JPH07218994A - 赤目軽減機能を有するセルフタイマカメラ - Google Patents

赤目軽減機能を有するセルフタイマカメラ

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JPH07218994A
JPH07218994A JP6012756A JP1275694A JPH07218994A JP H07218994 A JPH07218994 A JP H07218994A JP 6012756 A JP6012756 A JP 6012756A JP 1275694 A JP1275694 A JP 1275694A JP H07218994 A JPH07218994 A JP H07218994A
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self
red
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timer
eye reduction
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JP6012756A
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Hidenori Miyamoto
英典 宮本
Kiyosada Machida
清貞 町田
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セルフタイマで閃光撮影を行う場合の操作性
を向上させ、かつ赤目軽減モードの設定忘れによる赤目
の発生を防止する。 【構成】 所定時間の計時を行い、計時終了に伴って撮
影を行うセルフタイマ撮影手段11,15と、赤目軽減
用の予備照射を行う予備照射手段31,32と、少なく
ともセルフタイマモードおよび赤目軽減モードを設定す
るモード設定手段11と、セルフタイマモード設定時に
は、撮影開始信号に伴ってセルフタイマ撮影手段を作動
せしめるとともに、赤目軽減モード設定時には、閃光撮
影に先立って予備照射手段を作動せしめる制御手段11
とを備えたカメラにおいて、セルフタイマモードが設定
されるのに伴って赤目軽減モードをも設定するよう構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤目軽減用の予備照射
が可能なセルフタイマカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、閃光撮影時に被写体の目が赤く写
る、いわゆる赤目現象を防止するために、撮影に先立っ
て赤目軽減用の予備照射を行うカメラが知られている。
この種のカメラは、赤目軽減モードが設定されている状
態でレリーズ釦が操作されると、電子閃光装置あるいは
専用の予備照射装置により予備照射を行い、その後のシ
ャッタレリーズに伴って電子閃光装置を本発光させる。
これによれば、先の予備照射により被写体である人物の
瞳孔が縮小し、この状態で閃光撮影が行われるので、出
来上がった写真では赤目が目立たなくなる。一方、セル
フタイマ撮影が可能なカメラは、セルフタイマモード設
定時、レリーズ操作(撮影開始操作)から所定の計時時
間が経過した後にシャッタレリーズを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、セルフタイ
マ撮影時の被写体は殆どの場合が人物と考えてよいか
ら、セルフタイマで閃光撮影を行う場合には上記赤目軽
減用の予備照射が必要な場合が多い。しかしながら、従
来の赤目軽減機能を有するセルフタイマカメラでは、セ
ルフタイマモードの設定と赤目軽減モードの設定とが全
く独立に行われる構成のため、セルフタイマで閃光撮影
を行う場合、上記2つのモードの設定操作を行わなけれ
ばならず操作性が悪い。また、セルフタイマモードの設
定のみを行って赤目軽減モードの設定をうっかり忘れる
おそれがあり、この場合には赤目の発生した写真が撮影
される可能性が多分にある。
【0004】本発明の目的は、セルフタイマで閃光撮影
を行う場合の操作性を向上させ、かつ赤目軽減モードの
設定忘れによる赤目の発生を防止したセルフタイマカメ
ラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定時間の計
時を行い、計時終了に伴って撮影を行うセルフタイマ撮
影手段と、赤目軽減用の予備照射を行う予備照射手段
と、少なくともセルフタイマモードおよび赤目軽減モー
ドを設定するモード設定手段と、セルフタイマモード設
定時には、撮影開始信号に伴ってセルフタイマ撮影手段
を作動せしめるとともに、赤目軽減モード設定時には、
閃光撮影に先立って予備照射手段を作動せしめる制御手
段とを備えたカメラに適用される。そして、セルフタイ
マモードが設定されるのに伴って赤目軽減モードをも設
定するようモード設定手段を構成し、これにより上記問
題点を解決する。特に請求項2の発明は、セルフタイマ
モードの設定に伴って赤目軽減モードが設定された場合
には、セルフタイマ撮影手段の作動後にセルフタイマモ
ードおよび赤目軽減モードを共に解除するようにしたも
のである。また請求項3の発明は、セルフタイマモード
が設定されるのに伴ってセルフタイマモード設定表示を
行い、セルフタイマモードが解除されるのに伴ってセル
フタイマモード設定表示を解除するセルフタイマ表示制
御手段と、赤目軽減モードが設定されるのに伴って赤目
軽減モード設定表示を行い、赤目軽減モードが解除され
るのに伴って赤目軽減モード設定表示を解除する赤目軽
減表示制御手段とを更に備えたものである。
【0006】
【作用】セルフタイマモードが設定されると、これに伴
って自動的に赤目軽減モードも設定される。これによれ
ば、セルフタイマで閃光撮影を行う場合、セルフタイマ
モードを設定するだけで必ず赤目軽減用の予備照射が行
われることになる。
【0007】
【実施例】図1〜図9により本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明に係るカメラの平面図であり、カメラ
本体1の上面には、電源スイッチ2と、レリーズスイッ
チ3と、後述する4つの電子閃光装置発光モードを切換
設定するための発光モード切換スイッチ4と、3つの撮
影モードを切換設定するための撮影モード切換スイッチ
5とが設けられるとともに、上記発光モードや撮影モー
ドの設定表示を行う液晶表示装置6が接続されている。
【0008】図2はこのカメラの制御系を示している。
CPU,ROM,RAMなどから成る制御回路(以下、
単にCPUと呼ぶ)11には、上述した各スイッチ2〜
5が接続されるとともに、被写体の輝度を検出する測光
回路12と、被写体までの距離を検出する測距回路13
と、撮影レンズをフォ−カシング駆動して被写体に合焦
せしめるフォ−カシング回路14と、絞りやシャッタを
駆動して撮影を行う露出制御回路15と、上記液晶表示
装置6の表示駆動回路16と、電子閃光装置20とが接
続されている。電子閃光装置20は、発光部21と、発
光部21を発光制御する発光制御回路22とから構成さ
れる。
【0009】また31は、セルフタイマ撮影の計時中で
あることを表示するランプであり、CPU11に接続さ
れたランプ駆動回路32によりランプ31の点灯/点滅
/消灯が制御される。このランプ31はカメラ本体1の
前面に配設されており、その照射光はカメラ前方に向け
て照射される。またランプ31の照射光は、人物の瞳孔
を赤目が目立たない程度に収縮させるのに十分な光量を
有しており、したがって本実施例では、ランプ31を赤
目軽減用予備照射の光源としても用いている。
【0010】ここで本実施例では、上述した電子閃光装
置発光モードとして、低輝度時に発光部21を自動的に
発光させる自動発光モードと、撮影レンズを強制的に無
限遠位置に駆動するとともに発光を禁止する強制無限遠
モードと、被写体輝度や撮影距離に拘らず発光を禁止す
る発光禁止モードと、被写体輝度に拘らず必ず発光させ
る強制発光モードの4つのモードが設定可能とされ、上
記発光モード切換スイッチ4のオンのたびにCPU11
が上記4つの発光モードを図3の如くサイクリックに切
換える。また上述した撮影モードとしては、通常の撮影
モードと、赤目軽減用の予備照射を行う赤目軽減モード
と、セルフタイマ撮影を行うセルフタイマモードの3つ
のモードが設定可能とされ、上記撮影モード切換スイッ
チ5のオンのたびにCPU11が3つの撮影モードを図
4の如くサイクリックに切換える。特に本実施例では、
セルフタイマモードが設定されると、自動的に赤目軽減
モードも設定されるようになっている。
【0011】図5は液晶表示装置6の各表示部を示し、
図中の6aは赤目軽減モードの設定を示す赤目表示部、
6bはセルフタイマモードの設定を示すセルフタイマ表
示部、6cは強制無限遠モードの設定を示す強制無限遠
表示部である。また6d〜6fは電子閃光装置の発光モ
ードに関する表示部であり、表示部6dが単独で表示さ
れると強制発光モードを、表示部6dと6eが共に表示
されると自動発光モードを、表示部6dと6fが共に表
示されると発光禁止モードをそれぞれ表す。なお、6g
はフィルムカウント値を示すカウント表示部である。C
PU11は、上記スイッチ4,5の操作に応じていずれ
かのモードを設定すると、設定したモードに応じて表示
駆動回路16に表示信号を出力し、液晶表示装置6に所
定の表示部を表示する。図6(a),(b)に各モード
設定時の表示状態を示す。
【0012】次に、図7のフローチャートによりCPU
11による閃光撮影制御の手順を説明する。なお以下で
は、発光モードとして強制発光モードが設定されている
ものとして説明する。このプログラムは、レリーズスイ
ッチ3がオンすると(撮影開始指令が成されると)起動
され、まずステップS1で現在設定されている撮影モー
ドを判定する。通常撮影モードが設定されている場合に
はステップS2に進み、赤目軽減モードが単独で設定さ
れている場合にはステップS3でランプ駆動回路32を
介してランプ31の点灯を開始してからステップS2に
進む。またセルフタイマモードおよび赤目軽減モードの
双方が設定されている場合には、ステップS4でランプ
31の点滅を開始するとともに、セルフタイマ用の計時
を開始してからステップS2に進む。この計時は、CP
U11に内蔵されたタイマ(不図示)により行われる。
【0013】ステップS2では、測光回路12を作動さ
せてその出力である被写体輝度を入力し、次いでステッ
プS5では測距回路13を作動させてその出力である被
写体距離を入力する。ステップS6では、上記入力した
被写体距離に基づいてフォ−カシング回路14により撮
影レンズをフォ−カシング駆動し、その後、ステップS
7に進む。
【0014】ステップS7では再び撮影モードを判定
し、通常撮影モードが設定されている場合には、ステッ
プS8において閃光撮影を行う。すなわち、上記被写体
輝度に基づいて演算された絞り値およびシャッタ秒時に
基づいて露出制御回路15を駆動してシャッタレリーズ
を行うとともに、これに同期して発光制御回路21を介
して発光部21を発光させる。
【0015】一方、ステップS7で赤目軽減モードが単
独で設定されていると判定された場合には、ステップS
9において、上記ランプ31の点灯開始から第1の所定
時間(例えば、1秒)が経過するまで待ち、経過すると
ステップS10でランプ31を消灯し、その後、上記ス
テップS8で閃光撮影を行う。また、ステップS7でセ
ルフタイマモードおよび赤目軽減モードの双方が設定さ
れていると判定された場合にはステップS11におい
て、上記ランプ31の点滅開始から第2の所定時間(例
えば、9秒)が経過するまで待ち、経過するとステップ
S12でランプ31を点滅から点灯に切換える。次いで
ステップS13で第3の所定時間(例えば、1秒)が経
過するまで待ち、経過すると、ステップS14でランプ
31を消灯させてステップS8で閃光撮影を行う。
【0016】ステップS8の後、ステップS15でセル
フタイマモードが設定されているか否かを判定し、設定
されていなければ処理を終了させ、設定されていればス
テップS16で通常モードを設定するとともに、ステッ
プS17で図6に示した表示6a,6bを消灯させて処
理を終了させる。
【0017】以上の手順によるカメラの動作を図8,図
9を用いて説明する。赤目軽減モードが単独で設定され
ているときには、図8の時点t1でレリーズスイッチ3
がオンされるのに伴ってランプ31が点灯され、その
後、第1の所定時間(1秒)が経過した時点t2でラン
プ31が消灯し、更にその後の時点t3で閃光撮影が開
始される。ここで、上記点灯されたランプ31の照射光
は、カメラ前方に照射され、その照射光を見た被写体
(人物)の瞳孔が閉じる。その後、閉じた瞳孔が開く前
に閃光撮影が行われるので、出来上がった写真では赤目
が目立たなくなる。
【0018】一方、セルフタイマモードおよび赤目軽減
モードの双方が設定されているときには、図9の時点t
11でレリーズスイッチ3がオンされるのにに伴ってラ
ンプ31の点滅が開始され、その後、第2の所定時間が
経過した時点t12でランプ31が点滅から点灯に切換
わる。更に時点t12から第3の所定時間が経過した時
点t13でランプ31が消灯し、その後の時点t14に
閃光撮影が開始される。ランプ31の点滅開始からシャ
ッタレリーズが開始されるまでの時間は、図示の如く約
10秒、また点灯の時間は約1秒程度が望ましい。
【0019】以上説明したように本実施例では、セルフ
タイマモードが設定されると赤目軽減モードも自動的に
設定されるから、セルフタイマモード設定時には、閃光
撮影に先立って必ず赤目軽減用の予備照射が行われるこ
とになる。これによれば、セルフタイマモードの設定操
作と赤目軽減モードの設定操作とを別々に行う必要がな
く、操作性の向上が図れるとともに、セルフタイマ時に
赤目軽減モードの設定忘れによる赤目の発生を確実に防
止できる。また、セルフタイマモードを設定するための
操作部材と、赤目軽減モードを設定するための操作部材
とが1つの操作部材(モード切換スイッチ5)で兼用で
きるので、部品点数の低減およびコストダウンが図れ
る。
【0020】さらに本実施例では、セルフタイマモード
設定時、ランプ31の点滅により従来と同様なセルフタ
イマ計時中の表示が行われ、特にその後のランプ31が
点灯されると、これが撮影直前表示と赤目軽減用予備照
射の双方の役目を果たす。したがって、セルフタイマ表
示専用の発光素子を設ける必要がなく、更なる部品点数
の減少およびコストダウンが図れるとともに、セルフタ
イマ撮影時にセルフタイマ表示と赤目軽減用予備照射を
別々に行う場合と比べて電源電池の節約が図れる。
【0021】以上の実施例の構成において、CPU11
および露出制御回路15がセルフタイマ撮影手段を、ラ
ンプ31およびランプ駆動回路32が予備照射手段を、
CPU11がモード設定手段,制御手段を、CPU1
1,表示駆動回路16および液晶表示装置6上の表示部
6aが赤目軽減表示制御手段を、CPU11,表示駆動
回路16および液晶表示装置6上の表示部6bがセルフ
タイマ表示制御手段をそれぞれ構成する。
【0022】なお、上記撮影モードの設定順序は実施例
に限定されない。また上記3つの撮影モードに加えて他
の撮影モードを有するカメラにも本発明を適用できる。
さらに、ランプ31にて予備照射を行う例を示したが、
電子閃光装置20によって行うものでもよい。また、セ
ルフタイマモード設定時、レリーズ操作によりセルフタ
イマ撮影を1回のみ行う例を示したが、2回以上連続し
て行うものでもよい。さらにセルフタイマ撮影時の計時
時間は10秒時限定されない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、セルフタイマモードが
設定されるのに伴って自動的に赤目軽減モードも設定さ
れるようにしたので、セルフタイマモードの設定操作と
赤目軽減モードの設定操作とを別々に行う必要がなく、
操作性の向上が図れるとともに、セルフタイマ時に赤目
軽減モードの設定忘れによる赤目の発生を確実に防止で
きる。また、セルフタイマモードを設定するための操作
部材と、赤目軽減モードを設定するための操作部材を1
つの操作部材で兼用することができ、部品点数の低減お
よびコストダウンが図れる。特に請求項2の発明によれ
ば、セルフタイマモードの設定に伴って赤目軽減モード
が設定された場合には、セルフタイマ撮影後にセルフタ
イマモードおよび赤目軽減モードを共に解除するように
したので、次回の撮影時に意図に反してセルフタイマ撮
影や予備照射が行われることが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るカメラの上面図で
ある。
【図2】上記カメラの制御系を示すブロック図である。
【図3】発光モードの切換わりを示す図である。
【図4】撮影モードの切換わりを示す図である。
【図5】液晶表示装置の各表示部を示す図である。
【図6】各モード設定時における表示例を示す図であ
る。
【図7】実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図8】赤目軽減モード単独設定時の動作を説明するタ
イムチャートである。
【図9】セルフタイマモードおよび赤目軽減モード設定
時の動作を説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 電源スイッチ 3 レリーズスイッチ 4 発光モード切換スイッチ 5 撮影モード切換スイッチ 6 液晶表示装置 11 CPU(制御回路) 12 測光回路 13 測距回路 14 フォ−カシング回路 15 露出制御回路 20 電子閃光装置 21 発光部 22 発光制御回路 31 赤目軽減用予備照射およびセルフタイマ撮影表示
兼用ランプ 32 ランプ駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定時間の計時を行い、計時終了に伴っ
    て撮影を行うセルフタイマ撮影手段と、 赤目軽減用の予備照射を行う予備照射手段と、 少なくともセルフタイマモードおよび赤目軽減モードを
    設定するモード設定手段と、 前記セルフタイマモード設定時には撮影開始信号に伴っ
    て前記セルフタイマ撮影手段を作動せしめるとともに、
    前記赤目軽減モード設定時には、閃光撮影に先立って前
    記予備照射手段を作動せしめる制御手段とを備えたカメ
    ラにおいて、 前記モード設定手段は、前記セルフタイマモードが設定
    されるのに伴って赤目軽減モードをも設定することを特
    徴とする赤目軽減機能を有するセルフタイマカメラ。
  2. 【請求項2】 前記モード設定手段は、前記セルフタイ
    マモードの設定に伴って赤目軽減モードが設定された場
    合には、前記セルフタイマ撮影手段の作動後に前記セル
    フタイマモードおよび赤目軽減モードを共に解除するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の赤目軽減機能を有する
    セルフタイマカメラ。
  3. 【請求項3】 前記セルフタイマモードが設定されるの
    に伴ってセルフタイマモード設定表示を行い、セルフタ
    イマモードが解除されるのに伴ってセルフタイマモード
    設定表示を解除するセルフタイマ表示制御手段と、 前記赤目軽減モードが設定されるのに伴って赤目軽減モ
    ード設定表示を行い、赤目軽減モードが解除されるのに
    伴って赤目軽減モード設定表示を解除する赤目軽減表示
    制御手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の赤目軽減機能を有するセルフタイマカメ
    ラ。
JP6012756A 1994-02-04 1994-02-04 赤目軽減機能を有するセルフタイマカメラ Pending JPH07218994A (ja)

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