JPH07249848A - フレキシブル基板 - Google Patents

フレキシブル基板

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JPH07249848A
JPH07249848A JP3939794A JP3939794A JPH07249848A JP H07249848 A JPH07249848 A JP H07249848A JP 3939794 A JP3939794 A JP 3939794A JP 3939794 A JP3939794 A JP 3939794A JP H07249848 A JPH07249848 A JP H07249848A
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor

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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1層配線を用いて、容易かつ確実にコイルと
他の回路との接続を行なうことができるフレキシブル基
板の提供を目的とする。 【構成】 コイル90及び回路95が形成されているフ
レキシブル基板100のコイル90内に内側端TM2を
形成し、内側端近傍のフレキシブル基板100を切り抜
いて折り畳み部70を設ける。折り畳み部70は、コイ
ル90をまたいでコイル90の外側に折り畳み可能であ
り、折り畳んだ内側端TM2と接触する位置に第2端子
STM2が設けられている。折り畳み部70を折り畳む
だけで内側端TM2と第2端子STM2を接触させるこ
とができ、接触した内側端TM2と第2端子STM2は
半田等で固定される。したがって、容易かつ確実にコイ
ル90と回路95との接続を行なうことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレキシブル基板に関
し、特に作業の容易化及びに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、フレキシブル基板には、配線や
回路が印刷によって設けられ、種々の部品が基板上に取
り付けられる。このような、フレキシブル基板は、多種
多様な分野に用いられている。特に、近年、フレキシブ
ル基板上にコイルを形成し、記憶回路等を実装した非接
触型カードが提案されている。
【0003】図7Aに非接触カード等に用いられるコイ
ルを設けたフレキシブル基板100の一例を掲げる。こ
のフレキシブル基板100上には、コイル90が形成さ
れており、IC及びトランジスタ等の部品が実装され、
コイル90は他の部品と接続されている。
【0004】このように、フレキシブル基板100に形
成されたコイル90にIC等の部品を接続することで非
接触カード等が完成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フレキシブル基板には以下の様な問題があった。コイル
は、必ずその始点又は終点がコイルの内側又は外側にあ
る。したがって、図7に示すように、コイル90を他の
部品を接続する際には、コイルの内側にある端子PX
を、コイルの外側の端子PYまで延長している。
【0006】このようなコイル90の内側にある端子P
Xの延長の為、従来はフレキシブル基板100の裏面に
も配線を施し、コイル90の内側にある端子PXをコイ
ルの外側PYまで延長していた。すなわち、コイルが形
成されるフレキシブル基板においては、コイルの配線だ
けのために、基板表面及び裏面の2層にわたる配線を行
なう必要があった。しかし、フレキシブル基板に2層配
線を行なうと、コストが非常に高くなるという問題があ
った。
【0007】また、上記の様な2層配線を行なわずに、
コイルの内側の端子PXをコイル外側の端子PYまで延
長するには、ジャンパー線等を用いてコイル内側の端子
PXとコイルの外側の端子PYを半田付け等によって接
続していた。しかし、この方法による接続は、精密さが
要求されるため、手作業によって行なわなければなら
ず、非常に手間がかかるという問題があった。
【0008】そこで、本発明は1層配線を用いて、容易
かつ確実にコイルと他の部品との接続を行なうことがで
きるフレキシブル基板の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1のフレキシブル
基板は、外側端及び内側端を有するコイルを備えた回路
が形成されたフレキシブル基板であって、外側端に接続
された第1端子を前記コイルの外側に設けるとともに、
内側端近傍の前記フレキシブル基板を切り抜くことによ
り折り畳み部を設け、前記コイルをまたいで前記内側端
を前記コイルの外側に折り畳み可能とし、折り畳んだ前
記内側端と接触する位置に第2端子を設けたこと、を特
徴としている。
【0010】請求項2のフレキシブル基板は、外側端及
び内側端を有するコイルを備えた回路が形成されたフレ
キシブル基板であって、内側端に接続された第1端子を
前記コイルの内側に設けるとともに、外側端近傍の前記
フレキシブル基板を切り抜くことにより折り畳み部を設
け、前記コイルをまたいで前記外側端を前記コイルの内
側に折り畳み可能とし、折り畳んだ前記外側端と接触す
る位置に第2端子を設けたこと、を特徴としている。
【0011】請求項3のフレキシブル基板は、請求項1
又は請求項2に係るフレキシブル基板において、前記第
2端子を周辺部の導電体部分を残した穴状に形成し、前
記内側端又は前記外側端を導電体部分を残し基板部分を
除去して形成し、前記折り畳み時に前記第2端子と前記
内側端又は前記外側端を接触させるようにして半田付け
により固定したことを特徴としている。
【0012】請求項4のフレキシブル基板は、請求項1
又は請求項2に係るフレキシブル基板において、前記フ
レキシブル基板を長方形又は正方形に形成するとともに
前記コイルを円形に形成し、前記折り畳み部の中心線が
該長方形又は該正方形の対角線とほぼ合致するように前
記折り畳み部を設けたこと、を特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1又は請求項2に係るフレキシブル基板
は、折り畳み部が前記コイルをまたいで前記内側端又は
前記外側端を前記コイルの外側又は内側に折り畳み可能
であり、第2端子は折り畳んだ前記内側端又は前記外側
端と接触する位置に設けられている。したがって、折り
畳むだけで容易に内側端又外側端を第2端子に接触させ
ることができる。
【0014】請求項3に係るフレキシブル基板は、前記
第2端子が周辺部の導電体部分を残した穴状に形成さ
れ、前記内側端又は前記外側端が導電体部分を残し基板
部分を除去して形成され、前記第2端子と前記内側端又
は前記外側端を接触させて半田付けにより固定してい
る。したがって、前記内側端又は前記外側端と前記第2
端子を確実に半田付けすることができる。
【0015】請求項4に係るフレキシブル基板は、前記
フレキシブル基板を長方形又は正方形に形成するととも
に前記コイルを円形に形成し、前記折り畳み部が前記折
り畳み部の中心線が該長方形又は該正方形の対角線とほ
ぼ合致するように設けられている。したがって、折り畳
み部を長方形又は正方形内に形成することができる。
【0016】
【実施例】本発明に係るフレキシブル基板の一実施例の
平面図を図1Aに示す。フレキシブル基板100上に
は、種々の回路95及びコイル90が形成されており、
コイル90には、外側端TM1及び内側端TM2が設け
られている。ここで、外側端TM1には、第1端子FT
M1が接続され、回路95に接続されている。また、内
部端TM2は、コイル90内の折り畳み部70に設けら
れている。さらに、回路95には第2端子STM2が接
続されている。なお、内側端TM2及び第2端子STM
2はVIAホール(導電性スルーホール)(ビア孔)と
して設けられている。
【0017】ここで、折り畳み部70は、フレキシブル
基板100を切抜くことによって形成され、コイル90
をまたいで内側端TM2をコイル90の外側に折り畳み
可能である。この折り畳み部70を、コイル90の外側
に折り畳んだ場合のフレキシブル基板100の側面図を
図1Bに掲げる。
【0018】また、第2端子STM2は、折り畳まれた
内側端TM2と接触する位置に設けられている。したが
って、折り畳み部70を矢印200方向に折り曲げるだ
けで、内側端TM2は容易かつ確実に第2端子STM2
と接触する。
【0019】次に、折り畳み部70を示す拡大図を図2
に掲げる。この折り畳み部70は、フレキシブル基板1
00を切抜くことによって形成されている。図2に示す
切抜き部CN1は、内側端TM2近傍のフレキシブル基
板100を金型等によってパンチすることで形成され
る。なお、折り畳み部70の配線70Wは、折り畳みに
よる劣化(断線等の防止)を考慮してコイル90部分の
配線よりも太く形成されている。
【0020】次に、図1Bに示すように接触した内側端
TM2と第2端子STM2を固定する。内側端TM2と
第2端子STM2を固定した場合のフレキシブル基板1
00と折り畳み部70の関係を示す断面図を図3に掲げ
る。ここで、フレキシブル基板100と折り畳み部70
は、共にポリイミド膜60と配線55(銅箔)から構成
されている。
【0021】図3Aに、内側端TM2と第2端子STM
2を、かしめ35によって固定した場合を示し、図3B
に、内側端TM2と第2端子STM2を半田付けによっ
て固定した場合を示す。いずれの方法によって固定され
た場合でも、配線55同士が電気的に接触し、内側端T
M2と第2端子STM2は確実に固定され、コイル90
と回路95は確実に接続される。なお、本図では、フレ
キシブル基板100と折り畳み部70の電気的接続を明
らかにする為、各々の表面に配線55を示すが、実際に
は表面の一部に配線が施されているにすぎない(図1A
参照)。
【0022】このように、本実施例に係るフレキシブル
基板100を用いると、折り畳み部70を折り畳むだけ
で、容易かつ確実に内側端TM2を第2端子STM2に
電気的に接触させ、かつ固定することが可能となる。
【0023】また、本発明に係るフレキシブル基板の他
の実施例の平面図を図4Aに示す。図4Aは、テープ4
00上に形成されたフレキシブル基板300を示す。本
実施例のフレキシブル基板300には、コイル90が形
成されており、コイル90内には種々の回路95が設け
られている。コイル90内には、内側端TM3及び内側
端に接続された第一端子FTM3が設けられている。ま
た、コイル90内では、第2端子STM4が回路95に
接続され、設けられている。
【0024】一方、コイル90の外側には、フレキシブ
ル基板100を切抜くことによって折り畳み部70が形
成されている。なお、本実施例においても、外側端TM
4及び第2端子STM4はVIAホール(ビア孔)とし
て設けられている。
【0025】折り畳み部70は、フレキシブル基板30
0をテープ400上に幅WD1の長方形に形成し、コイ
ル90を円形に形成した場合に、折り畳み部70の中心
線がその長方形の対角線TK1とほぼ合致するような位
置に設けられている(図4A)。これにより、幅WD1
の長方形内にコイル90及び折り畳み部70を形成する
ことが可能となり、テープ400を有効に使用する事が
可能となる。
【0026】また、本実施例においても、折り畳み部7
0は外側端TM4近傍のフレキシブル基板300を金型
等を用いてパンチによって切抜くことによって形成され
ている。さらに、折り畳み部70の配線も、折り畳みに
よる劣化(断線等の防止)を考慮して、コイル90部分
の配線よりも太く形成されている。
【0027】ここで、折り畳み部70は、コイル90を
またいで外側端TM4をコイル90の内側に折り畳み可
能に形成されている。図4Bに、折り畳み部70をコイ
ル90の内側に折り畳んだ場合のフレキシブル基板30
0の側面図を掲げる。
【0028】本実施例において、第2端子STM2は、
折り畳まれた外側端TM4と接触する位置に設けられて
いる。したがって、本実施例に係るフレキシブル基板3
00においても、折り畳み部70を、矢印400方向に
折り曲げるだけで、外側端TM4が容易かつ確実に第2
端子STM4と接触する。
【0029】図4Bに示すように接触した外側端TM4
と第2端子STM4の固定は、上記実施例と同様に、か
しめ又は半田付けによって行なわれる(図3参照)。
【0030】このように、本実施例のフレキシブル基板
300を用いると、折り畳み部70を折り畳むだけで、
容易かつ確実に外側端を第2端子に電気的に接触させ、
かつ固定することが可能となるだけでなく、テープ40
0を有効に使用し、フルキシブル基板を有効に形成する
事が可能となる。
【0031】ところで、上記両実施例においては、図3
に示すような態様で内側端又は外側端と第2端子の固定
を行なった。しかし、容易かつ確実な方法で内側端又は
外側端と第2端子の固定を行なえるのであれば、他の方
法で固定を行なってもよい。例えば図5Aに示すよう
に、フレキシブル基板100の配線55をポリイミド膜
60よりも長く残してエッチング除去する。次に、図5
Bに示すように、折り畳み部70の配線55を残し、ポ
リイミド膜60の一部をエッチングによって除去する。
このような、折り畳み部70を矢印200方向に折り畳
み、前記フレキシブル基板100(図5A)に接触さ
せ、半田付けにより固定してもよい。
【0032】また、図5Cに、こうして固定されたフレ
キシブル基板100と折り畳み部70の断面図を示す。
さらに、図5Cと近似した方法で内側端又は外側端と第
2端子を固定した場合の断面図を図5Dに掲げる。ここ
では、フレキシブル基板100におけるエッチング除去
部分が図5Cよりも大きい。
【0033】さらに、図5Eに示すように、フレキシブ
ル基板100の配線55をオーバーハング状に、折り畳
み部70の配線55に接触するように形成する。次に、
形成したオーバーハング部分58に半田付けを行なう。
このようにして内側端又は外側端と第2端子を固定する
と、半田30はオーバーハング部分58及び折り畳み部
70の配線55の全てを覆い、より確実な固定をする事
が可能となる。
【0034】なお、上述の実施例においては、折り畳み
部70を矢印200又は矢印400方向に折り畳むこと
で、内側端又は外側端と第2端子の固定を行なった。す
なわち、折り畳み部70をフレキシブル基板100又は
フレキシブル基板300の下方を通じ、コイル90をま
たいで内側端又は外側端と第2端子の接触を行なってい
た。しかし、確実かつ容易にこれらの接触が行なえるの
であれば、折り畳み部70を他の方向に折り曲げる事で
接触させてもよい。
【0035】図6Aに、折り畳み部70を矢印500方
向に折り畳むことで、内側端TM2と第2端子STM2
を接触させた場合の側面図を掲げる。また、図6Bに折
り畳み部70を矢印500方向に折り畳んで、内側端T
M2と第2端子STM2をかしめ35によって固定した
場合の断面図を掲げる。さらに、折り畳み部70を矢印
500方向に折り畳んで、内側端TM2と第2端子ST
M2を半田30によって固定した場合の断面図を図6C
に掲げる。
【0036】なお、本実施例では、折り畳み部70を矢
印500方向に折り畳んで、内側端TM2と第2端子S
TM2の固定を行なったが、図4Bに示すように折り畳
み部70を矢印600方向に折り畳んで、外側端TM4
と第2端子STM4の固定を行なうようにしてもよい。
【0037】このような折り畳み部70の折り畳みの
際、万一折り畳み部70の配線55がコイル90に接触
するようなことがあっても、両者とも保護膜によって覆
われているので(図示せず)、ショートを起こすおそれ
がない。
【0038】このように、本実発明に係るフレキシブル
基板100及びフレキシブル基板300を用いると、折
り畳み部70を折り畳むだけで、容易かつ確実に外側端
又は内側端を第2端子に電気的に接触させ、かつ固定す
ることが可能となる。
【0039】なお、上記の実施例においては、フレキシ
ブル基板上にコイル及び回路の両方が形成されている場
合に、内側端又は外側端を回路の端子に接続する場合を
説明した。しかし、必ずしもコイルと回路の両方がフレ
キシブル基板上に形成されている必要はなく、フレキシ
ブル基板上にコイルのみが形成されている場合に折り畳
み部70を折り畳むことでコイルとフレキシブル基板外
との接続を行なうようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】請求項1又は請求項2に係るフレキシブ
ル基板は、第2端子は折り畳まれた前記内側端又は前記
外側端と接触する位置に設けられている。すなわち、折
り畳むだけで容易に内側端又外側端を第2端子に接触さ
せることが可能となる。
【0041】請求項3に係るフレキシブル基板は、前記
第2端子周辺部の導電体部分と前記内側端又は前記外側
端を接触させて半田付けにより固定している。すなわ
ち、前記内側端又は前記外側端と前記第2端子を確実に
半田付けすることが可能となる。 請求項4に係るフレ
キシブル基板は、前記折り畳み部が前記折り畳み部の中
心線が前記長方形又は前記正方形の対角線とほぼ合致す
るように設けられている。すなわち、折り畳み部を長方
形又は正方形内に形成することができる。したがって、
フルキシブル基板を有効に形成する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレキシブル基板の一実施例を示
す平面図である。
【図2】図1に示す折り畳み部70を示す拡大図であ
る。
【図3】内側端と第2端子を固定した場合のフレキシブ
ル基板と折り畳み部の関係を示す断面図である。
【図4】本発明に係るフレキシブル基板の他の実施例を
示す平面図である。
【図5】図3に示す内側端と第2端子を、他の方法で固
定した場合のフレキシブル基板と折り畳み部の関係を示
す断面図である。
【図6】折り畳み部70を折り畳んで内側端と第2端子
を接触させた場合の側面図及びこの際のフレキシブル基
板と折り畳み部の関係を示す断面図である。
【図7】従来のフレキシブル基板100を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
70・・・・・折り畳み部 90・・・・・コイル 95・・・・・回路 100・・・・・フレキシブル基板 TM2・・・・・内側端 STM2・・・・・第2端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外側端及び内側端を有するコイルを備えた
    回路が形成されたフレキシブル基板であって、 外側端に接続された第1端子を前記コイルの外側に設け
    るとともに、内側端近傍の前記フレキシブル基板を切り
    抜くことにより折り畳み部を設け、前記コイルをまたい
    で前記内側端を前記コイルの外側に折り畳み可能とし、
    折り畳んだ前記内側端と接触する位置に第2端子を設け
    たこと、 を特徴とするフレキシブル基板。
  2. 【請求項2】外側端及び内側端を有するコイルを備えた
    回路が形成されたフレキシブル基板であって、 内側端に接続された第1端子を前記コイルの内側に設け
    るとともに、外側端近傍の前記フレキシブル基板を切り
    抜くことにより折り畳み部を設け、前記コイルをまたい
    で前記外側端を前記コイルの内側に折り畳み可能とし、
    折り畳んだ前記外側端と接触する位置に第2端子を設け
    たこと、 を特徴とするフレキシブル基板。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に係るフレキシブル
    基板において、 前記第2端子を周辺部の導電体部分を残した穴状に形成
    し、前記内側端又は前記外側端を導電体部分を残し基板
    部分を除去して形成し、前記折り畳み時に前記第2端子
    と前記内側端又は前記外側端を接触させるようにして半
    田付けにより固定したことを特徴とするフレキシブル基
    板。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に係るフレキシブル
    基板において、 前記フレキシブル基板を長方形又は正方形に形成すると
    ともに前記コイルを円形に形成し、前記折り畳み部の中
    心線が該長方形又は該正方形の対角線とほぼ合致するよ
    うに前記折り畳み部を設けたこと、 を特徴とするフレキシブル基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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