JP2006008222A - 包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】倒れやすい厚み及び形状の被包装物を、略垂直に積み重ねたまま一括包装することができる包装装置を提供する。
【解決手段】被包装物Bが第1載置面95に載置されたとき、上端側がシールされた合成樹脂製のチューブ状フィルムfの下端側開口部を引き下げ装置50で把持して、被包装物B上方から第1載置面95下方に向けて引き降ろしながら、被包装物Bの外面全体が覆われるように被せる。第2載置面81,81を前進移動させるとともに第1載置面95に対して相対的に上昇させて、チューブ状フィルムfを被包装物Bの下面に沿って絞り込むとともに被包装物Bを第1載置面95から第2載置面81,81に移載して、チューブ状フィルムfの下端側開口部を底シール装置80によりシールする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば製函前のシート状に折り畳まれた箱、薄いトレー状の容器、容器の蓋、その他の倒れやすい厚み及び形状の薄物等の被包装物を複数積み重ねたまま包装することができる包装装置に関する。
従来、上述例のような被包装物を包装する方法及び装置としては、例えばプラスチック容器を包装するチューブラーフィルム材の一部をシール及び切断して自由端を形成した後、そのチューブラーフィルム材の自由端を拘束しないで、複数のプラスチック容器を挿入して包装する特許文献1のプラスチック容器の包装方法がある。しかし、上述の包装方法は、複数のプラスチック容器を横一列にして、チューブラーフィルム材に挿入するか、そのチューブラーフィルム材を水平方向から被せる等して包装するが、例えば容器の蓋等のような薄い物品を複数まとめて包装する場合、複数の物品を起立したまま搬送することが難しく、倒れやすいものを包装する作業には対応することができない。また、単に包装するだけであるので、チューブラーフィルム材に皺や弛みが生じやすく、包装された物品の重ね合わせ状態が不安定で荷崩れしやすいという問題点を有している。
特開2003−160101号公報
この発明は上記問題に鑑み、下端側が開口されたチューブ状フィルムを被包装物の外面に上方から被せた後、該被包装物に被せられたチューブ状フィルムの下端側開口部をシールして包装することにより、倒れやすい厚み及び形状の被包装物を略垂直に積み重ねたまま一括包装することができる包装装置の提供を目的とする。
請求項1に記載した発明の包装装置は、被包装物が載置される第1載置面と、上記被包装物の上方から第1載置面の下方に向けてチューブ状フィルムの下端側開口部を把持して引き降ろす把持手段と、上記第1載置面に対して相対的に昇降可能で、引き降ろされたチューブ状フィルムの外側に配置され上記被包装物の下面に沿って進退動可能な第2載置面と、上記第2載置面の下方に設けられ、上記第1載置面の下方に引き降ろされたチューブ状フィルムの下端側開口部をシールする底シール手段とを設け、上記チューブ状フィルムの上端側がシールされ、該下端側が開口されたチューブ状フィルムの下端側開口部を把持手段で把持して引き降ろした後、上記第2載置面を前進移動させるとともに上記第1載置面に対して相対的に上昇させて、上記チューブ状フィルムを被包装物の下面に沿って絞り込むとともに上記被包装物を第1載置面から第2載置面に移載して、上記チューブ状フィルムの下端側開口部を上記底シール手段によりシールするように構成したことを特徴とする。
上記把持手段は、例えばチューブ状フィルムの下端側開口部を把持するチャックや吸着子等で構成することができる。また、底シール手段は、例えばチューブ状フィルムの下端側開口部が溶着される温度に加熱する加熱部、その下端側開口部を接着剤で接着する接着部等で構成することができる。また、第1載置面及び第2載置面は、例えばコンベアや載置板、載置台、載置枠等で構成することができる。
つまり、被包装物が第1載置面に載置されたとき、上端側がシールされた合成樹脂製のチューブ状フィルムの下端側開口部を把持手段で把持して、被包装物の上方から第1載置面の下方に向けて引き降ろしながら、被包装物の外面全体が覆われるように被せる。第2載置面を前進移動させるとともに第1載置面に対して相対的に上昇させて、チューブ状フィルムを被包装物の下面に沿って絞り込むとともに該被包装物を第1載置面から第2載置面に移載して、チューブ状フィルムの下端側開口部を底シール手段によりシールする。次に、第2載置面を後退移動させるとともに第1載置面に対して相対的に降下させ、チューブ状フィルム(又は袋体)が被せられた被包装物を第2載置面から第1載置面に移載した後、第1載置面上の包装済み被包装物を次工程に供給し、未包装の被包装物を第1載置面上に供給して、包装作業を継続して行う。
また、請求項2に記載した発明の包装装置は、上記被包装物が載置される第1載置面を昇降させる昇降手段を設け、該第1載置面の上昇端と略同一高さに上記第2載置面を設けたことを特徴とする。この発明の包装装置によれば、複数の被包装物を略垂直に積み重ねたまま移載又は乗り移らせることができる。且つ、昇降手段は、例えば流体圧式シリンダーやリフト機構、ネジ軸やチェーンの回転力で昇降する昇降機構等で構成することができる。
また、請求項3に記載した発明の包装装置は、上記第2載置面に載置された被包装物の下部側面をチューブ状フィルムの外側から押さえつける少なくとも一対の押圧手段を設けたことを特徴とする。この発明の包装装置によれば、被包装物に被せられたチューブ状フィルムの下端側開口部を底シール手段でシールするとき、そのチューブ状フィルムを、被包装物の側面に押し付けた状態に一対の押圧手段により押圧又は把持するので、皺や弛みが発生せず、チューブ状フィルム内に収容された被包装物の姿勢が安定し、被包装物の外面全体にぴったりと密着させた状態に包装することができる。上記押圧手段は、例えば押圧ローラーや押圧体、プッシャー、その他の押圧物等で構成することができる。
また、請求項4に記載した発明の包装装置は、上記被包装物は、倒れやすい厚み及び形状の物品を略垂直に複数積み重ねたものであることを特徴とする。この発明の包装装置によれば、例えば製函前のシート状に折り畳まれた箱、薄いトレー状の容器、容器の蓋、板状の物品、その他の倒れやすい厚み及び形状の薄物等の物品を略垂直に積み重ね又は段積みしてなる被包装物を包装する作業に用いることができる。
この発明によれば、下端側が開口されたチューブ状フィルムを被包装物の外面に上方から被せた後、その被包装物に被せられたチューブ状フィルムの下端側開口部をシールして包装するので、倒れやすい厚み及び形状の被包装物を略垂直に積み重ねたまま一括包装することができる。また、チューブ状フィルムと共に被包装物の下部側面を一対の押圧手段で把持したまま下端側をシールするので、チューブ状フィルムに皺や弛みが発生せず、被包装物の外面全体にぴったりと密着するため、チューブ状フィルム内に収容された被包装物の積み重ね状態が安定し荷崩れしにくく、運搬や搬送等の取り扱いが容易に行える。
この発明は、倒れやすい厚み及び形状の被包装物を略垂直に積み重ねたまま一括包装することができるという目的を、複数の被包装物を略垂直に積み重ね又は段積みして、チューブ状フィルムを上方から被せて包装することで達成することができる。
この発明の一実施の形態を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、複数の物品が略垂直に積み重ねられた被包装物を一括包装する作業に用いられる包装装置を示し、図1、図2、図3に於いて、この包装装置1は、合成樹脂製のチューブ状フィルムfを、供給路上に設定したシール位置a及び分離位置b、開口位置cに供給する供給装置10と、シール位置aに供給されるチューブ状フィルムfを熱シールするシール装置20と、分離位置bに供給されるチューブ状フィルムfを一つの袋体Fに分離する分離装置30と、分離位置b下部の開口位置cに垂下供給されるチューブ状フィルムfを開口する開口装置40と、その開口装置40で開口したチューブ状フィルムfを後述する搬送装置90上の被せ位置dに供給された被包装物Bに被せる引き下げ装置50と、袋体Fの上から被包装物Bの前後及び左右を保持する保持装置60と、引き下げ装置50で引き下げられた袋体Fの下端側開口部を内側に折り込んだり、外側に張り出したりして所定の状態に整える整形装置70と、被包装物Bに被せられた袋体Fの下端側開口部を熱シールする底シール装置80と、袋体Fが被せられる被包装物Bを被せ位置dに搬送する搬送装置90とで構成される。
なお、被包装物Bは、例えば製函前のシート状に折り畳まれた箱、薄いトレー状の容器、容器の蓋、板状の物品、その他の倒れやすい厚み及び形状の薄物等の物品を略垂直に積み重ね又は段積みして構成される。また、上記装置30〜90は、チューブ状フィルムf及び被包装物Bのサイズに応じて拡縮調節自在に設けている。
上述の供給装置10は、後述する搬送装置90による被包装物Bの搬送方向と略直交する方向からチューブ状フィルムfを該被包装物B上方へ供給する装置で、扁平状態に折り畳んでロール状に巻回した透明又は半透明、不透明な合成樹脂製のチューブ状フィルムfを装填部11に装填して、装填部11から引き出されるチューブ状フィルムfを、テンションロール12と、ガイドロール13〜16と、長さ調節ロール17とを介して、後述する供給路上のシール位置aに設けたシール装置20と、分離位置bに設けた分離装置30とに供給する。且つ、長さ調節ロール17は、被包装物Bの積み重ね高さに応じて上下動され、チューブ状フィルムfの引き出し長さを、被包装物B全体を包装するのに適した長さに可変調節する。また、例えばガゼット折り状態や平折り状態、略蛇行状態等に折り畳まれたチューブ状フィルムfを供給することもできる。
前述のシール装置20は、図5、図6にも示すように、長さ調節されてシール位置aに供給されるチューブ状フィルムfの上下面と対向して配設した供給路上部の加熱部21と供給路下部の受け部22とを、チューブ状フィルムfの上側シール部に対して押圧される方向に向けて供給路上部及び下部に配設した押圧シリンダ23,24で上下動させ、そのチューブ状フィルムfの横幅と略対応する長さの加熱部21で幅方向に熱シール(熱溶着)する。シール時において、シール部の前後部を受け部22で受けるか、一対の押圧体(図示省略)で受け部22に押圧保持する等して、チューブ状フィルムfのシール部に皺が寄るか変位するのを防止する。
且つ、シール位置a後段の分離位置bに供給されるチューブ状フィルムfの前後面と対向して、分離位置b上部に配設した一対の送りロール26,27をモータ(図示省略)で送り方向に定速回転させ、チューブ状フィルムfを、後述する分離装置30に供給する。
前述の分離装置30は、分離位置bに供給されるチューブ状フィルムfの前後面と対向して配設した供給路右側部の切断刃31と供給路左側部の受け部32とを、チューブ状フィルムfの切断部分に対して押圧される方向に向けて供給路右側部及び左側部に配設した進退シリンダ33,34で前後動させると共に、切断刃31を、例えばロッドレスシリンダやモータ等の移動装置(図示省略)でチューブ状フィルムfと略直交する幅方向に水平移動させ、上述のシール装置20で熱シールされたチューブ状フィルムfのシール部直後を切断し、被包装物B全体が覆われるような大きさ及び長さを有する一つの袋体Fに分離する。分離時において、チューブ状フィルムfの切断部分を、切断刃31との接触が回避される形状の受け部32で受けるか、切断刃31の突出又は出没が許容される形状の押圧部(図示省略)で受け部32に押圧する。また、上記切断刃31は、例えばカッターや回転刃等で構成されるが、チューブ状フィルムfの横幅と略対応する長さを有する切断刃で一挙に切断することもできる。
且つ、分離位置b下部に供給されるチューブ状フィルムfの前後面と対向して配設した一対のガイドロール35,35を、チューブ状フィルムfの前後面に対して押圧される方向に向けて供給路右側部及び左側部に配設した進退シリンダ36,36で前後動させ、後述する開口装置40の開口動作及び引き下げ装置50の引き下げ動作に応じてガイドする。
前述の開口装置40は、分離位置b下部の開口位置cに供給されるチューブ状フィルムfの下端側開口部と対向して、搬送装置90の搬送方向と略平行して配設した左右一対の開口ロール41,41を、チューブ状フィルムfの開口側縁部に対して吸着面が対向される横向き角度と、チューブ状フィルムfの開口側縁部が左右に剥離開口される下向き角度とに、ロール端部に連結した回動シリンダ42,42で正逆回転する。
且つ、開口ロール41,41の下部周面と対向してロール後部に枢着した押圧体43…を、開口ロール41,41の吸着面に吸着されたチューブ状フィルムfの下端側開口部を押圧する閉位置と、その押圧が解除される開位置とに、ロール後部に配設した押圧シリンダ44,44で上下動する。
且つ、左右一対の開口ロール41,41を、開口位置cに垂下されたチューブ状フィルムfの下端側開口部を吸着保持する前進位置と、後述する引き下げ装置50のチャック51…で把持可能な大きさにチューブ状フィルムfの下端側を上方から見て略四角形に開口する後退位置とに、ロール後部に配設した進退シリンダ45,45で前後動する。
上述の開口ロール41は、例えば吸気ブロワ又は真空ポンプ等の負圧発生手段(図示省略)を接続され、ロールの吸着面全長に対して所定間隔に隔てて形成した略丸形状の吸気孔(図示省略)をチューブ状フィルムf(袋体Fを含む)の開口側両側面に密着したとき、負圧発生手段が発生する負圧で吸着保持し、チューブ状フィルムfの開口側周縁部を、後述する引き下げ装置50のチャック51…で把持したとき、負圧発生手段の負圧を遮断又は停止して吸着保持を解除する。
前述の引き下げ装置50は、図6、図7にも示すように、上述の開口装置40で開口されたチューブ状フィルムfの下端側開口部であって、開口ロール41,41で吸着されていない各辺の両端部を把持する4組のチャック51…を、そのチューブ状フィルムfの下端側開口部と略対向して、後述する搬送装置90両側部に配設した左右一対の昇降枠54,54の両端部に支持枠57,57を介して取り付け、開口装置40で開口したチューブ状フィルムfの下端側開口部を保持する閉状態と、その保持が解除される開状態とに、支持枠57,57の内側両端部に取り付けた保持シリンダ52,52で開閉動作する。
且つ、チャック51…を、開口装置40で開口したチューブ状フィルムfの下端側開口部を把持する前進位置と、後述する被包装物Bに対して接触が回避及び上下動が許容される後退位置とに、支持枠57,57の基端部に取り付けた進退シリンダ53,53で前後移動する。
上述の昇降枠54,54は、搬送装置90両側部に立設したガイドレール55,55に対して上下移動可能に取り付けられ、昇降枠54に連結したチェーン56をモータ(図示省略)で正逆回転して、開口装置40で開口したチューブ状フィルムfの下端側開口部がチャック51…で把持される上限位置と、そのチャック51…で把持したチューブ状フィルムfの下端側開口部が後述する板状の第2載置面81,81よりも下方に引き下げられる下限位置とに、昇降枠54全体を上下動する。
且つ、支持枠57,57は、昇降枠54前面に架設したガイドレール58に対して水平移動可能に取り付けられ、支持枠57,57に連結したチェーン59をモータ(図示省略)で正逆回転して、開口装置40で開口したチューブ状フィルムfの下端側開口部をチャック51…で把持する近接位置と、後述する被包装物Bに対してチャック51…の接触が回避及び上下動が許容される離間位置とに、支持枠57,57を前後動する。
前述の保持装置60は、図10にも示すように、上述の引き下げ装置50で被せられた袋体Fの上から被包装物Bの左右両側面を押圧保持する左右一対の保持板61,61を、後述する第2載置面81,81上に載置される被包装物Bの左右両側面と対向して、上述の昇降枠54に取り付けた前後チャック15,15の内側にそれぞれ配設し、被包装物Bの左右両側面に押圧される前進位置と、引き下げ装置50の引き下げ動作が許容される後退位置とに、搬送装置90両側部に配設した進退シリンダ62,62で前後動する。
且つ、被包装物Bの前後両面を押圧保持する前後一対の保持板63,63を、後述する第2載置面81,81上に載置される被包装物Bの前後両面と対向して、搬送装置90の一側部に軸支した前後アーム64,64の遊端側に取り付け、被せ位置dに搬送した被包装物Bの前後両面に押圧される旋回位置と、搬送装置90による被包装物Bの搬送動作が許容される退避位置とに、搬送装置90両側部に配設した回動シリンダ65,65で水平回動する。また、保持板63,63の保持間隔を被包装物Bのサイズに応じて拡縮調節自在に設けている。
且つ、被包装物Bに被せられたチューブ状フィルムfの下部両側面を外側から押圧する左右一対の押圧体66,66を、第2載置面81,81上に載置される被包装物Bの下部両側面と対向して搬送装置90の上方両側部に配設し、チューブ状フィルムf及び被包装物Bの下部両側面を共に押圧及び把持する前進位置と、搬送装置90による被包装物Bの搬送動作が許容される後退位置とに、搬送装置90両側部に配設した進退シリンダ67,67で前後動する。且つ、押圧体66の押圧面には、例えば合成ゴムや軟質樹脂等の接触抵抗の大きい滑り止め部材を装着している。また、その滑り止め部材の代わりに、例えば凹凸形状や波面形状、歯面形状等に形成することもできる。
前述の整形装置70は、図2、図3にも示すように、上述の被包装物Bに被せられた袋体Fの下端側開口部を前後方向に緊張する前後一対の棒状整形体71,71を、袋体Fの下端側開口部と対向して、後述する板状の第1載置面95の下部前後に軸支したリンク72,72の遊端側に取り付け、引き下げ装置50により被包装物Bに被せられた袋体Fの下端側開口部に挿入される閉角度と、その袋体Fの下端側開口部が略閉塞する状態に緊張される開角度と、第1載置面95の下部前後に配設した回動シリンダ73,73で前後回動する。且つ、中空の棒状整形体71,71を、例えば吸気ブロワや真空ポンプ等の脱気装置(図示省略)に接続して、袋体F内部の空気を強制的に脱気及び抜気することもできる。逆に、該整形装置70により袋体Fの下端側開口部の前後方向を内側に折り込むようにすることも可能である。また、整形装置70を駆動せず、袋体Fの下端側開口部を垂れ下がったままシールすることもある。
前述の底シール装置80は、図8、図9、図10にも示すように、後述する第1載置面95で持ち上げられた被包装物Bを載置する左右一対の第2載置面81,81を、後述する第1載置面95の上昇端(上昇位置)と略同一高さに設けると共に、上述の引き下げ装置50で第1載置面95よりも下方に引き下げられたチューブ状フィルムfの下端側両側面と対向して、後述する搬送装置90の下部両側部に配設した左右可動枠82,82の上端部に取り付け、その可動枠82,82を、搬送装置90下部に架設したガイドレール83に取り付け、可動枠82,82に連結されたチェーン84を、下部一側に配設したモータ(図示省略)で正逆回転して、左右可動枠82,82を、被包装物Bが略垂直に積み重ねられたまま第2載置面81,81に載置される前進位置と、第1載置面95の上下動が許容される後退位置とに前後動させ、第2載置面81,81を、第1載置面95に載置された被包装物Bの左右下面に沿って前後水平移動する。また、第2載置面81,81の前進端の幅は、上述の棒状整形体71,71で拡げられたチューブ状フィルムfよりも長くなっている。
且つ、上述の引き下げ装置50で第2載置面81,81よりも下方に引き下げられたチューブ状フィルムfの下端側開口部が、第2載置面81,81が前進することによって被包装物Bの左右から下面に沿って絞り込まれるさいに熱シールする右側加熱部85と左側受け部86とを、第2載置面81,81の直ぐ下で搬送装置90の送りベルト91,91上面より上方の高さに左右可動枠82,82の上端側に相対向して取り付け、第2載置面81,81により被包装物Bの左右下面に沿って絞り込まれた袋体Fの下側シール部に相当する下部両側面を押圧する前進位置と、その下部両側面に対して所定間隔に離間される後退位置とに、可動枠82,82の上端側に水平固定した進退シリンダ87,87で前後移動させ、上記整形装置70で緊張されたチューブ状フィルムfの横幅と略対応する長さの加熱部85で幅方向に熱シール(熱溶着)する。その袋体Fの下側シール部と対向する高さ位置に、左右可動枠82,82の上端側に鉛直固定した昇降シリンダ88,88で第1載置面95に対して相対的に昇降移動する。
なお、加熱部21,85による熱シール時において、例えばコンプレッサーや送風ブロワ等に接続された噴射ノズル(図示省略)から吐出されるエアーをチューブ状フィルムfのシール部に吹き付けて冷却してもよい。また、エアーの代わりに、例えば水やアルコール等を吹き付けてもよい。
前述の搬送装置90は、図2、図3、図4にも示すように、複数の物品が略垂直に積み重ねられた被包装物Bを搬送する送りベルト91,91を、被包装物B全体が略水平に支持される左右間隔に隔てて送り方向に平行して張架し、終端側下部に配設したモータ(図示省略)で送り方向に回転すると共に、検出センサー(図示省略)による検知に基づいて、送りベルト91,91上に載置された被包装物Bを搬送路上に設定した被せ位置dに搬送停止する。また、搬送装置90全体を、第1載置面95の載置面よりも上方の上昇位置と、その載置面よりも下方の降下位置とに、下部前後に配設した昇降シリンダ92,92で相対的に上下動する。なお、ベルトコンベア型の搬送装置90を、例えばローラコンベアやチェーンコンベア、スラストコンベア等で構成することもできる。
且つ、被せ位置d下部に配設した昇降装置94は、複数の物品を略垂直に積み重ねてなる被包装物Bを載置して上下昇降する第1載置面95を、送りベルト91,91上に載置された被包装物B底面と対向して該送りベルト91,91間の下部中央に配設し、最下段に積み重ねられた被包装物B底面が第2載置面81,81と略同一高さに持ち上げられる上昇位置と、送りベルト91,91の搬送面よりも下方に降下される降下位置とに、被せ位置d下部に配設した昇降シリンダ96で略垂直方向に上下動する。また、第1載置面95を、例えばリフト機構、ネジ軸やチェーンの回転力で昇降する昇降機構等で上下動してもよい。また、第1載置面95は、被包装物Bの底面全面を支持するものでなく、少なくとも被包装物Bの底面中央部を支持するように形成されている。
且つ、被包装物Bを略垂直に積み重ねたまま搬送する搬入コンベア97を、搬送装置90の始端側に連結して配設し、被包装物B側面を略垂直に揃えるか、被包装物B全体を幅寄せする案内板97aを、搬入コンベア97の一側部に立設して搬送方向と直交する方向に移動調節自在に設け、次の被包装物Bを搬送装置90直前に停止する一対のシャッター97b,97bを、搬入コンベア97の終端側両側部に水平開閉自在に設けている。また、袋被せ済みの被包装物Bを次工程(例えば出荷工程、保管工程等)に搬送する搬出コンベア98を、搬送装置90の終端側に連結して配設している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、包装装置1により袋体Fを被包装物B外面に被せる包装動作を説明する。
先ず、図2、図3、図4に示すように、一対のシャッター97b,97bを開放して、複数の物品を略垂直に積み重ねてなる被包装物Bを搬入コンベア97から搬送装置90の送りベルト91,91に移載して、搬送路上の被せ位置dに搬送する。なお、1枚目の袋体Fの上側シールはフィルムセット時に行われる。
次に、図5にも示すように、供給装置10から供給されるチューブ状フィルムfを、シール位置aのシール装置20及び分離位置bの分離装置30を介して、開口位置cの開口装置40に供給し、チューブ状フィルムfの開口側両側面を、左右一対の開口ロール41,41で吸着して剥離し、開口ロール41,41及び押圧体43…で把持して左右に開口する。この時、チューブ状フィルムfを開口に必要な量だけ供給する。
次に、開口装置40で開口されたチューブ状フィルムfの開口側周縁部を、予め上昇位置に待機させた引き下げ装置50を構成する4組のチャック51…で把持する。この後、一対の開口ロール41,41及び押圧体43…を保持解除して初期位置に復帰移動させる。一方、引き下げ装置50で引き下げ開始するまでに、搬送装置90上の被せ位置dに搬送停止された被包装物B全体を昇降装置94の第1載置面95で略鉛直に持ち上げ、最下段に積み重ねられた被包装物B底面を第2載置面81,81と略同一高さに持ち上げておく。
次に、図6にも示すように、チャック51…で把持したチューブ状フィルムfの下端側開口部を、被包装物Bの外側又は外面に被せられる大きさに開口したまま下方に引き下げる。チューブ状フィルムfの上側シール部が分離装置30をわずかに通過した位置で一旦引き下げを停止し、チューブ状フィルムfの上端側を、分離装置30の切断刃31で幅方向に切断して、一つの袋体Fに分離する。且つ、次に引き出されるチューブ状フィルムfの上側シール部をシール装置20の加熱部21で熱シールする。この後、切断刃31及び加熱部21を初期位置に復帰移動させる。
次に、図7にも示すように、引き下げ再開して、4組のチャック51…で把持した袋体Fの下端側開口部を、被包装物Bの外側又は外面に被せられる大きさに開口したまま第1載置面95よりも下方に引き下げ、被包装物Bの外面全体が覆われるまで引き下げる。このとき、被包装物Bと袋体Fとは、余裕のあるゆるやかな状態に被せられている。
次に、図3にも示すように、引き下げ装置50により被包装物Bに被せられた袋体Fの下端側開口部を、整形装置70を構成する前後一対の棒状整形体71,71で前後方向に緊張して、袋体Fの下端側内面部が近接又は密着される状態に緊張保持した後、図8にも示すように、引き下げ装置50のチャック51…により袋体Fの下端側を把持したまま、袋体Fを絞り込みながら、底シール装置80を構成する左右一対の第2載置面81,81を、被包装物Bが載置可能な位置まで、第1載置面95両側部に突出する被包装物Bの左右底面に沿って水平方向に滑り込ませて一旦停止させる。そして、第1載置面95を下降端まで降下させると、被包装物Bは第1載置面95から第2載置面81,81に移載される。
次に、図9にも示すように、左右一対の第2載置面81,81の前進を再開して、第1載置面95よりも下方に引き下げられた袋体Fの下端側開口部を、第2載置面81,81で被包装物B底面に沿って絞り込みながら、袋体Fの下端側内面部を皺及び隙間の無い状態に密着させると共に、袋体Fを引き伸ばして被包装物Bの外面全体にぴったりと密着させた状態にする。この後、チャック51…で把持したまま被包装物Bに被せられた袋体Fの左右両側面を、左右一対の押圧体66,66で外側から押圧及び把持する。
次に、図3、図10にも示すように、保持装置60を構成する左右一対の保持板61,61と、前後一対の保持板63,63とで、第1載置面95に載置された被包装物Bの前後両面を押圧保持した後、引き下げ装置50のチャック51…の把持を解放する。第2載置面81,81で絞り込まれた袋体Fの下端側開口部を加熱部85で熱シールする。この後、棒状整形体71,71を初期位置に回動復帰させる。
次に、シール完了後において、図11にも示すように、保持板61,61及び保持板63,63を、被包装物Bの保持が解除される初期位置に復帰移動させ、チャック51…を上昇位置に復帰移動させる。続いて、押圧体66,66及び第2載置面81,81を移載可能な位置に後退移動させ、昇降装置94の第1載置面95を上昇端まで上昇した後、第2載置面81,81を再び後退移動させ、第2載置面81,81及び第1載置面95の相対的な昇降動作により、袋被せ済みの被包装物Bを第2載置面81,81から第1載置面95に移載した後、第1載置面95を降下させて、搬送装置90の送りベルト91,91に移載し、搬送装置90から搬出コンベア98に移載して次工程に供給する。以下、上述と同様にして、袋被せ作業を継続して行う。
以上のように、チューブ状フィルムf又は袋体Fの上端側がシール装置20により熱シールされ、下端側が開口されたチューブ状フィルムf又は袋体Fを引き下げ装置50により被包装物Bの外面に上方から被せた後、その被包装物Bに被せられたチューブ状フィルムf又は袋体Fの下端側開口部を底シール装置80により熱シールして包装するので、倒れやすい厚み及び形状の被包装物Bを略垂直に積み重ねたまま一括包装することができる。また、チューブ状フィルムf又は袋体Fと共に被包装物Bの下部両側面を左右一対の押圧体66,66で押圧及び把持したまま下端側をシールするので、チューブ状フィルムf又は袋体Fに皺や弛みが発生せず、被包装物Bの外面全体にぴったりと密着するため、袋体F内に収容された被包装物Bの積み重ね状態が安定し荷崩れしにくく、運搬や搬送等の取り扱いが容易に行える。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の把持手段は、実施例の引き下げ装置50及びチャック51…に対応し、
以下同様に、
底シール手段は、底シール装置80及び加熱部85に対応し、
昇降手段は、昇降装置94及び昇降シリンダ96に対応し、
押圧手段は、一対の押圧体66,66に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
上記実施形態の包装装置1は、チューブ状フィルムfを、所望するサイズの袋体Fに分離して被せるが、例えば被包装物B全体が覆われるようなサイズに予め形成された袋体Fを1袋ずつ被せる作業に用いることができる。また、搬送装置90の上面を第1載置面として昇降させる構成や第2載置面を昇降させる構成とすることも考えられる。
包装装置による被包装物の包装動作を示す側面図。 引き下げ装置の被せ動作及び整形装置の緊張動作を示す正面図。 引き下げ装置による袋体の被せ動作を示す平面図。 包装装置の搬送動作及び停止状態を示す正面図。 チューブ状フィルムの開口動作を示す側面図。 チューブ状フィルムの引き下げ途中を示す側面図。 チューブ状フィルムの引き下げ完了を示す側面図。 第1及び第2載置面への被包装物の乗換え動作を示す側面図。 袋体の下端側開口部の絞り込み動作を示す側面図。 袋体の下端側開口部のシール動作を示す側面図。 被包装物の包装完了状態の乗換え動作を示す側面図。
符号の説明
B…被包装物
f…チューブ状フィルム
F…袋体
1…包装装置
10…供給装置
20…シール装置
30…分離装置
40…開口装置
50…引き下げ装置
51…チャック
60…保持装置
61,63…保持板
66…押圧体
70…整形装置
71…棒状整形体
80…底シール装置
81…第2載置面
85…加熱部
90…搬送装置
91…送りベルト
94…昇降装置
95…第1載置面

Claims (4)

  1. 被包装物が載置される第1載置面と、
    上記被包装物の上方から第1載置面の下方に向けてチューブ状フィルムの下端側開口部を把持して引き降ろす把持手段と、
    上記第1載置面に対して相対的に昇降可能で、引き降ろされたチューブ状フィルムの外側に配置され上記被包装物の下面に沿って進退動可能な第2載置面と、
    上記第2載置面の下方に設けられ、上記第1載置面の下方に引き降ろされたチューブ状フィルムの下端側開口部をシールする底シール手段とを設け、
    上記チューブ状フィルムの上端側がシールされ、該下端側が開口されたチューブ状フィルムの下端側開口部を把持手段で把持して引き降ろした後、
    上記第2載置面を前進移動させるとともに上記第1載置面に対して相対的に上昇させて、上記チューブ状フィルムを被包装物の下面に沿って絞り込むとともに上記被包装物を第1載置面から第2載置面に移載して、上記チューブ状フィルムの下端側開口部を上記底シール手段によりシールするように構成したことを特徴とする
    包装装置。
  2. 上記被包装物が載置される第1載置面を昇降させる昇降手段を設け、該第1載置面の上昇端と略同一高さに上記第2載置面を設けた
    請求項1記載の包装装置。
  3. 上記第2載置面に載置された被包装物の下部側面をチューブ状フィルムの外側から押さえつける少なくとも一対の押圧手段を設けた
    請求項1又は2記載の包装装置。
  4. 上記被包装物は、倒れやすい厚み及び形状の物品を略垂直に複数積み重ねたものである
    請求項1から3のいずれか一つに記載の包装装置。
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