JPH06231077A - データ入力方式 - Google Patents

データ入力方式

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JPH06231077A
JPH06231077A JP5018329A JP1832993A JPH06231077A JP H06231077 A JPH06231077 A JP H06231077A JP 5018329 A JP5018329 A JP 5018329A JP 1832993 A JP1832993 A JP 1832993A JP H06231077 A JPH06231077 A JP H06231077A
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JP
Japan
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data
input
screen
field
terminal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5018329A
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English (en)
Inventor
Tomotaka Ooshiro
朝敬 大城
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP5018329A priority Critical patent/JPH06231077A/ja
Publication of JPH06231077A publication Critical patent/JPH06231077A/ja
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末における画面上のスペースを入力フィー
ルドのために最大限に使用でき、ガイド表示を個々の入
力フィールドに対して適切に表示して、ホストコンピュ
ータと端末との負荷の軽減、入力データの送信操作回数
の減少による操作者の負荷の軽減をはかる。 【構成】 ホスト通信手段10は画面入出力フィールド
用データとガイド表示用データとを端末に送信する送信
手段11と、返信されてくる入力データを受信する受信
手段12を有する。端末通信手段20は受信した画面入
出力フィールド用データとガイド表示用データとをガイ
ド表示・データ入力手段22に与えて、初期画面を表示
してデータ入力を可能とし、カーソル位置の入力フィー
ルドに対応するガイド表示用データを、対象とする入力
フィールド以外の画面上に上乗せして、データ入力が容
易にできるように表示させる。送信手段23は送信指示
で、入力されたデータを一括してホストコンピュータへ
送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ入力方式、特にホ
ストコンピュータとオンライン回線で結ばれた端末キー
ボードディスプレイからのホストコンピュータのオンラ
インプログラムへのデータ入力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ入力方式は、ホス
トコンピュータ上で動作するオンラインプログラムが端
末キーボードディスプレイ(以下、端末という)へデー
タ入力を要求する場合に用いられていて、ホストコンピ
ュータはホストコンピュータのOSに含まれるホスト通
信管理手段により、オンラインプログラムから同一画面
内に表示可能な入力フィールドおよび入力フィールドを
説明するガイド表示を送信し、端末上でデータ入力が行
われた後、入力フィールドの値を端末から受取り、オン
ラインプログラムに受け渡す。端末側では端末のOSに
て提供される端末通信手段により、ホストから送られて
くる入力フィールドと入力フィールドを説明するガイド
表示をディスプレイ上にすべて一度に表示し、次に、キ
ーボードからデータ入力の受付けを可能として、操作員
による入力フィールドに対するデータ入力が行われ、次
に、ホストコンピュータにデータ送信を指示するキー
(以下、送信キーという)が押下されると、入力フィー
ルド上のデータをホストに送返する。この場合、操作員
によるデータ入力時にディスプレイ上にカーソルが表示
され、複数の入力フィールドがあると、カーソルをカー
ソル移動キーにより移動させて、それぞれの入力フィー
ルドに位置付けてデータ入力を行う。そしてガイド表示
は、送信キーが押下されるまでの間、同じ内容を表示し
ているので、全ての入力フィールドのガイドが、同一画
面内に入力フィールドと重ならずに表示されている必要
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
入力方式では、多量のデータを入力し処理を行う場合
に、ディスプレイに表示させる画面表示は入力フィール
ド、および主として入力フィールドに関する説明である
ガイド表示の双方を物理的に限られた画面上にのスペー
ス(標準的には24行×80桁)の内にうまく収まるよ
うに表示させなければならないため、入力フィールドの
数が少なくなり、またガイド表示も簡略化されて、分か
りづらいものとなることが多い。その上、オンラインプ
ログラムによっては、多種多様なデータの入力を要求す
るために、データ入力の処理単位が画面単位である場合
には、数百〜数千回も端末からの入力を繰返す場合があ
り、この場合、一画面ごとにデータを少しずつ入力して
いくことになるため、結果的にホストコンピュータと端
末との間でやりとりする画面データの送信/受信回数が
多くなる。このため、データ入力作業に関わる操作員の
負荷が増大するだけでなく、ホストコンピュータ側のプ
ログラムの負荷も大きくなるという欠点がある。
【0004】さらに、端末側で提供される端末通信手段
は、汎用性を持っている反面、上述のように機能が限ら
れており、オンラインプログラムにおける画面入出力処
理の操作性、応答性能を向上させるためには、それぞれ
のオンラインプログラムに対応した端末側の通信ソフト
を個々に新規に開発しなければならず、それらのソフト
は、汎用性が低いため開発コストが高く容易に開発を行
うことができないという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ入力方式
は、端末キーボードディスプレイからホストコンピュー
タ上のオンラインプログラムへのデータ入力方式におい
て、ホストコンピュータは、ホストコンピュータ上で動
作するオンラインプログラムから画面入出力フィールド
用データと各々のフィールドに対応付けられた属性を持
ったガイド表示用データとを受取り、それらのデータを
端末キーボードディスプレイが受信可能なデータ形式に
変換した上で端末キーボードディスプレイに送信する送
信手段と、端末キーボードディスプレイ上でデータの入
出力が行なれた後にホストコンピュータに送返されてく
る入力データを受信し、そのデータをオンラインプログ
ラムに受渡す受信手段とを備えたホスト通信手段を有
し、端末キーボードディスプレイは、ホストコンピュー
タから送られてくる前記画面入出力フィールド用データ
と各々のフィールドに対応付けられた属性を持ったガイ
ド表示用データとから初期画面を表示し、操作者による
入力フィールドに対するデータ入力を受付け、操作者が
画面内のカーソルを移動させるたびに、そのカーソル位
置がどの入力フィールドに該当しているかを調べ、その
入力フィールドに対応付けられた属性を持つガイド表示
用データを現在表示中の画面に上乗せして表示する表示
手段と、操作員により送信を指示するキーが押されたと
きにはすべての入力フィールドに存在するデータをホス
トコンピュータへ送信する送信手段とを備えた端末通信
手段を有することにより構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例はホストコンピュータ1と、端末2と、ホ
ストコンピュータと端末2とを接続する通信回線3とで
構成され、ホストコンピュータ1はOSの一部としての
送信手段11と受信手段12とからなるホスト通信手段
10と、オンラインプログラム13とを有し、端末2は
OSの一部としてのデータ受信・識別手段21とガイド
表示・データ入力手段22と送信手段23とからなる端
末通信手段20とキーボード・ディスプレイ24とを有
して構成される。
【0008】以上の構成において、送信手段11はオン
ラインプログラム13から通信回線3を介して端末2か
らデータ入出力を行なう要求がでた場合に、オンライン
プログラム13から画面入出力フィールド用データと各
のフィールドに対応付けられた属性を持ったガイド表示
用データとを受取り、それらを端末2で受信可能な形式
に変換した上で、端末2に送信する。受信手段12は端
末2でデータ入出力が行なわれた後、ホストコンピュー
タ1に送返されてくる入力データを受信する。データ受
信・識別手段21はホストコンピュータ1から送られて
くる画面表示データを受取り、そのデータに含まれる画
面入出力フィールド用データと各々のフィールドに対応
付けられた属性を持ったガイド表示用データとを識別す
る。ガイド表示・データ入力手段22はデータ受信・識
別手段21からの画面表示データを記憶し、画面表示デ
ータに従って先ず初期画面をキーボード・ディスプレイ
24に表示して操作者による入力フィールドに対するデ
ータ入力を可能とし、操作者が画面内のカーソルを移動
させるたびに、そのカーソル位置がどの入力フィールド
に該当しているかを調べ、その入力フィールドに対応付
けられた属性を持つガイド表示用データの有無を調べ
て、有るならばそのガイド表示用データを現在表示中の
画面に上乗せして表示し、入力されたデータを保持す
る。送信手段23は操作者が送信を要求するキーを押下
したとき、全ての入力フィールドに対応して保持してい
るデータをホストコンピュータ1へ送信し、次の画面表
示データを受信可能な状態にする。
【0009】図2は端末2がホストコンピュータ1から
画面表示データを受信した後の、キーボードディスプレ
イ24上の画面表示例を示す図である。図2(a)は入
出力フィールド情報を表示した初期表示画面の例を示し
ていて、画面内において枠で過去まれている部分は入力
フィールドであり、その内の“文字”は入力フィールド
の属性で、同じ属性を持つフィールドが複数あることも
ある。図2(b)は操作者が入力フィールドにデータを
入力するためにカーソルを“a”のフィールド内に位置
付けたときの表示画面の例を示している。図2(b)の
画面は初期表示画面にガイド画面を上乗せしたものであ
り、上乗せ画面は一画面内に収まるものであれば大き
さ、形は何でもよい。そこで操作員はガイド表示に従
い、入力フィールドにデータを入力することができる。
ガイド表示は、画面内を他の入出力フィールドの領域も
含めた広い領域で表示できるため、より操作員に分かり
易く入力し易いものとすることができる。“a”のフィ
ールドでの全ての入力が終了すると、再び図(a)の初
期画面を表示する。以降、同じように図2(a)の
“b”,“c”のフィールドにカーソルを位置付けたな
らば、初期表示画面にそれぞれ“b”,“c”の属性を
持つガイド画面を上乗せして表示する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるオンラ
インプログラムの入力方式は、機能が単純で汎用性を備
えているため、それぞれOSにて提供される通信基本機
能の中に組込むことが容易であり、従来のようにオンラ
インプログラムにおける画面入出力処理の操作性、応答
性能を向上させるために、オンラインプログラムに対応
して端末側の通信ソフトを個々に新規に開発して提供す
る必要がなくなり、また、この機能を組込むことによる
端末側の負荷の増大もわずかなものであるため、端末の
性能に影響されることもないという効果がある。
【0011】オンラインプログラムでは、端末からのデ
ータ入出力処理において、入出力フィールド情報、ガイ
ド情報を合わせて一度に送り、端末から入力されたデー
タは一度に受取れるようになるため、オンラインプログ
ラムのデータ入出力処理に関わる部分の開発コーディン
グ量を大幅に減らすことが可能となり、多種多様なデー
タの入力を要求するプログラムほど効果が高くなる。
【0012】使用者側では、従来のような簡略化され不
十分で見づらいガイド表示を頼りに、あるいはマニュア
ルを見ながらパラメータの入力を行う必要がなく、ま
た、ソフトによっては、詳しい操作法を知るために送信
キーの一部をHELPキーとして割当て、このHELP
キーを押下して説明画面を呼び出すという手間も必要な
く、画面のスクロールもないので、論理画面を意識する
必要もなく、操作性が簡素化されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例のキーボード・ディスプレイに表
示される画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 端末 3 通信回線 10 ホスト通信手段 11,23 送信手段 12 受信手段 13 オンラインプログラム 20 端末通信手段 21 データ受信・識別手段 22 ガイド表示・データ入力手段 24 キーボード・ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末キーボードディスプレイからホスト
    コンピュータ上のオンラインプログラムへのデータ入力
    方式において、ホストコンピュータは、ホストコンピュ
    ータ上で動作するオンラインプログラムから画面入出力
    フィールド用データと各々のフィールドに対応付けられ
    た属性を持ったガイド表示用データとを受取り、それら
    のデータを端末キーボードディスプレイが受信可能なデ
    ータ形式に変換した上で端末キーボードディスプレイに
    送信する送信手段と、端末キーボードディスプレイ上で
    データの入出力が行なれた後にホストコンピュータに送
    返されてくる入力データを受信し、そのデータをオンラ
    インプログラムに受渡す受信手段とを備えたホスト通信
    手段を有し、端末キーボードディスプレイは、ホストコ
    ンピュータから送られてくる前記画面入出力フィールド
    用データと各々のフィールドに対応付けられた属性を持
    ったガイド表示用データとから初期画面を表示し、操作
    者による入力フィールドに対するデータ入力を受付け、
    操作者が画面内のカーソルを移動させるたびに、そのカ
    ーソル位置がどの入力フィールドに該当しているかを調
    べ、その入力フィールドに対応付けられた属性を持つガ
    イド表示用データを現在表示中の画面に上乗せして表示
    する表示手段と、操作員により送信を指示するキーが押
    されたときにはすべての入力フィールドに存在するデー
    タをホストコンピュータへ送信する送信手段とを備えた
    端末通信手段を有することを特徴とするデータ入力方
    式。
JP5018329A 1993-02-05 1993-02-05 データ入力方式 Withdrawn JPH06231077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5018329A JPH06231077A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 データ入力方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP5018329A JPH06231077A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 データ入力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06231077A true JPH06231077A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11968594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5018329A Withdrawn JPH06231077A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 データ入力方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH06231077A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100805197B1 (ko) * 2000-09-14 2008-02-21 유아이 에불루션 인코퍼레이티드 디스플레이 상태 및/또는 셀 기반 사용자 인터페이스 제공방법 및 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100805197B1 (ko) * 2000-09-14 2008-02-21 유아이 에불루션 인코퍼레이티드 디스플레이 상태 및/또는 셀 기반 사용자 인터페이스 제공방법 및 장치

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