JPH07249162A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH07249162A
JPH07249162A JP6041264A JP4126494A JPH07249162A JP H07249162 A JPH07249162 A JP H07249162A JP 6041264 A JP6041264 A JP 6041264A JP 4126494 A JP4126494 A JP 4126494A JP H07249162 A JPH07249162 A JP H07249162A
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Susumu Hatano
進 波多野
Satoru Hirata
悟 平田
Kazuhiko Taguchi
一彦 田口
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 商品の温度ばらつきを少なくし、商品を取り
出し易くし、そして温度検知装置の交換性を良くする。 【構成】 商品7を載置する商品棚6は、商品収納庫3
内の前後に設け、冷凍機4及び蒸発器11で発生する冷
気は冷気送風ファン13によって、風路板12により形
成され、通風口17を設けた仕切板16により仕切られ
た風路から風路誘導板19によって商品棚6の商品7に
供給されて循環する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品を冷却して販売す
るようにした自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年における自動販売機は、特開昭55
−158478号公報に示されるような構成になってい
る。
【0003】以下、図6および図7を参照しながら従来
の自動販売機についてその一例を説明する。
【0004】図6および図7において、自動販売機の本
体キャビネット1は、前部に前面扉2を有し、内部は、
冷却室としての商品収納庫3、及び冷凍機4を収容する
機械室5とが互いに隔絶して上下に仕切られている。商
品収納庫3には商品棚6が前列と後列に配置されてお
り、周知のように販売指令に基づいて、缶、瓶などの商
品7が一個ずつ商品棚6より前面扉2の下部に開口して
いる商品取り出し口8へ搬出されるように構成されてい
る。商品7を冷却保存するための冷却ユニット9は、冷
凍機4と、凝縮器10と、蒸発器11とからなってお
り、この蒸発器11は、商品収納庫3内に配置されてい
る。また商品収納庫3内には蒸発器11を通る冷気循環
風路を形成するための風路板12、及びこの風路板12
を通じて庫内に冷気を循環通風させるための冷気送風フ
ァン13が設けられ、商品収納庫3には、矢印Aで示す
ように蒸発器11を貫流する冷気が循環通風されて商品
7を冷却している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成の従来の自動販売機では、商品収納庫3の幅が
広いため、冷気送風ファン13により送風された冷気
は、風路板12の風路内で片寄って流れ、その結果、商
品収納庫3内の温度分布が不均一となり、商品7の温度
に大きなばらつきがでるという問題点を有していた。
【0006】また、商品取り出し口8は前面扉2の下部
に開口して高さが低いため、お客が商品7を取り出し難
く、さらに温度検知装置の交換が容易でないという問題
点も有していた。
【0007】本発明は、収納されている商品に冷却温度
のばらつきがなく、その上購入者が商品を取り出しやす
く、また温度検知装置の交換などのメンテナンス性の良
い自動販売機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動販売機においては、商品を冷却保存す
る商品収納庫内に設けた商品棚と、前記商品収納庫を冷
却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を供給する冷凍機
と、冷気を循環する冷気送風ファンと、循環する冷気の
風路を形成する風路板と、この風路を仕切るとともに通
風口を設けた仕切板と、風路板の上方に配置した風路規
制板とを有するものである。
【0009】また、商品収納庫に前後に設けた商品棚
と、前記商品収納庫を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ
冷媒を供給する冷凍機と、冷気を循環する冷気送風ファ
ンと、この冷気を前列の商品棚に導く風路誘導板とを有
するものである。
【0010】また、商品を冷却保存する商品収納庫内に
前後に設けた商品棚と、この商品棚から商品を搬出する
搬出装置と、この商品を庫外へ搬送する搬送装置と、前
記商品収納庫を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を
供給する冷凍機と、蒸発器の下面に設けた除霜ヒーター
と、凹部を形成した底面内箱と、前記搬送装置の商品搬
送面に設けた通風穴と、前記搬送装置と前記底面内箱と
により形成された吸い込み風路とを有するものである。
【0011】また、商品を冷却保存する商品収納庫内に
前後に設けた商品棚と、この商品棚から商品を搬出する
搬出装置と、この商品を庫外へ搬送する搬送装置と、前
記商品収納庫を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を
供給する冷凍機と、蒸発器の下面に設けた除霜ヒーター
と、凹部を形成した底面内箱とを有し、前記搬送装置の
商品搬送面に設けた通風穴は、後列商品棚の下方に存す
る通風穴の開口面積よりも前列商品棚の下方に存する通
風穴のそれを大きくしたものである。
【0012】さらに商品を冷却保存する商品収納庫内に
設けた商品棚と、この商品棚から商品を搬出する搬出装
置と、この商品を庫外へ搬送する搬送装置と、前記商品
収納庫を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を供給す
る冷凍機と、蒸発器の下面に設けた除霜ヒーターと、蒸
発器を収納する凹部を形成した商品収納庫の底面内箱と
を有し、蒸発器の下方に位置する前記凹部に傾斜を有す
る排水口を少なくとも2つ以上設けたものである。
【0013】さらに、商品を冷却保存する商品収納庫内
に設けた商品棚と、この商品棚から商品を搬出する搬出
装置と、この商品を庫外へ搬送する搬送装置と、商品収
納庫を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を供給する
冷凍機と、蒸発器の上面に設けた温度検知装置と、蒸発
器の下面に設けた除霜ヒーターと、蒸発器の上部に配設
した上面断熱板と、蒸発器の側部に配設した側面断熱板
と、上面断熱板の上部に配設した補助板とを有するもの
である。
【0014】
【作用】上記のように構成された自動販売機は、通風板
の風路を通風口を設けた仕切板で仕切り、通風板の上部
に風路規制板を配設することによって、通風板の風路内
に送風する冷気の片寄りをなくし、複数の冷気送風ファ
ンのうち1つが停止しても、通風口から他の冷気送風フ
ァンによる冷気を蒸発器に循環させることができるた
め、蒸発器に不均一に霜を付着させることなく、除霜ヒ
ーターにより確実に除霜をすることができる。
【0015】また風路誘導板により前列の商品棚に、冷
気を当てることができるため、商品収納庫の温度分布を
均一にし、商品の温度がばらつくことがなく、快適な温
度の商品を販売することができる。
【0016】また風路板と、通風口を備えた仕切板と、
風路規制板と風路誘導板と、搬送装置の商品搬送面の通
風穴とを有していることにより、商品取り出し口の高さ
を高い位置にすることができ、商品を取り出し易くする
ことができる。
【0017】また搬送装置の商品搬送面の通風穴は、後
列商品棚の下方部の面積よりも前列商品棚の下方部の面
積を大きくすることにより、冷気の流れを規制して商品
収納庫の温度分布を均一にし、商品の温度がばらつくこ
となく販売することができる。
【0018】また蒸発器の下面に設けた除霜ヒーター
と、底部に凹部を形成した底面内箱の排水口は、少なく
とも2つ以上設けたことにより、商品取り出し口を高く
することができ、お客が商品を取り出し易くすることが
可能になり、また除霜ヒーターを2つの排水口の稜線部
で蒸発器に密着させることができる。
【0019】さらに商品収納庫を冷却する蒸発器と、蒸
発器の上面に設けた温度検知装置と、蒸発器の下面に設
けた除霜ヒーターと、蒸発器の上部に配設した上面断熱
板と、前記蒸発器の側部に配設した側面断熱板と、前記
上面断熱板の上部に配設し、前方に傾斜を有した補助板
とを有することにより、商品棚を脱着することなく、温
度検知装置を交換メンテナンスでき、作業性を向上させ
ることができる。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例を示す自動販売機につい
て、図1ないし図5を参照しながら説明する。
【0021】なお、図1ないし図5に示す自動販売機に
おいて、図6及び図7で従来例として説明したのと同一
の構成部分については同一符号を附し、その説明を省略
する。
【0022】14は断熱壁で、一定の厚み以上を確保し
て外気と商品収納庫3を断熱している。15は商品収納
庫3を形成する内箱、16は風路板12により形成され
る冷気循環風路を分割する仕切板で、複数個の冷気送風
ファン13による冷気循環風路に分割している。また仕
切板16は、通風口17を有している。18は風路板1
2の上方に配置した風路規制板、19は風路誘導板で、
内箱15の背面から前列に位置する商品棚6へ冷気を導
いている。
【0023】20は商品棚6から商品7を搬出する搬出
装置、21は搬出装置20の下方に設けられ、商品7を
庫外へ搬送する搬送装置、22は商品7を前面扉2の商
品取り出し口8へ搬送する取り出し搬送装置、23は蒸
発器11の下面及び前面に設けた除霜ヒーター、24は
商品収納庫3の底面内箱で、後面側に凹部24aが形成
され、蒸発器11がこの凹部24aに配置されている。
25は搬送装置21の商品搬送面に設けた通風穴、26
は搬送装置21と底面内箱24とにより形成された吸い
込み風路、27は底面内箱24の凹部24aにおいて、
蒸発器11の下方に位置する部分に形成した傾斜を有す
る排水経路を持った排水口で、少なくとも2つ以上形成
されている。
【0024】なお、後列の商品棚6の下方部に形成され
ている通風穴25の数よりも前列の商品棚6の下方部に
形成されている通風穴25の数を多くして、前列の商品
棚6の下方部に存在する通風穴25の開口面積を大きく
している。
【0025】28は温度検知装置、29は温度検知装置
28を取り付ける取付板で、蒸発器11の上面に設けら
れている。30は蒸発器11の上面に配置した上面断熱
板で、溝31と穴32を有している。33は蒸発器11
の左右側面に配置した側面断熱板で、上部には溝31に
嵌入する凸部34及び穴32に嵌入する突起36を有し
ている。35は上面断熱板30の上部に配設し、前部に
傾斜部を有する補助板である。
【0026】以上のように構成された自動販売機につい
て、以下にその動作を説明する。まず冷気送風ファン1
3により蒸発器11を通過した冷気は、図1の矢印Bに
示すように風路板12に沿って上昇し、このとき仕切板
16により、それぞれの冷気送風ファン13による冷気
が相互に分散されたり、片寄ったりすることがなく、ま
た風路規制板18により、均一に商品収納庫3の上部前
方にまで吐き出される。また複数個の冷気送風ファン1
3のうち、1つが停止した場合でも仕切板16に設けた
通風口17により冷気は、他の冷気送風ファン13によ
って前記蒸発器11を通過することができる。
【0027】また風路規制板18により均一に吐き出さ
れた冷気は、後列及び前列の商品棚6を通過して熱交換
を行い、搬送装置21の商品搬送面の通風穴25を通
り、吸い込み風路26から蒸発器11へと循環する。
【0028】また風路誘導板19は、風路板12を上昇
した風を集め、前列の商品棚6を冷却する。
【0029】そして温度検知装置28を交換する場合
は、まず搬送装置21をはずし、次に補助板35をはず
し、上面断熱板30の溝31と穴32に係合している側
面断熱板33の凸部34及び突起36を外して上面断熱
板30と側面断熱板33とを分離することにより温度検
知装置28の交換を行う作業をする。
【0030】以上のように、風路板12と、通風口17
を備えた仕切板16と、風路規制板18と、風路誘導板
19とから風路を構成し、また搬送装置21の商品搬送
面の通風穴25は、後列の商品棚6の下方部に位置する
部分の面積よりも、前列の商品棚6の下方部に位置する
部分の面積を大きくするように構成されていることによ
り、冷気の流れを規制して商品収納庫3内の温度分布を
均一にし、商品7の温度がばらつくことはなく安定した
温度の商品を販売することができる。
【0031】また、蒸発器11の下面に除霜ヒーター2
3を設け、商品収納庫3の底面内箱24の後面側に凹部
24aを形成し、この凹部24aに蒸発器11を収納
し、この蒸発器11の下方に位置する部分に傾斜した排
水経路を持つ排水口27を、少なくとも2つ以上設けて
いるので、商品収納庫3の前面部は、後面部よりも高い
位置となって商品取り出し口8を高くすることができ、
お客が商品を取り出し易くすることが可能になる。また
除霜ヒーター23は、排水口27の傾斜した稜線部で支
持できるため、蒸発器11の底面に密着して除霜を確実
に行うことができる。
【0032】さらに商品収納庫3を冷却する蒸発器11
と、蒸発器11の上面に設けた温度検知装置28と、蒸
発器11の下面に設けた除霜ヒーター23と、蒸発器1
1の上部に配設し、溝31と穴32を持った上面断熱板
30と、蒸発器11の側部に配設し、前記溝31と穴3
2にそれぞれ嵌入する凸部34と突起36を有した側面
断熱板33と、上面断熱板30の上部に配設し、前部に
傾斜を設けた補助板35とを備えたことにより、商品棚
6を脱着することなく、温度検知装置28を交換メンテ
ナンスすることができ、作業性を向上させることができ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0034】風路板と、通風口を備えた仕切板と、風路
規制板とにより冷気の流れを規制して商品収納庫の温度
分布を均一にし、商品の温度がばらつくことをなくする
ことができる。
【0035】また風路板と、通風口を備えた仕切板と、
風路規制板と風路誘導板とにより商品収納庫の温度分布
を均一にし、商品の温度がばらつくことをなくすること
ができる。
【0036】また風路板と、通風口を備えた仕切板と、
風路規制板と風路誘導板と、搬送装置の商品搬送面の通
風穴とにより、商品取り出し口の高さを高い位置にする
ことができ、商品を取り出し易くすることができる。
【0037】また搬送装置の商品搬送面の通風穴は、後
列商品棚の下方部の面積よりも、前列商品棚の下方部の
面積を大きくすることにより、冷気の流れを規制して商
品収納庫の温度分布を均一にし、商品の温度がばらつく
ことをなくすることができる。
【0038】また蒸発器の下面に設けた除霜ヒーター
と、商品収納庫の底部に凹部を形成した底面内箱を設
け、この底面内箱に形成した傾斜を有する排水口を、少
なくとも2つ以上設けたことにより、商品取り出し口を
高くすることができ、お客が商品を取り出し易くするこ
とが可能になり、また除霜ヒーターは、2つの排水口の
傾斜の稜線部で支持できるため、蒸発器の底面に除霜ヒ
ーターが密着して除霜を確実に行うことができる。
【0039】さらに商品収納庫を冷却する蒸発器と、蒸
発器の上面に設けた温度検知装置と、蒸発器の下面に設
けた除霜ヒーターと、蒸発器の上部に配設した上部断熱
板と、蒸発器の側部に配設した側面断熱板と、上面断熱
板の上部に配設し、前部に傾斜を有した補助板とにより
構成したことにより、商品棚を脱着することなく、温度
検知装置を交換メンテナンスでき、作業性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動販売機の側面断面図
【図2】同自動販売機の図1のa−a線断面図
【図3】同自動販売機の図1のb−b線断面図
【図4】同自動販売機の要部の拡大断面図
【図5】同自動販売機の要部の分解斜視図
【図6】従来の自動販売機の一部切欠正面図
【図7】同自動販売機の側断面図
【符号の説明】
3 商品収納庫 4 冷凍機 6 商品棚 7 商品 11 蒸発器 12 風路板 13 冷気送風ファン 16 仕切板 17 通風口 18 風路規制板 19 風路誘導板 20 搬出装置 21 搬送装置 23 除霜ヒーター 24 底面内箱 24a 凹部 25 通風穴 27 排水口 28 温度検知装置 30 上面断熱板 33 側面断熱板 35 補助板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を冷却保存する商品収納庫内に設け
    た商品棚と、前記商品収納庫を冷却する蒸発器と、この
    蒸発器へ冷媒を供給する冷凍機と、冷気を循環する冷気
    送風ファンと、循環する冷気の風路を形成する風路板
    と、通風口を設けた風路を仕切る仕切板と、風路板の上
    方に配置した風路規制板とを有する自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品収納庫内の前側に位置する商品棚に
    冷気を導く風路誘導板を有する請求項1記載の自動販売
    機。
  3. 【請求項3】 商品を冷却保存する商品収納庫内に設け
    た商品棚と、この商品棚から商品を搬出する搬出装置
    と、この商品を庫外へ搬送する搬送装置と、商品収納庫
    内を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を供給する冷
    凍機と、蒸発器の下面に設けた除霜ヒーターと、凹部を
    形成した商品収納庫底面内箱と、前記搬送装置の商品搬
    送面に設けた通風穴と、前記搬送装置と前記底面内箱に
    より形成された吸い込み風路とを有する自動販売機。
  4. 【請求項4】 搬送装置前部に位置する商品棚の下方に
    存する通風穴の開口面積は、後部に位置する商品棚の下
    方に存する通風穴のそれより大きくした請求項3記載の
    自動販売機。
  5. 【請求項5】 商品収納庫の底面内箱に形成した凹部
    に、傾斜を有する排水口を複数設けた請求項3記載の自
    動販売機。
  6. 【請求項6】 商品を冷却保存する商品収納庫内に設け
    た商品棚と、この商品棚から商品を搬出する搬出装置
    と、この商品を庫外へ搬送する搬送装置と、商品収納庫
    を冷却する蒸発器と、この蒸発器へ冷媒を供給する冷凍
    機と、蒸発器の上面に設けた温度検知装置と、蒸発器の
    下面に設けた除霜ヒーターと、蒸発器の上部に配設した
    上面断熱板と、蒸発器の側部に配設した側面断熱板と、
    上面断熱板の上部に配設した補助板とを有する自動販売
    機。
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