JPH0635855A - コンピュータシステムにおけるワークステーション制御方式 - Google Patents

コンピュータシステムにおけるワークステーション制御方式

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JPH0635855A
JPH0635855A JP4186905A JP18690592A JPH0635855A JP H0635855 A JPH0635855 A JP H0635855A JP 4186905 A JP4186905 A JP 4186905A JP 18690592 A JP18690592 A JP 18690592A JP H0635855 A JPH0635855 A JP H0635855A
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JP
Japan
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screen
input
information
workstation
menu
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Application number
JP4186905A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kobata
康博 木幡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4186905A priority Critical patent/JPH0635855A/ja
Publication of JPH0635855A publication Critical patent/JPH0635855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存のアプリケ−ションプログラムを変更す
ることなく,ワ−クステ−ションに対するマンマシンイ
ンタフェ−スを向上させる。 【構成】 業務ID,画面ID,入出力項目IDを指定
してワ−クステ−ションに対して入出力要求を出すアプ
リケ−ションプログラム2の画面入出力要求をワ−クス
テ−ション側のメニュ−制御プログラム10に通知し,
入出力項目毎にあらかじめ作成されたメニュ−画面情報
11から該当のメニュ−画面を取り出してワ−クステ−
ションのもつGUI機能を用いたメニュ−画面を表示す
ることにより,マンマシンインタフェ−スを向上でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、ホストコ
ンピュータとワークステーションにおいて、ワークステ
ーションの画面を制御するためのワークステーション制
御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の実現方式として、特開平
1ー197826号公報に示されたような図5に示すよ
うなものがあった。図において、 1.ホストコンピュータ 2.ワークステーションに画面に業務と画面と入出力項
目を指定して画面と入出力を行うアプリケーションプロ
グラム 3.アプリケーションプログラム2の画面と入出力項目
の情報をもった業務対応の画面制御情報ファイル 4.アプリケーションプログラム2からの画面表示要求
に対して、画面制御情報ファイル3の情報を取り出して
画面に対して入出力要求を出すワークステーション・デ
ータ管理プログラム 5.ワークステーション制御プログラム 6.ワークステーション 7.ウィンドウ管理プログラム 8.ウィンドウにホストからの画面表示を行うエミュレ
ータ 12.ホストからの指示により、現画面をセーブした
り、セーブした画面をリストアする画面セーブ/リスト
アプログラム 13.画面セーブファイル である。
【0003】ワークステーションに対する入出力制御は
次のようにして行われる。 (1)アプリケーションプログラム2は、ワークステー
ション・データ管理プログラム4に対して画面制御情報
ファイル3と画面IDと入出力項目IDを指定してワー
クステーション6への入出力要求を行う。 (2)ワークステーション・データ管理プログラム4
は、画面制御情報ファイル3の中から指定された画面I
Dと入出力項目IDに対応する画面制御情報を取り出し
て、ワークステーション制御プログラム5に対して入出
力要求を出す。 (3)ワークステーション制御プログラム5はワークス
テーション・データ管理プログラム4からの要求を、ワ
ークステーション6のエミュレータ8に対して要求す
る。 (4)エミュレータ8は、ホストからの入出力要求をエ
ミュレートし、ウィンドウ管理プログラム7に対してウ
ィンドウへの表示要求を出す。 (5)ウィンドウ管理プログラム7は、エミュレータ8
からの要求をウィンドウに表示する。 (6)現画面に表示されたある項目に対するメニュー画
面を出すときは、エミュレータ8を通して画面セーブ/
リストアプログラム12に対して画面セーブ要求をだ
し、現画面を画面ファイル13にセーブした後、ホスト
から新しいメニュー画面を表示する。 (7)メニューに従い、項目に対応するデータ入力され
ると、エミュレータ8を通して画面セーブ/リストアプ
ログラム12に対して画面リストア要求をだし元の画面
を元に戻し、メニューで入力されたものが、元の画面の
項目に入力されたものとしてユーザプログラムによって
表示される。以上のようにして画面の表示を行うが、ホ
ストからエミュレータに対して、直接グラフィックユー
ザインタフェース(以下GUIという)を持っていない
ワークステーション制御プログラムにおいては、プルダ
ウンメニューボタン等のメニュー画面を表示できない。
表示するためにはホストとワークステーションとの両方
でアプリケーションプログラムを開発し、APP間通信
により、端末側のアプリケーションがメニュー画面を表
示していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、ホス
トからワークステーションへのエミュレートに対して、
直接GUIインタフェースを持っていないワークステー
ションプログラムにおいては、プルダウンメニュー、ボ
タン等のGUIによるメニュー表示ができなかった。ま
た、前述したように画面セーブ/リストはプログラム及
び画面セーブファイルを備えることにより、メニュー表
示やウィンドウ表示をする場合に、既に表示された画面
を保存して次の画面表示をすることにより、あたかもウ
ィンドウがオーバーラップして表示されるようにしてお
り、GUIインターフェースを持っていない場合でも、
ユーザに対してはあたかもGUIインターフェースを持
ったアプリケーションであるかのように、動作するもの
があった。しかし、この場合にはホストとワークステー
ションとの両方で、アプリケーションプログラムを特別
に開発しなければならないと言う問題があった。
【0005】この発明は、既存のアプリケーション・プ
ログラムを改修することなくプルダウン・メニュー、ボ
タン等のGUIによるメニュー表示ができるようにする
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワークス
テーション制御方式は、以下の要素を有するものであ
る。 (a)以下の要素を有するホストシステム (a1)アプリケーションプログラムを動作させる手
段、(a2)上記アプリケーションプログラムの用いる
画面情報とその入出力要求情報を所定の識別子で通知す
る通知手段。 (b)以下の要素を有するワークステーション (b1)上記通知手段が通知する識別子に対応して、画
面情報とその入出力要求情報を記述する情報ファイル、
(b2)上記通知手段からの識別子を受信して、識別子
に対応する上記情報ファイルに記述された画面情報と入
出力要求情報に基づいて入出力動作を行う画面制御手
段。
【0007】
【作用】この発明に係るワークステーション制御方式
は、既存アプリケーションプログラムの画面の入出力項
目対応にGUIによるメニュー画面をワークステーショ
ン側で情報ファイルとして作成し、画面情報と入力要求
情報に対応した識別子をホストからワークステーション
に送ることにより、識別子に対応する情報ファイルの画
面と入出力項目を表示できるので、既存アプリケーショ
ンプログラムを変更することなくGUIのメニュー画面
を表示する。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において1〜8は、図5と同様のものであ
る。9〜11は、以下のようなものである。 9.エミュレータのAPI(アプリケーション間通信)
の機能を使ってワークステーション側のメニュー画面制
御プログラムに業務ID、画面ID、入出力項目IDの
通知を行うメニュー画面ID通知プログラム 10.メニュー画面制御プログラム 11.業務対応にあるメニュー画面制御情報ファイル
で、この入出力項目対応にあらかじめ作成されている情
報ファイル。
【0009】次に、図2は画面制御情報ファイル3のフ
ァイルフォーマットの一例を示す図である。まず、画面
制御情報ファイルのファイル名としては、図に示すよう
にXXXの部分に業務名が記入される。例えば、経理業
務の場合には、XXXの部分に「経理」と言う業務ID
が記入される。例えば、この経理業務が4つの画面を用
いて行われる場合、画面制御情報ファイル3は、図に示
すように画面A、B、C、Dの情報を持つことになる。
また、図において、OBは画面Bの情報を指すオフセッ
ト情報、OCは画面Cの情報を指すオフセット情報、O
Dは画面Dの情報を指すオフセット情報である。次に、
画面Bの情報がどのように構成されているかを説明す
る。画面Bの情報としては、まずその先頭に画面全体に
対する情報として、画面全体のレイアウト・配置・色等
の画面情報を持っている。次にその画面で用いられる入
出力項目それぞれに対する情報を持っている。例えば、
入出力項目が行われるX座標、Y座標あるいは、桁数等
の各項目に対する情報が格納されている。また、図にお
いてOB1は入出力項目B1の情報を指すオフセット情
報、OB2は入出力項目B2の情報を指すオフセット情
報、OB3は入出力項目B3の情報を指すオフセット情
報である。
【0010】次に、図3は図1に示した情報ファイル1
1のファイルフォーマットの一例を示す図である。情報
ファイルのファイル名としては、XXXの部分に前述し
たように画面制御情報ファイルに用いた業務IDと同様
のものが用いられる。例えば、経理業務に対しては「経
理」と言うように情報ファイルのファイル名が指定され
る。まず、情報ファイル11の先頭には、画面オフセッ
トテーブルが記録される。次に、画面制御情報ファイル
3に記録されている画面Aの情報に対応する画面NAの
情報が記入される。同様に、画面B、C、Dそれぞれ対
応する画面NB、NC、NDの情報が順に記憶される。
また、図においてNOA、NOB、NOC、NODは、
それぞれの画面NA、NB、NC、NDのオフセット情
報を示している。前述した画面オフセットテーブルは図
に示すように、画面制御情報ファイル3に記録された画
面Aの情報を指すオフセットOAとこの情報ファイル1
1に記録された画面NAの情報を示すオフセットNOA
の対応をとっている。同様にオフセットOBに対してオ
フセットNOBの対応をとっているテーブルである。こ
の画面オフセットテーブルを用いることによりオフセッ
トOAからオフセットNOAを検索し、画面NAの情報
を引き出すことが可能になる。
【0011】次に、画面NBの情報の詳細について説明
する。まず、画面NBの情報としては、最初に画面全体
のレイアウト配置等を指定する画面NBの情報が記入さ
れている。次に項目オフセットテーブルが記入されてい
る。次に、画面NBで用いられる入出力項目NB1、N
B2等のメニュー表示情報が記入されている。このメニ
ュー表示情報は、入出力項目NB1、NB2等の表示す
るX座標、Y座標、桁数等の他にそれぞれの項目に対応
するプルダウンメニュー等のメニュー表示情報も記入さ
れている。例えば、入出力項目NB1が「勘定科目」を
入出力するための項目である場合に、「勘定科目」が3
0種類準備されている場合には、その30種類の「勘定
科目」をメニューとして表示できるような情報が記録さ
れている。また、図においてNOB1、NOB2は入出
力項目NB1のメニュー表示情報、あるいは入出力項目
NB2のメニュー表示情報のオフセット情報である。ま
た、前述した項目オフセットテーブルは、画面制御情報
ファイルにある画面Bの情報で用いられたオフセットO
B1に対するオフセットとしてNOB1を対応付けてい
る。同様にオフセットOB2に対してNOB2を対応付
けている。この項目オフセットテーブルを用いることに
より、画面制御情報ファイルで用いられているオフセッ
トOB1からNOB1を検索して、入出力項目B1に対
応する項目として入出力項目NB1のメニュー表示情報
を取り出すことが可能になる。
【0012】次に、図4は画面Bと画面NBの一例を示
す図である。画面Bは画面制御情報ファイル3を用いて
アプリケーションプログラム2が生成するユーザの画面
である。即ち、図2に示したように画面Bの情報を用い
て入出力項目B1、B2が表示されることになる。この
表示は、画面オフセットOBと項目オフセットOB1、
OB2を用いることにより、図4(A)に示すような形
式の画面Bを表示する。これに対して、画面NBは、図
3に示した情報ファイルの画面NBの情報によって定義
された形式に従って表示されることになる。画面NB
は、メニュー画面ID通知プログラム9が業務ID、画
面ID及び入出力項目IDを通知し、これをメニュー画
面制御プログラムが受信することにより、情報ファイル
から対応する画面情報を取り出して表示するものであ
る。図4(B)にその一例を示すようにアプリケーショ
ンプログラム2と画面制御情報ファイル3により定義さ
れた画面Bとメニュー画面制御プログラム10と情報フ
ァイル11により定義された画面NBの形式は画面Bと
は異なっており、画面NBには前述したようにメニュー
を表示する情報も共に含まれている為に、メニュー表示
が可能になっている。また、入出力項目の配置も画面B
の配置にこだわらず、新たに配置し直すことが可能であ
る。
【0013】メニュー画面の表示は次のようにして行
う。 (1)アプリケーションプログラム2はワークステーシ
ョン・データ管理プログラム4に対して画面制御情報フ
ァイル3と画面IDと入出力項目IDを指定してワーク
ステーション6への入出力要求を行う。 ここで画面制御情報ファイル3はファイル名がそのまま
業務IDとして用いられるものであり、例えば、前述し
たように「経理」と言うファイル名が業務IDとして用
いられる。また、画面IDは、画面オフセットOBを用
いることにする。また、入出力項目IDは、項目オフセ
ットOB1あるいはOB2等を用いるものとする。 (2)ワークステーション・データ管理プログラム4は
メニュー画面ID通知プログラム9に画面制御情報ファ
イル3と画面IDと入出力項目IDを通知し、メニュー
画面ID通知プログラム9はエミュレータ8のアプリケ
ーション間通信機能を用いてメニュー画面制御プログラ
ム10に対して画面制御情報ファイル3と画面IDと入
出力項目IDをワークステーション制御プログラム5を
通して通知する。 (3)メニュー画面制御プログラム10は、通知された
業務ファイル名と画面IDと入出力項目IDから、該当
するメニュー情報を情報ファイル11から取り出し、ウ
ィンドウ管理プログラム7に対して新しいウィンドウを
作成し、表示する。即ち、図2に示すような画面制御情
報ファイルがホスト側にあり、アプリケーションプログ
ラムにより、画面Bを出す場合は、メニュー画面ID通
知プログラム9により画面制御情報ファイル名と画面オ
フセットOBで、画面情報Bの画面表示要求を出し、こ
れによって、画面NBが表示される。また、アプリケー
ションプログラムから、入力項目B1に対して、入力要
求を出す場合は、メニュー画面ID通知プログラム9に
より画面制御情報ファイル名とオフセットOB1で入力
要求が出される。例えば、入力項目NB1が「勘定科
目」を入力する入力項目である場合に、30種類の「勘
定科目」のメニューが入力項目NB1の近くにメニュー
として表示されることになる。これは、入出力項目I
D、OB1に対して図3に示した情報ファイル11の入
出力項目NB1のメニュー表示情報により表示されるも
のであり、情報ファイル11が画面制御情報ファイル3
に対応する項目を有すると共に、その項目に対して、付
属情報として表示するメニューやボタン等の表示を規定
しているために可能になる。このようにして、画面制御
情報ファイル名XXXと画面オフセットOBと入力項目
に対するオフセットOB1をIDとして、全く新しい画
面情報を作成する。 (4)ワークステーション・データ管理プログラム4は
(2)、(3)の処理の後、従来と同様の処理によりエ
ミュレータ8に対して、従来画面の表示要求を出し、ウ
ィンドウ管理プログラム7のウィンドウに表示する。こ
の時このウィンドウは(3)のウィンドウの下に出力さ
れ画面上は見えない。 (5)画面操作者は(3)で表示されたメニューに対し
てマウス等で入力する。この時に入力されたデータは、
メニュー画面制御プログラム10が受信しあらかじめメ
ニュー入力に対して決められたエミュレータ8に対する
動作情報を情報ファイル11から取り出し、エミュレー
タ8に対するキーボードシミュレーション機能を用いて
入力情報をエミュレータ8の画面に表示入力することに
より、アプリケーションプログラム2に対しては従来と
同様の動きをすることができる。
【0014】以上のように、この実施例は、コンピュー
タシステムのオペレーティングシステムが有するワーク
ステーション制御機能においてホスト側から直接ワーク
ステーションに対してGUIインタフェースをもたない
ホストで、アプリケーションプログラムがワークステー
ションに対して業務、画面、入出力項目の指定をして入
出力要求を出すワークステーション制御機能で、ホスト
側アプリケーションプログラムを変更せずにワークステ
ーション側にあらかじめ作成した業務、画面、入出力項
目対応のメニュー画面をワークステーション側のGUI
の機能を用いて表示することにより、マンマシンインタ
フェースを向上することを特長とする。これにより、既
存のアプリケーションプログラムを改良することなく、
入出力項目に対するメニュー画面と、その時のエミュレ
ータに対する入力情報を設定する事により、GUIイン
タフェースのメニュー画面を表示することができる。
【0015】この新しい画面情報ファイル11を作成す
ることにより、図4のように、ユーザからの画面Bの表
示要求に対して、新たなGUIで作成された画面NBを
表示し、入力項目B1の要求に対して、入力項目NB1
とメニューを表示し、メニューで指定されたものをユー
ザに返すことにより、元のユーザプログラムは、変更す
ることなく、GUI画面によるメニュー表示等を行うこ
とができる。
【0016】実施例2.上記実施例1では、業務ID、
画面ID、入出力項目IDをアプリケーションプログラ
ムがワークステーションに対して、出力する場合を示し
たが、業務ID、画面ID、入出力項目IDによりワー
クステーションに対して入出力要求を出さないアプリケ
ーションプログラムでも、この3つのIDをワークステ
ーション制御プログラムに通知できるようにライブラリ
等で通知するように追加修正することにより、ワークス
テーションに対して、画面表示をするどんなプログラム
に対しても適用できる。
【0017】実施例3.上記実施例1では、業務IDを
画面制御情報ファイル名とし、画面IDを画面オフセッ
トとし、入出力項目IDを項目オフセットとする場合を
例として説明したが、業務IDとしてファイル名を用い
ずに、他の識別子を用いる場合でもかまわない。また、
画面ID、入出力項目IDとして、画面オフセット、項
目オフセットを用いずに、他の識別子を用いるようにし
てもかまわない。
【0018】実施例4.また、上記実施例1において
は、業務ID、画面ID、入出力項目IDをそれぞれ分
けて用いる場合を説明したが、これらのIDを組み合せ
ることにより、一つのIDにより業務と画面と入出力項
目を一度に識別できるような識別子を用いる場合でもか
まわない。
【0019】実施例5.上記実施例1においては、ワー
クステーションを用いる場合を例にして説明したが、こ
のワークステーションと言うのは、ホストに対して接続
されるシステムを意味しており、例えば、端末あるいは
パソコン等が用いられる場合でもかまわない。
【0020】
【発明の効果】ホストコンピュータから直接ワークステ
ーションに対してGUIインタフェースをもたない時で
も、ホスト側アプリケーションプログラムを変更せずに
ワークステーション側にメニュー画面を作っておくこと
によりワークステーション側のGUIの機能を用いてメ
ニュー画面の表示をすることにより、マンマシンインタ
フェースを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図である。
【図2】この発明の一実施例による画面制御情報ファイ
ルの一例を示す図である。
【図3】この発明の一実施例による情報ファイルの一例
を示す図である。
【図4】この発明の一実施例である画面制御情報テーブ
ルにより表示される画面Bと情報ファイルにより表示さ
れる画面NBを示す図である。
【図5】従来の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 アプリケーションプログラム 3 アプリケーションプログラムの画面制御情報ファイ
ル 4 ワークステーションデータ管理プログラム 5 ワークステーション制御プログラム 6 ワークステーション 7 ウィンドウ管理プログラム 8 エミュレータ 9 メニュー画面表示要求制御プログラム 10 メニュー画面制御プログラム 11 メニュー画面情報ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するコンピュータシステ
    ムにおけるワークステーション制御方式 (a)以下の要素を有するホストシステム (a1)アプリケーションプログラムを動作させる手
    段、(a2)上記アプリケーションプログラムの用いる
    画面情報とその入出力要求情報を所定の識別子で通知す
    る通知手段。 (b)以下の要素を有するワークステーション (b1)上記通知手段が通知する識別子に対応して、画
    面情報とその入出力要求情報を記述する情報ファイル、
    (b2)上記通知手段からの識別子を受信して、識別子
    に対応する上記情報ファイルに記述された画面情報と入
    出力要求情報に基づいて入出力動作を行う画面制御手
    段。
JP4186905A 1992-07-14 1992-07-14 コンピュータシステムにおけるワークステーション制御方式 Pending JPH0635855A (ja)

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JPH0635855A true JPH0635855A (ja) 1994-02-10

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147243A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Nec Corp マルチメディアデータ通信方式
JP2000267977A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Furuno Electric Co Ltd ネットワークシステムおよび通信制御プログラムを記録した記録媒体
US7523025B2 (en) 2002-12-10 2009-04-21 Fujitsu Limited Host terminal emulator
JP2010262446A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Digital Electronics Corp シンクライアント装置、クライアントプログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP2012053887A (ja) * 2011-10-06 2012-03-15 Casio Comput Co Ltd クライアント装置及びサーバベース・コンピューティング・システム

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