JPH01244435A - 赤目防止制御装置 - Google Patents

赤目防止制御装置

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JPH01244435A
JPH01244435A JP63072236A JP7223688A JPH01244435A JP H01244435 A JPH01244435 A JP H01244435A JP 63072236 A JP63072236 A JP 63072236A JP 7223688 A JP7223688 A JP 7223688A JP H01244435 A JPH01244435 A JP H01244435A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、閃光撮影時の赤目現象を防II−する赤−:
(− 目防止用発光装置に関する。
B、従来の技術 赤目現象とは、電子閃光装置を用いたカラー写真撮影に
おいて、人間の眼が赤色または金色に光って写ることを
いう。この現象は、眼の瞳孔を通過した電子閃光装置の
発光部の閃光が網膜部分て反射され、その反射光がフィ
ルムに写って発生するものである。眼の網膜部分には毛
細血管が多数存在し、その血液中のヘモグロビンが赤色
であるので、その反射光が赤みを帯びて写るのである。
赤目現象が写真で顕著に現れるのは、以t:のような条
件下であることが経験的に判明している1、1)撮影環
境が暗い場合 人間の眼の瞳孔の大きさは周囲の明るさによって変化し
、暗い場合にはその直径が約7〜8mmに拡がっている
。このときは眼への入射光量および反射光量は多くなる
ので、当然光I」現象も目立ちやすい。
2)電子閃光装置の発光部と撮影レンズ光軸との距離が
近い場合 眼の網膜部分はかなりの高反射率であると同時に、また
反射の指向性も高い。従って電子閃光装置の発光部と撮
影レンズ光軸とが近く、網膜による正反射光がそのまま
撮影レンズに入射しやすい位置関係に3つの要素(発光
部、撮影レンズ、眼)がある場合は、赤目は強く発生す
る。すなわち、被写体である人物の瞳が、撮影レンズと
閃光光源の発光部とを見込む角度が、ある程度以ドの小
さい角度以下になっているときには、赤目は必ず発生す
る。経験的に、この角度は約2〜2.5度である。従っ
て、電子閃光装置の発光部を撮影レンズ光軸から離せは
赤目の発生が防11−されるが、カメラから被写体まで
の距離(以ド、被写体距離と呼ぶ)により限界があり、
被写体顕画が所定値以1−では赤目を避けることは困難
である。
そこで、赤目現象を防止する技術が、従来から知られて
いる。例えばr p s a  J 0LJRNALJ
の1952年7月号には、撮影前に目を明るい環境に慣
らせておき、瞳孔を3mm以下に縮小させた状態でフラ
ッシュをたいて赤目を防止する方法が開示されている。
また、特公昭58−4808ε3−じ公報には、瞳孔か
閉じ動作をするのに必要な時間だけ撮影前に予備照射ラ
ンプによるブリ照射を行ない、瞳孔がほぼ最小径となっ
たときに主閃光装置の発光部を発光させて写真撮影する
技術が開示されている。さらに、特公昭58 9130
 シ)公報には、2個の閃光放電管を設け、一方の放電
管をプリ発光して瞳孔を閉しさせた後、第2の放電管を
メイン発光(主閃光)して実際の撮影を行なう方法が開
示されている。
■このような従来装置を備えたカメラでは通常、閃光撮
影の条件ドにおいて主閃光装置の充電状態を検出し、充
電完Yを報知するランブタ備えている。そこで一般的に
はカメラ操作者かそのランプで充電完了を確認してから
レリーズ操作を行う。
しかし、充電完了前にレリーズ操作を行いたい場合があ
り、レリーズ優先方式を採用するカメラでは充電未完で
もレリーズ操作によって閃光撮影を許容ならしめている
。一方、充電未完の場合は露出アンダーになる可能性が
高いので、充電完了前はレリーズロックするカメラも知
られている。
■一方、」二連のプリ照射方式としで、(a)レリーズ
半押しでブリ照射のための発光を行い、その後の全押し
操作に伴い被写体照明用の主閃光装置を発光させるカメ
ラや、 (b)レリーズ全押して初めてプリ照射の発光を行い、
その後の所定時間経過後に主閃光装置を発光させるカメ
ラかある。
(c)あるいは、レリーズ釦とは別設のプリ照射用の操
作釦を備え、レリーズ操作に先立ってこの操作釦の操作
によりプリ照射用の照明光を被写体に照射して瞳孔を縮
小せしめてから、レリーズ操作を行って閃光撮影を行う
カメラも知られている。
C0発明が解決しようとする問題点 しかしながら、レリーズ優先方式のカメラにあっては、
閃光撮影時に主閃光に先立って上述の赤目防止用プリ照
射がいつも行オ)れると、折角、レリーズ優先のために
メインコンデンサが充電未完でも撮影を許容したのにも
かかわらず、赤目防止用プリ照射から主閃光までの時間
遅れが発生してしまい、シャッタチャンスを逃がすおそ
れがある。
また、充電未完でレリーズロックを行うカメラにあって
も、上記(1))のブリ照射方式を採るとレリーズロッ
クして撮影が行われないのに半押しでブリ照射が行われ
てしまい、無駄に電池が消耗されてしまう。また、上記
(c)のブリ照射方式を採る場合も、レリーズロックさ
れるのにプリ照射用操作部材によってブリ照射が行われ
て電池が無駄に消耗されてしまう。
本発明の目的は、主閃光装置の充電か完了されていない
場合には赤目防止のための発光を禁止して、シャッタチ
ャンスを逃さないようにすると共しこ、無駄な電池の消
耗を防14−する赤に1防止用発光装置を提供すること
にある。
D0問題点を解決するための手段 クレーム対応図である第1図(a)により説明すると、
請求項1の発明に係るカメラの赤目防11〕制御装置は
、主閃光指令を出力する閃光指令出力手段]−01と、
メインコンデンサl Oaを有し、主閃光指令に応じて
メインコンデンサ10 aの充電電荷により発光管X 
e 、1を発光させて被写体に照明光を照射する電子閃
光装置10と、撮影条件に基づいて赤目発生の有無を判
定し、赤目発生が判定されると赤目防止指令を出力する
赤目判定手段」−02と、赤目防止用発光管Xe2を発
光させて被写体に赤目防止用照射光を照射する赤目防止
用発光装置1」−と、メインコンデンサ10 aの充電
状態を検出し、充電完了時に第1の充電完了信号を出力
する第1の充電状態検出手段103と、レリーズ操作が
行なわれるときに赤目防止指令と主閃光指令とが出力さ
れ、かつ第1の充電完了信号が出力されていると、赤目
防止用発光装置11−を作動し、その後、所定時間が経
過すると電子閃光装置10を作動せしめると共に;レリ
ーズ操作が行なわれるときに赤目防止指令と主閃光指令
とが出力されていても第1の充電完了信号が出力されて
いないと、赤目防止用照光装置]1を作動さぜることな
く電子閃光装置toを作動せしめろ制御手段104とを
具備することにより上記問題点を解決する。
クレーム対応図である第1図(l〕)により説明すると
、請求項3の発明に係るカメラの赤L1防市制御装置は
、主閃光指令を出力する主閃光指令出力手段10Fと、
メインコンデンサ10aを有し、主閃光指令に応じてメ
インコンデンサ]、 Oaの充電電荷により発光管Xe
1を発光させて被写体に照明光を照射する電子閃光装w
]Oと、赤目防止指令を出力する赤目防止指令出力手段
202と、赤目防止用照光管Xe2を発光させて被写体
に赤目防止用照射光を照射する赤目防止用発光装置11
と、メインコンデンサ10aの充電状態を検出し、充f
l完Y時に第1の充電完了信号を出力する第1の充電状
態検出手段103と、赤[1防止指令が出力されるとき
に第」の充電完了信号が出力されていると赤目防止用発
光装置11の作動を許容し、赤目防止指令が出力される
ときに第1の充電完了信号が出力されていないときには
赤目防止用発光装置11−の作動を禁II−する制御手
段104とを具備することにより」二連の問題点を解決
する。
E1作用 本発明では、赤目防止信号と、主閃光指令と、第1の充
電完了信号とが出力されている条件下で赤目防止用発光
装置」」−が作動し、いわゆるブリ照射が行なわれ、そ
の後所定時間が経過したときに電子閃光装W]−〇を作
動させて閃光撮影を行なうことができる。請求項十の装
置では、赤「1発生の有無が撮影条件によってカメラ側
で自動的に判定される。
■パ、実施例 一第4の実施例− 第2図〜第8図に基ついて本発明の第1の実施例を説明
する。
全体構成を示す第2(シロこおいて、CP U i−に
は信号伝達ラインB T、 1によって1ノンズ駆動回
路2゜焦点検出回路測光回路4.カメラ制御回路5が接
続されている。焦点検出回路3は、例えばCCD等から
成る一対の受光素イを有し、撮影I)ンズREおよび不
図示の一対のレンズを介してこれらの受光素子」−に一
対の被写体像を形成し、それぞれの受光素子からの電気
信号に基づいて被写体の結像面と予定結像面とのずれ量
およびその方向を表わす焦点検出信号をCP U 1に
出力する。
測光回路4は、被写体からの光を受光する受光素子を有
し、この受光素子の出力を測光データとしてCP U 
1に出力する。
カメラ制御回路5には、絞り、シャッタ等の露出制御装
置6および液晶表示器等の表示装置7が接続されている
。このカメラ制御回路5は、CPUIからの指令により
例えは露出値やシャツタスピー1く等の撮影に関する情
報を表示装置7にて表示するとともに、露出制御装置6
を駆動して撮影を行なう。
レンズ駆動回路2にはフォーカシングレンズ8を駆動す
るモータ9が接続され、CPU1からのレンズ駆動信号
によりモータ9を駆動制御してフォーカシングレンズ8
を駆動することによりフォーカシングを行う。ここで、
レンズ駆動信号は、上述の焦点検出信号に基づいてCP
 U 1にて形成される信号である。
また、CPUIには、外付けの電子閃光装置10および
この電子閃光装置10に一体に形成された赤目防止用発
光装置11が接続されている。
電子閃光装[10は、発光素子としてのキセノン管X 
e 1、このキャノン管X、 e 1発光用の充電電荷
を蓄えるメインコンデンサ10a、このメインコンデン
サ10aを充電する充電回路10 bおよびキセノン管
X、elの発光開始、終了を制御する発光回路10 c
を有する。充電回路]−0bはメインコンデンサ10a
の充電が完了し、キセノン管X、elの発光が可能にな
ると充電完了信号(第1−の充電完了信号)をCP U
 ]に出力する。この充電完了信号か入力されていると
CI) U Iは、後述する全押しスイッチSW2のオ
ンに伴って発光開始信号を発光回路10cに出力する。
これに応答して発光回路10bは、メインコンデンサ1
−Oaの充電電荷をキャノン管Xelに供給してキセノ
ン管Xe1−の発光を開始させる。キャノン管X e 
、1の発光量は調光回路12で測定され、調光用発光量
データとしてCPUIに入力される。この調光用発光量
データはフィルム感度等により定められる基準発光量と
比較され、測定された発光量が基準発光量を超えるとC
P tJ 1から発光開始信号か発光回路L Ocに入
力される。CPtJI−からこの発光停止信号が発光回
路10Cに人力されると、発光回路10Cはキセノン管
Xelに供給される充電電荷を断ちキセノン管Xelの
発光製停止させる。
赤目防止用発光装置11は、人間の眼の瞳孔を縮小せし
める光を照射するキャノン管Xe2と、コンデンサlL
aと、その充電回路111)と、発光開始を制御する発
光回路↓↓Cとを有し、CP U 1から作動信号が発
光回路10Cに入力されるとキセノン管X、 e 2が
発光して、いわゆるブリ照射を行う。充電回路11−b
はメインコンデンサllaの充電が完了し、キャノン管
X、 e 2の発光か可能になると充電完了信号(第2
の充電完了信号)をCP U 1に出力する。この充電
完了信号が入力されているとCPUIは、後述する全押
しスイッチSW2のオンに伴って発光開始信号を発光回
路11cに出力する。これに応答して発光回路11bは
、メインコンデンサllaの充電電荷をキャノン管X、
e2に供給してキャノン管Xe2を発光させる。
さらに、CP U i−には、図示せぬレリーズ釦の操
作に連動したレリーズスイッチSWが接続されている。
このレリーズスイッチSWはスイッチSWI、SW2か
ら構成され、レリーズ釦が半押し状態でスイッチSWI
がオンし、全押し状態でスイッチSW2がオンする。C
I) U↑はスイッチSWIがオンすると、上述の焦点
検出回路3および測光回路4を作動せしめ、焦点検出回
路3から入力される焦点検出信号から被写体までの距離
(距離情報)D(第8図)を演算するとともに、フォー
カシングレンズ8を合焦位置に導くためのレンズ駆動量
を演算する。次いでこのレンズ駆動量に基づいてフォー
カシングレンズ8を合焦位置に駆動するためレンズ駆動
回路2にレンズ駆動量号を出力する。またスイッチSW
Iのオンにより測光回路4からの測光データに基づいて
被写体輝度(輝度情報)Bを演算する。その後スイッチ
SW2がオンされると、カメラ制御回路5を介して露出
制御装置6を駆動して撮影を行い、このとき必要に応し
て電子閃光装置10あるいは赤目防止用発光装置11を
作動せしめる。
またC P U ]−は、閃光撮影時、演算さJcた被
写体距離1つおよび被写体輝度Bに基づいて、後述する
ように赤目現象が発生する撮影条件か否かを判定する。
そして、赤目が発生する撮影条件であると判定され、か
つ第1−の充電完了信号が出力されていると赤目判定信
号を出力して赤[1防止モードを設定し、スイッチSW
2のオンに応答して赤目防止用発光装置11−を作動せ
しめ、その後0.75秒経過したらカメラ制御回路5を
介して露出制御装置6を駆動せしめるとともに、発光回
路10cに発光開始信号を出力する。
以」二の実施例の構成において、CP T、J ]が主
閃光指令出力手段10↓、赤目判定手段102および制
御手段104を、充電回路10bが第1−の充電検出手
段103をそれぞれ構成する。
次に、第3図〜第7図のフローチャートに基づいてCP
 U 1による制御の手順を説明する。
半押しスイッチSWIがオンすると第3図、第4図に示
すプログラムが起動され、まず第3図のステップS1で
メモリを初期値にリセッI−するとともに、各回路をリ
セットする。これにより、焦点検出回路3および測光回
路4はそれぞれの受光素子の検出結果を電気信号に変換
してCPUIに入力する。次いで、ステップS2で焦点
検出回路3からの焦点検出信号を読み込み、ステップS
3で被写体距離りを演算してステップS4に進む。
ステップS4では、上述の焦点検出信号により得られる
像ずれ量およびずれ方向から、フォーカシングレンズ8
を合焦位置に導くためのレンズ駆動量を演算し、ステッ
プS5てレンズ駆動回路2にレンズ駆動信号を出力して
、モータ9によりフォーカシングレンズ8を合焦位置に
11動する。
次にステップS6で測光回路4からの測光データを読み
込み、ステップS7でこの測光データに基づいて被写体
輝度Bを演算するとともに、第4図のステップS8てこ
の被写体輝度BとISO感度とからシャッタスピードお
よび絞り値を演算する。これらのシャッタスピードおよ
び絞り値は、ステップS9でカメラ制御回路5に出力さ
れる。
カメラ制御回路5は、これらの値を表示装置7にて表示
する。
次にステップS10に進み、電子閃光装置10を使用す
る撮影か否かを判定する。これは例えば、不図示の電子
閃光装置使用禁止スイッチによって電子閃光装置〕0の
使用が禁止されているか否か、あるいは被写体輝度Bの
高低に基づく電子閃光装置10使用の必要性の有無によ
り判断される。ステップ51−0が肯定されるとステッ
プS15へ進み、否定されるとステップS]−4で赤目
防止モー1〜を解除してステップS2に戻る。ステップ
S15では、電子閃光装置10のメインコンデンサ10
aへの充電を開始しステップS ]、 ]へ進む。
ステップSllでは、赤目が発生する撮影条件か否かを
判定する。この実施例では被写体距離1つ輝度1うとに
よって赤目発生の可能性を判断する。
ステップ81.1が肯定されるとステップ51−6にお
いて赤目防止用発光装置11のコンデンサ11aの充電
を開始する。次いて、ステップS L 2において、電
子閃光装置10の充電回路LObから第1の充電完了信
号が出力され、かつ赤目防止用発光装置子」−の充電回
路1 l bから第2の充電完了信号が出力されている
か否かを判定する。すなわち、電子閃光装置10のメイ
ンコンデンサ」○aおよび赤目防止用発光装置11のコ
ンデンサ11 aの充電が完了したか否かを判定する。
両充電回路10b、]、]、bから第1および第2の充
電完了信号がそれぞれ出力されていればステップSll
が肯定されステップS13に進み赤目モー1−を設定し
、いずれか一方の充電完了信号が未出力でありステップ
S 11が否定されるとステップS14に進み赤目モー
1−の設定を解除する。
ここで、ステップSllにおける赤目発生の有無の判定
について説明する。
第8図に示すように、瞳Pが写真上に写し込まれる場合
、瞳Pおよび撮影レンズREの中心を通る直線Q工(カ
メラの光軸と等価)と、瞳Pおよび電子閃光装置1−○
のキセノン管X、elの中心を通る直線Q2とのなす角
度Oが約2度以下になると赤目が多く発生する。今、撮
影レンズREとキセノン管xe1の各光軸間距離を1■
とすると、角度Oは、 jan(+=H/D で表わされ、この式より被写体距離りは、D=T−T/
1an(1−(1) で表わすことができる。したがって、例えば撮影レンズ
REと電子閃光装置10のキセノン管Xelの光軸間距
離I(を0 、 ]、 mとし、0−2度以下で赤目が
発生ずるものと規定した場合、赤目は、被写体距離りが
ほぼ、 D = 28 、6 X O、1m = 2 、86 
m−2〇− 以上で発生すると考えることができる。したがって、(
1)式で求めた被写体距離りを赤目発生の撮影条件を判
定する基準値として用いることができる。
一方、被写体輝度が所定基準値を超えるほどに高いとき
は瞳孔が閉じているため、目が閃光を反射することによ
るキャッチライ1〜効果により赤目現象はほとんど発生
しない。これは換言すると、被写体輝度が人間の瞳孔が
赤目を引き起こすほどに大きくなるような所定基準値以
下で赤目が発生すると言うことができる。
以上から本実施例では、検出される被写体距離りが基準
値である2 、 86 m以上で、かつ被写体輝度Bが
所定基準値以下の場合には赤目が発生するものと判断す
る。なお、−1−述の距離■1は、例えば。
電子閃光装置」0側からキャノン管Xe」の高さ位置に
応じた信号がカメラ側に入力されることによりCI−’
 U lで算出される。
この状態で全押しスイッチSW2.(第2図)がオンす
ると第5図〜第7図に示す割り込みルーチンが起動され
、まず第5図のステップS2]で赤目防止モーI−が設
定されているか否かを判定する。
肯定判定されるとステップS22に進み、赤口防止用発
光装置11に作動信号を出力してキャノン管Xe2を閃
光発光させ被写体に照射せしめる。
これにより被写体である人物はキャノン管X e 2の
閃光を目視し、眼の瞳孔が閉じる。
次いでステップS23で、被写体の瞳孔開口が最小どな
る時間(例えは0.75秒)がキャノン管Xe2の発売
後経過したか否かを判定する。これはキャノン管X e
 2への発光開始指令と同時にタイマを動作せしめるな
どして計時される。否定判定されると肯定判定されるま
てステップS 23に留まり−1−述の遅延時間を待ち
、肯定判定されるとステップS24に進む。ステップ8
24では、カメラ制御回路5を介して絞りを駆動し、次
いでステップ825てメインミラーをアップさせ、ステ
ップ826てシャッタ先幕を走行させる。その後、第6
図のステップS27で電子閃光装置10使用の有無を判
定する。
ステップS27が否定されるとステップ831に進み、
所定のシャツタ開時間が経過したか否かを判定する。ス
テップS31が否定されると、肯定されるまでステップ
S3]に留まり所定のシャツタ開時間を待ち、肯定され
ると第7図のステップS34でシャッタ後幕を走行させ
、ステップS35でメインミラーをダウンさせ処理を終
了させる。以上により、閃光発光を行なわない通常撮影
が行なわれる。
ステップS27が肯定されるとステップS28へ進み、
シャッタが全開したか否かを判定する。
ステップS28が否定されると、肯定されるまでステッ
プ828に留まりシャッタの全開を待ち、肯定されると
ステップ829で電子閃光装置10の発光回路10cに
発光開始信号を出力してキャノン管Xelの発光を開始
させる。その後ステップS30に進み、シャツタ開時間
がシンクロ同調秒時になったか否かを判定し、肯定され
るとステップS34に進む。
ステップS30が否定されるとステップS32へ進み、
キャノン管X、 e ]−の発光量が所定値になったか
否かを判定する。これば、上述した調光回路12で測光
されてCPUl−に入力される発光量データに基づいて
行われる。ステップS32が否定されるとステップS3
0に戻り、肯定されるとステップS33て発光回路10
cに発光停止信号を出力し、キャノン管X e 1の発
光を停止させる。
その後処理はステップS34.、S35に進む。これに
より眼の瞳孔が最小になったときに閃光撮影が行われる
ので赤目の発生が防止される。
以−I−の手順によれは、閃光撮影時であって電子閃光
装置10のメインコンデンサ10aおよび赤目防止用発
光装置11のコンデンサ112Iの双方が充電完了して
いる場合に、被写体距離1つが0<2となるような距離
であり、かつ被写体輝度Bが所定の基準値よりも低い場
合には赤目が発生すると判断し、主閃光に先立って赤目
防止用発光装置1]−を作動せしめ、それ以外の場合、
すなわち、■閃光撮影でないとき、■両コンデンザ1.
0a、1]、、bのいずれか一方が未充電のとき、■赤
[1発生の条件が判定されていないときには、赤口防止
用発光装置1−1を作動させないようにした。また、メ
インコンデンサ]、 Oaの充電が未完であっても、レ
リーズ全押し操作によってキャノン管X、 e 1を発
光させて閃光撮影を行うようにした。従って、いわゆる
レリーズ優先方式を採用した場合に、不所望なプリ照射
によりシャッタチャンスを逃すことが防止される。なお
、赤目防止用発光装置11のコンデンサllaの充電状
態を検知せず、メインコンデンサ10aの充電が完了し
ていれば赤目防止用発光装置]1を作動するようにして
も良い。
一第2の実施例− 第9図および第10図に」&ついて本発明の第2の実施
例を説明する。
第9図および第1−0図は第2の実施例の処理手順を示
す。
第9図の手順は第4図に示すステップ88〜S]−4に
代えて用いられ、第1o図の手順は第5図に示すステッ
プ821〜S26に代えて用いられるものであり、第4
図および第5図と同一の部分には同一の符号を付して説
明する。
第9図において、ステップS9に続いてステップS 4
1に進むと、上記ステップSIOと同様ににして電子閃
光装置10を使用する条件か否かを判定する。否定され
るとステップS47でフラグをリセットして第3図のス
テップS2に進み、肯定されるとステップS42におい
て、電子閃光装置1tlOのメインコンデンサ10aの
充電を開始する。次いでステップS43において、上記
ステップ811−と同様にして赤目が発生する撮影条件
か否かを判定し、否定されるとステップS46において
電子閃光装置10のみの使用を表わす主閃光フラグF 
L C”; ]をセフッl−Lで第3図のステップS2
に進む。ステップS43が肯定されると、赤目防止用発
光装置1]のコンデンサ11 aの充電を開始し、次の
ステップS 45において、赤目防止用発光装置」1−
および電子閃光装置10の双方を使用することを表わす
赤目フラグfir L G 2をセラ1〜して第3図の
ステップS2に進む。
すなわち、この第2の実施例では、半押しスイッチSW
Iがオンされると第3図のステップS1−が実行され、
その後は、全押しスイッチSW2がオンされるまで、第
3図および第9図に示すステップ82〜S9→S 4−
1〜84.7を繰り返し行なう。
全押しスイッチSW2がオンされると、第10図の手順
に割り込みがかかり、まず、ステップS5]においてフ
ラグF L、 G 1がヤツ1〜されているか否かを判
定し、否定判定されるとステップS52に進み、フラグ
F L、 G 2がセラI〜されているか否かを判定す
る。ステップ852が肯定されると、ステップS53に
進み赤目防止用発光装置11のコンデンサllaが充電
を完了したか否かを判定し、肯定されるとステップS5
4において、電子閃光装置10のコンデンサ]、 Oa
か充電を完了したか否かを判定する。肯定されると、」
一連したと同様にステップ822〜826を実行して第
7図のステップS34.、S35に進む。また、ステッ
プS5]が肯定されると、ステップS5/lに進む。一
方、ステップ85S54が否定されるとステップ855
に進んでレリーズロックをかけてリターンする。
この第2の実施例によれば、赤目防止用発光装置11と
電子閃光装置10の双方を使用する撮影条件下において
、いずれかのコンデンサ11 aまたは10aが充電未
完のときはレリーズロックされ、プリ照射か行なわれる
ことなく撮影が禁止される。
また、電子閃光装置10のみを使用する撮影条件下にお
いても、メインコンデンサ]、 Oaが充電未完ならば
、レリーズロックして撮影を禁止する。
一変形例一 以」−ては、赤目発生の撮影条件を輝度Bと被写体まで
の距離りとにより自動的に判定し赤目防止指令を出力し
て赤1ヨ1防止用発光装置11の作動製可能にしたが、
この赤目防止指令によりまず赤目発生の撮影条件である
ことを警告装置で報知し、赤目防止用発光装置]1を作
動さぜるための作動指令を操作者が別設のスイッチから
り、え、主閃光指令と、充電完了信吟とが出力されてい
るときに赤目防止用発光装置1]を作動するようにして
もよい。あるいは、に記報知装置を備えず、赤目防止用
発光装置の作動指令を与える操作部材のみ設けても良い
また以上では、被写体距離りが(1)式でIj、えられ
る値以りでかつ被写体輝度Bが所定値以下の場合に赤目
が発生する撮影条件であると判定するようにしたが、例
えば上記の条件の少なくともいずれか一方が満たされる
と赤目が発生する蓋然性が高いので、赤目発生の撮影条
件であると判断するようにしてもよい。
更に以上では、輝度Bが所定値以下のときに被写体距離
りが所定値以−にでは赤目が発生する撮影条件であると
判定したか、基準輝度以下の輝度範囲内において、夕方
のように比較的明るい場合には赤目が発生しにくく、逆
に暗闇のようにかなり暗い場合には赤目が発生しやすい
ことを考慮して、所定基準値以下の輝度範囲内において
、比較的明るけれは被写体距離の基準値を遠くし、暗け
れは近くすようにしても良い。
さらに、−・対の受光素子により得られる被写体の結像
面と予定結像面とのずれ量およびすれ方向から被写体距
離りを求める−・眼レフカメラについて説明したが、例
えは、被写体に光を投光し、その反射光を受光素子で受
光し、この受光素fの検出信号から被写体距離を求める
アクティブ測距方式を行うカメラにも本発明を適用でき
る。
さらにまた、外付けの電子閃光装置を装着した例を示し
たが、電子閃光装置を内蔵するカメラにも本発明を適用
できる。また、電子閃光装置は、被写体が暗いときに自
動的に作動される例を示したか、手動操作により電Y・
閃光装置の使用の有無を指示しておきレリーズ操作に連
動して発光に行うものでもよい。
さらに電子閃光装置1−0の発光管を複数の発光位置で
発光可能なものについては、各位置において、発光管の
高さ位置を示す信号を力、メラ内に取り込み、これによ
り、発光管と撮影レンズの光軸間距離1■を算出して(
1)式による限界撮影距離りを変更することができる。
。 G5発明の効果 本発明によれば、少なくとも電子閃光装置のメインコン
デンサが充電未完のときには赤目防止用発光装置の作動
を禁I卜シたので、メインコンデンサが充電未完でも閃
光撮影を可能としたいわゆるレリーズ優先方式のカメラ
において、赤目防tf−用のプリ照射による遅延時間が
発生せずシャッタチャンスを逃すおそれがない。また、
電子閃光装置のメインコンデンサが充電未完のときには
レリーズロックをするようなカメラにあっては、レリー
ズ釦の操作などに応じて赤目防止用のプリ照射だ(づが
行なわれるのが防止され、電池の無駄な消耗が防止され
る。
さらに請求項1のものにおいては、赤目発生の有無をカ
メラ側で自動的に判定するようにしたので、より使い勝
手が向にする。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(+))はクレーム対応図である。 第2図〜第8図は本発明の第1の実施例を示し、第2図
は本発明に係るカメラの赤目防止用発光装置のブロック
図、第:3図〜第7図はそれぞれ処理手順を示すフロー
チャー1・、第8図は赤目現象が発生する撮影条件を説
明する説明図である。 第9図および第10図は本発明の第2の実施例を示すそ
れぞれフローチャー1・である。 1:CPU   3:焦点検出回路 4:測光回路 5:カメラ制御■路 8:フォーカシングレンズ 10:電子閃光装置 ]、 Oa :メインコンデンサ 10 b :充電回路 11:赤目防止用発光装置 ]]−a :赤目コンテ゛ンザ 11b:赤目用充電回路 101:閃光指令出力手段 102:赤目判定手段 103:充電状態検出手段 104.204 :制御手段 202:赤目防止指令出力手段 特許出願人  日本光学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主閃光指令を出力する閃光指令出力手段と、 メインコンデンサを有し、前記主閃光指令に応じて該メ
    インコンデンサの充電電荷により発光管を発光させて被
    写体に照明光を照射する電子閃光装置と、 撮影条件に基づいて赤目発生の有無を判定し、赤目発生
    が判定されると赤目防止指令を出力する赤目判定手段と
    、 赤目防止用発光管を発光させて被写体に赤目防止用照射
    光を照射する赤目防止用発光装置と、前記メインコンデ
    ンサの充電状態を検出し、充電完了時に第1の充電完了
    信号を出力する第1の充電状態検出手段と、 レリーズ操作が行なわれるときに該赤目防止指令と前記
    主閃光指令とが出力され、かつ前記第1の充電完了信号
    が出力されていると、前記赤目防止用発光装置を作動し
    、その後、所定時間が経過すると前記電子閃光装置を作
    動せしめると共に;レリーズ操作が行なわれるときに該
    赤目防止指令と前記主閃光指令とが出力されていても前
    記第1の充電完了信号が出力されていないと、前記赤目
    防止用発光装置を作動させることなく前記電子閃光装置
    を作動せしめる制御手段とを具備することを特徴とする
    赤目防止制御装置。 2)前記赤目防止用発光装置は、赤目防止用コンデンサ
    を有し、前記赤目防止用コンデンサの充電電荷により前
    記発光管を発光させる閃光装置であり、 前記赤目防止用コンデンサの充電状態を検出し、充電完
    了時に第2の充電完了信号を出力する第2の充電状態検
    出手段を備え、 前記第2の充電完了信号が出力されていないときには、
    レリーズ操作時に前記赤目防指令が出力されていても前
    記赤目防止用閃光装置の作動を禁止することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の赤目防止制御装置。 3)主閃光指令を出力する主閃光指令出力手段と、 メインコンデンサを有し、主閃光指令に応じて該メイン
    コンデンサの充電電荷により発光管を発光させて被写体
    に照明光を照射する電子閃光装置と、 赤目防止指令を出力する赤目防止指令出力手段と、 赤目防止用発光管を発光させて被写体に赤目防止用照射
    光を照射する赤目防止用発光装置と、前記メインコンデ
    ンサの充電状態を検出し、充電完了時に第1の充電完了
    信号を出力する第1の充電状態検出手段と、 前記赤目防止指令が出力されるときに前記第1の充電完
    了信号が出力されていると赤目防止用発光装置の作動を
    許容し、前記赤目防止指令が出力されるときに前記第1
    の充電完了信号が出力されていないときには前記赤目防
    止用発光装置の作動を禁止する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする赤目防止制御装置。 4)操作されることにより前記赤目防止指令を出力する
    操作部材を具備することを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の赤目防止制御装置。 5)前記操作部材の操作により前記赤目防止指令が出力
    されているときにレリーズ操作が行なわれると、前記主
    閃光指令と前記第1の充電完了信号とが出力されていれ
    ば前記制御手段により前記赤目防止用発光装置を作動せ
    しめることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    赤目防止制御装置。 6)前記操作部材の操作により前記赤目防止指令が出力
    されると、前記第1の充電完了信号が出力されていれば
    レリーズ操作に無関係に前記制御手段により前記赤目防
    止用発光装置を作動せしめることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項に記載の赤目防止制御装置。
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