JP3050372U - オリジナルカレンダー用粘着シール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オリジナルカレンダー用粘着シールの使用
で、現有の当該年用の固定したカレンダーでなく、企業
や官公庁などがいろいろな理解を得るための宣伝広告活
動用に発行するパンフレットやカタログを活用して当該
年用に限定しない何時でも作製して使用できる有効なカ
レンダーの作製ができ、その企業等の宣伝効果の目的と
残品の不経済性の解消を目的に本粘着シールを考えたも
のである。 【構成】 本粘着シールは、図１の９８から００の年
号、１から１２の月、１から３１の日付、曜日及
び祝日の粘着シールの構成で考案されており、使用方
法は、パンフレットやカタログなどに粘着シールを曜日
シールと日付シールを移動しながら使用する月に合わせ
て作製する。なお、年号シール及び月シールも使用する
月に合わせて貼付ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案が解決しようとする課題】

従来から現有するカレンダーは、当年用に印刷作製されたいわゆる固定型のも ので、大体前年秋期（１１月頃）には準備され、その時点から新年のカレンダー がでまわる。 したがって、使用時期も制限され当該年以降は残品がでても時期が経過すると 使用できなくなり、経済的にも効率が悪い。

【０００２】

【課題を解決するための手段】

当該年用の固定したカレンダーの作製でなく、何時でも必要な時に作製できる 方法として本願の粘着シールを考えた。

【０００３】 企業体や官公庁などで事業内容など理解を得るため発行している宣伝広告活動 用のパンフレット・カタログを活用し、本シールを貼りカレンダーを作製するこ とで、問題を克服できるようにした。

【０００４】 粘着シールをカレンダー用に使用する場合 パンフレット・カタログの写真印刷欄の下部などにオリジナルカレンダー用粘 着シールの、曜日シールと日付シールを移動しながら使用する月に合わせて貼付 けてカレンダーを作製する。 なお、年号シール及び月シールも使用する月に合わせて貼付ける。

【考案の効果】

本粘着シールで使用年を固定しない不特定のカレンダーが作製でき、利便性と 残品処理がなくなり作製における経済的効果が高くなる。 さらに、パンフレット・カタログを活用することで、企業等の宣伝広告活動は より一層期待できるものである。 また、用済み後は、本シールを取り外し別の絵柄に再使用もできるため、さら に効果を高めることもできる。

【図面の簡単な説明】

【図１】オリジナルカレンダー用粘着シール図

【図２】オリジナルカレンダー用粘着シールを使用した
参考図

【符号の説明】

【図１】１から１２の数字は、月の数字シール ９８から００の数字は、年号の数字シール 楕円形空白欄は予備シール 祝日・振替休日シール、及び空白は予備シール 日曜から月曜まで一列３７曜日の１２列 １月から１２月までの日付シール ２月は２個（閏年分）３月は２個（春分の日分）の合計
１４個の日付シール日付シールの丸印は、赤色印刷で祝
日を示す

【図２】 ７の数字は月シール貼付 ９８の数字は年号シール貼付 曜日・日付・祝日のシール貼付

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 カレンダー用の年号・月・日付・祝日
   が印刷された粘着シール。