JPH05289991A - オンライン画面制御方式 - Google Patents
オンライン画面制御方式Info
- Publication number
- JPH05289991A JPH05289991A JP8384392A JP8384392A JPH05289991A JP H05289991 A JPH05289991 A JP H05289991A JP 8384392 A JP8384392 A JP 8384392A JP 8384392 A JP8384392 A JP 8384392A JP H05289991 A JPH05289991 A JP H05289991A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- data
- workstation
- host computer
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オンラインシステムにおいて、通信回線のト
ラフィック量とコンピュータの負荷とを減少させる。 【構成】 ワークステーション２からホストコンピュー
タ１へのデータ入力の通知を受信する業務処理プログラ
ム１１，ワークステーション２への表示内容を記憶する
フィールドデータを格納するホストコンピュータメモリ
１２を含むホストコンピュータ１と、データを表示する
ための画面表示用ディスプレイ２１，データを入力する
キーボード２２，画面を表示するためのデータおよび画
面を送信するための制御情報を格納するワークステーシ
ョンメモリ２４，画面を表示するための画面表示プログ
ラム２３を含むワークステーション２と、ホストコンピ
ュータ１とワークステーション２を接続する通信回線３
とを備えている。
ラフィック量とコンピュータの負荷とを減少させる。 【構成】 ワークステーション２からホストコンピュー
タ１へのデータ入力の通知を受信する業務処理プログラ
ム１１，ワークステーション２への表示内容を記憶する
フィールドデータを格納するホストコンピュータメモリ
１２を含むホストコンピュータ１と、データを表示する
ための画面表示用ディスプレイ２１，データを入力する
キーボード２２，画面を表示するためのデータおよび画
面を送信するための制御情報を格納するワークステーシ
ョンメモリ２４，画面を表示するための画面表示プログ
ラム２３を含むワークステーション２と、ホストコンピ
ュータ１とワークステーション２を接続する通信回線３
とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はオンランイン画面制御方
式に関し、特に画面表示用ディスプレイを利用した照
会，情報検索及び対話型データエントリ等の機能を有す
るオンラインシステムにおける画面制御方式に関する。
式に関し、特に画面表示用ディスプレイを利用した照
会，情報検索及び対話型データエントリ等の機能を有す
るオンラインシステムにおける画面制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、データ処理シスデムでは全てホス
トコンピュータの業務プログラムからの指示に従って、
ワークステーションの画面表示プログラムが画面表示を
行い、オペレータがキーボード入力により入力した画面
上のフィールドデータを、キーボードの送信キーを押下
してホストコンピュータに送信し、それを業務プログラ
ムにより処理を行った後、次の表示画面を選択しワーク
ステーションに送信するという処理を行っていた。
トコンピュータの業務プログラムからの指示に従って、
ワークステーションの画面表示プログラムが画面表示を
行い、オペレータがキーボード入力により入力した画面
上のフィールドデータを、キーボードの送信キーを押下
してホストコンピュータに送信し、それを業務プログラ
ムにより処理を行った後、次の表示画面を選択しワーク
ステーションに送信するという処理を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオンラ
ンイン画面制御方式では、例えば、画面データとしてメ
ニュー選択が階層構造になっている場合のように、ホス
トコンピュータによるデータ処理を必要としない画面を
連続的に表示する処理においても、通信回線を介してや
りとりが行われるため通信量が増大し、回線トラフィッ
ク及びホストコンピュータの負荷が増大するという欠点
がある。
ンイン画面制御方式では、例えば、画面データとしてメ
ニュー選択が階層構造になっている場合のように、ホス
トコンピュータによるデータ処理を必要としない画面を
連続的に表示する処理においても、通信回線を介してや
りとりが行われるため通信量が増大し、回線トラフィッ
ク及びホストコンピュータの負荷が増大するという欠点
がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、対話型データ
エントリイ機能を有するオンラインシステムにおける両
面制御方式であって、データを表示する画面表示手段
と、前記データの入力及びデータの送信を行う入力手段
と、前記画面表示手段に表示するための文字情報及び画
面ごとの表示動作制御情報を格納する第１のメモリと、
前記表示動作制御情報に基づき前記画面表示手段に画面
を表示する画面表示プログラムとを含むワークステーシ
ョンと；前記ワークステーションに対し画面表示コマン
ドを送信し、かつ前記ワークステーションから前記デー
タ入力のあったことを受信する業務処理プログラムと、
前記ワークステーションの前記画面表示手段により表示
するデータを格納する第２のメモリとを含むホストコン
ピュータと；を備えたことを特徴とする。
エントリイ機能を有するオンラインシステムにおける両
面制御方式であって、データを表示する画面表示手段
と、前記データの入力及びデータの送信を行う入力手段
と、前記画面表示手段に表示するための文字情報及び画
面ごとの表示動作制御情報を格納する第１のメモリと、
前記表示動作制御情報に基づき前記画面表示手段に画面
を表示する画面表示プログラムとを含むワークステーシ
ョンと；前記ワークステーションに対し画面表示コマン
ドを送信し、かつ前記ワークステーションから前記デー
タ入力のあったことを受信する業務処理プログラムと、
前記ワークステーションの前記画面表示手段により表示
するデータを格納する第２のメモリとを含むホストコン
ピュータと；を備えたことを特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。本発明のオンライン画面制御方式は、図１に示すよ
うに、ホストコンピュータ１とワークステーション２と
が通信回線３を介して接続され相互に通信が可能であ
る。
る。本発明のオンライン画面制御方式は、図１に示すよ
うに、ホストコンピュータ１とワークステーション２と
が通信回線３を介して接続され相互に通信が可能であ
る。
【０００７】ホストコンピュータ１は、業務処理プログ
ラム１１及びホストコンピュータメモリ１２を内部に有
し、ホストコンピュータメモリ１２はフィールドデータ
用メモリ１２１を含んでいる。
ラム１１及びホストコンピュータメモリ１２を内部に有
し、ホストコンピュータメモリ１２はフィールドデータ
用メモリ１２１を含んでいる。
【０００８】ワークステーション２は、画面表示用ディ
スプレイ２１，キーボード２２，画面表示プログラム２
３及びワークステーションメモリ２４を内部に有し、ワ
ークステーションメモリ２４は画面データ用メモリ２４
１及び動作制御情報用メモリ２４２を含んでいる。
スプレイ２１，キーボード２２，画面表示プログラム２
３及びワークステーションメモリ２４を内部に有し、ワ
ークステーションメモリ２４は画面データ用メモリ２４
１及び動作制御情報用メモリ２４２を含んでいる。
【０００９】図２は図１の画面データメモリ２４１の構
成を示す図である。画面データメモリ２４１は、図２に
示すように、画面１データ４１〜画面ｎを記憶してお
り、各画面データはそれぞれ文字，文字属性，フィール
ド情報等の、ある１画面を表示するのに必要な情報を有
する。
成を示す図である。画面データメモリ２４１は、図２に
示すように、画面１データ４１〜画面ｎを記憶してお
り、各画面データはそれぞれ文字，文字属性，フィール
ド情報等の、ある１画面を表示するのに必要な情報を有
する。
【００１０】図３は図１の動作制御情報用メモリ２４２
の構成を示す図である。動作制御情報用メモリ２４２
は、図３に示すように、画面１動作制御情報５１〜画面
ｎ動作制御情報５ｎを記憶しており、各動作制御情報は
送信フラグ６１，次画面指示フィールドｘ座標６２，次
画面指示フィールドｙ座標６３，ファールド値７１〜７
ｍ及び次画面番号８１〜８ｍからなる。
の構成を示す図である。動作制御情報用メモリ２４２
は、図３に示すように、画面１動作制御情報５１〜画面
ｎ動作制御情報５ｎを記憶しており、各動作制御情報は
送信フラグ６１，次画面指示フィールドｘ座標６２，次
画面指示フィールドｙ座標６３，ファールド値７１〜７
ｍ及び次画面番号８１〜８ｍからなる。
【００１１】次に、本発明のオンランイン画面制御方式
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【００１２】図４は図１のホストコンピュータ１とワー
クステーション２間の送受信シーケンスを示す図であ
り、図５（ａ）及び同図（ｂ）は図１のホストコンピュ
ータ１とワークステーション２間の送受信フォーマット
を示す図である。
クステーション２間の送受信シーケンスを示す図であ
り、図５（ａ）及び同図（ｂ）は図１のホストコンピュ
ータ１とワークステーション２間の送受信フォーマット
を示す図である。
【００１３】まず、ホストコンピュータ１内の業務処理
プログラム１１は、通信回線３を通じてワークステーシ
ョン２に画面表示コマンドを送信する。画面表示コマン
ドには画面表示コマンドＩＤ，表示する画面番号及びホ
ストコンピュータ指示表示データが含まれている（図５
（ａ）参照）。次に、ワークステーション２が通信回線
３を介してホストコンピュータ１から画面表示コマンド
を受信すると、指定された画面番号の画面データを画面
データ用メモリ２４１から読み出して画面表示用ディス
プレイ２１に表示すると共に、ホストコンピュータ指示
表示データを画面表示用ディスプレイ２１に表示する。
そして、画面表示後、ワークステーション２はオペレー
タからの入力待ち状態になり、キーボード２２によりオ
ペレータが画面のフィールドにデータを入力することが
できる。
プログラム１１は、通信回線３を通じてワークステーシ
ョン２に画面表示コマンドを送信する。画面表示コマン
ドには画面表示コマンドＩＤ，表示する画面番号及びホ
ストコンピュータ指示表示データが含まれている（図５
（ａ）参照）。次に、ワークステーション２が通信回線
３を介してホストコンピュータ１から画面表示コマンド
を受信すると、指定された画面番号の画面データを画面
データ用メモリ２４１から読み出して画面表示用ディス
プレイ２１に表示すると共に、ホストコンピュータ指示
表示データを画面表示用ディスプレイ２１に表示する。
そして、画面表示後、ワークステーション２はオペレー
タからの入力待ち状態になり、キーボード２２によりオ
ペレータが画面のフィールドにデータを入力することが
できる。
【００１４】データ入力後、オペレータは送信キーを押
下する。そして送信キーが押下されると、送信フラグが
オフの場合は、ワークステーション２はホストコンピュ
ータ１にデータを送信せず、次画面指示フィールドｘ座
標６２，次画面指示フィールドｙ座標６３により指定さ
れるフィールドに入力されている値と一致するフィール
ド値をフィールド値７１〜７ｎの中から検索し、そのフ
ィールド値に対応する次画面番号で示される画面データ
を表示し、再びオペレータの入力待ちになる。また、送
信フラグがオンの場合は、ワークステーション２はホス
トコンピュータ１に対して入力データ通知を送信する。
下する。そして送信キーが押下されると、送信フラグが
オフの場合は、ワークステーション２はホストコンピュ
ータ１にデータを送信せず、次画面指示フィールドｘ座
標６２，次画面指示フィールドｙ座標６３により指定さ
れるフィールドに入力されている値と一致するフィール
ド値をフィールド値７１〜７ｎの中から検索し、そのフ
ィールド値に対応する次画面番号で示される画面データ
を表示し、再びオペレータの入力待ちになる。また、送
信フラグがオンの場合は、ワークステーション２はホス
トコンピュータ１に対して入力データ通知を送信する。
【００１５】入力データ通知には、入力データ通信Ｉ
Ｄ，現在の画面番号及び入力データが含まれている（図
５（ｂ）参照）。そして、この入力データにはオペレー
タが画面フィールドに入力した情報が含まれている。
Ｄ，現在の画面番号及び入力データが含まれている（図
５（ｂ）参照）。そして、この入力データにはオペレー
タが画面フィールドに入力した情報が含まれている。
【００１６】次に、コンピュータ１の業務処理プログラ
ム１１は、現在の画面番号によって入力データがどの画
面で入力されたのかを判断し、入力データに対しその画
面に応じた処理を行う。その後、再びホストコンピュー
タ１からワークステーション２に対して画面表示コマン
ドが送信される。
ム１１は、現在の画面番号によって入力データがどの画
面で入力されたのかを判断し、入力データに対しその画
面に応じた処理を行う。その後、再びホストコンピュー
タ１からワークステーション２に対して画面表示コマン
ドが送信される。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画面表示
においてホストコンピュータによるデータ処理を特に必
要としない画面を連続して表示する場合に、ワークステ
ーション内のみでの処理で画面表示を行い、ホストコン
ピュータとの通信回線を介した送受信を行わないように
することにより、回線トラフィック及びホストコンピュ
ータの負荷を低減することができるという効果がある。
においてホストコンピュータによるデータ処理を特に必
要としない画面を連続して表示する場合に、ワークステ
ーション内のみでの処理で画面表示を行い、ホストコン
ピュータとの通信回線を介した送受信を行わないように
することにより、回線トラフィック及びホストコンピュ
ータの負荷を低減することができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】図１の画面データ用メモリ２４１の構成を示す
図である。
図である。
【図３】図１の動作制御情報用メモリ２４２の構成を示
す図である。
す図である。
【図４】図１のホストコンピュータ１とワークステーシ
ョン間の送受信シーケンスを示す図である。
ョン間の送受信シーケンスを示す図である。
【図５】図１のホストコンピュータ１とワークステーシ
ョン２間の送受信フォーマットを示す図である。
ョン２間の送受信フォーマットを示す図である。
１ ホストコンピュータ ２ ワークステーション ３ 通信回線 １１ 業務処理プログラム １２ ホストコンピュータメモリ ２１ 画面表示用ディスプレイ ２２ キーボード ２３ 画面表示プログラム ２４ ワークステーションメモリ ４１〜４ｎ 画面１データ〜画面ｎデータ ５１〜５ｎ 画面１動作制御情報〜画面ｎ動作制御情
報 ６１ 送信フラグ ６２ 次画面指示フィールドｘ座標 ６３ 次画面指示フィールドｙ座標 ７１〜７ｍ フィールド値 ８１〜８ｍ 次画面番号 １２１ フィールドデータ用メモリ ２４１ 画面データ用メモリ ２４２ 動作制御情報用メモリ
報 ６１ 送信フラグ ６２ 次画面指示フィールドｘ座標 ６３ 次画面指示フィールドｙ座標 ７１〜７ｍ フィールド値 ８１〜８ｍ 次画面番号 １２１ フィールドデータ用メモリ ２４１ 画面データ用メモリ ２４２ 動作制御情報用メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 対話型データエントリイ機能を有するオ
ンランインシステムにおける画面制御方式であって、 データを表示する画面表示手段と、前記データの入力及
びデータの送信を行う入力手段と、前記画面表示手段に
表示するための文字情報及び画面ごとの表示動作制御情
報を格納する第１のメモリと、前記表示動作制御情報に
基づき前記画面表示手段に画面を表示する画面表示プロ
グラムとを含むワークステーションと；前記ワークステ
ーションに対し画面表示コマンドを送信し、かつ前記ワ
ークステーションから前記データ入力のあったことを受
信する業務処理プログラムと、前記ワークステーション
の前記画面表示手段により表示するデータを格納する第
２のメモリとを含むホストコンピュータと；を備えたこ
とを特徴とするオンライン画面制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8384392A JPH05289991A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | オンライン画面制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8384392A JPH05289991A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | オンライン画面制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05289991A true JPH05289991A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13813995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8384392A Withdrawn JPH05289991A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | オンライン画面制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05289991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002287962A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Nri & Ncc Co Ltd | 情報処理システム、および、インターフェースシステム |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP8384392A patent/JPH05289991A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002287962A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Nri & Ncc Co Ltd | 情報処理システム、および、インターフェースシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |