JPH07237615A - ストレッチ包装方法及び包装機 - Google Patents

ストレッチ包装方法及び包装機

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JPH07237615A
JPH07237615A JP3002994A JP3002994A JPH07237615A JP H07237615 A JPH07237615 A JP H07237615A JP 3002994 A JP3002994 A JP 3002994A JP 3002994 A JP3002994 A JP 3002994A JP H07237615 A JPH07237615 A JP H07237615A
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plates
folded
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Atsuji Nagai
厚次 永井
Takeomi Yasuda
武臣 安田
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被包装物底面におけるフィルム折込端の接
着を広く確実に行なうことである。 【構成】 包装フィルム2に対して被包装物1を突き
上げると共に、上記包装フィルム2の前後左右の端部を
左右折込板及び前後折込板20により被包装物2の底面
中央へ向けて折り込むストレッチ包装方法において、折
込板20により先に折り込まれる包装フィルム2の折込
端部を、空気の吹き付けにより被包装物1の底面中央に
押し込むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被包装物底面のフィ
ルムの折り返し部においてフイルム端部同士の重なりあ
う面積を広く取ることができるストレッチ包装方法及び
包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストレッチ包装機には、例えば特
願平5−42165号のストレッチ包装機等のように、
包装部にて緊張せしめた包装フィルムに対して被包装物
を上昇させて突き上げると共に、包装部近傍に設けた前
後折込板及び左右折込板を水平に折込作動させ、上記包
装フィルムの前後及び左右の端部を被包装物の底面中央
へ向けて折込むように構成したものがある。
【0003】上記ストレッチ包装機は、包装時におい
て、包装部にて緊張させた包装フィルムに対して被包装
物を突き上げた後、図29及び図30にて示すように、
包装部近傍に設けた左右及び前後の折込板103,10
4を略同時に水平作動させ、被包装物101底面の中央
部まで深く移動させて停止することにより、上記包装フ
ィルム102の左右及び前後の端部を被包装物101底
面に折り込み、さらに折り込んだ包装フィルム102の
端部をヒートシールして接着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ストレッ
チ包装機にあっては、先に折込作動を開始する左右の折
込板103,104を被包装物101底面の中央まで深
く移動させ、その位置で停止させることによりフィルム
102左右端の折込を行なう為に、フィルム前後端を折
り込んで包装が終了した時点でフィルム102の各端部
が被包装物101の底面中央部一点に集中する形で折り
込まれることになる。そして、上記したようにフィルム
102の端部が被包装物101の底面中央に集中する
と、図31にて示した包装のように、重なり合って接着
されるフィルム102左右端部102aと前後端部10
2bとの重合面積が小さくなり、ヒートシールにより接
着する長さも短くなる結果、包装後に接着部が剥がれ易
い等の不具合を生じることがある。
【0005】また、上記した左右折込板の折込を浅くす
ると、フィルムの左右端部の貼りシロが被包装物の中央
まで届かなくなることになり、この場合においても包装
フィルムの接着が弱くなる云う欠点がある。本発明の目
的は、被包装物底面におけるフィルム折込端の接着を広
く確実に行なうことのできるストレッチ包装方法と包装
機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明は、包装フィルムを緊張させ、該包装フィ
ルムに対して被包装物を突き上げて表面を被覆すると共
に、上記包装フィルムの前後及び左右の端部を左右折込
板及び前後折込板により被包装物の底面中央へ向けて折
り込むストレッチ包装方法において、前記左右若しくは
前後の何れかの折込板により折り込まれる包装フィルム
の折込端部を、上記折込板の作動と共に圧搾空気の吹き
付けにより被包装物の底面中央へ押し込むものである。
【0007】本発明は、包装部にて緊張させた包装フィ
ルムに対して被包装物を上昇させて突き上げると共に、
前後折込板及び左右折込板の折込作動により上記包装フ
ィルムの前後左右の端部を被包装物の底面中央へ向けて
折込むストレッチ包装機において、折込作動する前後若
しくは左右の何れかの折込板の下方に、上記被包装物底
面の略中央へ向けて圧搾空気を所定のタイミングにて吹
き付ける一対の吹き付け手段を配設してなるものであ
る。
【0008】上記包装機は、吹き付け手段を折込板自体
に設けてもよい。また、本発明のストレッチ包装機は、
一対となる吹き付け手段の吹き付け作動を前後間若しく
は左右間で略交互に行なうとより効果的である。
【0009】
【作用】上記したように構成した本発明のストレッチ包
装機によれば、包装部にて緊張させた包装フィルムに対
して被包装物を上昇させて突き上げると、被包装物の表
面が引き伸ばされたフィルムにより被覆された状態とな
る。また、前後折込板及び左右折込板が水平作動し、上
記包装フィルムの前後左右の端部を被包装物の底面中央
へ向けて折込む際、折込作動する前後、左右の何れかの
折込板が作動すると共に、その折込板の下方に設けた一
対の吹き付け手段から圧搾空気が被包装物の底面中央へ
向けて所定のタイミングにて吹き付けられる。
【0010】この圧搾空気の吹き付けよる圧力により、
作動した折込板にて被包装物の底面に折り込まれた左右
若しくは前後一方のフィルム端部がさらに底面中央へ向
けて押し込まれる。そしてこの状態において、後から作
動した折込板により、残る他方のフィルム端が被包装物
底面中央まで折り込まれる。この際、他方のフィルム端
は底面中央へ向けて押し込まれた一方のフィルム端と広
い面積を介して重なり合って密着する。そして、折り込
まれたフィルム端はヒートシールにより接着される。
【0011】また、吹き付け手段を折込板自体に設けた
ものにおいては、折込板の移動と共に吹き付け手段によ
る圧搾空気の吹き付け位置が移動し、移動位置から被包
装物底面中央へ向けて吹き付けてフィルム端を押し込
む。
【0012】さらに、一対となる吹き付け手段の吹き付
け作動を前後間若しくは左右間で略交互に行なうことに
よれば、先に作動した折込板にて被包装物の底面に折り
込まれた左右若しくは前後一対のフィルム端部における
片側が、先に行なわれる吹き付けにより折り込まれて底
面に付着し、これに遅れて行なわれる反対側の吹き付け
によりもう片側が折り込まれて底面に付着し、一対のフ
ィルム端部同士が被包装物底面に対して交互に重なり合
った状態で付着する。従って、先に折り込まれたフィル
ム端部同士が底面に付着するので、後から作動する折込
板により折り込まれるフィルム端同士が直接密着した状
態で折り込まれることになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1本発明を実施したストレッチ包装機を示
し、被包装物である商品1を載せ置く搬入部Aを機枠3
の正面側に配設すると共に、商品1を包装するフィルム
2を水平に繰出して張架させる包装部Bを機枠3の上面
に設けてある。前記搬入部Aから受け取った商品1を包
装部Bに搬送する搬送台Cを駆動機構Dにより支持し、
機枠3内において水平及び垂直方向へ移動自在に成し、
前記搬送台Cを駆動機構Dの水平動作部D1により商品
1が載せられた搬入部Aへと水平移動せしめた後、該搬
入部Aにおいて駆動機構Dの垂直動作部D2により垂直
移動して該搬入部Aから商品1を受け取る。
【0014】また、商品1を上面に載せた同搬送台Cを
水平動作部D1によりフィルム2が水平に繰出して張架
されている包装部Bの下へ向けて水平移動させ、次いで
垂直動作部D2により包装部Bのフィルム2に向けて垂
直移動せしめる。これら一連の作動により、搬送台Cを
搬入部Aから包装部Bへと水平及び垂直移動させ、搬送
台Cにて搬入部Aに搬入された商品1を該搬入部Aから
包装部Bまで搬送し、包装部Bのフィルム2に商品1を
突き上げて包装するように構成してある。
【0015】搬入部Aは、図2にて示すように複数本の
載置杆4を適宜間隔をおいて並設すると共に、それらの
一端を連結支持することにより略櫛刃状に形成し、後述
する搬送台Cの受け部34が上記載置杆4の間を通過す
る際に載置杆4の上に載せられた商品1を受け取るよう
になっている。搬入部Aは機枠3の正面に配設したロー
ドセル内蔵の計量器5に支持杆6を介して取付支持して
あり、これにより、載置杆4上に載せた商品1の重量を
計測してラベルプリンタ(図示せず)によりその重量デ
ータおよび重量データにもとづいて算出された値段等を
印字したラベルが発行される様になっている。
【0016】包装部Bには、フィルム2の先端を挟持し
てフィルム供給装置Eから所定の長さ引き出す前側グリ
ッパーFを、機枠3の前面の搬入部A側上方において水
平動自在に配設すると共に、機枠3内の上部に引き出さ
れたフィルム2の後端を挟持した後、後側グリッパーG
が前側グリッパーFと対面する方向の機枠3背面側に水
平動自在に配設する。
【0017】尚、上記フィルム供給装置Eにて保持され
るロールフィルムから引き出されたフィルムは、フィル
ム保持板61,62の間に挿通して包装部B上へ向けて
水平に引き出すようになっている。上記したフィルム保
持板61,62は先端縁部を櫛形に形成し、待機状態に
ある後側グリッパーGの直前において重ね合わせた状態
で設置し、両板61,62の間にフィルム2を挿通させ
る間隙を形成している。また、フィルム保持板61,6
2を通して引き出すフィルム2の引出し長さは商品1の
大きさにより所定の寸法に設定される。前側グリッパー
Fにより所定長さ引き出されたフィルムは、その後端部
が後側グリッパーGによって挟持された後、フィルム保
持板61,62の先端部に配設したカッターにより切断
される。
【0018】また、包装部Bはフィルム2の左右両側縁
を挟持する左右クランプ装置H(図3参照)をフィルム
2引出し方向に対して直交する機枠3の両側に配設し、
フィルム供給装置Eから引き出したフィルム2の四側縁
を各装置F,G,Hにより挟持して該フィルム2を緊張
する様に構成してある。
【0019】前記した前側グリッパーFと後側グリッパ
ーGは、上側の固定クランプ板7,8と、シリンダー
(図示せず)により固定クランプ板7,8に対して開閉
作動する下側の可動クランプ板9,10とから構成して
ある。上記可動クランプ板9,10は夫々中央クランプ
板9a,10aと左右クランプ板9b,10bの3枚に
分割され、中央クランプ板9a,10aと左右クランプ
板9b,10bとは夫々独立して開閉作動する。そして
前側グリッパーFと後側グリッパーGは、機枠3の両側
部に配設した独自のモーター11,12により前後方向
に回転するタイミングベルト13,14に対して個々に
固着支持され、夫々のモーター11,12により前進、
後退移動する様になっている(図2参照)。即ち、上記
したモータ11,タイミングベルト13は前側グリッパ
ーFの移送機構P1を構成し、モータ12,タイミング
ベルト14は後側グリッパーGの移送機構P2を構成し
ている。また、前記各装置F,G,Hが配設されたその
上部には搬送台Cにより商品1がフィルム2に向けて上
昇供給された後にフィルム2の前後端と左右両側縁とを
商品1の底部側に折り込むように作動する折込み装置
I、Jが設けてある。
【0020】前後折込み装置Iは、図3にて示すように
機枠3の幅方向に亘る一対の前後折込み板15を、前側
グリッパーF側と後側グリッパーG側とに分けて夫々前
後水平動自在に配設してある。そして、上記した前後両
折込板15は機枠3両側部において前後方向に亘り巻回
配備した、モーター16によって回転される駆動チェー
ン17に連結腕18を介して板両端部を夫々固着連結
し、同調した移動速度にて互いの間隔を接近せしめるこ
とによって、フィルム2の先端と後端を商品1の底部側
に同時に折り込む。尚、前後折込み板15のいずれか一
方、図示例では前折込み板15の折込み縁にはヒートシ
ール用のヒーター19が埋め込み装着されている(図3
参照)。
【0021】一方、左右折込み装置Jは、開状態で待機
する前後両折込み板15の間に亘る一対の左右折込み板
20を、前後折込み板15上に位置させた状態で機枠3
の左右両側に左右方向に水平動自在に配設してある。左
右折込み装置Jは、その前後端に設けたガイドブッシュ
23をチェーン17及びスプロケット21を介して連動
回転自在に軸支される2本の回転軸22に沿って摺動自
在に挿嵌すると共に、左右両折込み板20の後端を後側
グリッパーG側に配設したチェーン24に連結腕25を
介して固着してある。そして、モーター26の作動によ
り同調した移動速度にて互いの間隔を接近せしめてフィ
ルム2の左右両側縁を商品1の底部側に同時に折り込む
ように構成してある。
【0022】左右クランプ装置Hは、開状態で待機する
左右両折込み板20の下方に設置したエアシリンダー2
7のロッド上端に昇降枠28を連結し、且つ昇降枠28
に対して断面略L字状に形成される可動クランプ板29
をスプリング30が弾装されるガイドピン31を介して
取付支持することにより(図13)、左右両折込み板2
0の開動作方向へ移動可能に支持してある。そして、上
記可動クランプ板29をシリンダー27により上昇させ
て左右折込み板20の下面に当接させることによって、
フィルム2の左右両側縁を挟持する様になっている。
【0023】ところで、機枠3で上記した左右折込み装
置Jの左右両折込み板20の下方には左右一対の吹き付
けノズル80を配設してある。吹き付けノズル80は、
包装部Bにて緊張させたフィルム2に対して商品1を突
き上げ、左右折込板20にてフィルム2の左右端部を商
品1底面に折り込む際に、商品1底面に向けて作動した
左右両折込板20から垂れ下がるフィルム2の左右端部
へ向けて圧搾空気を吹き付けることにより、上記フィル
ム2の左右端部を商品1の底面中央部へ向けて深く押し
込むもためのものである。上記左右の両吹き付けノズル
80は、夫々給気管82を介して圧搾空気の供給源(図
示せず)に連絡し、圧搾空気が吹き出されるノズル口8
1を、フィルム1折込みの際に商品1の底面中央部が位
置する包装部Bの中央へ向けた状態で夫々左右両折込板
20の下方に取付支持してある。
【0024】上記吹き付けノズル80の内部、若しくは
給気管82の中間には電磁バルブ(図示せず)が設けら
れ、この電磁バルブの開閉作動タイミングを制御部(図
示せず)により制御することにより、フィルム2左右端
部が左右両折込み板20にて折り込まれた直後に、両吹
き付けノズル80から4〜5kg/cm2 程度の圧搾空
気が所定時間吹き出されるように構成されている。
【0025】また、上記両吹き付けノズル80は、ノズ
ル口81の吹き出し方向を図14(a)にて示すよう
に、平面視5゜程度の傾斜角を介して取付け、左右の両
ノズル80から吹き出された吹き出し流が包装部Bの中
央で上記傾斜角を介して合流するように構成してある。
さらに上記吹き付けノズル80のノズル口81は、例え
ば1.2ミリ程度の内径を有すると共に、先端部吹き出
しの口形を図19にて示すように横長の長円形に形成
し、同ノズル口81からの吹き出し流が水平に広がって
包装部B中央にて横方向に適度な幅を形成するように構
成してある(図20)。上記ノズル口は図28にて示す
ように比較的径小さな丸孔を横方向に3個程度並列させ
ることにより構成してもよい。ノズル口を上記したよう
に丸孔にして3個並べると、楕円孔と同様に上下はあま
り吹き付けは行なわれないので効率が良い。しかしノズ
ル口の形状は丸孔、各孔でも可能である。尚、上記吹き
付けノズル80の詳しい作動説明は後述する。
【0026】搬送台Cは、搬入部Aに載られ計量が完了
した商品1を受け取ると同時に包装部Bの下方へと搬送
せしめ、下方から包装部Bに引き出されて張架されてい
るフィルム2に向けて突き上げ供給するもので、搬入部
Aを構成する櫛刃状の載置杆4の間を通過する間隔にて
起立部32を形成してヘッドベース33を構成すると共
に、該ヘッドベース33の各起立部32上に商品1を受
け取る受け部34を固着してなる。搬送台Cは駆動機構
Dに支持部材35を介して支持し該駆動機構Dの作動に
より機枠3内に水平方向並びに垂直方向へ移動する。
【0027】機枠3内の下部に設置される駆動機構D
は、搬送台Cを搬入部Aから包装部Bへと移動せしめる
ためのもので、図4にて示すように、支持部材35に支
持された搬送台Cを搬入部Aと包装部Bとの間を水平方
向に移動せしめる水平動作部D1と、該搬送台Cを搬入
部Aと包装部Bとの夫々の場所において垂直方向に移動
せしめる垂直動作部D2とからなる。
【0028】支持部材35は、下端を固定した状態で立
設した機枠3両側のガイド支柱36と、この両側ガイド
支柱36間に両側枠部を上下摺接動自在に支持させて機
枠3内において水平に配設した平面矩形形状の上下移動
枠37と、この上下移動枠37の両側枠の内面に設けた
ガイド溝38に両側辺部を嵌合係止することにより該移
動枠37内において前後摺接動自在に支持した前後移動
板39とから構成してある。そして、上記前後移動板3
9上にL字形に形成した支持脚40を介して搬送台Cの
ヘッドベース33を取付支持してある。これによれば、
上記支持脚40により前記支持杆6の長さをあまり長く
させなくとも搬送台Cが搬入部Aの下に入り込む様にな
る(図4)。
【0029】水平動作部D1は、モータ42の作動によ
り駆動する減速ボックス41の出力軸43に装着される
カム44と、このカム44に連係することによりカム4
4の回転によって後端軸支部45を支点として上下に揺
動する揺動アーム46を備える。また水平動作部D1
は、略L字型のアーム本体を形成しその角部位を機枠3
底部に架設した回動軸47により軸支すると共に前記揺
動アーム46の揺動端と短辺側端部との間を連結アーム
48を介して連結せしめた起動アーム49と、前記支持
部材35の前後移動板39の下面より垂下し、その略全
長に亘り形成される連結長孔50に起動アーム49の長
辺側端部を嵌合して、該長孔50に沿って摺接動自在に
連結せしめた垂直アーム51とを備えている。
【0030】そして、水平動作部D1は、前記主モータ
ー42により回動するカム44のカムフロアに沿って行
なわれる揺動アーム46の上下揺動動作によって、回動
軸47を支点とする起動アーム49の長辺側に前後方向
の動きを起こさせることで搬送台Cを前後移動板39を
介して搬入部Aから包装部Bの下方へと移動させ(図
5,図6)、さらに、包装部Bの下方から搬入部A下へ
と移動させる様になっている。
【0031】一方、垂直動作部D2は、前記カム軸43
に取り付けたカム52と、このカム52に連結せしめ後
端軸支部53を支点として上下に揺動する揺動アーム5
4と、この揺動アーム54の揺動端と前記支持部材34
の上下移動枠37とに亘って端部を連結して取り付けた
連結アーム55とからなる。そして、前記主モーター4
2により回動するカム52のカムフロアに沿う揺動アー
ム54揺動端の上下揺動動作に伴って、搬送台Cが上下
移動枠37を介して搬入部Aと包装部Bとの夫々場所に
おいて上下に移動する様に構成してある。即ち、搬入部
Aにおいては図1の状態から図5の状態へと上昇し、包
装部Bにおいては図6にて示すように上昇、下降するこ
とになる。
【0032】次に本発明のストレッチ包装方法を上記し
た如く構成した包装機の作動行程に基づいて説明する。
前記ストレツチ包装機は、各装置及び各機構部がマイク
ロコンピュータからなる制御部(図示せず)によるシー
ケンスおよびタイマー制御により所定のタイミングにて
順次作動させることで商品1の包装が進行する。以下、
その包装行程を図5乃至図18を参照しながら説明す
る。まず、作業者が商品1を搬入部Aに載せて装置の作
動スイッチを入れる。すると、最初に搬入部Aの下で待
機している搬送台Cが垂直動作部D2により上昇し、搬
入部Aから商品1を受け取る(図5)。これと同時に、
搬送台Cはその高さが保たれた状態で水平動作部D1に
より包装部Bの下方へと移動し、包装部B下部の所定位
置に商品1を搬送する(図6)。
【0033】この商品1の搬送動作と平行して、図7に
て示すようにフィルム保持板61,62の間に保持され
るフィルム2の先端を前側グリッパーFが挟持して引き
出し動作を開始し、商品1の大きさに対応して設定され
る長さ分だけフィルム2を包装部B方向へ引き出す(図
8)。この時、後側グリッパーGはフィルム保持板6
1,62の後側で待機し、フィルム2先端を挟持する前
側グリッパーFの移動の邪魔にならない位置に位置して
いる。
【0034】次ぎに、フィルム保持板61,62の後側
に待機していた後側グリッパーGがカッターKの前まで
前進し、引き延ばしたフィルム2を挟持する(図9,図
10)。また、上記カットフィルム2のセンタリング動
作の途中、またはその前後に前記グリッパーFと後側グ
リッパーGとでカットフィルム2をその長手方向に所定
量伸張し、プリストレッチを行なう。
【0035】その後、フィルム2はカッターKにより後
側グリッパーGの後で切断される(図11)。これによ
りカットされたフィルム2は前後両グリッパーG,Fに
より前後の縁部を挟持された状態となる。フィルム2が
切り離された後、前側グリッパーFと後後側グリッパー
Gとが同調した速度にて移動し、両グリッパー間に挟持
したフィルム2の中央と包装部Bの中央とが一致した時
点で停止する(図12)。これによりカットフィルム2
と包装部Bのセンタリングが行なわれる。
【0036】その後、図13(a)(b)にて示すよう
に、フィルム2の左右両側縁が左右クランプ装置Hと左
右折込み板Jにより挟持されると同時に、図14で示す
ように所定量左右に伸ばすことで、包装部Bに引き出さ
れたフィルム2はプリストレッチされて拡張された状態
で先端,後端,左右両側縁の四側縁が保持される。一
方、包装部Bの下方へと移動された搬送台Cは、図6に
て示すように垂直動作部D2の作動により包装部Bにて
拡張されたフィルム2に向けて上昇し、該包装部Bに商
品1を供給する。
【0037】商品1が上昇する過程において搬送台Cが
所定の高さに達した時点で、図15にて示すように左右
折込板20が若干内側へ向けて移動しフィルム2に適度
な弛みを与える。その直後、フィルム2は商品1により
下から押し上げられ(図16)、次いで左右折込み装置
Jの左右折込み板20が折り込み方向へ向けて所定の位
置まで移動した時点にて、エアシリンダー27に支持さ
れた可動クランプ板29が該左右折込み板20から離れ
てフィルム2の左右両側縁を解放する。
【0038】続いて、左右折込板20は中央へ向けて移
動し、商品1底面の中央部に若干の間隙をおいて停止す
る(図18)。この時、左右両折込板20にて商品1の
底面に折り込まれたフィルム2の左右端部が両板20の
間から下に垂れ下がった状態にある(図19)。この
時、前後グリッパーF,Gの中央クランプ板9a,10
aはフイルム2の端部中央をグリップし、左右クランプ
装置Hのクランプ板29は開放されている。
【0039】次に前後折込装置Iの前後両折込板15が
包装部中央へ向けて移動を開始する。これと略同時に左
右両吹き付けノズル80から包装部B中央へ向けて4〜
5kg/cm2 程度の圧搾空気の吹き付けが行なわれ
る。最初に右側の吹き付けノズル80からの吹き付けが
開始され(図20)、これに若干遅れて左側の吹き付け
ノズル80から吹き付けが行なわれる(図21)。さら
に具体例を説明すれば、右側の吹き付けノズル80から
の吹き付けを約0.12秒間0.08秒の間隔をおいて
2回行ない、さらに右側吹き付けノズル80の作動開始
から0.08秒遅れて左側の吹き付けノズル80からの
吹き付けを約0.24秒間連続して行なう。
【0040】上記したように左右の吹き付けノズル80
の間で行なわれる吹き付けのタイミングを若干ずらして
交互に行なうことにより、フィルム2の左右端部を商品
1の底面に対して交互に重なり合うように押し込み、下
方へ垂れ下がることなく商品の1の底面に付着させるこ
とができる。尚、吹き付けノズル80の吹き付けは、左
側を先に右側が後になるよう交互に作動させてもよい。
また、前記したように左右両吹き付けノズル80のノズ
ル口81の方向を5゜程度傾けることによれば、商品1
底面の中央部付近でぶつかり合う左右両吹き付けノズル
80からの吹き付け流の干渉を低減し、フィルム2左右
端部の折込を確実に行なえるようになる。
【0041】さらに、ノズル口81の形状を前記のよう
に横方向へ広げることによれば、商品1底面に沿って水
平方向に幅広く且つ上下方向に薄い吹き出し流が形成さ
れ、フィルム2の左右端部を無駄なく効果的に押し込む
ことができる。しかし、フィルム2幅全体にわたるほど
広い吹き出し流を送ると、中心部にフィルム2が集まっ
て、シール長さを確保することができないので、吹き出
し流はフィルム2の前後端にはかからないようにする方
がよい。上記した左右両吹き付けノズル80の吹き付け
は前後両折込板15の折込作動が半分程度進んだ時点で
終了する。
【0042】引続き、前後折込み板15による折込作動
が進行すると、これを追動する形で前後両グリップF,
Gが互いに接近する方向に移動し、フィルム2の前後端
が、既にフィルム2左右端が付着する商品1の底面中央
へ向けて等しく折り込まれ、前後折込み板15の折り込
み縁が衝合してヒートシールが行なわれる(図23−
a,b及び図24)。
【0043】その後、前後左右の折込板15,20が後
退し、商品1が包装部Bから取り開けられる(図2
5)。商品1に緊張被覆したフィルム2が商品1の底面
側に前後等しく折り返され、前後同じ寸法の折り代を介
して商品1底部の中央で密着されることになる。そし
て、フィルム2端部を商品1の底面になぜ付けて、図2
6のように接着面の広い包装が完了する。
【0044】以上説明したストレッチ包装機は、左右両
吹き付けノズル80から圧搾空気の吹き付けることによ
り、先に作動する左右折込板20にて商品1の底面に折
り込まれたフィルム2の左右端部がさらに底面中央へ向
けて押し込み、この状態において、後から作動する前後
両折込板15により、フィルム2の前後端を折り込む包
装方法を取るものである。よって、フィルム2の前後端
部が折り込まれる際に、圧搾空気の吹き付けにより商品
1底面中央へ向けて押し込まれたフィルム2左右端部に
対して広い面積を介して重なり合わせ、図26にて示す
商品1のような折込形態を得ることができる。尚、左右
吹き付けノズル20からの吹き付けを同時に行なって
も、フィルム2左右端部の折込シロが深くなる効果は十
分に得ることができる。
【0045】また、上記実施例においては、両吹き付け
ノズル80からの吹き出しを、左右両折込板20の折込
作動後に行なったが、左右両折込板20の折込中、左右
両クランプ装置Hがフィルム2左右端部を離した時点で
行なってもよい。この場合、左右両折込板20よりもフ
ィルム2の左右端部が先に商品1の底面中央に移動する
ようになるので、左右折込板20フィルム2に引っ掛か
ることもなく、スムースに折込を行なうことができる。
【0046】図27は左右両吹き付けノズル280を左
右両折込板20の内部に沿って設けたものであり、パイ
プ状の吹き付けノズル280を左右両折込板20の一端
から中央へ向けて導入し、左右折込板2の折込縁部中央
にノズル口281を開設してある。上記のように両吹き
付けノズル280を左右両折込板20自体に設けること
によれば、左右両折込板20の移動に伴ってノズル口2
81からの吹き付け位置が移動し、折込の際にフィルム
2端部に近い位置から吹き付けを行なうことができるの
で、圧搾空気の圧力が低くても十分な押し込み力を得る
ことができ、さらにフィルム2への吹き付け位置が正確
になるので折込シロを比較的自由に図ることが可能とな
る。
【0047】尚、本発明の主旨によれば、両吹き付けノ
ズルは、折込作動する折込板の下部に設ける必要があ
る。上記実施例においては、先に作動する折込板により
被包装物の底面中央まで深くフィルム端部を折込まなく
とも、折込と共に上記フィルム端部に圧搾を吹き付ける
ことで、先に折込むフィルム端部を被包装物の底面中央
まで押し込んだ状態を保ち、後から折り込むフィルム端
部と広い面積を介して重ね合わせることができ、これに
よりフィルム端部同士の接着幅を拡大し、ヒートシール
し易く、且つ剥がれにくい包装を行なうことができる。
【0048】上記実施例においては前後折込板15で折
込とヒートシールを行なって包装が終了するように構成
されているものである為、左右折込板20の下方に吹き
付けノズル80を設けたが、例えば左右折込板20が後
になって折込作動してヒートシールする場合において
は、吹き付けノズルは前後折込板15の下方に配設すれ
ばよい。さらに、商品1を包装部Bから自動排出を行な
うタイプ、または、商品の底部でフィルム端部を面でヒ
ートシールするタイプのストレッチ包装機でも本発明は
適用でき、折込シロが深くなり接着面が広がる効果を得
ることができる。そして、折込方向の順序に関係なく、
フィルム端部同士への空気吹き付けは風圧でフィルム同
士が接着するだけでも効果的である。
【0049】
【発明の効果】本発明のストレッチ包装方法は以上説明
したように、折り込まれる包装フィルムの折込端部を、
折込板の作動と共に空気の吹き付けにより被包装物の底
面中央に押し込みながらフィルム端部の折込みを行なう
ものであるから、従来の方法と比較して、折込み状態に
おいて前後左右のフィルム端部同士の重合面積が大きく
なって接着幅を大幅に長くすることができる。その結
果、ヒートシールによる接着が良好となり、包装後にフ
ィルムが剥がれないように確実に包装することが可能と
なる。
【0050】また、折込後に出来るフィルム端部の突出
が小さくなり、折込部の仕上がりが良好となる。さら
に、野菜等の被包装物のように水が付着してもヒートシ
ール部以外の折込部から水漏れが生じることもない。フ
ィルム端部同士の接着面積が大きいので、接着性の低い
ポリエチレンフィルムでも支障なく使用することができ
る。
【0051】吹き付け手段を折込板自体に設けたものに
おいては、折込板の移動に伴って吹き付け手段による圧
搾空気の吹き付け位置が移動し、フィルム端部に近い位
置から吹き付けを行なうことができるので、吹き付けに
必要な圧搾空気の圧力を小さくすることができる。ま
た、フィルムに近い所から圧搾空気を吹き出すので、フ
ィルム折込みシロの形態をより自由に調節できるように
なる。さらに、折込板の作動と同時に圧搾空気の吹き出
しを行なうことにより、フィルムの折込抵抗を低減する
こともできる。
【0052】一対となる吹き付け手段の吹き付け作動を
前後間若しくは左右間で交互に行なうものにおいては、
先に折り込まれたフィルム端部同士が底面に付着するの
で、後から作動する折込板により折り込まれるフィルム
端同士が直接密着した状態で折り込まれるようになり、
これにより、後から折り込まれるフィルム端部同士を直
接ヒートシールさせ、接着強度を増大させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したストレッチ包装機を示した
側面図。
【図2】 包装部における前後両グリッパを示す斜視
図。
【図3】 包装部における前後左右の折込み装置の要部
を示した斜視図。
【図4】 搬送台及びその駆動機構を示した要部の斜視
図。
【図5】 搬送台が搬入部から被搬送物を受け取った状
態を示した概略図。
【図6】 被包装物を載せた搬送台を包装部の下方まで
移動させた状態を示した概略図。
【図7】 フィルム保持板部分にて保持されるフィルム
先端を示す概略図。
【図8】 フィルムを引出し状態を示す概略図。
【図9】 後側グリッパーをカッターの前まで移動させ
た状態を示す概略図。
【図10】 後側グリッパーでフィルムを挟持した状態
を示す概略図。
【図11】 カッターでフィルムを切断した状態を示す
概略図。
【図12】 前後両グリッパーで挟持したフィルムを包
装部に対してセンタリングした状態を示す概略図。
【図13】 フィルム左右両側縁を挟持した状態の左右
折込装置を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)
は縦断正面図。
【図14】 フィルムを左右に緊張させた状態を示す左
右折込装置を示す概略図であり、(a)は平面図、
(b)は縦断正面図。
【図15】 移送台の上昇過程を示す包装部の概略図。
【図16】 フィルムを商品で押し上げた状態を示す包
装部の概略図。
【図17】 フィルムの左右両側を解放した状態を示す
包装部の概略図。
【図18】 左右折込装置を閉じた状態を示す包装部の
概略図。
【図19】 左右折込板を作動させた状態を下部から視
た斜視図。
【図20】 右吹き付けノズルから吹き付けを開始した
状態を左右折込板の下部から視た斜視図。
【図21】 左右両吹き付けノズルから吹き付けを行な
った状態を左右折込板の下部から視た斜視図。
【図22】 左吹き付けノズルから吹き付けを行なう状
態を左右折込板の下部から視た斜視図。
【図23】 前後折込板を作動させた状態の前後折込装
置を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は縦断
正面図。
【図24】 前後折込板を作動させた状態を下部から視
た斜視図。
【図25】 商品を取り上げた状態を示す包装部の概略
図。
【図26】 商品の底面図。
【図27】 吹き付けノズルを左右折込板に設けた包装
機の包装部を示す平面図。
【図28】 ノズル孔を3個の小孔を並列してなる吹き
付けノズルを示す正面図。
【図29】 従来のストレッチ包装機において左右折込
板を作動させた状態を下部から視た斜視図。
【図30】 従来のストレッチ包装機において前後折込
板を作動させた状態を下部から視た斜視図。
【図31】 従来の包装方法にて包装された商品を示す
底面図。
【符号の説明】
1…商品(被包装物) 2…フィルム 15…前後折込板 20…左右折
込板 80…吹き付けノズル 81…ノズル
口 B…包装部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装フィルムを緊張させ、該包装フィ
    ルムに対して被包装物を突き上げて表面を被覆すると共
    に、上記包装フィルムの前後及び左右の端部を左右折込
    板及び前後折込板により被包装物の底面中央へ向けて折
    り込むストレッチ包装方法において、前記左右若しくは
    前後の何れかの折込板により折り込まれる包装フィルム
    の折込端部を、上記折込板の作動と共に圧搾空気の吹き
    付けにより被包装物の底面中央へ押し込むことを特徴と
    するストレッチ包装方法。
  2. 【請求項2】 包装部にて緊張させた包装フィルムに
    対して被包装物を上昇させて突き上げると共に、前後折
    込板及び左右折込板の折込作動により上記包装フィルム
    の前後左右の端部を被包装物の底面中央へ向けて折込む
    ストレッチ包装機において、折込作動する前後若しくは
    左右の何れかの折込板の下方に、上記被包装物底面の略
    中央へ向けて圧搾空気を所定のタイミングにて吹き付け
    る一対の吹き付け手段を配設してなるストレッチ包装
    機。
  3. 【請求項3】 吹き付け手段を折込板自体に設けてな
    る請求項2記載のストレッチ包装機。
  4. 【請求項4】 一対となる吹き付け手段の吹き付け作
    動を前後間若しくは左右間で略交互に行なうことを特徴
    とする請求項2または3記載のストレッチ包装機。
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