JP3041744U - 自作通年カレンダー用粘着シール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 現有のカレンダーは、年号、月、日付、曜日
を印刷した固定型で当然限定されることになる。これ
を、ポスター・カタログなどの図柄と併用して任意に何
時でも通年使用できるカレンダーを自作するための粘着
シールである。 【解決手段】 粘着シールの９７から０５の年号、１か
ら１２の月、１から３１の日付、曜日、及び祝日シール
をカレンダーとして使用する月分を取り外し、ポスタ
ー、カタログ、写真集などの図柄に年、月、日付、曜日
をそれぞれ移動しながら合わせて貼り付けカレンダーを
自作し、従来の単年限りの使用でなく通年利用できるよ
うにして、経済的効果を高めるようにした。また、シー
ルは、横位置、縦位置、外国語（英語）の使用が可能な
ように組合せ編集してある。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案が解決しようとする課題】

現存するカレンダーは、年・月・日付・曜日を設定して印刷されたいわゆる固 定型のもので、大体前年秋期（１１月頃）には準備され、その時点から新年のカ レンダーが出まわる。 したがって、使用時期は制限され残部数の再使用はできなく効率も悪い。

【０００２】

【課題を解決するための手段】

本案は、そうした欠点を排除し、通年使用できるカレンダーを自作する粘着シ ールを作成し、カタログ・ポスター等に何時でも必要な、月、のシールを貼り付 けることで固定型を解消することができる。 なお、シールの印刷は、横位置・縦位置・縦、横位置混在と外国語（英語）の 組合せのシール集として編集製作されている。

【０００３】 通年カレンダーとして使用する場合、

【図】のシールをポスターやカタログの図柄にそれぞれ縦、横用のシールを はぎ取り、年、月、日付、曜日などを使用する月に合わせて貼りつけ、カレンダ ーを自作する。

【考案の効果】

カタログ・ポスターなどの図柄を利用して、シールを粘着させカレンダーを自 作することで、時期等が限定されずに、ポスターなどの目的を達成しながら、カ レンダーとして使用できる。 したがって、固定印刷の必要もなく経済的効果も期待できる。 また、用済み後は、本シールを取り外し別の図柄に再使用できるため、さらに経 済性を高めることもできる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 通年カレンダー自作用横使用粘着シール図

【図２】 縦使用粘着シール図

【図３】 横使用粘着シール図
外国語（英語）

【図４】 カレンダー自作の参考図

【符号の説明】

【図１】 右の１から１２の数字は、月の数字 右の９７から０５の数字は、年号の数字 １から３１の数字１２個は、日付の数字 日から土までは、曜日の文字 下部の文字は、祝日 ●の印は、祝日の赤印刷

【図２】

【図３】は、

【図１】と同じ

【図４】 右上の９７は、年号 左上の ８は、月 左側の１から３１の数字は、日付 左側の日から月は、曜日 日付の左右側に祝日シールを貼る

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 通年カレンダーを自作するための年号・
   月・日付・曜日・祝日が印刷された粘着シール。