JPH01263764A - レイアウト編集処理装置 - Google Patents

レイアウト編集処理装置

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JPH01263764A
JPH01263764A JP63091462A JP9146288A JPH01263764A JP H01263764 A JPH01263764 A JP H01263764A JP 63091462 A JP63091462 A JP 63091462A JP 9146288 A JP9146288 A JP 9146288A JP H01263764 A JPH01263764 A JP H01263764A
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JP63091462A
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Hiroyuki Koreeda
浩行 是枝
Teiji Kuwabara
禎司 桑原
Naomichi Nouchi
野内 尚道
Hideki Kuwamoto
英樹 桑本
Toshio Kushida
敏夫 櫛田
Kazunari Suzuki
一成 鈴木
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Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機に用いた文wm集システムに係シ
、特に印刷イメージを画面上で表示しながら文書編集を
行なうレイアウト編集処理装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、日本においても、印刷イメージの文書レイアクト
を表示しながら、その画面上で、文章。
図、イメージなどを混在させた統合文書を編集できるパ
ーソナルな電子出版システムが発表されている。このよ
うなものには、日経パソコン、1987年6月8日号、
pp 256〜257で述べられているワープロなどが
ある。
° このような電子出版システムでは、文章と図やイメ
ージは自由に重ね合わせて編集できるように設計されて
いる。
したがって、例えば文章t−編集することによりて図形
やイメージの表示が破壊されたり、図を編。
集することによシ文章の表示が破壊されたシすることが
起こる。
そのため、従来のシステムでは、編集処理を行なうたび
に、文書レイアウトを全面または必要な一部分のみを再
描画することによυ、常に印刷を反映した表示を保つよ
うにしていた。これにより常に文書全体のレイアウトを
確認しながら、文章。
図、イメージなどが密接に関係した文書を作成すること
が可能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術では、編集処理における文
書レイアウトの表示回復時間について次のような問題が
ある。
すなわち、文章編集中に、文章に重なっている1−1図
やイメージの破壊された部分の表示を回復するためには
、元の文書データから表示データを生成する描画処理を
再度実行する。
例えば、直線の描画処理の場合、文書データに含まれる
直線両端の座標点データに基づき、描画処理装置が、そ
の2点間を結ぶ直線の表示データを計算により求め、そ
のデータを画面表示に対応。
した表示メモリに格納することにより直線描画を実現す
る。
このため、描画による表示回復方法では、文書の構成が
複雑になるにつれ、ユーザの編集操作に対する編集処理
において表示回復に時間がかがシ、応答速度が遅くなっ
てしまうという点が問題であった。
本発明の目的は、文章2図形、イメージなどを自由に重
ね合わせた統合文書の編集処理において、表示回復の速
度を高速化し、ユーザに対して文章。
図形などを個別の画面で編集する場合と同様の処理速度
を実現できるレイアウト編集処理装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明は、第1A図の実線
ブロックで示すように編集対象の文書イメージデータを
格納する表示メモリと該表示メモリの内容が表示される
表示手段とを備え、該表示手段の画面上に複数の編集対
象を重ね合わせて表。
示することかできるレイアウト編集処理装置において、
上記文書イメージデータの少なくとも一部を格納しうる
退避バッファと、編集中の一編集対象を最前面に表示さ
せる最前面表示制御手段と、上記一編集対象を含む表示
範囲内の他の編集対象の文書イメージデータを上記退避
バッファに生成する退避手段と、上記退避バッファに格
納された上記文書イメージデータの一部または全部を上
記表示メモリの対応する位置に転送する文書イメージデ
ータ転送手段とを設けたことを特徴とするものである。
この構成に対して、さらに、第1A図の破線ブロックで
示すように上記退避バッファに上記文書イメージデータ
が格納流か否かの格納情報を保持する格納情報保持手段
と、文書中の編集対象の編集開始時に上記最前面表示制
御手段を作動させるとともに上記格納情報保持手段の内
容を「空」とする初期設定手段と、上記退避手段を作動
させるとともに上記格納情報保持手段の内容を「有」と
する退避指示手段と、文書レイアウト表示回復時K、前
記格納情報が「有」ならば上記転送手段を作動させ、「
空」ならば上記退避指示手段全作動させる回復制御手段
とを設けてもよい。
上記退避手段は、上記第1の編集対象以外の偏−集対象
を上記表示メモリ上に描画し、該描画した文書イメージ
データを上記退避バッファに転送するものであってもよ
く、また、上記第10MJs対象以外の編集対象を直接
上記退避バッファに描画するものであってもよい。
また、上記退避バッファは、上記表示メモリの非表示部
分を利用して構成することもできる。
〔作用〕
まず、編集対象の一つ’t−編集開始するときに上記最
前面表示制御手段によシ、その編集対象が最前面に表示
され、編集対象がすべてユーザから見える状態になされ
る。上記退避制御手段は、編集中の編集対象の画面表示
範囲内の、編集中でない編集対象の文書イメージデータ
を退避バッファ上に生成する。このデータ生成は、この
退避すべき編集対象全描画した後、この文書イメージデ
ータを退避バッファに転送する方法、退避すべき文書イ
メージデータを直接退避バッファ上に描画する方法等に
よシ行なう。
上記文書イメージデータ転送手段は、編集中でない編集
対象の表示が文書編集によシ乱されたと。
き作動され、表示メモリ上の表示が乱れた範囲に、退避
バッファ上の対応する位置の文書イメージデータを転送
する。
上記初期設定手段は、文書中の編集対象の編集開始時に
上記最前面表示制御手段を作動させるとともに上記格納
情報保持手段の内容を「空」とする。上記退避指示手段
は、上記退避手段を作動させるとともに上記格納情報保
持手段の内容を「有」とする。上記回復手段は、文書レ
イアウト表示回復時に、前記格納情報が「有」ならば上
記転送手段を作動させ、「空」ならば上記退避指示手段
を作動させるとともに上記格納情報保持手段の内容を「
有」とする。
イメージデータの転送は、文書データから図形や文字パ
ターンを発生する描画処理に比べ、単純。
な処理であり、高速に実行できる。このため、本発明に
よれば、従来の描画処理によシ表示回復を行なう方式に
比べ、編集中でない編集対象についての表示回復時間を
短縮することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は、本発明に係るハードウェアの一実施例である
この図において、2は演算処理装置、5は主メモリ、4
は表示処理装置、12は外部記憶装置、9はその外部記
憶制御装置、13はキーボード、10はそのキーボード
制御装置、11はかな漢字変換用の辞書メモリを示し、
1はそれらを結ぶ共通バスである。また、表示系バス1
4によって表示処理装置t4.文字フォントメモリ59
表示メモリ6が結ばれている。表示メモリ6は、実際に
画面に表示する表示部分と、非表示部分とに分かれ、表
示制御装置7は、周期的に表示メモリ6の表示部分を読
出し、表示装置8に映像信号として送出。
することによシ、常に表示メモリ6の表示部分の内容を
度映した表示?行なう。
主メモリ5には、本発明に係るプログラムやデータを格
納し、演算処理装置2が主メモリ5上のプログラム・デ
ータに従って処理を行なう。具体的には、外部記憶制御
装置9を介して外部記憶装置12と主メモリ5との間で
、データやプログラムの退避/回復を行なう。また、キ
ーボード制御装@10f介してユーザからのキーボード
15人カを受取り、必要に応じて辞書メモリ11の内容
に従いかな漢字変換全行ない、変換結果を文書データと
して主メモリ5に格納する。
また、演算処理装置2が表示処理袋at 4 K表示処
理要求を発行することにより、表示処理装置i14が表
示メモリへの文字2図形、イメージなどの展開を行なう
。例えばこの展開は、文字表示の場合、演算処理装置i
12の指示により演算処理装置12が、文字フォントメ
モリ5から指示された文字の7オントデータ?取出し、
演算処理装置2が指定した表示位置にあたる表示メモリ
6上のアドレスにフォントデータを転送することにより
行なう。なお、ここでは表示画面上の文書レイアウト表
示に対応した表示メモリ上のデータ全文書イメージデー
タと呼ぶ。
第5図は本実施例によって実現される統合文書の一例で
あり、文書は、複数の領域と呼ぶ矩形から成る。これら
領域のそれぞれK、文章2図形。
イメージなどを個別に表示できる。用紙60上には本文
領域51が余白部55を除いた全面に取られる。
また、任意の位置、サイズで図やイメージの領域52 
(52a −52c )を配置することができ、領域の
重なシ順に従って表示される。領域52は、排他/非排
他、透明/不透明の属性が指定でき、排他であればその
領#Cを避けて本文が表示され、非排他であれば本文は
その領域を無視して表示される。このため、本文とその
領域は重なって表示される。また、透明であればその領
域よシ下に重ねられている領域が透けて表示され、不透
明であれば下に重ねられている@域全表示しない。
文書編集は、領域単位でその中に含まれる文章。
図、イメージを編集し、さらに各領域を移動、複写する
などの領域操作を行なうことにより実現する。
このような文書の構造は、第4図(−)に示すよ5なテ
ーブルで管理できる。頁管理テーブル5oは頁単位の属
性情報を管理するテーブルで、用紙サイズ51や用紙の
縦/横全示す用紙方向52.上下左右の余白値55など
の情報を持ち、さらにそのIK存在する領域の領域テー
ブル6oへのポインタ55を持つ。領域テーブル6oは
、表示の重なシで最も下の領域から順にリスト構造で連
結する。
連結は次の領域テーブルへのポインタ61ニよって行な
う。
領域テーブル60は、その他、第4図(b)に詳細に示
すように透明/不透明属性、排他/非排他属性などの領
域属性62と、領域の縦横サイズ64と、領域左上端の
領域位置65とを、第3図の用紙原点34t−原点とす
る座標系に基づき保持する。
また、領域内に表示するデータの種類(本文2図形、イ
メージ、表など)を示す領域種別66と、領域内データ
70を指定する領域番号67とを持つ0 領域内データ70は領域番号67によって唯一は識別さ
れ、領域種別66に応じた領域内の文書データを持つ。
例えば、本文なら文字データとその属性データ、罫線デ
ータ、図形なら図形プリミティブの識別子とそのパラメ
ータ、イメージならビットマツプのイメージデータなど
を持っている。
これらのデータは各領域の左上端全原点とする座標系で
記述される。
レイアウト表示は、次のようにして達成される。
すなわち、領域テーブル60のリスト全型なり順で下位
の方から順に参照し、領域サイズ64.領域位11t6
5で示される文書上の位置忙、領域番号67で示される
領域内データ70を領域識別66に応じて解釈して表示
を行なう。このとき、領域属性情報62に従って表示す
る。
以上のようにして、第5図のような統合文書全画面表示
することができる。このような文書では本文や各領域の
間で自由な重なり全重しているため、レイアウトの自由
度が高い。
ところが、このような文書では、例えば@域32aの三
角形を移動すると、領域52bの表や本文の文章のうち
三角IVで隠れていた部分が欠けたまま−となるため、
レイアウト表示が常に印刷イメージを表わすよう保つた
めKは、このような編集中でない領域についても表示回
復を行なう必要がある。
また、編集した領域が、領域52bのように最前面にな
い場合、それよシ前面にある領域に隠れてしまい、領域
内の編集が行ないくくい。
このため、第5図に示すよ5に%編集したい領域52b
を、編集中のみ最前面に表示して、ユーザがその内容全
全て見られるようにし、この領域内の編集によシ他の領
域の表示が破壊された場合は、それを高速に表示回復す
るようなレイアウト編集方法が必要になる。
次に、このレイアウトの表示回復を高速に行なうための
処理方式忙ついて説明する。
第6図は、そのために用いるテーブルおよび表示メモリ
の構成を示したものである。同図(−)に。
示すように、表示メモリ6は表示部分81 と非表示部
分82とに分かれ、表示部分81に格納された文書イメ
ージデータが画面上に表示される。88は第3図の用紙
原点54の画面上の表示位置であ一夛、86 、87は
、用紙上で文書の表示範囲を示す対角2点を示す。非表
示部分82には表示部分81と同サイズの退避バッファ
85ヲ設け、ここに表示部分81の退避イメージ84ヲ
格納する0退避ノくッファ85は退避バッファ管理テー
ブル90によって管理される。管理テーブル90は、退
避ノ(ツファ83が「空」か、「有」かを示す退避)(
ツファフラグ(格納情報保持手段)91と、表示画面上
の座標系で、イメージを退避した文書表示の範囲(対角
2点の座標)を示すイメージ退避範囲92のフィールド
を持つ。
次に、第7図、第1B図を用いて、これらのテーブルに
基づく文書レイアウトの表示回復処理を説明する。
第7図は、レイアウト編集の基本処理フローを示したも
のである。文書編集全開始すると、まず正しい重なυ順
でレイアウトを表示する( 156)。
文書編集の初期状態で、ユーザからの入力(131)に
よシ、ある領域内の編集を指示されると領域内編集開始
処理(100)により、例えば第5図のような表示から
第5図のような表示に変更し、指示した領域内の編集が
できるようにする。
この状態で、ユーザからの入力(132)によシ、領域
内データの編集操作が行なわれると、その操作に応じた
編集処理(135)が呼び出される。この処理中で編集
内容に応じ必要ならば表示回復処理(110)が呼び出
され、常に正しいレイアウトが表示されるようになされ
る。ユーザからの入力(152,)によりその領域内の
編集の終了指示が行なわれたとき、文書編集の初期状態
に戻る。文書編集の初期状態で、領域内編集以外の編集
指示が行なわれると(151)、指示内容に応じた処理
が行なわれ(135)、編集終了が指示された場合には
、処理を終了する。
第1B図(tL)は、第7図で述べた領域内編集以外処
(100) ′!i−説明したものである。
まず、編集開始を指示された領域の領域テーブル60(
第4図(b))を参照し、用紙原点34とその画面上の
位1188の対応から、領域位置(領域左上端座標)6
5に対応する画面表水位flを求め−る。次K、その点
を座標原点とした編集領域の表示範囲をクリッピングエ
リアとして領域番号67の示す領域内データ70の内容
を領域識別66 K従って解釈し、データ表示を行なう
(101〜102)。
これにより、すでに初期表示されたレイアウト表示上で
、編集したい領域が最前面に表示される。
さらに、退避バッファは「空」であるから、退避バッフ
ァフラグs+ttr堕J にセットしておく(103)
第1図(b)は、領域内編集による重なった他領域を破
壊するような編集を行なったときの表示回復処理(11
0)を示したものである。退避バッファ85に文書イメ
ージがまだ退避されていない状態であれば(111)、
−旦編集中の領域内を消去しく121)、他の領域が編
集中の領域に重なっている部分を重なシ順にそれぞれ画
面に描画する(122)。
これが完了したところで、この領域内における編集中の
領域以外の表示イメージデータを第6図に。
示したように退避バッファ83に格納する(123)。
このようなイメージデータの転送は、単純なデータの複
写作業の繰返しであり、前述した図形や文字の描画処理
に比べ充分高速である。したがって、文書レイアウトの
描画時間に比べ、退避バッファ83への文書イメージデ
ータの退避時間は無視て−きるほど小さい。このとき、
退避バッファフラグ91全「有」に設定しく124 )
、イメージ退避範囲92には文書原点35を基準とした
イメージデータめ退避範@(86,87の対角2点)を
格納する(125)。
最後に編集中の領域について、編集処理結果を描画によ
シ表示する(126)。
−旦、退避バッファに文書イメージデータが退避される
と(111)、それ以後は文書レイアウトの描画を行な
わず次のような処理を行なう。
まず、編集処理に応じて表示を変更する必要がある範囲
を求める(112)。例えば、文字列削除ならばそれに
よって表示位置がずれる文字列の範囲。
図形の移動なら移動元の図形が含まれるような矩。
形の範囲などを求める。
次に求めた表示変更範囲に対応する退避バッファ上の退
避イメージの範囲を求め(115)、そのイメージデー
タを表示画面上の表示変更範囲に転送することによp 
(114)、編集中の領域以外の文書イメージデータを
必要な部分だけ回復する。最後に、編集中の領域につい
て必要な部分だけ編集処理結果の内容を描画処理によシ
表示する(1t5)。
第1B図(b)のブロック112 、115 、114
の処理について、第8図を用いさらに詳細な説明を行な
う。
第8図(、)は、領域52を編集しているときの表示メ
モリ6の状態を示したものである。編集中の領域32は
最前面に表示され、退避バッファ85には、編集中の領
域の矩形範囲にある編集中の領域以外の文書イメージデ
ータ84が格納されている0 ここで、編集中の領域32に表示されている三角形を削
除すると、第8図(b)のような処理が行なわれる。ま
ず、削除した三角形が含まれるよ5な表示上の矩形範囲
92ft求め(第1B図112に対応)、それに対応し
た退避バッファ83上の文書イメージデータ84の矩形
部分(表示回復用イメージデータ91)を求める(第1
B図115に対応)。
次に、この表示回復用イメージデータ91を三角形全消
去したことにより、表示が乱される範囲92に転送し、
編集中の領域以外の文書表示を回復することができる(
第1B図114に対応)。
領域内編集において、文章ならば網かけや下線を表示す
るとき、図形ならば複写などを行なうときには、特に他
領域を破壊しない。このような編集処理に対しては、7
0−チャート110のような処理は行なわず、単に編集
中の領域について、編集結果を描画処理によシ表示する
以上のような実施例によれば、領域内編集開始後、最初
に他領域を破壊するような編集を行なったときには、編
集中の領域内を描画し直すため、従来方式通りの処理と
同等の処理速度である。し。
かじ、それ以後は、退避された文書イメージを必。
要な部分だけ回復することにより、高速に文書レイアウ
トの表示を回復することができる。
また領域内編集中でも、編集中の領域以外を破壊するよ
うな編集処理を一度も行なろなければ、第1B図(b)
 121〜126に示したような領域内の描画処理は起
きず、レイアウト編集中でのレイアウト画面の描画頻度
を最小限に抑えることができる。
第9図は、本発明の他の実施例を説明するため。
のものである。この実施例が先の実施例と異なる点は、
レイアラ)W集中における領域編集開始処理と表示回復
処理であシ、第1B図(a)の代わりに第9図(a)、
第1B図(b)の代わシに第9図(1)>の処理を設け
る。また、退避バッファフラグ91は使用しない。
第9図(&)の領域内編集開始処理150では、退避バ
ッファ85をクリアしく151 )、退避バッファ85
に編集中の領域と同サイズのクリッピングエリアを設け
て編集中の領域以外を重なり順に描画して、退避バッフ
ァ85上に、先の実施例と同様の文書イメージデータ8
4を生成する(i52)。最後に、表示画面上の編集領
域内を最前面に描画し直す(155)。
また、第9図(b)の表示回復処理160では、第1B
図(b)の112.113 、114 、 +15とそ
れぞれ同じ内容の処理161.162 、 t63.1
64を行ない、領域内編集開始処理150で退避バッフ
ァ83に生成した文書イメージデータ84を用いて、編
集処理に対する表示回復を行なう。
この実施例は、先の実施例に比べると、領域内の編集開
始のたびに、退避バッファ83への描画処理が行なわれ
、領域内編集の開始に時間がかかるが、先の実施例のよ
うに表示画面をクリアし、文書イメージデータを生成し
て退避バッファに転送する方式に比べると、退避バッフ
ァへの転送処理が不要になる分だけ高速化され、また、
表示画面上で描画処理を行なわないため、文書イメージ
データを退避バッファ83に生成するとき、表示画面の
乱れが発生しない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次のような効果がある。すなわち、一
つの編集対象物の編集操作によシ、他の編集対象物が破
壊されるとき、最初の一度のみは従来技術と同様の表示
回復時間を要するが、二度目以後は、退避したイメージ
により他の編集対象物を必要部分のみ表示回復するため
、従来に比べ高速な表示回復が実現できる。また、この
速度改善効果は編集対象物の数が多くなる複雑な文書は
ど大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の構成を示すブロック図、第1B図は
本発明の一実施例のイメージ退避/回復処理フローチャ
ート、第2図は本発明を実現するハードウェア構成例を
示すブロック図、第5図は統合文書例の説明図、第4図
は領域内編集中の文書表示例を示す説明図、第5図は第
5図の統合文書を管理するテーブルおよび表示メモリ構
成の説明図、第6図は退避バッファとその管理テーブル
の構成の説明図、第7図はレイアウト編集処理の概略7
0−テヤート、第8図は表示回復処理の動作を示す説明
図、第9図はもう一つの実施例におけるイメージ退避/
回復処理フローチャートである0 6・・・表示メモリ、 30・・・用紙、 32・・・領域、 60・・・領域テーブル、 83・・・退避バッファ、 90・・・退避バッファ管理テーブル、100・・・領
域内編集開始処理、 110・・・領域内編集処理。 (他の領域を破壊するとき) 羊I八図 革2図 篇3図 第 4− 図 第5図 \!A、猷3C 革2図 ユ芭バッファδ3 第7 図 ノ)O し] 菓 8 図 葛 C1図 (α)(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、編集対象の文書イメージデータを格納する表示メモ
    リと該表示メモリの内容が表示される表示手段とを備え
    、該表示手段の画面上に複数の編集対象を重ね合わせて
    表示することができるレイアウト編集処理装置において
    、 上記文書イメージデータの少なくとも一部を格納しうる
    退避バッファと、 編集中の一編集対象を最前面に表示させる最前面表示制
    御手段と、 上記一編集対象を含む表示範囲内の他の編集対象の文書
    イメージデータを上記退避バッファに生成する退避手段
    と、 上記退避バッファに格納された上記文書イメージデータ
    の一部または全部を上記表示メモリの対応する位置に転
    送する文書イメージデータ転送手段とを備えることを特
    徴とするレイアウト編集処理装置。 2、上記退避バッファに上記文書イメージデータが格納
    済か否かの格納情報を保持する格納情報保持手段と、文
    書中の編集対象の編集開始時に上記最前面表示制御手段
    を作動させるとともに上記格納情報保持手段の内容を「
    空」とする初期設定手段と、上記退避手段を作動させる
    とともに上記格納情報保持手段の内容を「有」とする退
    避指示手段と、文書レイアウト表示回復時に、前記格納
    情報が「有」ならば上記転送手段を作動させ、「空」な
    らば上記退避指示手段を作動させる回復制御手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載のレイアウト編集処理
    装置。 3、上記退避手段は、上記第1の編集対象以外の編集対
    象を上記表示メモリ上に描画し、該描画した文書イメー
    ジデータを上記退避バッファに転送することを特徴とす
    る請求項1記載のレイアウト編集処理装置。 4、上記退避手段は、上記第1の編集対象以外の編集対
    象を直接上記退避バッファに描画することを特徴とする
    請求項1記載のレイアウト編集処理装置。
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