JPH07241572A - 金属含有排水の処理方法 - Google Patents

金属含有排水の処理方法

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JPH07241572A
JPH07241572A JP3577894A JP3577894A JPH07241572A JP H07241572 A JPH07241572 A JP H07241572A JP 3577894 A JP3577894 A JP 3577894A JP 3577894 A JP3577894 A JP 3577894A JP H07241572 A JPH07241572 A JP H07241572A
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Hideyo Yamauchi
英世 山内
Isamu Kato
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 HDS法(アルカリ汚泥法)により金属含有
排水を処理する方法において、運転開始時の処理水質の
悪化を防止して、高水質処理水を安定に得る。 【構成】 処理開始後、下記式で求められる返送比Rの
値が8に到達した時点から1〜3日間はRが8を超えな
いように、アルカリと混合する分離汚泥の量を制御し、
その後R=12〜20で処理を行なう。 【数5】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属含有排水の処理方法
に係り、特に、金属イオンを含有する排水にアルカリを
添加して不溶化物を生成させ、これを汚泥として処理水
と分離する方法であって、アルカリを該分離した汚泥の
一部と混合して排水に添加する処理方法において、運転
開始時の処理水質の悪化を防止して、高水質処理水を安
定に得る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属含有排水の処理において、濃縮性に
富み、脱水性に優れた高濃度金属水酸化物汚泥を得る方
法として、HDS法(High Density So
lid法:米国特許第3,738,932号、特公昭6
1−156号公報)がある。この方法は、金属含有排水
にアルカリ剤を直接添加せずに、排水の処理で分離され
る汚泥の一部と混合して添加する方法であり、アルカリ
汚泥法とも称される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】HDS法はFe2+,F
3+,Cu2+,Al3+,Cu2+,Zn2+等の溶解金属成
分を含有する排水の処理に適用されているが、従来の中
和・凝集沈殿法に比較して、得られる処理水中のSSが
多いため、処理水の透視度が劣る、着色が強いといった
問題点があった。特に、この処理水水質の悪化の現象
は、処理開始時の装置の立上げ運転時に顕著に現れる傾
向があり、例えば、立上げ後の定常運転時に処理水の色
度が20〜30度である排水の処理において、立上げ時
には色度が200〜400度となる場合があった。
【0004】この処理水の色度を改善する方法として、
処理水を沈殿濃縮汚泥と混合して更に凝集沈殿処理する
方法もあるが、この方法は処理フローが複雑で、分配液
量の制御が困難であるため、工業的に有利な方法とは言
えない。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決し、HD
S法により金属含有排水を処理する方法において、立上
げ運転時の処理水水質悪化を防止して、高水質処理水を
安定に得る金属含有排水の処理方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の金属含有排水の
処理方法は、金属含有排水にアルカリを添加して不溶化
物を生成させ、これを汚泥として処理水と分離し、アル
カリは該分離した汚泥の一部と混合して得られる混合物
として前記排水に添加する方法において、処理開始後、
下記式で求められる返送比Rの値が8に到達した時点か
ら1〜3日間はRが8を超えないように、アルカリと混
合する前記分離した汚泥の量を制御し、その後R=12
〜20で処理を行なうことを特徴とする。
【0007】
【数2】
【0008】
【作用】HDS法による金属含有排水の処理において、
処理装置の立上げ運転時の返送汚泥濃度は、運転経過時
間と共に数g/lから徐々に上昇し、最終的には、数百
g/l(通常の場合100〜300g/l程度)とな
る。
【0009】ところで、HDS法において、原水の中和
により生成するSS量(kg/hr)は下記式(1)に
より表され、一方、返送汚泥量は下記式(2)により表
される。
【0010】
【数3】
【0011】従って、返送比Rは下記(3)式により表
わされる。
【0012】
【数4】
【0013】本発明においては、運転開始の立上げ時、
返送比RがR=1〜2からR=8までは、返送汚泥の経
時的な濃度上昇にまかせた運転とする。即ち、返送汚泥
の流量を特に制御することなく所定(一定)にしてお
く。これにより、汚泥濃度の上昇に連動してRが上がっ
てくる。
【0014】処理開始後、返送比Rが上昇して、Rの値
が8に到達した時点から少なくとも1日間、好ましくは
3日間は、Rが8を超えないように、返送汚泥ポンプの
吐出量を制御するなどして、アルカリと混合する分離汚
泥量を調節する。
【0015】その後は、返送汚泥ポンプの吐出量を増大
して、R=12〜20で運転を継続する。
【0016】前記式(3)において、原水の通液量Q及
び返送汚泥の送液量qは、それぞれ原水ポンプ及び返送
汚泥ポンプの吐出量により設定される。また、原水の中
和により生成するSS濃度aは原水の水質により求めら
れる。従って、返送汚泥の濃度bを検出し、この検出値
より算出される返送比Rが上記範囲となるように、返送
汚泥の返送量qを調節すれば良い。
【0017】このように、返送比Rに基いて制御を行な
うことにより、立上げ運転時の処理水質の悪化を最少限
に抑制することが可能である。
【0018】なお、Rが8を超えないように制御した
後、R=12〜20で運転を開始した直後に、若干、処
理水が悪化する場合があるが、これはポリマーの添加量
を一時的に増加させることで十分に対応可能である。
【0019】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の金属含有排水の処理方法の
一実施例を示す系統図である。図1において、1は原水
槽、2は予備中和槽、3は中和槽、4は凝集槽、5は沈
殿槽、6は反応槽、7はアルカリ貯槽、8はポリマー槽
である。また、2A,3A,4A,6Aは攪拌機、2
B,3BはpH計、P1 ,P2 ,P3 ,P4 はポンプ、
Vはバルブ、10は空気供給管、11〜22の各符号は
配管である。
【0021】本実施例の方法において、原水である金属
含有排水は、配管11、原水槽1及び配管12を経て予
備中和槽2に導入される。この予備中和槽2において、
原水は、配管18からの返送汚泥により好ましくはpH
4〜5に調整される。予備中和槽2の流出水は、配管1
3より中和槽3に導入される。中和槽3には、反応槽6
にて配管19からの返送汚泥と配管21を経てアルカリ
貯槽7から送給されるアルカリとが混合されて調製され
た混合物(以下「HDS汚泥」と称す。)が、配管22
より供給されている。この中和槽3のpH計3Bは、ア
ルカリ供給ポンプP3 に連動し、HDS汚泥の添加によ
り槽内液が好ましくはpH7〜9となるように、制御さ
れている。
【0022】中和槽3の流出液は、配管14より凝集槽
4に導入され、ポリマー槽8より配管20を経て注入さ
れるポリマーにより凝集処理される。このポリマー注入
量は通常の場合1〜5ppm程度とされる。
【0023】凝集処理液は次いで配管15より沈殿槽5
に導入され、固液分離される。分離水は処理水として配
管16より系外へ排出され、沈降汚泥は、配管17より
抜き出され、一部は配管18より予備中和槽2へ、残部
は配管19を経て反応槽6に返送される。
【0024】本発明においては、装置の運転開始時の立
上げ運転期間において、この返送汚泥濃度を連続的又は
間欠的に測定し、原水の通液量Q、原水の中和により生
成するSS濃度a及び返送汚泥濃度bとから、前記式
(3)により算出される返送比Rが下記範囲I〜III と
なるように、返送汚泥の送液量q(ポンプP2 の吐出
量)を制御する。
【0025】I 運転開始から返送比Rが8に到達する
までの期間:返送汚泥の送液量は特に制御せず、所定の
送液量とする。
【0026】II 返送比Rが8に到達した時点から、そ
の後1〜3日間の間:返送比Rが8以下となるように、
返送汚泥の送液量を制御する。
【0027】III 上記IIの後:返送汚泥の送液量を制御
せず、所定値に戻す。
【0028】このような制御を行なうことにより、立上
げ運転時の処理水水質を良好なものとして、安定な処理
を行なうことができる。
【0029】なお、上記IIからIII に移行した時点にお
いて、一時的に処理水水質の悪化がみられるが、この悪
化は、この移行時点におけるポリマー注入量を増加させ
ることにより効果的に防止することができる。なお、こ
の移行時のポリマー注入量は、定常時の1.5〜2倍程
度で十分である。
【0030】なお、本発明において、処理対象となる金
属含有排水としては、重金属イオンや、重金属とキレー
ト剤との重金属錯体等を含む排水であり、例えばメッキ
排水などが挙げられる。重金属としては、銅、亜鉛、ニ
ッケル、カドミウム、マンガン、鉛、鉄等がある。一般
に、重金属錯体を含む排水は酸性のものが多いが、本発
明において、処理対象排水のpHは4以下の酸性排水で
あり、pHの高い排水においてはpHを一旦2〜3に調
整して重金属をイオン化する必要がある。
【0031】また、これらの排水に添加するアルカリと
しては、水酸化ナトリウム、消石灰等のアルカリ剤が挙
げられ、ポリマーとしてはポリアクリルアミド、その部
分加水分解物等が挙げられる。
【0032】以下に具体的な実施例及び比較例を挙げて
本発明をより詳細に説明する。
【0033】実施例1 図1に示す本発明の方法に従って、硫酸第二鉄1200
gと硫酸(98%濃度)25mlを水道水200リット
ルに溶解したものを原水として処理を行なった。この原
水の中和により発生するSS濃度aは2520mg/l
である。装置仕様及び運転条件は下記の通りとした。ア
ルカリとしては消石灰を用い、ポリマーとしてはポリア
クリルアミド部分加水分解物を用いた。
【0034】反応槽容量:500ml 予備中和槽容量:500ml 中和槽容量:1000ml 沈殿槽容量:約3000ml(直径150mm) 予備中和槽pH:4.5 中和槽pH:8.5 ポリマー注入量:1ppm 原水通液量Q=2000ml/hr及び返送汚泥量q=
800ml/hrで連続通水し、その間、汚泥濃度(返
送汚泥濃度b)を適宜検出し、返送比Rを算出すると共
に、処理水の色度を測定し、返送比Rとの関係を調べ
た。
【0035】その結果、処理開始後、返送比R=3では
処理水の色度は30度であったが、返送比R=6では処
理水の色度は50度に悪化し、返送比R=8では処理水
の色度は更に80度にまで悪化した。
【0036】そこで、返送比Rが8を超えないように、
返送汚泥量を制御した結果、返送比8に到達した直後に
80度であった処理水の色度が12時間後に60度、2
4時間後に50度、48時間後に40度、72時間後に
35度と徐々に低下した。
【0037】そこで、72時間(3日間)後、処理水の
色度が35度に低下した時点で、返送比R=12となる
ように返送汚泥量を変更したところ、処理水の色度は3
5度から90度に悪化した。しかし、このとき、ポリマ
ーの注入量を2ppmとすることにより処理水の色度を
40度とすることができることが、別途ポリマー注入量
2ppmで同様に実施した結果から確認することができ
た。この返送比R<8からR=12に変更したときの色
度の上昇は一時的な現象であり、その後は、R=12に
おいて、ポリマー注入量1ppmで処理水の色度は35
〜40度程度を保持することができた。
【0038】なお、本実施例における返送比、処理水色
度(ジャーテストにて3分静置後に求めた値)及び汚泥
濃度の経時変化は各々図2、図3、図4に示す通りであ
った。
【0039】比較例1 返送汚泥量q=800ml/hrで一定とし、返送汚泥
量の制御を行なわず、通水開始後、返送比R=15まで
返送汚泥の経時的な濃度上昇に任せて返送比を上げたこ
と以外は実施例1と同様に処理を行なった。
【0040】その結果、返送比R=8までは、処理水質
は比較的良好で色度は50度以下であったが、返送比R
=10となった24時間経過後付近から、処理水の色度
は300〜400度に急激に悪化し、この色度の悪化は
ポリマー注入量を2ppmとしても120度付近にしか
改善できないことが、別途ポリマー注入量2ppmで同
様に実施した結果から確認することができた。
【0041】12時間経過後以降、24時間後、48時
間後、60時間後の各処理水について、凝集沈殿処理を
ジャーテストにて実施したところ、例えば、60時間後
の処理水の色度は、ポリマーを3ppm添加しても80
度程度にしか下げることはできず、単にポリマー注入量
を増加しても対処し得ない種類の処理水水質の悪化であ
ることが確認された。
【0042】その後、処理開始72時間後付近から、処
理水水質の回復がみられ、色度50度前後の水質が得ら
れるようになった。これは、HDS汚泥の熟成が進行し
たためと推測される。
【0043】本比較例における返送比、処理水色度(ジ
ャーテストにて3分静置後に求めた値)及び汚泥濃度の
経時変化は各々図5、図6、図7に示す通りであった。
【0044】この比較例において、処理水水質の悪化が
起きるのは装置の立上げ運転時1〜2日間程度であり、
その後はある程度の回復がみられるが、このように装置
の立上げ運転時のみであっても、色度が1〜2日間連続
して100を超える場合には、処理水を放流することが
できず、別途処理が必要になるため、立上げ運転時の処
理水水質の改善は極めて重要である。
【0045】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の金属含有排
水の処理方法によれば、金属イオンを含有する排水にア
ルカリを添加して不溶化物を生成させ、これを汚泥とし
て処理水と分離する方法であって、アルカリを該分離し
た汚泥の一部と混合して排水に添加する処理方法におい
て、運転開始時の処理水質の悪化を防止して、高水質処
理水を安定に得ることが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は本発明の金属含有排水の処理方法の一
実施例を示す系統図である。
【図2】実施例1における返送比の経時変化を示すグラ
フである。
【図3】実施例1における処理水の色度の経時変化を示
すグラフである。
【図4】実施例1における汚泥濃度の経時変化を示すグ
ラフである。
【図5】比較例1における返送比の経時変化を示すグラ
フである。
【図6】比較例1における処理水の色度の経時変化を示
すグラフである。
【図7】比較例1における汚泥濃度の経時変化を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 原水槽 2 予備中和槽 3 中和槽 4 凝集槽 5 沈殿槽 6 反応槽 7 アルカリ貯槽 8 ポリマー槽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属含有排水にアルカリを添加して不溶
    化物を生成させ、これを汚泥として処理水と分離し、ア
    ルカリは該分離した汚泥の一部と混合して得られる混合
    物として前記排水に添加する方法において、 処理開始後、下記式で求められる返送比Rの値が8に到
    達した時点から1〜3日間はRが8を超えないように、
    アルカリと混合する前記分離した汚泥の量を制御し、そ
    の後R=12〜20で処理を行なうことを特徴とする金
    属含有排水の処理方法。 【数1】
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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