JPH07240583A - 多層プリント配線板およびその製造方法 - Google Patents

多層プリント配線板およびその製造方法

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JPH07240583A
JPH07240583A JP3066494A JP3066494A JPH07240583A JP H07240583 A JPH07240583 A JP H07240583A JP 3066494 A JP3066494 A JP 3066494A JP 3066494 A JP3066494 A JP 3066494A JP H07240583 A JPH07240583 A JP H07240583A
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Yoshishige Niwada
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4611Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards
    • H05K3/4638Aligning and fixing the circuit boards before lamination; Detecting or measuring the misalignment after lamination; Aligning external circuit patterns or via connections relative to internal circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】製造工程を増やすことなく、層構成作業時に内
層基板の挿入漏れ,挿入誤りを積層前に評価する手段と
製造方法を提供し多層プリント配線板の製造歩留りと信
頼性を向上する。 【構成】内層基板1〜5のスルーホールやガイドホール
などの孔あけ工程で孔1a〜4aと、配線形成工程で孔
縁と同じ形状の記号6〜9を設ける。上位の内層基板1
の孔1a〜1dから内層基板2〜5の記号6〜9の全て
が見えるように内層基板1〜5を組み合わせることによ
り正しい層構成を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層プリント配線板およ
びその製造方法に関し、特に回路パターンが形成された
複数の内層基板を積層してなる多層プリント配線板およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線板として使用される
多層基板は、回路パターンが形成された複数の内層基板
を積層することにより構成されており、内層基板は同一
形状に形成されている。このため、製造するにあたって
は内層基板の数を数えて挿入漏れ,挿入誤りがないかを
確認してから層構成したり、多層基板として完成してか
ら電気的な導通試験を実施した結果として良品を確認す
る。もし、不良品を検出したならば、この不良品をX線
による透視によって内層基板の挿入状態を観察し、挿入
漏れ,挿入誤りを確認している。しかし、前者の方法は
人為的な作業となるため、ミスが多い欠点がある。また
後者の方法では多層基板の完成後に内層基板の挿入漏
れ,挿入誤りを発見するため、内層基板の挿入漏れ,挿
入誤りが積層,接着前に防止できないことや挿入順序の
間違いは電気的な導通試験では発見できない欠点があ
り、X線の透視による検査は内層基板の数が大幅に増加
した場合、正確に内層基板の挿入漏れ,挿入誤りを確認
することは困難である欠点があった。
【0003】上記欠点を解消するため、特開昭63−1
02298号公報に開示されているように、あらかじめ
内層基板の端部に位置確認用のマークをしておき、積層
プレスにより多層基板の基材を形成した後、基材の端部
を切断して上記位置確認用のマークを露出させることに
より内層基板の挿入漏れ,挿入誤りを確認したり、特開
平2−54995号公報に開示されているように、内層
基板に積層順に位置をずらして異なる記号を形成してお
き、透かして見て記号の有無で判定し内層基板の挿入漏
れ,挿入誤りを発見するようにしたり、特開平4−33
7696号公報に開示されているものは図15に示すよ
うに、積層すべき複数の内層基板18,19,20の少
なくとも一辺に長さの異なる異形部18a,19a,2
0aを突設し、これらの異形部の少くとも一部が上方へ
露出することにより挿入漏れ,挿入誤りを防止する多層
基板の製造方法も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人為作
業では、誤積層は絶無とはならなかった。更に、誤積層
を多層プリント配線板の部品実装前の段階で発見するこ
とが困難であり、その与える影響は大きい。また多層基
板の基材形成後の位置確認用のマークを露出させる方法
は、内層基板の挿入漏れ,挿入誤りが発見された段階で
はすでに積層接着が完了しているため修正不可能で仕損
じが大きい欠点がある。また、内層基板に積層順に位置
をずらして異なる記号を透かして読み取る方法は、材料
がガラス繊維を使った織布の形態をとっており、透かし
見ても下の記号は読み取りにくいし内層基板の層数や板
厚が大幅に増加した場合など完成段階において第1層か
ら最終基板の記号を見るとき記号が確認しにくいため、
内層基板の挿入漏れ,挿入誤りの発見が困難であり結果
的にこの方法でも積層,接着後の発見となって仕損じが
大きい欠点がある。そして、長さの異なる異形部を改め
て設けることは、製品や従来の積層,接着に必要として
いた作業用余白部以外に材料面積を新たに必要とするこ
とであり基板材料の使用効率が悪化するので材料に余分
な費用がかかる。そして、異形部を設けるための加工工
程を新たに設けなければならないので加工費用と加工時
間がかかる欠点がある。
【0005】本発明は上記欠点を解消するため、内層基
板の挿入漏れ,挿入誤りが積層接着前に確認でき積層不
良を排除し製造歩留が高く安価で信頼性の高い多層プリ
ント配線板およびその製造方法を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の多層プリント配
線板は、少くとも順次配置された下記の内層基板を有す
る。
【0007】(a)第1の位置に配置された第1の貫通
孔と、第2の位置に配置された第2の貫通孔と、第3の
位置に配置された第3の貫通孔とを有する1層目の内層
基板 (b)この1層目の内層基板の直下に配置され、前記第
1の貫通孔によって露出するリングを有する第1の記号
と、前記第2の貫通孔と前記第3の貫通孔の直下に配置
された第1の貫通孔と第2の貫通孔とを有する2層目の
内層基板 (c)この2層目の内層基板の直下に配置され前記1層
目の内層基板の第2の貫通孔と前記2層目の内層基板の
第1の貫通孔とによって露出するリングを有する第2の
記号と、前記2層目の内層基板の第2の貫通孔の直下に
配置された第1の貫通孔とを有する3層目の内層基板こ
こで、前記貫通孔が同一径、同一ピッチで配置され、前
記貫通孔と前記記号が同心円を形成するように配置され
るか、前記貫通孔が同一径でピッチが少くとも1箇所異
るように配置され、前記貫通孔と前記記号が同心円を形
成するように配置されるか、または前記貫通孔が内層基
板の層数が進むに従って次第に小さくなるように形成さ
れ、前記貫通孔と前記記号が同心円を形成するように配
置され、前記記号がそれぞれの内層基板の少くとも片面
に形成されている。
【0008】本発明の多層プリント配線板の製造方法
は、下記の工程を含む。
【0009】(a)スルーホールやガイドホールの孔あ
けと同時に積層するそれぞれの内層基板の所定の位置に
配列するように貫通孔を孔あけする工程 (b)配線パターンを形成すると同時に所定の前記内層
基板の所定の位置に銅箔パターンによる記号を形成する
工程 (c)上位の前記内層基板の前記貫通孔を通して前記記
号が観察できるように前記それぞれの内層基盤を組み合
わせ積層する工程
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例の多層プリン
ト配線板の構成を示す斜視図である。本発明の第1の実
施例は、図1に示すように、内層基板1〜5の孔あけ工
事は、特別に工程を設けず内層基板1〜5の回路形成用
や積層ガイド孔(図示せず)を設ける孔あけ工程で貫通
孔(以下、孔と記す)の孔あけをする。また、内層基板
1〜5の材質は機械的強度を持たせるためにガラス織り
布を核とし、樹脂を含浸させて作るので、ガラス織り布
の透過性と樹脂の色により半透明ないしは不透明であ
る。そこでまず、1層目の内層基板1に直径6mmの第
1の孔1aをあけ、第1の孔1aと15mmのピッチで
第2の孔1bと第3の孔1c,第4の孔1dをあけ、1
層目の内層基板1の第1の孔1aの直下に外径5.8m
mで内径4.8mmのリング形状の銅箔パターンとその
銅箔パターンの中央に数字の「2」を設け2層目の内層
基板2に設けた記号6とする。次に、2層目の内層基板
2に1層目の内層基板1の第2の孔1bと第3の孔1
c,第4の孔1dの直下に同じ孔の大きさで第1の孔2
aと第2の孔2b,第3の孔2cを設け、2層目の内層
基板2の第の孔2aの直下となる3層目の内層基板3に
外径5.8mmで内径4.8mmのリング形状の銅箔パ
ターンとその銅箔パターンの中央に数字の「3」を設け
3層目の内層基板3に設けた記号7とする。次に、3層
目の内層基板3に2層目の内層基板2の第3の孔2bと
第4の孔2cの直下に同じ孔の大きさで第1の孔3aと
第2の孔3bを設け、3層目の内層基板3の第1の孔3
aの直下となる4層目の内層基板4に外径5.8mmで
内径4.8mmのリング形状の銅箔パターンとその銅箔
パターンの中央に数字の「4」を設け4層目の内層基板
4に設けた記号8とする。次に、4層目の内層基板4に
3層目の内層基板3の第2の孔3bの直下に同じ孔の大
きさで第1の孔4aを設け、4層目の内層基板4の第1
の孔4aの直下となる5層目の内層基板5に外径5.8
mmで内径4.8mmのリング形状の銅箔パターンとそ
の銅箔パターンの中央に数字の「5」を設け5層目の内
層基板5に設けた記号9とする。
【0011】図2は図1の内層基板層構成後の平面図で
ある。以上の内層基板の層構成により、図2に示すよう
に、1層目の内層基板1の第1の孔1aから2層目の内
層基板2に設けた記号6を、第2の孔1bから3層目の
内層基板3に設けた記号7を、第3の孔1cから4層目
の内層基板4に設けた記号8を、第4の孔1dから5層
目の内層基板5に設けた記号9を観察することができ
る。1層目の内層基板の1a,1b,1c,1dの直径
と、記号6,7,8,9の銅箔パターンの外径は、大き
さに0.2mmの違いを設けてあり、孔縁と銅箔パター
ンの外径とは、相互位置の関係に0.1mmの間隔を持
たせて区別しやすくしている。こうして、1層目の内層
基板1に設けた第1の孔1aから2層目の内層基板2の
記号6と1層目の内層基板1に設けた第2の孔1bから
3層目の内層基板3の記号7と1層目の内層基板1に設
けた第3の孔1cから4層目の内層基板4の記号8と1
層目の内層基板1に設けた第4の孔1dから5層目の内
層基板5の記号9を記号の関連性で確認することがで
き、各内層基板1〜5が正しく層構成されたことと位置
ずれのないことを明瞭に評価することができる。
【0012】図3(a)〜(c)は本発明の第1の実施
例の誤積層の例を説明する平面図である。次に、図1の
第1の実施例の内層基板1〜5の順序が誤った例を3つ
あげる。図3(a)は、2層目の内層基板2を挿入し忘
れた誤りまたは3層目の内層基板3が2層目の内層基板
2よりも手前に構成された誤りの例である。図3(b)
は、3層目の内層基板3を挿入し忘れた誤りまたは4層
目の内層基板4が3層目の内層基板3よりも手前に構成
された誤りの例である。図3(c)は、4層目の内層基
板4を挿入し忘れた誤りまたは5層目の内層基板5が4
層目の内層基板4よりも手前に構成された誤りの例であ
る。このように、挿入漏れ,挿入誤りを積層前の構成段
階で簡単明解に判定することができる。また、記号を表
示する内層基板の手前の基板の孔の大きさを小さくする
ことで、記号と手前の内層基板の位置関係を強調し、目
視で確認するときの判定し易さと高倍率光学機器による
孔縁と記号の外径の相対位置判定に自動装置を用いると
きの被写界深度の影響を最小に押さえることができる。
かつ、記号の外径と最も近い孔縁は、0.1mmの間隔
に設計されており、記号の外径と孔縁の間隔を認識ある
いは精密に測長すれば構成された内層基板相互の位置精
度を調べることもできる。
【0013】図4は本発明の第2の実施例の多層プリン
ト配線板の構成を示す斜視図である。本発明の第2の実
施例は、図4に示すように、まず、1層目の内層基板1
に直径6mmの第1の孔1aをあけ、第1の孔1aと1
5mmのピッチで直径6mmの第2の孔1bと第3の孔
1c,第4の孔1dをあけ、1層目の内層基板1の第1
の孔1aの直下に外径5.8mmで内径4.8mmのリ
ング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの中央に数
字の「2」を設け2層目の内層基板2に設けた記号6と
する。次に、2層目の内層基板2に1層目の内層基板1
の第2の孔1bと第3の孔1c,第4の孔1dの直下に
同じ孔の大きさで第1の孔2aと第2の孔2b,第3の
孔2cを設け、2層目の内層基板2の第1の孔2aの直
下となる3層目の内層基板3に外径5.8mmで内径
4.8mmのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パタ
ーンの中央に数字の「3」を設け3層目の内層基板3に
設けた記号7とする。次に、3層目の内層基板3に2層
目の内層基板2の第2の孔2bと第3の孔2cの直下に
同じ孔の大きさで第1の孔3aと第2の孔3bを設け、
3層目の内層基板3の第1の孔3aの直下となる4層目
の内層基板4に外径5.8mmで内径4.8mmのリン
グ形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの中央に数字
の「4」を設け4層目の内層基板4に設けた記号8とす
る。次に、3層目の内層基板3の第2の孔3bの直下に
同じ孔の大きさで第1の孔4aを設け、4層目の内層基
板4の第1の孔4aの直下となる5層目の内層基板5に
外径5.8mmで内径4.8mmのリング形状の銅箔パ
ターンとその銅箔パターンの中央に数字の「5」を設け
5層目の内層基板5に設けた記号9とする。
【0014】次に、5層目の内層基板5の裏面側から見
た状態で説明する。5層目の内層基板5の裏面の1層目
の内層基板1の第1の孔1aと反対側から直径6mmの
第1の孔10aをあけ、第1の孔10aと15mmのピ
ッチで第2の孔10bと第3の孔10c,第4の孔10
dをあけておく。ただし、第4の孔10dは5層目の内
層基板5に設けた記号9の中心より15mm以上離して
設け、5層目の内層基板5の第1の孔10aの真上とな
る4層目の内層基板4に外径5.8mmで内径4.8m
mのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの中
央に数字の「2」を設け4層目の内層基板4に設けた裏
面の記号14とする。次に、4層目の内層基板4に5層
目の内層基板5の第2の孔10bと第3の孔10c,第
4の孔10dの真上に同じ孔の大きさで第1の孔11a
と第2の孔11b,第3の孔11cを設け、4層目の内
層基板4の第1の孔11aの真上となる3層目の内層基
板3に外径5.8mmで内径4.8mmのリング形状の
銅箔パターンとその銅箔パターンの中央に数字の「3」
を設け3層目の内層基板3に設けた裏面の記号15とす
る。次に、3層目の内層基板3に4層目の内層基板4の
第2の孔11bと第3の孔11cの真上に同じ孔の大き
さで第1の孔12aと第2の孔12bを設け、3層目の
内層基板3の第1の孔12aの真上となる2層目の内層
基板2に外径5.8mmで内径4.8mmのリング形状
の銅箔パターンとその銅箔パターンの中央に数字の
「4」を設け2層目の内層基板2に設けた裏面の記号1
6とする。次に、2層目の内層基板2に3層目の内層基
板3の第2の孔12bの真上に同じ大きさで孔13aを
設け、2層目の内層基板2の孔13aの真上となる1層
目の内層基板1に外径5.8mmで内径4.8mmのリ
ング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの中央に数
字の「5」を設け1層目の内層基板1に設けた裏面の記
号17とする。
【0015】図5(a),(b)は図4の内層基板層構
成後の平面図及び底面図である。以上の内層基板の層構
成により、図5(a)に示すように、1層目の内層基板
1の第1の孔1aから2層目の内層基板2に設けた記号
6を、第2の孔1bから3層目の内層基板3に設けた記
号7を、第3の孔1cから4層目の内層基板4に設けた
記号8を、第4の孔1dから5層目の内層基板5に設け
た記号9を観察することができる。また、1層目の内層
基板1の孔1a,1b,1c,1dと、記号6,7,
8,9の銅箔パターンは大きさに0.2mmの違いを設
けてあり、孔縁と銅箔パターンの外径とは相互位置の関
係に0.1mmの間隔を持たせて区別しやすくしてい
る。
【0016】同様に図5(b)に示すように、5層目の
内層基板5の第1の孔10aから4層目の内層基板4に
設けた裏面の記号14を、第2の孔10bから3層目の
内層基板3に設けた裏面の記号15を、第3の孔10c
から2層目の内層基板2に設けた裏面の記号16を、第
4の孔10dから1層目の内層基板に設けた裏面の記号
17を観察することができる。また、5層面の内層基板
の孔10a,10b,10c,10dと裏面の記号1
4,15,16,17の銅箔パターンは大きさに0.2
mmの違いを設けてあり孔縁と銅箔パターンの外径とは
相互位置の関係に0.1mmの間隔を持たせて区別しや
すくしている。
【0017】図6(a),(b)は本発明の第2の実施
例の誤積層の一例を説明する平面図及び底面図、図7
(a),(b)は本発明の第2の実施例の誤積層の他の
例を説明する平面図及び底面図である。図6(a),
(b)及び図7(a),(b)に示すように、第2の実
施例は層構成を確認するしくみを1層目の内層基板1側
と5層目の内層基板5側の表裏両面に持つ構成を有する
のでどちら側からでも層構成を確認することができ、2
層目の内層基板2が3層目の内層基板3と4層目の内層
基板4の間に誤挿入した誤りと、3層目の内層基板3が
4層目の内層基板4と5層目の内の間に誤挿入した誤り
をどちら側からでも簡単明瞭に判定できる。本実施例で
は表裏両面で孔と記号を同一径,同一ピッチで対象に配
置した例について説明したが異る径,異るピッチで非対
象に配置してもよい。
【0018】図8は本発明の第3の実施例の多層プリン
ト配線板の構成を示す斜視図である。本発明の第3の実
施例は、図8に示すように、まず、1層目の内層基板1
に直径6mmの第1の孔1aをあけ第1の孔1aと20
mmのピッチで第2の孔1bをあける。次の第2の孔1
bと第3の孔1cのピッチ,第3の孔1cと第4の孔1
dのピッチは第1の孔1aと第2の孔1bのピッチとは
異なる15mmのピッチで孔をあけ、1層目の内層基板
1の第1の孔1aの直下に外径5.8mmで内径4.8
mmのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの
中央に数字の「2」を設け2層目の内層基板2に設けた
記号6とする。次に、2層目の内層基板2に1層目の内
層基板1の第2の孔1bと第3の孔1c,第4の孔1d
の直下に同じ孔の大きさで第1の孔2aと第2の孔2
b,第3の孔2cを設け、2層目の内層基板2の第1の
孔2aの直下となる3層目の内層基板3に外径5.8m
mで内径4.8mmのリング形状の銅箔パターンとその
銅箔パターンの中央に数字の「3」を設け3層目の内層
基板3に設けた記号7とする。次に、3層目の内層基板
3に2層目の内層基板2の第2の孔2bと第3の孔2c
の直下に同じ孔の大きさで第1の孔3aと第2の孔3b
を設け、3層目の内層基板3の第1の孔3aの直下とな
る4層目の内層基板4に外径5.8mmで内径4.8m
mのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの中
央に数字の「4」を設け4層目の内層基板4に設けた記
号8とする。次に、4層目の内層基板4に3層目の内層
基板3の第2の孔3bの直下に同じ大きさで第1の孔4
aを設け、4層目の内層基板4の第1の孔4aの直下と
なる5層目の内層基板5に外径5.8mmで内径4.8
mmのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの
中央に数字の「5」を設け5層目の内層基板5に設けた
記号9とする。
【0019】図9は図8の内層基板層構成後の平面図で
ある。以上の内層基板の層構成により、図9に示すよう
に、1層目の内層基板1の第1の孔1aから2層目の内
層基板2に設けた記号6を、第2の孔1bから3層目の
内層基板3に設けた記号7を、第3の孔1cから4層目
の内層基板4に設けた記号8を、第4の孔1dから5層
目の内層基板5に設けた記号9を観察することができ
る。かつ、1層目の内層基板1の孔1a,1b,1c,
1dと、記号6,7,8,9の銅箔パターンは、大きさ
に0.2mmの違いを設けてあり、孔縁と銅箔パターン
の外径とは相互位置の関係に0.1mmの間隔を持たせ
て区別しやすくしている。また、第1の孔1aから見え
る記号6と第2の孔1bから見える記号7のピッチと他
の第2の孔1bから見える記号7と第3の孔1cから見
える記号8、第3の孔1cから見える記号8と第4の孔
1dから見える記号9のピッチには意図的な差異を設け
たので各内層基板1〜5が正しく層構成されたことと位
置ずれのないことが明瞭に評価することができる。
【0020】図10(a)〜(c)は本発明の第3の実
施例の誤積層の例を説明する平面図、図11は本発明の
第3の実施例の別品名の内層基板の混入の例を説明する
平面図である。図8の第3の実施例の内層基板1〜5の
順序が誤った例は、図10(a)〜(c)に示すよう
に、図3(a)〜(c)に示す第1の実施例と同様積層
前の構成段階で、簡単明解に判定することができる。
【0021】一方、図11に示すように、例えば、第1
の実施例の2層目の内層基板2が本実施例の内層基板に
紛れ込んだときでも内層基板面上の記号7,8,9と記
号7,8,9上の孔1b,1c,1dのずれにより容易
に誤りを判定できる。すなわち異る設計の製品単位にこ
の第3の実施例の原理をとり入れれば、別品名の内層基
板を使用してしまったという誤りをも防ぐことができ
る。この実施例では、各孔と各記号の配置を1次元の例
としたが2次元的に応用することもできるし、また本実
施例は記号を表裏両面に配置した第2の実施例にも適用
できる。
【0022】図12は本発明の第4の実施例の多層プリ
ント配線板の構成を示す斜視図である。本発明の第4の
実施例は、図12に示すように、まず、1層目の内層基
板1に直径6mmの第1の孔1aをあけ、第の孔1aと
15mmのピッチで第2の孔1bと第3の孔1c,第4
の孔1dをあけ、1層目の内層基板1の第1の孔1aの
直下の2層目の内層基板2に外径5.8mmで内径4.
8mmのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パターン
の中央に数字の「2」を設け2層目の内層基板2に設け
た記号6とする。次に、2層目の内層基板2に1層目の
内層基板1の第2の孔1bと第3の孔1c,第4の孔1
dの直下に大きさ5.8mmの第1の孔2aと第2の孔
2b,第3の孔2cを同心円となるように設け、2層目
の内層基板2の第の孔2aの直下となる3層目の内層基
板3に外径5.6mmで内径4.6mmのリング形状の
銅箔パターンとその銅箔パターンの中央に数字の「3」
を同心円となるように設け、3層目の内層基板3に設け
た記号7とする。次に、3層目の内層基板3に2層目の
内層基板2の第2の孔2bと第3の孔2cの直下に大き
さ5.6mmの第1の孔3aと第2の孔3bを同心円と
なるように設け、3層目の内層基板3の第1の孔3aの
直下となる4層目の内層基板4に外径5.4mmで内径
4.4mmのリング形状の銅泊パターンとその銅箔パタ
ーンの中央に数字の「4」を同心円となるように設け4
層目の内層基板4に設けた記号8とする。次に、4層目
の内層基板4に3層目の内層基板3の第2の孔3bの直
下に大きさ5.4mmで第1の孔4aを同心円となるよ
うに設け、4層目の内層基板4の第1の孔4aの直下と
なる5層目の内層基板5に外径5.2mmで内径4.2
mmのリング形状の銅箔パターンとその銅箔パターンの
中央に数字の「5」を同心円となるように設け、5層目
の内層基板5に設けた記号9とする。
【0023】図13は図12の内層基板層構成後の平面
図である。以上の内層基板の層構成により、図13に示
すように1層目の内層基板1の第1の孔1aから2層目
の内層基板2に設けた記号6を、第2の孔1bから3層
目の内層基板3に設けた記号7を、第3の孔1cから4
層目の内層基板4に設けた記号8を、第4の孔1dから
5層目の内層基板5に設けた記号9を観察することがで
きる。1層目の内層基板1の第1の孔1aと記号6,2
層目の内層基板2の第1の孔2aと記号7,3層目の内
層基板3の第1の孔3aと記号8,4層目の内層基板4
の第1の孔4aと記号9の銅箔パターンは、大きさに
0.2mmの違いを設けてあり、孔縁とパターンの外径
とは、相互位置の関係に0.1mmの間隔を持たせて区
別しやすくしている。上下に隣接する1層目の内層基板
1の第2の孔1bと2層目の内層基板2の第1の孔2
a,1層目の内層基板1の第3の孔1cと2層目の内層
基板2の第2の孔2bと3層目の内層基板3の第3の孔
3a,1層目の内層基板1の第4の孔1dと2層目の内
層基板2の第3の孔2cと3層目の内層基板3の第2の
孔3bと4層目の内層基板4の第1の孔4aは大きさに
0.2mmの違いを設けてあり、孔縁と孔縁は相互位置
の関係に0.1mmの間隔を持たせて区別しやすくして
いる。一方、1層目の内層基板1の第1の孔1aと記号
6,2層目の内層基板2の第1の孔2aと記号7,3層
目の内層基板3の第1の孔3aと記号8,4層目の内層
基板4の第1の孔4aと記号9は大きさに0.2mmの
違いを設けてあり、孔縁と銅箔パターンの外径とは、相
互位置の関係に0.1mmの間隔を持たせて区別しやす
くしている。これらは構成する各内層基板の孔と記号の
大きさに層構成の順序に応じて0.2mmの秩序だてた
差を設けたことになる。つまり、各内層基板の位置合わ
せ状態が一覧できる利点がある。例えば、大きさの差を
孔縁または記号の外径に均等に振り分けると0.1mm
となる。ここで1層目の内層基板から記号を観察する階
段状の同心円が見られる。そこで、この同心円の中心に
偏りが無ければ、内層基板相互の位置関係は正しいと判
断できる。もし接線状態以上になっておれば、偏りがあ
ると判断できる。説明上、孔と記号は大きさに0.2m
mの差を設けたが、これは製品が要求する公差に応じて
変更してよいし、また本実施例は記号を表裏両面に配置
した第2の実施例にも適用できる。
【0024】図14(a)〜(c)は本発明の第4の実
施例の誤積層の例を説明する平面図である。図12の第
4の実施例の内層基板1〜5の順序が誤った例は、図1
4(a)〜(c)に示すように、図3(a)〜(c)に
示す第1の実施例と同様積層前の構成段階で簡単明解に
判定することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は1層目の内
層基板に複数の孔と、2層目以降の内層基板の1層目の
内層基板の孔の直下に記号と孔を設け位置関係を組み合
わせ、記号を孔を透して観察することにより、積層前の
層構成段階で正しく層構成されたことを明瞭に評価する
ことができ、異なる製品の内層基板が混入したことも判
定でき、また同心円の中心に偏りを観察することによっ
て内層基板相互の位置関係を正しく組み合わせ積層不良
を完全に排除し製造歩留りと信頼性を向上できる効果が
ある。
【0026】一方、製造方法としては、孔はスルーホー
ル形成や回路形成時の位置合わせ用、さらには内層積層
時のガイドホールなどの孔あけ工程で設けることがで
き、記号は内層基板を形成する工程において同時に形成
し得るものであり、特に新規の工程を必要とせず安価に
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の多層プリント配線板の
構成を示す斜視図である。
【図2】図1の内層基板層構成後の平面図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の第1の実施例の誤積
層の例を説明する平面図である。
【図4】本発明の第2の実施例の多層プリント配線板の
構成を示す斜視図である。
【図5】(a),(b)は図4の内層基板層構成後の平
面図及び底面図である。
【図6】(a),(b)は本発明の第2の実施例の誤積
層の一例を説明する平面図及び底面図である。
【図7】(a),(b)は本発明の第2の実施例の誤積
層の他の例を説明する平面図及び底面図である。
【図8】本発明の第3の実施例の多層プリント配線板の
構成を示す斜視図である。
【図9】図8の内層基板層構成後の平面図である。
【図10】(a)〜(c)は本発明の第3の実施例の誤
積層の例を説明する平面図である。
【図11】本発明の第3の実施例の別品名の内層基板の
混入の例を説明する平面図である。
【図12】本発明の第4の実施例の多層プリント配線板
の構成を示す斜視図である。
【図13】図12の内層基板層構成後の平面図である。
【図14】(a)〜(c)は本発明の第4の実施例の誤
積層の例を説明する平面図である。
【図15】従来の多層プリント配線板の構成の一例を説
明する内層基板の平面図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,18,19,20,21 内層
基板 1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,3a,3
b,4a,10a,10b,10c,10d,11a,
11b,11c,12a,12b,13a孔 6,7,8,9 記号 14,15,16,17 裏面の記号 18a,19a,20a 異形部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも順次配置された下記の内層基板
    を有することを特徴とする多層プリント配線板。 (a)第1の位置に配置された第1の貫通孔と、第2の
    位置に配置された第2の貫通孔と、第3の位置に配置さ
    れた第3の貫通孔とを有する1層目の内層基板 (b)この1層目の内層基板の直下に配置され、前記第
    1の貫通孔によって露出するリングを有する第1の記号
    と、前記第2の貫通孔と前記第3の貫通孔の直下に配置
    された第1の貫通孔と第2の貫通孔とを有する2層目の
    内層基板 (c)この2層目の内層基板の直下に配置され前記1層
    目の内層基板の第2の貫通孔と前記2層目の内層基板の
    第1の貫通孔とによって露出するリングを有する第2の
    記号と、前記2層目の内層基板の第2の貫通孔の直下に
    配置された第1の貫通孔とを有する3層目の内層基板
  2. 【請求項2】 前記貫通孔が同一径,同一ピッチで配置
    され、前記貫通孔と前記記号が同心円を形成するように
    配置されたことを特徴とする請求項1記載の多層プリン
    ト配線板。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔が同一径で、ピッチが少くと
    も1箇所異るように配置され、前記貫通孔と前記記号が
    同心円を形成するように配置されたことを特徴とする請
    求項1記載の多層プリント配線板。
  4. 【請求項4】 前記貫通孔と前記記号が内層基板の層数
    が進むに従って次第に小さくなるように形成され、前記
    貫通孔と前記記号が同心円を形成するように配置された
    ことを特徴とする請求項1記載の多層プリント配線板。
  5. 【請求項5】 前記記号がそれぞれの内層基板の少くと
    も片面に形成されたことを特徴とする請求項2,3また
    は4記載の多層プリント配線板。
  6. 【請求項6】 下記の工程を含むことを特徴とする多層
    プリント配線板の製造方法。 (a)スルーホールやガイドホールの孔あけと同時に積
    層するそれぞれの内層基板の所定の位置に配列するよう
    に貫通孔を孔あけする工程 (b)配線パターンを形成すると同時に所定の前記内層
    基板の所定の位置に銅箔パターンによる記号を形成する
    工程 (c)上位の前記内層基板の前記貫通孔を通して前記記
    号が観察できるように前記それぞれの内層基板を組み合
    わせ積層する工程
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