JPH0723196U - シャッターカーテンのガイドレール構造 - Google Patents

シャッターカーテンのガイドレール構造

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JPH0723196U
JPH0723196U JP5405393U JP5405393U JPH0723196U JP H0723196 U JPH0723196 U JP H0723196U JP 5405393 U JP5405393 U JP 5405393U JP 5405393 U JP5405393 U JP 5405393U JP H0723196 U JPH0723196 U JP H0723196U
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秀正 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイドレールに取り付けられる消音帯を容易
に交換できるようにするとともに、シャッターカーテン
による風打音などを発生させない。 【構成】 断面略コ字形状のガイドレール本体1の摺動
溝1a開放側1dにおけるシャッターカーテン3の摺動
面に、ガイドレール本体1の略全長にわたって突設され
るとともに、摺動溝1aの奥方側1eを長尺側(6)と
する長短一対の係止爪6,7と、これら長短一対の係止
爪6,7間に位置し、ガイドレール本体1の摺動面1c
に設けられる支持部8と、長短一対の係止爪6,7の長
尺な係止爪6に係合する短尺爪10と短尺な係止爪7に
係合する長尺爪11とを有し、これら長尺および短尺爪
10,11を可撓性を有する接触部12で連結して断面
略コ字状に形成するとともに、接触部内側面12aに支
持部8と当接する弾性部16が突設されている消音帯1
3と、を具備している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シャッターカーテンのガイドレール構造に関し、特に、ガイドレー ルの摺動溝内にあって、シャッターカーテンのガイド面に位置し、シャッターカ ーテンの摺動に際しての、ガイドレールとシャッターカーテンとの間の衝撃音を 消すための消音帯を装備したシャッターカーテンのガイドレール構造に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシャッターカーテンの消音帯には、硬質塩化ビニルなどの摩擦摺動に対 して滑りのよい材料を用いた略チューブ状の構造や、帯状ベースにモヘアを起毛 させた構造などが採用されており、この消音帯は、アルミ製あるいはスチール製 のガイドレールの摺動溝内側に形成された取付溝などに固定される。 そして、シャッターカーテンの昇降移動に際しての、ガイドレールとシャッタ ーカーテンとの間の衝撃音や、シャッターカーテンが閉鎖された状態での風の煽 りによる風打音を消す働きをしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の消音帯は、シャッターカーテンの開閉の際に摺 動接触することで、その開閉方向すなわち上下方向に移動しないようにするため 、ガイドレールに形成された取付溝の所定箇所をかしめて固定したり、あるいは 、接着などの手段で固定している。
【0004】 このため、シャッターカーテンの開閉が繰返される過程で、モヘア構造の消音 帯の場合では、そのモヘアが摩耗したり、モヘアが変形、すなわち「へたり」を 起こし、十分な消音効果を維持できなくなるという欠点がある。 そのため、ガイドレールとシャッタースラットとが直に接触してしまい、金属 同士が触れる接触音を発生させてしまい、これを防止するために、この消音帯を 交換する必要がある。
【0005】 ところが、上述のように、消音帯はガイドレール内側の取付溝内に固定されて おり、この消音帯の交換のために、建物躯体よりガイドレールを取り外さなけれ ばならず、消音帯の交換が容易に出来ないという不具合がある。
【0006】 また、シャッタースラットの移動の際に起こる振動などは、上記消音帯では防 止できず、この振動がガイドレール側へ伝達されてしまい雑音が発生してしまう という問題がある。
【0007】 そこで本考案は、上記事情に基いてなされたもので、摩耗等を起こした消音帯 の交換が、建物躯体にガイドレールが固定されてあっても、その状態のまま、容 易に交換実行できるように改良するとともに、風打音などを発生させないシャッ ターカーテンのガイドレール構造を提供しようとすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の目的を達成するための手段を、実施例に対応する図1乃至図6を 参照して説明する。 この考案のシャッターカーテンのガイドレール構造は、ガイドレール1の摺動 溝1a内にあって、シャッターカーテン3の摺動面に位置し、シャッターカーテ ン3の摺動に際しての、ガイドレールとシャッターカーテンとの間の衝撃音を消 すための消音帯を装備したシャッターカーテンのガイドレール構造において、 摺動溝1aを有した断面略コ字形状のガイドレール本体1と、 前記ガイドレール本体1の摺動溝1aの開放側1dにおける前記シャッターカ ーテン3の摺動面に、該ガイドレール本体1の略全長にわたって突設されるとと もに、摺動溝1aの奥方側1eを長尺側(6)とする長短一対の係止爪6,7と 、 前記一対の係止爪6,7間に位置し、前記ガイドレール本体1の摺動面1cに 設けられる支持部8と、 前記長短一対の係止爪6,7の長尺な係止爪6に係合する短尺爪10と短尺な 係止爪7に係合する長尺爪11とを有し、これら長尺および短尺爪10,11を 可撓性を有する接触部12で連結して断面略コ字状に形成するとともに、該接触 部12の内側面12aに前記支持部8と当接する弾性部16が突設されている消 音帯13と、 を具備したことを特徴としている。
【0009】 また、この考案のシャッターカーテンのガイドレール構造は、ガイドレールの 摺動溝1a内にあって、シャッターカーテン3の摺動面に位置し、シャッターカ ーテン3の摺動に際しての、ガイドレールとシャッターカーテンとの間の衝撃音 を消すための消音帯を装備したシャッターカーテンのガイドレール構造において 、 摺動溝1aを有した断面略コ字形状のガイドレール本体1と、 前記ガイドレール本体1の摺動溝1aの開放側1dにおける前記シャッターカ ーテン3の摺動面1cに、該ガイドレール本体1の略全長にわたって突設される とともに、摺動溝1aの奥方側1eを長尺側(6)とする長短一対の係止爪6, 7と、 前記一対の係止爪6,7間に位置し、前記ガイドレール本体1の摺動面1cに 設けられ、前記各係止爪6,7の突出方向と同方向に付勢力を有する弾性部16 Aと、 前記長短一対の係止爪6,7の長尺な係止爪6に係合する短尺爪10と短尺な 係止爪7に係合する長尺爪11とを有し、これら長尺および短尺爪10,11を 可撓性を有する接触部12で連結して断面略コ字状に形成するとともに、該接触 部12の内側面12aに前記弾性部16Aと当接する支持部8が設けられている 消音帯13と、 を具備したことを特徴としている。
【0010】 なお、前記各消音帯13の長尺爪11と短尺爪10とを連結する接触部12に は、凸部14が形成された構成としてもよい。
【0011】
【作用】
消音帯13が摩耗などによって、機能低下し、交換の必要が生じた場合には、 シャッターカーテン3を開放した状態で、消音帯13の長尺爪11を短尺な係止 爪7より抜脱させ互いの係合を解き、短尺爪10と長尺な係止爪6との係合位置 を回転中心として摺動溝1aの奥方向1eへ回転させれば、各係止爪6,7より 消音帯13は外されることとなり、摺動溝1aの開放1d側から取出すことがで き、また、消音帯13をガイドレール1側に取り付ける際には、短尺爪10を摺 動溝1aの奥方1eの長尺係止爪6に掛け、ここを中心に回転させるとともに接 触部12を撓ませ、長尺爪11を短尺係止爪7へ押圧させることで、長尺爪11 は弾性復帰力によって短尺係止爪7に係合し、各係止爪6,7に係合され、取り 付けられる。
【0012】 そして、この消音帯13がガイドレール本体1に取り付けられた状態では、弾 性部16(16A)が支持部8(8A,8B)に当接しているので、消音帯13 にシャッターカーテン3の振動が伝わっても、弾性部16(16A)の弾性力に よりその振動が吸収され、振動音が発生することがない。
【0013】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例に基いて具体的に説明する。 図1において、符号1は建物躯体(図示せず)の開口部分Aの左右両縁部に取 付けられたガイドレール本体であり、シャッターケース2から引出されたシャッ ターカーテン3の両側縁部を、その対向する摺動溝1a内に案内している。
【0014】 ガイドレール本体1は、図2に示すように、断面略L字形状のチャネル材1A と断面略コ字形状のチャネル材1Bとを組み合わせて断面形状が略コ字状に形成 されている。
【0015】 また、摺動溝1a内の前記シャッターカーテン3の摺動面、すなわち対向する 内側面1c側には、この摺動溝1aの開放側1dに位置してそれぞれ取付ブラケ ット4が固定されている。
【0016】 この取付ブラケット4は、図3に示すように、基板5に対して略中央と一方側 の各条片が略同一長さに直角に突出して形成された断面略E字形状に形成されて いる。
【0017】 略中央の条片4aは先端がL字状に折曲形成され、その先端部分が支持部8を 構成する一方の支持部8Aを兼ねた長尺な係止爪6の先端とされている。 また、一方側の条片4bは、基板5に近接して折曲段部が形成され、この段部 を前記長尺な係止爪6と対となる短尺な係止爪7とされるとともに、この短尺係 止爪7の先端から長尺係止爪6と平行に延出するL字状に折曲形成された他方の 支持部8Bが形成されている。
【0018】 そして、この取付ブラケット4は、各係止爪6,7の長尺な係止爪6を、摺動 溝1aの奥方側1eとするようにこの摺動溝1aに固定されるとともに、前記ガ イドレール本体1の略全長にわたって、図2及び図5に示すようにネジ9などの 手段で、基板5がガイドレール本体1の内側面(摺動面)1cに固定されている 。
【0019】 また、この取付ブラケット4には、消音帯13が取り付けられている。 この消音帯13は、図3に示すように、短尺爪10と、長尺爪11とを有し、 これら長尺および短尺爪10,11を可撓性を有する接触部12で連結した断面 略コ字状に形成されるとともに、この接触部12の外側面に湾曲した凸部14が 中央に形成され、また、この接触部12の内側面12aには、略ハ字状に延出成 形され弾性力を有した一対の板バネ状の弾性部16が形成されている。
【0020】 そして、この消音帯13は、図2および図5に示すように、短尺爪10が前記 取付ブラケット4の長短一対の係止爪6,7の長尺な係止爪6に係合し、長尺爪 11が短尺な係止爪7に係合されてこの取付ブラケットに取り付けられるととも に、弾性部16の各先端16aが支持部8A,8Bに当接されるようになってい る。
【0021】 また、この消音帯13の長尺爪11側の内側面11aは、取付ブラケット4の 支持部8Bの側面に当接しており、この支持部8Bに対して、長尺爪11の外側 よりネジ15などにて固定される。
【0022】 さて、この消音帯13を取付ブラケット4に取り付ける手順としては、図4に 示すように、まず短尺爪10を摺動溝1aの奥方1e側の長尺係止爪6に掛け、 ここを中心に回転させる(図4中矢線R)とともに接触部12の中央を撓ませ、 長尺爪11を短尺係止爪7側へ押圧させることで、長尺爪11は弾性復帰力によ って短尺係止爪7に係合し、この取付ブラケット4の各係止爪6,7に係合され 、図5に示すように取り付けられる。
【0023】 そして、図2に示すように、ガイドレール1の摺動溝1a内に挿入されたシャ ッターカーテン3の側縁の前後面に、消音帯13の接触部12が摺動自在に当接 される。
【0024】 従ってこのように構成されたシャッターカーテンのガイドレール構造によれば 、消音帯13が摩耗によって、機能低下し、交換の必要が生じた場合、シャッタ ーカーテン3を全て開放した状態で、消音帯13の長尺爪11を短尺な係止爪7 より抜脱させ互いの係合を解き、短尺爪10と長尺な係止爪6との係合位置を回 転中心として摺動溝1aの奥方向(1e)へ回転させれば(図4中矢線S)、各 係止爪6,7より消音帯13は外されることとなり、摺動溝1aの開放1d側か ら取出すことができ、消音帯13の交換が容易となる。
【0025】 そして、この消音帯13がガイドレール本体1に取り付けられた状態では、弾 性部16が支持部8A,8Bに当接しているので、消音帯13にシャッターカー テン3の振動が伝わっても、弾性部16の弾性力によりその振動が吸収され、振 動音が発生することがない。
【0026】 なお、上述した実施例では長短一対の係止爪6,7を取付ブラケット4に形成 し、この取付ブラケット4をガイドレール本体1に固定させる構成とした例につ いて述べたが、これら一対の係止爪6,7をガイドレール本体1と一体に形成さ せてもよい。
【0027】 また、上述した実施例では、支持部8A,8Bを長短の係止爪6,7と一体に 形成した例について述べたが、それぞれ別体で構成し形成してもよい。
【0028】 さらに、上述した実施例では、弾性部16の形状を略板バネ状に形成した例に ついて述べたが、これに限定することはなく、例えばコイル状バネよりなる弾性 部としてもよい。
【0029】 また、上述した実施例では、弾性部16を消音帯13の接触部内側面12aに 設け、ガイドレール本体1側の係止爪6,7と一体に形成された支持部8A,8 Bに当接する構成とした例について述べたが、図6に示すように、消音帯13の 接触部内側面12aを支持部8とし、ガイドレール本体1側の一対の係止爪6, 7間にこれら係止爪6,7と同方向に突出しこの方向に付勢力を有する弾性部1 6Aを設けた構成としてもよい。 この場合も上述した実施例と同様の効果が得られる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように本考案による、シャッターカーテンのガイドレール構造は 、消音帯が摩耗によって、機能低下し、交換の必要が生じた場合に、シャッター カーテンを開放した状態で、消音帯の長尺爪を短尺な係止爪より抜脱させ互いの 係合を解き、短尺爪と長尺な係止爪との係合位置を回転中心として摺動溝の奥方 向へ回転させれば、各係止爪より消音帯は外されることとなり、摺動溝の開放側 から取出すことができ、また、消音帯をガイドレール側に取り付ける際には、短 尺爪を摺動溝の奥方の長尺係止爪に掛け、ここを中心に回転させるとともに接触 部の中央を撓ませ、長尺爪を短尺係止爪へ押圧させることで、長尺爪は弾性復帰 力によって短尺係止爪に係合し、この取付ブラケットの各係止爪に係合され、取 り付けることができるので、ガイドレールに対する消音帯の交換が、建物側にガ イドレールが固定されている場合でも、その状態のまま、容易に交換実行できる という実用上の効果が得られる。
【0031】 また、この消音帯がガイドレール本体に取り付けられた状態においては、弾性 部が支持部に当接しているので、消音帯にシャッターカーテンの振動が伝わって も、弾性部の弾性力によりその振動が吸収され、振動音が発生することがないと いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるシャッターカーテンのガイドレー
ル構造が備えられたシャッターの全体正面図
【図2】図1におけるガイドレール構造のII−II線断面
【図3】同実施例におけるガイドレール構造の要部拡大
分解断面図
【図4】同実施例におけるガイドレール構造の消音帯の
取り付け又は取り外し状態を示す拡大断面図
【図5】同実施例におけるガイドレール構造の要部拡大
断面図
【図6】他の実施例によるガイドレール構造の要部拡大
断面図
【符号の説明】
1…ガイドレール本体 1a…摺動溝 1c…摺動面(内側面) 1d…開放側 1e…奥方側 3…シャッターカーテン 6…長尺係止爪 7…短尺係止爪 8(8A,8B)…支持部 10…短尺爪 11…長尺爪 12…接触部 12a…内側面 13…消音帯 14…凸部 16(16A)…弾性部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールの摺動溝内にあって、シャ
    ッターカーテンの摺動面に位置し、シャッターカーテン
    の摺動に際しての、ガイドレールとシャッターカーテン
    との間の衝撃音を消すための消音帯を装備したシャッタ
    ーカーテンのガイドレール構造において、 摺動溝を有した断面略コ字形状のガイドレール本体と、 前記ガイドレール本体の摺動溝の開放側における前記シ
    ャッターカーテンの摺動面に、該ガイドレール本体の略
    全長にわたって突設されるとともに、摺動溝の奥方側を
    長尺側とする長短一対の係止爪と、 前記一対の係止爪間に位置し、前記ガイドレール本体の
    摺動面に設けられる支持部と、 前記長短一対の係止爪の長尺な係止爪に係合する短尺爪
    と短尺な係止爪に係合する長尺爪とを有し、これら長尺
    および短尺爪を可撓性を有する接触部で連結して断面略
    コ字状に形成するとともに、該接触部の内側面に前記支
    持部と当接する弾性部が突設されている消音帯と、 を具備したことを特徴とするシャッターカーテンのガイ
    ドレール構造。
  2. 【請求項2】 ガイドレールの摺動溝内にあって、シャ
    ッターカーテンの摺動面に位置し、シャッターカーテン
    の摺動に際しての、ガイドレールとシャッターカーテン
    との間の衝撃音を消すための消音帯を装備したシャッタ
    ーカーテンのガイドレール構造において、 摺動溝を有した断面略コ字形状のガイドレール本体と、 前記ガイドレール本体の摺動溝の開放側における前記シ
    ャッターカーテンの摺動面に、該ガイドレール本体の略
    全長にわたって突設されるとともに、摺動溝の奥方側を
    長尺側とする長短一対の係止爪と、 前記一対の係止爪間に位置し、前記ガイドレール本体の
    摺動面に設けられ、前記各係止爪の突出方向と同方向に
    付勢力を有する弾性部と、 前記長短一対の係止爪の長尺な係止爪に係合する短尺爪
    と短尺な係止爪に係合する長尺爪とを有し、これら長尺
    および短尺爪を可撓性を有する接触部で連結して断面略
    コ字状に形成するとともに、該接触部の内側面に前記弾
    性部と当接する支持部が設けられている消音帯と、 を具備したことを特徴とするシャッターカーテンのガイ
    ドレール構造。
  3. 【請求項3】 前記消音帯の長尺爪と短尺爪とを連結す
    る接触部には、凸部が形成されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載のシャッターカーテンのガイドレー
    ル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006021870A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Mitsubishi Electric Corp エレベータの乗場装置
KR20180056910A (ko) * 2016-11-21 2018-05-30 정국 단열 내풍압 셔터

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