JPH072417A - 複製装置 - Google Patents

複製装置

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JPH072417A
JPH072417A JP6090346A JP9034694A JPH072417A JP H072417 A JPH072417 A JP H072417A JP 6090346 A JP6090346 A JP 6090346A JP 9034694 A JP9034694 A JP 9034694A JP H072417 A JPH072417 A JP H072417A
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    • G03G2215/00789Adding properties or qualities to the copy medium
    • G03G2215/00822Binder, e.g. glueing device
    • G03G2215/00827Stapler

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパイラーにおいてコピー機から排出され
た用紙を整頓し、製本する場合でも、コピー機おけるプ
リントを遅らせたり中断させることなくシートを出力で
きる。 【構成】 コピー機10のシートの出力経路12の出力
フィードローラー16の上流に、この出力経路12から
分岐した転向シュート30を設け、このシュート30の
入口に転向ゲート24を設ける。コンパイラートレー9
2でジョブセットが整頓され製本されている間は、後続
の第1のシート18を出力フィードローラー16で止め
て逆転させ上流に送り、ゲート24を介してシュート3
0に一時的に保管する。第2のシート20がゲート24
を通過する際にフィードローラー34によって第1のシ
ート18をシュート30から出力経路12に戻し、第1
のシートと第2のシートが重なった状態でコンパイラー
トレー92に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電画像(静電複写)
方式や、他の複写(複製)装置であってジョブセットを
作るシートを順番に印刷する装置の改良に関し、特に、
全てのシートを確実に送り制御しながらコンパイラーへ
のシートの供給を選択可能的に遅らせられるシステムに
より、オンラインジョブセット揃えや仕上げでのセット
間印刷遅延を回逃するための廉価で簡素なシステムによ
り、オンラインジョブセット揃えや仕上げでのセット間
印刷遅延を回逃するための廉価で簡素なシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年の高速のコピー機あるいはプリンタ
ーの多くから順番にプリントされ、この排出されたペー
ジ順に揃えられた出力コピーのセットをオンラインで整
頓(コンパイル)し、製本等の仕上げをすることは、積
み重ねたり、針止めしたり他の製本を行うために好まし
いことである。しかしながら、コンパイラーのトレーや
ビンの中で端を揃えながら積み上げるようなプリント出
力されたシートのセット収集の通常の工程には、特に、
次の針止め(ステイプル止め)し、針止めしたセットを
排出する工程にはある程度の時間が必要である。各ペー
ジ順に揃えられたセット毎に望ましい揃えや仕上げをす
るために必要な時間は、送られてくるコピーシート間の
通常のピッチや間隔より長いことが多い。コピー機やプ
リンターはコピーシートをできるだけ早く連続してプリ
ントし出力することが望ましいからである。このため、
現状の多くの複写機(複製システム)においては、大
抵、オンラインで仕上げされるセット毎にプリントエン
ジンにプログラムされた「スキップ(飛ばし)ピッチ」
や、「プリントしないサイクル」を設けることを必要と
した。このようなプリントしないスキップするピッチを
設けると作業全体の生産性を低下させることになり、特
に、小さなジョブセットを作成する際にこの生産性の低
下、即ち、遅れは、大きい。
【0003】コンパイルされるシートジョブセットの入
ってくる間隔を最大にすることは、整えた後仕上げする
ために使用できる時間を増加可能とする上で重要であ
る。この揃えてから仕上げするための時間には、能動的
にシートの端を揃えて送ったりジョッギングしたり、締
めつけたり、針止めしたり、また、コンパイラーからセ
ットを排出したり、さらに、コンパイラーや針止めユニ
ットにおいて通常の手順で行われる処理のための時間が
含まれる。フィニッシャ(仕上げ)装置が接着型のブッ
クバイダーであったり、サーマルエッジバインダーテー
プを用いるタイプであれば、通常の針止めによる仕上げ
よりさらに長い仕上げのための時間が必要となり、その
時間を確保することが望ましい。同様に、幾つかの針止
め装置(ステープラー)においては、例えば、エッジス
テープラーや、真ん中を折ってサドルを止めるステープ
ラーや縫い機では、同一のステープラーで2回以上1つ
のセットを針止めすることもある。
【0004】通常、セットのコンパイラーユニット(装
置)駆動型のフラッパーや他のシートジョガーなどを設
けてあり、これはコンパイラートレー内で揃えられるシ
ートのスタックの最上シートに作用して能動的に確実に
位置合せされるようにしている。このため、先のセット
が除かれるよりずいぶん前に、次のシートがコンパイラ
ー内へ入ってくると他の問題がおきる。
【0005】このような問題を部分的に解決するため
に、従来では、下流のシート出力経路にいっそうスピー
ドの早い最終の出力あるいは排出用の搬送装置を用いる
ことにより、プリンターやプロセッサーのシート経路の
速度より早くして、コンパイラーに供給されるシートの
間隔を開けるようにしていた。しかし、このような非常
に早いスピードでシートを排出すること自体、例えば、
シートが停止する際のインパクト(衝撃)によって端部
にダメージを生じたり、「飛行機状」となったシートが
コンパイラーに積み重なったシートと干渉するなどのト
ラブルが発生する要因となる。これに代わって、次のセ
ットの最初のシートをシートの間のピッチやギャップよ
り短い時間を用いて一寸、一時的に遅くしたり、あるい
は停止することも可能であるが、この時間は非常に限ら
れたものである。
【0006】この問題に対する他の解決策として、複数
のシート経路及び/又は複数のコンパイラーを用いて次
のセットの最初のシートを転路させて、前のセットが針
止めし排出される間は他の経路に入れてその到着を遅ら
せることもある。例えば、複数のコンパイラーを用いた
ものとして、ゼロックス社(Xerox Corpor
ation)の「ドキュテック(Docu Tec
h)」プリンターや、「5090」複写機があり、19
88年11月1日にジェームズEブリット(James
E.Britt)らに付与されたゼロックス社の米国
特許第4,782,363に例えば開示されている。選
択的なゲートも含めて、2重のシート出力経路を用いた
他の特許では、ジョーンJヤングジュニア(John
J.Young,Jr)に1992年1月28日に付与
されたピットニーブロウズ社(Piteny−Bowe
s)の米国特許第5,083,769号がある。他の2
重経路のシステムについては以下で述べるキャノン社の
特許、例えば、米国特許第5,137,265やヨーロ
ッパ特許第0346851などに引用されており、ここ
では、2枚のシートが異なる長さの経路を通って供給さ
れ、重ね合わさって共に排出される。しかし、この2重
経路を用いると紙の経路が複雑となり、これらの駆動系
用のスペースが必要となりコストも上昇する。さらに、
より複雑なジャム(紙づまり)の解消方法や、ジャムを
解消するためのシート経路へのアクセス手段を確保する
必要が出てくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】他の例としては、イー
ストマンコダック社(Eastman Kodak C
o.,)の市販されている仕上げ前工程に遅れを持たせ
るシステムがあり、同社のエクタプリント(EKTAP
RINT)300あるいは他の複写機に採用されてお
り、図8に従来例として示してある。これで判るよう
に、このシステム101は大きな弾性体の筒状のフィー
ドローラー107と、シート出口ゲート104の上流側
にある半分筒状に覆ったバッフル103と、とを設けて
ある。第1のシートがこのゲートで一時的に停止させら
れている間にこの第1のシートを含む少なくとも2枚の
シートが重なりあい、これら2枚のシートが共に排出さ
れる。しかしながら、このシステムでは、第1のシート
102が同じ薄く弓形のスペース(空間)に停止してい
る中で、その制限された弓形のバッフル内で第1のシー
トの下へ第2のシート105を長距離滑り込ませるとい
う難しい要求がある。さらに判るように、両方のシート
をコンパイラーへ最初に送りだす時に外側となる第1の
シートを積極的に駆動するものがない。これは全てのシ
ートを何時でも確実に送れるニップに保持しておくとい
うシートを取り扱う際の基本的な考え方に反するもので
あり、むしろシートの間は摩擦力が低いものとしてシー
トを互いにスライドさせたり、シートの間は摩擦力が高
いとして、特に弓形のシート経路で、さらに薄いシート
を引っ張るのではなくむしろ押す場合にバッフルの摩擦
や他の抵抗に打ち勝つようにシートを取り扱っている。
【0008】他の特許として、ジェイディニッセン(J
ay Dinnissen)らに1991年4月30日
に付与されたオスネーザーランド社(Oce Nede
rland)の米国特許第5,012,296がある。
この特許では、ドキュメントハンドリング経路内や2重
経路内に反転器(インバータ)を設けている。
【0009】トーマスアクアビバ(Thomas Ac
quaviva)によって1992年7月1日に出願さ
れゼロックス社に譲渡された出願「入れ換え用の経路を
備えたドキュメントハンドリングシステム」シリアル番
号07/907,273(D/89466)には、長く
U字型をした入替え用の経路が開示されており、ばらば
らのドキュメントのセットをコピーするためにオリジナ
ルドキュメント(原稿)を貯めたり、その他の機能にも
用いることができる。
【0010】プリンターの処理速度より遅い速度で作動
する一部を重ねる装置やシステムに出力する前に全ての
出力シートをスローダウンさせる他のタイプのシステム
があり、この装置はコピーシートを互いに一部分重ね、
あるいは瓦状に重なるようにしている。しかし、このシ
ステムでは、処理されたジョブセットセット毎に分離
し、揃え、積み上げるためには複雑で難しい構成が必要
となり、揃え針止めし排出する1つのセットの最後のシ
ートと、揃える次のセットの次のシートとの間に明確な
距離や時間を設定することはさらに難しい。
【0011】従来の複写機やプリンターからの出力シー
トの反転装置は、上記の特許や他の特許に多種多様なも
のが開示されている。これらは一般にシートの一端を上
流の1つのシート経路方向から反転装置のシュートに入
れ、シートの反対側の端から下流の他の経路方向へ反転
装置から送り出すことによりシートの前に一端と反対側
端を入れ換えて反転(裏返)している。
【0012】カバーや他のシートを挿入する装置の従来
の技術は、上記と同じような問題も提起しないので区別
できる。。ここでの挿入されるシートは既に印刷された
ものであり、余分なシートを別途供給する部分から入っ
てきて、稀にプリンターやコピーからの出力シートとマ
ージ(併合)されるものである。従って、これら余分な
挿入されたシートを取り扱う上では、印刷を行う連続的
な工程を遅らせたり、その工程に干渉することは不要で
ある。従って、本発明の印刷処理を中断することなく、
シートセットの揃えや仕上げを行なう時間を増加できる
と共に確実に各シートを搬送できる複製装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】ここで開示している特定
の実施例の特定の特徴は予めページ順に揃えられ出力さ
れた、印刷コピーシートの連続した流れ(ストリーム)
をシート間の距離と時間が限定された状態でシート出力
経路へ生成し、前記コピーシートの流れを連続的に前記
コピーシートを頁順に揃えられた印刷セットに積み重ね
ることを繰り返すための前記シート出力経路の下流にあ
るコンパイラートレーに出力することにより前記コピー
シートが連続的に印刷され前記シート出力経路を介して
出力されるに従って出力シートの流れを揃え仕上げられ
た複数のセットにするための複製装置であって、コンパ
イラートレーの上流に位置する逆転可能な出力シートフ
ィーダーであって通常はコピーシートをコンパイラート
レーに向かって下流におくるフィーダーを有し、この逆
転可能な出力シートフィーダーは選択可能に間欠的に逆
転されてこの中にある第1のコピーシートをコンパイラ
ートレー中にある前のコピーシートに対する動作と呼応
して上流に向かって反対側に搬送し、さらに、シート出
力経路から分岐する出力シートフィーダーの上流に位置
するシート転向シュート経路と、逆転可能な出力シート
フィーダーによって第1のコピーシートが上流に向けて
反対に送られたときに第1のコピーシートをシート出力
経路から転向シュートに転送させるように作動する転向
ゲートと、を有し、転向シュートは異なる他の逆転可能
なシートフィーダーを備えており、このシートフィーダ
ーは第1のシートを転向シュートに先ず送り込み、次に
この第1のシートを転向シュートから次に続く第2のコ
ピーシートの転向シュートの通過と呼応して送りだすた
めに逆転し、第1および第2のコピーシートの両方を下
流の出力シートフィーダーに送り、この出力シートフィ
ーダーが次に第1および第2のシートを一緒にコンパイ
ラートレーに送りだすように動き、第1のコピーシート
とコンパイラートレー内で操作される前のコピーシート
との時間間隔を実質的に増加させることを特徴としてい
る。
【0014】ここで開示しているシステムのさらなる特
定の特徴は、以下のものを単独あるいは組み合わせを含
んでいる。出力経路が実質的に平らであり、転向ゲート
は、シートが下流側でこの転向ゲートを通過した出力経
路を移動している時はいつでも平らなシート出力経路か
ら外側に保持される。第1のシートが反対に上流に動く
ときは第1のシートを転向させて転向シュートに入れる
ように転向ゲートが出力経路の中に入り、第2のシート
にはこのような処理は行なわれない。及び/又は、第1
のシートが第2のシートの下となってこれらがコンパイ
ラートレーに送られる。またさらに、転向シュートのシ
ートフィーダーは、シート下側に入ってコンパイラート
レーに送られる第1のシートが、その上となる第2のシ
ートに対して両シートの端において先となり、これら第
1および第2のシートの端がコンパイラートレー内で端
が揃えられる(位置合せされる)。
【0015】以下に例として説明する実施例において開
示しているシステムは、整えられる(揃えられる)前の
ジョブセットの最後のシートに続く最初の一枚のシート
を遅らせることにより、そうでない場合は通常通りに働
くシート出力システムを上記の問題や他の課題を解決す
る。このために以下の例ではシート経路の出力フィーダ
ーをその一枚のシートのために停止させ、そして、ニッ
プ中にある第1のシートを止め、出力フィーダーを逆転
させて第1のシートを上流に向けて駆動させて、通常の
主出力経路から枝分かれしたサイド側の経路であること
が望ましバッファー経路あるいはシュートに入れるよう
にしている。特別な転向のゲートがこの反対向きに動く
シートの端部をバッファーシュートの入口に導く。この
間、これに続き、直ぐに後続する第2のシートが通常通
り供給され、このバッファーシュートの入口を通過す
る。このとき、第1のシートは、バッファーシュート内
のシートフィーダーによって前方に送られ、バッファー
シュートから出て主シート出力経路に送り込まれ、ここ
で第1のシートは第2のシートの下に一部重なり、両方
が重なった状態で前方に駆動されるが、この際、出力経
路内では、一方のシートが他方のシートよりわずかに遅
れる。両方のシートは、次に、からとなったコンパイラ
ートレーに出力フィーダーの通常動作によって送りださ
れ、次に、セットの整え(揃え)及び製本等の仕上げが
スタートする。この間、この操作によって2枚のシート
と、これらの直前となる前のセットの最後のシートとの
間隔と距離を十分に増加させることができる。
【0016】本発明は、ほとんど全てのオンライン型の
コンパイラー/仕上げシステムに適用でき、ここで説明
したものに限られない。さらなる背景として、ジョッガ
ー(シート揃え装置)や他の揃え(位置合せ)を行うシ
ステム、また、ステープラーや縫い機(ステッチャ)
(以下では一般的にステープラーとして参照している
が)を備えたコンパイラートレーの例があり、ゼロック
ス社の米国特許第4,417,801号および第4,5
41,626号に開示されている。コンパイラーユニッ
トは、例えば、バリーPマンデル(Barry P.M
andel)らいよって1992年5月26日に出願さ
れたゼロックス社に譲渡された出願シリアル番号07/
888,091や、彼に付与された米国特許第5,09
8,074に開示され、説明されているものと同等のも
のであっても良い。コンパイラートレーの端揃え用のシ
ートフィーダーやジョッガーの他の例としては、ゼロッ
クス社の米国特許第5,120,047号のものやこの
特許に引用されたものがある。これらに記載されてお
り、また、公知のように、このコンパイラートレーは複
数のコンパイラートレーやビンの段の内の1つであって
ももちろん良い。
【0017】さらに、コンパイラーや仕上げ装置は内蔵
型でも外付型でも良く、モジュラーユニットとして複製
装置に操作できるように接続するようなものでも良い。
これらは上記の特許や、他の特許および実際の製品とし
て公知の通りである。
【0018】ここで、「コピーシート」、「コピー」、
「出力」あるいは「出力シート」というのは、ゼログラ
フィックコピー機やプリンター等の複製装置から出力さ
れる紙や、他の通常の薄く物理的に画像を固定された基
体となるシートを示すために一般的に用いられており、
その一方あるいは両方の面に画像が写されあるいは印刷
されたものである。これらの出力シートは、現在では従
来のような文字通りの「コピー」の意味でないことはも
ちろんであり、現在ではこの中にコンピュータによって
作成されたグラフィックイメージ(多種多様な文章も含
む)も包含されており、光学的に複写されたり、あるい
は電子的に走査される物理的な「オリジナル(原稿)」
を必ずしも必要としない。しかし、オリジナルを必要と
するこれらのものももちろんここにおける「コピー」や
「出力」の概念に含まれる。同様に、「印刷(プリンテ
ィング)」という概念は従来の順不同の文字印刷に限定
されない。「ジョブ」とは、関連するシートのセットで
あり、通常はオリジナルのドキュメントシートや特定の
ユーザーや他の関連先からの電子的なページイメージか
らコピーした順番に揃ったコピーセットである。
【0019】このシステムは、Nから1あるいは1から
Nの出力ページを順番に印刷あるいはコピーするプリン
タや複写機で働き、表面を上あるいは下にして整えるた
めに出力し、あるいはこれらが組合わさった処理におい
て用いられる。「1からN」を出力する場合はこのシス
テムにおいて取り扱われる2枚のシートは、次のページ
順に揃えられたセットのシート1とシート2である。
「Nから1」を出力する場合は、遅らせるために取り扱
われる2枚のシートは、次のページ順に揃えられたセッ
トのシートNとシートN−1である。以下の説明で使わ
れる「第1」および「第2」のシートも同様である。こ
れらのシートが部分的に重なっていても、上述したよう
に調整されていれば、上記のどのモードであってもきち
んとした端揃えを行う上で障害とはならない。
【0020】また、説明してある装置は従来の制御装置
を用いて従来と同様に制御し、また操作することが簡単
にできるものである。
【0021】上述したものに対する種々のさらなる特徴
や利点は以下の説明の中の詳細な装置や操作の記載や、
請求の範囲の記載の中で明らかにしてある。さらに、本
発明は以下の図面(寸法は概略であるが)を含めた実施
例の記載によってさらに明確にしてある。
【0022】
【実施例】図1および図3ないし図6に、オンライン化
されたプリント工程の中でシートを間欠的に遅配させる
システムの1つの例を示してある。このシステムは、プ
リンターあるいはコピー機10から排出された先のコピ
ーシートのセットを整頓し(揃え)、針止めする際に、
このセットに続くコピーシートの印刷を中断したり、あ
るいは遅らせたりする必要のないシステムである。ここ
では、図3ないし図6でも同様であるが、本例のシステ
ムを構成する最終のシート出力経路12とこれに関連す
る部分のみを示してあり、他の部分は全て従来のもので
良く変更は不要である。本例で特別に扱う必要があるの
は、整頓(コンパイル)される次のセットの最初の2枚
のシートであり、本例のシステムでは、第1のシートの
みが特別に取り扱われる。
【0023】本例では、ほぼ平坦あるいは真っ直ぐとな
っているプリンターあるいはコピー機10の出力(排
出)経路12が、従来と同様に平坦な上部および下部バ
ッフル13および14によって画定されている。この平
坦なシート出力経路12には、反転(逆転)可能な複数
の出力(排出)フィードローラー16を下流側の端に、
整頓(揃え)や針止めを行うモジュールあるいはユニッ
ト90の直前となるように設けてある。これらの出力ロ
ーラー16は、コンパイラユニット90への供給用のロ
ーラーともなる。なお、出力ローラー16を図示してあ
るが、フィードベルトや他のシートを送ることができる
機構であってももちろん良い。出力経路12のこの出力
ローラー16の上流には、複数の上流側のフィードロー
ラー22を設けてある。これらは通常の出力シート20
のフィード(送り)方向寸法より若干短くなるように離
れた上流方向に設置されていれば良く、例えば、縁に沿
って、即ち長い方の縁を先にしてプリントするシステム
においては略20cmあるいはそれ以下であれば良い。
出力ローラー16のニップと上流のフィードローラー2
2のニップとの間に、転向用のゲート24を設けてあ
り、このゲート24は、逆回転したローラー16によっ
て下流ではなく上流に送られるシートの進路を、シート
転向用シュート30をなす主出力経路12からある角度
をもって分岐した入口32の方に変えるものである。転
向用シュート30の中には、逆回転可能なローラー34
が設けられており、シュート内のシートは常にこのロー
ラーによって挟まれた状態となる。シュート30は、こ
こでは、シートを反転させるためのものではなく、ま
た、シートがこの中で反転することもない。しかし、以
下で図7を参照して説明するように、このシュートは上
記の機能に代わり、あるいは追加して、下流に適切な入
口とゲートを設けておけば、シートを逆の方向に出力す
るためにも使用できる。
【0024】上述したように、プリンターあるいはコピ
ー複製装置10の既存のコントローラー100によって
以下に説明する作動工程を制御できる。図1では、シー
ト経路内に従来型のシートの縁を検出するセンサーが例
として従来と同様に描かれており、これらはコントロー
ラー100と接続されている。
【0025】例として示したこのシステムのオペレーシ
ョンは、図3ないし図6に連続して順番に示してある。
上述したように、ここで説明する目的に合わせて、第1
のシート18と第2のシート20を参照できるように示
してある。第1のシート18は、コンパイラートレー9
2にある前回のページの揃えられたジョブセットの最後
のシートから直ぐに引き続いて送られるシートである。
また、第2のシートは、この第1のシートに直ぐに引き
続いて送られるシートである。これらのシートは、通常
通り印刷され、通常通りの均等な間隔で順番に通常通り
送られる。
【0026】図3ないし図6に、図1に例示する出力シ
ステム12の作動工程を順番に示してある。図3は、図
1と同様に通常のシート送り動作であり、シート18と
20の間には最初は通常通りのシートを印刷する間隔が
ある。第1のシート18は、通常のシートの排出用のロ
ーラー(整頓装置(コンパイラー)の入口用のローラー
も兼ねる)16の中にあり、若干飛び出している。この
通常の送り動作は、シート18の末端が、主出力経路と
交差するバッファ用の経路である転向シュート30の入
口32を通り過ぎるまで続く。末端が入口を通り過ぎる
タイミングは、シートのサイズが変わってもシート経路
中に用意してある図示したようなシート端検出用のセン
サーを用いてコントローラー100が予想(検出)でき
る。この段階で、出力ローラー16がシートを下流側に
大きく送ってしまった状態でストップすることは好まし
くなく、このためにコンパイラーのトレーにシートが余
り延びすぎると作動中のコンパイラーやジョッガーが動
作しこれに挟まれたり、あるいは他のトラブルの原因と
なる。
【0027】図4に示す時点では、出力ローラー16は
逆回転しており、第1のシート18は上流に早送りされ
る。同時に、転向ゲート24が下のシート経路側に旋回
し、第2のシート20がこのゲート24に到達する前に
第1のシート18をシュート30に導く。しかし、これ
ら2つの動作は、シート18が整えられる(揃えられ
る)ようにコンパイラーに送られた先のセットに引き続
いて送られた第1のシートである場合に限り行われる。
すなわち、これらの動作は、コントローラー100に用
意してあるドキュメントセットのカウントおよびコンパ
イラーの動作に従ってコントローラー100の取りまと
めのもとで行われる。ゲート24は、シート18がニッ
プ34に挟まると直ぐに元の位置に持ち上がる。
【0028】図5では、ゲート24が続いて向かってく
る第2のシートの経路の上まで持ち上がり戻っている。
シート20は、シュート30の中にあるシート18の上
を通り過ぎようとする。従って、シート20は通常通り
真っ直ぐに動き出力ローラー16まで邪魔されずに動
く。図5では、全てのローラー22、34および16が
前方、すなはち下流側に進めるように動いている。第1
のシート18は、シュート30から送りだされ、主出力
経路でシート20と一緒になると共にその下側となる。
両方のシートは、ローラー22及び34によって別々に
確実に動かされ、しかし、これらは一緒に主シート出力
経路を出力ローラー16のニップに向かって動く。すな
わち、従来のシステムのように一方のシートを他のシー
トに対して相対的にスライドさせる必要はない。
【0029】図6では、両方のシート18および20が
共にローラー16に到達し、共に前方に送られる。本例
では、2つのシートは重なりあっており、第1のシート
18の前方の端は、覆いかぶさったシート20の前方の
端より若干遅れた位置にある。
【0030】要約すると、本例のシステムでは、前のセ
ットの最後のシートに直後に引き続いて送られる最初の
一枚のシート18だけを遅らせるために、シート出力経
路の出力ローラー16をこのシートのために停止し、第
1のシート18がニップにある状態で出力ローラー16
を逆回転し、主出力経路12から下部あるいは上部に分
かれたバッファ用の経路あるいはシュート30にこの第
1のシート18を一時的に逆送りするようにしている。
転向ゲート24はこのシート18の後方の端を、シート
が後方へ動く中でバッファ用のシュート30の入口32
に導く。この間に、順番に直ぐに続く第2のシート20
は通常通り送られ、このバッファ用のシュートの入口3
2を通過する。この時点で、第1のシート18はバッフ
ァ用のシュート30の送りローラー34によって今度は
前方に送られ、バッファ用のシュート30から主シート
経路12に送り出される。ここで第1のシート18は第
2のシート20の下に一部重なるように置かれ、両方の
シート18および20は重なった状態で前方に送られ
る。この際、出力経路内においては、一方のシートの先
端が他方のものより若干遅れた位置にあることが望まし
い。次に、両方のシートは出力ローラー16によってコ
ンパイラートレー92あるいは82に送り込まれ、ここ
次のセットは整頓され仕上げされはじめる。この間、こ
の動作によってこれら2枚のシートと、この直前となる
前回のセットの最後のシートとの間の時間および距離を
実質的に増加させることができる。
【0031】図1に示した例は、いわゆる「アップヒ
ル」型のシートを積んで(スタックし)整頓し(揃
え)、オプションとして針止めし91、さらに排出する
システム90である。遅延なしに続いて送られてくるシ
ートはローラー16によって直接に整頓/針止めユニッ
ト90に送られ、この際のシートの動きを矢印で示して
ある。複数のシートは、コンパイラートレー92の中に
落とされ、コンパイラートレー92の積み重ね用の壁面
92に当接するよう送られ、この壁面に対して位置合せ
されることにより揃えられる。このセットが揃え位置合
せされる間は、排出用の駆動ローラーを備えた整頓後の
セットを排出する部材93は、図示してあるようにシー
トを挟み込まない上方に位置してコンパイル用のトレー
92の中のシートと接触しないようにしてある。送り込
まれたシートがシート入口ローラーから出てコンパイラ
ートレー92の上に落ちると、送り込まれたシートの上
面は能動的に紙揃えを補助するシステムと接触する。本
例のシステムは、ベルト95のような回転駆動される摩
擦型でフレキシブルな整頓用の紙揃え用のジョッガーで
構成されており、これによって最も上のシートがトレー
92の壁92aに対して完全に揃えられるまで送られる
ようになっている。整頓んを補助するこのようなタイプ
の圧縮可能でオープン型、あるいは「フロッピーベルト
( floppy belt)」型のジョッガーは、1989年11月
28日にイイダ(N.Iida)等に付与されたキャノ
ンの米国特許第4,883,265、米国特許第5,1
37,265およびヨーロッパ特許第0346851に
開示されている。連続するシートのそれぞれは、このよ
うな方法でトレー92の中の前のシートの上に整えられ
る。ここで、引用されたり、他の技術と共に使用されて
いる通常の横方向に突きながら揃える(位置合せする)
ものを用いることも可能である。すなわち、それぞれの
シートが排出され、コンパイル用のトレー92にあるシ
ートの一番上の面に対して動く摩擦型のフロッピーベル
ト95に助けをかりて揃える場合は、横方向に突く装置
をトレー92の横方向の揃え用の端にそれぞれのシート
を揃えるために用いても良い。フロッピー型の揃え用の
ベルト95はフレキシブルであり、これらのベルトは頂
部でのみ支持されているので、シートの横方向は崩れや
すいからである。これに代わって、95あるいは86の
ような頂部シートに作用して位置合せするシステムを、
入ってきたシートの上部を位置合せコーナーに向かって
送るように角度を付けて配置することにより、1つのシ
ート位置合せフィーダーで積極的に2方向(2軸)に対
し揃えられる(位置合せされる)ようになっている。
【0032】図2にコンパイラーユニット80を例とし
て示してある。このユニットでは、重ね揃える際に他の
公知のタイプの回転駆動型の能動的に上面を整える装置
を用いており、弾性体の摩擦フィンガーのフラッパーや
ジョッガー86などを用いている。ここでもやはり上方
のシートは直接的に作用し、下方のシートに対してはシ
ート間の摩擦により間接的に働くようにしている。この
タイプのコンパイラー補助装置86は図1に示すシステ
ム90でも用いることができる。
【0033】完全に揃えられたセットが貯められ針止め
できるようにコンパイラートレー92内で揃えられる
と、91のような従来型の動力ステープラーが作動しこ
のセットを止める。次に、セットを排出する部材93が
下りてきて、コンパイラートレー92の外端近くに示す
アイドルローラー94と合わさって排出用のニップセッ
トを形成する。そして、図1に示すように、完成した
(仕上げられた)セットを、従来のきちんと積み重ね可
能なエレベータ/スタッカーユニット96にある前の完
成したセットの上にきちんと積み重ねる。この代わり
に、複数のビンを有するユーザー共通プリンター「メイ
ルボックス」ユニットの所定のユーザーのビンに排出し
ても良い。
【0034】整頓し針止めする必要がなければ、排出用
のローラー93はローラー94に対し閉じたままで良
く、これによって出力シートはコンパイラーユニット9
0を通って直接スタッカー96に送られる。
【0035】このような揃えや仕上げする動作中は、シ
ートが部分的に隣合うビンや、スタッカー96の積み重
ねた部分の上にまで伸びて突き出した状態となっても良
く、これによってコンパイラートレーの幅を縮めること
ができることである。すなわち、コンパイラートレー9
2は、殆どのサイズのシートに対し、部分的のそのシー
トを支持できる棚であれば良く、このことはマンドレル
の米国特許第5,098,074号、キャノンの米国特
許第5,137,265号、あるいはデニス・ステムレ
(Denis Stemmle)に1993年4月13
日に付与された「シートを表面を上あるいは下にして積
み重ねて出力する複数のモードにおける旋回型のニッ
プ」というタイトルのゼロックス社の米国特許第5,2
01,517に引用されている。後の文献は、連続して
反転可能な装置を用いてシートの表面を上にしたり下に
することが選択できるコンパイラーあるいはスタッカー
の例でもある。
【0036】コンパイラーは図1の90に示すような
「アップヒル型に積み重ねる」タイプのものである場合
は、入ってくるシートをコンパイラートレー92の中で
後ろ側が下流をなるようにスライドし、後ろ側の壁92
によって先に入ったシートの末端と揃えれば良く、トレ
ーに排出される際は、排出されてくるシートのペアーの
内、上になる第2のシートの先端が下となる第1のシー
トの先端より若干前に出ていた方が良い。こうすれば上
部のシート20に対し働く能動的なコンパイラー95に
よってしっかりと揃えることができる。しかしながら、
図2に示すように、コンパイラーユニット80のトレー
82が「ダウンヒル型」のように先に行くにしたがって
下がり下流で積み重ねる場合は、入ってきたシートの先
端が外側の端、ここでは旋回可能な排出用のゲート84
に対し向かっている工程において揃えられることとな
り、このようなシステム80では、入っているペアーの
シートの内、上となる第2のシートの先端が下となる第
1のシートの先端より若干遅れる方が、このようなコン
パイラーにおいては、よりきちんと揃えることができ
る。すなわち、図2に示すような「ダウンヒル型」のコ
ンパイラーにおいて、下となったシートの積極的なコン
パイラーの端での位置合せを確実にするためには、下と
なる第1のシート18をバッファーシュートあるいはサ
イドトラック30から第2のシート20の(処理)速度
よりも早く送り出し、両方のシートの先端が最終出力ロ
ーラー16に到達した時には、下となる第1のシート1
8の先端が重なったシートより若干早い方が良い。この
点、図1に示す「アップヒル型」の積み重ね方式のシス
テム90における覆い方と異なる。この方法によれば、
いずれのタイプのコンパイラーであっても、コンパイラ
ートレーに入ってきたもののうち上方となる第2のシー
ト20に対して働く上方に設置されたスタック用のジョ
ッガーによって下方の第1のシート18も揃えられる。
【0037】言い方を変えると、「アップヒル型」の積
み重ねシステムにおいては、コンパイラーのシート揃え
位置合せの端は排出されるシートの後端に対して働く。
「ダウンヒル型」の積み重ねシステムにおいては、シー
ト揃え用の端は、排出されたシートの先端となる。いず
れの場合でも、下方のシートのシート揃え用の端は、重
なったシートのシート揃え用の端の下から外方へ延出す
べきであり、これらのシートが静電気などによって部分
的にひっついている場合であっても、相対的に滑り易い
場合であっても、下方のシートをシート揃え用の端を最
初に当てれることにより確実に揃えることができる。重
なった(上側の)シートはその上に直接働く上方から動
作するタイプの紙揃え用のドライブ95あるいは86に
よって必ず揃えられるからである。すなわち、いずれの
ケースでも、下側のシートが上のシートより早く紙揃え
用の壁端に当たる必要がある。このため、「アップヒル
型」に積み重ねるコンパイラー90では、排出される下
方に位置するシート18の先端は重なる方のシート20
の先端より若干後方にある必要があり、これによって、
下方のシート18の後端は排出口で重なる上のシート2
0の後端を超えて延出し、この結果、「アップヒル型」
のコンパイラートレー92では、下方のシート18が上
方のシート20より先に壁92aに対して揃えられるよ
うにする。もちろん、積み重ねる前にこれらのシートが
反転されている場合は、揃えたいシートの端部が出力さ
れた時の関係も逆転させておく必要がある。
【0038】上述したように、図7にはデュアル(2つ
の)のモードのシステムを示してある。このシステムで
は、転向シュート30に下流へ向かうシートを入れるゲ
ートとなる追加ゲート25を用意してあり、シュート3
0を上述したような反転させずに遅延させる転向のゲー
ト24として使用するのに加えて、これらのシートや他
の通常のシートを反転させるために用いることもでき
る。いずれのモードにおいても、ゲート24はシュート
30からシートを送りだすために下降する必要がある。
図示してあるように、ゲート25によって上流方向から
シートをシュート30へ転進させるために上流の入口シ
ュート33を別途用意することが望ましい。公知のマイ
ラー(Mylar)または他のフィレキシブルフラップによる
1方向ゲート35を設けてもよく、これによってシュー
ト30から排出されるシートを入口32を介してのみ排
出させるようにできる。しかし、フラップゲート35を
一方に押せば良いだけなので、シートは入口33を介し
て入口シュート30 に自由に入れる。
【0039】上述したように、図8には従来技術として
説明してあるイーストマンコダック社のコピーシステム
101を示してあり、このシステムでも、予めページが
揃えられたセットの仕上げ同士間はシートを遅らせるこ
とができる。第1のシート102は、ゲート104によ
り一時的に第1のシート102が停止するまで大きな径
のコンプライアント(しなやかな)(ゴム製と思われ
る)駆動ローラー107の外周で部分的に近接して周囲
を囲むバッフル103の下に送られる。ゲート104に
到達するまで、次の第2のシート105は同じ経路を通
って停止している第1のシート102の下に送られる。
以後もこれと同様である。次に、ゲート104が開き、
全てのシート102、105およびその他が大きなロー
ラー107と他のローラー106で形成されるニップに
よって図示していないコンパイラーに送られる。このシ
ステム101では、ゲート104から2枚のシートが最
初に排出される間は、第1のシート102を直接的にあ
るいは積極的に駆動するものを設けておらず、第1のシ
ート102は駆動ローラー107とは第2のシート10
5によって分離されるので、シート102とバッフル1
03との間の摩擦に対し、シート間の摩擦力が勝ってい
るか否かが問題となる。このシート102とバッフル1
03との間の摩擦力は、堅い用紙に対するバッフル10
3の曲がりをきつくするとシートがそのカーブに対して
抵抗するために実質的に増加すると考えられる。また、
このコダック社のシステムでは、取扱可能なシートのサ
イズがかなり限定されると思われる。
【0040】以上は好ましい実施例であって、この実施
例に対し、この技術分野の技術によって幾多の変更例、
代案、改造、改良が可能なことはもちろんであり、これ
らは特許請求の範囲に基づき本発明の範囲に含まれる。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のシステ
ムでは、いつでも、どのシートに対しても各々スリップ
しないように送るためのニップを設けている。さらに、
本システムでは、カーブしたバッフルなどによって画定
される弓状の経路に2枚のシートが同時に存在すること
は必要なく、まして、この経路の中で、1枚のシートに
対し他のシートを送り、次いでこれらを同時に送るよう
なことも必要ない。上記のように、複製装置の印刷処理
を中断することなく、各シートセットの揃えや仕上げを
行なう時間を増加できると共に、確実に各シートを搬送
できる複製装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である整えてから仕上げ(製
本)する際にプリンターの遅れを防止できる装置の側面
を、コンパイラーユニットの例と共に示す図である。
【図2】「アップヒル型」ではなく、「ダウンヒル型」
の積み重ね方式を用いた、異なるコンパイラーの例を示
す部分的な側面図であり、図1に示す他の要素は説明し
たように若干異なる。
【図3】図1に示すシステムの主要部分を用いて一連の
操作工程を示す図である。
【図4】図1に示すシステムの主要部分を用いて一連の
操作工程を示す図である。
【図5】図1に示すシステムの主要部分を用いて一連の
操作工程を示す図である。
【図6】図1に示すシステムの主要部分を用いて一連の
操作工程を示す図である。
【図7】異なる実施例を示し、第1のシートを遅らせる
ための転向シュートが第2のゲートによって出力シート
を反転するためにも使用できるようになっている。
【図8】従来の技術を示す図であって、上述したような
イーストマンコダック社の製品を従来の技術として示し
てある。
【符号の説明】
10・・コピー機 12・・シート出力経路 16・・出力フィードローラー 18・・第1のシート 20・・第2のシート 24・・転向のゲート 30・・シート転向シュート 34・・シュート内のフィードローラー 92・・コンパイラートレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め頁順に揃えられ出力された印刷コピー
    シートの連続した流れを前記シート間の間隔と時間限定
    された状態でシート出力経路へ送り出し、前記コピーシ
    ートの流れを連続的に前記コピーシートを頁順に揃えら
    れた印刷セットに積み重ねることを繰り返すための前記
    シート出力経路の下流にあるコンパイラートレーに出力
    することにより前記コピーシートが連続的に印刷され前
    記シート出力経路を介して出力されるに従って出力シー
    トの流れを揃え仕上げられた複数のセットにするための
    複製装置であって、 前記コンパイラートレーの上流に位置する逆転可能な出
    力シートフィーダーであって通常は前記コピーシートを
    前記コンパイラートレーに向かって下流におくるフィー
    ダーを有し、 この逆転可能な出力シートフィーダーは選択可能に間欠
    的に逆転されてこの中にある第1のコピーシートを前記
    コンパイラートレー中にある前のコピーシートに対する
    操作と呼応して上流に向かって反対側に搬送し、 さらに、前記シート出力経路から枝分かれして前記出力
    シートフィーダーの上流に位置するシート転向シュート
    経路と、 前記逆転可能な出力シートフィーダーによって前記第1
    のコピーシートが上流に向けて反対に送られたときに前
    記第1のコピーシートを前記シート出力経路から前記転
    向シュートに転送させるように作動する転向ゲートとを
    有し、 前記転向シュートは異なる他の逆転可能なシートフィー
    ダーを備えており、このシートフィーダーは前記第1の
    シートを前記転向シュートに先ず送り込み、次にこの第
    1のシートを前記転向シュートから次に続く第2のコピ
    ーシートの前記転向シュートの通過と呼応して送りだす
    ために逆転し、前記第1および第2のコピーシートの両
    方を下流の前記出力シートフィーダーに送り、 この出力シートフィーダーが次に前記第1および第2の
    シートを一緒に前記コンパイラートレーに送りだすよう
    に動き、前記第1のコピーシートと前記コンパイラート
    レー内で操作される前のコピーシートとの時間を実質的
    に増加させることを特徴と複製装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記出力経路がほぼ
    平らであり、転向ゲートはシートが前記転向ゲートを通
    過するように前記出力経路下流に移動している時はいつ
    でも平らな前記シート出力経路から外側に保持され、前
    記第1のシートが反対に上流に動くときは前記転向ゲー
    トは前記第1のシートを転向させて前記転向シュートに
    入れるために前記出力経路の中に入るように作動され、
    前記第2のシートに対してはこのような動作を行わない
    ことを特徴とする複製装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記転向シュートは
    前記出力経路内の前記コピーシートに対するシート反転
    装置として機能することを特徴とする複製装置。
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