JPH09138746A - 表示制御装置及び方法 - Google Patents

表示制御装置及び方法

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JPH09138746A
JPH09138746A JP7295399A JP29539995A JPH09138746A JP H09138746 A JPH09138746 A JP H09138746A JP 7295399 A JP7295399 A JP 7295399A JP 29539995 A JP29539995 A JP 29539995A JP H09138746 A JPH09138746 A JP H09138746A
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Megumi Tanji
めぐみ 丹治
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ツールバーを操作者が任意に設定することが
でき、ツールバーのアイコン間に区切りのためのスペー
スを入れることによりツールバーを見易くし、操作性を
向上させることを目的とする。 【解決手段】 ツールバー上のアイコンを管理するため
の管理テーブルに、アイコンに付属するスペースの数を
付加し、アイコンの左上の座標で管理する情報を記憶す
る。この管理テーブルの情報に基づきツールバー上にア
イコンを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示制御装置及び方
法に関し、特に、マウス等で指示されたアイコンに対応
した処理を実行する機能を有するパソコン等の表示制御
装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンやワークステーション等
の情報処理装置においては、表示画面上に、移動、複
写、文字修飾等の各種機能を表す絵文字(アイコン)を
表示(以下、ツールバーという)し、表示されたアイコ
ンをユーザがマウス等で指示することにより、指示され
たアイコンに対応付けられた処理機能を実行していた。
【0003】このような装置において、ユーザの好みや
機能の使用頻度に合わせて任意にツールバーを構築する
ことができるようななっていた。
【0004】しかしながら、ツールバーの再構築を行な
う際に、先頭(例えば画面の左側)から順次任意の機能
のアイコンを詰めていったり、既に存在するアイコンの
位置に他の機能を入れ替えるなどのように、固定の位置
にしかアイコンを配置することしかできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】したがって、ツー
ルバーを再構築しようとする場合に、並べるアイコン
(機能)をグループ分けしようとしても、アイコンの間
に空白部分を作ることができなかったり、アイコン1つ
分ずつの幅を確保しなければならないなど、見にくくな
ってしまったり、無駄なスペースをとってしまうなどの
問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、アイコン(機能)のグループ分けを容易に
行なうことが可能であり、さらにグループ分けのための
スペースも好みの幅で構築することが可能な表示制御装
置及び方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の表示制御装置は、表示画面上に複数のア
イコンを表示し、指示されたアイコンに対応した処理を
実行する情報処理装置における表示制御装置であって、
表示画面上のアイコンが表示されている領域の所望の位
置を指示する指示手段と、該指示された位置のアイコン
の間隔を調整する調整手段とから構成される。
【0008】また、本発明の表示制御方法は、表示画面
上に複数のアイコンを表示し、指示されたアイコンに対
応した処理を実行する情報処理装置における表示制御方
法であって、表示画面上のアイコンが表示されている領
域の所望の位置を指示し、該指示された位置のアイコン
の間隔を調整する構成からなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るパソコン
やワードプロセッサ等であるデータ処理装置の概略構成
を示すブロック図である。なお、本発明は文書編集だけ
ではなく種々のアプリケーションで有効であるが、ここ
では文書編集を例として説明する。
【0011】本実施例に係るデータ処理装置は、CPU
(中央処理装置)1、ROM(リードオンリメモリ)
2、RAM(ランダムアクセスメモリ)3、キーボード
4、マウス5、表示器6、および外部記憶装置7により
構成され、これら各構成要素はバスライン8により互い
に接続されている。
【0012】CPU1は、例えばマイクロプロセッサ形
態であり、本装置各部の動作を制御する。ROM2は、
システムプログラムを格納する領域2a、並びに文書編
集プログラムを格納する領域2b1やツールバーの再構
築を行なうためのカスタマイズプログラムを格納する領
域2b2等の各種機能を実行するプログラムを格納する
領域2bを格納する。
【0013】RAM3は、文書データを格納する領域3
a、カスタマイズ情報テーブルを格納する領域3b、ア
イコン情報テーブルを格納する領域3c、カスタマイズ
編集テーブルを格納する領域3d、アイコンデータを格
納する領域3e、及びその他の管理領域3f等により構
成されている。
【0014】文書データを格納する領域3aは、後述す
る外部記憶装置7から文書データを読み込むための領域
である。文書の編集操作を行なうと、RAM3上の文書
データを格納する領域3aの内部が書き替わる。
【0015】カスタマイズ情報テーブルを格納する領域
3bは、現在構築されているツールバーに関する情報を
格納する。領域3bには、図2に示すように、各々のア
イコンに1対1で対応する機能番号3b1や、そのアイ
コンに付随する区切りスペースの数を表す付加スペース
数3b2などが、構築されているツールバー上のアイコ
ンの数だけ(図2においてはn個)、先頭からの順番通
りに並んでいる。付加スペースは、例えば1つにアイコ
ンの幅の1/4の幅を持たせたり、または指定ドット数
だけ持たせたりなど、任意に設定することができる。
【0016】また、3b2は付加スペース数ではなく付
随させるドット数とすることにより、より細かく、好み
に合わせた設定をさせることも可能である。この付加ス
ペースは当該アイコンの右側に配置することにより、次
のアイコンとの間に区切りを設定することができ、ツー
ルバーをより見やすく、操作しやすくする働きをするも
のである。
【0017】なお、本実施例では付加スペースをアイコ
ンの右側に配置し、そのアイコンのすぐ右側に位置する
スペースの数を付加スペース数としてカスタマイズ情報
テーブルを構成しているが、アイコンの左側に位置する
スペースを付加スペースとして構成してもよい。
【0018】アイコン情報テーブルを格納する領域3c
には、そのシステムでアイコンとして登録可能なすべて
の機能の詳細情報が格納されている。例えば、図3に示
すように、それぞれの機能を表す機能番号3c1や、表
示器に表示するためのアイコンデータの番号3c2、そ
の機能の名称3c3などである。
【0019】機能の名称3c3は、例えばマウスカーソ
ルが該当するアイコンの領域内に入っている間、ステー
タスライン(ガイドライン)やバルーンヘルプなどとし
て表示するためのものである。
【0020】カスタマイズ編集用テーブル3bは、ツー
ルバーをカスタマイズするカスタマイズ機能で使われる
テーブルである。
【0021】カスタマイズ機能が起動される前はカスタ
マイズ情報テーブルと同じ順番で情報が格納されている
が、カスタマイズ機能で編集中に順番を入れ替えたりア
イコンを入れ替えたりするために使われる。カスタマイ
ズ機能の終了時に、変更された内容(アイコンやその順
番)をカスタマイズ情報テーブルに複写する。
【0022】カスタマイズ編集用テーブルを格納する領
域3dにはアイコンの機能番号4b1と付加スペース数
4b2とアイコン左上座標4b3が格納され、アイコン
の機能番号4b1と付加スペース数4b2は前述したカ
スタマイズ情報テーブルと同様である。図4は、カスタ
マイズ編集用テーブルの一例を示した図である。
【0023】アイコン左上座標4b3は、カスタマイズ
機能を行なうためのカスタマイズ画面(後述)における
ツールバー表示上の各アイコン矩形の左上の座標であ
る。アイコンやスペースはサイズが固定なので、この座
標が分かればそのアイコンや付随するスペースの領域が
判定でき、マウスなどのポインティングデバイスで位置
を指定された場合、どのアイコンやスペースが指定され
たのか判断することが容易である。
【0024】アイコンデータを格納する領域3eには、
表示器にアイコンを表示するためのビットマップなどで
構成されるデータが格納されている。
【0025】キーボード4は、ユーザが文字・数字・記
号等のデータの入力、及びCPU1に対する各種指示を
行なうためのものである。
【0026】マウス5により、表示器6上に表示されて
いるマウスカーソルを移動させ各種情報を指示すること
により、CPU1に対して各種指示を行なう。マウスの
代わりにトラックボール、ペン、またはタッチパネル等
の方式でも良い。
【0027】表示器6は、LCD等により構成され、C
PU1の制御により各種データの表示を行なう。
【0028】外部記憶装置7は、例えばフロッピーディ
スク、ハードディスク等のメディアからなり、該外部記
憶装置7からCPU1の制御により読み出された各種デ
ータは、バスライン8を介してRAM3上で展開され
る。
【0029】以上の構成の下で、本発明実施例の動作を
図5のフローチャートと図6〜13のツールバーの例、
図14のカスタマイズ画面の例を参照して説明する。
【0030】図5に示すフローチャートは、キーボード
からの指示或いは画面に表示されているカスタマイズ機
能に対応したアイコンを指示すること等によりツールバ
ーのカスタマイズ機能を起動した後の、区切りを表すス
ペースを挿入する機能に関する流れを示している。
【0031】図6は、例えば文書編集の画面を開いた時
の画面の一例である。図6では『復元』『移動』などの
機能名でアイコンを表しているが、実際には、それらを
イメージさせる絵柄でデザインされていてよい。本実施
例においては、任意のアイコンの間に、機能の区切りと
してスペースを配置することができる。ここでは、1つ
のスペースの幅を、1つのアイコンの1/4の幅を持つ
ものとして説明する。また、60はカスタマイズ機能を
起動するためのアイコン出ある。
【0032】図6では、6d、6i、6kがそれぞれ1
スペース(アイコンの1/4の幅)で区切りを設定され
ており、6mは2スペース(アイコンの1/2幅)で区
切りを設定されている。
【0033】図7は、図6に示したツールバーに対応し
たカスタマイズ情報テーブルであり、「復元」、「移
動」等の機能番号と、それぞれの付加スペース数が領域
3bに格納されている。
【0034】図8は、カスタマイズ機能を起動した時の
ツールバーを示し、図9は、図8に示したツールバーに
対応したカスタマイズ編集テーブルであり、機能番号、
付加スペースに続いて、アイコンの左上の座標値が領域
3dに格納されている。
【0035】以下、図5のフローチャートと図6〜14
を用いて処理の流れを説明する。ただし、文書編集を起
動し、各種初期処理を行なうフローや、カスタマイズ機
能を起動する処理のフローは、図5のフローチャートで
は省略する。
【0036】まず、文書編集機能が起動されると、RO
M2の領域2b1から文書編集プログラムや領域2b2
からツールバーのカスタマイズを行なうためのカスタマ
イズプログラムが読み出される。ただし、カスタマイズ
プログラムは、文書編集からカスタマイズ機能が起動さ
れた時に読み出されるようにすれば、無駄な領域を使わ
ないために効果的である。
【0037】文書の編集に必要となる各種情報は、RA
M3上に確保される。そのツールバーに表示するアイコ
ンの情報を格納する領域は、RAM3上にカスタマイズ
情報テーブルの領域3bとして確保される。
【0038】さらにアイコンの各種情報を格納するアイ
コン情報テーブルの領域3c、各アイコンのデータを格
納するアイコンデータの領域3eも所定の領域に確保さ
れる。
【0039】カスタマイズ編集テーブルはツールバーの
カスタマイズを行なう場合に編集用として用いられるも
のであり、カスタマイズ機能起動時に構築される。カス
タマイズ情報テーブルは、ユーザがハードディスクやフ
ロッピーディスク等のようなメディアにファイルとして
保存することを可能にすることもできるが、その場合
は、そのファイルから領域3bに情報を読み込むことに
なる。またそれらメディアとは別に、電源を切っても情
報が失われないバックアップされたスタティックRAM
などの領域に領域3bを確保したりすることもできる。
【0040】編集を行なう文書が既に外部記憶装置7に
保存されていれば、ユーザの操作により外部記憶装置7
からRAM3上の所定の領域3aに文書データが展開さ
れる。新規に文書を作成する場合は、入力された文書デ
ータは同様にRAM3上の所定の領域3aに格納され
る。
【0041】ツールバーカスタマイズ機能が起動される
と、本実施例では、文書編集画面とは別に、設定画面が
表示される。その設定画面の一例を図14に示す。10
aはツールバーに関する編集機能を表す。二重線枠の機
能(ここでは『スペース挿入』)が現在選択されている
編集機能である。10bは現在設定されているツールバ
ーがそのままの形(アイコン、並び)で表示されてお
り、これは、図8に示したものと同じである。
【0042】図14の編集画面では、ツールバー10b
上でアイコンの挿入や移動、削除などを行なう位置を指
定するようになっている。カスタマイズ編集テーブル上
のアイコン座標とアイコンサイズからそれぞれのアイコ
ンやスペースの矩形の領域が分かり、マウスなどのポイ
ンティングデバイスで位置を指定された場合にもどのア
イコンまたはスペースが指定されたか分かるようになっ
ている。
【0043】10cは、ツールバーとして設定すること
ができる機能名がすべて表示されるリストボックスにな
っており、1画面にすべて表示できない場合は、「次画
面」キーまたは「次頁」キーなどで残りの機能名を表示
することができる。10cに表示される機能は、アイコ
ン情報テーブル3c1に登録されている機能である。
【0044】また、カスタマイズ機能が起動された時
に、領域3dにカスタマイズ編集用テーブルが構築さ
れ、カスタマイズ情報テーブルと同じアイコンが、同じ
順番で、同じ付加スペース数でテーブルが作られる(図
9参照)。そして、カスタマイズ画面上での各アイコン
を表示するための左上座標がそれぞれ格納される(例と
して、アイコンのサイズを16としている。すなわち、
1つのスペースの横サイズは4である)。
【0045】この設定画面において『スペース挿入』が
選択されると、図5のフローチャートのS2に処理が流
れる。S2ではツールバー10b上でスペースを挿入す
る位置が指定されるのを待つ。ただし、本実施例では指
定された位置に挿入されるものとする(すなわち、指定
位置のアイコンを含め、それより右側のアイコンは1位
置ずつ右にずれる。右にずれることによってもっとも右
側のアイコンが見えなくなる(表示しきれなくなる)場
合があるが、その場合はメッセージを表示して、それが
削除されてもよいか否かの確認を行なうことにより、表
示しきれないアイコンを削除、或いは設定のやり直りを
行う。
【0046】または、スペースがこれ以上挿入できない
場合には、『スペース挿入』の処理自体が選択できない
ようにしておけば、より前の段階でエラーを未然に防ぐ
ことができる)が、仕様によってはアイコンの左側に挿
入するなどとしても良い。
【0047】ツールバー10b上でいずれかの位置が指
定されると、S4のアイコン位置チェック処理におい
て、指定された位置がアイコンであるか、スペースであ
るかのチェックを行なう。なお、本実施例ではスペース
はアイコンの右側に付随するものとしているので、最左
(先頭)のアイコン位置が指定されても、付随させるべ
きアイコンが存在しないためにエラーとし、警告音を鳴
らしてユーザに知らせる(S5)。指定された位置が最
左以外のアイコン(スペース上)であれば、S6に進
む。
【0048】S6では、今挿入しようとしているスペー
スが付随するべきアイコンを求める。それが求まると、
次にS8に進む。また、S4のアイコン位置が先頭以外
のアイコンであった場合(S7)には、そのアイコンの
1つ前のアイコンを求める。「1つ前のアイコン」を求
めるのは、指定位置にスペースを挿入するため、挿入さ
れるスペースが付随するアイコンを求めなければならな
いからである。それが求まると、S8に進む。
【0049】S8では、カスタマイズ情報テーブルの、
S6またはS7で求めたアイコンの付加スペース数に1
を加える。これにより、そのアイコンの右側にスペース
が1つ分すなわちアイコンの1/4幅分の区切りが空け
られることになる。またスペースが挿入されたことによ
って、ツールバー10bのうち、S2で指定された位置
以降(右側)のアイコンの表示位置が変わるため、カス
タマイズ情報テーブルのアイコン左上座標を更新する
(S9)。さらに、それに従って表示を行なう(S1
0)。
【0050】以上の処理を、より具体的に説明する。
【0051】カスタマイズ機能を起動した時のツールバ
ーは、図8の状態であるとする。カスタマイズ画面で
は、10bに図8のツールバーが表示されていることに
なる。この時のカスタマイズ編集テーブルは図9のよう
になっている。
【0052】ここで『スペース挿入』機能がマウスの指
示により選択され、そしてツールバー10b上で「アン
ダーライン」の右側のスペースが位置指定されたとす
る。この時、画面では指定された位置が分かるように、
指示された領域の反転表示をするなどの処理を行なう。
【0053】位置が指定されると、この場合に指定され
たのはスペースであるので、それが付随するアイコンを
求める。そのアイコンは、直前の「アンダーライン」で
ある。次に、その「アンダーライン」の付加スペース数
に1追加し、さらに各アイコンの左上座標を更新する。
図11のカスタマイズ編集テーブルが左上の座標の更新
を行ったものである。また更新されたカスタマイズ編集
テーブルにしたがって表示を行なったツールバー10b
を図10に示してある。
【0054】この時、カーソル位置を図10のように今
挿入を行なったスペースの位置の配置すれば、スペース
を続けて挿入していくことができる。
【0055】また、図12のように、10aの挿入を選
択することにより、続けてその次の位置にアイコン
(「計算」を挿入した状態を示している)を挿入するこ
とができる。図12のように、2つ以上並んだスペース
の間でアイコンが挿入された場合には、それらのスペー
スが分断されて異なるアイコンに付随する場合もあるの
で、そのような場合にはそれぞれのアイコンに付随する
スペースとして付加スペース数を変更する。
【0056】同様にして、「挿入」、「移動」、「削
除」等の処理を行うことによりツールバーの再構築を行
う。
【0057】ツールバーカスタマイズ機能が終了する
と、カスタマイズ編集テーブルの内容に合わせて、文書
編集画面にツールバーを表示するためのカスタマイズ情
報テーブルを再構築する(アイコンの機能番号と付加ス
ペース数を、その順番に合わせて構築する)。文書編集
プログラムは、そのカスタマイズ情報テーブルを参照し
ながら、アイコンやスペースを再表示し、ツールバーか
ら機能が選択された時に必要な情報(アイコンの座標な
ど)を再設定するなどの処理を行なう。
【0058】以上説明のように本実施例によれば、アイ
コン間の間隔をスペースを挿入するという簡単な操作で
調整することができる。
【0059】また、アイコンの間に簡単な操作でスペー
スを挿入することができる。
【0060】また、アイコンの挿入、削除、移動を簡単
操作で実現することができる。
【0061】更に、アイコンの間のスペースを、所定の
幅のスペースで実現するので管理が簡単になり、また、
スペースの数で管理するので、変更等が容易である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ツールバーをユーザの好みに合わせて再構築しようとす
る場合に、機能のグループ分けを容易に行なうことが可
能であり、その区切りを表すスペースの幅を任意に構築
することが可能になるなど、ツールバーをより見やす
く、操作しやすくすることによって、効率的に作業を進
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ処理装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるカスタマイズ情報テーブルの
一例を示す図である。
【図3】本実施例におけるアイコン情報テーブルの一例
を示す図である。
【図4】本実施例におけるカスタマイズ編集用テーブル
の一例を示す図である。
【図5】本実施例の動作を示すフローチャートである。
【図6】本実施例における文書編集時の表示画面の一例
を示す図である。
【図7】図6に示したツールバーのカスタマイズ情報テ
ーブルを示す図である。
【図8】本実施例におけるカスタマイズ起動時のツール
バーを示す図である。
【図9】図8に示したカツールバーに対応したスタマイ
ズ情報テーブルを示す図である。
【図10】本実施例におけるスペースを挿入した時のツ
ールバーを示す図である。
【図11】図10に示したツールバーに対応したカスタ
マイズ情報テーブルを示す図である。
【図12】本実施例における計算アイコンを挿入した時
のツールバーを示すずである。
【図13】図12に示したツールバーに対応したカスタ
マイズ情報テーブルを示す図である。
【図14】本実施例におけるカスタマイズ機能の画面の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボード 5 マウス 6 表示器 7 外部記憶装置 8 バスライン

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上に複数のアイコンを表示し、
    指示されたアイコンに対応した処理を実行する情報処理
    装置における表示制御装置であって、表示画面上のアイ
    コンが表示されている領域の所望の位置を指示する指示
    手段と、該指示された位置のアイコンの間隔を調整する
    調整手段とを有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、前記指示された位置に
    所定の幅のスペースを挿入或いは削除することを特徴と
    する請求項1記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の幅は、前記アイコンの幅より
    小さいことを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の幅は、前記アイコンの幅の1
    /4であることを特徴とする請求項3記載の表示制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記複数のアイコンが横一列に表示され
    ることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 前記指示手段が表示されているアイコン
    を指示しているとき、前記拡張手段は、指示されている
    アイコンの右側に前記スペースを挿入する或いは削除す
    ることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
  7. 【請求項7】 前記指示手段が表示されているアイコン
    を指示しているとき、前記拡張手段は、指示されている
    アイコンの左側に前記スペースを挿入或いは削除するこ
    とを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
  8. 【請求項8】 前記スペースの数により、アイコン間隔
    を調整することを特徴とする請求項2記載の表示制御装
    置。
  9. 【請求項9】 前記アイコンの左上の座標により表示位
    置を管理することを特徴とする請求項1記載の表示制御
    装置。
  10. 【請求項10】 表示画面上に複数のアイコンを表示
    し、指示されたアイコンに対応した処理を実行する情報
    処理装置における表示制御方法であって、表示画面上の
    アイコンが表示されている領域の所望の位置を指示し、
    該指示された位置のアイコンの間隔を調整することを特
    徴とする表示制御方法。
  11. 【請求項11】 前記調整は、前記指示された位置に所
    定の幅のスペースを挿入或いは削除することを特徴とす
    る請求項10記載の表示制御方法。
  12. 【請求項12】 前記所定の幅は、前記アイコンの幅よ
    り小さいことを特徴とする請求項11記載の表示制御方
    法。
  13. 【請求項13】 前記所定の幅は、前記アイコンの幅の
    1/4であることを特徴とする請求項12記載の表示制
    御方法。
  14. 【請求項14】 前記アイコンが横一列に表示されるこ
    とを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  15. 【請求項15】 表示されているアイコンを指示してい
    るとき、前記調整は、指示されているアイコンの右側に
    前記スペースを挿入或いは削除することにより行われる
    ことを特徴とする請求項11記載の表示制御方法。
  16. 【請求項16】 表示されているアイコンを指示してい
    るとき、前記調整手段は、指示されているアイコンの左
    側に前記スペースを挿入或いは削除することにより行わ
    れることを特徴とする請求項11記載の表示制御方法。
  17. 【請求項17】 前記スペースの数により、アイコン間
    隔を調整することを特徴とする請求項11記載の表示制
    御方法。
  18. 【請求項18】 前記アイコンの左上の座標により表示
    位置を管理することを特徴とする請求項10記載の表示
    制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034452A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Nec Software Kobe Ltd 操作支援装置、操作支援方法、および記録媒体
WO2003051023A1 (fr) * 2001-12-13 2003-06-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Telephone cellulaire
JP2005085283A (ja) * 2003-09-09 2005-03-31 Microsoft Corp コンピュータディスプレイ上のタイルのサイズを変更するシステムおよび方法

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