JPH07244549A - データ端末装置 - Google Patents

データ端末装置

Info

Publication number
JPH07244549A
JPH07244549A JP6032710A JP3271094A JPH07244549A JP H07244549 A JPH07244549 A JP H07244549A JP 6032710 A JP6032710 A JP 6032710A JP 3271094 A JP3271094 A JP 3271094A JP H07244549 A JPH07244549 A JP H07244549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
character string
command
file
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6032710A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kaseda
剛 悴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6032710A priority Critical patent/JPH07244549A/ja
Publication of JPH07244549A publication Critical patent/JPH07244549A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ端末装置に関し、コマンド入力操作を
簡易化することを目的とする。 【構成】 第1のキー(2) 押下をトリガとして、キー入
力部(1) より入力されたコマンドを中央処理装置に送信
するデータ端末装置において、所定の第2のキー(3) 押
下により発生する文字列に対応させて、該コマンドの文
字列に前記第1のキー押下により発生する文字列を付加
したコマンド文字列を登録した登録ファイル(5) と、前
記第2のキー押下により、対応する前記コマンド文字列
を該登録ファイルより抽出するとともに、該コマンド文
字列中の第1のキーの文字列を確認してトリガ信号を送
出し、前記コマンドの文字列の送信処理要求を行う変換
部(4) とを設けるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コマンドの入力操作を
簡易化するデータ端末装置に関する。例えば、ホストコ
ンピュータ(以下ホスト)の端末装置において、ホスト
に対してコマンドを発行する場合、画面対応でコマンド
を入力した後、エンタキー(またはトリガキーとして設
定したキー)を押下する。
【0002】一般に、コマンドを入力する場合は各種パ
ラメータを指定するのが通常で、入力すべきコマンド,
パラメータ(これらのコマンドの文字列をコマンドシー
ケンスと称する)は数十文字に達することがある。しか
も、各オペレータにとって同じコマンドシーケンスを入
力する場合が多い。
【0003】従って、その都度コマンドシーケンスをそ
のまま入力させる従来の装置では、操作が煩わしく、ま
た入力ミスが生じ易いといった課題があり、簡易にコマ
ンドシーケンスが入力できるデータ端末装置が求められ
ている。
【0004】
【従来の技術】図5は従来例の説明図である。図5は、
ホスト10の備えるファイル11から、指定のファイルを端
末エミュレータ12に転送させる場合の端末エミュレータ
12におけるコマンド入力例を示したものである。
【0005】端末エミュレータ12は、例えば汎用のパソ
コンをホスト10の専用端末として使用する場合に、専用
端末としてのプログラムをパソコン上で走行させるよう
にしたものである。
【0006】いま、ホスト10に対して端末エミュレータ
12へのファイル転送を要求する場合、オペレータは文字
キー16等を操作して、ファイル転送要求コマンド"FIMPO
RT"( 以下“ ”符号で囲まれた文字列をコマンドとす
る)に続いて"." で区切られたファイル名、( )で指
定されるファイル番号を入力する。
【0007】例えば、図5では、“B8051"はユーザ識別
番号, “WORK”は“B8051"に従属するワークファイル,
“TEST”はWORKファイル中のTESTファイルという名前の
ファイル等を意味する。また、(FILE01)は、B8051.WOR
K.TEST ファイルのうちの01番を表す。
【0008】以上のごとく、ファイル転送要求コマン
ド, ファイル名等のパラメータを入力すると図5のよう
に表示されるから、この表示内容を確認した後、後述す
るエンタキー(または対応するトリガキー)を押下す
る。
【0009】端末エミュレータ12は、このエンタキー押
下をトリガとして表示されているコマンド文字列(コマ
ンドシーケンス)をホスト10に送信する。これにより、
ホスト10は、該当ファイルをファイル11より抽出して端
末エミュレータ12に送信し、端末エミュレータ12はこれ
を受信する。
【0010】なお、パソコン等でエンタキーがない場
合、例えば、ESCキー13押下後に、改行キー14を押下
する。これにより、ESCキー押下による特殊制御文字
が発生した後、改行キー14に対応した文字列が発生し、
この2組の連続した文字列により、エンタキー押下と認
識されるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】コマンドシーケンスを
画面対応で入力する場合、通常多数文字のコマンドシー
ケンスを入力しなければならない場合が多い。例えば、
従来例のホスト10にファイル転送を要求する場合、→FI
MPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)' の34文字の文字列
を端末エミュレータ12に入力した後、ESCキー13, 改
行キー14の連続押下により起動しなければならない。
【0012】このことは、同じコマンドシーケンスの発
行することの多いオペレータにとって、その都度、多数
文字のコマンドシーケンスを入力することは、操作上不
便であり、且つ入力ミスも生じ易い。
【0013】本発明は、上記課題に鑑み、簡易な操作で
コマンドの送信処理が行われるデータ端末装置を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のデータ端末装置は、図1の本発明の原理図
に示すように、第1のキー(2) 押下をトリガとして、キ
ー入力部(1) より入力されたコマンドを中央処理装置に
送信するデータ端末装置において、所定の第2のキー
(3) 押下により発生する文字列に対応させて、該コマン
ドの文字列に前記第1のキー押下により発生する文字列
を付加したコマンド文字列を登録した登録ファイル(5)
と、前記第2のキー押下により、対応する前記コマンド
文字列を該登録ファイルより抽出するとともに、該コマ
ンド文字列中の第1のキーの文字列を確認してトリガ信
号を送出し、前記コマンドの文字列の送信処理要求を行
う変換部(4) とを設ける。
【0015】
【作用】ある定義した第2のキー3(通常2〜3個のキ
ーより構成され、キー種別および押下順をキーシーケン
スと称する)をそのキーシーケンスに基づき押下する。
これにより、変換部4は、このキー押下により入力され
た文字列に基づいて登録ファイル5を検索し、対応する
コマンド文字列を抽出する。
【0016】登録されているコマンド文字列は、コマン
ドそのものの文字列に第1のキー2(エンタキー,アテ
ンションキー等のトリガキーに相当する)押下により発
生する文字列を付加したもので、変換部4は、抽出した
コマンド文字列より、コマンドの文字列を分離し、且つ
第1のキー2の文字列をトリガ信号を発し、中央処理装
置へのコマンド送信処理要求をデータ端末装置内の該当
処理部に出力する。
【0017】以上により、キーシーケンスの文字列に対
応させて、トリガキーの文字列を含むコマンド文字列を
登録しておくことにより、その定義したキーシーケンス
に基づく2〜3個のキーを押下するだけで、多数文字の
コマンド文字列の入力,およびその入力に続くエンタキ
ー等のトリガキー押下と同様の処理を実現させることが
でき、コマンド入力操作の煩わしさ、入力ミス等を解消
することができる。
【0018】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に示
す。図2は一実施例の構成図、図3は登録処理フローチ
ャート図、図4はコマンド要求処理フローチャート図で
ある。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を表
す。
【0019】図2は、本発明を端末エミュレータに適用
した場合の構成例を示したものである。図2において、
21はキーボードで、ESCキー22, 登録キー23, 文字キ
ー24,テンキー25等を備える。
【0020】図2の端末エミュレータ部20において、26
はキー入力処理部で、押下キーのキャラクタ(文字、実
際には文字コード) を発生する。この場合、登録時,登
録キーシーケンス使用時には図示のルートから、本発
明を適用しない通常の使用時にはのルートからそれぞ
れ出力される。
【0021】27は登録部で、登録キー23が押下された時
に起動され、登録画面を表示部30に表示して、キーシー
ケンスいの文字列と、対応するコマンドシーケンス(コ
マンド文字列)とを入力させる。そして、図示省略した
実行キーが押下されたとき、登録ファイル29にキーシー
ケンスの文字列をキーワードとして、対応するコマンド
シーケンスを格納する。
【0022】28は変換部で、キー入力処理部26より文字
列が入力されたとき、ここではESCキー22の文字列が
入力されたとき、ESCキー22の文字列と続くキーの文
字列をキーワード(または続くキーの文字列のみ)とし
て登録ファイル29を検索し、対応するコマンドシーケン
スを取り出して、現在登録画面が格納されている論理画
面メモリ33の該当領域に格納するとともに、コマンド要
求処理部34に、コマンド要求処理を指示する。
【0023】30は表示部で、登録画面,コマンド入力画
面等が表示される。31は表示制御部で、論理画面メモリ
33の内容を表示部30に表示する。34はコマンド要求処理
部で、ここでは、抽出されたコマンドシーケンスをIF
部35を通じてホストに送信する。
【0024】なお、ホストへのコマンド送出後の処理系
統は図示省略している。ここで、キーシーケンスは、E
SCキー22, 文字キー24(および/またはテンキー25)
のうちの複数キーのより構成されるものとし、例えば、
ESCキー22、Fキー,1キーの押下順を従来例で示し
たコマンドシーケンスに対応させるものとすれば、ES
Cキー22の発生する文字列は、‘^〔’であるから、^
〔F1= IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)'" エンタ"の
ごとくエンタキーの文字列 "エンタ"を付加して登録ファイ
ル29に登録する。
【0025】以上構成の端末エミュレータにおいて、以
下のような処理が行われる。 (登録処理) (1) 登録キー23が押下されたとき、登録部27が起動さ
れ、登録モードとなる。これにより、登録部27は登録画
面を表示し、オペレータはこの登録画面に対してコマン
ドシーケンスを入力する。例えば、 IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)' のごとく入力する。そしてトリガーキー、ここではエン
タキーまたはそれに代わるキーシーケンス、例えばES
Cキー, 改行キーを連続押下する。これにより、登録部
27は、 IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)' “エンタ" のごとく入力文字列を編集する。 (2) 続いて、オペレータは登録すべきキーシーケンスを
入力する。例えば、“ ESCキー”,“Fキー”,“1キ
ー”のごとく押下する。 (3) 以上により、登録部27は、入力されたコマンドシー
ケンスと対応するキーシーケンスとの文字列を対応させ
て論理画面メモリ33に格納し、表示させる。これによ
り、例えば、 IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)'" エンタ" →^〔F1 のように表示される。 (4) オペレータは、入力が完了したならば図示省略した
実行キーを押下する。 (5) これにより、登録部27は、登録ファイル29に、文字
列^〔F1をキーワードとして、 IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)'" エンタ" をコマンド文字列として登録する。以上のごとく、コマ
ンド使用状況に応じてオペレータが適宜キーシーケンス
を定義して登録する。 (コマンド要求処理) (1) オペレータは、ファイル転送要求コマンドをホスト
に送信する場合、そのコマンドシーケンスに対応するキ
ーシーケンス、ここでは“ESCキー”22に続いて“F
キー”,“1キー”を押下する。 (2) これにより、キー入力処理部26より、文字列^〔F
1が出力されるから、変換部28は、この文字列^〔F1
のうちの文字列^〔を認識した場合、文字列^〔F1を
キーワードとして登録ファイル29を検索する。 (3) この結果、対応するコマンドシーケンス IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)'" エンタ" を抽出し、論理画面メモリ33に IMPORT 'B8051.WORK.TEST(FILE01)' を格納するとともに、 (4) 文字列" エンタ"を確認して、コマンド要求処理部34に
送信処理を指示する。 (5) コマンド要求処理部34は、表示制御部31に論理画面
メモリ33の内容を表示させるとともに、論理画面メモリ
33に格納されているコマンドシーケンスをホストへ送信
する。
【0026】以上のごとく、2〜3個のキーシーケンス
と対応させて、 IMPORT'B8051.WORK.TEST(FILE01)'" エンタ" のごとくコマンドとトリガキーの文字列を登録しておけ
ば、そのキーシーケンスを押下するのみで、所望のコマ
ンドがホストに送信される。
【0027】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のデータ端末装置
は、コマンドおよびトリガキーから成るコマンドシーケ
ンスを2〜3 個のキーから成るキーシーケンスで変換す
るように構成したので、コマンド入力操作が簡易化され
るとともに、操作ミスが減じる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 登録処理フローチャート図
【図4】 コマンド要求処理フローチャート図
【図5】 従来例の説明図
【符号の説明】
1 キー入力部 2 第1の
キー 3 第2のキー 4 変換部 5 登録ファイル 10 ホスト 11 ファイル 12 端末エ
ミュレータ 13 ESCキー 14 改行キ
ー 16 文字キー 20 端末エ
ミュレータ 21 キーボード 22 ESC
キー 23 登録キー 24 文字キ
ー 25 テンキー 26 キー入
力処理部 27 登録部 28 変換部 29 登録ファイル 30 表示部 31 表示制御部 33 論理画
面メモリ 34 コマンド要求処理部 35 IF部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のキー(2) 押下をトリガとして、
    キー入力部(1) より入力されたコマンドを中央処理装置
    に送信するデータ端末装置において、 所定の第2のキー(3) 押下により発生する文字列に対応
    させて、該コマンドの文字列に前記第1のキー押下によ
    り発生する文字列を付加したコマンド文字列を登録した
    登録ファイル(5) と、 前記第2のキー押下により、対応する前記コマンド文字
    列を該登録ファイルより抽出するとともに、該コマンド
    文字列中の第1のキーの文字列を確認してトリガ信号を
    送出し、前記コマンドの文字列の送信処理要求を行う変
    換部(4) とを設けたことを特徴とするデータ端末装置。
JP6032710A 1994-03-03 1994-03-03 データ端末装置 Pending JPH07244549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6032710A JPH07244549A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 データ端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6032710A JPH07244549A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 データ端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07244549A true JPH07244549A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12366405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6032710A Pending JPH07244549A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 データ端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07244549A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100346272C (zh) * 2005-01-26 2007-10-31 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 用于移动电话终端的输入方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100346272C (zh) * 2005-01-26 2007-10-31 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 用于移动电话终端的输入方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6180325A (ja) ポインテイングデバイスの情報入力方式
JPH07244549A (ja) データ端末装置
JP2000148367A (ja) 文字処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
KR100256660B1 (ko) 개인용컴퓨터의키보드를이용한휴대형정보단말기의키입력방법
JPS6095622A (ja) 端末装置
JP2604907B2 (ja) ローカルファイルデータの入出力方式
JPS6333181B2 (ja)
JPH08255094A (ja) プロセス間通信試験装置
JP2937641B2 (ja) アプリケーションプログラム間通信方式
JPH03253939A (ja) データ信号変換装置
JP2744528B2 (ja) キーボード入力装置
KR20050070896A (ko) 영상기기의 리모콘을 이용한 컴퓨터 프로그램 실행장치 및방법
JPH10149248A (ja) キーボード・インターフェース
JPH06231077A (ja) データ入力方式
JPH09134267A (ja) グラフィカル・ユーザ・インタフェース装置
JPH01128118A (ja) キー入力変換装置
JPH04205618A (ja) キーボードのキーコード処理装置
JPH0216614A (ja) 汎用端末装置の既定値事前登録入力方式
JPH096586A (ja) グラフィカル・ユーザインタフェース操作装置
JPH0252078A (ja) 郵便番号付与装置
JPH07182323A (ja) 文字処理方法及び装置
JP2000039945A (ja) コンピュータシステムおよびコンピュータ制御方法
JPH05204860A (ja) 業務識別記号入力変換方式
KR19990026046A (ko) 문자 입력 모드의 자동 변환 방법
JPH06149738A (ja) 情報端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000822