JP2689571B2 - リモートデリバリシステム - Google Patents

リモートデリバリシステム

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JP2689571B2
JP2689571B2 JP1021559A JP2155989A JP2689571B2 JP 2689571 B2 JP2689571 B2 JP 2689571B2 JP 1021559 A JP1021559 A JP 1021559A JP 2155989 A JP2155989 A JP 2155989A JP 2689571 B2 JP2689571 B2 JP 2689571B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオープンシステム運用時に他ホストCPUによ
りバツチジヨブ処理結果を出力するシステムに関し、特
に自動出力および手動出力が可能な汎用リモートデリバ
リシステムに関する。
(従来の技術) 従来、リモートデリバリシステムは、他ホストCPUで
バツチジヨブを実行するとき、実行JCLなどに処理結果
出力先(自ホストCPU)を指定する自動出力手段であ
る。この手段を使用するとき、出力結果によつては機密
を要するものがあつても、自動出力のため、内容を保護
することができなかつた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のリモートデリバリシステムはオープン
システムの運用に適したシステムではあるが、機密を要
する実行処理結果などの情報を取扱い難い。
近年、高度情報化社会において、コンピユータシステ
ムを構成する機器への設備投資は益々盛んになる傾向が
あり、オープンシステムも自動化されるとともに省力化
されてきている。
そのなかで、リモート(遠隔)ホストCPUの運用資源
を自ホストCPUから利用し、実行処理結果を自動的に取
込んで企業における定形業務を遂行するのは勿論であ
る。さらに、戦略的情報により長中期的計画を策定した
り、あるいは修正したりする活動が多くなりつつある。
このとき、特定部門のみの機密情報を特定者だけが取扱
える機能がないと、専用システムの構築が必要となつて
費用が増加するという欠点がある。
本発明の目的は、他ホストCPUで実行した定形業務処
理の実行結果を自ホストCPUに出力する際、自動出力の
ほか機密保護付き手動出力できるようにすることにより
上記欠点を除去し、専用システムを構築する必要のない
ように構成したリモートデリバリシステムを提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によるリモートデリバリシステムは、複数のホ
ストCPUと、前記複数のホストCPUのそれぞれに接続され
た複数のワークステーションとを具備して構成したリモ
ートデリバリシステムであって、前記各ホストCPUは、
他ホストCPUによりバッチ処理された処理結果を自ホス
トCPUに自動的に転送させるための自動転送手段と、ジ
ョブ実行結果ファイルに格納した処理結果を各ホストCP
Uのリモートデリバリターミネータ手段の設定パラメー
タにより自ホストCPUに自動的に出力する自動出力機能
と自ホストCPUのワークステーション画面にメニュー表
示することにより対話出力可能な対話形出力機能の2つ
の動作を可能にする手段と、前記自動出力機能である場
合には他ホストCPUから転送され、受信ファイルに蓄積
された内容を自動出力する自動出力手段と、自ホストCP
Uのワークステーションにより他ホストCPUに対し前記対
話形出力機能を指定したとき、個人ID等を指定すること
により特定者の実行結果を選択的に出力できる機密保護
機能つき手動出力手段とを有して構成したものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるリモートデリバリシステムの
一実施例を示すブロツク図である。
第1図において、10は自ホストCPU、11は他ホスト、C
PU12,13はそれぞれ他ホストCPU、20は定形業務処理手
段、21はリモートデリバリターミネータ手段、22a,22b
はそれぞれリモートデリバリ出力手段、23はジヨブ実行
結果フアイル、24は送信フアイル、25a,25bはそれぞれ
フアイル転送手段、26は受信フアイル、27は業務処理実
行結果リスト、30はワークステーシヨンである。
自ホストCPU10は、他ホストCPU11〜13とネツトワーク
接続されている。自ホストCPU10に接続されたワークス
テーシヨン30の操作者は、他ホストCPU11と接続するた
めにネツトワークパススルー手段を使う。この手段によ
り自ホストCPU10は他ホストCPU11に接続され、その後、
TSS処理によつて定形業務処理手段20によりバツチモー
ドで定形業務が実行される。
定形業務処理手段20の実行結果は、標準シスアウトあ
るいは私有シスアウトとしてジヨブ実行結果フアイル23
に蓄積される。定形業務処理手段20にリンクされたリモ
ートデリバリターミネータ手段21は、リモートデリバリ
出力手段22aに制御を渡す。リモートデリバリ出力手段2
2aはジヨブ実行結果フアイル23を自ホストCPU10に転送
する要求をフアイル転送手段25aにより行う。
フアイル転送手段25aは、ジヨブ実行結果フアイル23
を送信フアイル24に複写(コピー)した後、自ホストCP
U10にフアイル転送する。
自ホストCPU10のフアイル転送手段25bでは、受信フア
イル26に定形業務処理手段20の実行結果を書込み、リモ
ートデリバリ出力手段22bに制御を渡す。リモートデリ
バリ出力手段22bは、受信フアイル26の内容(業務処理
実行結果リスト)をプリンタ27に自動出力する。
次に、本発明の特徴となる機密保護手段を付加したリ
モートデリバリ対話形出力手段について第2図を参照し
て説明する。
第2図において、40は他ホストCPU11のTSSメニユー
(リモートホスト)、41はリモートデリバリ(IDカード
入力)画面、42はIDカード(磁気ストライプカード)、
43はリモートデリバリ(条件入力)画面、44,45はそれ
ぞれリモートデリバリ(出力選択)画面である。
ワークステーシヨン30の操作者が他ホストCPU11のTSS
を使用する場合には、TSSメニユー(リモートホスト)4
0が表示される。操作者は、業務処理サービスを選択し
て定形業務処理を実行する。このとき、リモートデリバ
リターミネータ手段21の設定パラメータにより、第1図
により説明した自動出力機能と、以後に説明する対話形
出力機能との2通りの動作が可能となる。
対話形出力機能を指定した場合、TSSメニユー(リモ
ートホスト)40のリモートデリバリサービスを選択し、
リモートデリバリ(IDカード入力)画面41を表示させ
る。ここでは、個人単位のデリバリ(実行結果)を出力
するため、個人IDが記入されたIDカード(磁気ストライ
プ付)42から個人IDを入力し、さらにワークステーシヨ
ン30のキーボードからパスワードを入力する。画面上の
入力フイールド領域は無表示(シークレツト)のため、
他から参照するこできない。これによつて、個人IDと連
携した特定者のデリバリとを必要時に手動でプリンタ27
に出力することができる。
次に、リモートデリバリ(条件入力)画面43に移り、
日付け(過去に遡ることも可能)を指定する。日付けは
YYMMDDHHMM(例として、8808011330:1988年8月1日13
時30分)とし、指定日時以降、現時点までに実行された
デリバリを選択してプリンタ27に出力する。
日付けを入力した後に、リモートデリバリ(出力選
択)画面44が表示され、他ホストCPU11における定形業
務処理手段20の実行結果が自ホストCPU10で正常に受信
されたか否かを示す状態が<状態>として表示され、定
形業務処理手段20のジヨブIDおよび選択入力項目が表示
される。
ワークステーシヨン30の操作者は、S(SELECTの頭文
字)を入力してプリンタ27に出力すべきデリバリを選択
する。複数のデリバリを出力したい場合には、各選択入
力項目にSを指定する。リモートデリバリ(出力選択)
画面44は複数存在する。PF17キイを押下すれば、次画面
が表示され、PF16キイを押下すれば前画面が表示され
る。
リモートデリバリ(出力選択)画面45がリモートデリ
バリ(出力選択)画面44の次に表示され、プリンタ27上
に<出力済>として結果が表示される。<出力済>にDO
NEが表示されていれば、正常に出力されたことを示す。
PF5キイを押下すれば各画面41,43〜45は前画面に戻
り、PF4キイを押下すれば処理が中断されるか、あるい
は終了してTSSメニユー(リモートホスト)40に戻る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、他ホストCPUで実行さ
れた定形業務処理の実行結果を自ホストCPUに出力する
際、自動出力機能のほか、機密保護機能付き手動出力機
能を有することにより、手動出力機能で自ホストCPUに
接続されたワークステーシヨンより会話形に選択し、特
定者のデリバリ内容を保護することができるという効果
がある。
さらに、自ホストCPUに接続されたプリンタを増設し
て物理的に管理された場所に設置し、デリバリを自動出
力用(一般用)と、特定者または特定部門用とに分けて
運用することが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるリモートデリバリシステムの一
実施例を示すブロツク図である。 第2図は、リモートデリバリ対話形出力機能を示す説明
図である。 10〜13……CPU 20……定形業務処理手段 21……リモートデリバリターミネータ手段 22……リモートデリバリ出力手段 23,24,26……フアイル 25……フアイル転送手段 27……プリンタ 30……ワークステーシヨン 40……TSSメニユー 41,43〜45……リモートデリバリ 42……IDカード

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のホストCPUと、前記複数のホストCPU
    のそれぞれに接続された複数のワークステーションとを
    具備して構成したリモートデリバリシステムであって、
    前記各ホストCPUは、 他ホストCPUによりバッチ処理された処理結果を自ホス
    トCPUに自動的に転送させるための自動転送手段と、 ジョブ実行結果ファイルに格納した処理結果を各ホスト
    CPUのリモートデリバリターミネータ手段の設定パラメ
    ータにより自ホストCPUに自動的に出力する自動出力機
    能と自ホストCPUのワークステーション画面にメニュー
    表示することにより対話出力可能な対話形出力機能の2
    つの動作を可能にする手段と、 前記自動出力機能である場合には他ホストCPUから転送
    され、受信ファイルに蓄積された内容を自動出力する自
    動出力手段と、 自ホストCPUのワークステーションにより他ホストCPUに
    対し前記対話形出力機能を指定したとき、個人ID等を指
    定することにより特定者の実行結果を選択的に出力でき
    る機密保護機能つき手動出力手段と、 を有することを特徴とするリモートデリバリシステム。
JP1021559A 1989-01-31 1989-01-31 リモートデリバリシステム Expired - Lifetime JP2689571B2 (ja)

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JPH02201683A JPH02201683A (ja) 1990-08-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63257830A (ja) * 1987-04-15 1988-10-25 Nec Corp 疎結合計算機システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
宮澤他 "DCNAのジョブ転送プロトコル" 日本電信電話公社電気通信研究所 研究実用化報告 Vol.30,No.3 (1981−3−22) PP.783〜798

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