JPH07228407A - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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Publication number
JPH07228407A
JPH07228407A JP2068794A JP2068794A JPH07228407A JP H07228407 A JPH07228407 A JP H07228407A JP 2068794 A JP2068794 A JP 2068794A JP 2068794 A JP2068794 A JP 2068794A JP H07228407 A JPH07228407 A JP H07228407A
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JP
Japan
Prior art keywords
card
belt
processing device
card processing
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP2068794A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okuno
武 奥野
Mamoru Kuraseko
衛 倉世古
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP2068794A priority Critical patent/JPH07228407A/ja
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  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造をもち、複数枚のカードを一括し
て放出することができるカード処理装置を提供する。 【構成】 ソレノイドS2,S3が励磁されると、スト
ッパ20の突起部20aが立ち、一時保留アーム17a
および17bが下に傾く。この状態で、ベルトB1,B
2によって繰り出されるカードはストッパ20にぶつか
って落ち、一時保留アーム17a,17bおよびガイド
プレート23に支えられる。このようにして、複数枚の
カードが上記アーム17aおよび17bの上に揃って重
ねられる。次にソレノイドS2,S3が消磁されると、
上記突起部20aが引っ込むと共に上記アーム17aお
よび17bが水平となり(図2参照)、重ねられた複数
枚のカードがベルトB1,B6によって、カード挿入口
1へ一括して放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動券売機などにお
いてカードの取り込み/繰り出しおよびデータの書き込
み/読み出しなどを行うカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数枚の磁気カード(以降、カードと略
す)を扱う自動券売機が開発されている。図5はその自
動券売機においてカードの取り込み/繰り出しなどを行
うカード処理装置の側面図である。この図において、1
は使用者がカードの挿入/取り出しを行うカード挿入・
放出口、R1,R2,・・・,R13は回転自在に設置
されたローラであり、このうちのローラR2〜R8には
ベルトB1が張設されている。同様に、ローラR9〜R
13にはベルトB2が張設されており、これらのベルト
B1およびB2の一部はローラR2〜R7、R9〜R1
3によって密着されている。また、ローラR8の軸には
ステッピングモータM1の回転軸が連結されており、ス
テッピングモータM1が回転するとベルトB1が回転
し、それに伴ってベルトB2が回転する。カードはベル
トB1およびB2に挟まれた状態で、カード処理装置内
を搬送される。
【0003】また、2はカードの搬送中にカード下面に
記録された磁気データを読みだす磁気ヘッド、3はカー
ド搬送中にカード下面に磁気データを記録する磁気ヘッ
ドであり、共にベルトB2側に設置されている。また、
4はカードの残り金額を示す孔をカードに明ける孔明け
パンチであり、ベルトB1側に設置されている。また、
5は不良カードを収納するミスカードボックス、6は取
り込まれカード処理装置内のカードを一時的に待避させ
る待避通路、7は軸7aに回動可能に取り付けられ、カ
ード処理装置中央に搬送されるカードの進路を待避通路
6あるいはミスカードボックス5へ切り替える回収切替
レバーである。
【0004】一方、8は印刷および磁気データの記録が
行われていない新規のカード、9は新規カード8,8・
・・を重ねて収納するカードボックスであり、カードボ
ックス9の下端には新規カード8を送り出すための切り
口が明けられている。また、R14,R15は回転自在
に設置された繰り出しローラ、M2は繰り出しローラR
14,R15を駆動するモータである。また、ローラR
17は繰り出しローラR14と当接する位置に回転自在
に設置されている。そして、モータM2が回転するとベ
ルトB3,B4を介して繰り出しローラR14,R15
が回転し、新規カード8が繰り出される。
【0005】また、10は新規カード8に印刷を行うサ
ーマルヘッドであり、軸10aに回転自在に取り付けら
れている。S1は印刷時にサーマルヘッド10を新規カ
ード8に密着させる磁気ソレノイド(電磁石)である。
また、R18はプラテンローラである。また、R19は
ローラ、M3はベルトB5を介してローラR19および
プラテンローラR18を駆動するモータである。
【0006】以上の構成からなるカード処理装置を備え
た自動券売機において、使用者がカードによって乗車券
などの切符を購入する場合の動作を説明する。
【0007】使用者がカード(1枚目)をカード挿入・
放出口1へ挿入すると、そのカードはベルトB1,B2
によって内部に引き込まれ、待避通路6まで搬送され
る。この間、磁気ヘッド2によって残り金額を示す磁気
データがカードから読み出される。この状態で2枚目の
カードの挿入があった場合には、1枚目と同様に内部に
引き込まれ、磁気ヘッド2によってその磁気データが読
み出される。
【0008】そして、自動券売機は、2枚のカードの残
り金額の合計額の範囲内で、選択された切符を使用者に
繰り出す。そして、その切符の金額の一部あるいは全部
を2枚目のカードの残り金額からさし引き、孔明けパン
チ4によって2枚目のカードの残高に対応する位置に孔
を明けると共に、磁気ヘッド3によって減算後の残り金
額を磁気データとして書き込み、挿入・放出口1へ繰り
出す。
【0009】そして、そのカード(2枚目)が使用者に
よって取り出されると、今度は待避通路6内の1枚目の
カードに対して以上と同様な動作が行われ、切符の料金
と2枚目のカードで引かれた金額の差額が1枚目のカー
ドから差し引かれる。
【0010】このように、2枚目のカードが使用者によ
って抜き取られた後、1枚目のカードが繰り出される。
【0011】次に、使用者が複数枚のカードを購入する
時の動作を説明する。まず使用者は自動券売機に貨幣を
挿入し、その挿入された金額内で複数枚のカードを選択
する。すると、カード処理装置の繰り出しローラR15
によって、カードボックス9から新規カード8が繰り出
される。この新規カード8の上面にはサーマルヘッド1
0によって印刷が行われ、その下面には磁気ヘッド3に
よって金額(全額)が磁気データとして記憶される。
【0012】そして、磁気ヘッド2によってその記憶さ
れたデータをチェックし、その結果に異常がある場合に
は、ステッピングモータM1を逆回転させると共に回収
切替レバー7を上へ上げ(図5、一点鎖線)、そのカー
ド8をミスカードボックス5へ回収する。また、チェッ
ク結果が正常ならばカード8を挿入・放出口1へそのま
ま繰り出し、繰り出された1枚目のカード8が使用者に
抜き取られると、2枚目のカード8が同様な処理をされ
た後、カード挿入・放出口1へ繰り出される。同様に、
選択された枚数のカード8が順次繰り出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したカ
ード処理装置においては、カードの繰り出し(取りだ
し)を1枚ごとに別々に行っていたため、使用者が後か
ら繰り出されるカードを取り忘れるという問題があっ
た。
【0014】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、処理された複数枚のカードを重ね合わせ同時
に放出することができるカード処理装置を提供すること
を目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、カード挿入
・放出口と、カード処理部と、前記カード挿入・放出口
および前記カード処理部間に設けられたカード搬送部と
を具備し、カードの新規発行、挿入されたカードのデー
タ変更等を行うカード処理装置において、前記カード搬
送部は、カード走行路の上方に設けられた第1のカード
搬送手段と、前記カード走行路の下方に設けられ、前記
第1のカード搬送手段と当接、連動してカードを搬送す
ると共に、前記第1のカード搬送手段から離隔してカー
ド一時保留部を形成する第2のカード搬送手段と、前記
第2のカード搬送手段を駆動して前記第1、第2のカー
ド搬送手段の当接、離隔を制御する駆動制御手段と、前
記第2のカード搬送手段が前記第1のカード搬送手段と
離隔した時、前記カードが前記カード挿入・放出口へ搬
送されるのを防止するカード停止手段とを具備すること
を特徴としている。
【0016】
【作用】この発明によれば、カード放出時に、駆動制御
手段が第2の搬送手段を当接している第1の搬送手段か
ら離隔すると共に、カード停止手段がカード挿入・放出
口へ搬送されるカードを停止し、停止されたカードはカ
ード一時保留部に保留される。そして、複数枚のカード
が同様に一時保留部に保持された後、駆動手段が第2の
搬送手段を第1の搬送手段に当接する元の位置に戻すた
め、複数枚のカードを一括してカード挿入・放出口へ放
出することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
であるカード処理装置について説明を行う。
【0018】図1はこのカード処理装置の側面図であ
り、図5と対応する部分には同一の符号をつけ、その説
明を省略する。図1が図5と異なる点は、一時保留部1
3が新たに組み込まれている点である。
【0019】図2は一時保留部13の側面図、図3は図
2におけるソレノイドS2およびS3を励磁した状態を
示す図、図4は図2の平面図である。図4において、2
6a、26bはカードの走行路に沿って平行に配設され
たフレームであり、各々のカード挿入・放出口1側の端
部には回転軸18が軸受けを介して回動自在に取り付け
られている。この回転軸18の、フレーム26aから突
出した部分には、レバー16の下端部が固定され、この
レバー16の上端部がリンク14を介してソレノイドS
2のプランジャS2aの先端に取り付けられている。こ
のレバー16の上端部よりやや下方には、ピン16aが
垂設され、また、フレーム26aの端部にはピン16b
が垂設され、これらのピン16a、16b間にスプリン
グ19が取り付けられている。このスプリング19によ
り、レバー16が常時、図2の矢印Y1方向へ付勢さ
れ、レバー16が図2の位置にある。そして、ソレノイ
ドS2が励磁されると、レバー16がY2方向に加勢さ
れ図3の位置まで傾く。
【0020】また、上記回転軸18の両端部近傍には各
々、図4に示すように一時保留アーム17aおよび17
bが固定されている。これらの一時保留アーム17a、
17bは各々細長い板状のアームであり、上述したレバ
ー16と連動して移動する。つまり、常時は図2に示す
ように水平状態にあり、ソレノイドS2が励磁されると
図3の位置まで傾く。これら一時保留アーム17a、1
7bの各他方の端部近傍間には、軸27が固定されてい
る。また、回転軸18の中央部および上記軸27の中央
部にはそれぞれローラR23、R24が回転自在に取り
付けられ、これらのローラ間にベルトB6が張設されて
いる。このベルトB6は、常時は図2に示すようにベル
トB1に当接し、カードを搬送する。
【0021】さらに、回転軸18の図2における右方に
は、左端部に突起部20aを有する板状のストッパ20
が配置されている。また、フレーム26a(図4参照)
の上記ストッパ20に対向する位置には、Z字状のブラ
ケット30が取り付けられ、このブラケット30にスト
ッパ20が回動自在に取り付けられている。また、ブラ
ケット30の斜め下方にはソレノイドS3(図2参照)
が配置され、このソレノイドS3のプランジャの先端が
リンク15を介してストッパ20の右端部に取り付けら
れている。また、このストッパ20の左端部にはスプリ
ング21が取り付けられ、このスプリング21により、
ストッパ20の左端部が常時下方へ付勢されている。
【0022】図2において、一時保留アーム17aおよ
び17bの右端部下方にはガイドプレート23が設置さ
れている。このガイドプレート23は、一時保留アーム
17aおよび17bが図3の位置まで傾いた時、カード
が下方へ落下しないようにガイドする。
【0023】なお、図1に示すステッピングモータM
1,M3、モータM2の回転、ソレノイドS1,S2,
S3の励磁/消磁(図2)、および回収切替レバー7の
切り替えは、カード処理装置の制御部(図示略)によっ
て制御される。
【0024】次に、以上の構成からなるカード処理装置
(自動券売機)の動作を説明する。
【0025】A:切符購入時 カードを使って切符を購入する場合、まず、使用者は所
持するカードをカード挿入・放出口1へ挿入する。挿入
されたカードは光センサ(図示略)によって検出され、
ステッピングモータM1,M3が各々反時計方向、時計
方向に回転し(図1、参照)、ベルトB1,B2,B
5,B6が駆動される。これによってカードが内部に引
き込まれ、磁気ヘッドB2で残り金額を示す磁気データ
が読み取られた後、待避通路6で保持される。このと
き、回収切替レバー7は図1の実線で示す位置に設定さ
れている。
【0026】次に、2枚目のカードの挿入が検出される
と、同様な動作で2枚目のカードの磁気情報が読みとら
れる。自動券売機の制御部(図示略)は、これらのカー
ドの残り金額の合計を表示すると共に、その合計金額の
範囲内で選択された切符を使用者に放出する。そして、
その切符の金額を2枚目のカードの残り金額から差し引
き、今度はステッピングモータM1を逆回転させカード
を逆方向に搬送する。この途中、カードには差し引き残
高を示す孔が孔明けパンチ4によって明けられ、磁気ヘ
ッド3によってその差し引き残高が磁気データとして書
き込まれる。
【0027】また、これと同時にソレノイドS2,S3
が励磁され、ストッパ20の突起部20aが立つと共
に、一時保留アーム17aおよび17bが下に傾く(図
3参照)。この状態で、ベルトB1,B2によってカー
ド挿入・放出口1の方向に搬送されてきたカードは、ス
トッパ20の突起部20aにぶつかって落ち、一時保留
アーム17a,17b,およびガイドプレート23によ
って支えられる(図3、符号25)。
【0028】次にモータM3が逆回転し、待避通路6内
の1枚目のカードが逆方向に搬送され、2枚目のカード
と同様な動作が行われる。ここで、放出した切符の料金
が2枚目カードの残り金額より大きい場合には、その補
足額が1枚目のカードの残り金額から差し引かれる。ま
た、2枚目のカードで料金の全額が差し引かれた場合
は、1枚目のカードには孔明けおよび磁気データの書き
込みは行われない。そして、搬送されてきた1枚目のカ
ードはすでに保留されている2枚目のカードの上に重な
って落ちる。
【0029】次に、ソレノイドS2,S3が消磁され、
一時保留部13の一時保留アーム17aおよび17bが
水平状態に戻る(図2参照)。そして、揃って重ねられ
た1枚目および2枚目のカードはベルトB1,B6によ
り一括してにカード挿入・放出口1へ放出される。
【0030】なお、以上の説明では、2枚目カードの残
り金額から優先的に切符の料金を引いているが、まず1
枚目のカードの残り金額から切符の料金を差し引き、そ
の不足分を2枚目のカードから差し引くこともできる。
【0031】B:カード購入時 複数枚のカードを購入する場合、まず、使用者は自動券
売機に貨幣を挿入し、その挿入された金額内で複数枚の
カードを選択する。すると、一時保留部13のソレノイ
ドS2,S3が励磁され、ストッパ20の突起部20a
が立つと共に一時保留アーム17aおよび17bが下に
傾く(図3参照)。続いてモータM1,M2,M3が回
転を開始し、繰り出しローラR15が駆動されることに
よりカードボックス9から新規カード8が繰り出され
る。このカード8の上面にはサーマルヘッド10によっ
てカード名、金額などの印刷が行われ、さらに、磁気ヘ
ッド3によって金額(全額)を示す磁気データが記憶さ
れる。
【0032】そして、磁気ヘッド2においてその記憶さ
れたデータを読み出し、チェックを行う。この結果が正
常ならばそのままカードを搬送し、そのカードは一時保
留アーム17aおよび17b上に落ちる。チェックに異
常が場合には、ステッピングモータM1を逆回転させる
と共に回収切替レバー7を上へ上げ(図1、一点鎖
線)、そのカードをミスカードボックス5へ回収する。
そして、以上の動作が、選択された枚数だけの新規カー
ド8,8,・・・に対して行われ、新規カード8は順次
一時保留アーム17aおよび17b上に揃って重ねられ
る。
【0033】次に、ソレノイドS2,S3が消磁され、
一時保留アーム17aおよび17bが水平状態に戻る
(図2参照)。そして、揃って重ねられた複数枚のカー
ドはベルトB1,B6、およびローラR1によって同時
にカード挿入・放出口1へ放出される。これにより、使
用者は選択した数枚のカードを同時に取り出すことがで
きる
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数枚のカードを一括してカード挿入・放出口へ放
出することが可能となり、従ってカードの取り忘を防ぐ
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるカード処理装置の側
面図である。
【図2】図1の一時保留部13の側面図(搬送時)であ
る。
【図3】一時保留部13の側面図(一時保留時)であ
る。
【図4】一時保留部13の平面図である。
【図5】従来のカード処理装置の側面図である。
【符号の説明】
1 カード挿入・放出口 2 磁気ヘッド(読み出し用) 3 磁気ヘッド(書き込み用) 4 孔明けパンチ 5 ミスカードボックス 6 待避通路 8 新規カード 9 カードボックス R1,R2,… 回転ローラ B1,B2,… ベルト M1,M2,M3 モータ S1,S2,S3 ソレノイド 13 一時保留部 16 レバー 17a,17b 一時保留アーム 19,21 スプリング 20 ストッパ 23 ガイドプレート 26a,26b フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G07B 5/00 E 101

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード挿入・放出口と、カード処理部
    と、前記カード挿入・放出口および前記カード処理部間
    に設けられたカード搬送部とを具備し、カードの新規発
    行、挿入されたカードのデータ変更等を行うカード処理
    装置において、 前記カード搬送部は、 カード走行路の上方に設けられた第1のカード搬送手段
    と、 前記カード走行路の下方に設けられ、前記第1のカード
    搬送手段と当接、連動してカードを搬送すると共に、前
    記第1のカード搬送手段から離隔してカード一時保留部
    を形成する第2のカード搬送手段と、 前記第2のカード搬送手段を駆動して前記第1、第2の
    カード搬送手段の当接、離隔を制御する駆動制御手段
    と、 前記第2のカード搬送手段が前記第1のカード搬送手段
    と離隔した時、前記カードが前記カード挿入・放出口へ
    搬送されるのを防止するカード停止手段と、を具備する
    ことを特徴とするカード処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のカード搬送手段はベルトおよ
    びベルト駆動手段から構成されている請求項1記載のカ
    ード処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のカード搬送手段はカード挿入
    ・放出口側に設けられた第1のベルト駆動ローラと、前
    記カード処理部側に設けられた第2のベルト駆動ローラ
    と、前記第1、第2のベルト駆動ローラ間に張設された
    ベルトと、前記ベルトを挟んで設けられた第1、第2の
    アームとを具備し、前記第1のベルト駆動ローラの駆動
    軸を中心に回動自在に構成されていることを特徴とする
    請求項1記載のカード処理装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動制御手段は、前記第2のカード
    搬送手段の回動軸に取り付けられたレバーと、該レバー
    を駆動する駆動手段とから構成されていることを特徴を
    する請求項3記載のカード処理装置。
JP2068794A 1994-02-17 1994-02-17 カード処理装置 Pending JPH07228407A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2068794A JPH07228407A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 カード処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2068794A JPH07228407A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 カード処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002011071A1 (fr) * 2000-08-02 2002-02-07 Dassault Automatismes Et Telecommunications Dispositif d'interface utilisateur/machine destine a être associe a un dispositif de traitement de titres, notamment de titres plats et souples comportant une piste magnetique, afin de delivrer ergonomiquement un ou plusieurs titres a un utilisateur
JP2009282658A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp カード処理装置
KR101533965B1 (ko) * 2007-09-07 2015-07-06 샌디스크 테크놀로지스, 인코포레이티드 페이지 내 및 페이지 사이에서 데이터의 온칩 의사-랜덤화를 위한 비휘발성 메모리와 방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990622