JP3294691B2 - オブジェクト指向システム構築方法 - Google Patents

オブジェクト指向システム構築方法

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JP3294691B2 JP29624193A JP29624193A JP3294691B2 JP 3294691 B2 JP3294691 B2 JP 3294691B2 JP 29624193 A JP29624193 A JP 29624193A JP 29624193 A JP29624193 A JP 29624193A JP 3294691 B2 JP3294691 B2 JP 3294691B2
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    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/448Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/08Insurance

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ項目処理を扱う
業務アプリケーションプログラムに対して、項目単位の
オブジェクトを用いてデータ項目処理を行うオブジェク
ト指向システム構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オブジェクト指向システムの作成
方法として、プログラムプロダクト「UIBT(User I
nterface Building Tool)」を用いる方法がある。
【0003】このUIBTはX Window System及び「日
立Motif」を利用した多様な機能を持つGUI(Graphic
al User Interface)の作成支援ツールである。
【0004】しかし、この作成支援ツールでは、ソース
コードによってGUI部品を構築する方法をとっている
ため、Motifプログラミングの経験のない者にはGUI
部品の構築が困難であった。
【0005】そこで、初心者でも簡単にGUI部品が構
築できるように、UIオブジェクトと呼ばれる基本的な
GUI部品群と、UIBTエディタと呼ばれる部品構築
エディタを提供することにより、視覚的に開発者のイメ
ージに合ったGUI部品の構築と、その配置を制御する
方法が開発されると共に、画面の動きを定義するための
UIBTライブラリと呼ばれる関数群が提供されてい
る。
【0006】これによって、視覚的にGUI部品を構築
し、アプリケーション開発者は効率良くGUIによる画
面を作成することが可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の従来技
術にあっては、GUIによる画面パターンとその動きが
定義できるだけで、画面を通してアプリケーション内部
で扱うデータ項目に関するデータの入力チェック処理や
出力編集などはアプリケーションプログラム開発者がソ
ースコードレベルで記述しなければならず、データ項目
に関する処理を行うシステムを容易に作成することがで
きないという問題がある。
【0008】本発明の第1の目的は、画面表示レベルの
各GUI部品が扱うデータ項目に限らず、一般的なデー
タ項目に関する処理を行うシステムを容易に作成するこ
とができるオブジェクト指向システムの作成方法を提供
することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、データ項目処理の
再利用など、種々のデータ項目処理を扱うシステムを容
易に作成することができるオブジェクト指向システムの
作成方法を提供することにある。
【0010】本発明の第3の目的は、保守性に優れたシ
ステムを作成することができるオブジェクト指向システ
ムの作成方法を提供することにある。
【0011】本発明の第4の目的は、生産性に優れたシ
ステムを作成することができるオブジェクト指向システ
ムの作成方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ項目に
対する処理を行う業務処理プログラムのデータ項目単位
に、入出力に関する仕様情報と処理内容を示す手続き情
報とを定義するデータ部および手続き部とから成る項目
単位クラスを保持する項目単位クラスライブラリと、項
目オブジェクトと前記業務処理プログラムとの間の情報
伝達を行い、前記データ項目の入出力に関する仕様情報
を前記データ部に設定する項目制御手段と、からなるオ
ブジェクト指向システム構築システムによるオブジェク
ト指向システム構築方法であって、前記項目制御手段が
前記業務処理プログラムからの要求を処理するための項
目オブジェクトに関する項目単位クラスを前記項目単位
クラスライブラリ内から選択する段階、前記項目制御手
段が業務処理プログラムが処理対象としているデータ項
目に対する実行体としての前記項目オブジェクトであっ
て、その項目オブジェクトによって業務処理プログラム
に依存するデータ項目処理を行う項目オブジェクトを項
目単位クラスライブラリから項目単位クラスを選び出し
て生成する段階、を含むことを特徴とする。
【0013】また、前記データ部に定義する入出力に関
する仕様情報は、前記項目オブジェクトの生成時に、業
務処理プログラムが処理対象としているデータ項目の入
出力仕様について記述したスクリプトに基づいて設定す
るようにしたものである。
【0014】また、前記項目制御手段は、業務処理プロ
グラムから入力された処理対象のデータに対し、そのデ
ータ項目に対応した項目オブジェクトに定義された手続
きを通じて業務処理に即した処理を行い、その処理結果
を業務処理プログラムに伝達するようにしたものであ
る。
【0015】また、前記スクリプトを、項目制御手段内
の言語インタプリタによって解読してオブジェクト指向
部品のデータ部に設定するようにしたものである。
【0016】
【作用】前記手段によれば、まず、業務処理プログラム
のデータ項目単位に、入出力に関する仕様情報と処理内
容を示す手続き情報とを定義するデータ部および手続き
部とから成るオブジェクト指向部品を作成する。次に、
このデータ項目単位のオブジェクト指向部品をライブラ
リに格納しておく。そこで、前記業務処理プログラムか
らの要求があれば、その要求に応じたオブジェクト指向
部品を前記ライブラリ内から選択し、業務処理プログラ
ムが処理対象としているデータ項目に対する実行体とし
ての項目オブジェクトを生成する。これによって、項目
オブジェクトに定義された手続きを通じて業務処理プロ
グラムに依存するデータ項目処理を行うオブジェクト指
向システムが構築される。
【0017】このように、データ項目処理の部品化よ
り、業務処理プログラムで扱うデータ項目に対し、デー
タ項目の入出力に関する仕様情報さえ知っておれば、処
理手続きを新しく設計する必要がなく、既に存在するオ
ブジェクト指向部品を再利用しながらシステム開発を容
易に行えるようになる。
【0018】また、既存のオブジェクト指向部品に新規
手続きを追加することにより、新たなオブジェクト指向
部品を容易に作成することができるので、システム開発
の生産性と拡張性を向上させることができる。
【0019】さらに、オブジェクト指向部品の一般的な
特徴で挙げられているように、処理対象の項目データに
対して外部からの変更を禁止して、各オブジェクト指向
部品に定義されている手続きを通してのみ項目データの
操作を行っているため、データを直接操作することから
生じるデータ破壊を防ぐことになり、システムにおける
データ項目処理に対する安全性が向上する。
【0020】一方、オブジェクト指向部品の前記データ
部に定義する入出力に関する仕様情報を、項目オブジェ
クトの生成時に、業務処理プログラムが処理対象として
いるデータ項目の入出力仕様について記述したスクリプ
トに基づいて設定することにより、例えば入力データを
数字とし、出力データを漢字とする入出力仕様情報をス
クリプトに記述しておけば、生成された項目オブジェク
トの入出力手続きでは、入力のときは数字チェックを行
い、出力のときは漢字編集を行うことになる。また同様
に、入力データを数字とし、出力データを英字とする入
出力仕様情報をスクリプトに記述しておけば、入力のと
きは数字チェックを行い、出力のときは英字編集を行う
ことになる。
【0021】従って、スクリプトの記述内容を変更する
のみで種々のデータ項目処理を行うシステムを容易に開
発することができる。また、業務仕様の変更に容易に対
処することができる。
【0022】一方、項目オブジェクトと業務処理プログ
ラムとの間の情報伝達を行う項目制御手段を設け、この
項目制御手段によって、業務処理プログラムから入力さ
れた処理対象のデータに対し、そのデータ項目に対応し
た項目オブジェクトに定義された手続きを通じて業務処
理に即した処理を行い、その処理結果を業務処理プログ
ラムに伝達することにより、項目制御手段が業務処理プ
ログラムや外部からの操作に対するすべてのインタフェ
ースの役割を果たし、データ項目処理に関しては項目オ
ブジェクト内部で閉じたものとなり、データ項目処理の
保守性が向上する。
【0023】また、前記スクリプトを、項目制御手段内
の言語インタプリタによって解読してオブジェクト指向
部品のデータ部に設定することにより、様々な業務仕様
に対応したデータ項目処理を行うシステムを高い生産性
で開発することができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明による実施例を図を用いて詳細
に説明する。
【0025】図1は、本発明を実現するためのソフトウ
ェア構成の一実施例を示すブロック図である。
【0026】本実施例において、業務アプリケーション
101は、業務ソフトウェア(業務処理プログラム)1
02とデータベース103とから構成される業務依存の
ソフトウェアシステムである。従来の一般的な業務ソフ
トウェアでは、データ項目処理を含む全ての処理を行っ
ていたが、本発明においては、データ項目単位の業務処
理は、業務アプリケーション101から独立した項目単
位クラスライブラリ107に存在するクラスと呼ぶオブ
ジェクト指向部品より生成された項目オブジェクト10
8が行い、その項目オブジェクト108に対する制御及
び業務ソフトウェア102とのデータ通信に関しては項
目制御ミドル105が行う。
【0027】なお、項目オブジェクト108が行うデー
タ項目処理の内容は、簡易言語により記述されたデータ
項目仕様109が格納されているスクリプトファイル1
06の内容を項目制御ミドル105が解析し、その内容
を項目オブジェクト108に伝達することにより決定す
る。
【0028】本実施例では、発明の対象104である項
目単位クラスライブラリ107に格納されている項目単
位クラス(項目単位オブジェクト指向部品)と、このク
ラスより実行体として生成される項目オブジェクト10
8を制御し、スクリプトファイル106の内容をもとに
データ項目処理を管理する項目制御ミドル105につい
て以下詳細に説明する。
【0029】図2は、項目単位クラスライブラリ107
と、性別、氏名、住所等の項目単位クラスのうち性別ク
ラス1070の構成を代表して示した図であり、項目単
位クラスライブラリ107には、性別クラス1070、
氏名クラス1071、住所クラス1072といったデー
タ項目単位に独立した項目単位クラスが複数格納されて
いる。
【0030】性別クラス1070では、その項目に関す
るデータの入出力に関する仕様情報をデータ部203
に、そのデータ部203の情報にアクセスしてデータ項
目処理を行う処理形式(処理内容)を手続き部204に
定義するようになっている。
【0031】データ部203に格納される情報は、項目
データ205と属性定義テーブル206である。項目デ
ータ205とは、各クラスのデータ項目処理の対象とな
るデータを表し、クラスが扱うデータ項目によっては複
数存在する場合もある。
【0032】図3に、性別クラス1070で扱う項目デ
ータ205の例を示している。ここでは、項目データ2
05として性別コード「1」が設定されている。これは
性別コード表302で示すように「男性」という情報を
表している。
【0033】属性定義テーブル206とは、各クラスの
有する手続き部204の処理形式を示すデータであり、
図4に示すようなデータ構造体として存在する。この属
性定義テーブル206は属性名401と属性値402の
2種類の情報を1セットとして、基本的に入力形式(IN
FORM)403、出力形式(OUT FORM)404、及び業
務アプリケーション101内部で扱うデータ形式である
AP形式(AP FORM)405の3セットで構成される。
【0034】図4の例では、入力形式403は英字入力
(ENGLISH)で、出力形式404は漢字編集(KANJI)と
し、AP形式405は数値(NUMERIC)とした定義内容
で格納されている状況を示している。
【0035】これら属性名401に対応する属性値40
2については、各クラスが扱うデータ項目によって取り
うる値が異なる。
【0036】図5は、属性名401に対して取りうる属
性値402のバリエーションについて、性別クラス10
70の場合の一例を示すもので、ここでは入力形式40
3を数値、漢字、英字、UI(ユーザ・インタフェー
ス)の4パターンの中から、また出力形式404を数
値、漢字、英字、記号の4パターンの中から、そしてA
P形式405を数値、英字の2パターンの中からそれぞ
れ選択可能であり、属性値402に対応した性別データ
の表現形式504がそれぞれのパターンに対して設定さ
れている。
【0037】なお、属性名401として定義されている
IN_FORM、OUT_FORM、AP_FORMはすべてのクラス共通の
属性名であるが、データ項目の特性に応じて個々のクラ
スが個別の属性名を持つことも許しており、この個別の
属性名を設計することも可能になっている。
【0038】以上説明した属性定義テーブル206をオ
ブジェクト起動時に設定することにより、クラスで定義
されている手続き部204の入力処理207、出力処理
208は属性定義テーブル206の内容に基づいた処理
を行う。
【0039】次に、手続き部204に定義されている入
力処理207、出力処理208について説明する。
【0040】入力処理207は、データ部203に外部
からの入力データを項目データ205として設定するこ
とを目的とする処理である。なお、入力データを項目デ
ータ205として設定するときは、属性定義テーブル2
06に定義された形式に基づいてチェック処理を行う。
【0041】また、出力処理208は、データ部203
に格納されている項目データ205を属性定義テーブル
206に定義された形式に基づいて編集し、その結果を
外部に出力することを目的とする処理である。
【0042】図6は、性別クラス1070の項目オブジ
ェクトにおける手続き部204に対する操作及びその結
果の具体的な例を示す図である。性別に限らず、どの項
目オブジェクトに対してもまず始めに行うことはデータ
項目の処理方法を定義した属性定義テーブル206を設
定することであるが、その方法については後に項目制御
ミドル105の動きも含めて図9を用いて説明する。こ
こでは、図4のように属性定義テーブル206が設定さ
れた場合の性別クラスの項目オブジェクト入出力処理内
容について述べる。
【0043】まず、本実施例で扱うデータ形式は3種類
ある。まず一般的な入力装置から入力されるデータ形
式、そして一般的な出力装置へ出力されるデータ形式、
最後に業務ソフトウェア102に固有もしくはデータベ
ース103の内部で扱っているデータ形式である。
【0044】属性定義テーブル206では、それぞれ入
力形式、出力形式、AP形式と定義して、各データ形式
のデータはどのような性格であるのかを意味付けてい
る。ここで入力処理207は、入力形式処理601とA
P形式処理602の2種類に分かれ、それぞれ入力デー
タが属性定義テーブル206で定義されたデータ形式に
従っているかチェックを行い、項目データ205として
「男」を表す性別コード「1」が設定されるという流れ
である。
【0045】また、出力処理208は、入力形式処理6
03、出力形式処理604、AP形式処理605の3種
類に分かれ、それぞれ項目データ205を属性定義テー
ブル206で定義されたデータ形式に編集して出力する
という流れである。
【0046】ここで、入出力処理については、2通りあ
る。
【0047】図7は、図4と同じ属性定義テーブル20
6を用いた場合における入力形式データ701の性別オ
ブジェクトへの設定と、性別オブジェクトから出力形式
データ702を取得する例を示すもので、本例では、入
力処理においてデータ「M」701を与えるとき項目制
御ミドル105が入力形式処理601を選び、データを
入力する。
【0048】入力形式処理601では、属性定義テーブ
ル206を参照し、入力形式(IN_FORM)が英字である
ことを確認し、入力データ701が英字の「M」か
「F」かをチェックし、正しければ性別コードに変換し
て項目データ205として格納する。そして、出力処理
208においては出力形式処理604を選ぶことによ
り、属性定義テーブル206では出力形式を漢字と定義
しているので、項目データ205を漢字編集したデータ
である「男」702を項目制御ミドル105に渡す。
【0049】図8は、項目単位クラスの入力手続きが対
話的なUI(ユーザインタフェース)で提供される例を
示すもので、この例で扱う属性定義テーブル206は、
入力形式403が「UI」に変更されている。
【0050】GUI(グラフィカル・ユーザインタフェ
ース)による入力ダイアログ801を用いた対話入力で
は、データ形式に関係なく入力ダイアログを通して選ぶ
ことにより項目データが設定される。入力ダイアログ8
01を出力するタイミングは、業務ソフトウェア102
の動作状況に応じて項目制御ミドル105が管理する。
【0051】ここの例では、性別クラス1070に関す
るもので、選んだ性別に従った性別コードが性別オブジ
ェクトの項目データとして設定されることになる。この
様子を詳細に説明する。
【0052】まず、入力形式(IN_FORM)で入力処理す
る場合、入力形式処理603に対して項目制御ミドル1
05が実行命令を出すと、属性定義テーブル206では
入力形式は「UI」と定義しているため、GUIによる
性別入力ダイアログ804を出力する。このダイアログ
からGUIでの選択手段の一つであるラジオボタンによ
り「男」を選択して実行ボタンを押すと、入力形式処理
603を通し「男」の性別コードである「1」を項目デ
ータ205として設定する。なお、出力については図7
の例と同様である。
【0053】次に、図9を用いて性別オブジェクトを扱
う場合を例にして項目制御ミドル105の内部動作につ
いて説明する。
【0054】項目制御ミドル105では、まず搭載して
いる言語インタプリタ1050により、性別の属性につ
いて記述したスクリプト1060をスクリプトファイル
106から読出し、そのスクリプト1060の記述内容
を解析し、性別項目の属性定義テーブル206を作成
し、主処理1051へ渡す。すると、主処理1051が
項目単位クラスライブラリ107から性別クラス107
0を選び出し、性別オブジェクト1080を生成する。
このとき同時に、性別オブジェクト1080に属性定義
テーブル206を渡す。これによって、性別オブジェク
ト1080は生成時にその処理仕様が決定される。
【0055】次に、業務アプリケーション101を含め
た場合の一連の動作及びデータの流れについて、直接デ
ータを入力する場合と、UIを使った場合の2通りの例
を説明する。
【0056】まず、図10を用いて業務アプリケーショ
ン101が性別項目を扱った場合を例に、直接データを
入力し、結果が表示されるまでの処理を説明する。
【0057】まず、このときスクリプトファイル106
には図9のスクリプト1060が格納されているものと
する。また、表示画面では、業務ソフトウェア102に
よりデータが入力されていない性別項目1001を表示
しているものとする。
【0058】そこで、この性別項目1001に対してデ
ータを入力するため、マウスなどのポインティング・デ
バイスを用いて指定する。スクリプト1060により入
力形式は英字として定義している。また、属性定義テー
ブル206に基づく性別の英字データ形式は、図5のよ
うに、男は「M」、女は「F」としている。
【0059】そこで、入力装置より性別データ1002
として「M」を入力した後に実行キーを操作すると、ス
クリプト1060で出力形式を漢字と定義しているた
め、表示データ1003として「男」が表示装置に表示
される。
【0060】以上の表示遷移の過程におけるデータの流
れについて、図11を用いて説明する。
【0061】まず、初期起動時に、項目制御ミドル10
5がスクリプトファイル106に格納されているスクリ
プト1060を解析して属性定義テーブル206を作成
し、性別オブジェクト1080の生成時に同テーブル2
06を設定する。
【0062】この状態で、入力装置1102を通して入
力された「男」を表す性別データ「M」102は、業務
ソフトウェア102を経由して項目制御ミドル105へ
渡り、同ミドル105が性別オブジェクト1080にお
ける入力処理207の中の入力形式処理601を選んで
入力することにより、同オブジェクト1080の項目デ
ータ205として「男」を表す性別コード「1」が設定
される。
【0063】そして、この後、処理結果のデータが表示
装置1112に表示されるまでは業務ソフトウェア10
2が管理し、状況に応じて項目制御ミドル105へ出力
要求を出す。ここの例では、同ミドル105が表示デー
タ形式として性別オブジェクト1080における出力処
理208の中の出力形式処理604より出力形式データ
である「男」というデータ1110を取得し、このデー
タ1110を受け取った業務ソフトウェア102が表示
装置1112を通して「男」という表示データ1003
を表示する。
【0064】また、表示動作と同時に業務アプリケーシ
ョン101ではデータベース103にも入力データ10
02の情報を格納する必要がある。この場合、業務アプ
リケーション101の内部で扱うデータ形式であるAP
形式の定義は属性定義テーブル206により「数値」と
なっている。そこで、項目制御ミドル105は、性別オ
ブジェクト1080における出力処理208の中のAP
形式処理605より「1」というAP形式データ111
1を取得し、業務ソフトウェア102に渡す。このAP
形式データ1111を受け取った業務ソフトウェア10
2は、該データ1111をデータベース103へ格納す
る。
【0065】次に、図12を用い、前記と同じ性別項目
に対し、今度はUIによるデータ入力から結果表示まで
の処理を説明する。このときに使用するスクリプト10
60は、前記例で用いたスクリプト1060の入力形式
を「UI」に変えたものとする。従って、このスクリプ
ト1060から作成される属性定義テーブル206は図
8で示したものと同様になる。
【0066】まず、表示画面では、業務ソフトウェア1
02によりデータが入力されていない性別項目1001
を表示しているものとする。この性別項目1001に対
してデータを入力するため、マウスなどのポインティン
グ・デバイスを用いて指定する。前記スクリプト106
0により入力形式は「UI」として定義しているので、
性別入力ダイアログ1202が表示される。
【0067】そこで、マウスを使って「男」というラジ
オボタン1203を指定し、実行ボタン1204をクリ
ックすると、スクリプト1060で出力形式を「漢字」
と定義しているため、表示装置を通して「男」という表
示データ1003が表示される。
【0068】以上の表示遷移の過程におけるデータの流
れについて、図13を用いて説明する。
【0069】まず、前記の例と同様、初期起動時に項目
制御ミドル105がスクリプトファイル106に格納さ
れているスクリプト1060を解析して属性定義テーブ
ル206を作成し、性別オブジェクト1080の生成時
に同テーブル206を設定する。また、マウスにより性
別項目1001を指定した場合、業務ソフトウェア10
2を通して項目制御ミドル105から性別オブジェクト
1080の入力処理207の中の入力形式処理601を
呼び出すことにより、属性定義テーブル206に定義さ
れた入力形式が「UI」であることが判るので、入力ダ
イアログ1202を表示する。
【0070】そこで、入力ダイアログ1202において
「男」を指定した場合、入力装置1102を通して性別
オブジェクト1080の項目データ205に「男」を表
す性別コード「1」が設定される。
【0071】そして、この後は業務ソフトウェア102
が管理し、状況に応じて項目制御ミドル105へ出力要
求を出す。
【0072】ここの例では、入力ダイアログ1202に
おいて「男」を選択した後、実行ボタン1204を操作
した時点で、項目データ205の設定の後、項目制御ミ
ドル105が表示データ形式として性別オブジェクト1
080における出力処理208の中の出力形式処理60
4より「男」という出力形式データ1110を取得し、
業務ソフトウェア102に渡す。このデータ1110を
受け取った業務ソフトウェア102が表示装置1112
を通して表示データ1003である「男」を表示する。
【0073】また、表示動作と同時に業務アプリケーシ
ョン101はデータベース103にも入力ダイアログ1
202による性別情報を格納する必要がある。この場
合、業務アプリケーション101の内部で扱うデータ形
式であるAP形式の定義は、属性定義テーブル206に
より「数値」となっている。そこで、項目制御ミドル1
05は性別オブジェクト1080における出力処理20
8の中のAP形式処理605より「1」というAP形式
データ1111を取得し、業務ソフトウェア102に渡
す。このデータ1111を受け取った業務ソフトウェア
102は、このデータ1111をデータベース103へ
格納する。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
項目に対する処理を行う業務処理プログラムのデータ項
目単位に、入出力に関する仕様情報と処理内容を示す手
続き情報とを定義するデータ部および手続き部とから成
るオブジェクト指向部品を作成してライブラリに格納し
ておき、前記業務処理プログラムからの要求に応じたオ
ブジェクト指向部品を前記ライブラリ内から選択し、業
務処理プログラムが処理対象としているデータ項目に対
する実行体としての項目オブジェクトを生成し、その項
目オブジェクトによって業務処理プログラムに依存する
データ項目処理を行うオブジェクト指向システムを構築
するようにしたので、業務処理プログラムで扱うデータ
項目に対し、データ項目の入出力に関する仕様情報さえ
知っておれば、処理手続きを新しく設計する必要がな
く、既に存在するオブジェクト指向部品を再利用しなが
らシステム開発を容易に行えるようになる。
【0075】また、既存のオブジェクト指向部品に新規
手続きを追加することにより、新たなオブジェクト指向
部品を容易に作成することができるので、システム開発
の生産性と拡張性を向上させることができる。さらに、
継承によるオブジェクト指向部品の拡張はソースコード
の増大を抑制し、コード的にソフトウェアの大規模化を
避けることができるため、磁気ディスクのようなハード
ウェア資源の節約を図ることができる。
【0076】また、入出力手続きをデータ形式に基づく
バリエーション、例えば数字入力処理、漢字出力処理と
いったデータ形式に依存する処理の中から選択する繁雑
性を解消することが可能になり、データ項目処理の操作
性を向上することができる。そして、データ項目の業務
仕様によっては、データの入力に対してGUIによる対
話処理を用いるようにした場合は、データ入力の操作性
は一層向上する。
【0077】さらに、オブジェクト指向部品の一般的な
特徴で挙げられているように、処理対象の項目データに
対して外部からの変更を禁止して、各オブジェクト指向
部品に定義されている手続きを通してのみ項目データの
操作を行っているため、データを直接操作することから
生じるデータ破壊を防ぐことになり、システムにおける
データ項目処理に対する安全性が向上する。
【0078】一方、オブジェクト指向部品のデータ部に
定義する入出力に関する仕様情報を、項目オブジェクト
の生成時に、業務処理プログラムが処理対象としている
データ項目の入出力仕様について記述したスクリプトに
基づいて設定することにより、例えば入力データを数字
とし、出力データを漢字とする入出力仕様情報をスクリ
プトに記述しておけば、生成された項目オブジェクトの
入出力手続きでは、入力のときは数字チェックを行い、
出力のときは漢字編集を行うことになるので、スクリプ
トの記述内容を変更するのみで種々のデータ項目処理を
行うシステムを容易に開発することができる。また、業
務仕様の変更に容易に対処することができる。
【0079】一方、項目オブジェクトと業務処理プログ
ラムとの間の情報伝達を行う項目制御手段を設け、この
項目制御手段によって、業務処理プログラムから入力さ
れた処理対象のデータに対し、そのデータ項目に対応し
た項目オブジェクトに定義された手続きを通じて業務処
理に即した処理を行い、その処理結果を業務処理プログ
ラムに伝達することにより、項目制御手段が業務処理プ
ログラムや外部からの操作に対するすべてのインタフェ
ースの役割を果たし、データ項目処理に関しては項目オ
ブジェクト内部で閉じたものとなるので、データ項目処
理の保守性が向上する。
【0080】また、スクリプトを、項目制御手段内の言
語インタプリタによって解読してオブジェクト指向部品
のデータ部に設定することにより、様々な業務仕様に対
応したデータ項目処理を行うシステムを高い生産性で開
発することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するソフトウェア構成の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】項目単位クラスライブラリの内容例と項目単位
クラスの構成図である。
【図3】性別クラスにおける項目データの設定例と性別
コードの対応関係を示す図である。
【図4】属性定義テーブルの定義例を示す図である。
【図5】性別クラスの属性定義テーブルに定義される属
性名と属性値との関連を示す図である。
【図6】性別クラスにおける手続き部の手続きを実行し
たときのデータの流れを示すフロー図である。
【図7】項目制御ミドルが性別オブジェクトを操作して
データ項目処理を行う例を示す説明図である。
【図8】対話的なUIを用いたときに、項目制御ミドル
が性別オブジェクトを操作してデータ項目処理を行う例
を示す説明図である。
【図9】項目制御ミドルの内部動作を示す説明図であ
る。
【図10】業務アプリケーションが性別項目を扱った場
合の通常データ入力における表示状態の遷移例を示す説
明図である。
【図11】図10の遷移状況のデータフロー図である。
【図12】業務アプリケーションが性別項目を扱った場
合のUI入力における表示状態の遷移例を示す説明図で
ある。
【図13】図12の遷移状況のデータフロー図である。
【符号の説明】
101…業務アプリケーション、102…業務ソフトウ
ェア、103…データベース、105…項目制御ミド
ル、106…スクリプトファイル、107…項目単位ク
ラスライブラリ、108…項目オブジェクト、109…
データ項目仕様、203…データ部、204…手続き
部、205…項目データ、206…属性定義テーブル、
207…入力処理、208…出力処理、401…属性
名、402…属性値、403…入力形式属性情報、40
4…出力形式属性情報、405…AP形式属性情報、6
01…入力形式処理、602…AP形式処理、603…
入力形式処理、604…出力形式処理、605…AP形
式処理、701…入力形式データ、702…出力形式デ
ータ、1050…簡易言語インタプリタ、1060…ス
クリプト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 洋介 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式 会社日立製作所 公共情報事業部内 (56)参考文献 「日立評論」Vol.75,No.11 (1993−11−1)P.12−14,29−34, 39−44 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06,9/44

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ項目に対する処理を行う業務処理
    プログラムのデータ項目単位に、入出力に関する仕様情
    報と処理内容を示す手続き情報とを定義するデータ部お
    よび手続き部とから成る項目単位クラスを保持する項目
    単位クラスライブラリと、 項目オブジェクトと前記業務処理プログラムとの間の情
    報伝達を行い、前記データ項目の入出力に関する仕様情
    報を前記データ部に設定する項目制御手段と、からなる
    オブジェクト指向システム構築システムによるオブジェ
    クト指向システム構築方法であって、 前記項目制御手段が前記業務処理プログラムからの要求
    を処理するための項目オブジェクトに関する項目単位ク
    ラスを前記項目単位クラスライブラリ内から選択する段
    階、 前記項目制御手段が業務処理プログラムが処理対象とし
    ているデータ項目に対する実行体としての前記項目オブ
    ジェクトであって、その項目オブジェクトによって業務
    処理プログラムに依存するデータ項目処理を行う項目オ
    ブジェクトを項目単位クラスライブラリから項目単位ク
    ラスを選び出して生成する段階、 を含む ことを特徴とするオブジェクト指向システム構築
    方法。
  2. 【請求項2】 前記データ部に定義する入出力に関する
    仕様情報は、前記項目オブジェクトの生成時に、業務処
    理プログラムが処理対象としているデータ項目の入出力
    仕様について記述したスクリプトに基づいて設定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のオブジェクト指向システ
    構築方法。
  3. 【請求項3】 前記項目制御手段は、業務処理プログラ
    ムから入力された処理対象のデータに対し、そのデータ
    項目に対応した項目オブジェクトに定義された手続きを
    通じて業務処理に即した処理を行い、その処理結果を業
    務処理プログラムに伝達することを特徴とする請求項1
    または2記載のオブジェクト指向システム構築方法。
  4. 【請求項4】 前記スクリプトは、前記項目制御手段内
    の言語インタプリタによって解読して前記データ部に設
    定するものである請求項2記載のオブジェクト指向シス
    テム構築方法。
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