JP4359108B2 - ピッキング物品積上げ指示システム - Google Patents

ピッキング物品積上げ指示システム Download PDF

Info

Publication number
JP4359108B2
JP4359108B2 JP2003323918A JP2003323918A JP4359108B2 JP 4359108 B2 JP4359108 B2 JP 4359108B2 JP 2003323918 A JP2003323918 A JP 2003323918A JP 2003323918 A JP2003323918 A JP 2003323918A JP 4359108 B2 JP4359108 B2 JP 4359108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stacking
pallet
articles
article
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003323918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005089067A (ja
Inventor
宏文 山本
和男 本田
信雄 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Suntory Holdings Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Suntory Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd, Suntory Holdings Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2003323918A priority Critical patent/JP4359108B2/ja
Publication of JP2005089067A publication Critical patent/JP2005089067A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4359108B2 publication Critical patent/JP4359108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

この発明は、缶入飲料、瓶入飲料、その他各種の物品を箱型のケースに収容したケース入り物品を、ケース単位でピッキングしてパレット上に積み上げるときの指示を行うピッキング物品積上げ指示システムに関する。
工場の配送センターや他の配送センターにおいて、例えば、缶入飲料や瓶入飲料等を保管する場合に、複数本をプラスチックケースや段ボール箱等の箱型のケースに収容し、保管する。この場合に、同じ品目の物品は、パレットにケースを段積みしてパレット単位で保管する場合と、小口出荷のためにケース単位で保管する場合とがある。
出荷に際して、倉庫内に保管された物品をトラック輸送のためにトラックバースへ搬送するときに、届け先毎等に出荷指示された品目,数量に対して、パレット単位で取扱可能な数量の物品はパレット単位で保管ロケーションから取り出し、搬送する。端数となる物品は、ケース単位でピッキングし、そのピッキングした物品をパレット積みする。
ピッキングした物品をパレット積みする作業は、作業者の経験と勘に頼って、できるだけパレット枚数が少なくて済むように積み上げる。しかし、ケースの形状や大きさは物品によって種々異なっており、パレット上の許容最大積付け高さに対して、効率良く積み上げることができない場合がある。そのため、パレット枚数が増えて、トラック輸送の効率が低下したり、パレットへの積み直しが必要となったりする。
この発明の目的は、ピッキングしたケース入り物品をパレット上に効率良く積み上げることができて、後の搬送作業を容易に行うことのできるピッキング物品積上げ指示システムを提供することである。
この発明の構成を実施形態に対応する図1と共に説明する。このピッキング物品積上げ指示システム(1)は、ケース入りの物品(W)をケース単位でピッキングしてパレット(P)上に積み上げるときの指示を行う指示システムであって、グループ化手段(23)と、層状積付け指示手段(24)と、段重ね指示手段(25)と、前記層状積付け指示手段(24)および段重ね指示手段(25)で生成された指示の内容を所定の形態で出力する指示出力手段(32)とを備える。グループ化手段(23)は、出荷指示された一群の物品(W)のうち、パレット単位の搬送に対して端数となる物品(W)を同一ケース形状のものについてグループ化する手段である。層状積付け指示手段(24)は、グループ内の物品(W)について、物品(W)の平面的に配列された層である物品層(R)が形成されるようにパレット(P)への物品(W)の積付けを指示する手段である。この指示は、例えば、パレット(P)毎のピッキングする物品(W)の品目および個数の指示と、その品目,個数の物品(W)が、物品層(R)を形成する旨の情報の出力とされる。段重ね指示手段(25)は、物品(W)の積まれた所定高さに満たないパレット同士を段重ねするように指示する手段である。なお、ここで言う同一ケース形状は、寸法を含む形状が完全に同一であることの他に、形状が物品層を形成するのに支障とならない程度に近似していることを含む概念である。前記指示出力手段(32)は、作業者(12)が持つ携帯型の端末(14)へ出力する端末出力(36)として、前記端末(14)に、パレット(P)毎のピッキングする品目順のピッキング指示を表示させる情報、このピッキングする物品(P)が物品層(R)となる否かを表示させる情報、および段重ねが可能な場合にどのパレット積み体の上にどのパレット積み体を段重ねするかの指示を表示させる情報を含む
この構成によると、同一ケース形状の物品(W)をグループ化し、そのグループ内の物品(W)について平面的な物品層(R)が形成されるようにパレット(P)への物品(W)の積付けを指示する。そのため、作業者等は、パレット(P)上に平面的な物品層(R)が積み上げられた安定した荷姿となるように、パレット(P)の搬送や、ハンドリングや、保管などにおいて許容できる最大高さまで物品(W)を積み上げることができる。そのため、トラック等の荷台面積に対する積載効率の向上が図れ、また作業者は指示に従って積み上げれば良く、容易に作業が行える。また、段重ね指示手段(25)により、物品(W)の積まれた所定高さに満たないパレット積み体同士を段重ねするように指示するため、積み上げ高さの低いパレット積み体や、物品層(R)の形成にしても端数となった物品(W)を載せたパレット(P)につき、パレット積み体同士を段重ねし、これを一つのパレット積み体と同様に搬送することができる。そのため、積載効率のより一層の向上が図れる。
この発明のピッキング物品積上げ指示システムは、出荷指示された一群の物品のうち、パレット単位の搬送に対して端数となる物品を同一ケース形状のものについてグループ化するグループ化手段と、グループ内の物品について物品層が形成されるようにパレットへの物品の積付けを指示する層状積付け指示手段と、物品の積まれた所定高さに満たないパレット同士を段重ねするように指示する段重ね指示手段と、前記層状積付け指示手段および段重ね指示手段で生成された指示の内容を所定の形態で出力する指示出力手段とを備え、前記指示出力手段は、作業者が持つ携帯型の端末へ出力する端末出力として、前記端末に、パレット毎のピッキングする品目順のピッキング指示を表示させる情報、このピッキングする物品が物品層となる否かを表示させる情報、および段重ねが可能な場合にどのパレット積み体の上にどのパレット積み体を段重ねするかの指示を表示させる情報を含むため、ピッキングしたケース入り物品を、物品層の形成によってパレット上に効率良く積み上げることができ、後の搬送作業を容易に行うことができる。
図6は、このピッキング物品積上げ指示システム1を適用する配送センターの倉庫3内の概念構成を示す平面図である。倉庫3内に、パレット積み物品保管エリア4と、ピッキング物品保管エリア5とが設けられている。パレット積み物品保管エリア4は、複数設けられた各保管ロケーション6に、物品Wがパレット単位で保管されている。ピッキング物品保管エリア5には、複数設けられた各保管ロケーション7に、物品Wがケース単位で保管されている。物品Wは、例えば、瓶入飲料、缶入飲料、またはペットボトル入飲料等であり、プラスチックケースまたは段ボール箱等の箱型のケース内に複数本が収納されている。この配送センターにおける物品Wの最低の取扱単位はケース単位であり、各図において物品Wは、ケースで図示してある。こられの物品Wは、保管ロケーション6,7に混載することなく保管されている。パレット単位の保管の場合は、混載される場合もある。
倉庫3内での物品Wの搬送は、フォークリフト等の搬送車両8を用い、パレットPに載せて行われる。搬送車両8は複数パレット(例えば2枚)分の搬送を同時に行えるものであっても良い。パレット積み物品保管エリア4の保管ロケーション6に対する物品Wの入出荷は、パレット単位で行われる。ピッキング物品保管エリア5の保管ロケーション7に対しては、ケース単位で物品Wの入出荷が行われる。
ケース単位の物品Wの出荷を行うときは、搬送車両8に空のパレットPを載せておき、任意の保管ロケーション7からピッキングした物品WをパレットP上に載せる。空のパレットPは、空パレット置場11から借りて来る。ピッキング物品Wを希望量だけ載せたパレットPは、仮置きエリア9に搬送車両8で搬送して仮置きしておき、後のトラック積み指示時に仮置きエリア9から搬送車両8で出荷される。ピッキング物品Wを載せたパレットPのうち、積載高さが低いものは、段重ねエリア10に平積みし、後に可能な場合は、複数パレットの段重ねを行う。
ピッキング作業および搬送車両8の運転は、作業者12が行う。作業者12は、ピッキングリスト13と携帯型の無線の端末14とを持っていて、これらピッキングリスト13および端末14の指示に従って作業を行う。端末14は、センター内管理システム2の端末機となるものである。センター内管理システム2は、配送センター内の全体の管理を行うコンピュータシステムであり、このセンター内管理システム2の一部として、この実施形態のピッキング物品積上げ指示システム1が設けられる。このピッキング物品積上げ指示システム1の指示出力は、上記ピッキングリスト13の内容、および端末14の出力として行われる。
図1は、ピッキング物品積上げ指示システム1の概念構成のブロック図と、このピッキング物品積上げ指示システム1で計算する物品Wの取扱概念の模式図とを示す。
このピッキング物品積上げ指示システム1は、ケース入りの物品Wをケース単位でピッキングしてパレットP上に積み上げるときの指示を行う指示システムであって、グループ化手段23と、層状積付け指示手段24と、段重ね指示手段25とを備える。グループ化手段23は、出荷指示された一群の物品Wのうち、パレット単位の搬送に対して端数となる物品Wを同一ケース形状のものについてグループ化する手段である。層状積付け指示手段24は、グループ内の物品Wについて、物品Wの平面的に配列された層である物品層 が形成されるようにパレットPへの物品Wの積付けを指示する手段である。段重ね指示手段25は、物品Wの積まれた所定高さに満たないパレット同士を段重ねするように指示する手段である。層状積付け指示手段24および段重ね指示手段25は、それぞれ次の各部26〜28,29〜31を有していて、それぞれ後に示す処理を行う。
ピッキング物品積上げ指示システム1は、この他に出荷指示手段21、パレット単位分解手段22、および指示出力手段32を有しており、またこの指示システム1内、または外部に設けられた物品・ロケーション管理手段35を指示出力の生成に用いる。
このピッキング物品積上げ指示システム1における各手段の構成および処理流れを、図5に示す流れ図を参照して説明する。図1の出荷指示手段21は、出荷の1単位となる指示を行う手段であり、例えば1届先の出荷指示を行う。この出荷指示には、物品Wの品目と、その品目毎の数量とが含まれる。数量はケース数で表現される。
出荷指示手段21による1届先毎等の1出荷単位の出荷指示が行われると(図5のステップS1)、図1のパレット単位分解手段22は、その1出荷単位に含まれる物品Wを、パレット単位に分解し、残りの物品Wはケース単位で扱う端数物品とする(図5のステップS2)。図1(B)は1出荷単位とされる物品Wの全個数の例を示しており、同図の例では3パレット分の物品Wと、残りの端数物品Wとに分解されている。
端数となる物品Wは、グループ化手段23によって、同一ケース形状のものについて同じグループとなるようにグループ化される(図5のステップS3)。物品Wの品目が異なっていても、ケース形状が同一であれば、同じグループとされる。なお、ここで言う同一ケース形状は、寸法を含む形状が完全に同一であることの他に、形状が物品層を形成するのに支障とならない程度に近似していることを含む概念である。図1〜図4において、異なる品目の物品Wについては、異なるハッチングを施してある。図1(B)の例では、8種類の物品Wが同じケースグループAとしてグループ化されている。また、他のケースグループBとして、5種類の物品Wがグループ化されている。グループ化手段23は、ケースグループが複数登録してあり、未登録の物品Wは、ケースグループ未登録品として取り扱う。
グループ化された各物品Wについては、層状積付け指示手段24によって、物品Wの平面的に配列された層である物品層Rが形成されるように、パレットPへの物品の積付けを指示する。具体的には、層状積付け指示手段24は、層化計算部26、パレット積み計算部27、および層状積付け指示生成部28を有していて、これら各部26〜28が次の各処理を行う。
層化計算部26は、グループ内の物品Wについて、パレットP上に平面的に配列された物品層Rが何層形成され、何個の物品Wが物品層Rの形成に対して端数となるかの計算、すなわち層単位計算を行う(図5のステップS4)。異なる品目の物品Wであっても、同じグループ内の物品Wは同様に物品層Rの形成に用いる。
この後、パレット積み計算部27により、物品層Rの形成可能物品Wについてのパレット積み計算を行う(図5のステップS5)。パレット積み計算部27は、パレット積みに際して、あるパレットグループの物品Wを載せた上に、他のパレットグループの物品Wを載せても良いものとする。ケースグループ間の積付け優先順位は、ケースグループの種類と共に登録しておく。この積付け優先順位は、偏平度の高いケース形状のグループや、パレットP上に可能なだけ平面的に並べた物品層Rの荷姿が広くなるケース形状のグループの優先順位を高くしておくことが好ましい。図1(B)の例では、ケース形状が偏平でかつ物品層Rの平面形状も広くなるケースグループBの優先順位を「1」とし、背の高いケース形状のケースグループAの優先順位を「2」としている。パレット積み計算部27において、積付け高さの最大値が登録してあり、その最大値を超えない範囲で出来るだけ高く物品層Rが形成されるように、パレット積み形態の計算を行う。同図の例では、積付け高さが略最大値に近い2つのパレット積み体(1),(2) と、1層の物品層Rのパレット積み体(3) との合計3つのパレット積み体(1),(2),(3) が、物品層Rの形成可能物品Wによって生じると計算されている。
層状積付け指示生成部28は、この計算結果によって、パレットPへの物品Wの積付けを指示を生成する。生成する指示の内容は、パレットP毎にどの品目の物品Wをどれだけの数量ピッキングするかの情報、およびそのピッキングされた物品Wによって物品層Rが形成されるという情報である。
この後、または層状積付け指示手段24による処理と並行して、段重ね手段25による各処理を行う。段重ね手段25は、積付け高さ計算部29、段重ね計算部30、および段重ね指示生成部31を有していて、これら各部29〜31は次の各処理を行う。
積付け高さ計算部29は、上記の層化計算部26による計算で物品層Rの形成に対して端数となった物品W、およびケースグループの未登録の物品Wについて、積付け高さ計算を行う(図5のステップS6)。これら物品Wは、種々の形状のものがあり、作業者がどのような姿勢で載せるかが定まらないため、つぎのような体積計算による予測とする。 ここでは、(積付け高さh1)=(積付け体積)÷(パレット有効面積)
とする(図2参照)。
積付け体積は、1つのパレットPに載せる個々のケース入り物品Wの体積(すなわちケースの体積)の総和である。パレット有効面積は、パレット上面のうち、周囲部分を載置不適部分として差し引いた面積である。この積付け高さh1は、層単位での計算の端数となり、または未登録でケース単位として扱われる物品Wのうち、最も積付け高さが低くなるパレットPについて計算すれば良い。
積付け高さ計算の後、段重ね計算部30による段重ね計算を行う(図5のステップS7)。この計算は、層単位でパレット積みしたパレット積み体(図1(C)では(1),(2),(3) )の中で最も高さの低いパレット積み体(3)と、ケース単位でパレット積みした最も積付け高さの低いパレット積み体(4) とを段積み可能であるか否かを計算して判断する。
ここでは、両パレット積み体(3),(4) の和h2(図3)が、設定された積付け高さ最大値Hよりも低ければ、段重ね可能と判断する。
段重ね指示生成部31は、この段重ね可能であるか否かの判断結果を、指示内容として出力する。図4は、以上の各計算の結果例を示す。
図1の指示出力手段32は、上述のようにして層状積付け指示手段24および段重ね手段25によって生成した指示内容を、出荷形態指示の内容として作業者に所定の形態で与える(図5のステップS7)。
この出荷形態指示は、パレット単位で出荷する指示出力33と、ピッキング出荷を行う指示出力34とに分かれる。パレット単位の指示出力33は、パレット単位分解手段22で分解した結果によりパレット単位に分解できるとした各物品Wについて、倉庫3(図6内のどのロケーション6から出荷するかの内容を示したものである。パレット単位で出荷する指示出力33は、例えば携帯端末14(図6)に表示される。どのロケーション6から出荷するかは、物品・ロケーション管理手段35により決定される。物品・ロケーション管理手段35は、倉庫3のどのロケーション6,7にどの品目の物品Wがどれだけの数量保管されているかの管理を行う手段であり、この他に、出荷に際しての各種の規則が定められていて、その規則に応じた処理を行う。
ピッキング出荷の指示出力34は、ピッキングリスト13と、端末出力36とで行われる。ピッキングリスト13には、ピッキングする物品Wの品目のリスト表示と、その品目毎の数量と、ロケーション番号とが記述されたものである。ロケーション番号は、図6の保管ロケーション7の識別番号である。
端末出力36としては、パレットP毎に、ピッキングする品目順に数量等のピッキング指示の情報が表示され、そのピッキング指示と共に、層化の可否の情報が表示される。また、段重ねが可能な場合にどのパレット積み体の上にどのパレット積み体を段重ねするかの指示が表示される。
ピッキングを行う作業者は、このようなピッキングリスト13および端末出力36を見て、その指示内容に従ったピッキング作業、およびピッキング物品WのパレットP上への積上げを行う。この場合に、携帯端末14による端末出力36として、積み上げを行う順にピッキング物品Wが表示され、かつその物品Wが物品層Rになるか否かの情報が表示されるため、ピッキング物品Wを容易に層状に積み上げることができる。また、段重ねが可能な場合の段重ねの指示も表示されるため、段重ねが容易に行える。このようにして、ピッキングしたケース入り物品WをパレットP上に効率良く積み上げることができて、後の搬送作業を容易に行うことができる。
なお、上記実施形態では、作業者へのピッキング出荷の指示出力を34をピッキングリスト13と端末出力36との併用で行うようにしたが、この指示出力を34はその他の各種の形態で作業者に知らせるものであっても良い。
(A)はこの発明の一実施形態にかかるピッキング物品積上げ指示システムの概念構成のブロック図、(B)〜(D)は同システムによる物品取扱い計算の概念を示す説明図である。 同指示システムによる非層化のパレット積み体の積付け高さ計算の説明図である。 同指示システムによる段重ね時の積付け高さ計算の説明図である。 同指示システムの計算結果の概念を示す説明図である。 同指示システムの処理の流れ図である。 同指示システムを適用する倉庫の概念構成を示す平面図である。
符号の説明
1…ピッキング物品積上げ指示システム
2…センター内管理システム
3…倉庫
4…パレット積み物品保管エリア
5…ピッキング物品保管エリア
6,7…保管ロケーション
8…搬送車両
9…仮置きエリア
10…段重ねエリア
12…作業者
13…ピッキングリスト
14…端末
22…パレット単位分解手段
23…グループ化手段
24…層状積付け指示手段
25…段重ね指示手段
32…指示出力手段
h1,h2…積付高さ
H…積付け最大値
P…パレット
R…物品層
W…物品

Claims (1)

  1. ケース入りの物品をケース単位でピッキングしてパレット上に積み上げるときの指示を行うピッキング物品積上げ指示システムであって、出荷指示された一群の物品のうち、パレット単位の搬送に対して端数となる物品を同一ケース形状のものについてグループ化するグループ化手段と、グループ内の物品について、物品の平面的に配列された層である物品層が形成されるようにパレットへの物品の積付けを指示する層状積付け指示手段と、物品の積まれた所定高さに満たないパレット同士を段重ねするように指示する段重ね指示手段と、前記層状積付け指示手段および段重ね指示手段で生成された指示の内容を所定の形態で出力する指示出力手段とを備え、前記指示出力手段は、作業者が持つ携帯型の端末へ出力する端末出力として、前記端末に、パレット毎のピッキングする品目順のピッキング指示を表示させる情報、このピッキングする物品が物品層となる否かを表示させる情報、および段重ねが可能な場合にどのパレット積み体の上にどのパレット積み体を段重ねするかの指示を表示させる情報を含むピッキング物品積上げ指示システム。
JP2003323918A 2003-09-17 2003-09-17 ピッキング物品積上げ指示システム Expired - Fee Related JP4359108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003323918A JP4359108B2 (ja) 2003-09-17 2003-09-17 ピッキング物品積上げ指示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003323918A JP4359108B2 (ja) 2003-09-17 2003-09-17 ピッキング物品積上げ指示システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005089067A JP2005089067A (ja) 2005-04-07
JP4359108B2 true JP4359108B2 (ja) 2009-11-04

Family

ID=34454819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003323918A Expired - Fee Related JP4359108B2 (ja) 2003-09-17 2003-09-17 ピッキング物品積上げ指示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4359108B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6613288B2 (ja) * 2017-11-14 2019-11-27 ファナック株式会社 積み付けパターン計算装置及びロボット制御装置
US10647528B1 (en) * 2019-05-31 2020-05-12 Mujin, Inc. Robotic system for palletizing packages using real-time placement simulation
US10696493B1 (en) 2019-05-31 2020-06-30 Mujin, Inc. Robotic system with packing mechanism
US10696494B1 (en) 2019-05-31 2020-06-30 Mujin, Inc. Robotic system for processing packages arriving out of sequence
US11077554B2 (en) 2019-05-31 2021-08-03 Mujin, Inc. Controller and control method for robotic system
US10618172B1 (en) 2019-05-31 2020-04-14 Mujin, Inc. Robotic system with error detection and dynamic packing mechanism
US10679379B1 (en) 2019-05-31 2020-06-09 Mujin, Inc. Robotic system with dynamic packing mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005089067A (ja) 2005-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6360242B2 (ja) パレット構築システム
JP6647266B2 (ja) 出庫処理システム及び出庫処理方法
JPH06263203A (ja) 自動物品取扱装置
WO2017061632A1 (ja) 積載ロジックを有する物品積載装置
JP4359108B2 (ja) ピッキング物品積上げ指示システム
JPH06286823A (ja) ピッキングシステム
JP4076821B2 (ja) 入出荷管理システム
JP2002154616A (ja) デパレタイズシステム
JP2003026309A (ja) 物品のピッキング方法、ピッキングシステム及びピッキング指示システム
JP2001122438A (ja) 積み付け計画作成装置
JP2518779B2 (ja) パレタイジング方法
JP2002037422A (ja) 物流設備
JP7392223B2 (ja) 自動出荷方法及び装置
JP2003252447A (ja) 荷物の積み付け方法
JPH06219557A (ja) 荷積方法
TW202340062A (zh) 材料處理系統及其方法
JPH05105234A (ja) パレタイジング方法
CN117236524A (zh) 一种散货码入集装箱分配方法
JP2001072243A (ja) 物流品のパレットへの積付け方法
JPH06234425A (ja) 荷積方法
TW202036407A (zh) 物流系統
JPH06234423A (ja) 荷積方法
JPH06144570A (ja) 荷積方法
JPH0543056A (ja) 荷積方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090224

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090721

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090807

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4359108

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees