JPH05119901A - 仮想端末装置 - Google Patents

仮想端末装置

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Publication number
JPH05119901A
JPH05119901A JP3285050A JP28505091A JPH05119901A JP H05119901 A JPH05119901 A JP H05119901A JP 3285050 A JP3285050 A JP 3285050A JP 28505091 A JP28505091 A JP 28505091A JP H05119901 A JPH05119901 A JP H05119901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
logical
input
identifier
mouse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3285050A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Nanbu
茂樹 南部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仮想端末装置におけるキー割り当てによるキ
ー操作の煩雑さ、マウス操作ができないことによる操作
の不統一性の問題を解決する。 【構成】 論理キーボード8は画面表示により構成され
る。キー識別子定義テーブル7は論理キーボード8への
マウス9からの入力をキー識別子に変換する。論理キー
識別部6はキー識別子を受け取って識別し、これを実際
のキーコードに変換する。キーコード送信制御部5は変
換されたキーコードを送信する。キー制御部4は送信さ
れたキーコードを受け取り、キー入力装置10から入力
された場合と同じ動作を行なう。パーソナルコンピュー
タ11はこれらを含む仮想端末処理部3を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータに
標準として指定された機種である標準端末装置ではな
く、異機種のパーソナルコンピュータで標準端末装置と
同等の処理を行なう仮想端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】汎用コンピュータシステムは、一般的に
ホストコンピュータと標準端末装置から構成される。仮
想端末装置は、標準端末装置とは異機種のパーソナルコ
ンピュータに、標準端末装置と同等の処理を行なわせる
ものである。
【0003】仮想端末装置は、標準端末装置とパーソナ
ルコンピュータのキー入力装置が異なるため、標準端末
装置のキーをそのキーの意味とは異なったパーソナルコ
ンピュータのキーに強制的に割り当てている。また、標
準端末装置においてはマウスが使用できないため、ホス
トコンピュータのアプリケーションはマウス操作が行え
ない。
【0004】パーソナルコンピュータにおいてはマウス
操作ができるが、上記理由により、仮想端末装置として
使用する場合はキー入力装置による入力が主となってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、仮想端
末装置では標準端末装置のキーの割り当てを行なってい
るため、利用者は仮想端末装置での煩雑なキー操作を行
なわなければならないという欠点がある。
【0006】また、パーソナルコンピュータを仮想端末
装置として使用しても、仮想端末装置に表示されるオフ
ィスプロセッサのアプリケーション自体がマウス操作で
きないため、パーソナルコンピュータ全体の操作も統一
性がないという欠点がある。
【0007】本発明の目的は、仮想端末装置におけるキ
ー割り当てによるキー操作の煩雑さ、マウス操作ができ
ないことによる操作の不統一性の問題を解決した仮想端
末装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の仮想端末装置
は、画面表示により構成される論理キーボードと、論理
キーボードへのマウスからの入力をキー識別子に変換す
るキー識別子定義テーブルと、キー識別子を受け取って
これを識別し、実際のキーコードに変換する論理キー識
別部と、変換されたキーコードを送信するキーコード送
信制御部と、送信されたキーコードを受け取り、キー入
力装置から入力された場合と同じ動作を行なうキー制御
部とを含む。
【0009】
【作用】利用者がマウスによりいずれかの論理キーを選
択すると、該論理キーが対応するキー識別子にキー識別
子定義テーブルにより変換される。該キー識別子は論理
キー識別部で実際のキーコードに変換され、キーコード
送信制御部によりキー制御部に送信される。キー制御部
は、送信されたキーコードを受け取り、キー装置から文
字入力された場合と同じ処理を行なう。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は本実施例の動作を示す流れ図である。
【0012】本実施例は、ホストコンピュータ1と、パ
ーソナルコンピュータ11と、ホストコンピュータ1と
パーソナルコンピュータ11を結ぶ通信回線2とから構
成される。
【0013】パーソナルコンピュータ11は、仮想端末
処理部3と、マウス9と、キー入力装置10とから構成
される。仮想端末処理部3は、キーコード送信制御部5
と、論理キー識別部6と、キー識別子定義テーブル7
と、論理キーボード8を含む。
【0014】仮想端末処理部3は、標準端末装置と同等
の処理を行なうため、画面データ、キー入力データなど
のデータの送受信をホストコンピュータ1との間で行な
う。論理キーボード8は、画面に描画された論理キーに
よって構成されるキーボードで、マウス9からの入力を
受け取る。キー識別子定義テーブル7は、論理キーボー
ド8を制御し、マウス9からの入力に応じたキー識別子
を論理キー識別部6に送信する。論理キー識別部6は、
キー識別子定義テーブル7から送信されたキー識別子を
識別する。キーコード送信制御部5は、論理キー識別部
6により識別されたキー識別子に応じて、キー入力装置
10からキー入力が行なわれた場合と全く同じキー入力
情報をキー制御部4に送信する。
【0015】次に、本実施例の動作について図面を参照
して詳細に説明する。
【0016】利用者が論理キーボード8の入力モードを
選択する(ステップ20)。論理キーボード8の入力モ
ードは、必要に応じて、英字(大文字、小文字)、半角
カナ、日本語のいずれかを選択できる。画入力モードに
おける論理キーボード8の画面表示イメージデータは、
あらかじめ用意しておく。次に、論理キー識別部6が論
理キーボード8を入力モードに応じて、英字、半角カ
ナ、日本語の間で表示とキー識別子を切り替える(ステ
ップ21)。また、論理キーボード8のデザインは標準
端末装置のキー入力装置10を模したものとする。次
に、利用者のいずれかの論理キーをマウス9により選択
する(ステップ22)。次に、マウス9により選択され
た論理キーは、キー識別子定義テーブル7に基づいて、
対応したキー識別子に変換される(ステップ23)。次
に、キー識別子を論理キー識別部6に送信する(ステッ
プ24)。次に、論理キー識別部6によりキー識別子の
識別が行なわれる(ステップ25)。次に、キーコード
送信制御部5はキー識別子に対応するキーコードをキー
制御部4に送信する(ステップ26)。次に、キー制御
部4は、キーコードを受け取り、キー入力装置10から
文字入力された場合と同じ動作を行なう(ステップ2
7)。
【0017】以上、全体の動作をついて説明を行なった
が、各ステップについて詳細に説明する。
【0018】まず、ステップ20について説明する。キ
ー入力装置10には、文字入力用の文字キー、および文
字入力とは別の特別な機能を持つ機能キーがある。キー
入力装置10から入力される文字には、数字、英字(大
文字、小文字)、半角カナまどがある。同様に、論理キ
ーボード8には、文字キーの論理キーである論理文字キ
ー、機能キーの論理機能キーがある。論理キーボード8
における、各々の入力モードの選択は、キー入力装置1
0での操作と同様に行なう。つまり、入力モードを変更
するには、論理キーボード8の論理機能キーをマウス9
で選択する。
【0019】次に、ステップ21について説明する。論
理キーボード8において、英大文字、英小文字、半角カ
ナなどの入力モードを切り替えた場合、あわせて、論理
文字キーの刻印表示も変更する。あわせて、各論理文字
キーに対応するキー識別子も変更する。これにより、利
用者は入力モードの確認のために、論理機能キーの状態
を確認しなくとも、論理文字キーの刻印表示だけを意識
すればよいことになる。
【0020】次に、ステップ22について説明する。利
用者がマウス9によりいづれかの論理キーを選択したと
する。この時、どの論理キーが選択されたかを識別する
には、ポインタ座標を調べて、論理キーの位置を算出し
て求める。
【0021】次に、ステップ23について説明する。ポ
インタ座標により、論理キーの位置が算出できれば、そ
れに対応したキー識別子をキー識別子定義テーブル7に
より決定する。
【0022】次に、ステップ24について説明する。キ
ー識別子を論理キー識別部6に送信する。この時、送信
されたキー識別子は、論理キー識別部6の待ち行列に入
力される。これにより、連続して送信されたキー識別子
も確実に処理できる。
【0023】次に、ステップ25について説明する。論
理キー識別部6では、送信されてきたキー識別子を識別
し、実際のキーコードに変換する。
【0024】次に、ステップ26について説明する。キ
ーコード送信制御部5では、ステップ25においてキー
識別子より変換されたキーコードをキー制御部4に送信
する。キー制御部4に送信されたキーコードは、キー入
力装置10からキー入力が行なわれた場合と全く同様の
情報を待つ。
【0025】次に、ステップ27について説明する。キ
ー制御部4がキーコード送信制御部5より受け取るキー
コードは、キー入力装置10から入力されるものと全く
同じ情報を待つため、キー入力装置10より入力された
場合と同じ処理が行なわれる。逆に言えば、あるキーコ
ードが、キーコード送信制御部5から送信されてきたも
のであるのか、キー入力装置10から入力されるもので
あるのかは、キー制御部4からは判断することができな
い。
【0026】以上の手順により、利用者は、実際のキー
入力装置10からの入力を行なうことなく、マウス9に
より文字入力を行なうことができる。そのため、マウス
9のみで端末の操作を行なうことができる。また、キー
割り当てに惑うこともなく、画面上の論理キーボード8
をマウス9で操作することができる。また、必要に応じ
て実際にキー入力装置10からの入力を行なえばよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、論理キー
ボードへのマウスからの入力をキー識別子に変換し、こ
れをさらに実際のキーコードに変換してキー制御部に送
信し、キー制御部は該キーコードを受け取り、キー入力
装置から入力された場合と同じ動作を行なうことによ
り、マウスだけで全ての端末操作が行なえ、また、画面
に表示された論理キーボードは標準末端装置のキー入力
装置に模しているので、キー割り当てによる煩わしさが
なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 通信回線 3 仮想端末処理部 4 キー制御部 5 キーコード送信制御部 6 論理キー識別部 7 キー識別子定義テーブル 8 論理キーボード 9 マウス 10 キー入力装置 11 パーソナルコンピュータ 20〜27 ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータにおいて、 画面表示により構成される論理キーボードと、前記論理
    キーボードへのマウスからの入力をキー識別子に変換す
    るキー識別子変換テーブルと、前記キー識別子を受け取
    ってこれを識別し、実際のキーコードに変換する論理キ
    ー識別部と、変換されたキーコードを送信するキーコー
    ド送信制御部と、送信されたキーコードを受け取り、キ
    ー入力装置から入力された場合と同じ動作を行なうキー
    制御部とを含む仮想端末装置。
JP3285050A 1991-10-30 1991-10-30 仮想端末装置 Pending JPH05119901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3285050A JPH05119901A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 仮想端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3285050A JPH05119901A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 仮想端末装置

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Publication Number Publication Date
JPH05119901A true JPH05119901A (ja) 1993-05-18

Family

ID=17686520

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JP3285050A Pending JPH05119901A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 仮想端末装置

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JP (1) JPH05119901A (ja)

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