JP3469492B2 - フォントメモリおよびフォントデータの読み出し方法 - Google Patents

フォントメモリおよびフォントデータの読み出し方法

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置や印刷に
おいて出力されるフォントデータを記憶するフォントメ
モリおよびフォントデータの読み出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータやワードプロセッサ
においては、キーボードを介して入力される文字および
その入力により指定される文字の識別を、各文字に固有
な文字コードを対応させることで可能にしている。通常
に使用される文字コードは規格化されており、特に文書
ファイルの処理については、異種のコンピュータやソフ
ト間におけるデータの互換性が保たれている。
【0003】このように文字コードが規格化されている
一方で、その文字コードに基づいて表示される文字書
体、すなわちフォントは多種類存在し、表示装置やプリ
ンタ(出力デバイス)への出力において、文字を、情報
の伝達としての役割の他に、視覚的な効果を与えるもの
として使用している。特に近年においては、パーソナル
コンピュータの普及により、DTP(デスクトップパブ
リッシング)が容易におこなえ、それに伴って多種多様
なフォントデータが要望されている。
【0004】フォントデータは、一般にCD−ROM等
の記録媒体や専用ROM(Read Only Memory)等のフォ
ントメモリに書き込まれた状態で供給され、データ形式
の違いによりビットマップフォントとアウトラインフォ
ントに分けられる。ビットマップフォントは、マトリッ
クス上へのドットの配置によって文字を表すドットパタ
ーンであり、表示装置やプリンタへは、最終的にこのド
ットパターンが出力されるため、フォントの出力結果を
得ることができる。
【0005】しかし、ビットマップフォントは、そのサ
イズ毎に異なったデータが必要となり、多種のサイズに
対応させるためには、多くのデータを必要とする。これ
に対してアウトラインフォントは、いくつかの点とそれ
を結ぶ線を用いて輪郭を表すテンプレートであり、多種
のサイズに対応できる一方で、実際の文字パターンを得
るにはフォントデータを展開するための演算を必要とす
る。
【0006】また、プリンタには、通常、上記したフォ
ントメモリが搭載されており、コンピュータ等から送信
されたドットパターンを出力するだけでなく、文字コー
ドとフォント種の指定によって自身のフォントメモリか
らドットパターンを抽出または生成して出力することが
可能である。この場合、フォント処理専用のコントロー
ラが搭載されているのが普通であり、コンピュータ側に
おいてフォントの演算処理をおこなうよりも高速にフォ
ントを出力することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビット
マップフォントにおいては、同種同サイズのフォントで
あっても、その出力先となる表示装置やプリンタの仕
様、特に解像度に依存して、得られるフォントの品質が
異なる。例えば、解像度の異なる表示装置間またはプリ
ンタ間においては、各々から出力されるフォントのデザ
インは異なっている。
【0008】また、アウトラインフォントにおいても、
展開演算後はドットパターンとして処理されるため、結
局はビットマップフォントと同様な問題を有する。さら
に、アウトラインフォントは、演算処理を必要とするた
め、コンピュータのCPUに負荷がかかり、CPUによ
る他のタスク処理に支障を来たしてしまう。
【0009】また、コンピュータ等において、フォント
データをCD−ROM等の記録媒体から直接に使用する
際、または固定磁気ディスク等にインストールして使用
する際には、これら記録媒体や固定磁気ディスクにアク
セスする処理が必要となり、このアクセス処理は、上記
したフォントメモリを使用する場合に比べて多くの時間
を要し、表示装置やプリンタへの出力を遅らせる大きな
要因となっていた。
【0010】さらに、プリンタに搭載したフォントメモ
リを使用する場合、同種同サイズのフォントであって
も、そのフォントメモリには、一般にプリンタ製造メー
カが固有に定義したフォントデータが記憶されており、
表示装置上で表示されたフォントパターンと微妙に異な
るパターンのフォントが出力されることが多かった。
【0011】また、表示装置上においては、文字の大ま
かなレイアウトを確認できることで用が足りる場合が多
く、プリンタによって印刷されて得られる出力結果にお
いてのみ高品質なフォント表示をおこなう必要がある場
合が少なくない。一方で、高解像度の大型の表示装置を
使用する場合や、表示装置上で文字の拡大表示を必要と
する場合には、輪郭が滑らかなフォント表示が望まれて
いる。よって、使用目的や用途に応じて、解像度の異な
るフォントデータを出力することが可能なフォントメモ
リが要望されていた。
【0012】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、解像度の異なるフォントデータを文字コード毎に
複数記憶し、出力デバイスの解像度レベルに応じて最適
な解像度のフォントデータを出力することが可能なフォ
ントメモリおよびフォントデータの読み出し方法を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1に係るフォントメモリは、ドットパタ
ーンによって表された解像度の異なるフォントデータを
文字コード毎に複数記憶したフォントメモリであって、
前記文字コードに対応したフォントデータを指定する文
字指定アドレス信号を入力するための複数の第1の入力
端子と、前記フォントデータの解像度レベルを指定する
解像度レベル信号を入力するための複数の第2の入力端
子と、前記第1の入力端子および第2の入力端子の入力
に応じたフォントデータを出力するための複数の出力端
子と、を備え、前記第1の入力端子から入力した文字指
定アドレス信号と前記第2の入力端子から入力した解像
度レベル信号とに基づいて、前記文字指定アドレス信号
で指定された文字コードに対応し、かつ、前記解像度レ
ベル信号で指定された解像度レベルに対応したフォント
データを前記出力端子から出力するものである。
【0014】つぎに、請求項2に係るフォントメモリ
は、ドットパターンによって表された解像度の異なるフ
ォントデータを文字コード毎に複数記憶したフォントメ
モリであって、前記文字コードに対応したフォントデー
タを指定する文字指定アドレス信号を入力するための複
数の第1の入力端子と、前記第1の入力端子の入力に応
じたフォントデータを出力するための複数の第1の出力
端子と、前記フォントデータの解像度レベルを表す解像
度レベル信号を出力するための複数の第2の出力端子
と、を備え、所定のタイミングで順次に前記解像度レベ
ルを変更し、前記文字指定アドレス信号で指定された文
字コードに対応し、かつ、前記解像度レベルに対応した
フォントデータを前記第1の出力端子から出力するとと
もに、前記解像度レベルを表す解像度レベル信号を前記
第2の出力端子から出力するものである。
【0015】つぎに、請求項3に係るフォントメモリ
は、請求項1または2のフォントメモリにおいて、前記
ドットパターンが表示される際の濃淡レベルを指定する
濃淡レベル信号を出力するための複数の濃淡レベル出力
端子を備え、前記ドットパターン内のドット数に基づい
て、前記ドットパターンが表示される際の濃淡レベルを
算出し、算出された濃淡レベルを指定する濃淡レベル信
号を前記濃淡レベル出力端子から出力するものである。
【0016】つぎに、請求項4に係るフォントメモリ
は、請求項1〜3のフォントメモリにおいて、前記フォ
ントデータが、前記ドットパターンを構成するドットの
各々に固有のアドレスを付与し、当該ドット固有のアド
レスによって前記ドットパターンを表す情報であるもの
である。
【0017】つぎに、請求項5に係るフォントメモリ
は、請求項1〜4のフォントメモリにおいて、前記フォ
ントデータが、前記ドットパターンを第1の分割単位で
複数のパターン領域に分割し、分割された各パターン領
域の各々に当該パターン領域を識別するアドレスを付与
し、前記第1の分割単位で分割された各パターン領域を
更に第2の分割単位で複数のパターン領域に分割し、前
記第2の分割単位で分割された各パターン領域の各々に
当該パターン領域を識別するアドレスを付与し、以降、
任意の回数だけ前記分割およびアドレス付与を繰り返す
ことによって得られる前記アドレスによって前記ドット
パターンを表す情報であるものである。
【0018】つぎに、請求項6に係るフォントメモリ
は、請求項1〜4のフォントメモリにおいて、前記フォ
ントデータが、前記ドットパターンを1/4のパターン
領域に分割し、分割された各パターン領域の各々に「0
0」、「01」、「10」、「11」の2ビットのアド
レスを付与し、分割された各パターン領域を更に1/4
のパターン領域に分割し、当該分割された各パターン領
域の各々に更に「00」、「01」、「10」、「1
1」の2ビットのアドレスを付与し、以降、任意の回数
だけ前記分割およびアドレス付与を繰り返すことによっ
て得られる前記アドレスによって前記ドットパターンを
表す情報であるものである。
【0019】つぎに、請求項7に係るフォントデータの
読み出し方法は、ドットパターンによって表された解像
度の異なるフォントデータを文字コード毎に複数記憶し
た情報記憶媒体から、前記文字コードに対応したフォン
トデータを指定する文字指定アドレス信号と、前記フォ
ントデータの解像度レベルを指定する解像度レベル信号
と、に基づいて、前記文字指定アドレス信号で指定され
た文字コードに対応し、かつ、前記解像度レベル信号で
指定された解像度レベルに対応したフォントデータを読
み出す方法である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るフォントメ
モリの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。な
お、この実施の形態によりこの発明が限定されるもので
はない。
【0021】(実施の形態1)図1は、実施の形態1に
係るフォントメモリを示す説明図である。図1に示すフ
ォントメモリ10には、文字コード毎に複数種のビット
マップフォントのデータが記憶されている。例えば、一
つの文字コードに対して明朝体、ゴシック体、POP体
等のフォントデータが記憶されている。さらに、このフ
ォントメモリ10は、各文字コードのフォントに対して
複数の解像度レベル毎のフォントデータを記憶してい
る。よって、例えば、文字コード数(文字種)が300
0、フォント種が3種、解像度レベルが5通りである場
合、フォントメモリ10には、3000×3×5のビッ
トマップフォントデータが記憶されることになる。
【0022】ここで解像度レベルとは、一文字を構成す
るのに必要なドット数に応じた数値であり、文字パター
ンの細部の表現度合を示すものである。また、この解像
度レベルは、表示装置のドットピッチの逆数やプリンタ
のdpi(ドット・パー・インチ)に相当する。なお、
フォントメモリ10は、PROM(Programmable RO
M)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュ
メモリまたはFRAM(Ferroelectric Random Access
Memory)等の半導体メモリ、またはそれらを複数個組み
合わせたメモリモジュールであり、不揮発性のメモリで
あるならば特に限定しない。特に、昨今においては、大
容量の半導体メモリが安価に供給されており、上記した
ように解像度レベル毎のフォントデータを追加した大容
量なデータを記憶させることが可能である。
【0023】図1において、A0〜Axは文字指定アドレ
スを示す入力信号であり、コンピュータプログラム等で
指定された文字コードおよびフォント種によって定まる
フォントパターンが、フォントメモリ10中のどの記憶
領域(メモリセル群)に格納されているかを特定するた
めのアドレスである。また、L0〜Lzはフォント解像度
レベルを示す入力信号であり、上記した文字指定アドレ
スにより特定されるフォントパターンのうち、さらにフ
ォント解像度レベルで示される解像度レベルに対応した
フォントデータを特定するものである。
【0024】そして、D0〜Dyはフォントデータ出力を
示し、上記した文字指定アドレスおよびフォント解像度
レベルにより特定されるフォントデータである。また、
Sは、チップセレクト信号を示し、フォントメモリ10
を活性化するため、すなわち使用可能な状態にするため
の入力信号であり、フォントメモリ10を複数個搭載し
て膨大なフォントデータの記憶に対応させた場合にも有
効となる信号である。さらに、このチップセレクト信号
は、フォントデータ出力D0〜Dyの出力タイミングに使
用することもできる。フォントメモリ10には、このチ
ップセレクト信号の他にも、クロック信号入力や専用の
タイミング信号入力をおこなうこともできるが、ここで
はそれらの図示を省略している。
【0025】文字指定アドレスA0〜Axのバス幅、すな
わちxの値は、フォントメモリ10の容量に依存し、フ
ォントデータ出力D0〜Dyのバス幅、すなわちyの値
は、フォントメモリ10が搭載されるシステムの内部デ
ータバスのバス幅に依存する。フォントデータ出力D0
〜Dyのバス幅は例えば16ビットや32ビットであ
る。
【0026】フォント解像度レベルL0〜Lzで構成され
るビット数もまた、フォントメモリ10の容量に依存
し、フォントメモリ10の容量が大きい程、多くの解像
度レベルに対応したフォントデータが記憶でき、それに
伴ってzの値も大きくすることができる。例えば、フォ
ント解像度レベルを4ビットで表すこととすると、zの
値は3となり、レベル3を示す“0011”では、8×
8ドットのフォントデータ、レベル4を示す“010
0”では、16×16ドットのフォントデータ、レベル
5を示す“0101”では、32×32ドットのフォン
トデータ、レベル6を示す“0110”では、64×6
4ドットのフォントデータ、レベル7を示す“011
1”では、128×128ドットのフォントデー
タ....というように、フォント解像度レベルで示さ
れる数値により、解像度の異なるフォントデータを指定
することができる。
【0027】なお、ここでは、レベル2以下のフォント
解像度レベルは、文字を識別するには困難な解像度であ
るため除外しているが、表示装置上における表示や印刷
結果のレイアウトにおいて単なる文字配置の有無を確認
する際には、有効なフォントデータとして使用すること
もできる。
【0028】図2は、フォント解像度レベルがレベル3
とレベル4である場合のフォントデータの例を示した図
である。図2においては、例として文字“あ”のフォン
トパターンを示している。図2を見て明らかなように、
レベル3とレベル4のフォントパターンでは、細部の表
現が異なり、より解像度レベルの高いレベル4の方が、
文字認識度が向上されるとともに美観を有している。
【0029】例えば、図2に示すレベル3のフォント
“あ”が指定されると、フォントメモリ10において
は、8×8のマトリックスにおいて各セル上のドットの
有無をビットで示したデータがフォントデータ出力D0
〜Dyとして出力される。この場合、フォントデータ出
力のバス幅が16ビットであるとすると、マトリックス
を縦方向または横方向に8ビット毎に分割した得られる
データを2つ毎に連ねて出力することができる。他の解
像度レベルに対応したフォントパターンにおいても同様
に、フォントデータ出力D0〜Dyのバス幅に適応させた
分割方法により出力することができる。
【0030】以上に説明したように、実施の形態1に係
るフォントメモリ10によれば、解像度レベル毎に異な
るフォントデータを記憶し、文字指定アドレスA0〜Ax
およびフォント解像度レベルL0〜Lzを指定すること
で、表示装置やプリンタ等の出力デバイスの解像度に合
わせた最適なフォントデータをフォントデータ出力D0
〜Dyから得ることができるので、例えば、表示装置上
において拡大表示をおこなう場合や、高品質な出力が可
能なプリンタから印刷する場合には、より解像度レベル
の高いフォントデータを選択し、縮小画面表示やレイア
ウト確認をおこなう場合には、より解像度レベルの低い
フォントデータを選択することが可能となり、フォント
の出力処理をおこなうCPUやコントローラに無駄な負
荷を与えることなく、効率良く高速にフォントの出力結
果を得ることができる。
【0031】また、フォントデータを半導体メモリに記
憶して使用しているので、CD−ROM等の記録媒体や
固体磁気ディスクに記憶して使用する場合に比べて、そ
のアクセス時間が短縮され、より高速なフォント出力処
理をおこなうことができる。さらに、ドットパターンに
よるビットマップ形式のフォントデータを直接に記憶し
ているため、アウトラインフォントの場合のように、フ
ォントパターンを得るための展開演算が不要であり、C
PUやコントローラに負荷を与えないとともに高速なフ
ォント出力処理が可能となる。
【0032】なお、上述したフォントメモリ10は、コ
ンピュータ、ワードプロセッサまたはプリンタに搭載し
て使用するだけでなく、OCR(Optical Character Re
ader)において読み取られた文字との文字照合をおこな
う際や電光掲示板において文字表示をおこなう際のフォ
ントデータとして利用することもできる。
【0033】(実施の形態2)つぎに実施の形態2に係
るフォントメモリについて説明する。実施の形態2に係
るフォントメモリは、上述した実施の形態1に係るフォ
ントメモリにおいて、フォント解像度レベルL0〜Lz
入力をおこなわず、文字アドレスA0〜Axによって指定
されるフォントデータから、フォント解像度レベルを連
続的に変更させて、その変更されたフォント解像度レベ
ルのフォントデータを出力するとともに、該当するフォ
ント解像度レベルを出力するものである。
【0034】図3は、実施の形態2に係るフォントメモ
リを示す説明図である。図3において、フォントメモリ
20は、フォント解像度レベルL0〜Lzの入力をおこな
わずに、フォント解像度レベルDL0〜DLzを出力する
点で、実施の形態1に係るフォントメモリと異なってい
る。
【0035】フォントメモリ20は、文字指定アドレス
0〜Axを入力すると、まず、入力された文字指定アド
レスに対応するフォントデータの記憶領域を特定する。
つづいて、フォントメモリ20は、フォント解像度レベ
ルを最低の解像度レベルに設定するとともに、設定した
最低の解像度レベルに対応するフォントデータを抽出
し、抽出したフォントデータをフォントデータ出力D0
〜Dyとして出力する。この際、同時に、最低の解像度
レベルを示す信号をフォント解像度レベルDL0〜DLz
として出力する。
【0036】そして、フォントメモリ20は、図示しな
いタイミング信号または所定数のクロックを入力するこ
とによって、フォント解像度レベルをカウントアップ
し、最低の解像度レベルからつぎに高い解像度レベルへ
とフォント解像度レベルを変更する。フォントメモリ2
0は、変更した解像度レベルに対応するフォントデータ
を抽出し、上記同様に、抽出したフォントデータの出力
と、変更した解像度レベルの出力をおこなう。そして、
再びタイミング信号または所定数のクロックを入力する
ことによって、フォント解像度レベルをカウントアップ
し、上記の動作を繰り返す。
【0037】ここで、フォントメモリ20からフォント
データを得ようとする出力デバイスまたはこのフォント
メモリ20を搭載したデバイスのCPUは、上記したタ
イミング信号またはクロックを入力しており、フォント
メモリ20から出力されるフォント解像度レベルを監視
して、所望のフォント解像度レベルを受け取ると同時
に、フォントデータ出力D0〜Dyから出力されているフ
ォントデータを取得する。
【0038】このように、フォントメモリ20を利用し
ようとする出力デバイスまたはこのフォントメモリ20
を搭載したデバイスのCPUは、フォントメモリ20か
ら逐次にフォント解像度レベルの異なるフォントデータ
を得ることが可能なため、複数の異なるフォント解像度
レベルのフォントデータを取得したい場合に、個々にフ
ォントメモリ20に対してフォント解像度レベルの指定
をおこなう必要がなくなるため、フォントデータを高速
に取得することができる。例えば、コンピュータにおい
て、同一のフォントに対して、表示装置上への表示とプ
リンタへの出力とを同時におこないたいときに、これら
表示装置とプリンタとでは一般に解像度が異なるため、
上記したフォントデータの取得処理により高速にかつ出
力デバイスに適した解像度レベルのフォントデータを得
ることができる。
【0039】(実施の形態3)つぎに実施の形態3に係
るフォントメモリについて説明する。実施の形態3にに
係るフォントメモリは、上述した実施の形態1に係るフ
ォントメモリにおいて、さらに出力信号としてフォント
パターンを構成するドットの濃淡レベルを示す信号が出
力されるものである。
【0040】図4は、実施の形態3に係るフォントメモ
リを示す説明図である。図4において、フォントメモリ
30は、濃淡レベルDB0〜DBkを出力信号として出力
することができる。濃淡レベルDB0〜DBkは複数のビ
ットから構成され、出力デバイスにおいて一つのドット
の濃淡調節が可能な場合に有効となる情報である。この
濃淡レベルDB0〜DBkの存在によって、レベル1やレ
ベル2といった低い解像度レベルを指定する信号がフォ
ント解像度レベルとして入力された際に、文字構成アド
レスにこの濃淡情報を加えることで、CPU側のアンチ
エイリアシングに伴う計算を低減し、少ないドット数で
の文字表示や印刷を可能にする。なお、実施の形態2に
おいて説明したフォントメモリ20を、フォントメモリ
30のように濃淡レベルの出力を可能とするような構成
とすることもできる。
【0041】(実施の形態4)つぎに、実施の形態4に
係るフォントメモリについて説明する。実施の形態4に
おいては、実施の形態1〜3に係るフォントメモリにお
いて出力されるフォントデータの形式について説明する
ものである。ここでは、実施の形態1に係るフォントメ
モリ10と同様な構成において、そのフォントデータの
形式を説明するが、他の実施の形態2および3に係るフ
ォントメモリについても同様であるため、ここではそれ
らの説明を省略する。
【0042】図5は、実施の形態4に係るフォントメモ
リを示す説明図である。図5において、フォントメモリ
40は、図1に示すフォントメモリ10のフォントデー
タ出力D0〜Dyに代えて、文字構成アドレスDA0〜D
yが出力される。ここで、文字構成アドレスとは、文
字指定アドレスA0〜Axおよびフォント解像度レベルL
0〜Lzにより特定されるフォントパターンのマトリック
スを複数に分割し、分割された領域におけるドットの配
置をビットコードで表したものである。
【0043】図6は、文字構成アドレスの生成概念を示
す説明図である。図6においては、レベル3の8×8ド
ットのマトリックス上に示されるフォントパターンを例
に挙げて説明する。まず、図6に示すように、8×8ド
ットのマトリックスを4分割し、4×4ドットの4つの
領域に区分する。そして、区分された4つの領域ににお
いて、左上、右上、左下、右下に位置する順に、2ビッ
トのコード「00」、「01」、「10」、「11」を
付与する。そして、区分された4×4ドットの領域の各
々を、さらに4分割し、区分された2×2ドットの領域
の各々に、上記したように2ビットのコードを付与す
る。そして、区分された2×2ドットの領域の各々を、
さらに4分割し、区分された1ドットの領域の各々に、
上記したように2ビットのコードを付与する。
【0044】より大きな領域に対して付与されたコード
を上位ビットとして定義付けると、例えば、図6の領域
aは「0010」と表すことができ、領域bは「000
001」と表すことができる。このように、マトリック
スの最小単位であるセルまたは複数のセルから構成され
る領域をビットコードで特定することができ、このビッ
トコードをアドレス情報と称する。
【0045】図7は、フォントメモリ40から出力され
る文字構成アドレスの構成を示す説明図である。図7
(a)に示すように、文字構成アドレスは、表示分解能
情報、上記したアドレス情報、表示データ情報から構成
される。表示分解能情報とは、上記したアドレス情報の
生成過程におけるマトリックスの分割回数を示す情報で
ある。よって、図6に示す領域aは表示分解能情報が2
となり、同図領域bは表示分解能情報が3となる。ま
た、表示データ情報とは、ドットの有無を示す情報であ
り、ここでは「1」がドットの塗り潰しを意味し、
「0」がドットの消去を意味するものとする。
【0046】なお、図7においては、文字構成アドレス
の構成に表示データ情報を含め、これを文字構成アドレ
スDA0〜DAyとして出力するとしたが、この表示デー
タ情報を出力するための専用の出力端子を40に備える
こともできる。また、表示データが存在する部分のみの
文字構成アドレスを出力することで、この表示データ情
報を用いないようにしてもよい。
【0047】例えば、図2に示すレベル3のフォントパ
ターン“あ”を示す文字構成アドレスは、図7(b)に
示す通りとなる。ここでは、表示分解能情報を4ビット
で表すとする。ただし、アドレス情報に必要なビット数
は、表示分解能情報の内容によって異なり、図7(b)
に示すように、表示分解能情報に応じた可変長として定
義してもよいが、固定長として不要なビット部分を無視
することもできる。
【0048】この実施の形態4に係るフォントメモリ4
0においては、実施の形態1に係るフォントメモリ10
のように、フォントデータをドットパターンとして記憶
し、そのフォントデータを出力する際に、上記した文字
構成アドレスの生成をおこない、生成した文字構成アド
レスを出力するようにしてもよいが、各フォントデータ
に対応した文字構成アドレスをあらかじめ生成してお
き、その文字構成アドレスをフォントデータとして記憶
するようにすることが好ましい。
【0049】以上に説明したように、実施の形態4に係
るフォントメモリ40によれば、実施の形態1〜3に係
るフォントメモリによる効果に加えて、フォントパター
ンの型となるマトリックスを4分割単位に分割すること
で区分された複数の領域内においてドット位置を特定す
るアドレス情報と、その分割数を示す表示分解能情報
と、ドット表示の有無を示す表示データ情報と、から構
成される文字構成アドレスDA0〜DAyを出力すること
ができるので、上記した分割による領域内において過半
数以上のドットの有無が認められる場合に、その領域内
のすべてのセルに対してドットの塗り潰しまたは消去を
おこなうことによりドットパターンを特定する情報量を
削減することができる。
【0050】なお、実施の形態4においては、マトリッ
クスを4分割して得られる領域に対してアドレスを付与
するようにしたが、これ以外にも例えば縦方向のみ分割
するような他の分割形態を採用してもよい。また、実施
の形態3に係るフォントメモリにおいて、このフォント
データの形式を適用する場合には、文字構成アドレスの
うちの表示データ情報を複数のビットで表すようにし、
この表示データ情報を濃淡レベルDB0〜DBkとして代
用することもできる。
【0051】(実施の形態5)つぎに実施の形態5とし
て、実施の形態4に係るフォントメモリから出力された
文字構成アドレスによって、該当するフォントが表示装
置上に表示される場合のフォント表示処理の流れについ
て説明する。
【0052】図8は、本発明に係るフォントメモリを搭
載したデバイスにおいて、フォントメモリから出力され
た信号に基づいて表示装置上にフォントの表示をおこな
うフォント表示処理の流れを示す説明図である。ここで
は、フォントメモリ80(実施の形態4において説明し
たフォントデータの形式を適用した場合のフォントメモ
リ10、20および30を含む)がコンピュータに搭載
された場合を考え、フォントに関する処理をおこなうコ
ントローラ81と、フォントメモリ80から出力された
文字構成アドレスにコントローラ81からの表示位置情
報を付加して表示データを生成するとともに、生成した
表示データを表示装置90に出力する表示データ生成部
82と、から構成される系について説明する。
【0053】図8においては、理解を容易にするため、
フォント解像度レベルが2の4×4ドットのマトリック
ス上において構成されるフォントパターンが、フォント
メモリ80から出力された場合を考える。特に、ここで
は、そのフォントによって表される文字を‘L’とし、
表示装置90は、8×8ドットの画面により構成され、
文字‘L’を表示装置90の位置アドレス「0110」
に表示させる。なお、この表示装置90において表示位
置を示す位置アドレスもまた、実施の形態2において説
明したようなアドレス情報により特定できるものとす
る。
【0054】まず、コントローラ81は、フォントメモ
リ80に対して、例えばフォント種がゴシック体である
文字‘L’のフォントデータの出力の要求、すなわち文
字指定アドレスおよびフォント解像度レベルの送信をお
こなう(ステップ)。この際、同時にフォント解像度
レベルを2に指定する(ステップ’)。これらステッ
プおよび’によって、フォントメモリ80は、該当
するフォントデータを文字構成アドレスとして出力する
(ステップ)。なお、図中においては、説明を簡単に
するため、文字構成アドレスのうちアドレス情報のみを
示している。
【0055】そして、図8に示すように、フォントメモ
リ80から出力された文字構成アドレスbは、表示デー
タ生成部82に入力される。一方、コントローラ81
は、フォントメモリ80に対して文字指定アドレスおよ
びフォント解像度レベルの送信をおこなうとともに、表
示データ生成部82に対してフォントを表示させる表示
装置90上の位置を示す位置アドレスaを送信する(ス
テップ)。
【0056】表示データ生成部82は、文字構成アドレ
スbに位置アドレスaを付加することによって表示デー
タa+bを生成し、生成した表示データa+bを表示装
置90に送信する(ステップ)。表示装置90は、表
示データa+bを受け取って、位置アドレス「011
0」の位置に文字構成アドレスbの示す文字‘L’を表
示する。
【0057】以上に示したフォント表示処理において
は、表示装置90上に表示させる位置(位置アドレス
「0110」)が、表示装置90において位置アドレス
生成の際に分割される領域の一つとして示されるアドレ
ス情報と一致したために、表示データ生成部82から受
け取った表示データから文字‘L’を表示することがで
きたが、表示装置90上に表示させる位置が、位置アド
レス生成の際に分割される領域を示すアドレス情報とし
て表すことのできない位置に、文字構成アドレスbの示
す文字‘L’を表示させる場合は、特別な表示処理が必
要となる。
【0058】図9は、表示装置90上の位置アドレス
「01」として表される領域A(実際は8×8ドット)
の中心に、上記した文字構成アドレスbの示す文字
‘L’(4×4ドット)を表示させた例を示す図であ
る。図9に示すような場合、文字構成アドレスbの示す
文字‘L’を表示させるマトリックス(4×4ドット)
が、表示装置90において一つの位置アドレスとして指
定できずに、表示装置90における領域「01001
1」、領域「010110」、領域「011001」お
よび領域「011100」に亘って配置されている。
【0059】そこで、文字‘L’を占めるマトリックス
(4×4ドット)を4分割し、図10に示すように、左
上からの順に出力するように定め、4分割して
得られた領域(2×2ドット)において、さらに左上か
らの順に、アドレス情報を出力するように定め
ておく。具体的には、まず領域に対するの相対的な
アドレス情報および表示データ情報を示す「000」、
同様に、領域のにおいては「011」、領域の
においては「100」、領域のにおいては「11
1」を文字構成アドレスbから抽出し、これら先頭に上
記した表示装置90における領域「010011」のア
ドレス情報を付加して出力する。同様にして、領域に
おける各アドレス情報には領域「010110」のアド
レス情報を付加し、領域における各アドレス情報には
領域「011001」のアドレス情報を付加し、領域
における各アドレス情報には領域「011100」のア
ドレス情報を付加して、表示装置90に出力する。
【0060】しかし、この方法では、ドットがない部分
のアドレス情報をも出力してしまうため、無駄な処理が
生じてしまう。図11は、この問題を解決するフォント
表示処理の流れを示す説明図である。図11に示す系に
おいて、図8に示す系と異なる点は、ズーム&スクロー
ル処理回路83および表示データバス84が加わり、ス
テップがステップ’に代わり、ステップ〜が加
わったことである。なお、図8と共通する部分には同一
符号を付して、その説明を省略する。また、ステップ
において送信される位置アドレスaは「01」とする。
【0061】まず、ステップ’において、表示データ
生成部82は、文字構成アドレスbに位置アドレスaを
付加することによって表示データa+bを生成し、生成
した表示データa+bをズーム&スクロール処理回路8
3に送信する。そして、ズーム&スクロール処理回路8
3は、表示装置90において分割される領域のうち、文
字構成アドレスbの示す文字‘L’が占めるマトリック
ス(4×4ドット)を包含する最小の領域を抽出する。
この最小の領域は、図9に示すように、表示画面を4分
割した右上の領域Aに相当する。
【0062】ステップ’において取得した表示データ
a+bを、そのまま表示装置90の表示画面上に表示す
ると、アドレス情報「01」により示される領域Aを占
めた文字‘L’として、実際のフォントパターンの4倍
に表示されてしまう。そこで、これを必要な大きさに縮
小して、表示位置に移動させる必要がある。この縮小処
理や移動処理は、ビット操作により容易に高速な演算で
おこなうことができ、ズーム&スクロール処理回路83
によって縮小される方向や移動量は、コントローラ81
が指示する(ステップ)。
【0063】ズーム&スクロール処理回路83におい
て、正しいサイズかつ正しい位置に修正された表示デー
タは、表示データバス84に送出される(ステップ
)。また、フォントメモリ80からは、表示データを
構成する文字構成アドレス以外にも、実施の形態3にお
いて示したような濃淡レベル等の他のデータが出力され
るので、そのような表示装置90において必要とされる
データは、すべて表示データバス84を介して表示装置
90に送信される(ステップ)。
【0064】以上に説明したように、実施の形態5にお
いて説明されたフォント表示処理の流れによれば、実施
の形態4において説明したフォントデータの形式を適用
したフォントメモリ80から出力される文字構成アドレ
スに基づいて、表示装置90へのフォントの表示が高速
におこなうことがてきる。特に、コントローラ81は、
このフォント表示処理において、複雑な演算処理をおこ
なうことがないため、負荷がかからず、このフォント表
示処理と並行して実行される他のタスク処理に支障を来
たすことがなくなるため、コントローラ81のスループ
ットを向上させることができる。
【0065】なお、ズーム&スクロール処理回路83お
よび表示データ生成部82における処理はコントローラ
81自身がおこなってもよく、その場合でも演算処理は
複雑でないのでタスク処理の負担について大きな問題と
はならない。
【0066】以上の実施の形態1〜5においては、半導
体メモリであるフォントメモリにフォントデータを記憶
させて使用する場合について説明したが、墨文字のよう
なより高い解像度が求められるフォントやより大きなサ
イズのフォントのデータを記憶させる場合には半導体メ
モリに格納しきれない膨大な記憶容量が必要となる。こ
のような場合には、コンピュータによって読み出し可能
なCD−ROMやDVD(Digital Video Disk)等の情
報記憶媒体に、実施の形態において説明したような解像
度レベル毎のフォントデータを記憶させて利用するよう
にしてもよい。また、このような情報記憶媒体に記憶さ
れたフォントデータを固定磁気ディスク等にインストー
ルして利用することもできることはいうまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のフォン
トメモリ(請求項1)では、解像度レベル毎に異なるフ
ォントデータを記憶し、文字指定アドレス信号を入力す
る複数の第1の入力端子と、解像度レベル信号を入力す
る複数の第2の入力端子と、これら文字指定アドレス信
号および解像度レベル信号に応じて、表示装置やプリン
タ等の出力デバイスの解像度に合わせた最適なフォント
データを出力する複数の出力端子とを備えているので、
例えば、表示装置上において拡大表示をおこなう場合
や、高品質な出力が可能なプリンタから印刷する場合に
は、より解像度レベルの高いフォントデータを指定し、
縮小画面表示やレイアウト確認をおこなう場合には、よ
り解像度レベルの低いフォントデータを指定することが
可能となり、フォントの出力処理をおこなうCPUやコ
ントローラに無駄な負荷を与えることなく、効率良くか
つ高速にフォントの出力結果を得ることができる。
【0068】また、この発明のフォントメモリ(請求項
2)では、逐次にフォント解像度レベルの異なるフォン
トデータを出力する複数の第1の出力端子と、それとと
もに解像度レベル信号を出力する複数の第2の出力端子
とを備えているので、このフォントメモリを利用しよう
とする出力デバイスまたはこのフォントメモリを搭載し
たデバイスのCPUやコントローラは、複数の異なる解
像度レベルのフォントデータを取得したい場合に、個々
にフォントメモリに対してフォント解像度レベルの指定
をおこなうことなく、フォントデータを高速に取得する
ことができる。
【0069】また、この発明のフォントメモリ(請求項
3)では、前記フォントデータを出力して表示される際
の濃淡レベルを算出し、前記濃淡レベルを示す濃淡レベ
ル信号を出力する濃淡レベル出力端子を備えているの
で、低い解像度レベルを指定する解像度レベル信号が入
力された際に出力されるフォントデータとこの濃淡レベ
ルにより、濃淡を表現できる表示装置や印刷装置に直接
出力できるために、CPUや出力側において、アンチエ
イリアシング演算等を不要にすること(または低減させ
ること)ができる。
【0070】また、この発明のフォントメモリ(請求項
4)では、ドットパターンによって表された解像度の異
なるフォントデータを文字コード毎に複数記憶し、その
フォントデータは、各ドットパターンを構成するドット
の各々に固有のアドレスを付与し、ドット固有のアドレ
スによってドットパターンを表すことのできる情報であ
るので、フォントの大きさや表示位置を示す情報を含ん
だフォントデータとして扱うことができ、表示装置や印
刷装置におけるフォント出力のための演算処理を低減さ
せることができる。
【0071】また、この発明のフォントメモリ(請求項
5)では、ドットパターンによって表された解像度の異
なるフォントデータを文字コード毎に複数記憶し、その
フォントデータは、各ドットパターンを第1の分割単位
で複数のパターン領域に分割し、分割された各パターン
領域の各々にそのパターン領域を識別するアドレスを付
与し、第1の分割単位で分割された各パターン領域を更
に第2の分割単位で複数のパターン領域に分割し、第2
の分割単位で分割された各パターン領域の各々にそのパ
ターン領域を識別するアドレスを付与し、以降、任意の
回数だけ前記分割およびアドレス付与を繰り返して最終
的に得られるこれらアドレスによりドットパターンを表
すことのできる情報であるので、表示装置やプリンタ等
の出力デバイスの解像度に応じて最適なドットパターン
のフォントを得ることができるとともに、大小のパター
ン領域のアドレスを組み合わせることによって、フォン
ト形状を特定する情報のみが効率的に記憶され、メモリ
資源を有効に利用できる。
【0072】また、この発明のフォントメモリ(請求項
6)では、ドットパターンによって表された解像度の異
なるフォントデータを文字コード毎に複数記憶し、その
フォントデータは、各ドットパターンを1/4のパター
ン領域に分割し、分割された各パターン領域の各々に
「00」、「01」、「10」、「11」の2ビットの
アドレスを付与し、分割された各パターン領域を更に1
/4のパターン領域に分割し、当該分割された各パター
ン領域の各々に更に「00」、「01」、「10」、
「11」の2ビットのアドレスを付与し、以降、任意の
回数だけ前記分割およびアドレス付与を繰り返すことに
よって得られるアドレスによって前記ドットパターンを
表すことのできる情報であるので、表示装置やプリンタ
等の出力デバイスの解像度に応じて最適なドットパター
ンのフォントを得ることができるとともに、大小のパタ
ーン領域のアドレスを組み合わせることによってフォン
ト形状を特定する情報のみが効率的に記憶され、メモリ
資源を有効に利用できる。また、アドレスを2ビット単
位でかつ4分割された各領域の相対位置に対応させたコ
ードで表しているのでフォントデータとしての取り扱い
が容易となる。
【0073】また、この発明のフォントデータの読み出
し方法(請求項7)では、ドットパターンによって表さ
れた解像度の異なるフォントデータを文字コード毎に複
数記憶した情報記憶媒体から、文字指定アドレス信号に
より指定された文字コードに対応し、かつ、解像度レベ
ル信号で指定された解像度レベルに対応したフォントデ
ータを読み出すので、出力デバイスの解像度または使用
目的に応じた解像度レベルのフォントデータを取得する
ことができるだけでなく、例えば、情報記憶媒体として
CD−ROMやDVD等を利用することにより、半導体
メモリと比較してより大量なフォントデータを安価に取
扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るフォントメモリを示す説明
図である。
【図2】フォント解像度レベルがレベル3とレベル4で
ある場合のフォントデータの例を示した図である。
【図3】実施の形態2に係るフォントメモリを示す説明
図である。
【図4】実施の形態3に係るフォントメモリを示す説明
図である。
【図5】実施の形態4に係るフォントメモリを示す説明
図である。
【図6】文字構成アドレスの生成概念を示す説明図であ
る。
【図7】実施の形態4に係るフォントメモリから出力さ
れる文字構成アドレスの構成を示す説明図である。
【図8】本発明に係るフォントメモリを搭載したデバイ
スにおけるフォント表示処理の流れを示す説明図であ
る。
【図9】フォントパターンの表示例を示す説明図であ
る。
【図10】フォント表示処理の一例を示す説明図であ
る。
【図11】他のフォント表示処理の流れを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10,20,30,40,80 フォントメモリ 81 コントローラ 82 表示データ生成部 83 ズーム&スクロール処理回路 84 表示データバス 90 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−156500(JP,A) 特開 平7−242023(JP,A) 特開 平3−33895(JP,A) 特開 平9−68961(JP,A) 特開 平10−312185(JP,A) Antonini, M., et al.,Image Coding U sing Wavelet Trans form,IEEE Transact ions on Image Proc essing,米国,1992年 4月30 日,Vol.1, No.2,205−220 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 - 5/42 G06T 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットパターンによって表された解像度
    の異なるフォントデータを文字コード毎に複数記憶した
    フォントメモリであって、 前記文字コードに対応したフォントデータを指定する文
    字指定アドレス信号を入力するための複数の入力端子
    と、 前記入力端子の入力に応じたフォントデータを出力する
    ための複数の第1の出力端子と、 前記フォントデータの解像度レベルを表す解像度レベル
    信号を出力するための複数の第2の出力端子と、 を備え、 所定のタイミングで順次に前記解像度レベルを変更し、
    前記文字指定アドレス信号で指定された文字コードに対
    応し、かつ、前記解像度レベルに対応したフォントデー
    タを前記第1の出力端子から出力するとともに、前記解
    像度レベルを表す解像度レベル信号を前記第2の出力端
    子から出力することを特徴とするフォントメモリ。
  2. 【請求項2】 前記フォントデータは、 前記ドットパターンを第1の分割単位で複数のパターン
    領域に分割し、分割された各パターン領域の各々に当該
    パターン領域を識別するアドレスを付与し、前記第1の
    分割単位で分割された各パターン領域を更に第2の分割
    単位で複数のパターン領域に分割し、前記第2の分割単
    位で分割された各パターン領域の各々に当該パターン領
    域を識別するアドレスを付与し、以降、任意の回数だけ
    前記分割およびアドレス付与を繰り返すことによって得
    られる前記アドレスによって前記ドットパターンを表す
    情報であることを特徴とする請求項1に記載のフォント
    メモリ。
  3. 【請求項3】 前記フォントデータは、 前記ドットパターンを1/4のパターン領域に分割し、
    分割された各パターン領域の各々に「00」、「0
    1」、「10」、「11」の2ビットのアドレスを付与
    し、分割された各パターン領域を更に1/4のパターン
    領域に分割し、当該分割された各パターン領域の各々に
    更に「00」、「01」、「10」、「11 」の2ビッ
    トのアドレスを付与し、以降、任意の回数だけ前記分割
    およびアドレス付与を繰り返すことによって得られる前
    記アドレスによって前記ドットパターンを表す情報であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のフォントメモリ。
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