JPH03217894A - カーソルの移動を制御する方法及びカーソル移動キーストローク信号を処理する方法 - Google Patents

カーソルの移動を制御する方法及びカーソル移動キーストローク信号を処理する方法

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JPH03217894A
JPH03217894A JP2317600A JP31760090A JPH03217894A JP H03217894 A JPH03217894 A JP H03217894A JP 2317600 A JP2317600 A JP 2317600A JP 31760090 A JP31760090 A JP 31760090A JP H03217894 A JPH03217894 A JP H03217894A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホストコンピュータシステムまたはメインフ
レームコンピュータシステムと情報交換のために接続さ
れるコンピュータワークステーションに関し、さらに詳
細にはワークステーションタイプ間に一致したユーザの
対話を与えるためにコンピュータワークステーションに
おけるカーソル移動とディスプレイを制御する方法に関
する。
〔従来の技術およびその課題〕
歴史的にはメインフレームコンピュータシステムとオペ
レータとの間のインターフェースはメインフレーム構造
に装着された1個のオペレータ制御コンソールから発展
した。オペレータ制御コンソールはオペレータが単純な
入力コマンドを発生しうるようにするキーボードとメイ
ンフレームコンピュータがオペレータに単純な状態メッ
セージを与えうるようにするディスプレイスクリーン程
度のものであった。この概念の発展と拡張がメインフレ
ームシステムと多数のユーザとの間の通信を可能にする
ための限られた多重知能端末の発展を促したのであり、
この場合多数の端末は互いに、かつメインフレームシス
テムから離れて配置されるが、コントローラに共通に接
続され、またこのコントローラはメインフレームコンピ
ュータシステムに接続されていた。しかしながら、この
多重端末の概念はメインフレームコンピュータシステム
と多数のユーザとの通信を可能にする比較的低コストの
方法であるが、各端末の知能は限られており、ユーザの
通信は比較的簡単な八力/出力転送に制限されていた。
独立型パーソナルコンピュータ(P C)の開発はPC
に非常に多数のユーザインターフェース機能を付加しう
るようにするために高レベルの内部知能を与え、その結
果PCがユーザに非常に親しい装置となった。PCの開
発により可能となったインターフェースエンハンスメン
トの内、特にエンハンストカーソル制御装置、選択カー
ソルの発生およびディスプレイスクリーン上での一時的
なカーソルのスクロールが重要である。
ユーザに親しいPCは直ちにまずPCをコントローラに
接続し、そしてPCが通常コントローラに接続しつる限
られた知能をもつ端末と対話出来るようにソフトウエア
を作ることにより、ホストコンビュータと通信出来るよ
うになった。結果としてPC/メインフレームインター
フェースがPCをホストプロセッサと多かれ少なかれ直
接に対話しうるようにするために開発され、PCに含ま
れる独立した知能がホストシステムとのユーザインター
フェースを促進し、ホストシステムからではなくソフト
ウエアを独立して実行するために使用出来た。これら概
念を利用して発展した「知能」端末と呼ばれるクラスの
端末と以前に発展した限られた知能をもつ端末は「ダム
」端末となった。これら2つのタイプの端末の内部知能
は大きく変化するから、これら端末を使用する能力とル
ールも大きく変化した。
コンピュータワークステーションの、そのハードウエア
設計は大きく変化するであろうが、共通使用についての
一連のルールを開発するための試みに多大の努力が払わ
れた。この努力の基本はこれらワークステーションのユ
ーザに対しルールを簡略にすることであり、それにより
ワークステーションとの対話を理解するのにユーザが必
要とする時間を減少させることである。他の基本は共通
のプログラミングインターフェースがワークステーショ
ン装置のタイプには無関係にプレゼンテーション管理機
能を駆動しうるようにすることである。理想的な状態で
はユーザアクセスおよび対話のルールは特定のワークス
テーションのハードウエアの設計レベルには無関係にす
べてのワークステーションについて同一である。しかし
ながら、この理想化された状態はワークステーション間
のハードウエア設計に相異があるために達成困難である
。いわゆる「知能」クラスのワークステーションは独立
したコンピュータ動作のすべての範囲が可能なハードウ
エア設計を本質的に含んでおり、いわゆる「ダム」ワー
クステーションは一般にキーボードと表示スクリーンを
介して簡単な情報とコマンドの通信のためのオペレータ
の対話を可能にするのに充分なだけのハードウエア設計
を含む。
例えばインターナショナルービジネス・マシーンズ(I
BM)社は「知能」ワークステーションを「独立ワーク
ステーション」すなわちプログラマブルワークステーシ
ョン(PWS)と、[従属ワークステーションJ  (
DWS)すなわち非プログラマブルワークステーション
との2つのカテゴリーに分類している。PWSは本質的
に比較的高レベルの独立したコンピュータ動作を行うこ
とが出来、DWSはホストコンビュータからコマンドと
制御情報を受け、それを表示してオペレータのキースト
ロークデータをコントローラを介してホストコンビュー
タに戻すだけのことを行うことが出来る。簡単なDWS
は多くのコンビュータアプリケーションについて手近な
タスクに適するが、当然PWSのコストはDWSより著
しく高くなる。
コンビュータの使用者にとってはじめにホストコンピュ
ータに接続される1個以上のDWS装置を利用し、次に
それらをPWS装置に置き換えることは異常なことでは
ない。また、同一のホストコンビュータシステムに接続
されるDWS装置とPWS装置を両方所有することも異
常ではない。
PWSは一般に完全なコンピュータ処理システムであり
、ディスケットまたはハードディスクのような組込形の
媒体装置を有する。PWSはそれ故ワークステーション
において独立処理アプリケーションを動作させることが
出来、通常の通信接続手段を介してホストコンビニータ
システムと独立して通信することが出来る。他方DWS
はワークステーションコントローラ(WSC)を介して
ホスト処理システムに接続され、代表的なシステム構成
では単一のWSCがかなりの数のDWS端末に接続され
てそれをサポートする。このWSCはローカルバスまた
は遠隔通信接続手段を通じてホストプロセッサと通信す
るが、夫々のDWSは通信ケーブルを介してWSCに接
続される。
DWSはホスト形コンピュータ処理アプリケーションに
ついてのみ動作することが出来、促進されたユーザイン
ターフェース機能を与えるための限られた内部能力のみ
を有する。一方、PWSは1〜16メガバイト以上の内
部メモリを一般に有しているが、DWSの内部メモリは
きわめて少い。
PWSは常にその内部メモリに少くとも1個以上のスク
リーンディスプレイイメージを構成または組合せるのに
必要なデータを記憶出来るが、DWSは現在表示されて
いるスクリーンイメージを更新するためのデータを記憶
することが出来るにすぎず、それ故ディスプレイスクリ
ーンがDWSで変更される毎にその変化はホストプロセ
ッサにより開始されなくてはならない。
ホストプロセッサとワークステーションを利用し、ワー
クステーションをユーザの対話とアクセスに利用するこ
との可能なシステムでは、ホストプロセッサが或る種の
基本的情報を与える。例えば、ホストプロセッサはワー
クステーションのスクリーン表示されるべきデータスト
リームを含む情報およびスクリーン上のデータの表示を
制御するための情報を発生する。或るスクリーン属性は
ホストプロセッサにより口述され、ワークステーション
コントローラがまずテキストカーソルを位置決めして表
示を変更、すなわち明滅または非明滅モードへ、または
単一文字逆イメージ表示へ、またはそこからの変更を行
い、それがスクリーンディスプレイデータを動かす。ワ
ークステーションコントローラは、キーストロークが認
識されるかどうか、または所定数のコマンドの任意のも
のが受け入れられたかどうかを決定するためにワークス
テーションをポーリングする。PWSの場合にはホスト
プロセッサデータストリームはワークステーションに直
接送られ、それ自体がディスプレイスクリーンとキーボ
ードとの対話を直接に制御するのに充分な内部メモリと
プログラムデータを含むワークステーション内で内部的
に処理される。DWSの場合にはホストプロセッサデー
タストリームはワークステーションコントローラ(WS
C)に送られ、このWSCがDWSのディスプレイスク
リーンを直接に制御するための内部メモリと制御を与え
る。これによりPWSのユーザに与えられるよりも更に
限られたオプション群がDWSのユーザに与えられる。
DWSとPWSの端末が同じユーザ対話ルール群により
動作し、メーカがこの結果を連続的に得るように努力す
る場合には、ユーザにとってこれは一つの利点である。
例えばIBM社はIBM出版No.SC2B−3451
−O rコモン・ユーザー・アクセス・パネル・デザイ
ン・アンド・ユーザー・インターアクション」として出
版されたIBM社のシステムアブリケーションアーキテ
クチュア(SAA)と共に用いる「コモン・ユーザー争
アクセス」(cUA)を限定している。この出版物は種
々のタイプのワークステーション設計における一致性を
達成するための試みに対する共通ユーザアクセス仕様群
を記述している。しかしながら、この仕様は多くの重要
な観点においてDWS端末に対しPWS端末へのユーザ
アクセスについてのルールを区別する。そのような端末
間の差の事例の数が減少あるいは削減出来ればユーザワ
ークステーションの設計精度には無関係にユーザがシス
テムへのアクセスについて同一の理解を有しうるように
するのがよい。上記の文献はPWS端末を[ブログラマ
ブルワークステーション」とし、DWS端末を「非プロ
グラマブルターミナル(端末)」として区別する。非プ
ログラマブル端末はワークステーションコントローラを
介してホストプロセッサに接続する端末として定義され
、ユーザインターフェース機能のすべてまたは殆どがホ
ストにより制御される。
端末つまりはホストコンピュータとのユーザ対話はユー
ザ操作のキーボードとディスプレイスクリーンを介して
行われる。PWSではユーザはユーザとスクリーンの対
話のための焦点を与えるためにスクリーンに表示された
選択フィールドチョイスを明るくする選択カーソルによ
り表示スクリーンと対話し、あるいはスクリーン上のエ
ントリフィールド内の文字位置を示すテキストカーソル
により対話を行う。PWSでは選択カーソルはエンファ
シスまたは色の反転のような明瞭化の形でスクリーンに
生じ、そしてこの選択カーソルは全選択フィールドチョ
イスまたは全エントリフィールドを明るくすることが出
来る。従来のDWS端末では完全に比較可能な選択カー
ソルはなく、テキストカーソルがより限定された機能を
行うために用いられる。テキストカーソルは文字チョイ
スをポイントするため、またはキーボードから所望の位
置に情報を入れるためにスクリーン上の文字位置に可動
的に位置決めされるマーカである。
より精密なルールと定義群がPWS上のカーソルについ
て用いられるのであり、これはPWS(7)内部設計が
選択カーソルとテキストカーソルの機能を調整するのに
充分なメモリと制御を与えるからである。DWS内のそ
のような精密なメモリと制御はそのカーソルの機能が基
本文字カーソル機能に限られるものでなくてはならない
。それ故PWSを操作するユーザはDWSを操作するユ
ーザとは異なった形でシステムと対話することにより、
両方のタイプの装置へのアクセスを有するユーザはその
ような対話についての異なったルール群を知らねばなら
ない。そのようなルールが、誰がDWSと対話する場合
でもPWSについて定義されたカーソル活性化ルールを
利用出来るようにするために一致して定義され適用され
る場合に有利なものとなる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はユーザがDWSを操作しているときPWSにつ
いて定められたルールに従って選択カーソルとテキスト
カーソルを介しユーザが対話しうるようにする方法を提
供するものである。本発明はこれらカーソルのPWS使
用についてのルールを適用し、キーボードのカーソル移
動キーにより所定のカーソルアクションを生じさせ、そ
れらをDWS装置に適用する。カーソルの高いレベルの
複雑化に必要な増大したメモリと制御がワークステーシ
ョンコントローラ(WSC)とのDWSの対話およびp
WSでのスクリーン表示を制御するためにWSCのより
複雑な設計能の利用により達成される。或るDWSのキ
ーストロークがコマンドとしてWSCに転送されてスク
リーンコマンドの副群を組立てるためのWSC初期化サ
ブプログラムを作り、これらスクリーンコマンド副群が
実際のスクリーン表示を制御するためにDWSに送られ
る。ユーザはPWSを動作させるためのルールに従って
そのようなDWSキーストロークを開始し、それ故ユー
ザはスクリーンとのPWS形の対話を得、その対話がW
SC内のサブルーチンにより実際に発生されて、その通
常の接続プロトコルを介してDWSに送られる。
本発明の主目的はPWS装置についてと同じであるDW
Sについてのカーソル移動についてのユーザインターフ
ェース能力を与えることである。
本発明の他の目的は共通のユーザアクセスについてPW
Sルールと一致しうるようにするためにPWSの精度を
向上させることである。
〔実施例〕
(プログラマブルワークステーション)第1図はPWS
の代表的ブロック図であり、点線10内の回路は一般に
PWSフレームワーク内の1個以上の回路板に配置され
ている。マイクロプロセッサはインテル社のタイプ80
286または80386あるいは他のメーカによる等価
なマイクロプロセッサである。このマイクロブロセツサ
は外部バスを有する。このバスは種々の内部および外部
装置に接続可能な多数のアダプタに連絡する。代表的な
PWSは一つのアダプタを介して内部バスに接続される
キーボード及び(又は)マウス、一つのアダプタを介し
て内部バスに接続されるディスプレイモニタ、1個以上
のディスクドライブまたはディスケットドライブに結合
され、また内部バスに接続された1個以上のディスクま
たはディスケットアダプタ、および外部ケーブルを介し
て他のシステムに接続可能な通信アダプタを有する。R
AMは一般に容量1〜16メガバイトのランダムアクセ
スメモリであり、これは一つの完結されたオペレーティ
ングシステム、プログラマプルな大きなワークエリア、
モニタスクリーンバッファエリアおよびアプリケーショ
ンプログラムを実行するためのエリアを記憶するのに充
分な大きさを持つものである。ROMは読取専用メモリ
であり、一般にマシンの初期化、診断動作の実行および
基本I/Oシステムの制御用のコーディングを含む。こ
のROMは一般に64〜128キロバイトの容量を有す
る。PWSはそれ故独立コンピュータシステムとして、
あるいは外部ケーブルを介してホストコンピュータに接
続しうる独立ワークステーションとして動作しうる。こ
のPWSの能力は全範囲のカーソル制御、一時スクロー
リングおよびディスプレイスクリーンの変更を含む広範
囲のユーザ拡張能力を与えうる。これら拡張能力のすべ
ては、PWSがホストコンピュータのプロセッサに接続
されてワークステーションとして動作するときはホスト
プロセッサから全体のコマンドを制御を受けるが、PW
S内に含まれて制御される。例えばホストプロセッサは
ディスプレイスクリーンの内容を表わすデータをPWS
に送り、データの表示および制御のフォーマットを識別
するが、PWSがホストプロセッサから広い指示を受け
るとPWS自体がディスプレイモニタ上の実際のデータ
表示を調整するための内部制御信号を発生する。
(従属ワークステーション) 第2図はDWSの代表的ブロック図であり、フレームワ
ーク内の回路は点線20で囲まれている。
マイクロプロセッサは一般にインテル社のタイプ808
8または8086回路装置あるいはそれに等価のもので
あり、限られた数の外部装置との通信を可能にするため
の数個のアダプタに接続可能な外部バスを有する。例え
ば、キーボードアダプタはマイクロプロセッサとキーボ
ードの間の通信を可能に、ディスプレイアダプタは情報
をディスプレイモニタに移しうるようにし、「通信」ア
ダプタはDWSとホストコントローラとの間の通信゛を
可能にする。RAMは一般にスクリーンバツファを記憶
し、内部処理用に限られた量のメモリワークエリアを与
えるため記憶容量3〜5キロバイトを有する。ROMは
一般にバワーオン処理、診断および文字発生パターンお
よび他のシステムとの通信のためのプロセス通信プロト
コルに関係するコーディングを記憶するために約8キロ
バイトの容量を有する。DWSはキーボードとディスプ
レイモニタとをインターフェースし、通信アダプタを介
して通信するのに必要なものを越える内部処理を行うこ
とは出来ない。それ故ディスプレイモニタに表示される
情報のすべては通信アダプタを介してRAMに与えられ
ねばならず、マイクロプロセッサがディスプレイモニタ
にその情報を表示するのに充分な内部制御を発生する。
同様に、キーボードからのすべてのキーストロークは、
ケーブルを介してWSCへのキーストローク情報の伝送
のため通信アダプタの作動を受けるべくRAMに一時的
に受け入れられる。
(ワークステーションコントローラ) 代表的なシステムでは「ワークステーションコントロー
ラ」の機能は単一のホストプロセッサから複数のリモー
ト端末に情報転送と制御を与えることである。この機能
は一般にホストプロセッサのハードウェア/ソフトウエ
アパッケージから区別されるハードウェア/ソフトウエ
アパッケージにより行われる。ワークステーションコン
トローラのハードウェアは一般にホストプロセッサのカ
ードスロットにさし込みつる回路板パッケージに含まれ
、またソフトウエアは一般にホストブロセッサにより実
行されるソフトウエアとは別のハードウエアにより実行
される。しかしながら、システムによっては「ワークス
テーションコントローラ」の機能は完全にソフトウエア
パッケージ機能であり、そのソフトウエアはホストプロ
セッサハードウエア内で実行される。本発明の好適な実
施例を物理的にホストプロセッサのハードウエアとソフ
トウエアから分離されたワークステーションコントロー
ラの概念について述べるが、本発明は機能がホストプロ
セッサにあるソフトウェアパッケージによって完全に行
われるようになった第2のタイプのワークステーション
コントローラに適用しうる。
第3図は複数のDWS装置と通信するタイプのワークス
テーションコントローラのブロック図である。このワー
クステーションコントローラは破線30で示すパッケー
ジ内に含まれる多数の回路と一般にインテル社のタイプ
80826回路チップまたはそれに等価なものであるマ
イクロプロセッサを有する。WSCのマイクロプロセッ
サは−般にシステムバスアダプタに接続される。このア
ダプタ自体はホストコンピュータのプロセッサと通信す
る。このWSCはまた内部データパスと、容量0.5〜
2.0メガバイトのRAMと、WSCを初期化し、WS
Cに関する診断を行うためのコーディングを含む容量約
16キロバイトのROMを有する。WSCの内部データ
パスは通信アダプタに接続される。このアダプタは複数
のDWS装置が単一のWSCと通信しうるようにするた
の外部の「ファンアウト」マルチブレクサに接続される
。代表的な例ではファンアウト回路は40個までのDW
S装置に接続可能であり、これらDWS装置の夫々につ
いてのスクリーンディスプレイ情報はWSCのRAMに
記憶される。同様にDWS装置のすべてからのキースト
ローク信号はWSCに入り、ホストプロセッサとの通信
のため、あるいはWSCにより内部処理のために、RA
Mに記憶される。
第4図は代表的なシステムの内部接続のブロック図であ
り、ホストプロセッサがI/Oバスを介してWSCに通
信を行い、WSCが通信ケーブルを介して40個のDW
S装置と通信するようになっている。他の装置およびコ
ントローラをホストプロセッサとの通信のためにこのI
/Oバスに接続することが出来る。
従来の代表的な動作条件下ではホストプロセッサはそれ
に接続されるDWS装置の夫々についてスクリーン表示
を構成し、ホストプロセッサが夫々のスクリーン表示を
表わすデータをWSCに移し、そこでそれが夫々の特定
のDWSで識別可能なRAMのセクション内に保持され
る。次にWSCはスクリーン表示データをDWS装置の
夫々に移す。夫々のDWS装置はユーザにこの表示イメ
ージを与えるためにこのスクリーン表示データを保持す
るのに充分な内部記憶装置を含む。表示イメージデータ
には一般にカーソルの位置についての情報が含まれるが
、従来のDWS装置の場合には文字またはテキストカー
ソルのみである。
WSCはスクリーン上のカーソルの形と位置を含むこの
カーソル情報をDWSに送る。DWSのユ一ザがカーソ
ル動作キーストロークを操作すると、DWSは、それが
ホストプロセッサに移しつるキーストロークデータを有
することを指示する。
WSCはDWSをポーリングするときこのキーストロー
クデータの転送を行い、次のテキストカーソル位置をD
WSに戻す。WSCはその内部メモリおよび制御に処理
中のスクリーンディスプレイイメージのすべてに関する
情報および対話中の種々のDWS装置についてのカーソ
ル位置情報のすべてに関する情報を保持する。これはコ
マンドによりホストプロセッサにこの情報を送り、そこ
からそれを受ける。
(カーソル移動制御:従来技術) 第5図はDWSにおけるカーソルの動作と位置を制御す
るために必要な従来の処理の一例を示すものである。例
として「右矢印」キーストロークを考えると、第5図の
処理はユーザがDWS上のこのキーストロークを行うと
き開始する。「右矢印」キーストロークを表わす信号は
WSCに移され、そこでこの信号がまず右矢印キースト
ロークであると識別される。次にWSCはDWS上の現
在のカーソル位置のレコードを含むその内部記憶装置を
参照する。この情報からWSCはカーソルがスクリーン
上の最も右の列(カラム)にあるかどうかの決定を行う
。そうでなければ「ターゲット」カーソル力ラムインジ
ケータを1だけ増加させ、「ターゲット」カーソル行が
このカーソル位置の現在の値にセットされコマンドがD
WSに送られてカーソルをターゲット行およびカラムス
クリーン位置に動かす。この初期決定が、カーソル位置
がすでに最も右の列にあることを示す場合にはカーソル
位置が、そのカーソルが同じくスクリーンの最下行にあ
るかどうかの決定のために検査される。そうでなければ
ターゲットカーソル行インジケータが1だけ増加され、
ターゲットカーソル力ラムが列1にリセットされ、カー
ソルを新しい行/列スクリーン位置に移動するコマンド
がDWSに送られる。カーソル位置の決定が、スクリー
ンの最下行にカーソルのあることを示す場合には、ター
ゲットカーソル行が行1にリセットされ、ターゲットカ
ーソル列が列1にリセットされ、さらにカーソルをこの
新しいターゲット行/列スクリーン位置に移動するコマ
ンドがDWSに送られる。以上のすべての処理はカーソ
ルをスクリーン上の特定の行および列の位置に位置決め
するコマンドを受けるだけでDWSにより行われる。こ
れに対し、PWSでは所望のカーソル位置を示す信号が
ホストプロセッサからPWSに送られ、第5図の内部キ
ーストローク処理が共通ユーザアクセスルールに従って
スクリーン上のカーソルを制御し位置決めするためにP
WS内ですべて行われる。
PWS共通ユーザアクセス(cUA)ルールをDWSに
適用すべきであれば、カーソルの定義、位置および制御
の問題は極めて複雑となる。第5図について述べた比較
的単純な解析ルーチンは、CUAルールのもとではスク
リーン自体が分離したスペースエリア、すなわち「パネ
ルエリア」に副分割され、カーソルの動きと制御のルー
ルが個々のパネルエリア内またはそれらの間で変化する
から、極めて有利である。例えば、「選択」カーソルの
概念が特定の表示文字およびワードを目立たせるために
導入され、更に、テキストカーソルが連続して用いられ
るがスクリーンの入力可能エリアのみであり所定のルー
ルに従う。スクリーンの「入力可能」エリアはソフトウ
ェアがそこにユーザによるデータ挿入を許すエリアであ
る。それ故、ユーザがキーボード上のカーソル移動キー
ストロークを行うとき、生じているカーソルのタイプと
位置は表示されている特定のパネルについてCUA規定
に依存し、また、行われた特定のカーソルキーストロー
ク移動にも依存する。PWS装置ではカーソル情報の処
理のために付加される複雑性はPWS装置に固有のプロ
セッサ能力内で容易に処理される。しかしながら、DW
S装置では比較しうるプロセッサ能力がなく、DWS装
置は共通ユーザアクセス規定のすべてについて使用出来
ない。もちろん、DWS処理能力は付加的なカーソル限
定および制御機能を処理しうるように拡張することは出
来るが、これはDWS装置を利用するための、すなわち
単純で低コストのユーザアクセス用端末を与えるための
基本に反するものである。ユーザアクセス端末としてD
WS装置を利用する際の認められた利点はそれが低コス
トであることにより40個までのように多数の装置を単
一のWSCを介してホストコンピュータに接続しうると
いうことである。多数のWSCを一つのシステムに用い
て数百個のDWS装置をホストコンビ二一タに接続しう
るようにすることが出来る。
それ故、処理能力を増加することによる1個のDWS装
置のコストの増加はより大型のシステムのコストを考え
るとその何倍にもなる。
更に、すでに大型のDWS設備およびDWSを用いるア
ブリケーションが存在する。DWS装置の基本設計に対
する変更は現存するDWS装置の存在に対し、極めて有
害なものである。
(カーソル移動制御二本発明の方法) 本発明はこの問題をWSCにおける処理能力を向上させ
たカーソル限定および制御に必要なものとし、それによ
り複数のDWS装置に時分割によりWSU処理能力を利
用させることにより解決する。それ故、カーソル限定お
よび制御が接続されるDWS装置の夫々についてそのよ
うな処理要求が生じるたびにWSCにより処理される。
これら向上したカーソル機能について増加したメモリま
たは制御が必要であれば複数のDWS装置ではなく、1
個の装置すなわちWSC装置にそれを行えばよい。
WSCに一つのDWSについての向上したカーソル限定
および移動を支持するために必要な処理を行わせるため
には、DWSスクリーンに現在表示されているパネルの
限定、従って夫々のパネルに与えられるすべてのカーソ
ル可能な項目の位置を保存しなければならない。カーソ
ル可能な項目はエントリフィールド位置、選択フィール
ドチョイス、リストエントリおよびカーソル可能なテキ
スト項目を含む。これら項目を限定する特定のルールは
前記したIBM社の文献「コモンユーザ・アクセス・バ
ネル●デザインーアンド番ユーザーインクアクション」
に示されている。一般に、DWSキーボード上のカーソ
ル動作キーストロークはWSCに知らされ、WSCは表
示されている特定のパネルに関するCUAルールおよび
定義に基づきこのキーストロークを解釈して表示タイプ
および位置コマンドを発生してDWSに与え、カーソル
がキーストロークにより特定された方向に適正に移動す
るようにする。この移動を例えばCUAに従う代表的パ
ネル表示を示す第6図について説明する。第6図のパネ
ル表示は単一チョイスの選択フィールド(レポートタイ
プ)、エントリフィールド(合計期間)およびユーザが
選択するチョイスのリストを含む入力フィールドである
多チョイス選択フィールド(予算)を含む。更に、ディ
スプレイスクリーンは「予算報告オプション」項目の上
にCUAルールでは一般に所望のアクションをユーザが
選択するとき援助を行う可視キューを与える「アクショ
ンバー」 (第6図には示さず)と呼ばれるラインを含
むことが出来る。更に、ディスプレイスクリーンは表示
され・ているパネルに関連した機能キー割当のリストを
表示するいわゆる「アクションキーエリア」を下の部分
に含むことが出来る。
選択カーソルをまず第6図に太字で示す第1パネルフィ
ールド(レポートタイプ)内の第1チョイスの上に置く
。テキストカーソルははじめ表示されない。ユーザはこ
の選択カーソルを「右向き矢印」カーソルキーストロー
クまたは「下向き矢印」カーソルストロークによりこの
チョイスリスト上を移動することが出来る。これらのキ
ーストロークのいずれかが行われると、選択カーソルは
次の選択チョイスに動く。選択カーソルがこの選択フィ
ールド内の最も下のチョイスに位置決めされると、「下
向き矢印」または「右向き矢印」キーストロークを更に
行うことによりテキストカーソルが活性化され、(会計
期間)エントリフィールドの第1位置に位置決めされる
。選択カーソルはテキストカーソルがエントリフィール
ド内に位置するとき、プログラマにより適用される特定
のプログラミングルールにより不活性とされるか、ある
いはされない。
エントリフィールド内での右向きおよび左向きの矢印キ
ーストロークにより、テキストカーソルは夫々のキース
トローク毎に1文字分だけ移動される。テキストカーソ
ルがエントリフィールドの第1位置にあり、また「左向
き矢印」キーストロークが行われたとき、テキストカー
ソルは不活性とされ、選択カーソルが(レポートタイプ
)選択フィールド内の最後のチョイスに表示される。こ
のテキストカーソルがエントリフィールドの最終位置に
あれば「右向き矢印」または「下向き矢印」キーストロ
ークによりテキストカーソルが不活性とされ、選択カー
ソルが活性化されて(予算)フィールド内の第1チョイ
スに位置づけられる。
(予算)フィールド内での「右向き矢印」または「左向
き矢印」キーストロークにより選択カーソルは現在のチ
ョイス行内で次のワードチョイスに右または左の方向に
移動する。この現在の行の一方の終端でのキーストロー
クにより選択カーソルはそのキーストロークにより次の
または前の行に移動する。「上向き矢印」または「下向
き矢印」キーストロークにより(予算)フィールド内の
選択カーソルは現在のチョイス力ラム(列)内で上また
は下の次のチョイスに移動する。カラムの一端でのこれ
らキーストロークにより選択カーソルはそのキーストロ
ークにより次または前のカラムに移動する。
以上の例から、カーソルのタイプすなわち選択がテキス
トか、カーソルの位置と移動はスクリーン上のカーソル
の相対的最終位置のみならずスクリーン自体の内容およ
びスクリーンに表示されるパネルエリアの夫々について
セットされた限定にもよるものであることがわかる。D
WSでこの形式の向上されたカーソル限定と選択を行う
ために処理のためのすべてのルールをWSCに予め記憶
しなければならない。更に、WSCは40個までのDW
S装置と相互作用しうるからWSCは夫々のDWS装置
について保存される独立した処理エリアを有する必要が
ある。
ワークステーションコントローラと代表的なホストコン
ピュータプロセッサの間、そして究極的にはDWSとの
通信のための特定のプログラミング要件はIBM社の文
献No.SA21−9247−B r I B M52
50インフォーメーション・ディスプレイ・システム・
・・ファンクション・リファレンス・マニュアル」に示
されている。この情報は所要プログラミングフォーマッ
トおよびデータ交換を開示するものとしてここに組込ん
である。しかしながら、この開示に加えて、本発明はW
SCのソフトウエアに組込むことの出来る付加的プロセ
スを要求する。第7A図および第7B図はこの付加プロ
セスを示すフローチャートである。
第7A〜7C図において、DWSでのユーザによるカー
ソル動作キーストロークによって図示のプロセス段階を
開始させる信号がMSCに入る(第7A図)。このWS
CプロセッサはまずDWSからのキーストロークがカー
ソル移動キーストロークであるか、あるいはホストプロ
セッサへの転送を要求する他のキーストロークであるか
を決定する。このキーストロークがカーソル移動キース
トロークでないときは次のプロセス段階から出て、この
キーストロークが従来の技術より処理される。
受けたキーストロークがカーソル移動キーストロークで
あるとWSCが決定した場合には、次に要求された移動
か水平方向か垂直方向かを決定し、垂直方向であれば後
述するステップに従ってそれを処理する。キーストロー
クがカーソルの水平移動を要求するものであればWSC
は次に現在のカーソル位置がエントリフィールド内かど
うかを決定する。このフィールド内であればカーソルの
移動はテキストカーソルとして制御され、フィールド外
であれば後述するように制御される。現在のカーソル位
置がエントリフィールド内とすると、WSCは次にテキ
ストカーソルがエントリフィールド内の終端の位置にあ
るかどうかを決定し、そうであれば以降の処理は後述す
るように生じる。
そうでなければカーソルターゲット位置がキーストロー
クにより示される移動方向に水平に増加または減少され
、テキストカーソル表示がオンのままとなる(第7C図
)。テキストカーソルを新しいターゲット位置に移動す
るためのコマンド信号がWSCからDWSに送られる。
WSC内の上記の分析段階はテキストカーソルのすべて
の移動の推定の根拠を与える。上記した決定のいずれも
上記のような結果を与えない場合にはWSCは要求され
たカーソル移動は選択カーソルであると推定する。この
場合、まずキーストロークにより特定される移動方向に
カーソル可能な項目があるかどうかについての決定がな
される(第7B図)。移動方向にカーソル可能な項目が
あれば、選択カーソルターゲットからの移動方向の次の
カーソル可能項目にセットされ、選択カーソルがすでに
活性かどうかの決定がなされる(第7C図)。すでに活
性であれば元のディスプレイ属性を回復することにより
その現在の位置からそれを不活性としなければならない
。リバースイメージ選択カーソル表示の場合には、これ
によりリバースイメージが現に活性の選択カーソルの位
置で正常なイメージに回復される。選択カーソルが現在
活性でなければ、この段階はスキップされる〇次にWS
Cは移動方向における次のカーソル可能項目が選択カー
ソル構成内であるかどうかを決定する。構内でなければ
カーソル移動は再びテキストカーソル移動として扱われ
、テキストカーソル表示がオンとされ、テキストカーソ
ルを新しい夕一ゲット位置に移動するコマンドが送られ
る。
カーソル移動が選択カーソル構成に入りつつあるという
決定がなされると、テキストカーソル表示がオフとされ
、選択カーソルディスプレイ属性がターゲット位置で除
去されて保存され、選択カーソル表示がターゲット位置
でオンとされて新しいターゲット位置に選択カーソルリ
バースイメージを与えるコマンドがDWSに送られる。
第7B図において、決定が移動方向においてこノ行(「
カーソル左」または「カーソル右」について)またはこ
の列(「カーソルアップ」または「カーソルダウン」に
ついて)カーソル可能項目なしとするものであれば、W
SCはこのキーストローク信号が次の2つのカテゴリー
の内の一方、すなわち、(1)左向きまたは上向きの移
動方向、および、(2)右向きまたは下向きの移動方向
、内にあるかどうかを決定する。この移動方向のチョイ
スは異なる処理ステップを必要とする。キーストローク
移動が左向きか上向きであればWSCは現カーソル位置
がパネル内のカーソル可能項目の最上行にすでにあるか
どうかを決定する。そうでなければパネル行インジケー
タが1カウント減算され、これら処理ステップは第7A
図に示すものに戻される。現カーソル位置がパネルの最
上行にあればパネル行インジケータが最下行数に等しく
セットされ、処理ステップは第7B図のように続けられ
る。
キーストローク要求が右向きまたは下向き動作であれば
、現カーソル位置がパネルの最下行であるかどうかの決
定がなされる。現位置がパネルの最下行でなければパネ
ル行インジケータ数が1カウント増加され、第7A図の
処理が行われる。現カーソル位置がすでにパネルの最下
行となっていればパネル行インジケータはカーソル可能
項目の最上行に等しくセットされ、処理は第7B図に示
すように続けられる。
選択カーソル構成は特定のディスプレイスクリーンのソ
フトウエアフォーマットで決定されるが、これについて
は前記のIBM社のCUAの文献に示されている。
以上のプロセスはDWSのユーザによりカーソル移動キ
ーストロークがなされる時点でWSCに接続される夫々
のDWSを参照してWSC内で行われる。それ故、WS
Cは接続されDWSの夫々についての夫々のカーソルタ
ーゲット位置のテーブルを維持する。このように、WS
Cは接続されるDWS装置のすべてについて時分割で上
記のプロセスを行い、それにより向上したカーソル移動
機能をもって、そしてDWSの処理能力を増加させるこ
となく、DWSの使用を可能にする。
(選択カーソル構成) CUAルールおよび手続きにより、カーソル動作がユー
ザ対話のための主方法であるようないくつかの構成が限
定される。これらの構成は選択フィールドとアクション
バーを含み、ユーザが所望のチョイスにカーソルを動か
して限定された選択キーを押すことにより、その所望の
チョイスを選択出来る。これまで選択カーソルはPWS
装置についてのみユーザ対話のための焦点として限定さ
れている。これに関し、選択カーソルはいかなる項目を
もカバーするリバースイメージバーとするのがよい。す
なわち、エントリフィールド、選択フィールドチョイス
等が現在のユーザの焦点である。あるいは、選択カーソ
ルは他の、例えば同様な選択フィールドチョイスの強い
表示、アンダーライン等で表わしてもよい。本発明は選
択カーソルを用いるためのルール等をDWS装置にも適
用しつるようにしてDWSとPWS装置の両方について
のユーザ対話用の一様なインターフェースを与えるもの
である。この改善はDWS選択カーソルについて必要な
サポートと管理知能を与えるべ(WSCを利用すること
により達成される。
本発明によれば、WSCはDWSに選択カーソルを与え
、それをユーザによりカーソル移動キーが押されたとき
動かす。DWS選択カーソルはアクションバーにおける
チョイス、選択フィールド、エンドリフィールド、リス
ト項目およびファンクションキーエリアにリストされる
機能キーのチョイスへのエントリフォーカスを与えるた
めに用いることが出来る。
第8図はDWS装置に関連して利用されるディスプレイ
属性をディスプレイパネルフォーマットに関して示して
いる。第8図において、「@」はディスプレイ属性を示
し、これは一般にDWS上の1つのスクリーン位置を占
め、スクリーン上にスペースとして生じる。通常のDW
S内部オペレーティング規則によれば、ディスプレイ属
性は特別の強調を生じさせ、それを次のディスプレイ属
性が出るまで接続させるものである。PWS装置はディ
スプレイ属性の処理に別の規則を有する。
第8図は2個の表示フィールドを示しており、第1のフ
ィールドは選択フィールドであってユーザがリストされ
た4個のチョイスの内の1個を選択しうる。第2のフィ
ールドはエントリフィールドであり、ユーザは要求され
るデータをタイプしなければならない。夫々のフィール
ドはそれに先行するテクスチュアルプロンプトを有する
。ディスプレイ属性は第8図の例では夫々のカーソル可
能な項目に関連して見出され、夫々の選択フィールドチ
ョイスとエントリフィールドが前後のディスプレイ属性
を有する。
本発明によれば、選択カーソルが第8図のパネル上の任
意のカーソル可能な項目の上に置かれると、WSCが関
連する前のディスプレイ属性を反転イメージにセットす
る。テキストカーソルの表示は選択カーソルがエントリ
フィールドに置かれ両カーソルが活性である場合を除き
不活性とされる。前属性によりセットされるこの反転イ
メージは、一般に通常のイメージ属性である後属性が生
じるまで接続され、そのとき反転イメージが終了する。
このようにDWS表示パネルは選択カーソルの表示につ
いてはPWS表示パネルと同じイメージを発生する。ユ
ーザは前述のように選択カーソルを項目から項目へと移
動させるためにカーソル移動キーを用いることが出来る
。それぞれの場合、WSCは現在のおよびターゲットと
されたパネル項目のディスプレイ属性のセッティングを
変えることにより選択カーソルの動きを管理する。
スヘての場合に、WSCは変更されたディスプレイ属性
を保存し、選択カーソルが他のカーソル可能な項目へと
移動されるときそれらを回復する。
第9図はプロセス全体についてのフローチャートである
。ホストコンピュータプロセッサはアプリケーションプ
ログラムの実行により、ディスプレイパネルが指定され
たDWSに送られるべきことを決定する。ホストプロセ
ッサはディスプレイスクリーンにイメージおよび含まれ
るべき種々のディスプレイパネルおよびフィールドの定
義に関連した他の相対情報を含むデータストリームを構
成し、このデータストリームのWSCへの伝達を開始さ
せる。他方WSCは指定されたDWS用のフォーマット
テーブルとスクリーンイメージを構成し、DWSに送る
。スクリーンイメージはこのDWSに入り、メモリに記
憶され、ディスプレイスクリーンを連続的に更新するた
めに利用される。
DWSのオペレータがキーストロークを行うときは、D
WSがWSCからのサービスを要求する。
このときWSCはそのキーストロークデータを受け記憶
し、それがカーソル動作キーストロークに関係するか、
あるいはWSCで処理出来る他のキーストロークに関係
するかを決定する。そうでなければWSCはホストプロ
セッサへのそのキーストロークデータの送信を行い、ホ
ストプロセッサがこれを受け、識別し、ホストアプリケ
ーションプログラムで利用する。キーストロークデータ
がカーソル動作キーストロークに関係するものであれば
、そのデータは前述のようにWSC内で処理される。こ
の処理後にWSCはDWSに送るための新しいスクリー
ンイメージを構成し、前述のように伝送を完了する。
本発明はその本質を離れることなく他の形でも具体化し
うるのであり、それ故上記の実施例は単なる例であり本
発明の範囲を限定するものではない。例えば、ここでは
複数のDWSを時分割でサービスするためのWSC内で
のカーソルキーストロークの移動と表示の機能を処理す
る新規な方法として説明しており、特殊なシステムでは
ワークステーションコントローラは無いことがあり、通
常それにより行われる機能がホストプロセッサ自体によ
り行われることもある。そのような場合には、ここに述
べた方法は複数のDWS装置にサービスするホストプロ
セッサにより同じく時分割で行うことが出来、ホストプ
ロセッサが通常ワークステーションコントローラ機能と
考えられる機能を行う。
【図面の簡単な説明】
第1図はPWSのブロック図、第2図はDWSのブロッ
ク図、第3図はワークステーションコントローラのブロ
ック図、第4図はWSCを介してホストコンピュータに
接続する複数のDWS装置のブロック図、第5図はDW
Sにおける従来のカーソル移動制御を示すフローチャー
ト、第6図は典型的なディスプレイパネルを示す図、第
7A図、第7B図および第7C図は本発明によるDWS
におけるカーソル移動制御を示すフローチャート、第8
図はディスプレイ属性を有するディスプレイパネルの一
例を示す図、第9図はディスプレイパネルを限定しキー
ストロークを処理するためのプロセスのフローチャート
である。 10・・・プログラマブルワークステーション(PWS
) 、20・・・従属ワークステーション(DWS) 
、30・・・ワークステーションコントローラ(WSC
)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワークステーションコントローラに接続される複数
    の従属ワークステーションにおけるカーソル制御および
    ディスプレイを拡張し促進させる方法であって、 (a)上記夫々の従属ワークステーションについてカー
    ソル位置とディスプレイに関係する選択フィールドとエ
    ントリフィールドを含むカーソル可能なパネル項目を記
    述するためのフォーマットテーブルを上記ワークステー
    ションコントローラに予め記憶するステップと、 (b)上記複数の従属ワークステーションの任意のもの
    から上記ワークステーションコントローラにカーソルキ
    ーストローク信号を非同期で受け入れるステップと、 (c)上記非同期で入るカーソルストローク信号の夫々
    についてそのような信号を出す特定の従属ワークステー
    ションを識別してそのような従属ワークステーションに
    対する上記フォーマットテーブルをとり出すステップと
    、 (d)特定の受信カーソルキーストローク信号と特定の
    従属ワークステーションフォーマットテーブルに対応す
    る入力可能位置に新しいカーソルターゲット位置とディ
    スプレイスクリーンイメージを発生させるステップと、 (e)上記新しいカーソルターゲット位置およびディス
    プレイスクリーンイメージに対応するワークステーショ
    ンにおけるカーソル位置とディスプレイイメージを変更
    するためにこの新しいディスプレイスクリーンイメージ
    を特定の従属ワークステーションに移すステップと を有するカーソル制御およびディスプレイを拡張し促進
    させる方法。 2、前記新しいカーソルターゲット位置を発生するステ
    ップはその新しい位置が入力可能位置であることを決定
    するためにこの新しいカーソルターゲット位置を検査す
    るステップを含んでいる請求項1記載の方法。 3、単一のワークステーションコントローラから複数の
    従属ワークステーションディスプレイスクリーン上での
    カーソル移動を制御する方法であって、 (a)上記ワークステーションコントローラに、上記複
    数の従属ワークステーションの夫々に1個ずつの、都合
    複数のフォーマットテーブルを選択フィールド、エント
    リフィールドおよびカーソル限定を指定するために予め
    記憶するステップと、(b)上記複数の従属ワークステ
    ーションの夫々から上記コントローラにカーソルキース
    トローク信号を個別に受けるステップと、 (c)カーソルのタイプと位置をターゲットするために
    上記ワークステーションコントローラ内の夫々の受信カ
    ーソルキーストローク信号を対応する従属ワークステー
    ションについてのフォーマットテーブルと比較するステ
    ップと、 (d)夫々の受信キーストローク信号について、ターゲ
    ットされたタイプと位置に対応するワークステーション
    でカーソルディスプレイを開始するために上記ワークス
    テーションコントローラから夫々の従属ワークステーシ
    ョンにディスプレイスクリーンイメージ信号を送るステ
    ップと を有するカーソル移動を制御する方法。 4、前記比較するステップはターゲットカーソル位置が
    エントリフィールド内であるかどうかを決定し、フィー
    ルド内であれば新しいエントリフィールド位置にテキス
    トカーソルタイプを目標づけることを含んでいる請求項
    3記載の方法。 5、前記比較するステップは最終カーソル位置がエント
    リフィールドの終端位置かどうかを決定することを含ん
    でいる請求項4記載の方法。 6、一つの従属ワークステーションから一つの遠隔プロ
    セッサ内でそのワークステーションについてのカーソル
    移動キーストローク信号を処理する方法であって、 (a)上記遠隔プロセッサ内に、エトンリフィールドと
    選択フィールドを含むディスプレイフィールドを限定す
    るフォーマットテーブルを予め記憶するステップと、 (b)上記遠隔プロセッサ内でテキストカーソルまたは
    選択カーソルが上記信号に応答するかどうかを決定する
    ために上記従属ワークステーションキーストローク信号
    を上記フォーマットテーブル内のデータと比較し上記カ
    ーソルについて入力可能位置を定めるステップと、 (c)上記遠隔プロセッサから、上記カーソル移動キー
    ストローク信号を発生した従属ワークステーションに、
    カーソルディスプレイ位置とタイプを決定する信号を含
    むディスプレイスクリーンイメージ信号を送るステップ
    と を有するカーソル移動キーストローク信号を処理する方
    法。
JP2317600A 1990-01-17 1990-11-21 カーソルの移動を制御する方法及びカーソル移動キーストローク信号を処理する方法 Expired - Lifetime JPH0816833B2 (ja)

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