JP2590752B2 - 信号記録装置及び信号再生装置 - Google Patents

信号記録装置及び信号再生装置

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JP2590752B2
JP2590752B2 JP6227266A JP22726694A JP2590752B2 JP 2590752 B2 JP2590752 B2 JP 2590752B2 JP 6227266 A JP6227266 A JP 6227266A JP 22726694 A JP22726694 A JP 22726694A JP 2590752 B2 JP2590752 B2 JP 2590752B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は信号記録装置及び信号
再生装置、特に回転ヘッド方式によるディジタルオーデ
ィオテープレコーダ等に用いて好適な信号記録装置及び
信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在開発が進められているディジタルオ
ーディオテープレコーダ(DAT)には、固定ヘッド方
式(S−DAT)と回転ヘッド方式(R−DAT)とが
ある。S−DATは、多トラック固定ヘッドを用いてテ
ープの長手方向と平行な多数のトラックに信号を記録す
る方式であり、R−DATは、回転ヘッドを用いたヘリ
カルスキャンにより、テープの長手方向に対して斜めの
トラックに信号を記録する方式である。
【0003】図3にR−DATのテープフォーマットを
示し、同図中の諸元の一例を次に示す。 (A)テープ幅 3.81mm (W)有効記録幅 2.61mm (Vt)テープ速度 7.20mm/s (L)トラック長 23.5mm (P)トラックピッチ 12.0μm (θ)トラック角 6°22′ (α)アジマス角 ±20° このようなフォーマットのテープに対応して、回転ヘッ
ドのドラムの直径、回転数はそれぞれ例えば30mm、
2000rpmとされ、記録速度(図3のVh)は3.
13m/sとされる。また、テープの巻付け角は90°
とされる。
【0004】R−DATで、例えば音楽を録音する場
合、図4及び図5に示すようなトラックフォーマット及
びブロックフォーマットに従って記録される。この場
合、プログラム番号、トラック番号、タイムコード(プ
ログラムの開始点からの時間を○分○秒のように表示す
るコード)等の位置情報及びその他必要な補助データを
含むサブコードが同時に記録される場合もある。
【0005】図4に示すように、1トラックは196ブ
ロックで構成され、PCMオーディオデータ記録区間を
中心として、その両側にトラッキングのためのパイロッ
ト信号が記録されるATF期間があり、更にその外側に
補助データを記録するためのサブコード期間が設けられ
ている。
【0006】PCM期間及びサブコード期間のそれぞれ
には、同期のためのPLL期間が設けられると共に、P
CM期間及びサブコード期間の間にはギャップが設けら
れ、このギャップに記録、再生のモード切換えのタイミ
ングを合わせることによって、PCMオーディオ信号ま
たはサブコード信号を単独に記録することができる。
尚、図4に図示の数字は各期間のブロック数を示す。
【0007】図5に示すように、1ブロックは288ビ
ットから構成され、8ビットのブロック同期コードに続
いて、それぞれ8ビットのアイデンティファイコード
(以下IDコードと呼ぶ)及びブロックアドレスコード
が設けられると共に、8ビットのパリティコードが設け
られ、256ビットのデータ(PCMデータまたはサブ
コードデータ)がこれに続くようになっている。なお、
ブロックアドレスコードのMSBはPCMブロックでは
“0”とされ、サブコードブロックでは“1”とされ
る。
【0008】PCM領域におけるIDコードによって、
音声の使用、エンファシス特性、量子化特性、サンプリ
ング周波数、チャンネル数、PCM化オーディオ信号の
編集の有無等が表される。また、サブコード領域におい
ては、サブコードデータの編集の有無、録音されたプロ
グラムの録音開始点(頭)、再生時にスキップする区間
等が、IDコードのMSB,2SB,3SB‥‥にそれ
ぞれ割付けられる。
【0009】そして各プログラムの頭では、IDコード
の2SBが10秒間“1”とされて、プログラムスター
ト信号として用いられる。また、IDコードの3SBが
“1”とされた区間は、その区間に録音されているプロ
グラムが不要であるとされて、再生時にスキップされる
ようになっている。以下、このIDコードの3SBをス
キップビットと呼ぶ。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気テープ
に録音されたプログラム、例えば音楽を再生して聴取す
る場合、無録音(ブランク)部分、或いは不要な情報が
録音されている部分を飛ばして(スキップして)、音楽
の流れを中断させずに再生聴取したいことがある。
【0011】ブランク部分をスキップするためには、再
生されたオーディオ信号のレベルによってブランク状態
であることを検知し、このブランク状態が、例えば10
秒以上持続されるようなブランク区間であるとき、テー
プを例えば16倍速で高速走行させるようにすればよ
い。
【0012】また、不要情報部分をスキップするために
は、例えば前述のようなサブコードのスキップビットを
磁気テープ上のスキップさせたい区間に図6に示すよう
にSKIP IDとして連続して記録(マーク)し、再
生時にこのスキップマークを検出したとき、テープを例
えば16倍速で高速走行させるようにすればよい。
【0013】ところが、上述の如く、磁気テープ上のス
キップさせた区間に連続してスキップビットを記録する
従来方式の場合、スキップビットがある区間だけスキッ
プするためわかりやすいが、スキップビットをアフレコ
モードで記録するには、スキップしたい時間だけアフレ
コ時間を要する。つまり、スキップしたい部分が連続的
に例えば3分間あったとすると、その頭を或る点で指定
し、終りを別な或る点で指示し、その間を3分間アフレ
コし、スキップビットを書き込む必要がある。また、一
度記録したスキップビットを消すときも同じ時間がかか
ってしまい、スキップビットの記録、消去に要する時間
が大きかった。また、スキップビットを一度記録してし
まうと、それを消去しないかぎり不要情報の再生ができ
ないので不要情報を再生したいときでもそれを簡単には
できなかった。
【0014】この発明は斯る点に鑑みてなされたもの
で、スキップビットの記録、消去をするのに要する時間
を大幅に短縮することができる信号記録装置及び信号再
生装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明によれば、プログラム情報毎のスタート位
置を示すプログラムスタート信号が第1の所定時間に亘
り第1の識別コードを以てプログラム情報とともに記録
された記録媒体に、プログラム飛び越し信号を記録する
信号記録装置であって、上記プログラム情報及びプログ
ラムスタート信号が記録された記録媒体上に不要情報区
間の先頭を示すプログラム飛び越し信号を上記第1の所
定時間よりも短い第2の所定時間に亘って第2の識別コ
ードを以て記録する記録手段を備えたことを特徴とする
信号記録装置を提供する。また、本発明によれば、第1
の識別コードを以て記録されたプログラム情報毎のスタ
ート位置を示すプログラムスタート信号と、第2の識別
コードを以て不要情報区間の先頭を示すプログラム飛び
越し信号が記録されている記録媒体よりプログラム情報
を再生する再生装置において、上記不要情報区間の先頭
を示すプログラム飛び越し信号を検出する第1の検出手
段と、上記プログラム飛び越し信号の検出に応じて上記
記録媒体の移送を高速送りするための移送手段と、上記
プログラムスタート信号を検出する第2の検出手段と、
上記プログラムスタート信号の検出に応じて上記記録媒
体の高速送りを停止し、上記プログラム情報の通常再生
状態に変更する変更手段とを備え、上記プログラムスタ
ート信号の記録時間をプログラム飛び越し信号の記録時
間より長くすることで確実に高速送りを停止させること
を特徴とする信号再生装置を提供する。
【0016】
【作用】少なくとも、プログラムスタート信号及びこれ
に続くプログラム情報の記録された記録媒体を準備し、
アフレコモードでスキップしたい区間の先端部に不要情
報に関連した認識コード(SKIP ID)を所定時間
例えば少なくとも2トラック分記録し、その後任意の速
度で記録媒体を送り、次のプログラムスタート信号(S
TART ID)を検出し、再生に入る。通常の再生モ
ードでは、スキップオン・オフ用ボタンがオン状態にあ
れば、認識コードが検出されたら記録媒体を高速送り
し、つまり聞きたくない部分を飛ばし、次のプログラム
スタート信号が検出されたら記録媒体を定速送りし、再
生に入るようにしたので認識コードの記録、消去に要す
る時間を大幅に短縮することができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1及び図2に
基づいて詳しく説明する。先ず、この発明の基本原理を
図2を参照して説明する。この発明では、アフレコモー
ドにおいて、図2に示すように、不要情報の先端部に短
時間例えば少なくとも2トラック分不要情報に関連した
認識コード(SKIP ID)を記録する。不要情報の
終端部は予め記録媒体に記録されている次のプログラム
スタート信号(START ID)の先端部を利用す
る。認識コードはアフレコモードで記録し、不要情報の
部分は少なくとも次のプログラムスタート信号を検出し
得る任意の速度で記録媒体を送る。そして、次のプログ
ラムスタート信号が検出されたら再生に入る。
【0018】そして、再生モードでは、認識コードを検
出したら、高速(FF)サーチモードとなり、次のプロ
グラムスタート信号までスキップし、再び再生モードに
入る。なお、プログラムスタート信号(START I
D)と認識コード(SKIPID)との関係は図2から
も明らかなとおり、プログラムスタート信号の方が長い
期間記録される。それによって不要情報部分を高速送り
した場合にもスタート信号の検出が確実にできる。
【0019】このように、この発明では、アフレコモー
ドにおいて、不要情報の先端部のみ短時間認識コードを
記録し、次のプログラムスタート信号が検出されるまで
記録媒体を任意の速度で送るようにしているので、従来
の如く不要情報の区間の全域にわたって認識コードを記
録する必要がなくなり、認識コードの記録に要する時間
が短縮される。また、一度記録した認識コードを消して
しまいたいときも、短時間で消去が行える。
【0020】図1はこの発明の一実施例を示すもので、
同図において、入力端子1からのアナログ信号はローパ
スフィルタ2を通してアナログ−ディジタル変換器3に
供給され、ここでアナログ信号よりディジタル信号に変
換された後スイッチ回路4の接点a側を介して記録信号
発生回路5に供給される。またスイッチ回路4を接点b
側に切り換えることにより端子6よりディジタル信号を
記録信号発生回路5へ直接供給することも可能である。
【0021】そして、この記録信号発生回路5では、タ
イミング発生回路7からのタイミング信号に基づいてデ
ータの誤り訂正符号の付加やインターリーブ或いは変調
を行う等の信号処理を行った後、スイッチ回路8に供給
する。このスイッチ回路8は回転磁気ヘッド11A,1
1Bを切り換えるためのものであって、タイミング信号
発生回路7からの切り換え信号によって、ヘッド11A
のテープ当接期間を含む半回転期間とヘッド11Bのテ
ープ当接期間を含む半回転期間とで交互に切り換えられ
る。このタイミング発生回路7は図示せずもパルス発生
器からの回転ヘッド11A,11Bの回転駆動用モータ
の回転に同期して得られる回転ヘッド11A,11Bの
回転位相を示す33.3Hzのパルスが供給されてい
る。タイミング発生回路7からの切り換え信号により切
り換えられたスイッチ回路8からの信号はアンプ9A,
9Bで増幅された後、夫々スイッチ回路10A,10B
の接点R側を介して回転ヘッド11A,11Bに供給さ
れ、リール12,13間に巻回された磁気テープ14に
記録される。スイッチ回路10A及び10Bは記録時は
接点R側に接続され、再生時には接点P側に切り換えら
れる。
【0022】また、15A,15Bは再生時スイッチ回
路10A,10Bが接点P側に切り換えたとき対応する
回転ヘッド11A,11Bからの再生出力が供給される
アンプであって、これらのアンプ15A,15Bの各出
力はスイッチ回路16に供給される。スイッチ回路16
はタイミング信号発生回路7からの33.3Hzの切り
換え信号により記録時と同様にヘッド11Aのテープ当
接期間を含む半回転期間と、ヘッド11Bのテープ当接
期間を含む半回転期間とで交互に切り換えられる。
【0023】そして、スイッチ回路16で切り換えられ
た出力信号は電磁変換系を構成しているイコライザ1
7、比較器18及びPLL回路19を通して誤り訂正回
路20に供給され、ここで必要に応じて誤り訂正がなさ
れる。そして更にディジタル−アナログ変換器21に供
給され、ここでディジタル信号よりアナログ信号に変換
された後ローパスフィルタ22を通して出力端子23に
元のアナログ信号として取り出される。
【0024】また、ディジタルデータを直接取り出した
い場合には誤り訂正回路20の出力側の端子24より導
出することができる。また、誤り訂正回路20の出力側
にインターフェースとして働くサブコードマイクロコン
ピュータ25が設けられ、ここで、プログラム番号やタ
イムコード等を含むサブコードが抜き取られてマイクロ
コンピュータを用いたシステムコントローラ26に供給
される。システムコントローラ26によって全体のシス
テムが制御されるようになされている。
【0025】システムコントローラ26に対して操作に
必要な複数個のボタンが設けられ、ここでは代表的に認
識コード(SKIP ID)記録用ボタン27及びスキ
ップオン・オフ用ボタン28のみを示す。認識コード記
録用ボタン27はアフレコモードで認識コードを記録す
るとき使用され、スキップオン・オフ用ボタン28は再
生モードで不要情報をスキップさせたいときオンされ、
認識コードがあってもスキップさせたくないときオフと
される。
【0026】30はシステムコントローラ26により制
御されるドラムサーボ回路であって、このドラムサーボ
回路30によって、回転ヘッド11A,11Bが取付け
られているドラム(図示せず)を回転しているドラムモ
ータ31を制御するようにする。リール12,13に対
してリール駆動回路32が設けられ、このリール駆動回
路32からの駆動信号がリールモータ33,34を介し
てリール12,13に夫々供給される。リール駆動回路
32はシステムコントローラ26からのモード切換信号
に応じてリールモータ33,34に印加する駆動信号の
レベルを変えてやる。
【0027】35はシステムコントローラ26により制
御されるキャプスタンサーボ回路であって、このキャプ
スタンサーボ回路35によりキャプスタン36を回転駆
動するキャプスタンモータ37が制御される。また、キ
ャプスタン36に対して図示せずもピンチローラと、こ
れを弾性力に抗して制御するプランジャ回路が設けられ
る。
【0028】次に、認識コードを記録する基本動作を説
明する。システムコントローラ26により再生モードと
した後出力端子23に得られる音声信号を確認し乍ら、
聞きたくない部分、すなわち不要情報が来たらボタン2
7う押す。すると、システムコントローラ26によりア
フレコモードとなり、記録信号発生回路5からの認識コ
ードが回転ヘッド11A,11Bにより磁気テープ14
の所定領域に不要情報の先端部に位置するようにして所
定時間例えば少なくとも2トラック分記録される。
【0029】そして認識コードの記録が終了すると、シ
ステムコントローラ26によりリールサーボ駆動回路3
2を制御して磁気テープ14を少なくとも磁気テープ1
4に記録されているプログラムスタート信号を検出し得
る任意の速度で送る。そして、プログラムスタート信号
が検出されるとシステムコントローラ26はプログラム
スタート信号に続くプログラム情報を再生するようにシ
ステム全体を制御する。
【0030】また、図示せずもプレイボタンを押すこと
によりシステムコントローラ26はシステム全体を再生
モードとした後この再生モード中に認識コードが検出さ
れると、高速サーチモードに入り、磁気テープ14を高
速送りする。そして、プログラムスタート信号が検出さ
れると再び再生モードに入る。つまり、不要情報の部分
はスキップされたことになる。
【0031】このスキップが行われるとき、スキップオ
ン・オフ用ボタン28はオンの状態とされている。一
方、このスキップオン・オフ用ボタン28がオフされて
いると、再生中に認識コードが検出されても、スキップ
することなく、そのまま不要情報の部分が再生される。
【0032】
【発明の効果】上述の如くこの発明によれば、不要情報
の先端部に不要情報に関連した認識コードを所定時間記
録した後プログラムスタート信号が検出されるまで、つ
まり、不要情報の終端部まで任意の速度で記録媒体を送
るようにしたので、従来の如く不要情報の全区間にわた
って不要情報に関連した認識コードを記録する必要がな
くなり、認識コードをアフレコする時の手間(時間)が
格段に改善される。また、認識コードを消してしまいた
い時に短時間で消去が行える。更に再生モード中に、ス
キップオン・オフ用ボタンがオフならば認識コードが検
出されても、スキップすることなく、そのまま不要情報
の部分が再生されるので、何を不要情報としたかのチェ
ックが容易であり、また、スキップオン・オフ用ボタン
がオンになっていれば、認識コードを検出すると、高速
(FF)サーチモードとなり、次のプログラムスタート
信号をさがし再生することで、次のプログラム情報の頭
をすばやく見つけ出し、プレイすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明の基本原理の説明に供するための略線
図である。
【図3】R−DATのテープフォーマットを示す略線図
である。
【図4】R−DATのテープフォーマットを示す略線図
である。
【図5】R−DATのテープフォーマットを示す略線図
である。
【図6】従来例の説明に供するための略線図である。
【符号の説明】
5 記録信号発生回路 11A,11B 回転ヘッド 12,13 リール 14 磁気テープ 20 誤り訂正回路 25 サブコードマイクロコンピュータ 26 システムコントローラ 27 認識コード記録用ボタン 28 スキップオン・オフ用ボタン 30 ドラムサーボ回路 31 ドラムモータ 32 リール駆動回路 33,34 リールモータ 35 キャプスタンサーボ回路 37 キャプスタンモータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム情報毎のスタート位置を示す
    プログラムスタート信号が第1の所定時間に亘り第1の
    識別コードを以てプログラム情報とともに記録された記
    録媒体に、プログラム飛び越し信号を記録する信号記録
    装置であって、 上記プログラム情報及びプログラムスタート信号が記録
    された記録媒体上に不要情報区間の先頭を示すプログラ
    ム飛び越し信号を上記第1の所定時間よりも短い第2の
    所定時間に亘って第2の識別コードを以て記録する記録
    手段を備えたことを特徴とする信号記録装置。
  2. 【請求項2】 第1の識別コードを以て記録されたプロ
    グラム情報毎のスタート位置を示すプログラムスタート
    信号と、第2の識別コードを以て不要情報区間の先頭を
    示すプログラム飛び越し信号が記録されている記録媒体
    よりプログラム情報を再生する再生装置において、 上記不要情報区間の先頭を示すプログラム飛び越し信号
    を検出する第1の検出手段と、 上記プログラム飛び越し信号の検出に応じて上記記録媒
    体の移送を高速送りするための移送手段と、 上記プログラムスタート信号を検出する第2の検出手段
    と、 上記プログラムスタート信号の検出に応じて上記記録媒
    体の高速送りを停止し、上記プログラム情報の通常再生
    状態に変更する変更手段とを備え、 上記プログラムスタート信号の記録時間をプログラム飛
    び越し信号の記録時間より長くすることで確実に高速送
    りを停止させることを特徴とする信号再生装置。
JP6227266A 1994-08-29 1994-08-29 信号記録装置及び信号再生装置 Expired - Lifetime JP2590752B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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