JPH07230708A - 車両用灯具の呼吸構造 - Google Patents

車両用灯具の呼吸構造

Info

Publication number
JPH07230708A
JPH07230708A JP6018407A JP1840794A JPH07230708A JP H07230708 A JPH07230708 A JP H07230708A JP 6018407 A JP6018407 A JP 6018407A JP 1840794 A JP1840794 A JP 1840794A JP H07230708 A JPH07230708 A JP H07230708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
breathing
wall
lamp housing
integral hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6018407A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kano
佳典 加納
Masao Iwabuchi
政男 岩渕
Hiromitsu Yoshimatsu
裕光 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6018407A priority Critical patent/JPH07230708A/ja
Publication of JPH07230708A publication Critical patent/JPH07230708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S45/00Arrangements within vehicle lighting devices specially adapted for vehicle exteriors, for purposes other than emission or distribution of light
    • F21S45/30Ventilation or drainage of lighting devices
    • F21S45/33Ventilation or drainage of lighting devices specially adapted for headlamps

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で有効に灯具ハウジング内への
水、塵埃の浸入を防止する。 【構成】 前照灯具の呼吸作用の対処のための灯具ハウ
ジング14内の外気との通気は、通気孔18、フィルタ
50、呼吸孔48を介して行われる。蓋30が、イング
ラルヒンジ32回りに回転して屈曲する構造上、イング
ラルヒンジ32の部位で側壁20、22と蓋30との間
には隙間が形成され易い。呼吸孔48は、その隙間に対
応する部位で、側壁20、22に形成され、その隙間
は、その呼吸孔48とともに通気路の一部として利用さ
れる。呼吸孔48には、フィルタ50が対応配置されて
おり、呼吸孔48から筒部28内への水の浸入がフィル
タ50によって阻止される。インテグラルヒンジ32を
採用することによる部品点数の削減等の効果を担保する
とともに、インテグラルヒンジ32を採用することによ
り隙間を生ずることに起因する水の浸入が阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水、防塵等を図る車
両用灯具の呼吸構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用灯具の呼吸構造として
は、次に説明するものが実開平4−35301号公報で
公知である。
【0003】すなわち、図5及び図6に示すように、レ
ンズ102との間に灯室104を形成するランプハウジ
ング106の背面の通気孔108にU字グロメット(U
字状コムチューブ)110が取り付けられ、また、ラン
プハウジング106の背面には、一対の壁112と一枚
の長方形の板114とがランプハウジング106と合成
樹脂で一体成形される。一対の壁112は左右で対向す
べく垂直に突出され、板114は水平に突出されるとと
もに、2箇所にインテグラルヒンジ(フレキシブルヒン
ジ)116、118を有する。壁112の縁に沿って板
114をインテグラルヒンジ116、118回りにそれ
ぞれ回転して屈曲し、板114の先端の係合突起120
をランプハウジング106の係合穴122に挿入掛け止
めすることにより、矩形箱状のカバー124が形成さ
れ、カバー124は、グロメット110を覆う。
【0004】これによれば、灯室104の呼吸作用の対
処と、カバー内へ水を浸入させないでグロメット10
6、通気孔108からの灯室104内への水の浸入を防
止する防水とが図られ、また、部品点数の削減が図られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
車両用灯具の呼吸構造では、インテグラルヒンジ11
6、118の部位(角部)において、壁112と板11
4との間に隙間ができ易く、この隙間から水が浸入す
る。
【0006】インテグラルヒンジは、例えば、図7
(A)に示すように、樹脂部130、132間を一体化
して継ぐ薄肉部134で構成され、薄肉部134の柔軟
性を利用して薄肉部134回りに樹脂部130、132
間を回転自在とする。図7(B)に示すように、樹脂部
130、132とは直角な壁136の縁に沿って樹脂部
132をインテグラルヒンジ(薄肉部134)回りに回
転して屈曲すると、インテグラルヒンジの部位では、壁
136との間で、隙間138が形成される。
【0007】従って、更なる防水効果の向上が期待され
る。ただ、そのために構造が複雑となるのは好ましくな
い。また、水だけでなく塵埃についても同様である。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、簡単な構造で
有効に灯具ハウジング内への水、塵埃の浸入を防止して
防水、防塵効果を高める車両用灯具の呼吸構造を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の車両用灯具の呼吸構造では、灯具ハウジングの背面に
設けられた通気孔の周囲に形成され、左右の一対の側壁
と上壁と下壁との4壁でなる筒部と、前記下壁とインテ
グラルヒンジを介して一体成形され、前記インテグラル
ヒンジ回りに回転して屈曲されて先端が前記上壁に係止
されることにより前記筒部の前記灯具ハウジングの背面
と反対側の端部を閉成する蓋とを備え、前記側壁には前
記インテグラルヒンジとの対応部位に呼吸孔を形成する
とともに、前記呼吸孔にはフィルタを対応配置した構成
を特徴とする。
【0010】請求項2に記載の本発明の車両用灯具の呼
吸構造では、上記構成において、前記蓋は、前記上壁と
の係止状態で、前記蓋の先端が前記インテグラルヒンジ
より前記灯具ハウジングの背面側に位置して上壁と側壁
との間に入り込むように傾斜されて、前記筒部内には、
前記ハウジングの背面に、前記通気孔と呼吸孔との間の
通気路を屈曲すべく千鳥状に複数の仕切り壁が形成され
たことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、灯具の呼吸作用の対処のた
めの灯具ハウジング内の外気との通気は、通気孔、フィ
ルタ、呼吸孔を介して行われる。蓋が、イングラルヒン
ジ回りに回転して屈曲する構造上、イングラルヒンジの
部位で側壁と蓋との間には隙間が形成され易い。呼吸孔
は、その隙間に対応する部位で、側壁に形成され、その
隙間は、その呼吸孔とともに通気路の一部として利用さ
れる。呼吸孔には、フィルタが対応配置されており、呼
吸孔から筒部内への水、塵埃の浸入がフィルタによって
阻止される。
【0012】また、インテグラルヒンジは蓋の下端に位
置して従って呼吸孔が筒部の側壁の下部に位置し、仮に
呼吸孔から筒部内に水、塵埃が入り込んでもその自然落
下を考慮すれば、インテグラルヒンジが蓋の上端に位置
して従って呼吸孔が筒部の側壁の上部に位置する場合に
比して、防水、防塵上効果的である。
【0013】これによって、インテグラルヒンジを採用
することによる部品点数の削減等の効果を担保するとと
もに、インテグラルヒンジを採用することにより隙間を
生ずることに起因する水、塵埃の浸入が阻止され、簡単
な構造で有効に灯具ハウジング内への水、塵埃の浸入が
防止されて防水、防塵効果が向上される。
【0014】また、請求項2の構成によれば、蓋を、上
壁との係止状態で、蓋の先端がインテグラルヒンジより
灯具ハウジングの背面側に位置して上壁と側壁との間に
入り込むように傾斜することによって、上壁と側壁とが
防水壁となり、また、筒部内に、灯具ハウジングの背面
に、通気孔と呼吸孔との間の通気路を屈曲すべく千鳥状
に複数の仕切り壁を形成することによって、仕切り壁
は、迷路をなし、仮に水、塵埃が呼吸孔から通気路に入
りこんでも、水、塵埃に対して大きな抵抗を及ぼし、灯
具ハウジング内への水、塵埃の浸入が阻止される。
【0015】これにより、十分な防水、防塵効果が得ら
れ、従来では灯具ハウジングの背面の通気孔へ取り付け
が必要であったゴムチューブを省略することができ、ゴ
ムチューブを要しない分構造も簡単となって、簡単な構
造で有効に灯具ハウジング内への水、塵埃の浸入が防止
されて防水、防塵効果が向上される効果が顕著となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る車両用灯具の呼吸構造の
一実施例を図1乃至図4に基づき説明する。なお、各図
では、車両前方を矢印FRで示し、車両上方を矢印UP
で示し、車両幅方向を矢印Wで示す。
【0017】図2に示すように、車両10の前照灯具1
2では、灯具ハウジング14が車両前方を解放され、こ
の解放端にレンズ16が取り付けられ、灯具ハウジング
14の内部には、図示を省略するランプが装着される。
【0018】図1及び図3に示すように、灯具ハウジン
グ14の背面には、矩形の通気孔(図3を参照)18が
形成される。この通気孔18の周囲には、灯具ハウジン
グ14の背面から、左右の一対の側壁20、22と、上
壁24と、下壁26とが、合成樹脂で、灯具ハウジング
14と一体成形されて車両後方へ突出される。これら側
壁20、22、上壁24、下壁26の4壁は筒部28を
構成し、筒部28の車両後方側の端部(灯具ハウジング
14の背面と反対側の端部)は、蓋30で閉成される。
蓋30は、一端が下壁26にインテグラルヒンジ(フレ
キシブルヒンジ)32を介して下壁26と一体成形され
て延出され、インテグラルヒンジ32回りに回転自在と
される。インテグラルヒンジ32は、樹脂部間を継いで
一体化する薄肉部で構成され、この薄肉部の柔軟性を利
用して、薄肉部回りに樹脂部間を回転自在とするもので
ある。なお、インテグラルヒンジ32は、薄肉部に限定
されず、柔軟性を有して回転屈曲を許容するものであれ
ばよい。
【0019】上壁24内面には、筒部突出方向中途に、
係止片34が一体に垂下される。蓋30をインテグラル
ヒンジ32回りに回転(図1乃至図3で矢印Aの向きに
回転)して屈曲し、蓋30の先端で係止片34を押圧す
ると、蓋30の先端は、弾性変形して係止片34の灯具
ハウジング14の底面側へ入り込み、係止片34と係止
される(係止状態を、図1では実線で、図3では鎖線で
示す)。この係止によって、蓋30は係止片34との係
止解除方向(矢印Aと反対方向)の回転が阻止される。
なお、蓋30の係止片34との係止状態で、蓋30は、
先端(上端)が基端(下端)より灯具ハウジング14の
背面側に位置して側壁20、22、上壁24との間に入
り込むように傾斜する(上壁24と側壁20、22が蓋
30より車両後方へ延び出る)。
【0020】また、灯具ハウジング14の背面には、蓋
30に向けて仕切り壁36、38、40が、灯具ハウジ
ング14と一体成形されて突出される。仕切り壁36、
38、40は車両前後方向から見て上下方向に間隔を置
いて複数個設けられ、各仕切り壁36、38、40は水
平板状とされる。車両後方から見ると、図4に示すよう
に、最上位置の仕切り壁36は、通気孔18の下縁に沿
って側壁20、22間に渡り、中間位置の仕切り壁38
は、一方の側壁22と離間して開口42を備え、最下位
置の仕切り壁40は、他方の側壁20と離間して開口4
4を備え、中間位置の仕切り壁38と、最下位置の仕切
り壁40とは、千鳥状に配置される。車両幅方向から見
ると、図1に示すように、上位位置の仕切り壁ほど、そ
の突出長さが長くされ、最上位置の仕切り壁36は、上
壁24の係止片34との係止状態にある蓋30と離間し
て開口46を備え、中間位置の仕切り壁38と最下位置
の仕切り壁40とは、上壁24の係止片34との係止状
態にある蓋30と当接するごとく位置する。中間位置の
仕切り壁38、最下位置の仕切り壁40は、蓋30の灯
具ハウジング14の背面側へ回転を阻止し、蓋30の上
壁24の係止片34との係止状態が保持される。
【0021】側壁20、22の突出先端の下部には、そ
れぞれ呼吸孔48が形成され、呼吸孔48は、U字型に
開口されてインテグラルヒンジ32との対応部位に位置
する。また、最下位置の仕切り壁40と、下壁26との
間には、側壁20、22間に渡ってフィルタ50が収容
され、フィルタ50は、呼吸孔48と対応位置し、上壁
24の係止片34との係止状態にある蓋30と当接す
る。
【0022】図1及び図3に示すように、筒部28内で
は、通気孔18と呼吸孔48との間で通気路60が形成
され、通気路60には、呼吸孔48から通気孔18へ向
けてフィルタ50、開口44、42、46が位置する。
【0023】次に、上記実施例の作用を説明する。前照
灯具12の呼吸作用の対処のための灯具ハウジング14
内の外気との通気は、通気孔18、フィルタ50、呼吸
孔48を介して行われる。蓋30が、イングラルヒンジ
32回りに回転して屈曲する構造上、イングラルヒンジ
32の部位で側壁20、22と蓋30との間には隙間が
形成され易い。呼吸孔48は、その隙間に対応する部位
で、側壁20、22に形成され、その隙間は、その呼吸
孔48とともに通気路60の一部として利用される。呼
吸孔48には、フィルタ50が対応配置されており、呼
吸孔48から筒部28内への水の浸入がフィルタによっ
て阻止される。
【0024】また、インテグラルヒンジ32は蓋30の
下端に位置して従って呼吸孔48が筒部28の側壁2
0、22の下部に位置し、仮に呼吸孔48から筒部28
内に水が入り込んでもその自然落下を考慮すれば、イン
テグラルヒンジが蓋の上端に位置して従って呼吸孔が筒
部の側壁の上部に位置する場合に比して、防水上効果的
である。特に、通気孔18が筒部28の上部に位置し、
呼吸孔48より高位置にあるので有効である。また、呼
吸孔48は通気孔18から遠く離れ、通気路60の長さ
が長くなり、通気路60へ入り込む水に対して大きな抵
抗を及ぼす。
【0025】これによって、インテグラルヒンジ32を
採用することによる部品点数の削減等の効果を担保する
とともに、インテグラルヒンジ32を採用することによ
り隙間を生ずることに起因する水の浸入が阻止され、簡
単な構造で有効に灯具ハウジング14内への水の浸入が
防止されて防水効果が向上される。
【0026】また、蓋30を、上壁24の係止片34と
の係止状態で、蓋30の先端がインテグラルヒンジ32
より灯具ハウジング14の背面側に位置して上壁24と
側壁20、22との間に入り込むように傾斜することに
よって、上壁24と側壁20、22とが防水壁となり、
また、筒部28内に、灯具ハウジング14の背面に、通
気孔18と呼吸孔48との間の通気路60を屈曲すべく
千鳥状に複数の仕切り壁38、40を形成することによ
って、中間位置の仕切り壁38、最下位置の仕切り壁4
0は、迷路をなし、仮に水が呼吸孔48から通気路60
に入りこんでも、水に対して大きな抵抗を及ぼし(図3
の通気路60を示す一点鎖線を参照)、灯具ハウジング
14内への水の浸入が阻止される。なお、最上位置の仕
切り壁36は、ラビリンス効果を有して、通気路60へ
入り込む水に対して抵抗を及ぼし(図1の通気路60を
示す一点鎖線を参照)、中間位置の仕切り壁38、最下
位置の仕切り壁40と共に最上位置の仕切り壁36を備
えることは効果的である。
【0027】これにより、十分な防水効果が得られ、従
来では灯具ハウジングの背面の通気孔へ取り付けが必要
であったゴムチューブを省略することができ、ゴムチュ
ーブを要しない分構造も簡単となって、簡単な構造で有
効に灯具ハウジング14内への水の浸入が防止されて防
水効果が向上される効果が顕著となる。
【0028】なお、水の浸入に限らず、塵埃の浸入につ
いても同様に防止され、灯具ハウジング14の防塵効果
が同様に果たされる。
【0029】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく種々の変更が可能である。例えば、上記実施例で
は、前照灯具について説明したが、これに限定されず、
後照灯具等、他の灯具についても適用可能である。
【0030】また、千鳥状の複数の仕切り壁として、上
記実施例では、2個の仕切り壁38、40を設けている
が、その個数は実施例に限定されない。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の車両用
灯具の呼吸構造では、簡単な構造で有効に灯具ハウジン
グ内への水、塵埃の浸入が防止されて防水、防塵効果が
向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用灯具の呼吸構造の一実施例を示
す車両幅方向から見た断面図である。
【図2】本実施例に係る灯具を示す車両幅方向から見た
端面図である。
【図3】本実施例の車両用灯具の呼吸構造を示す斜視図
である。
【図4】本実施例の車両用灯具の呼吸構造を車両後方か
ら見た断面図である。
【図5】従来の灯具を示す縦断面図である。
【図6】図5の灯具の呼吸構造を示す斜視図である。
【図7】インテグラルヒンジを示す図である。
【符号の説明】
12 前照灯具(灯具) 14 灯具ハウジング 18 通気孔 20、22 側壁 24 上壁 26 下壁 28 筒部 30 蓋 32 インテグラルヒンジ 38、40 仕切り壁 48 呼吸孔 50 フィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】灯具ハウジングの背面に設けられた通気孔
    の周囲に形成され、左右の一対の側壁と上壁と下壁との
    4壁でなる筒部と、 前記下壁とインテグラルヒンジを介して一体成形され、
    前記インテグラルヒンジ回りに回転して屈曲されて先端
    が前記上壁に係止されることにより前記筒部の前記灯具
    ハウジングの背面と反対側の端部を閉成する蓋とを備
    え、 前記側壁には前記インテグラルヒンジとの対応部位に呼
    吸孔を形成するとともに、前記呼吸孔にはフィルタを対
    応配置したことを特徴とする車両用灯具の呼吸構造。
  2. 【請求項2】 前記蓋は、前記上壁との係止状態で、前
    記蓋の先端が前記インテグラルヒンジより前記灯具ハウ
    ジングの背面側に位置して上壁と側壁との間に入り込む
    ように傾斜されて、前記筒部内には、前記ハウジングの
    背面に、前記通気孔と呼吸孔との間の通気路を屈曲すべ
    く千鳥状に複数の仕切り壁が形成された請求項1に記載
    の車両用灯具の呼吸構造。
JP6018407A 1994-02-15 1994-02-15 車両用灯具の呼吸構造 Pending JPH07230708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6018407A JPH07230708A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 車両用灯具の呼吸構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6018407A JPH07230708A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 車両用灯具の呼吸構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07230708A true JPH07230708A (ja) 1995-08-29

Family

ID=11970823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6018407A Pending JPH07230708A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 車両用灯具の呼吸構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07230708A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09167507A (ja) * 1995-09-19 1997-06-24 Valeo Vision 改良された通気手段を有する自動車用ライティング、表示またはシグナルユニット
JP2000113725A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Ichikoh Ind Ltd 車両用装置の呼吸構造
DE102006009315B4 (de) * 2006-03-01 2018-04-19 Volkswagen Ag Beleuchtungseinrichtung für ein Fahrzeug
CN110234928A (zh) * 2017-01-31 2019-09-13 市光工业株式会社 车辆用灯具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09167507A (ja) * 1995-09-19 1997-06-24 Valeo Vision 改良された通気手段を有する自動車用ライティング、表示またはシグナルユニット
JP2000113725A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Ichikoh Ind Ltd 車両用装置の呼吸構造
DE102006009315B4 (de) * 2006-03-01 2018-04-19 Volkswagen Ag Beleuchtungseinrichtung für ein Fahrzeug
CN110234928A (zh) * 2017-01-31 2019-09-13 市光工业株式会社 车辆用灯具
US10859232B2 (en) 2017-01-31 2020-12-08 Ichikoh Industries, Ltd. Vehicle lamp
CN110234928B (zh) * 2017-01-31 2021-03-12 市光工业株式会社 车辆用灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3245099B2 (ja) 車両用灯具
JP4142407B2 (ja) 電気接続箱の防水カバー構造
US5041949A (en) Dust-resistant vehicle headlamp ventilation system having a maze box
JPH0712440U (ja) ヘルメットの空気取入装置
JPH07230708A (ja) 車両用灯具の呼吸構造
JP2004254479A (ja) 電気接続箱の防水構造
US6059437A (en) Vehicle lamp
JP3256473B2 (ja) 車両用灯具
JPH0926164A (ja) 空気調和機の室外機
JP3630963B2 (ja) 車両用収納装置
JPH10340603A (ja) 車輌用灯具
JPH06327121A (ja) 電気接続箱
JPH0549138A (ja) 電気接続箱のカバー取付構造
JP2000113725A (ja) 車両用装置の呼吸構造
JPH0353369Y2 (ja)
CN110234928B (zh) 车辆用灯具
JP3933873B2 (ja) ケースの排水構造
JPH10125109A (ja) 車両用装置の呼吸構造
JPS5930331Y2 (ja) 枠体の側板取付装置
JP4733301B2 (ja) 車両用灰皿
JPS6010010Y2 (ja) 車輛用灯具
EP0030319A1 (en) Radiator grill
JP2535451Y2 (ja) 車輌用ガーニッシュパネル
JP2003024039A (ja) 車両用灰皿
JPH0435301U (ja)