットへの積付効率を高くでき、これにより、
物品が積み付けられた実パレット数の削減、実パレット
の輸送回数の削減、実パレットの保管効率の向上などを
図れる。
【0043】請求項3記載のパレット積付装置によれ
ば、請求項1または2記載のパレット積付装置の効果に
加えて、混載する物品の種類および数量に応じた複数の
混載パターンを含み、物品をパレット上に積み付ける複
数の積付パターンを記憶する記憶手段を具備することに
より、最適な積付パターンを容易に判断できる。
【0044】請求項4記載のパレット積付装置によれ
ば、請求項1ないし3いずれか記載のパレット積付装置
の効果に加えて、混載パターンでは、物品の種類別にパ
レット上の別の領域に分離して積み付けるため、複数種
の物品を上下に重ねて混載する場合に比べて、物品を区
分けできるとともに、各物品ごとのパレットからの取り
出しも容易に行なえる。
【0045】請求項5記載のパレット積付装置によれ
ば、請求項1ないし4いずれか記載のパレット積付装置
の効果に加えて、混載判断手段により、同一種類の物品
の数量が同一パレット上に混載積付可能とする数量より
多い場合にはその種類の物品についての混載を不可と判
断するため、混載によって同一種類の物品が分割される
のを防止し、同一種類の物品が同一パレット上に積み付
けられるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すパレット積付装置
の構成図である。
【図2】同上パレット積付装置の積付動作のフローチャ
ートである。
【図3】同上パレット積付装置の混載の判断を(a) 〜
(g) に説明する正面図である。
【図4】同上パレット積付装置の物品の並列数が1個の
場合の積付パターンを(a),(b)に示す側面図である。
【図5】同上パレット積付装置の物品の並列数が2個の
場合の積付パターンを(a) 〜(h) に示す側面図である。
【図6】同上パレット積付装置の物品の並列数が3個の
場合の積付パターンを(a) 〜(h) に示す側面図である。
【図7】同上パレット積付装置の物品の並列数が4個の
場合の積付パターンを(a) 〜(f) に示す側面図である。
【図8】同上パレット積付装置による積付状態を(a) 〜
(i) に説明する正面図である。
【符号の説明】
2 制御手段 3 物品としての製品 8 記憶手段 9 物品判別手段 10 混載判断手段 11 積付パターン判断手段 P パレット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品をパレット上に積み付けるパレット
    積付装置において、 前記パレット上に複数種の物品の混載が可能か判断する
    混載判断手段と、 この混載判断手段で混載が可能と判断された場合の混載
    パターンを含み、物品をパレット上に積み付ける積付パ
    ターンを判断する積付パターン判断手段と、 この積付パターン判断手段で判断された積付パターンに
    対応して積み付けを制御する制御手段とを具備している
    ことを特徴とするパレット積付装置。
  2. 【請求項2】 順次送り込まれる物品をパレット上に積
    み付けるパレット積付装置において、 順次送り込まれる物品の種類および数量を判別する物品
    判別手段と、 順次送り込まれる物品の種類および数量に基づいて前記
    パレット上に複数種の物品の混載が可能か判断する混載
    判断手段と、 この混載判断手段で混載が可能と判断された場合の混載
    パターンを含み、物品をパレット上に積み付ける積付パ
    ターンを判断する積付パターン判断手段と、 この積付パターン判断手段で判断された積付パターンに
    対応して順次送り込まれる物品の積み付けを制御する制
    御手段とを具備していることを特徴とするパレット積付
    装置。
  3. 【請求項3】 混載する物品の種類および数量に応じた
    複数の混載パターンを含み、物品をパレット上に積み付
    ける複数の積付パターンを記憶する記憶手段を具備して
    いることを特徴とする請求項1または2記載のパレット
    積付装置。
  4. 【請求項4】 混載パターンでは、物品の種類別にパレ
    ット上の別の領域に分離して積み付けることを特徴とす
    る請求項1ないし3いずれか記載のパレット積付装置。
  5. 【請求項5】 混載判断手段は、同一種類の物品の数量
    が同一パレット上に混載積付可能とする数量より多い場
    合にはその種類の物品についての混載を不可と判断する
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のパレ
    ット積付装置。
JP33993797A 1997-12-10 1997-12-10 パレット積付装置 Pending JPH11171342A (ja)

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Cited By (3)

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