JPH0721693A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0721693A
JPH0721693A JP5161936A JP16193693A JPH0721693A JP H0721693 A JPH0721693 A JP H0721693A JP 5161936 A JP5161936 A JP 5161936A JP 16193693 A JP16193693 A JP 16193693A JP H0721693 A JPH0721693 A JP H0721693A
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JP
Japan
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signal
reproducing
digital
tape
recording tape
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Pending
Application number
JP5161936A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Ishimoto
正信 石本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 DCCシステムにおいて、A面からB面への
リバース時における音切れを防止する。 【構成】 誤り訂正・同期信号検出回路10で処理され
たデジタル信号40が、PASC処理回路11で伸長さ
れて元のデジタル信号に戻された後、デジタル信号処理
回路12内部のRAM43に入力される。RAM43に
書き込まれるデジタル音楽信号は書き込みクロック生成
回路41により時間制御され、RAM43から読み出す
デジタル音楽信号は読み出しクロック生成回路42によ
り時間制御される。A面からB面に切り替わるときは、
B面の再生開始後、誤りのないジタル音楽信号が得られ
るまで間、RAM43に蓄積されているデジタル音楽信
号を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号記録テープのテー
プ長手方向に伸びる複数本のトラックの内、1本の補助
トラックには各種サブコードを記録し、他の複数本のオ
ーディオトラックにはオーディオ信号を記録するマルチ
チャンネルヘッドを備えた所謂DCC(デジタル・コン
パクト・カセット)システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】DCCシステムは、例えば「日経エレク
トロニクス」1991年9月2日号の第134頁〜14
1頁にも記載されているように、アナログ方式のコンパ
クトカセットプレーヤで使用されるテープカセットと略
同一サイズのテープカセットに対してオーディオ信号を
デジタル方式で記録するものであり、デジタル化された
オーディオ信号は、PASCと呼ばれる高能率符号化処
理によって圧縮され、磁気テープ上の8チャンネルのオ
ーディオトラックに記録される。また、DCCシステム
においては、時間情報や曲番情報等の信号が磁気テープ
上の1チャンネルの補助トラックに記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】DCCシステムにて使
用されるテープ駆動メカニズムとして、例えば9チャン
ネルのマルチヘッドアセンブリを備えると共に、キャプ
スタン軸が2つあって、テープカセットのA面への記録
/再生時は、2つのキャプスタン軸のうちの一方のキャ
プスタン軸とそのキャプスタン軸近傍のピンチローラに
よって磁気テープを駆動せしめ、磁気テープのB面への
記録/再生時は、前記マルチヘッドアセンブリを180
゜反転させると共に、2つのキャプスタン軸のうち他方
のキャプスタン軸とそのキャプスタン軸近傍のピンチロ
ーラによって磁気テープを駆動せしめるメカニズムがあ
る。
【0004】このようなテープ駆動メカニズムを備えた
DCCシステムでは、A面の再生が終了し、連続してB
面の再生に切り替わる時には、前記マルチヘッドアセン
ブリが180゜反転すると共にメカニズムもB面再生状
態とする必要があるため、数秒間はヘッドから再生され
るデジタル信号を得ることができず、このため再生音が
途切れてしばらくの間は無音状態となってしまい、聴取
者に不快感を与えてしまうという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、テープカセットに収納された信号記録テ
ープのテープ長手方向に伸びる複数本のトラックの内、
1本の補助トラックには各種サブコードを記録すると共
に他の複数本のオーディオトラックにはオーディオ信号
を記録する磁気記録再生装置において、前記信号記録テ
ープの再生時に信号記録テープから信号を読み出す再生
用磁気ヘッドを有すると共に、前記信号記録テープのA
面の再生時に前記再生用磁気ヘッドを信号記録テープの
A面に在る前記複数本のトラックに対向せしめる第1の
位置と、前記信号記録テープのB面の再生時に前記再生
用磁気ヘッドを信号記録テープのB面に在る前記複数本
のトラックに対向せしめる第2の位置とを反転移動する
マルチヘッドアセンブリと、前記信号記録テープのA面
の再生時に信号記録テープを正方向へ走行させるキャプ
スタン軸及びピンチローラと、前記信号記録テープのB
面の再生時に信号記録テープを逆方向へ走行させるキャ
プスタン軸及びピンチローラとを有する信号記録テープ
駆動メカニズムと、前記再生用磁気ヘッドから読み出さ
れたデジタルの再生信号が書き込まれるメモリ手段と、
前記メモリ手段へのデジタルの再生信号の書き込み時に
書き込みクロック信号を生成するための書き込みクロッ
ク生成手段と、前記メモリ手段からのデジタルの再生信
号の読み出し時に読み出しクロック信号を生成するため
の読み出しクロック生成手段とを備え、前記マルチヘッ
ドアセンブリが第1の位置から第2の位置へ反転する際
には前記メモリ手段に書き込まれたデジタルの再生信号
を読み出して再生することで、前記マルチヘッドアセン
ブリが第1の位置から第2の位置へ反転する際の音切れ
無くすようにした磁気記録再生装置を提供せんとするも
のである。
【0006】
【作用】上記の如く構成したので、マルチヘッドアセン
ブリが第1の位置から第2の位置へ反転すると共にテー
プ駆動メカニズムがテープを逆方向に走行させるまで間
は再生用磁気ヘッドからの再生信号の読み出しは無い
が、メモリ手段に書き込まれたデジタルの再生信号を読
み出して再生することにより、マルチヘッドアセンブリ
の反転時及びB面再生開始直後から再生用磁気ヘッドか
らの再生信号の読み出しの安定までの間も再生信号が出
力され続ける。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
つき詳述する。
【0008】図1は本発明が適用されるDCCシステム
の構成を示すブロック図である。1は音声信号等のアナ
ログの情報信号が入力される入力端子、2は入力された
情報信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路、3
は前記A/D変換回路2が出力するデジタル信号を圧縮
し、高能率符号化したデジタル信号に変換するPASC
処理回路、4は前記PASC処理回路3が出力するデジ
タル信号をインタリーブし、誤り訂正符号を付し、さら
にサブコード信号を付加したデジタル信号に変換するデ
ジタル信号処理回路である。前記デジタル信号処理回路
4からの出力信号を記録アンプ5を介して9チャンネル
の記録用薄膜マルチヘッド6に供給し、磁気テープ22
に音楽信号を記録する。
【0009】8は9チャンネルの再生用薄膜マルチヘッ
ド7から読み出した微少信号を増幅する再生アンプ、9
は前記再生アンプ8からの信号を波形等化し、抜き出し
用PLLクロックを生成するイコライザ回路、10は前
記イコライザ回路9が出力する信号に誤り訂正等の処理
を行うと共にテープ駆動モータ制御用の同期信号を検出
する誤り訂正・同期信号検出回路、11は前記訂正・同
期信号検出回路10で処理された信号を伸長し、元のデ
ジタル信号に戻すPASC処理回路、12は本発明の特
徴となるデジタル信号処理回路(詳細は後述する)、1
3は前記デジタル信号処理回路12が出力するデジタル
信号を元のアナログ信号に変換するD/A変換回路、2
9は復調されたアナログ信号の出力端子である。
【0010】そして、14はサプライ側リール軸、17
はテイクアップ側リール軸、16はA面記録・再生用キ
ャプスタン軸、15はB面記録・再生用キャプスタン軸
であり、1個のモータ18で駆動される機構部26を介
して制御される。モータ18は、前記誤り訂正・同期信
号検出回路10から出力されるモータ速度制御信号23
により、サーボ回路24、電子ガバナ回路25を介して
速度制御される。
【0011】また、19はDCCシステム全体を制御す
る制御回路で、メカスイッチ入力端子21等からの情報
によって前記モータ18のON/OFFの制御を行うこ
とにより、テープ駆動メカニズムのA面記録・再生、B
面記録・再生、早送り、巻き戻しの各モードへの移行と
キー入力端子20やサブコードの処理を行い、前記デジ
タル信号処理回路4、記録アンプ5、再生アンプ8、イ
コライザ回路9、誤り訂正・同期信号検出回路10、デ
ジタル信号処理回路12を制御する。
【0012】尚、制御回路19はマイクロコンピュータ
等を用いて構成してもよい。
【0013】次に前記デジタル信号処理回路12につい
て詳述する。図2はデジタル信号処理回路12の内部構
成を表している。同図に示すように、誤り訂正・同期信
号検出回路10で処理されたデジタル信号40が、PA
SC処理回路11で伸長されて元のデジタル信号に戻さ
れた後、デジタル信号処理回路12内部のRAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)43に入力される。
【0014】該RAM43は、A面の再生からB面の再
生に切り替わる際に、マルチヘッドアセンブリ27が1
80゜反転すると共にテープ駆動メカニズムもB面の再
生状態(テープの走行方向が逆方向となる)になるが、
B面の再生状態でのデジタル音楽信号が誤りなく再生で
きるのに十分な時間のデジタル音楽信号を蓄積できるだ
けの容量のメモリを用いる。
【0015】RAM43に書き込まれるデジタル音楽信
号は書き込みクロック生成回路41により時間制御さ
れ、RAM43から読み出すデジタル音楽信号は読み出
しクロック生成回路42により時間制御される。書き込
みクロック生成回路41及び読み出しクロック生成回路
42の起動又は停止は、前記制御回路19により制御さ
れる。
【0016】続いて本発明のDCCシステムの動作につ
いて説明する。先ず、図3は磁気テープ22上に記録さ
れたデジタル音楽信号の記録パターン例を示しており、
A面は開始点Pより終了点Qまで記録されており、B面
は開始点R(=Q)より終了点Sまで記録されているも
のとする。また、制御回路19によって書き込みクロッ
ク生成回路41及び読み出しクロック生成回路42は停
止している。
【0017】以下、図4のフローチャートに基づきなが
らDCCシステムの動作を説明すると、キー入力端子2
0からの入力により、制御回路19に対してA面及びB
面への連続再生動作の指示が成されると、制御回路19
はメカスイッチ入力端子21等からの情報によってモー
タ18のON/OFFの制御を行うことにより、機構部
26をA面再生状態とする(50〜52)。この時、マ
ルチヘッドアセンブリ27は、図1のA位置に在る。
【0018】磁気テープ22に記録されたデジタル音楽
信号は、9チャンネルの再生用薄膜マルチヘッド7より
読み出され、この微少信号は再生アンプ8に供給され
る。そしてイコライザ回路9で抜き出し用のPLLクロ
ックが生成され、誤り訂正・同期信号検出回路10で誤
り訂正等の処理が行われる。
【0019】A面再生の開始後、誤りのないデジタル音
楽信号が得られるようになった時点(53)より、制御
回路19は書き込みクロック生成回路41を起動して
(54)、デジタル音楽信号が書き込みクロックに同期
してRAM43に記憶される。尚、RAM43には順次
デジタル音楽信号が書き込まれるが、その容量を超える
と古い信号から順に消され、RAM43には常に最新の
一定時間(即ち、前記B面の再生でのデジタル音楽信号
が誤りなく再生できるのに十分な時間)分のデジタル音
楽信号が残存することになる。
【0020】前記一定時間の経過後(55)、制御回路
19は読み出しクロック生成回路42を起動し(5
6)、RAM43に蓄積されたデジタル音楽信号が読み
出しクロックに同期して読み出される。読み出されたデ
ジタル音楽信号は、D/A変換回路13によりアナログ
音楽信号に変換されてアナログ信号の出力端子29より
出力される。
【0021】A面の再生状態が継続され、A面の終了点
Qに到達すると(57)、制御回路19は書き込みクロ
ック生成回路41を停止し(58)、デジタル音楽信号
をRAM43に書き込みする動作は停止される。然し乍
ら、RAM43にはデジタル音楽信号が蓄積されてお
り、蓄積されているデジタル音楽信号は読み出しクロッ
クに同期して読み出され続けるので出力端子29からの
音声信号の出力は途切れることなく継続している。
【0022】制御回路19はメカスイッチ入力端子21
等からの情報によりモータ18のON/OFFの制御を
行うことにより、マルチヘッドアセンブリ27を180
゜反転させ、テープ駆動メカニズムもB面の再生状態と
する(59)。この時、マルチヘッドアセンブリ27は
図1のB位置となる。磁気テープ22に記録されたデジ
タル音楽信号は、9チャンネルの再生用薄膜マルチヘッ
ド7より読み出され、この微少信号は再生アンプ8に供
給される。イコライザ回路9で抜き出し用のPLLクロ
ックが生成され、誤り訂正回路10で誤り訂正等の処理
が行われる。B面の再生開始後、誤りのないジタル音楽
信号が得られるようになった時点より(60)、制御回
路19は書き込みクロック生成回路41を起動し(6
1)、デジタル音楽信号はRAM43に書き込みクロッ
ク生成回路41に同期して記憶される。そしてデジタル
音楽信号は継続して、RAM43より読み出しクロック
に同期して読み出され続ける。
【0023】そしてB面の終了点Sに到達するか、或い
は使用者によって停止の指示が成されると、DCCシス
テムの再生動作は停止される(62,63)。
【0024】このように、マルチヘッドアセンブリ27
を180゜反転させ、テープ駆動メカニズムもB面の再
生状態とし、B面の再生開始後において誤りのないジタ
ル音楽信号が得られるようになるまでの間もRAM43
に蓄積されているデジタル音楽信号が読み出しクロック
に同期して読み出され続けるので、出力端子29からの
音声信号の出力は途切れることはない。
【0025】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、テ
ープカセットに収納された信号記録テープのテープ長手
方向に伸びる複数本のトラックの内、1本の補助トラッ
クには各種サブコードを記録すると共に他の複数本のオ
ーディオトラックにはオーディオ信号を記録する磁気記
録再生装置において、前記信号記録テープの再生時に信
号記録テープから信号を読み出す再生用磁気ヘッドを有
すると共に、前記信号記録テープのA面の再生時に前記
再生用磁気ヘッドを信号記録テープのA面に在る前記複
数本のトラックに対向せしめる第1の位置と、前記信号
記録テープのB面の再生時に前記再生用磁気ヘッドを信
号記録テープのB面に在る前記複数本のトラックに対向
せしめる第2の位置とを反転移動するマルチヘッドアセ
ンブリと、前記信号記録テープのA面の再生時に信号記
録テープを正方向へ走行させるキャプスタン軸及びピン
チローラと、前記信号記録テープのB面の再生時に信号
記録テープを逆方向へ走行させるキャプスタン軸及びピ
ンチローラとを有する信号記録テープ駆動メカニズム
と、前記再生用磁気ヘッドから読み出されたデジタルの
再生信号が書き込まれるメモリ手段と、前記メモリ手段
へのデジタルの再生信号の書き込み時に書き込みクロッ
ク信号を生成するための書き込みクロック生成手段と、
前記メモリ手段からのデジタルの再生信号の読み出し時
に読み出しクロック信号を生成するための読み出しクロ
ック生成手段とを備え、前記マルチヘッドアセンブリが
第1の位置から第2の位置へ反転する際には前記メモリ
手段に書き込まれたデジタルの再生信号を読み出して再
生することで、前記マルチヘッドアセンブリが第1の位
置から第2の位置へ反転する際の音切れ無くすようにし
たので、A面の再生状態で音楽信号を出力中に、B面の
再生状態に切り替わってマルチヘッドアセンブリが18
0゜反転すると共にテープ走行メカニズムもB面再生状
態になるのに時間を要しても、再生音楽信号は途切れる
ことなく再生することができ、聴取者に不快感を与える
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDCCシステムの構成を示すブロック
図。
【図2】デジタル信号処理回路の構成を示すブロック
図。
【図3】磁気テープ上の記録例を示す図。
【図4】本発明の動作を説明するためのフローチャート
図。
【符号の説明】
1 入力端子 2 A/D変換回路 3 PASC処理回路 4 デジタル信号処理回路 5 記録アンプ 6 9チャンネルの記録用薄膜マルチヘッド 7 9チャンネルの再生用薄膜マルチヘッド 8 再生アンプ 9 イコライザ回路 10 誤り訂正・同期信号検出回路 11 PASC処理回路 12 デジタル信号処理回路 13 D/A変換回路 14 サプライ側リール軸 15 サプライ側キャプスタン軸 16 テイクアップ側キャプスタン軸 17 テイクアップ側リール軸 18 モータ 19 制御回路 20 キー入力端子 21 メカスイッチ入力端子 22 磁気テープ 23 モータ速度制御信号 24 サーボ回路 25 電子ガバナ回路 26 機構部 27 マルチヘッドアセンブリ 29 出力端子 40 デジタル信号入力 41 書き込みクロック生成回路 42 読み出しクロック生成回路 43 RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットに収納された信号記録テ
    ープのテープ長手方向に伸びる複数本のトラックの内、
    1本の補助トラックには各種サブコードを記録すると共
    に他の複数本のオーディオトラックにはオーディオ信号
    を記録する磁気記録再生装置において、 前記信号記録テープの再生時に信号記録テープから信号
    を読み出す再生用磁気ヘッドを有すると共に、前記信号
    記録テープのA面の再生時に前記再生用磁気ヘッドを信
    号記録テープのA面に在る前記複数本のトラックに対向
    せしめる第1の位置と、前記信号記録テープのB面の再
    生時に前記再生用磁気ヘッドを信号記録テープのB面に
    在る前記複数本のトラックに対向せしめる第2の位置と
    を反転移動するマルチヘッドアセンブリと、 前記信号記録テープのA面の再生時に信号記録テープを
    正方向へ走行させるキャプスタン軸及びピンチローラ
    と、前記信号記録テープのB面の再生時に信号記録テー
    プを逆方向へ走行させるキャプスタン軸及びピンチロー
    ラとを有する信号記録テープ駆動メカニズムと、 前記再生用磁気ヘッドから読み出されたデジタルの再生
    信号が書き込まれるメモリ手段と、 前記メモリ手段へのデジタルの再生信号の書き込み時に
    書き込みクロック信号を生成するための書き込みクロッ
    ク生成手段と、 前記メモリ手段からのデジタルの再生信号の読み出し時
    に読み出しクロック信号を生成するための読み出しクロ
    ック生成手段とを備え、 前記マルチヘッドアセンブリが第1の位置から第2の位
    置へ反転する際には前記メモリ手段に書き込まれたデジ
    タルの再生信号を読み出して再生することで、前記マル
    チヘッドアセンブリが第1の位置から第2の位置へ反転
    する際の音切れ無くすようにしたことを特徴とする磁気
    記録再生装置。
JP5161936A 1993-06-30 1993-06-30 磁気記録再生装置 Pending JPH0721693A (ja)

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