JPH07248755A - 文字表示方法 - Google Patents
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- JPH07248755A JPH07248755A JP6027892A JP2789294A JPH07248755A JP H07248755 A JPH07248755 A JP H07248755A JP 6027892 A JP6027892 A JP 6027892A JP 2789294 A JP2789294 A JP 2789294A JP H07248755 A JPH07248755 A JP H07248755A
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/24—Generation of individual character patterns
- G09G5/246—Generation of individual character patterns of ideographic or arabic-like characters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 英数字用(非漢字用)の表示アダプターをそ
のまま使用して漢字を表示する。 【構成】 予めキャラクタ・ジェネレータ12に、表示
する全てのかな・漢字の文字パターンを左右(又は上
下)に略2分割した文字パターンを記憶させ、分割され
た文字パターンにそれぞれ対応するイメージコードを割
り当てることにより、かな・漢字一つに左右2つの文字
パターンに対応するイメージコードを割り当てる。従っ
て、かな・漢字を表示する場合、かな・漢字を表示した
い画面上の位置に対応する文字コードバッファ10のア
ドレスに上で割り当てたイメージコードを二つ(同一文
字の左右部分に相当する文字コード)を書き込むことに
より、ディスプレイ装置14の画面上の隣接領域に表示
したい漢字が表示される。
のまま使用して漢字を表示する。 【構成】 予めキャラクタ・ジェネレータ12に、表示
する全てのかな・漢字の文字パターンを左右(又は上
下)に略2分割した文字パターンを記憶させ、分割され
た文字パターンにそれぞれ対応するイメージコードを割
り当てることにより、かな・漢字一つに左右2つの文字
パターンに対応するイメージコードを割り当てる。従っ
て、かな・漢字を表示する場合、かな・漢字を表示した
い画面上の位置に対応する文字コードバッファ10のア
ドレスに上で割り当てたイメージコードを二つ(同一文
字の左右部分に相当する文字コード)を書き込むことに
より、ディスプレイ装置14の画面上の隣接領域に表示
したい漢字が表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字表示方法に係り、
特に英数字用(非漢字用)の表示アダプターを有するシ
ステムに適用される文字表示方法に関する。
特に英数字用(非漢字用)の表示アダプターを有するシ
ステムに適用される文字表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスプレイ画面上にかな・漢字
を表示させる文字表示装置としては、漢字表示アダプタ
を用いた装置と、図形表示アダプタを用いた装置とが知
られている。
を表示させる文字表示装置としては、漢字表示アダプタ
を用いた装置と、図形表示アダプタを用いた装置とが知
られている。
【0003】前者の漢字表示アダプタを用いる装置で
は、図17に示されるように、文字コードバッファ40
0に蓄えられた16ビット(bit)の文字コードを使
ってキャラクタ・ジェネレータ402を検索し、得られ
た文字パターンをディスプレイ装置404の画面上に表
示する。
は、図17に示されるように、文字コードバッファ40
0に蓄えられた16ビット(bit)の文字コードを使
ってキャラクタ・ジェネレータ402を検索し、得られ
た文字パターンをディスプレイ装置404の画面上に表
示する。
【0004】後者の図形表示アダプタを用いる装置は、
図形を表示する目的で作られた図形表示アダプタを使用
して漢字のパターンを図形として表示するものであり、
アダプタの外部に格納された漢字パターンを図形として
表示する。即ち、この種の装置では、図18に示される
ように、ソフトウェア406に従ってアダプタの外部
(例えば、オペレーティングシステム(OS)内)に格
納された漢字パターン408をグラフィックスバッファ
410に図形として転送しディスプレイ装置404の画
面上に漢字を表示する。
図形を表示する目的で作られた図形表示アダプタを使用
して漢字のパターンを図形として表示するものであり、
アダプタの外部に格納された漢字パターンを図形として
表示する。即ち、この種の装置では、図18に示される
ように、ソフトウェア406に従ってアダプタの外部
(例えば、オペレーティングシステム(OS)内)に格
納された漢字パターン408をグラフィックスバッファ
410に図形として転送しディスプレイ装置404の画
面上に漢字を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記漢
字表示アダプタを用いる方法にあっては、キャラクタ・
ジェネレータ内に表示すべき全ての文字パターンを格納
しておかなければならず、特に漢字の場合は文字種が多
いことから必然的に大容量のROMが必要となると共
に、文字コードバッファから16ビット(bit)の文
字コードを取り出す回路の構成が複雑となる。従って、
装置が高価になるという不都合があった。
字表示アダプタを用いる方法にあっては、キャラクタ・
ジェネレータ内に表示すべき全ての文字パターンを格納
しておかなければならず、特に漢字の場合は文字種が多
いことから必然的に大容量のROMが必要となると共
に、文字コードバッファから16ビット(bit)の文
字コードを取り出す回路の構成が複雑となる。従って、
装置が高価になるという不都合があった。
【0006】この一方、上記図形表示アダプタを用いる
方法にあっては、表示のためのソフトウェアが複雑とな
り、何よりも表示速度が遅い。また、同一画面上の複数
箇所に同じ漢字を表示する場合等には、その個数分文字
のイメージを転送しなければならないという不都合があ
った。
方法にあっては、表示のためのソフトウェアが複雑とな
り、何よりも表示速度が遅い。また、同一画面上の複数
箇所に同じ漢字を表示する場合等には、その個数分文字
のイメージを転送しなければならないという不都合があ
った。
【0007】この他、漢字を表示させる方法として特殊
な漢字,即ち篇と作りからなる漢字の場合には、篇と作
りとを組み合わせることにより、効率よく表示すること
も可能と考えられるが、篇と作りの組み合わせでない漢
字や平仮名等を同一手法で表示することが困難である。
な漢字,即ち篇と作りからなる漢字の場合には、篇と作
りとを組み合わせることにより、効率よく表示すること
も可能と考えられるが、篇と作りの組み合わせでない漢
字や平仮名等を同一手法で表示することが困難である。
【0008】本発明は、上記従来技術の有する不都合に
鑑みてなされたもので、その第1の目的は、特に、英数
字用(非漢字用)の表示アダプターをそのまま使用して
漢字を表示することができる文字表示方法を提供するこ
とにある。
鑑みてなされたもので、その第1の目的は、特に、英数
字用(非漢字用)の表示アダプターをそのまま使用して
漢字を表示することができる文字表示方法を提供するこ
とにある。
【0009】本発明の第2の目的は、オペレーティング
システムが起動する前に、かな・漢字を画面上に表示さ
せることができる文字表示方法を提供することにある。
システムが起動する前に、かな・漢字を画面上に表示さ
せることができる文字表示方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ディスプレイ装置の画面上に文字を表示させる文字表示
方法であって、文字コードバッファに分割した文字に対
応したイメージコードを入力し、予め分割された文字パ
ターンが格納されたキャラクタ・ジェネレータを前記入
力されたイメージコードをキーとして検索し、相互に組
になっている文字パターンをディスプレイ装置の画面上
の隣接する領域に同時に表示させる。
ディスプレイ装置の画面上に文字を表示させる文字表示
方法であって、文字コードバッファに分割した文字に対
応したイメージコードを入力し、予め分割された文字パ
ターンが格納されたキャラクタ・ジェネレータを前記入
力されたイメージコードをキーとして検索し、相互に組
になっている文字パターンをディスプレイ装置の画面上
の隣接する領域に同時に表示させる。
【0011】請求項2記載の発明は、ディスプレイ装置
の画面上に文字を表示させる文字表示方法であって、文
字コードバッファに入力されるイメージコードに対応す
る文字コードから成る文字列の各文字の1バイト目に基
づいて表示させるべき文字が全角文字であるか否かを識
別し、全角文字である場合には予め分割された文字パタ
ーンが格納されたキャラクタ・ジェネレータを入力され
たイメージコードをキーとして検索し、相互に組になっ
ている文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣接
する領域に同時に表示させる。
の画面上に文字を表示させる文字表示方法であって、文
字コードバッファに入力されるイメージコードに対応す
る文字コードから成る文字列の各文字の1バイト目に基
づいて表示させるべき文字が全角文字であるか否かを識
別し、全角文字である場合には予め分割された文字パタ
ーンが格納されたキャラクタ・ジェネレータを入力され
たイメージコードをキーとして検索し、相互に組になっ
ている文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣接
する領域に同時に表示させる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の文
字表示方法において、前記文字コードバッファに入力さ
れるイメージコードに対応する文字コードから成る文字
列の各文字の1バイト目に基づいて表示させるべき文字
が全角文字であるか否かを識別し、全角文字でない場合
は、その文字コードが制御文字のコードか否かを判別
し、制御文字のコードでない場合は当該文字コードに対
応する半角文字をディスプレイ装置の画面上に表示し、
制御文字コードである場合は対応する処理を行うことを
特徴とする。
字表示方法において、前記文字コードバッファに入力さ
れるイメージコードに対応する文字コードから成る文字
列の各文字の1バイト目に基づいて表示させるべき文字
が全角文字であるか否かを識別し、全角文字でない場合
は、その文字コードが制御文字のコードか否かを判別
し、制御文字のコードでない場合は当該文字コードに対
応する半角文字をディスプレイ装置の画面上に表示し、
制御文字コードである場合は対応する処理を行うことを
特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、ディスプレイ装置
の画面上に文字を表示させる文字表示方法であって、半
角文字と2分割された全角文字の文字パターンがメモリ
の別の領域に各別に格納され、文字コードバッファに入
力されるイメージコードに対応する文字コードから成る
文字列の各文字の1バイト目で対応する文字パターンが
前記いずれの領域に入っているか否かを判別し、2バイ
ト目に基づきあるいは1バイト目及び2バイト目に基づ
きそれぞれの領域の指定された番地から対応する文字パ
ターンを求め、半角文字はそのまま、全角文字は相互に
組となる文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣
接する領域に同時に表示させる。
の画面上に文字を表示させる文字表示方法であって、半
角文字と2分割された全角文字の文字パターンがメモリ
の別の領域に各別に格納され、文字コードバッファに入
力されるイメージコードに対応する文字コードから成る
文字列の各文字の1バイト目で対応する文字パターンが
前記いずれの領域に入っているか否かを判別し、2バイ
ト目に基づきあるいは1バイト目及び2バイト目に基づ
きそれぞれの領域の指定された番地から対応する文字パ
ターンを求め、半角文字はそのまま、全角文字は相互に
組となる文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣
接する領域に同時に表示させる。
【0014】請求項5記載の発明は、ディスプレイ装置
の画面上に文字を表示させる文字表示方法であって、文
字コードバッファに入力されるイメージコードに対応す
る文字コードから所定の計算で相互に組になっているイ
メージコードを求め、これらのイメージコードに対応す
る文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣接する
領域に同時に表示させる。
の画面上に文字を表示させる文字表示方法であって、文
字コードバッファに入力されるイメージコードに対応す
る文字コードから所定の計算で相互に組になっているイ
メージコードを求め、これらのイメージコードに対応す
る文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣接する
領域に同時に表示させる。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項2記載の文
字表示方法であって、1バイトで半角英数文字を表示す
るシステムに用いられ、キャラクタ・ジェネレータの主
フォントに半角文字及び全角文字を2分割した文字パタ
ーンの何れか一方を割当て、副フォントに残りの一方を
割当て、各文字パターンにそれぞれイメージコードを割
り当てたことを特徴とする。
字表示方法であって、1バイトで半角英数文字を表示す
るシステムに用いられ、キャラクタ・ジェネレータの主
フォントに半角文字及び全角文字を2分割した文字パタ
ーンの何れか一方を割当て、副フォントに残りの一方を
割当て、各文字パターンにそれぞれイメージコードを割
り当てたことを特徴とする。
【0016】
【作用】以下、本発明の作用を図1に基づいて説明す
る。
る。
【0017】図1では文字コードバッファ10と、キャ
ラクタ・ジェネレータ12と、ディスプレイ装置14と
が設けられている。
ラクタ・ジェネレータ12と、ディスプレイ装置14と
が設けられている。
【0018】請求項1記載の文字表示方法によれば、文
字コードバッファ10に分割した文字に対応したイメー
ジコードを入力し、予め分割された文字パターンが格納
されたキャラクタ・ジェネレータ12を入力されたイメ
ージコードをキーとして検索し、相互に組になっている
文字パターンをディスプレイ装置14の画面上の隣接す
る領域に同時に表示させる。
字コードバッファ10に分割した文字に対応したイメー
ジコードを入力し、予め分割された文字パターンが格納
されたキャラクタ・ジェネレータ12を入力されたイメ
ージコードをキーとして検索し、相互に組になっている
文字パターンをディスプレイ装置14の画面上の隣接す
る領域に同時に表示させる。
【0019】これによれば、例えば、予めキャラクタ・
ジェネレータ12に、表示するすべてのかな・漢字の文
字パターン(横方向に16ドットで構成されている)を
左右(又は上下)に略2分割した文字パターン(各々横
8ドットで構成される)を記憶させ、分割された文字パ
ターンにそれぞれ対応する8ビットのイメージコードを
割り当てることにより、かな・漢字一つに左右2つの文
字パターンに対応する8ビットのイメージコードを割り
当てる。
ジェネレータ12に、表示するすべてのかな・漢字の文
字パターン(横方向に16ドットで構成されている)を
左右(又は上下)に略2分割した文字パターン(各々横
8ドットで構成される)を記憶させ、分割された文字パ
ターンにそれぞれ対応する8ビットのイメージコードを
割り当てることにより、かな・漢字一つに左右2つの文
字パターンに対応する8ビットのイメージコードを割り
当てる。
【0020】従って、かな・漢字を表示する場合、かな
・漢字を表示したい画面上の位置に対応する文字コード
バッファ10のアドレスに上で割り当てたイメージコー
ドを二つ(同一文字の左右部分に相当するイメージコー
ド)を書き込むことにより、ディスプレイ装置14の画
面上には表示したい漢字が表示される。特に、表示させ
るべき文字種が限られている場合には、大容量のROM
を用いる必要もない。
・漢字を表示したい画面上の位置に対応する文字コード
バッファ10のアドレスに上で割り当てたイメージコー
ドを二つ(同一文字の左右部分に相当するイメージコー
ド)を書き込むことにより、ディスプレイ装置14の画
面上には表示したい漢字が表示される。特に、表示させ
るべき文字種が限られている場合には、大容量のROM
を用いる必要もない。
【0021】この場合において、かな・漢字1文字の文
字パターンを4分割し、それぞれに8ビットのイメージ
コードを割り当ててこれら4部分をディスプレイ装置1
4の画面上に同時に表示させるようにしてもよい。
字パターンを4分割し、それぞれに8ビットのイメージ
コードを割り当ててこれら4部分をディスプレイ装置1
4の画面上に同時に表示させるようにしてもよい。
【0022】請求項2記載の文字表示方法によれば、文
字コードバッファ10に入力されるイメージコードに対
応する文字コードから成る文字列の各文字の1バイト目
に基づいて表示させるべき文字が全角文字であるか否か
を識別し、全角文字である場合には予め分割された文字
パターンが格納されたキャラクタ・ジェネレータ12を
入力されたイメージコードをキーとして検索し、相互に
組になっている文字パターンをディスプレイ装置14の
画面上の隣接する領域に同時に表示させる。
字コードバッファ10に入力されるイメージコードに対
応する文字コードから成る文字列の各文字の1バイト目
に基づいて表示させるべき文字が全角文字であるか否か
を識別し、全角文字である場合には予め分割された文字
パターンが格納されたキャラクタ・ジェネレータ12を
入力されたイメージコードをキーとして検索し、相互に
組になっている文字パターンをディスプレイ装置14の
画面上の隣接する領域に同時に表示させる。
【0023】これによれば、例えば、英数字にそれぞれ
8ビットの文字コードが割当てられていても、これとか
な・漢字の文字コードとを識別してかな・漢字である場
合にのみ相互に組になっている文字パターンがディスプ
レイ装置14の画面上の隣接する領域に同時に表示され
る。従って、英数字はこれまで通り8ビットの半角文字
として表示させるようにしても何らの不都合もない。
8ビットの文字コードが割当てられていても、これとか
な・漢字の文字コードとを識別してかな・漢字である場
合にのみ相互に組になっている文字パターンがディスプ
レイ装置14の画面上の隣接する領域に同時に表示され
る。従って、英数字はこれまで通り8ビットの半角文字
として表示させるようにしても何らの不都合もない。
【0024】請求項3記載の発明は、請求項2記載の文
字表示方法において、文字コードバッファ10に入力さ
れるイメージコードに対応する文字コードから成る文字
列の各文字の1バイト目に基づいて表示させるべき文字
が全角文字であるか否かを識別し、全角文字でない場合
は、その文字コードが制御文字のコードか否かを判別
し、制御文字のコードでない場合は当該文字コードに対
応する半角文字をディスプレイ装置14の画面上に表示
し、制御文字コードである場合は対応する処理を行う。
字表示方法において、文字コードバッファ10に入力さ
れるイメージコードに対応する文字コードから成る文字
列の各文字の1バイト目に基づいて表示させるべき文字
が全角文字であるか否かを識別し、全角文字でない場合
は、その文字コードが制御文字のコードか否かを判別
し、制御文字のコードでない場合は当該文字コードに対
応する半角文字をディスプレイ装置14の画面上に表示
し、制御文字コードである場合は対応する処理を行う。
【0025】これによれば、例えば、請求項2の場合と
同様のかな・漢字、英数字の表示の他に改行等の種々の
制御が可能となる。
同様のかな・漢字、英数字の表示の他に改行等の種々の
制御が可能となる。
【0026】請求項4記載の文字表示方法によれば、半
角文字と2分割された全角文字の文字パターンがメモリ
の別の領域に各別に格納され、文字コードバッファ10
に入力されるイメージコードに対応する文字コードから
成る文字列の各文字の1バイト目で対応する文字パター
ンが前記いずれの領域に入っているか否かを判別し、2
バイト目に基づきあるいは1バイト目及び2バイト目に
基づきそれぞれの領域の指定された番地から対応する文
字パターンを求め、半角文字はそのまま、全角文字は相
互に組となる文字パターンをディスプレイ装置14の画
面上の隣接する領域に同時に表示させる。
角文字と2分割された全角文字の文字パターンがメモリ
の別の領域に各別に格納され、文字コードバッファ10
に入力されるイメージコードに対応する文字コードから
成る文字列の各文字の1バイト目で対応する文字パター
ンが前記いずれの領域に入っているか否かを判別し、2
バイト目に基づきあるいは1バイト目及び2バイト目に
基づきそれぞれの領域の指定された番地から対応する文
字パターンを求め、半角文字はそのまま、全角文字は相
互に組となる文字パターンをディスプレイ装置14の画
面上の隣接する領域に同時に表示させる。
【0027】これによれば、例えば、従来半角文字であ
る英数字のみしか表示することができなかったオペレー
ティングシステムの起動前にも全角文字であるかな・漢
字をディスプレイ装置14の画面上の隣接した領域に表
示させることが可能になる。
る英数字のみしか表示することができなかったオペレー
ティングシステムの起動前にも全角文字であるかな・漢
字をディスプレイ装置14の画面上の隣接した領域に表
示させることが可能になる。
【0028】請求項5記載の文字表示方法によれば、文
字コードバッファ10に入力されるイメージコードに対
応する文字コードから所定の計算で相互に組になってい
るイメージコードを求め、これらのイメージコードに対
応する文字パターンをディスプレイ装置14の画面上の
隣接する領域に同時に表示させる。
字コードバッファ10に入力されるイメージコードに対
応する文字コードから所定の計算で相互に組になってい
るイメージコードを求め、これらのイメージコードに対
応する文字パターンをディスプレイ装置14の画面上の
隣接する領域に同時に表示させる。
【0029】これによれば,例えば、かな・漢字を予め
2分割した文字パターンに対応して相互に組になってい
るイメージコードを定めておくことにより、ディスプレ
イ装置14の画面上の隣接する領域に漢字が表示され
る。
2分割した文字パターンに対応して相互に組になってい
るイメージコードを定めておくことにより、ディスプレ
イ装置14の画面上の隣接する領域に漢字が表示され
る。
【0030】請求項6記載の発明によれば、1バイトで
半角英数文字を表示するシステムに用いられ、キャラク
タ・ジェネレータ12の主フォントに半角文字及び2分
割した全角文字の文字パターンの何れか一方が割当てら
れ、副フォントに残りの一方を割当てられ、各文字パタ
ーンにそれぞれイメージコードが割り当てられる。
半角英数文字を表示するシステムに用いられ、キャラク
タ・ジェネレータ12の主フォントに半角文字及び2分
割した全角文字の文字パターンの何れか一方が割当てら
れ、副フォントに残りの一方を割当てられ、各文字パタ
ーンにそれぞれイメージコードが割り当てられる。
【0031】これによれば、文字コードバッファ10に
入力されるイメージコードに対応する文字コードから成
る文字列の各文字の1バイト目に基づいて表示させるべ
き文字が全角文字であるか否かを識別し、全角文字であ
る場合にはキャラクタ・ジェネレータ12を入力された
イメージコードをキーとして検索し、検索の結果主フォ
ント又は副フォントから相互に組になっている文字パタ
ーンが得られ、これがディスプレイ装置14の画面上の
隣接領域に同時に表示される。
入力されるイメージコードに対応する文字コードから成
る文字列の各文字の1バイト目に基づいて表示させるべ
き文字が全角文字であるか否かを識別し、全角文字であ
る場合にはキャラクタ・ジェネレータ12を入力された
イメージコードをキーとして検索し、検索の結果主フォ
ント又は副フォントから相互に組になっている文字パタ
ーンが得られ、これがディスプレイ装置14の画面上の
隣接領域に同時に表示される。
【0032】従って、これによっても従来半角文字であ
る英数字のみしか表示することができなかったオペレー
ティングシステムの起動前にも全角文字であるかな・漢
字をディスプレイ装置14の画面上の隣接した領域に表
示させることが可能になる。
る英数字のみしか表示することができなかったオペレー
ティングシステムの起動前にも全角文字であるかな・漢
字をディスプレイ装置14の画面上の隣接した領域に表
示させることが可能になる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2ないし図16
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0034】図2には、本発明に係る文字表示方法を実
施するための文字表示システムの構成が示されている。
施するための文字表示システムの構成が示されている。
【0035】このシステム16は、パーソナルコンピュ
ータ18と、ディスプレイ装置としてのCRTカラーデ
ィスプレイ装置14とを有している。
ータ18と、ディスプレイ装置としてのCRTカラーデ
ィスプレイ装置14とを有している。
【0036】パーソナルコンピュータ18は、CPU2
0、DMAコントローラ22、ハードディスク24、R
OM26、メモリコントローラ28、メモリ30、ビデ
オアダプタ32、フロッピーディスクコントローラ3
4、シリアルポート36及びパラレルポート38等を含
んで構成され、構成各部がシステムバス40を介して相
互に接続されている。
0、DMAコントローラ22、ハードディスク24、R
OM26、メモリコントローラ28、メモリ30、ビデ
オアダプタ32、フロッピーディスクコントローラ3
4、シリアルポート36及びパラレルポート38等を含
んで構成され、構成各部がシステムバス40を介して相
互に接続されている。
【0037】この内、ROM26内には、後述するPO
STプログラムやVIDEO BIOSプログラム等の
プログラムや文字コードその他のデータが予め格納され
ている。
STプログラムやVIDEO BIOSプログラム等の
プログラムや文字コードその他のデータが予め格納され
ている。
【0038】メモリ30は、ワーキングエリアとして機
能するものでRAMにより構成されている。
能するものでRAMにより構成されている。
【0039】フロッピーディスクコントローラ34に
は、フロッピーディスクドライブ42が接続されてお
り、このフロッピーディスクドライブ42にセットされ
た図示しないディスクへの情報の読み書きがフロッピー
ディスクコントローラ34によって制御される。
は、フロッピーディスクドライブ42が接続されてお
り、このフロッピーディスクドライブ42にセットされ
た図示しないディスクへの情報の読み書きがフロッピー
ディスクコントローラ34によって制御される。
【0040】図3には、ビデオアダプタ32の構成が概
念的に示されている。このビデオアダプタ32は、CR
Tコントローラ44と、シーケンス部46と、グラフィ
ックスコントローラ48と、アトリビュートコントロー
ラ50と、ビデオメモリの第1マップないし第4マップ
52A,52B,52C,52Dと、ビデオDAコンバ
ータ54と、マルチプレクサ56等を含んで構成されて
いる。
念的に示されている。このビデオアダプタ32は、CR
Tコントローラ44と、シーケンス部46と、グラフィ
ックスコントローラ48と、アトリビュートコントロー
ラ50と、ビデオメモリの第1マップないし第4マップ
52A,52B,52C,52Dと、ビデオDAコンバ
ータ54と、マルチプレクサ56等を含んで構成されて
いる。
【0041】CRTコントローラ44は、外部データに
応じて水平同期信号や垂直同期信号を含むビデオ信号の
生成を行う。
応じて水平同期信号や垂直同期信号を含むビデオ信号の
生成を行う。
【0042】グラフィックスコントローラ48は、外部
データに基づいてビデオメモリの第1マップないし第4
マップ52A,52B,52C,52Dをアクセスす
る。即ち、このグラフィックスコントローラ48を介し
て前記CPU20はビデオメモリの第1マップないし第
4マップ52A,52B,52C,52Dをアクセスす
ることができる。
データに基づいてビデオメモリの第1マップないし第4
マップ52A,52B,52C,52Dをアクセスす
る。即ち、このグラフィックスコントローラ48を介し
て前記CPU20はビデオメモリの第1マップないし第
4マップ52A,52B,52C,52Dをアクセスす
ることができる。
【0043】ビデオメモリの第1マップ52A、第2マ
ップ52Bには、後述する半角文字(英数字)文字のイ
メージコード及び全角文字(かな漢字)の左右半分のイ
メージコードが混在して格納され、ビデオメモリの第3
マップ52Cには、半角文字のパターン又は全角文字を
左右2つに分割したパターンが格納される。
ップ52Bには、後述する半角文字(英数字)文字のイ
メージコード及び全角文字(かな漢字)の左右半分のイ
メージコードが混在して格納され、ビデオメモリの第3
マップ52Cには、半角文字のパターン又は全角文字を
左右2つに分割したパターンが格納される。
【0044】ビデオメモリの第1マップ52A、第2マ
ップ52Bの各アドレスには、図14のフォーマットで
イメージコードを格納する。その結果、各アドレスに対
応するディスプレイ装置14の画面の位置にイメージコ
ードに応じた文字のパターンが表示される。
ップ52Bの各アドレスには、図14のフォーマットで
イメージコードを格納する。その結果、各アドレスに対
応するディスプレイ装置14の画面の位置にイメージコ
ードに応じた文字のパターンが表示される。
【0045】図4には、この第3マップ52Cの内部構
成例が示されている。図4から明らかなように、フォン
ト0〜フォント7までの8つのフォントセットが予め用
意されている。どのフォントも半角文字256文字のパ
ターンあるいはかな・漢字128文字分のパターンを含
むことができる。例えば、フォント0に半角文字である
英数字256文字を含め、フォント1にかな・漢字文字
128文字分(但し、文字を左右半分に分割したものが
256)を含めることができる。
成例が示されている。図4から明らかなように、フォン
ト0〜フォント7までの8つのフォントセットが予め用
意されている。どのフォントも半角文字256文字のパ
ターンあるいはかな・漢字128文字分のパターンを含
むことができる。例えば、フォント0に半角文字である
英数字256文字を含め、フォント1にかな・漢字文字
128文字分(但し、文字を左右半分に分割したものが
256)を含めることができる。
【0046】そして、これらフォント0〜7の内、二つ
のフォントを同一画面上に同時に表示することができる
ようになっている。具体的には、CRTコントローラ4
4の設定に基づき後述するアトリビュートバイトのビッ
ト3(No.3ビット)が0の場合の主フォント、N
o.3ビットが1の場合の副フォントそれぞれにフォン
トセット0〜7の何れかを選択できる。
のフォントを同一画面上に同時に表示することができる
ようになっている。具体的には、CRTコントローラ4
4の設定に基づき後述するアトリビュートバイトのビッ
ト3(No.3ビット)が0の場合の主フォント、N
o.3ビットが1の場合の副フォントそれぞれにフォン
トセット0〜7の何れかを選択できる。
【0047】マルチプレクサ56は、入力されたアドレ
スデータ及びCRTコントローラ44からの信号に応じ
てビデオメモリの第1、第2マップ52A、52Bのい
ずれか一方及びビデオメモリ第3、第4マップ52C、
52Dのいずれか一方を選択して切り換える。
スデータ及びCRTコントローラ44からの信号に応じ
てビデオメモリの第1、第2マップ52A、52Bのい
ずれか一方及びビデオメモリ第3、第4マップ52C、
52Dのいずれか一方を選択して切り換える。
【0048】シーケンス部46は、各部の処理の順序を
管理する。アトリビュートコントローラ50は、CRT
コントローラ44からの信号及び外部データに基づき属
性を制御する。
管理する。アトリビュートコントローラ50は、CRT
コントローラ44からの信号及び外部データに基づき属
性を制御する。
【0049】ビデオDAコンバータ54は、アトリビュ
ートコントローラ50からの信号に応じてR,G,Bの
アナログ信号をCRTカラーディスプレイ装置14に出
力する。
ートコントローラ50からの信号に応じてR,G,Bの
アナログ信号をCRTカラーディスプレイ装置14に出
力する。
【0050】次に、CPU20の主要な制御ルーチンを
示す図5ないし図9のフローチャートに沿って上述のよ
うにして構成された表示装置16における作用(この中
に本発明方法は含まれている)を説明する。
示す図5ないし図9のフローチャートに沿って上述のよ
うにして構成された表示装置16における作用(この中
に本発明方法は含まれている)を説明する。
【0051】まず、図5のPOST(パワーオン・セル
フテスト)ルーチンについて説明する。このルーチン
は、各モジュールの初期化とテストを行うルーチンであ
る。このルーチンがスタートするのは、図示しない電源
スイッチがオンされた時である。
フテスト)ルーチンについて説明する。このルーチン
は、各モジュールの初期化とテストを行うルーチンであ
る。このルーチンがスタートするのは、図示しない電源
スイッチがオンされた時である。
【0052】ステップ100ないし102でメモリコン
トローラ28の初期化及びテストを行い、ステップ10
4でメモリ30のテスト1を行う。
トローラ28の初期化及びテストを行い、ステップ10
4でメモリ30のテスト1を行う。
【0053】次のステップ106でビデオアダプタ32
の初期化及びテストを行い、ステップ108でメモリ3
0のテスト2を行う。
の初期化及びテストを行い、ステップ108でメモリ3
0のテスト2を行う。
【0054】次のステップ110でDMAコントローラ
22のテスト及び初期化を行い、ステップ112で他の
モジュールのテスト及び初期化を行う。
22のテスト及び初期化を行い、ステップ112で他の
モジュールのテスト及び初期化を行う。
【0055】これにより、POSTルーチンが終了して
図6ないし図7に示されるパスワード検査プログラムの
ルーチンに移行する。このパスワード検査プログラム
は、オペレータが入力するパスワードの検査その他の対
話処理を行うプログラムである。
図6ないし図7に示されるパスワード検査プログラムの
ルーチンに移行する。このパスワード検査プログラム
は、オペレータが入力するパスワードの検査その他の対
話処理を行うプログラムである。
【0056】ステップ114では、上記各テストの結果
に基づきPOSTエラーがあるか否かを判断し、各モジ
ュールの接続及び動作に異常がない場合には、後述する
ステップ124に移行する。この一方、いずれかのモジ
ュールの接続及び動作に異常があり、POSTエラーが
あった場合には、ステップ116の画面消去のサブルー
チンへ移行する。
に基づきPOSTエラーがあるか否かを判断し、各モジ
ュールの接続及び動作に異常がない場合には、後述する
ステップ124に移行する。この一方、いずれかのモジ
ュールの接続及び動作に異常があり、POSTエラーが
あった場合には、ステップ116の画面消去のサブルー
チンへ移行する。
【0057】このサブルーチンでは、図8に示されるよ
うに、ステップ200で「画面モード3」にROM26
内に組み込まれたVIDEO BIOSを用いて設定す
る。ここで、「画面モード3」とは、図10に示される
ビデオモードテーブルの横80×縦25のA/N(英数
字)タイプのテキストモードである。
うに、ステップ200で「画面モード3」にROM26
内に組み込まれたVIDEO BIOSを用いて設定す
る。ここで、「画面モード3」とは、図10に示される
ビデオモードテーブルの横80×縦25のA/N(英数
字)タイプのテキストモードである。
【0058】次のステップ202ではVIDEOパラメ
ータの一部を8×16ドットフォント用に設定し直す。
これは、英数字半角文字は9ドット幅であるため、その
まま用いて後述するようにして漢字を表示させると、漢
字の左右に間隔があくためである。従って、元々8ドッ
ト幅である場合は、このステップは不要である。
ータの一部を8×16ドットフォント用に設定し直す。
これは、英数字半角文字は9ドット幅であるため、その
まま用いて後述するようにして漢字を表示させると、漢
字の左右に間隔があくためである。従って、元々8ドッ
ト幅である場合は、このステップは不要である。
【0059】ステップ204ではヨーロッパ等で用いら
れるアクセント記号の付いた文字を含むインターナショ
ナルフォントをキャラクタジェネレータ(ビデオアダプ
タ32の一部から構成される機能部)のフォント0に書
き込み、ステップ206では左右2分割した漢字のフォ
ントをキャラクタジェネレータのフォント1に書き込
む。
れるアクセント記号の付いた文字を含むインターナショ
ナルフォントをキャラクタジェネレータ(ビデオアダプ
タ32の一部から構成される機能部)のフォント0に書
き込み、ステップ206では左右2分割した漢字のフォ
ントをキャラクタジェネレータのフォント1に書き込
む。
【0060】次のステップ208ではキャラクタジェネ
レータのフォント0とフォント1をそれぞれ主フォン
ト、副フォントとして同時に使う設定をVIDEO B
IOSを用いて行う。
レータのフォント0とフォント1をそれぞれ主フォン
ト、副フォントとして同時に使う設定をVIDEO B
IOSを用いて行う。
【0061】これにより、画面消去のサブルーチンが終
了し、メインルーチン(パスワード検査プログラムのル
ーチン)にリターンする。
了し、メインルーチン(パスワード検査プログラムのル
ーチン)にリターンする。
【0062】メインルーチンリターン後、ステップ11
8でメッセージの合成を行った後、ステップ120のメ
ッセージパネルの表示のサブルーチンへ移行する。
8でメッセージの合成を行った後、ステップ120のメ
ッセージパネルの表示のサブルーチンへ移行する。
【0063】このサブルーチンでは、図9に示されるよ
うに、ステップ300でステップ118で合成したメッ
セージに対応する文字コードから成る文字列をメモリ3
0から受け取り(ステップ118で合成された文字列は
メモリ30に格納されている)、ステップ302に進ん
で文字列から1バイト(便宜上、これをcと表現する)
を取り出す。
うに、ステップ300でステップ118で合成したメッ
セージに対応する文字コードから成る文字列をメモリ3
0から受け取り(ステップ118で合成された文字列は
メモリ30に格納されている)、ステップ302に進ん
で文字列から1バイト(便宜上、これをcと表現する)
を取り出す。
【0064】次のステップ304では、取り出した1バ
イト(c)が漢字の1バイト目を示すコードであるか否
かを判断し、漢字の1バイト目を示すものでない場合に
はステップ312に移行する。この一方、漢字の1バイ
ト目を示すコードである場合には、ステップ306に進
んで次の1バイト(便宜上、これをdと表現する)を取
り出し、ステップ308に進んでステップ306で取り
出した1バイト(d)に基づき所定の計算(この計算に
ついては後述する)を行って漢字のイメージコードiを
求める。
イト(c)が漢字の1バイト目を示すコードであるか否
かを判断し、漢字の1バイト目を示すものでない場合に
はステップ312に移行する。この一方、漢字の1バイ
ト目を示すコードである場合には、ステップ306に進
んで次の1バイト(便宜上、これをdと表現する)を取
り出し、ステップ308に進んでステップ306で取り
出した1バイト(d)に基づき所定の計算(この計算に
ついては後述する)を行って漢字のイメージコードiを
求める。
【0065】次のステップ310では、イメージコード
iを文字コードバッファ(本実施例では、ビデオメモリ
の第1マップ,第2マップ52A,52Bがこれに相当
する)に書き込むと共に、このイメージコードiが書き
込まれた隣の位置にコード(i+1)を書き込み、更に
文字の属性として「副フォント」を指定する。これらの
処理を行った後、ステップ318に進む。
iを文字コードバッファ(本実施例では、ビデオメモリ
の第1マップ,第2マップ52A,52Bがこれに相当
する)に書き込むと共に、このイメージコードiが書き
込まれた隣の位置にコード(i+1)を書き込み、更に
文字の属性として「副フォント」を指定する。これらの
処理を行った後、ステップ318に進む。
【0066】ステップ318では、文字コードを書く位
置を次に進め、ステップ320に進んで文字列の終わり
か否かを判断する。文字列の終わりである場合には、メ
インルーチン(パスワード検査プログラムのルーチン)
へリターンし、文字列の終わりでない場合には、ステッ
プ302に戻り、上記処理・判断を繰り返す。
置を次に進め、ステップ320に進んで文字列の終わり
か否かを判断する。文字列の終わりである場合には、メ
インルーチン(パスワード検査プログラムのルーチン)
へリターンし、文字列の終わりでない場合には、ステッ
プ302に戻り、上記処理・判断を繰り返す。
【0067】ステップ312では制御文字のコードか否
かを判断し、制御文字のコードである場合、例えば改行
指示コード等である場合には、ステップ316に進んで
その指示内容の処理を実行した後、ステップ318に進
む。この一方、ステップ312において制御文字のコー
ドでない場合には、文字コードバッファにステップ30
2で取り出したコードcを書き込むと共に文字の属性と
して「主フォント」を指定した後、ステップ318に進
む。
かを判断し、制御文字のコードである場合、例えば改行
指示コード等である場合には、ステップ316に進んで
その指示内容の処理を実行した後、ステップ318に進
む。この一方、ステップ312において制御文字のコー
ドでない場合には、文字コードバッファにステップ30
2で取り出したコードcを書き込むと共に文字の属性と
して「主フォント」を指定した後、ステップ318に進
む。
【0068】このサブルーチンの処理により、例えば、
図11のメッセージ分の例文に示される「エラーが検出
されました。セットアップディスクをドライブ A: に入
れて改行(Enter) キーを押して下さい。」のメッセージ
がCRTカラーディスプレイ装置14の画面上に表示さ
れることになる。
図11のメッセージ分の例文に示される「エラーが検出
されました。セットアップディスクをドライブ A: に入
れて改行(Enter) キーを押して下さい。」のメッセージ
がCRTカラーディスプレイ装置14の画面上に表示さ
れることになる。
【0069】メインルーチンのステップ122ではキー
入力(改行キーの入力)を待ち、キー入力がなされる
と、ステップ124に進む。
入力(改行キーの入力)を待ち、キー入力がなされる
と、ステップ124に進む。
【0070】このステップ124では、パスワード設定
済みか否かを判断し、パスワード設定済みでない場合に
は、ステップ144(図7参照)へ移行し、パスワード
設定済みの場合には、ステップ126に進んで前述した
如くして画面消去を行った後、ステップ128で上記と
同様にしてメッセージパネルの表示を行う。このステッ
プ128においては、例えば、図11のメッセージ分の
例文に示される「パスワードを入力後、改行(Enter) キ
ー。」あるいは「管理者パスワードを入力後、改行(Ent
er) キー。」等のメッセージがCRTカラーディスプレ
イ装置14の画面上に表示される。
済みか否かを判断し、パスワード設定済みでない場合に
は、ステップ144(図7参照)へ移行し、パスワード
設定済みの場合には、ステップ126に進んで前述した
如くして画面消去を行った後、ステップ128で上記と
同様にしてメッセージパネルの表示を行う。このステッ
プ128においては、例えば、図11のメッセージ分の
例文に示される「パスワードを入力後、改行(Enter) キ
ー。」あるいは「管理者パスワードを入力後、改行(Ent
er) キー。」等のメッセージがCRTカラーディスプレ
イ装置14の画面上に表示される。
【0071】次のステップ130では、オペレータがパ
スワードを入力するのを待ち、パスワードが入力される
と、ステップ132に進んで設定済みのパスワードと入
力されたパスワードとが一致したか否かを判断する。そ
して、パスワードが一致している場合には、後述するス
テップ140(図7参照)に移行し、パスワードが一致
しなかった場合には、ステップ134に進んでパスワー
ド入力が制限回数を越えたか否かを判断する。ここで、
制限回数を越えていない場合には、ステップ126に戻
って上記と同様の処理・判断を繰り返すが、この場合に
は、ステップ128において、図11のメッセージ分の
例文に示される「入力したパスワードは間違っていま
す。正しいパスワードを入力後、改行(Enter) キー。」
のメッセージがCRTカラーディスプレイ装置14の画
面上に表示される。この一方、制限回数を越えている場
合には、ステップ136に進んで上記と同様にしてメッ
セージパネルの表示を行う。この場合、図11のメッセ
ージ分の例文に示される「パスワードが正しくありませ
ん。システムはロックされました。」という警告メッセ
ージがCRTカラーディスプレイ装置14の画面上に表
示された後、制御動作を停止する(ステップ138)。
スワードを入力するのを待ち、パスワードが入力される
と、ステップ132に進んで設定済みのパスワードと入
力されたパスワードとが一致したか否かを判断する。そ
して、パスワードが一致している場合には、後述するス
テップ140(図7参照)に移行し、パスワードが一致
しなかった場合には、ステップ134に進んでパスワー
ド入力が制限回数を越えたか否かを判断する。ここで、
制限回数を越えていない場合には、ステップ126に戻
って上記と同様の処理・判断を繰り返すが、この場合に
は、ステップ128において、図11のメッセージ分の
例文に示される「入力したパスワードは間違っていま
す。正しいパスワードを入力後、改行(Enter) キー。」
のメッセージがCRTカラーディスプレイ装置14の画
面上に表示される。この一方、制限回数を越えている場
合には、ステップ136に進んで上記と同様にしてメッ
セージパネルの表示を行う。この場合、図11のメッセ
ージ分の例文に示される「パスワードが正しくありませ
ん。システムはロックされました。」という警告メッセ
ージがCRTカラーディスプレイ装置14の画面上に表
示された後、制御動作を停止する(ステップ138)。
【0072】図7のステップ140では、パスワードの
変更が要求されたか否かを判断し、変更が要求された場
合にはステップ142に進んでパスワードの変更処理を
行った後、ステップ144に進む。一方、パスワードの
変更が要求されていない場合には、ステップ144に進
む。ここで、パスワードを変更するかどうかは、パスワ
ードとして入力した文字列の最後にその指示が含まれ
る。即ち、文字列の最後に「Enter」キーが押され
た場合は変更要求なしと判断し、「Esc」キーが押さ
れた場合は変更要求ありと判断する。
変更が要求されたか否かを判断し、変更が要求された場
合にはステップ142に進んでパスワードの変更処理を
行った後、ステップ144に進む。一方、パスワードの
変更が要求されていない場合には、ステップ144に進
む。ここで、パスワードを変更するかどうかは、パスワ
ードとして入力した文字列の最後にその指示が含まれ
る。即ち、文字列の最後に「Enter」キーが押され
た場合は変更要求なしと判断し、「Esc」キーが押さ
れた場合は変更要求ありと判断する。
【0073】ステップ144では、起動デバイスが追加
されたか否かを判断し、起動デバイスが追加されていな
い場合には、このパスワード検査プログラムのルーチン
を終了する。起動デバイスが追加された場合には、ステ
ップ146に進んで前述と同様のメッセージパネルの表
示を行った後、パスワード検査プログラムのルーチンを
終了する。このステップ146においては、図11のメ
ッセージ分の例文に示される「始動デバイスとして使用
できるデバイスが追加されました。このデバイスからオ
ペレーティングシステムを始動させるならこのデバイス
を「始動オプション」の項目に追加してください。」の
メッセージがCRTカラーディスプレイ装置14の画面
上に表示されることになる。
されたか否かを判断し、起動デバイスが追加されていな
い場合には、このパスワード検査プログラムのルーチン
を終了する。起動デバイスが追加された場合には、ステ
ップ146に進んで前述と同様のメッセージパネルの表
示を行った後、パスワード検査プログラムのルーチンを
終了する。このステップ146においては、図11のメ
ッセージ分の例文に示される「始動デバイスとして使用
できるデバイスが追加されました。このデバイスからオ
ペレーティングシステムを始動させるならこのデバイス
を「始動オプション」の項目に追加してください。」の
メッセージがCRTカラーディスプレイ装置14の画面
上に表示されることになる。
【0074】パスワード検査プログラムのルーチン終了
後、OS(オペレーティングシステム)が起動すること
になる。
後、OS(オペレーティングシステム)が起動すること
になる。
【0075】ここで、図12ないし図14を参照してメ
ッセージパネルの表示のサブルーチンの処理に基づく、
メッセージパネルの表示の仕組みについて更に詳述す
る。
ッセージパネルの表示のサブルーチンの処理に基づく、
メッセージパネルの表示の仕組みについて更に詳述す
る。
【0076】図12には、本実施例で使用される文字コ
ードとイメージコードの対応表が示され、図13には
文字コード(ROM上のデータ)とイメージコード
(コードバッファに書き込まれる内容)及び主フォント
/副フォントの別と画面に表示される文字との関係が
示され、図14にはイメージコードの文字属性フォーマ
ット(Character/Attribute Format)が示されている。
ードとイメージコードの対応表が示され、図13には
文字コード(ROM上のデータ)とイメージコード
(コードバッファに書き込まれる内容)及び主フォント
/副フォントの別と画面に表示される文字との関係が
示され、図14にはイメージコードの文字属性フォーマ
ット(Character/Attribute Format)が示されている。
【0077】ここでは、上記ステップ128で画面上
に、「パスワードを入力後、改行(Enter) キー。」を表
示させる場合について説明する。
に、「パスワードを入力後、改行(Enter) キー。」を表
示させる場合について説明する。
【0078】メモリ30から表示すべき文字コードの列
「E0 42 EO 33 ……EO 2B 00(図13参照)」を受け取
る(ステップ300)。
「E0 42 EO 33 ……EO 2B 00(図13参照)」を受け取
る(ステップ300)。
【0079】次に、上の文字コード列から1バイト(E
0)を取り出し(ステップ302)、その文字が漢字の
1バイト目であると判定し(ステップ304)、次の1
バイト(42)を取り出し(ステップ306)、この(4
2)から次のような計算を行って漢字のイメージコード
(44)を求める(ステップ308)。即ち、16進数
「42」を10進数の「16×4+2=66」に変換し
た後、(66−32)×2=68を求め、この10進数
の「68=4×16+4」を再び16進数に変換してイ
メージコードi=「44」を求めるのである。ここで、
32は制御記号のコードとイメージコードとが重ならな
いように、予め加えられているものである。
0)を取り出し(ステップ302)、その文字が漢字の
1バイト目であると判定し(ステップ304)、次の1
バイト(42)を取り出し(ステップ306)、この(4
2)から次のような計算を行って漢字のイメージコード
(44)を求める(ステップ308)。即ち、16進数
「42」を10進数の「16×4+2=66」に変換し
た後、(66−32)×2=68を求め、この10進数
の「68=4×16+4」を再び16進数に変換してイ
メージコードi=「44」を求めるのである。ここで、
32は制御記号のコードとイメージコードとが重ならな
いように、予め加えられているものである。
【0080】この求めたイメージコード(44)を図14
の文字属性フォーマットのイーブンアドレスに書き込む
と共にオッドアドレスのNo.3ビットをオンにして文
字の属性として副フォントを指定する。さらに、その隣
の位置にコード(45)を書き込む。この場合もオッドア
ドレスのNo.3ビットはオンにして文字の属性として
副フォントを指定する(ステップ310)。副フォント
が属性として指定された状態が図13では[a]で示さ
れている。
の文字属性フォーマットのイーブンアドレスに書き込む
と共にオッドアドレスのNo.3ビットをオンにして文
字の属性として副フォントを指定する。さらに、その隣
の位置にコード(45)を書き込む。この場合もオッドア
ドレスのNo.3ビットはオンにして文字の属性として
副フォントを指定する(ステップ310)。副フォント
が属性として指定された状態が図13では[a]で示さ
れている。
【0081】次に、イメージコードを書く画面上の位置
に対応するメモリ上の位置を次に進め、文字コードから
次の1バイト(E0)を取り出し(ステップ302)、そ
の文字が漢字の1バイト目であると判定し(ステップ3
04)、次の1バイト(33)を取り出し(ステップ30
6)、以下同様にして上記ステップ302→304→3
06→308→310→320の処理・判断を繰り返
す。これにより、画面表示「パスワードを入力後、改
行」に対応する処理が終了する。
に対応するメモリ上の位置を次に進め、文字コードから
次の1バイト(E0)を取り出し(ステップ302)、そ
の文字が漢字の1バイト目であると判定し(ステップ3
04)、次の1バイト(33)を取り出し(ステップ30
6)、以下同様にして上記ステップ302→304→3
06→308→310→320の処理・判断を繰り返
す。これにより、画面表示「パスワードを入力後、改
行」に対応する処理が終了する。
【0082】次いで、文字列の残りの部分「28 45 6E…
…」の1バイト目である(28)が取り出された段階でス
テップ304における判断が否定され、漢字でも制御文
字コードでもないと判断して文字コードバッファにコー
ド(28) をそのまま書き込むと共に文字の属性として
「主フォント」を設定する(ステップ312,31
4)。この主フォントが属性として指定された状態が図
13では[P]で示されている。
…」の1バイト目である(28)が取り出された段階でス
テップ304における判断が否定され、漢字でも制御文
字コードでもないと判断して文字コードバッファにコー
ド(28) をそのまま書き込むと共に文字の属性として
「主フォント」を設定する(ステップ312,31
4)。この主フォントが属性として指定された状態が図
13では[P]で示されている。
【0083】主フォントが属性として指定された場合に
は、前述したフォント0が選択され、副フォントが属性
として指定された場合には、フォント1が選択されて、
最終的には、画面上に、上記メッセージが表示される。
は、前述したフォント0が選択され、副フォントが属性
として指定された場合には、フォント1が選択されて、
最終的には、画面上に、上記メッセージが表示される。
【0084】例えば、文字コード(E042)に基づいてイ
メージコード(4A-4B )がコードバッファ内の隣接する
アドレス位置に書き込まれ、コード4Aに対応する図1
5(A)に示される「後」という漢字の左半分部分のパ
ターンと、コード4Bに対応する図15(B)に示され
る「後」という漢字の右半分部分のパターンとが画面上
の隣接する領域に表示され、画面上では図16に示され
る合成された漢字「後」が表示される。
メージコード(4A-4B )がコードバッファ内の隣接する
アドレス位置に書き込まれ、コード4Aに対応する図1
5(A)に示される「後」という漢字の左半分部分のパ
ターンと、コード4Bに対応する図15(B)に示され
る「後」という漢字の右半分部分のパターンとが画面上
の隣接する領域に表示され、画面上では図16に示され
る合成された漢字「後」が表示される。
【0085】以上説明したように、本実施例によると、
漢字用アダプターを用いる場合のように大容量のROM
を用いること無く、英数字用(非漢字用)の表示アダプ
ター(ビデオアダプタ)をそのまま使用して漢字を、オ
ペレーティングシステムが起動するまでの短時間の間に
表示することができる。また、漢字のみでなく、平仮名
等も合わせて表示することができる。
漢字用アダプターを用いる場合のように大容量のROM
を用いること無く、英数字用(非漢字用)の表示アダプ
ター(ビデオアダプタ)をそのまま使用して漢字を、オ
ペレーティングシステムが起動するまでの短時間の間に
表示することができる。また、漢字のみでなく、平仮名
等も合わせて表示することができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
英数字用(非漢字用)の表示アダプターをそのまま使用
して漢字を表示することができるという従来にない優れ
た効果がある。
英数字用(非漢字用)の表示アダプターをそのまま使用
して漢字を表示することができるという従来にない優れ
た効果がある。
【0087】特に、請求項4ないし6記載の発明によれ
ば、オペレーティングシステムが起動する前に、かな・
漢字を画面上に表示させることができるという効果もあ
る。
ば、オペレーティングシステムが起動する前に、かな・
漢字を画面上に表示させることができるという効果もあ
る。
【図1】本発明の作用を説明するためのクレーム対応図
である。
である。
【図2】一実施例に係る文字表示装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2のビデオアダプタの構成を概念的に示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図3のビデオメモリの第2マップの内部構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】CPUの主要な制御プログラムを示す図であっ
て、POSTルーチンを示すフローチャートである。
て、POSTルーチンを示すフローチャートである。
【図6】CPUの主要な制御プログラムを示す図であっ
て、パスワード検査プログラムのルーチンの一部を示す
フローチャートである。
て、パスワード検査プログラムのルーチンの一部を示す
フローチャートである。
【図7】パスワード検査プログラムのルーチンの残部を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図8】画面消去のサブルーチンを示すフローチャート
である。
である。
【図9】メッセージパネルの表示のサブルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図10】ビデオモードテーブルの内容を示す図表であ
る。
る。
【図11】メッセージ分の例文を示す図である。
【図12】本実施例で使用される文字コードとイメージ
コードの対応表である。
コードの対応表である。
【図13】文字コード(ROM上のデータ)とイメ
ージコード(コードバッファに書き込まれる内容)及び
主フォント/副フォントの別と画面に表示される文字
との関係を示す図表である。
ージコード(コードバッファに書き込まれる内容)及び
主フォント/副フォントの別と画面に表示される文字
との関係を示す図表である。
【図14】イメージコードの文字属性フォーマット(Ch
aracter/Attribute Format)を示す図である。
aracter/Attribute Format)を示す図である。
【図15】(A)は漢字「後」を左右に2分割した左半
分部分の文字パターンを示す図、(B)は(A)のパタ
ーンと組を成す漢字「後」を左右に2分割した右半分部
分の文字パターンを示す図である。
分部分の文字パターンを示す図、(B)は(A)のパタ
ーンと組を成す漢字「後」を左右に2分割した右半分部
分の文字パターンを示す図である。
【図16】図15(A),(B)の文字パターンがディ
スプレイ画面上で合成された漢字「後」を示す図であ
る。
スプレイ画面上で合成された漢字「後」を示す図であ
る。
【図17】従来例を説明するための図である。
【図18】他の従来例を説明するための図である。
10 文字コードバッファ 12 キャラクタ・ジェネレータ 14 ディスプレイ装置
Claims (6)
- 【請求項1】 ディスプレイ装置の画面上に文字を表示
させる文字表示方法であって、 文字コードバッファに分割した文字に対応したイメージ
コードを入力し、予め分割された文字パターンが格納さ
れたキャラクタ・ジェネレータを前記入力されたイメー
ジコードをキーとして検索し、相互に組になっている文
字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣接する領域
に同時に表示させる文字表示方法。 - 【請求項2】 ディスプレイ装置の画面上に文字を表示
させる文字表示方法であって、 文字コードバッファに入力されるイメージコードに対応
する文字コードから成る文字列の各文字の1バイト目に
基づいて表示させるべき文字が全角文字であるか否かを
識別し、全角文字である場合には予め分割された文字パ
ターンが格納されたキャラクタ・ジェネレータを入力さ
れたイメージコードをキーとして検索し、相互に組にな
っている文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣
接する領域に同時に表示させる文字表示方法。 - 【請求項3】 前記文字コードバッファに入力されるイ
メージコードに対応する文字コードから成る文字列の各
文字の1バイト目に基づいて表示させるべき文字が全角
文字であるか否かを識別し、全角文字でない場合は、そ
の文字コードが制御文字のコードか否かを判別し、制御
文字のコードでない場合は当該文字コードに対応する半
角文字をディスプレイ装置の画面上に表示し、制御文字
コードである場合は対応する処理を行うことを特徴とす
る請求項2記載の文字表示方法。 - 【請求項4】 ディスプレイ装置の画面上に文字を表示
させる文字表示方法であって、 半角文字と2分割された全角文字の文字パターンがメモ
リの別の領域に各別に格納され、文字コードバッファに
入力されるイメージコードに対応する文字コードから成
る文字列の各文字の1バイト目で対応する文字パターン
が前記いずれの領域に入っているか否かを判別し、2バ
イト目に基づきあるいは1バイト目及び2バイト目に基
づきそれぞれの領域の指定された番地から対応する文字
パターンを求め、半角文字はそのまま、全角文字は相互
に組となる文字パターンをディスプレイ装置の画面上の
隣接する領域に同時に表示させる文字表示方法。 - 【請求項5】 ディスプレイ装置の画面上に文字を表示
させる文字表示方法であって、 文字コードバッファに入力されるイメージコードに対応
する文字コードから所定の計算で相互に組になっている
イメージコードを求め、これらのイメージコードに対応
する文字パターンをディスプレイ装置の画面上の隣接す
る領域に同時に表示させる文字表示方法。 - 【請求項6】 1バイトで半角英数文字を表示するシス
テムに用いられ、 キャラクタ・ジェネレータの主フォントに半角文字及び
全角文字を2分割した文字パターンの何れか一方を割当
て、副フォントに残りの一方を割当て、各文字パターン
にそれぞれイメージコードを割り当てたことを特徴とす
る請求項2記載の文字表示方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027892A JPH07248755A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 文字表示方法 |
US08/688,826 US5835100A (en) | 1994-02-25 | 1996-07-31 | Method and system for displaying characters composed of multile juxtaposed images within a display device of a data processing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027892A JPH07248755A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 文字表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07248755A true JPH07248755A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12233550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6027892A Pending JPH07248755A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 文字表示方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5835100A (ja) |
JP (1) | JPH07248755A (ja) |
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1996
- 1996-07-31 US US08/688,826 patent/US5835100A/en not_active Expired - Fee Related
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