JPH07234869A - 文章処理装置 - Google Patents

文章処理装置

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JPH07234869A
JPH07234869A JP6025534A JP2553494A JPH07234869A JP H07234869 A JPH07234869 A JP H07234869A JP 6025534 A JP6025534 A JP 6025534A JP 2553494 A JP2553494 A JP 2553494A JP H07234869 A JPH07234869 A JP H07234869A
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JP
Japan
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sentence
text
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character
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Application number
JP6025534A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Mizushima
達彦 水島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上書き、置き換え、編集操作時に改めて属性
を指定することなく、属性情報を継承でき、さらに、属
性情報の付帯を選択できる文書作成装置を得ることを目
的とする。 【構成】 文書情報を構成する文字データを文字データ
毎に属性データを付帯して記憶する記憶装置12と、文
書情報を構成する文字列の少なくとも一部を新たな文字
に変更するための文字入力又は制御指示を入力する入力
装置13と、入力装置13からの文字入力又は制御指示
に基づいて、記憶装置12の文字データを変更すると
き、変更される文字データに付帯していた属性データは
変更せず、文字データのみを変更する情報処理装置11
とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語文章を入力・編
集・印刷する文章処理装置、特に複数の文章のレイアウ
ト時の処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文章処理装置は、入力した文章を
簡単なレイアウトの書式に編集する機能を有し、文章の
配置をある程度自由な形に編集し表現することができる
ものであった。また、文字の大きさを指定する機能を有
し、文章の量に応じて文字の大きさを可変することによ
り、適当なレイアウトを実現することができるものであ
った。
【0003】また、従来の文章処理装置として、特公平
5−8449号公報に示されたような編集中の文章を印
刷する紙の大きさや、用紙の印刷可能範囲と印刷すべき
文章の量から、一行の文字数および行間隔を自動的に算
出し、適当なレイアウトで印刷できる機能を持つもの
や、特開平3−255574号公報に示されたような画
像情報と文章とを重ね合せて表示する際、枠情報と文字
間隔情報とを参照し、表示される画像の縮尺と表示され
る文章の縮尺とを一致させ、ごく自然な表示を実現する
機能を持つものや、特開平2−297257号公報に示
されたような入力された文字列及びその属性情報、配置
範囲情報等から、適切な文字間隔を算出し、指定枠内に
適当に収まるよう、文字列を構成する各文字を配置する
機能を持つものがあった。
【0004】図9は特公平5−8449号公報に示され
た従来の文章処理装置の構成を示すブロック図である。
図において、1は従来の文章処理装置、2は文章処理を
行う処理部、3は文章の入力や編集操作を行うキーボー
ド、5は入力された文章を記憶する文章メモリ、6は処
理部の動作プログラム等が格納されたプログラムメモ
リ、7は処理中の文章は編集操作の状況を表示する表示
装置、8は文章を紙に印刷する印刷装置、9は入力・編
集した文章を保存する外部記憶装置、38は文章の属性
等を記憶する制御メモリである。
【0005】次にこの従来例の動作について説明する。
まず、キーボード3から入力された文章は、処理部2を
経由し文章メモリ5に記憶され、またキーボード3から
入力した編集操作命令により、文章メモリ5内の文章を
任意の形に編集する。処理部2は文章メモリ5内の文章
や編集操作の状況などを表示装置7に表示し、または印
刷装置8により印刷する。このように、この従来の文章
処理装置は、編集中の文章を印刷する紙の大きさや、用
紙の印刷可能範囲を記憶する制御用メモリ38を有し、
処理部2はこの制御メモリ38の内容と印刷すべき文章
の量から、一行の文字数および行間隔を自動的に算出
し、適当なレイアウトで印刷できるものである。
【0006】図10は、特開平3−255574号公報
に示された従来の文字処理装置の構成を示すブロック図
である。図において、2は文章処理を行う処理装置、3
は文章の入力や編集操作を行うキーボード、5は入力さ
れた文章を記憶する文章メモリ、6は処理部の動作プロ
グラム等が格納されたプログラムメモリ、7は処理中の
文章は編集操作の状況を表示する表示装置、38は文章
の属性等を記憶する制御メモリ、39は文章と同様に入
力し編集することが可能な画像情報を記憶する画像メモ
リ、40は文字処理に必要なその他のメモリ領域であ
る。
【0007】この従来の文章処理装置は、文章メモリ5
と画像メモリ39を有し、画像メモリ39に格納された
画像情報と、文章メモリ5に格納された文章とを、同一
の画面上に重ね合わせて表示する機能を有している。そ
して、画像情報を表示するための枠を設定する手段、設
定された枠に関する情報を制御メモリ内の枠情報格納メ
モリへ格納する手段を有し、また文章メモリ内の文章を
表示する際の文字間隔を設定する手段と、設定された文
字間隔情報を制御メモリ内の文字間隔記憶領域へ格納す
る手段を有しており、画像情報と文章とを重ね合せて表
示する際、枠情報と文字間隔情報とを参照し、表示され
る画像の縮尺と表示される文章の縮尺とを一致させ、ご
く自然な表示を実現することができるものである。
【0008】図11は、特開平2−297257号公報
に示される従来の文章処理装置における文字の自動配置
における作図位置の指定方法を示すブロック図である。
図において、41は文字列を入力する手段、42は文字
列の配置属性を入力する手段、43は文字列を配置する
範囲を入力する手段、44は文字列の配置を計算する手
段、45は前記文字列配置手段により計算されたとおり
に文字列を配置しそれを作図する作図手段である。
【0009】この従来の文章処理装置は、文字列配置計
算手段により、文字列入力手段を用いて入力した文字列
を、文字列配置属性入力手段及び文字列配置範囲入力手
段から入力された属性情報及び配置範囲情報などから、
適切な文字間隔を算出し、指定枠内に適当に収まるよ
う、文字列を構成する各文字を配置することができるも
のである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の文
章処理装置は、単純な文章を作成する際には極めて有効
な機能は持っており、また、使用者が積極的に操作を行
えば、それなりに適当なレイアウトの文章を作成するこ
とができるものであった。しかし、最近の傾向として、
さらに見やすい文章、美しい文章を簡単に作成したいと
いう要望が強まっており、図形や表が混在した文章にお
いても、極めて簡単に、最適なレイアウトを実現できる
装置が望まれている。
【0011】しかし、図9に示した従来の文章処理装置
においては、基本的に1枚の用紙にひとつの文章を作成
するための工夫のみがなされており、図形や表が混在し
た文章を作成する場合や、複数の文章を同一用紙に混在
して印刷する場合などでは、有効に機能することができ
ず、文章レイアウトの細かな部分は使用者がいちいち編
集や設定を行わなければならず、操作が煩雑になる等問
題点があった。
【0012】また、図10に示した従来の文章処理装置
においては、画像と文章とを同一縮尺により表示する機
能を備えてはいるが、文章のレイアウトを補助する機能
はなく、単に印刷した文章に写真を張付ける程度の機能
しか有していない。このため、使用者が望むようなレイ
アウトを実現するためには、使用者が試行錯誤で文章の
文字サイズ、文字間隔等を調整しなければならず操作が
煩雑になる等問題点があった。
【0013】また、図11に示した従来の文章処理装置
においては、使用者が設定した枠内に指定した文字列を
納める機能を有しており、使用者の操作を簡単にする工
夫が盛込まれている。しかし、この従来例では、指定し
た文章に対し、適当と思われる大きさの枠を使用者が設
定する必要がある。たとえば、枠の設定が適当ではな
く、文章の量に対し、枠が大きすぎたり小さすぎたりし
た場合、図12に例を示すように、とても満足のいく結
果は得られず、適当な枠の大きさを設定するためには、
何回かの操作をしなければならず、操作が煩雑になる等
問題点があった。
【0014】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、1枚の紙に複数の文章を収める際
の編集操作を簡単にし、効率よく見やすい文章を作成で
きる文章処理装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る文章処
理装置は、文字及び制御情報を入力する入力手段と、文
章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情報、文
章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配置する
領域の領域情報を記憶する複数の文章記憶手段と、複数
の文章記憶手段に記憶された領域情報の示す領域内に、
その領域に対応する文章が収まるように、それぞれの文
章記憶手段に記憶された文字サイズ情報を変更する処理
手段とを備えるものである。
【0016】第2の発明に係る文章処理装置は、文字入
力及び制御情報を入力する入力手段と、文章を構成する
文字の文字情報、文字単位の修飾情報、文章を構成する
文字の文字サイズ情報及び文章を配置する領域の領域情
報を記憶する複数の文章記憶手段と、文章記憶手段に記
憶された文章に対して、入力手段からその文章を配置す
る領域が入力されると、その領域情報を文章記憶手段に
記憶させる手段及び領域に文章が収まるように、文章を
構成する文字の文字サイズを求め、文章記憶手段に記憶
させる手段を含む処理手段とを備えるものである。
【0017】第3の発明に係る文章処理装置は、文字入
力及び制御情報を入力する入力手段と、文章を表示する
表示手段と、文章を構成する文字の文字情報、文字単位
の修飾情報、文章を構成する文字の文字サイズ情報及び
文章を配置する領域の領域情報を記憶する複数の文章記
憶手段と、文章記憶手段に記憶された文章に対して、入
力手段からその文章を配置する領域が入力されると、そ
の領域情報を文章記憶手段に記憶させる手段、領域に文
章が収まるように、文章を構成する文字の文字サイズを
求め、文章記憶手段に記憶させる手段及び複数の文章記
憶手段に記憶された領域情報の領域に、その領域に対応
する文章を、その文章に対応する文章記憶手段に記憶さ
れた文字サイズ情報に基づいて配置し、表示手段に表示
させる手段を含む処理手段とを備えるものである。
【0018】第4の発明に係る文章処理装置において、
処理手段は、さらに、入力手段で配置する領域が指定さ
れた文章に対して、追加入力又は編集処理が行われ、文
章の大きさが変化したとき、その文章が領域に収まるよ
うに、その文章を構成する文字の文字サイズを求め、文
章記憶手段に記憶させるものである。第5の発明に係る
文章処理装置において、処理手段は、さらに、文章記憶
手段の文字サイズ情報を変更した後、入力手段からの指
示により、文章記憶手段の文字サイズ情報を任意に指定
するものである。
【0019】第6の発明に係る文章処理装置において、
文章記憶手段は、さらに、文章内の罫線の罫線情報を記
憶し、そして、処理手段は、さらに、文章記憶手段に記
憶された罫線情報の罫線に囲まれた領域内の文章が、そ
の領域内に収まるように文章記憶手段に記憶された文字
サイズ情報を変更するものである。第7の発明に係る文
章処理装置は、文章を印刷する印刷手段を有し、そし
て、処理手段は、さらに、印刷手段を介して、複数の文
章記憶手段に記憶された複数個の文章を、それぞれの文
章記憶手段に記憶された文字サイズ情報及び領域情報に
基づいて、それぞれ指定された領域内に印刷するもので
ある。
【0020】
【作用】第1の発明においては、入力手段により、文字
及び制御情報が入力され、複数の文章記憶手段により、
文章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情報、
文章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配置す
る領域の領域情報が記憶され、処理手段により、複数の
文章記憶手段に記憶された領域情報の示す領域内に、そ
の領域に対応する文章が収まるように、それぞれの文章
記憶手段に記憶された文字サイズ情報が変更される。
【0021】第2の発明においては、入力手段により、
文字及び制御情報が入力され、複数の文章記憶手段によ
り、文章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情
報、文章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配
置する領域の領域情報が記憶され、処理手段により、文
章記憶手段に記憶された文章に対して、入力手段からそ
の文章を配置する領域が入力されると、その領域情報が
文章記憶手段に記憶され、領域に文章が収まるように、
文章を構成する文字の文字サイズが求められ、文章記憶
手段に記憶される。
【0022】第3の発明においては、入力手段により、
文字及び制御情報が入力され、表示手段により、文章が
表示され、文章記憶手段により、文章を構成する文字の
文字情報、文字単位の修飾情報、文章を構成する文字の
文字サイズ情報及び文章を配置する領域の領域情報が記
憶され、処理手段により、文章記憶手段に記憶された文
章に対して、入力手段からその文章を配置する領域が入
力されると、その領域情報が文章記憶手段に記憶され、
領域に文章が収まるように、文章を構成する文字の文字
サイズが求められ、文章記憶手段に記憶され、複数の文
章記憶手段に記憶された領域情報の領域に、その領域に
対応する文章が、その文章に対応する文章記憶手段に記
憶された文字サイズ情報に基づいて配置され、表示手段
に表示される。
【0023】第4の発明においては、処理手段により、
さらに、入力手段で配置する領域が指定された文章に対
して、追加入力又は編集処理が行われ、文章の大きさが
変化したとき、その文章が領域に収まるように、その文
章を構成する文字の文字サイズが求められ、文章記憶手
段に記憶される。第5の発明においては、処理手段によ
り、さらに、文章記憶手段の文字サイズ情報が変更され
た後、入力手段からの指示により、文章記憶手段の文字
サイズ情報が任意に指定される。
【0024】第6の発明においては、文章記憶手段によ
り、さらに、文章内の罫線の罫線情報が記憶され、そし
て、処理手段により、さらに、文章記憶手段に記憶され
た罫線情報の罫線に囲まれた領域内の文章が、その領域
内に収まるように文章記憶手段に記憶された文字サイズ
情報が変更される。第7の発明においては、印刷手段に
より、文章が印刷され、そして、処理手段により、さら
に、印刷手段を介して、複数の文章記憶手段に記憶され
た複数個の文章が、それぞれの文章記憶手段に記憶され
た文字サイズ情報及び領域情報に基づいて、それぞれ指
定された領域内に印刷される。
【0025】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る文章処理装置
の構成を示すブロック図である。図において、1は例え
ば日本語ワードプロセッサのような文章処理装置本体、
2はマイクロプロセッサとその周辺回路により構成され
る処理部であり、命令コードに従い演算処理、他のブロ
ックの制御等を行うものである。3は英数字キーや操作
命令キー等が並んだキーボードであり、本体1の使用者
の操作により、処理部2へ文字情報や操作命令を送る。
また、処理部2は、キーボード3から送られてきた文字
情報を日本語文章に変換し文章メモリ5へ格納し、また
はキーボード3より送られてきた操作命令に従い、文章
メモリ5内の文章を編集たり、印刷装置8や外部記憶装
置9の制御を行う。
【0026】4は座標情報を入力するためのマウスであ
り、使用者がマウス4本体を移動させると、その移動量
が座標情報として処理部に送られる。またマウス4は数
個のキー・スイッチを有しており、使用者によるキー操
作の情報も処理部2へ送られる。そして、処理部2は、
マウス4から送られてきた座標情報やキー操作情報を編
集処理等に用いている。5は半導体メモリ素子等で構成
され、処理部2が任意に書込み・読み出しを行うことが
できる記憶装置である。記憶装置5の内部は、複数の文
章を同時に扱えるように、複数の文章メモリ5a〜5n
に論理的に分割されている。
【0027】6は半導体メモリ素子等で構成され、処理
部2内部のマイクロプロセッサの命令コードが記憶され
ている命令メモリである。処理部2は、ここに記憶され
ている命令コードに従って、各種処理を実行する。7は
CRTや液晶表示パネル等により、本体1の情報、記憶
装置5内の情報を使用者が目で見える形態で表示する表
示装置である。表示の内容は、主に編集中の文章であ
る、その他に本体1の状態を示す情報、編集操作の状
況、および編集操作の方法を使用者に説明するためのメ
ッセージ等が表示される。
【0028】8は編集した文章等の紙の上に印刷する印
刷装置である。9は記憶装置5内の文章メモリ5a〜5
nの記憶内容を磁気記憶媒体へ書込んだり、磁気記憶媒
体に書込まれている情報を記憶装置5に読み出したりす
る外部記憶装置である。磁気記憶媒体としては、一般に
フレキシブル・ディスクが使われ、媒体上に記憶される
情報は、主に編集した文章である。
【0029】図2は記憶装置5内の複数に論理的に分割
された文章メモリ5aの論理構成図であり、他の文章メ
モリ5b〜5nに関しても、これと同等の構成となって
いる。図において、10はその文章を識別するためのキ
ーワードが格納されるキーワードメモリである。複数の
文章を同時に扱う場合、使用者は各文章に対し例えば
「第1章」といったキーワードを付し、複数の文章のう
ちどれか一つを選択する場合等はこのキーワード情報を
用いて行う。
【0030】11はその文章の文字の大きさが格納され
る文字サイズメモリである。ここに格納される文字サイ
ズ情報は、使用者が必要に応じて設定でき、また後述す
る配置操作を行う際には演算により求めた値に設定され
る。文章を印刷する際、または文章を印刷結果と同等な
イメージで表示する場合、ここの文字サイズ情報が参照
される。12はその文章が含む文字の数を格納する文字
数メモリである。ここに格納される文字数情報は、使用
者が文章を入力する際、その文章に対し編集操作を行う
際等に更新される。
【0031】13はその文章を配置する領域に関する情
報が記憶される領域メモリである。ここに格納される領
域情報は、後述の配置操作を行う際に使用者が指定した
領域の形状・大きさが記憶され、印刷や表示の際にその
文章を配置するために参照される。14は編集中の文章
の文字情報が記憶される文字メモリであり、文章を構成
する各文字の文字コードと、倍角文字・網掛け等文字単
位の修飾情報が記憶される。使用者がキーボードより入
力した文章は、この文字メモリ14に記憶され、文章の
編集は文字メモリ14内の情報を加工することで行われ
る。
【0032】次にこの実施例の動作について説明する。
図3はこの実施例の基本動作を示すフローチャートであ
り、この内容はマイクロプロセッサの命令コードの形で
命令メモリ6に記憶されている。図4は文章の配置を行
う文章配置処理25の動作を示すフローチャート、図5
〜図7は文章配置処理25を行っているときの表示装置
7の表示を示した図である。
【0033】図3において、15は本ワープロの電源が
導入された際に実行される初期化処理であり、この初期
化処理15は、記憶装置5にその後の処理で必要となる
初期値を設定する処理や、印刷装置8や外部記憶装置9
を動作可能とする初期設定処理等を行う。
【0034】16は使用者からの入力を受付ける入力処
理である。ここでは、キーボード3やマウス4から送ら
れてくる情報を待ち、何らかの操作がなされたならば、
その情報を以降の処理へ伝達する。17は使用者が入力
した情報を解析し、それが文字情報であるか操作情報で
あるかを判別する処理である。判別の結果、文字情報で
あれば文章作成処理18へ、操作命令であれば以下の操
作命令判定処理19〜22へと分岐する。
【0035】18は文字情報が入力された場合、それを
日本語文章に変換し、入力している文章の文章メモリ、
例えば文章メモリ5a内の文字メモリ14へ格納する文
章作成処理である。19〜22は使用者が入力した情報
がどのような操作命令であるかを判別する処理である。
操作命令には、文章の編集を行うもの、印刷を行うも
の、外部記憶装置の操作を行うもの等多種がある。そし
て、23〜26は各操作命令に対応した処理である。2
7は入力された情報が文字情報でもなく操作命令でもな
い場合、ベルを鳴らして使用者に知らせる等のエラー処
理である。
【0036】図4において、28は文章配置処理を行う
文章を選択する処理である。この処理は、例えば図5に
示すように、表示装置7の画面に各文章のキーワードメ
モリ10の内容を一覧表示33し、そのうちの一つ使用
者がマウス4で選択する等の手段で実現される。
【0037】29はその文章を収める領域を指定し、そ
の領域を形成する点や線の座標を領域メモリ13に保存
する処理である。この処理は例えば図6に示すように、
印刷する用紙の外形の絵35を表示装置7の画面上に表
示し、使用者がマウス4を用いて、画面上に領域の外形
を示す線36を描く等の手段で実現できる。30は前記
領域指定処理で得られた領域の情報と、文字数メモリ1
2内の文字数情報とから、最適な文字の大きさを算出す
る処理である。この結果得られた文字の大きさは、文字
サイズメモリ11に格納される。31は前記文字サイズ
メモリ11の内容に従い、選択文章の内容を、画面上の
指定領域内に表示する処理である。
【0038】図5において、32は表示装置7の表示画
面である。33はその時文章メモリ5に記憶されている
文章のキーワードメモリ10の一覧表示である。34は
マウス4により操作可能なマウスカーソルである。図6
において、35は印刷用紙の外形の表示、36は文章を
収める領域を指定した領域表示の例である。図7におい
て、37は文章を収める領域を指定し、文章が配置され
た領域の例である。
【0039】まず、電源が投入されるとまず初期化処理
15を行い、文章処理装置として稼動可能な状態を設定
する。次にキーボード3より文字が入力されると、それ
を日本語文章に変換し、記憶装置5の文字メモリ14、
例えば文章メモリ5aの文字メモリ14に格納する。文
字メモリ14に格納された文章は、編集命令を入力して
自由に編集することができる。また、ひとつの文章を文
章メモリ5aに格納したまま、他の文章を文章メモリ5
b〜5nを使用し、入力・編集することができる。
【0040】ここで、文章配置命令が入力された場合、
処理部2は図3に示すフローチャートに従い、文章配置
処理25を実行する。そして、文章配置処理25中にお
いては、図4に示すフローチャートに従い、処理が進め
られる。
【0041】次に、この文章配置処理の動作について説
明する。文章配置処理25ではまず、配置すべき文章の
指定を受ける処理28を行う。この処理は、例えば図5
に示すように、文章メモリ5a〜5nのキーワードメモ
リ10内の文章キーワードの一覧表33を表示装置7の
画面32上に表示する。この表示画面上において、使用
者はマウスカーソル34をマウス4で操作し、任意の文
章キーワード上にマウスカーソル34を重ね、マウス4
上の操作キーを操作する。この時処理部2は、マウス4
から送られてくる座標情報を基にマウスカーソル34の
表示位置を変更し、またマウス4上のキーが操作された
場合には、その時のマウスカーソル34の表示座標と文
章キーワード一覧表33の表示内容から、どの文章キー
ワードの上にマウスカーソルが重なっているかを判定
し、その文章を選択する。
【0042】次に、その文章を収める領域の指定を受け
る処理29を行う。この処理は、例えば図6に示すよう
に、印刷する用紙の外形の絵35を表示装置7の画面3
2上に表示し、使用者はマウス4でマウスカーソルを操
作し、指定したい領域の外形36を描く。この時処理部
2は、マウス4から送られてくる座標情報や操作情報を
基に、使用者が画面上に描いた領域の情報を選択された
文章メモリの領域メモリ13に記憶する。その後、処理
部2は、指定された領域36の形状や面積と、選択され
た文章メモリの文字数メモリ12に格納されている文字
数に基づいて、その領域に選択された文章が収まるよう
に、最適な文字の大きさを算出し、得られた文字サイズ
を選択された文章メモリの文字サイズメモリ11に格納
する処理30を行う。
【0043】次に、処理部2は、文字サイズメモリ11
に格納された最適な文字サイズと、領域メモリ13に格
納された領域情報に従い、その文章の内容の表示37を
行い、文章配置処理の動作を完了する。また、ここで
は、あらかじめ作成された文章の文字サイズを、設定さ
れた領域に基づいて変更しているが、一度領域に収まる
ように文字サイズが設定された後、文章が編集され文字
数が変わった場合に、その編集後の文章が設定された領
域に収まるように文字サイズが変更されるようすること
も可能である。
【0044】また、文章内に罫線で囲まれた部分が存在
する場合、その罫線枠をひとつの領域とみなし、その罫
線枠内の文章に対して文章配置処理25を行うことも可
能である。図8は、罫線による枠内に入力された文章に
ついて文章配置処理25を実行した場合の説明図であ
る。図において、49は罫線枠内に文章を入力した状態
を示したもの、50は前記罫線枠内の文章に対して文章
配置処理31を実行した状態を示したもの、51は前記
文章配置処理を行った状態に対し、後から下側3段の文
字サイズを統一し、見やすくした状態を示したものであ
る。52は罫線内に入力された文章、53は罫線であ
る。また、この罫線の罫線情報は、例えば、文字メモリ
14に記憶される。また、領域メモリ13に領域情報と
共に罫線情報を記憶させることもできる。
【0045】そして、この罫線で囲まれた文章に対し
て、文章配置処理25を行う。また、このとき、罫線で
囲まれた文章を1つの文章として処理するようにする
か、又は、1つの文章の中で罫線で囲まれた部分のみを
文章配置処理25し、その処理で変更された文字サイズ
を、文字サイズメモリ11に罫線に囲まれていない文章
の文字サイズと分けて記憶させるようにしてもよい。
【0046】図8に示すように、罫線枠53内に入力さ
れた文章52に対し、文章配置処理25を行った場合、
その罫線53で囲まれた領域内に文章52が収まるよう
に処理が行われる。罫線で表などを作成した場合、表内
の文字サイズが欄毎に異なってしまうと見づらくなって
しまうため、文章配置処理後の文章に対し、別途文字サ
イズを指定し、51に示すように見やすくすることもで
きる。
【0047】また、文章作成処理、文章配置処理等の処
理が行われ、複数の文章が記憶装置5のそれぞれの文章
メモリに記憶され、また、配置されたのち、印刷処理が
行われると、複数の文章のそれぞれの文章メモリ内の文
字サイズメモリ11、領域メモリ13などを参照しなが
ら印刷処理が行われ、各領域内にそれぞれの文章が、文
章配置処理で配置されたように見やすくレイアウトされ
印刷される。
【0048】この実施例では、文章の量とその文章を表
示又は印刷する領域の大きさから最適な文字サイズを自
動的に算出するので、文章が指定領域に収りきらなかっ
たり、文字が小さくなりすぎたりすことがなくなる。す
なわち、大きな領域を指定すれば、文章は大きな文字で
表現され、余分な空白や文字間を含まない見やすいレイ
アウトとなり、また、小さな領域を指定すれば、文章は
小さな文字で表現され、文字どうしが重なることなく、
指定の領域内に文章が収まるようになる。
【0049】したがって、ユーザーは細かな文字サイズ
や文字間隔の調整を行うことなく、最適なレイアウトの
文章を簡単に作成でき、また、最適な文字サイズを得る
ために使用者が試行錯誤を繰返すことなく、自由なレイ
アウトの文章を簡単に作成することが可能となる。ま
た、あらじめ指定された領域内に文章を書き加える場合
等も、文章が領域内に収るよう自動的に配置が行われる
ため、その都度使用者が設定を変更する必要がなく、使
用者の操作を簡略にすることが可能となる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、入
力手段により、文字及び制御情報を入力し、複数の文章
記憶手段により、文章を構成する文字の文字情報、文字
単位の修飾情報、文章を構成する文字の文字サイズ情報
及び文章を配置する領域の領域情報を記憶し、処理手段
により、複数の文章記憶手段に記憶された領域情報の示
す領域内に、その領域に対応する文章が収まるように、
それぞれの文章記憶手段に記憶された文字サイズ情報を
変更するようにしたので、指定した領域内に文章が最適
な文字サイズで収まり、文章が見やすくなり、また、自
由なレイアウトの文章を簡単に作成できるという効果を
有する。
【0051】第2の発明によれば、入力手段により、文
字及び制御情報を入力し、複数の文章記憶手段により、
文章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情報、
文章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配置す
る領域の領域情報を記憶し、処理手段により、文章記憶
手段に記憶された文章に対して、入力手段からその文章
を配置する領域が入力されると、その領域情報が文章記
憶手段に記憶され、領域に文章が収まるように、文章を
構成する文字の文字サイズを求め、文章記憶手段に記憶
するようにしたので、指定した領域内に文章が最適な文
字サイズで収まり、文章が見やすくなり、また、自由な
レイアウトの文章を簡単に作成できるという効果を有す
る。
【0052】第3の発明によれば、入力手段により、文
字及び制御情報を入力し、表示手段により、文章を表示
し、複数の文章記憶手段により、文章を構成する文字の
文字情報、文字単位の修飾情報、文章を構成する文字の
文字サイズ情報及び文章を配置する領域の領域情報を記
憶し、処理手段により、文章記憶手段に記憶された文章
に対して、入力手段からその文章を配置する領域が入力
されると、その領域情報が文章記憶手段に記憶され、領
域に文章が収まるように、文章を構成する文字の文字サ
イズを求め、文章記憶手段に記憶し、複数の文章記憶手
段に記憶された領域情報の領域に、その領域に対応する
文章を、その文章に対応する文章記憶手段に記憶された
文字サイズ情報に基づいて配置し、表示手段に表示する
ようにしたので、指定した領域内に文章が最適な文字サ
イズで収まり、文章が見やすくなり、また、自由なレイ
アウトの文章を簡単に作成できるという効果を有する。
【0053】第4の発明によれば、処理手段により、さ
らに、入力手段で配置する領域が指定された文章に対し
て、追加入力又は編集処理が行われ、文章の大きさが変
化したとき、その文章が領域に収まるように、その文章
を構成する文字の文字サイズを求め、文章記憶手段に記
憶するようにしたので、文章の大きさが変化しても、変
化後の文章が領域内に収まり、新たに文字サイズの設定
を変更させる必要がなく、操作が簡単になるという効果
を有する。第5の発明によれば、処理手段により、さら
に、文章記憶手段の文字サイズ情報を変更した後、入力
手段からの指示により、文章記憶手段の文字サイズ情報
を任意に指定するようにしたので、領域内に文章が収ま
るように文字サイズが変化した後、他の領域の文章に合
わせ文字サイズを任意に指定でき、複数の文章を見やす
くすることができるという効果を有する。
【0054】第6の発明によれば、文章記憶手段によ
り、さらに、文章内の罫線の罫線情報を記憶し、そし
て、処理手段により、さらに、文章記憶手段に記憶され
た罫線情報の罫線に囲まれた領域内の文章が、その領域
内に収まるように文章記憶手段に記憶された文字サイズ
情報を変更するようにしたので、罫線で囲まれた文章に
ついても、領域を指定したときと同様に、その罫線で囲
まれた領域内に文章が最適な文字サイズで収まり、文章
が見やすくなり、また、自由なレイアウトの文章を簡単
に作成できるという効果を有する。第7の発明によれ
ば、印刷手段により、文章を印刷し、そして、処理手段
により、さらに、印刷手段を介して、複数の文章記憶手
段に記憶された複数個の文章を、それぞれの文章記憶手
段に記憶された文字サイズ情報及び領域情報に基づい
て、それぞれ指定された領域内に印刷するようにしたの
で、印刷を行うとき、複数の指定された領域内に、それ
ぞれ対応する文章が最適な文字サイズで印刷され、印刷
された文章が見やすくなり、また、自由なレイアウトの
文章を簡単に印刷できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文章処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】実施例の記憶装置内の複数に論理的に分割され
た文章メモリの論理構成図である。
【図3】実施例の基本動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】実施例の文章の配置を行う文章配置処理の動作
を示すフローチャートである。
【図5】文章配置処理を行っているときの表示装置の表
示を示した図である。
【図6】文章配置処理を行っているときの表示装置の表
示を示した図である。
【図7】文章配置処理を行っているときの表示装置の表
示を示した図である。
【図8】罫線による枠内に入力された文章について文章
配置処理を実行した場合の説明図である。
【図9】従来の文章処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図10】従来の文字処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図11】従来の文章処理装置における文字の自動配置
における作図位置の指定方法を示すブロック図である。
【図12】従来の文章処理装置の文章の表示を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
1 文章処理装置 2 処理部(処理手段) 3 キーボード(入力手段) 4 マウス(入力手段) 5 記憶装置 5a〜5b 文章メモリ(文章記憶手段) 7 表示装置(表示手段) 8 印刷装置(印刷手段) 11 文字サイズメモリ 13 領域メモリ 14 文字メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字及び制御情報を入力する入力手段
    と、 文章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情報、
    文章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配置す
    る領域の領域情報を記憶する複数の文章記憶手段と、 複数の前記文章記憶手段に記憶された領域情報の示す領
    域内に、その領域に対応する文章が収まるように、それ
    ぞれの前記文章記憶手段に記憶された前記文字サイズ情
    報を変更する処理手段とを備えることを特徴とする文章
    処理装置。
  2. 【請求項2】 文字入力及び制御情報を入力する入力手
    段と、 文章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情報、
    文章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配置す
    る領域の領域情報を記憶する複数の文章記憶手段と、 前記文章記憶手段に記憶された文章に対して、前記入力
    手段からその文章を配置する領域が入力されると、その
    領域情報を前記文章記憶手段に記憶させる手段及び前記
    領域に前記文章が収まるように、前記文章を構成する文
    字の文字サイズを求め、前記文章記憶手段に記憶させる
    手段を含む処理手段とを備えることを特徴とする文章処
    理装置。
  3. 【請求項3】 文字入力及び制御情報を入力する入力手
    段と、 文章を表示する表示手段と、 文章を構成する文字の文字情報、文字単位の修飾情報、
    文章を構成する文字の文字サイズ情報及び文章を配置す
    る領域の領域情報を記憶する複数の文章記憶手段と、 前記文章記憶手段に記憶された文章に対して、前記入力
    手段からその文章を配置する領域が入力されると、その
    領域情報を前記文章記憶手段に記憶させる手段、前記領
    域に前記文章が収まるように、前記文章を構成する文字
    の文字サイズを求め、前記文章記憶手段に記憶させる手
    段及び複数の前記文章記憶手段に記憶された領域情報の
    領域に、その領域に対応する文章を、その文章に対応す
    る前記文章記憶手段に記憶された文字サイズ情報に基づ
    いて配置し、前記表示手段に表示させる手段を含む処理
    手段とを備えることを特徴とする文章処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、さらに、前記入力手段
    で配置する領域が指定された文章に対して、追加入力又
    は編集処理が行われ、文章の大きさが変化したとき、そ
    の文章が前記領域に収まるように、その文章を構成する
    文字の文字サイズを求め、前記文章記憶手段に記憶させ
    るものであることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の文章処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、さらに、前記文章記憶
    手段の文字サイズ情報を変更した後、前記入力手段から
    の指示により、前記文章記憶手段の文字サイズ情報を任
    意に指定するものであることを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の文章処理装置。
  6. 【請求項6】 前記文章記憶手段は、さらに、文章内の
    罫線の罫線情報を記憶し、そして、前記処理手段は、さ
    らに、前記文章記憶手段に記憶された罫線情報の罫線に
    囲まれた領域内の文章を、その領域内に収まるように前
    記文章記憶手段に記憶された前記文字サイズ情報を変更
    するものであることを特徴とする請求項1、2、3、4
    又は5記載の文章処理装置。
  7. 【請求項7】 文章を印刷する印刷手段を有し、そし
    て、前記処理手段は、さらに、印刷手段を介して、複数
    の前記文章記憶手段に記憶された複数個の文章を、それ
    ぞれの文章記憶手段に記憶された文字サイズ情報及び領
    域情報に基づいて、それぞれ指定された領域内に印刷す
    るものであることを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5又は6記載の文章処理装置。
JP6025534A 1994-02-23 1994-02-23 文章処理装置 Pending JPH07234869A (ja)

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