JPH07217244A - 立体駐車装置 - Google Patents

立体駐車装置

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JPH07217244A
JPH07217244A JP3548594A JP3548594A JPH07217244A JP H07217244 A JPH07217244 A JP H07217244A JP 3548594 A JP3548594 A JP 3548594A JP 3548594 A JP3548594 A JP 3548594A JP H07217244 A JPH07217244 A JP H07217244A
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pallet
vehicle
turntable
suspension shaft
support arm
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JP3548594A
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Shigeo Tokusa
茂男 木賊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンドレスチエン間に吊下げた複数の車輌載
置パレットを循環動させる立体駐車装置において、内蔵
したターンテーブルによって入,出庫の方向を自由に選
択できると共に、平面的な小型化と構造の簡略化を図る
ようにする。 【構成】 主フレーム21内で前後の上下位置にスプロ
ケット22,24を取付け、上下のスプロケット22,
24間に巻回したエンドレスチエン25を駆動源で駆動
するようにし、前後に対向するエンドレスチエン25,
25に突設した支持アーム27間に車輌載置パレット2
8を取外し可能に取付け、最下部に停止するパレット2
8の直下床面にターンテーブル71が設置され、最下部
に停止するパレット28を昇降ガイド52で支持アーム
27から取り外し、ターンテーブル71上に載置するこ
とによって、パレット28全体を回動させて方向転換を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンドレスチエンに
吊下げた複数の車輌載置パレットを上下に循環動させる
ようにした立体駐車装置、更に詳しくは、最下部の位置
でエンドレスチエンに対して車輌載置パレットを下方に
分離可能とすると共に、このパレットをターンテーブル
で支持して回動させることにより、任意の方向からの
入,出庫が省スペースで行なえる立体駐車装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の車輌載置パレットを上下に循環移
動させる方式の立体駐車装置は、図11と図12に示す
ように、主フレーム1内の前後の位置に、上下にスプロ
ケット2と3間に巻回したエンドレスチエン4と4を対
向状に設け、両エンドレスチエン4,4に外方へ突出す
る複数の支持アーム5を周方向に一定のピッチで取付
け、前後に対向する各支持アーム5,5間に車輌載置パ
レット6を吊軸7で吊下げ状に取付け、駆動源8のモー
タ9によるエンドレスチエン4,4の回動により車輌載
置パレット6を循環移動させ、主フレーム1の前面下部
に設けた出入口10の部分で、最下部に停止する車輌載
置パレット6に対して自動車の入,出庫を行なうように
なっている。
【0003】ところで、上記のような立体駐車装置の設
置において、周囲の道路条件によって、自動車の方向転
換や、入,出庫方向の自由な選択が可能なものが要求さ
れる場合がある。
【0004】最も簡単な解決手段として、出入口の前部
床面にターンテーブルを設置し、入,出庫時に自動車の
方向転換を行なう方法が考えられるが、この方法はター
ンテーブルの設置スペースが余分に必要になり、広い土
地を確保しなければならないため、スペース的に無駄が
多く、狭い土地には設置することができないという不都
合がある。
【0005】そこで、立体駐車装置の主フレーム内にお
ける下部床面上にターンテーブルを設置し、最下部に停
止する車輌載置パレットの自動車を方向転換するターン
テーブル内蔵型の立体駐車装置が開発されている。
【0006】従来のターンテーブル内蔵型の立体駐車装
置は、主フレーム内の下部床面に設置したターンテーブ
ルを上下に昇降動自在の構造とし、エンドレスチエンに
吊下げた車輌載置パレット上に自動車が載る可動パレッ
トを載置し、最下部に停止する車輌載置パレットに対し
てターンテーブルが上昇動し、車輌載置パレットから可
動パレットを持上げ、ターンテーブルの回転により可動
パレットと自動車を車輌載置パレットに対して回動させ
ることにより、自動車の方向を転換するようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なターンテーブル内蔵型立体駐車装置は、ターンテーブ
ルが回転と上下動を必要とするため、構造が複雑で高価
になると共に、車輌載置パレット上で可動パレットと自
動車を回動させるため、車輌載置パレットを回動する自
動車と干渉しない平面的な大きさに形成しなければなら
ず、立体駐車装置の平面的な形状が大型化するという問
題がある。
【0008】また、エンドレスチエンは吊持された車両
載置パレットに対して可動パレットと自動車を回動させ
るため、車輌載置パレットの前後に位置する吊金具が
入,出庫の方向に対して制約を与え、この結果、入,出
庫の方向の選択範囲が極めて狭いという問題がある。
【0009】そこで、この発明は、上記のような問題点
を解決するため、上下動を必要としないターンテーブル
を用い、入,出庫の方向を任意に選択することができる
と共に、省スペースでコスト的に安価な立体駐車装置を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、最下部の位置に停止する車輌載
置パレットの直下床面上にターンテーブルを設置し、支
持アームと車輌載置パレットの吊軸の関係を車輌載置パ
レットが最下部に停止する位置で支持アームから吊軸が
下方に離脱し得るように形成し、最下部に停止する支持
アームの下方位置に、上下に移動自在となり、上昇位置
で支持アームから吊軸を受取って車輌載置パレットを支
持し、下降動により車輌載置パレットを一体に下降させ
てターンテーブル上に載置供給し、上昇動時にターンテ
ーブル上の車輌載置パレットを持上げて吊軸を支持アー
ム内に供給する昇降ガイドを設けた構成としたものであ
る。
【0011】
【作用】回動する車輌載置パレットが最下部に停止する
と、その吊軸が上昇位置に待機する昇降ガイドで支持さ
れ、この昇降ガイドが下降動すると吊軸は支持アームか
ら離脱してエンドレスチエンから車輌載置パレットが分
離し、下降途中で該パレットはターンテーブル上に載置
供給され、ターンテーブルの回転によって車輌載置パレ
ットが一体に回動し、該パレット上に対する自動車の載
り入れ又は出庫の方向を任意に選択できる。
【0012】自動車の載り入れ又は出庫後に、ターンテ
ーブルを回転させて車輌載置パレットを元の位置に戻
し、次に昇降ガイドを上昇させると、吊軸を持上げてタ
ーンテーブルから該パレットを浮かし、吊軸を支持アー
ムに供給するため、エンドレスチエンの回動で該パレッ
トは上方に搬送される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面の図1図
乃至図10に基づいて説明する。
【0014】図1と図2に示すように、立体駐車装置
は、各種鋼材を用いて組立てた主フレーム21内の前後
で上部の位置に上部スプロケット22,22を取付け、
主フレーム21の下部でこの主フレーム21の前面中央
に設けた出入口23よりも上部の前後位置に下部スプロ
ケット24,24を取付け、上下のスプロケット22と
24及び22と24にエンドレスチエン25,25を巻
回し、主フレーム21にエンドレスチエン25,25を
回動させる駆動源26,26が取付けられている。
【0015】前後に対向するエンドレスチエン25,2
5には、外周方向に突出する支持アーム27が周方向に
一定のピッチの配置で設けられ、前後に対向する各支持
アーム27,27の先端間に車輌載置パレット28が吊
下げ状に保持され、エンドレスチエン25,25の回動
により該パレット28は循環移動すると共に、最下部の
位置で停止することにより出入口23に臨み、自動車の
入,出庫が可能になる。
【0016】上記車輌載置パレット28は、自動車が平
面的に納まる大きさを有する底板31の長手方向の両端
部に自動車の通過が可能な門型の吊枠32,32を起立
状に固定し、両吊枠32,32間の上部に吊軸29を架
設して形成され、吊軸29の両端部には、図3と図6に
示すように、フランジ33,34,35で区切られた内
側の溝36と外側の溝37が各々設けられている。
【0017】前記エンドレスチエン25,25に突設し
た支持アーム27は、図8のように先端が切欠38によ
って二又となるフォーク状に形成され、対向する支持ア
ーム27間に保持される車輌載置パレット28は吊軸2
9の内側の溝36が切欠38内に嵌合し、支持アーム2
7に対して該パレット28は離脱可能な関係になってい
る。
【0018】主フレーム21内の前後には、支持アーム
27の切欠38内に保持されて循環移動する車輌載置パ
レット28の吊軸29に対して外側の溝37を嵌合保持
し、支持アーム27と該パレット28の結合状態を保持
するガイド51が設けられている。
【0019】このガイド51は、循環移動する吊軸27
の回動軌跡に沿うよう、両側は上下方向に沿う直線状で
上端が切り離されていると共に、下部は下部スプロケッ
ト24の軸心を中心とする円弧状となっている。
【0020】従って、車輌載置パレット28は、対向す
る支持アーム27の切欠38で吊軸27の両端に設けた
内側の溝36が保持され、かつ吊軸27の外側の溝37
がガイド51で保持されることにより、支持アーム27
から離脱することなく吊下げ状態のままで循環移動する
ことになる。
【0021】なお、車輌載置パレット28が両側の直線
部分を移動するとき、荷重を支持するため、主フレーム
21の前後の位置に、支持アーム27の根元に設けた一
対のローラ39,39を保持する上下直線状のガイドレ
ール40と、該パレット28の横振れを防止するため、
主フレーム21の前後の位置に、吊枠28の両側に枢止
したローラ41を保持して誘導するガイドレール42と
が設けてある。
【0022】前記吊軸29の外側の溝37を保持して誘
導するガイド51の最下部の位置は、図7のように吊軸
29が下方に通過可能な幅で切り離され、主フレーム2
1内の前後で、この切り離し部分に昇降ガイド52が上
下動可能に配置されている。
【0023】この昇降ガイド52は、主フレーム21に
取付けた昇降機構53で上下動が付与され、上昇位置に
あるとき、図6と図7のように切り離したガイド51,
51の両端部間に位置し、その上面がガイド51,51
の外周下部の延長状となり、最下部に移動してきた吊軸
29の外側の溝37を支持するようになっている。
【0024】支持アーム27は、先端で開放した切欠3
8によって吊軸29の内側の溝36を保持しているた
め、車輌載置パレット28を最下部の位置で停止させた
とき、支持アーム27は下方に向く垂直状態になり、切
欠38による吊軸29の支持機能がなくなり、車輌載置
パレット28は昇降ガイド52によって全重量が支持さ
れ、昇降ガイド52を下降動させると該パレット28も
一体に下降し、吊軸29は支持アーム27の切欠27内
から離脱し、支持アーム27からパレット28を取外し
た状態になる。
【0025】上記昇降ガイド52を上下動させる昇降機
構53は、図5乃至図7に示すように、主フレーム21
に固定した構造材54に取付プレート55を固定し、こ
の取付プレート55の下部両端に設けた垂直ガイド軸5
6,56の下端を下プレート57で結合し、両ガイド軸
56,56にスライダー58を介して上下動可能となる
よう取付けた垂直昇降板59を油圧シリンダ60によっ
て上下動させると共に、昇降板59の下部で吊軸29の
外側の溝37を支持する昇降ガイド52が固定されてい
る。
【0026】上記垂直昇降板59には昇降ガイド52の
直上位置に、垂直のガイド軸61に沿って上下動可能と
なる位置決めガイド62が取付けられ、このガイド62
は前記取付板55に固定した油圧シリンダ63と連結板
64を介して接続され、シリンダ63の伸縮によって上
下動が付与されると共に、その下部には略半円形の切欠
65が形成されている。
【0027】位置決めガイド62は上昇位置にあると
き、図6と図7のように、昇降ガイド52上に位置する
吊軸29よりも上方にあり、昇降ガイド52に対する吊
軸29の進入及び分離に支障を与えないと共に、下降動
によって切欠65が吊軸29の外側の溝37よりも外端
の位置に外嵌し、吊軸29を補助的に位置決め保持し、
昇降板59の下降動時は上昇位置に戻り、吊軸29から
離反することになる。
【0028】前記主フレーム21内の下部床面で、最下
部に停止した車輌載置パレット28の直下位置にターン
テーブル71が配置されている。
【0029】このターンテーブル71は図9と図10に
示すように、ベース部材72上に円形のテーブル73を
回動自在に支持し、テーブル73の下面に同軸心状で固
定したスプロケット74とモータ75で駆動される減速
機76のスプロケット77をチエン78で連動し、モー
タ75の起動によってテーブル73を所望の方向に回動
させるようになっており、図示の場合、テーブル73の
下面に取付けたストッパー79と、ベース部材72上に
モータ75をオン,オフするように設けた一対のスイッ
チ80,81によりテーブル73の回転角度を180°
に設定したが、ストッパー79の取付け位置や数を変え
ることにより、テーブル73の回転角度を任意に設定で
きる。
【0030】このターンテーブル71は、回転するだけ
の簡単な構造のものでよく、テーブル73が床面に合う
よう設置し、最下部に停止する車輌載置パレット28
は、下降動によって底板31がテーブル73上に載って
支持され、該テーブル73とパレット28が一体に回転
することになる。
【0031】なお、テーブル73上に突設したピン82
によってテーブル73とパレット28は位置決めされる
ことになっている。
【0032】この発明の立体駐車装置は上記のような構
成であり、前後に対向するエンドレスチエン25,25
間に合計8台の車輌載置パレット28が一定間隔の配置
で吊下げられ、最下部に位置するパレットが出入口23
に臨み、シャッター43を開くことによって自動車の
入,出庫を行なうと共に、駆動源26を起動してエンド
レスチエン25,25を回動させ、車輌載置パレット2
8の循環により、自動車を立体的に格納する。
【0033】自動車の入,出庫を行なうには目的の車輌
載置パレット28を最下部の位置で停止させると、吊軸
29の両端に設けた外側の溝37が上昇位置に待機する
昇降ガイド52で支持され、下降した位置決めガイド6
2の切欠65が吊軸29の端部に外嵌し、該パレット2
8は定位置に停止している。
【0034】この状態で昇降ガイド52を下降させる
と、車輌載置パレット28も一体に下降し、吊軸29の
内側の溝36が支持アーム27の切欠38から下方に抜
け、該パレット28はエンドレスチエン25,25から
完全に離脱し、下降動の途中で底板31がターンテーブ
ル71上に載って支持され、昇降ガイド52は更にもう
少し下降するため、外側の溝37から離れて下方の位置
で待機する。
【0035】この状態でターンテーブル71のテーブル
73もモータ75の起動によって回動させると、テーブ
ル73と車輌載置パレット28全体が一体に回動し、該
パレット28の方向転換が行なえる。従って、車輌載置
パレット28上に自動車が載っていれば、入庫時と出庫
時の自動車の方向を転換することができる。
【0036】ターンテーブル71上の車輌載置パレット
28を格納位置に戻すには、テーブル73を逆転させて
該パレット28を下降時の向きに戻し、下降位置に待機
する昇降ガイド52を上昇させると、昇降ガイド52は
吊軸29の両端を外側の溝37の部分で持上げ、該パレ
ット28はテーブル73上から浮上ると共に、昇降ガイ
ド52が上昇位置に戻ると、下向きに待機する支持アー
ム27の切欠38内に吊軸29の内側の溝36が嵌合す
る。
【0037】この状態で駆動源26を起動し、エンドレ
スチエン25,25を回動させると、支持アーム27に
よって吊軸29が昇降ガイド52上からガイド51に向
けて送られ、吊軸29の外側の溝37がガイド51内に
嵌入して誘導され、吊軸29は支持アーム27の切欠3
8とガイド51の両者に保持されるため、車輌載置パレ
ット28は安定よく循環移動することになる。
【0038】上記のように、ターンテーブル71による
車輌載置パレット28の方向転換において、該パレット
28の全体をエンドレスチエン25,25から取り外
し、パレット28全体を回転させるようにしているた
め、パレット28を所望の方向に向けても入,出庫時に
自動車と吊枠32の干渉の発生はなく、図示の場合18
0°の方向転換を行う例を示したが、主フレーム21の
構造を選ぶことにより、入庫及び出庫の方向を任意に設
定することができ、道路条件がいかような場合にも対応
できるという利点がある。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、エン
ドレスチエンの支持アームに車輌載置パレットを取外し
可能に取付け、最下部の位置で支持アームから取外した
パレットを昇降ガイドでターンテーブル上に載置するよ
うにしたので、パレット全体を回動させて方向転換が行
なえ、入,出庫の方向を自由に選択することができ、パ
レット全体を回転させるため、従来のように自動車のみ
を回転させるためにパレットを余分に大きくする必要が
なく、その分、平面的なスペースが少なくてすみ、装置
全体の平面的な小型化が可能になる。
【0040】また、パレット全体をターンテーブルで回
転させるので、ターンテーブルは昇降動が不要となり、
パレット及びターンテーブルの構造を簡略化でき、ター
ンテーブル内蔵立体駐車装置の製作コストを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の立体駐車装置を示す正面図。
【図2】同上の側面図。
【図3】車輌載置パレットの側面図。
【図4】同上における吊軸の部分を示す拡大側面図。
【図5】昇降ガイドの昇降機構を示す正面図。
【図6】同上の縦断側面図。
【図7】同上の背面図。
【図8】(A)はエンドレスチエンと支持アームを示す
拡大正面図、(B)は同平面図、(C)は同側面図。
【図9】ターンテーブルの平面図。
【図10】同上の正面図。
【図11】従来の立体駐車装置を示す正面図。
【図12】同上の側面図。
【符号の説明】
21 主フレーム 22 上部スプロケット 23 出入口 24 下部スプロケット 25 エンドレスチエン 26 駆動源 27 支持アーム 28 車輌載置パレット 29 吊軸 36 内側の溝 37 外側の溝 38 切欠 51 ガイド 52 昇降ガイド 53 昇降機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下のスプロケット間に巻回したエンド
    レスチエンを主フレーム内の前後に対向して配置し、前
    後のチエンに一定のピッチで支持アームを突設し、前後
    に対向する支持アーム間に車輌載置パレットを吊軸で吊
    下げ状に取付け、駆動源によるエンドレスチエンの回動
    により車輌載置パレットを循環動させるようにした立体
    駐車装置において、最下部の位置に停止する車輌載置パ
    レットの直下床面上にターンテーブルを設置し、前記支
    持アームと車輌載置パレットの吊軸の関係を車輌載置パ
    レットが最下部に停止する位置で支持アームから吊軸が
    下方に離脱し得るように形成し、最下部に停止する支持
    アームの下方位置に、上下に移動自在となり、上昇位置
    で支持アームから吊軸を受取って車輌載置パレットを支
    持し、下降動により車輌載置パレットを一体に下降させ
    てターンテーブル上に載置供給し、上昇動時にターンテ
    ーブル上の車輌載置パレットを持上げて吊軸を支持アー
    ム内に供給する昇降ガイドを設けたことを特徴とする立
    体駐車装置。
JP3548594A 1994-02-07 1994-02-07 立体駐車装置 Pending JPH07217244A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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